直接言えなかった『おめでとう』が、妙に切ないのです。
でも。 深夜に鳴り響いた貴方からの音楽があるから大丈夫。
その日の内に見てもらえて良かった。 もう、ずっと前にプレゼントは渡してあるけれど。 やっぱり当日も言いたかったの。
貴方は一体何人からお祝いしてもらったんだろう。 知っている限りで・・・4回か・・・。 ケーキは、私のを含めて3つ? 甘い物好きにはたまらないね。 きっと大喜びして食べたんだろうなぁ。
・・・ちょっと妬ける・・・。
でもいいんだ。 私が一番乗りだったから!笑 家族でケーキを食べて貰えるって・・・ちょっとすごいことだなぁとも思ったし。 誰も知らないことだから、それはそれで嬉しいことだもん。
何よりも。 今年もお祝いできたことが、一番嬉しい。 直接、顔を見て言えないことは、やっぱり切ないけどね。
おめでとう☆
貴方が貴方らしくいられる一年になりますように。
この間のコトをチラリと思い出してみた。
そう言えば、貴方は少し酔っていたっぽい・・・?? お酒には強いはずの貴方だけど、凹んでたから酔ったのかな? 『酔ったら同じことを何度も言う』って随分前に聞いたっけ。
同じことじゃなかったけど、同じようなことを熱く語ってくれた。 それはもう、私の話す隙がないくらいに。 私は相槌を打っているだけだった。 あまりに一生懸命で真っ直ぐだったから、可愛く見えて仕方がなかった。
そういうところも、好きだなぁって思った。
凹んだ姿も、 熱弁してる姿も、 どっちも初めて見る姿だったから嬉しかったよ。
ありがとうね☆
そう言えばこの間会った時、ケーキの感想を聞けた。
『あれはもう、売ってるケーキやろ?!店で売れるから!』と言う嬉しいコメントを頂きました。 おまけに、『家族全員が食べたからね』とも。
あれ?また家族だぞ。 ワインもご両親と食事の際に飲んでくれたし・・・。 てか、今回は手作りケーキなんですけど?! 手作りケーキを家族で食べるって、どういうことなんでしょうか??
友達にメールで問うと、『家族公認??』と返ってきた。 いやしかし、彼女じゃないよ、私。
そして閃いた。
単純に、『一人で食べ切れなかったから』(甘い物好きとは言え、2〜3人用の4号サイズだしね) もしくは『美味しい物はみんなで食べる』
私だって誰かから何かを貰った時、一人で食べきれなければ家族にあげるし。 すごく美味しければ、やっぱり家族にお裾分けする。
つまり、深い意味はない。
と言うよりも深い意味があるとすれば、一人で食べるのではないか?とか思う。 人によって違うかもしれないけど、万が一好きな人から何かを貰ったとしたら、 一人で全部食べたいよなぁとか思いました。 貴方がどんな考え方かは、分からないけどね。
いやぁ、ご家族の方にも喜んでもらえたから良いものの、 万が一にも口に合っていなかったら・・・と思うと怖いね、ちょっと。
ほんと、知らないところで。 それも家族の中で。 ほんのちょっぴりでも私の話題が出ているということは、嬉しいような怖いような。 ちょっと複雑な気分です。 いや、でも、これは喜ばしいことだよね?きっと。
どんな話をしたんだろう? 誰に貰ったって言ったんだろう? ちょっと緊張する〜。
でも。 貴方に喜んでほしくて頑張って作ったケーキを、喜んで食べたくれたことは本当に嬉しい。 ありがとう☆
正直な話、私は、愛情と言うものを信じていないかもしれない。 信じたいけど、心のどこかで、信じきれない自分がいる。
誰を好きになっても、 誰と付き合っても、 その感覚は消えなかった。
あの子と付き合っていた時、常に不安だった。 この関係は長くは続かないんだろうなって思ってた。 付き合い始めから、思ってた。 『いつか、別れる。』そう、感じてた。 月日が経っても、年数が増えても、『いつか、別れる』そう思ってた。
あの子を信じていなかったんじゃなくて、 愛情そのものを信じていなかったんだってことに、別れてから気づいた。
誰かに『好きだ』と言われると、嬉しいけど、怖くなる。 その気持ちは、いつかなくなるんでしょ?と、思ってしまう。
笑っている私だから。 励ましてあげれる私だから。 言う事をきく私だから。 イイコの私だから。 だから『好き』なんでしょう? 私が我侭を言えば、面倒で邪魔臭くなるんでしょう? そんな風に、思ってしまう。 今だって、その感覚は消えない。 自分には大事なモノが欠けていることに、薄々は気付いてる。
でも、貴方といると。 貴方といる時は、そんなことを忘れてしまう。 貴方の空気はとても温かくて、とても安心するから。 貴方の言葉は全部、信じたくなる。 貴方から差し出されるモノには嘘なんてないって、信じたくなる。
