5行日記
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2001年12月29日(土) 映画「ムッシュカステラの恋」

今年、締めくくりの映画は、またまたおフランス映画「ムッシュカステラの恋」

おひげが可愛いムッシュカステラの可愛い大人の恋物語かしら〜と思っていたら、ちょっと違った。

上司だったら、間違いなく無視しちゃいそうなおっさん。(ギャグが下品〜)でも、どこか憎めない感じ。なので、かたくなにカステラおっさんを邪険にする、恋されちゃったクララがやな感じにも見えた。(それはそれで気持ちも解るけど、後半、カステラおっさんはいい感じになった。←これも恋の力の結果かもだけど)

監督でもあるアニエス・ジャウィも良かった。

で、この映画、現題が「LE GOUT DES AUTRES」(フランス語表記がちゃんとでてないけど)。横浜で行われたフランス映画祭では「他人の味」という直訳だったらしい。(でも他人というより「他の」とか「別の」の方が意味通るかなと思う)

あと、チラシがとっても「アメリ」入っていて(街角のオープンカフェでワイン飲んでいる可愛いイラスト)、これもちょっと違うんでは?と思ってしまった。(実際、カフェは出てくるけど、もっとなんかバーに近い感じ。暗いし、窓もなさそう〜)

ムッシュカステラの話がメインだけど、それ以外の登場人物もみんな素敵で、それぞれ物語がいい感じ〜。





2001年12月28日(金) ドラマ「忠臣蔵」

今日は仕事納め。

今の派遣先は、2年目だけど、去年の年末は21日から休んでいたから、年の瀬らしい気分を久々に味わった。(納会とか〜だけど)

で、帰ってきたら「忠臣蔵」見ながら、やっと年賀状書く。いったい、いつ届くのだろう?

忠臣蔵見ると年末だな〜って思う。今回のはキムタク主演の堀部安兵衛が主人公のドラマ。吉良役の津川さんが、もうすっごいやなじーさんを好演していた。

キムタクは時代劇でもキムタクだった。最後の血しぶきあびた顔なんかかっこいいんだけど、なんかそれさえかっこいいって思っちゃいけない時代なような気もするし、難しいー。







2001年12月25日(火) ドラマ「温かなお皿」

江國香織の短編小説のドラマ化らしい。
今回は未読(というか、江國さん読んだのは「冷静と〜」だけ。

短編のお話を合体させたそうで、どう合体させたか読んでみたい気がした。

ドラマの方は、今井美樹が夫の不倫相手をクリスマスイブのお昼ご飯に呼び出す妻役。やっぱ、あの今井さんが・・!!って思って見てしまう人多数ではないんだろうか・・(って私だけ?)

あんな風に振る舞えたら理想だわ〜。というか、やっぱ江國ワールドだわ〜。

不倫相手役の水野美紀も可愛かった。

でも娘役の女の子(末永遥というらしい)と三浦友和のせいで「氷点2001」を思い出してしまった・・。





2001年12月15日(土) 松たか子「Five Years -singles」

私は、松さんファンである。
実は最初嫌いだった。(ありがち)

親の七光りで出てきたようにしか見えなかったし、そのコネを生かして(!?)、キムタクのドラマにでたり(「ロンバケ」でキムタク役が憧れているお嬢様役というのもいかにも)、紅白の司会したり(口の利き方がなってなかったわ!って私はおばさん)、歌デビューしたら、岩井俊二にプロモ撮ってもらっているし(別に岩井ファンでもないけど)、再びキムタクとの競演ドラマ「ラブジェネ」で嫌いは最高潮に。(でも見ていたけど。ちなみにキムタクよりゴローちゃんが好きな私。)

ところが、その後、テレビから聞こえてきた「サクラ、フワリ」で、あら歌は好きかも!?と思い始め(というかシングル買っているよ、おい)、ドラマ「お見合い結婚」で役者としても好きになってしまったのであった。(この辺りに出たアルバム「いつか、桜の雨に・・・」も買っているよ、おい。)