”幸せはずっとは続かない。 でも、悲しみもずっとは続かない。 色んなことを感じ取る振り幅を広げれば、もっともっと色んなことに気づける。 小さなことにも、もっともっと幸せを感じれるはず”
そんな風に話してくれる貴方を見ていると、本当に温かくなる。 キレイごとではなく、色んな経験をしてきたからこそのその言葉を信じたくなる。 この人に愛される人は、きっと、本当に幸せだろうなと思う。 この人と一緒にいられたら、愛情と言うものの意味を知れるんじゃないかと思う。
欠けているモノを補ってほしいとは思わない。 欠けているモノは自分で直さなきゃ、いつまでも欠けたままだということは分かってるから。 誰かに埋めてもらおうとするから、満たされないことに苦しくなって、また欠けていく。 それを繰り返せば、相手のことも傷つけてしまう。 それは、ちゃんと学んだから。 だから貴方に補ってほしいとは思わない。
だけど貴方がそばにいてくれれば、自分の内側から大切なモノが自然と創られていく気がする。 そんな感覚が生まれてくる。
苦しくても、切なくても、悲しくても。 その感情さえも包んでくれるような大きな何かが貴方にはある。 そんな気がする。
だから、私は貴方に惹かれたんだろうね。 それが、貴方と出逢った意味なのかも、しれないね。
2009年03月20日(金) |
母性をくすぐられる。 |
ちょっと弱気な貴方を前にして、私は守ってあげたい衝動に駆られそうになった。 満足のいく結果を出せなかった貴方は、ちょっと弱気で。 『もっとやれたはずなのに・・・』と泣き真似をして見せた。 その瞬間、私は貴方を守ってあげたいと思ってしまった。
他の子にも見せるのかな。 他の子にも同じようなことを言うのかな。 少なくとも、他の子にああいう仕草をしているところは見たことがない。 知らないところでしているかもしれないけど・・・。
私は貴方に、多少なりとも信頼はされているんだなぁと感じている。 それが、恋愛対象だから・・・とは、言い難いけど。 でも、信頼はされているんじゃないかなぁとは、思う。
だからって、私に何が出来るかと言えば、何にも出来ない。 必死に貴方を元気付けようとしたけど、空回ってる気がした。 うまい言葉が出てこない自分が情けなかった。
他の人たちとは、笑顔で話してた。 私の前では、ちょっと弱気だった。 話の内容が違うからだろうな、きっと。 深い意味なんてないんだろう。
そういえば、私たちはいつも同じようなことを話している。 一つの話題しかないの・・・?と、自分の話題性のなさにたまに悲しくなる。 だけど、その瞬間に伝えたいことを話そうとすると、必然的に同じ話題になってしまうんだよね。 そして貴方も、その瞬間に一番聞きたいことなんじゃないかな?とも勝手に思ったりして。
最後の方はすごく熱く語ってくれて、私はワクワクしながら話を聞いていた。 貴方はいつになく饒舌だった。 どうやら日本酒?を既に2杯飲んだ後だったらしい・笑 話した内容、覚えてないんじゃないかな?もしかしたら(^^;) それでもいいの。 大人の考えを持ったキラキラした子供の心の貴方を見ていたら、嬉しくなったから。 きっと、話してくれたことはいつも貴方の中にある大事な原点。 それを聞けたことは、とても嬉しい。ありがとう。
弱気になっていた貴方を励ませたかどうかは分からない。 でも、そんな姿を見れたことも、私にとっては幸せなことでした。
ありがとう☆
友達に言われて、初めて気がついたこと。
あれ?私ってハタから見れば積極的??みたいな・・・。
ひとりで行動に出ている。 顔見知りの女の子はいるけれど、友達と呼べる関係ではない。 だから、一定の距離を保っての会話。 だからこそ、私は貴方にひとりで話しかけに行ったり、 ひとりで差し入れしたりする。
そういうのって、周りから見たら積極的に映るんだそうです。 そして、私が誰を好きかなんてことは、女子なら分かるハズらしい。
あー、そうなのかなぁ。 自分ではウジウジしたり悩んだりしてるけど、それは心の中のことで、 行動的には積極的に映るのかもしれない。 貴方が気付いていないはずないよーとも言われる。
えー、そうなのかなー?そうなの? 全く積極的になれない自分に自己嫌悪していたけれど、 メールしたり、差し入れしたり、手紙書いたり。 他の男子にはしないことをしている。
あれ?コレって、積極的って言うの??もしかして。 全然気付かなかったよ・・・。 そしてやっぱり、自分では上手く表現できてないよね・・・と思ったりもする。
貴方からはメールは来ない。 結局、ケーキの味はどうだったんだろう?? メールがないということは、口に合わなかったのかなぁ??
だったら・・・ショックです・・・。
でも、凹まない。 前を向くと決めたのです。 気持ちを隠さないと決めたのです。
今まで以上に、自分の気持ちに正直に進もう。
あっ、そう言えば。 例の『みかるさんとデートするんです』発言をした子は、彼氏が出来たっぽい。 貴方を好きなわけでは・・・なかったのかな? うーん、私の勘も、あんまりアテにならないかも・・・。 感受性を磨かなきゃ!!
貴方に会いに行った。笑って、会えた。すごく楽しかった。
何がびっくりしたかと言えば・・・ホワイトデーのプレゼントを貰ったこと!! 私にだけじゃないけど。 いつも集まる子みんなにだけど。
去年はお返しなんて貰えなかったから、今年も期待していなかったのに。 他の男子からはお返しなんてなかったし。 だから、貴方から貰えるなんて想像もしてなくて、ほんとびっくりした!
私にくれる時『いつも貰ってるからお返し』と言ってくれた。 いやー、私、あげすぎってくらいあげてるからね・・・。 もしかして、余計な気を遣わせてしまったかな?
そんな私は、少しだけ早いバースデーケーキを焼いて渡した。 結局、全体にデコレーションしました。 結構良い感じの仕上がりになって、私的には満足。
ただ、このケーキを渡す時、貴方は気になることを言った。 私が『あんまり揺らさない方がいいかも』と言ったら、貴方は『苺がポロって落ちるとか?』と、言ったの。
なんでケーキって分かったの? なんで苺って分かったの?
私は、ケーキだとは言わなかった。 ケーキが入っていると分かる袋でもなかった。 実際に苺を載せてはあるけど、苺が載ってるとは言わなかった。
100歩譲って私の言葉からケーキだと察知したとして、なんで苺って分かるの? いつものようにチョコケーキかもしれないじゃない? なのになんで苺って思ったの?
実は、ここではないところにキーワードっぽいことを書いた。 貴方も見ているかもしれない、ブログに。 でも、それがケーキのことだと分かるのは、私に好きな人がいることを知っている人だと思う。 私は、ブログでは好きな人がいるなんて書いてない。 実際に話をした子しか、好きな人がいることをちゃんと知っている人はいない。 えっ?じゃあ、貴方は私に好きな人がいることに気付いてる? もしかして、自分を好きだって気付いてるってこと??
色んな疑問が頭の中を駆け巡る。 たった一言に、色んな疑問が湧き出てくる。
うーん。でも、別に気付かれていてもいいし。 貴方に好意を示している身としては、気付かれていない方がおかしいと言えばおかしいし。 ただ確信を持たれているのかどうか、ちょっと気になっただけだし。
嫌われてなければ、今はそれでいい。 私が笑って会いに行った時、貴方も笑ってくれればそれでいい。
そうだ。貴方は笑ってくれた。 この間はやっぱり、私が近寄りがたいオーラを出していたのかもしれない。 でも顔を上げて貴方をまっすぐ見たら、貴方は笑ってくれた。 笑って話してくれた。 なんか、やたらと私の帰り時間を気にしてくれた気もする。 それでいいや。
ケーキ、気に入ってもらえたかなぁ?