で、今日、その松さんの歌手としての集大成(!?)シングルコレクションアルバムを買ってみた。やっぱ好きなのは、「サクラ、フワリ」以降だけど、良い、です。

カラオケのレパートリーが増えそう。(なんて最近滅多に行かないけど)

ちなみに松さんの歌は、昔の松田聖子の歌のファンに受け入れられやすいと勝手に統計をとっている。(特に「ユートピア」とか知ってる人あたり〜)





2001年12月08日(土) 下町ツアー

今日は、イタリア語講座のお友達と一緒に、日本を遊学しているベネツィア大学の女の子と下町ツアーに出かけた。ちなみに日本語ばっちし。私のイタリア語よりはるかに上手。(大学で日本文学を専攻しているそう)

浅草でお蕎麦食べて、仲見世をひやかしながら、あげまんじゅう食べて、浅草寺にお参り。おみくじは末吉。その後、水上バスで浜離宮公園まで行って、最後は月島でもんじゃ。

結構コテコテツアーだったけど、びっくりしたのが浜離宮公園。初めてだかすっごい久しぶりに行ったけど、汐留の再開発のビル群建設中がすごすぎ。なんか風情がなくなっていく感じー。

そして、イタリア人の女の子にとっては、初もんじゃだったけど(日本食はいろいろチャレンジしているみたい)、口にあったみたいで、良かった!

しかし、やっぱほとんど日本語で話していた・・。せっかくのチャンスなのに〜。





2001年12月06日(木) 便利えきねっと

この年末年始は、帰省する予定なので、混む時期だから新幹線の指定席取らないとな〜、でも旅行代理店に頼んだりするの面倒だよな〜、みどりの窓口に並ぶのもぼっと面倒だよな〜と考えている時に教えてもらったえきねっと

JRとJALとJTBが運営しているサイトだけど、ネットから新幹線の予約ができる!!!通常1ヶ月前に販売だけど、その一週間前から予約の申し込みが出来る〜。

って、ことで無事行きと帰りの指定席ゲット(これで自由席で帰らなくてすむ〜。この時期だと下手すると名古屋とか京都まで座れない時があるのであった。)支払いはカードでいいし、もしかせんでも、乗る当日に引き替えてもいいみたい。

心配性の私は、すぐチケットに引き替えに行ったけど、みどりの窓口のおっちゃんもまだまだ慣れていなかった。





2001年12月05日(水) 漫画「ナニワ金融道」

を、会社の人から一日二冊ずつ借りて読んでいる。(そして回し読み。)

家に帰ってからは、イタリア語の宿題とかメール書きとか年賀状も作らなきゃとかいろいろ用事があるので、電車の中から読んでいる。私もこれで立派なサラリーマン。(ちょっと違うか)

モーニング連載時にちらちらと読んでいたけど、まとめて読むとこの画の下手さには味があるし、話もやっぱり面白いー。勉強になるでーと関西弁にもなる。

ギンギラ教頭先生の話なんて泣けちゃったし。14巻あたりの灰原くんはマジかっこいい〜。

それにしても会社で漫画の貸し借りが出来るのはいい会社。(私は貸してはないけど)大人になっても漫画読む世代でいいのだ。





2001年12月01日(土) 映画「フェリックスとローラ」

また映画観た。今日は映画の日だった。

パトリス・ルコントの映画は、「髪結いの亭主」とか「仕立屋の恋」とか「タンデム」とか結構観ていた。

で、「フェリックスとローラ」は久しぶりにシャルロット・ゲンスブールということで観に行ったが、いやはやお母さんそっくり。というか年取ったな〜彼女も。昔のちょっと不思議な雰囲気のコケティッシュ(とも違うかもしれんが)な女の子は大きくなったら、ただの大人の不思議ちゃんになってしまいました・・という感じが・・・。

なんか話も消化不良。

それよか、今日は街で号外もらうぞ!という目的もあって、それは無事達成できた。





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