今度会う時、ケーキを焼いていこうと思っている。 でも、どんなケーキにしようか、迷い中。
タルトにしようと思って試作した。 でも、カスタードクリームが微妙・・・。
デコレーションケーキにしようと、色々検索してる。 スポンジケーキは多分、失敗しないと思うから。 でも1年振りにスポンジを焼くから、ちょっと不安だけど。
それよりも、デコレーション。 側面も生クリームを塗るべきか。 側面は塗らずに、中の苺を可愛く見せるか。 すごく迷っている。
私としては、苺を見せたい。 なのにネットで見る限り、そういったデコレーションをあまり見かけない。 おかしいのかなぁ?? でも生クリームで覆ってしまうより、可愛い気がするんだけどなぁ。
ちなみに、サイズは4号です。 甘い物好きな貴方は、確実に一人で食べてくれるでしょう・笑
うーん。デコレーション・・・。 誰か、アイデアをください・・・。
友達と集まった時。 何故だか私は貴方のコトを話せなかった。
集まった子達はみんな既婚者で。 どちらかと言えば旦那様への不満に溢れていた。 それは幸せだからこその不満なんだけど、ドキドキ感に飢えていたみたい。 結婚すると、他人のコイバナで擬似恋愛するらしい。
なので、私のコイバナを待っていたみたいだけど・・・話せなかった。 話したく、なかった。
きゃあきゃあと、まるでワイドショーのような質問を受けたり、 触れて欲しくないところまで掘り下げて問われたり、 妙に煽られたりするのが、嫌だった。
こんな書き方をすると、友達を友達と思っていないみたいだけどそれは違うくて。
1対1で話す時と、数人で一気に質問される時とでは、聞く側の姿勢と言うか、気持ちが違うと思う。 大人数だからこその、勢いとかノリとか。 そういう中で貴方のことを話すのが嫌だった。
まだ、私の中でもユラユラと揺れ動くことがあるし、 やっと持ち直したペースなのに、また焦りそうになるのが嫌なの。
大切で大切で。 どうしようもない位、この気持ちは大切。 どんなに悩んでも、貴方は心から出て行ってくれそうにない。 だけど。 まだ、貴方に伝えられるほどの強さも持っていない。
他人から見れば、本当に遅いペース。 進んでは戻り、戻っては進み。 そんな感じ。
出逢って1年以上が経っている。 その間、私はすごくすごく温かいモノを貰い続けている。 1年前には想像も出来なかったくらい、温かいモノを貰い続けている。
今はまだ、そういうモノを大切にしまっておきたい。 心の中で、育てたい。 そんな感じ。
友達に話せなかったことで、貴方への気持ちに気付いた。 大切なんだって、気付いた。
貴方は、私が笑えばいつだって笑ってくれる。 そういう人。
今度はきっと、笑って会いに行くよ。
いつの間にか私は、求めてばかりだった。
貴方がやさしさを差し出してくれたあの日から、 私は、もっともっとと求めてばかりだった。
見せてほしいくせに、素直に喜んだりはしない。 自分の気持ちは隠すくせに、貴方からのやさしさをほしがった。
思わせぶりなメールは、合計3通。 どのメールに対しても私は、距離を置いた返事しかしなかった。
普通に考えれば、誰にでもできることじゃない。 誰にでも言えることじゃない。 そんなやさしさに、私は客観的な返事しかしなかった。
今のこの状況は、自分で撒いた種なんじゃないかと思う。 必ずくれていた返事が来ない。 会っても笑顔を向けてくれない。 会話が弾まない。
私は、タイミングを逃してしまったのかもしれない。 貴方が見せてくれたやさしさを踏みにじってしまったのかもしれない。
自分からはアプローチしない貴方が、特別に見せてくれたもの。 「内緒」で教えてくれたこと。
私は、怖くて、逃げた。 気のない振りをすることで、私は、自分を守った。
貴方のやさしさを、信じることが出来なかった。 他の子にもしていると、思おうとした。 悪い想像ばかりをしようとした。
勘違いだったら怖いから。
今、どうしたら良いか分からない。 貴方とどう接したら良いか分からない。
元のように、話がしたいよ。 私に、笑いかけてください。
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