酸性

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2002年12月30日(月) 仕事おさまってないけどおさめっ。

こっちは今だフリーウェイは空いてますが、ホリデイムードも薄らいできました。アメリカは正月休みは元旦だけだものねぇ。うちのオフィスは正月だけは日本式に休むので5日まで休みです。今日は仕事納め。といっても私と上司1しか来てません。皆バカンスに突入しております。なんて書いてる間に上司1も帰っちゃいました。

31日はラスベガスに行って、ニューイヤーの花火を見ようと思ってましたが、止めました。何故か夫も私も、ラスベガスという所にそれ程惹かれないんですよね。

理由1.人工的な街が好きじゃない。
街は普通人口的ではありますが、人が集まって街を形成したって感じじゃなくて箱をまず作ってそこに人を集めたっぽい街がどうも苦手であります。ベガスだけでなく、夏の旅行でもそういう感じのニュータウンを通りましたがどうもだめでした。私が初めてベガスに行った時はストリップのホテルのリニューアルダッシュはしりの頃で、まだあの時はアラジンだけが古いホテルだったのですが、あの時のアラジン、古くて汚くて油っぽい感じで壁にも絨毯にもなんというか博打の歴史がにじんでて良かったのになー。確か行った時辰吉選手の試合があったんだよな。見なかったけど。ベガスのダウンタウンも古臭くて好きです。泊まったのはフラミンゴだったのですがバグジーのホテルに泊まれて私としてはラッキーでした。ちょっと話が変わってますけど、今のような家族で行ける雰囲気と昔のような博打オンリーの雰囲気、どっちが良いのでしょうかねぇ。

理由2.磁場(地場)が合わない
なんかねー、ベガスに行くと必ず体調が悪くなるのです。1度目は夫も私も。2度目は私がもう気を失いそうになるほど気分が悪くなってしまったり。ベガスのあるネバダ州にはゲンパツ廃棄所が確かあったし、エリア51もあるし、その辺でどうも自分らの体と合わないんだー、と夫と二人で勝手に決め付けております。

理由3.賭ける金がない
この理由が一番かも知れません。トホホ。いやホントに、お金があったらベガス行きまくってたりしてね。なんってったって、ベガスで一番好きなトコはネオンがギラギラしてるセブンイレブンですもの。

実は2度目のベガスというのは99年の大晦日にニューイヤーの花火を見に行ったのです。大晦日の朝にミレニアムだ!わー!なんていう海外の様子をテレビで見ているうちにいてもたってもいられなくなって、夕方から出発し、片道5時間、9時ごろ着いてミレニアムだ!わー!とやって12時過ぎにベガスを出発、早朝家に戻りました。往復10時間、滞在3時間というなんだかバカバカしい事をしました。でもろす人にとってはドライブ5時間は決して遠くはないのです。だから週末車でベガスという人はたくさんいます。

ま、今年もそれをやろうと思ってたんですけどね。今年は家で紅白見ますわ。


2002年12月28日(土) 最近気になる男その1

こちらのケーブルで、フードネットワークという、24時間食べ物チャンネルがあります。マーサスチュワートの番組とか料理の鉄人が放送されてるのですが(料理の鉄人は毎晩ゴールデンタイム。よっぽど人気あるのですね)、最近見かけて以来、好きな番組があります。

男の子がスクーターで食材を買いに行って、料理やデザートを作り、ゲスト(友達?)が途中で現れて、彼らにその料理を振舞ってました。肉は肉屋で、魚は魚屋で買ってるし、英語がすごく訛っているので、英語が話せるフランス人かしら?まずアメリカ人ではないなーなんて思いました。だってアメリカに肉屋とか魚屋なんてないもーん。全部スーパーだもーん。スクーター乗ってる人もほとんどいないし。スクーター乗り付けて買い物したらスクーター盗まれるし。(番組中に盗む人はいないと思うけど)。

で、この日はマグロのソテーにリゾット、デザートは…一言でいうのは難しいので省略します…を作りました。どれもとっても美味しそうでした。

もしかして、これは拝読させてもらっている方の日記に以前でてきた人かしらん?と思っていたら、やっぱりそうでした。「Oliver's Twist」という番組です。

ジェイミー・オリバー君というイギリス人なのですね。イギリス英語だったのか。結構可愛い男の子(といっても27,8歳くらい?????)で、料理も男の料理って感じで豪快だけど、包丁さばきは悪くないし、なんつーか料理が私好みだー。「Naked Shef」という番組にも出てるらしいけど、こっちは午前3時ごろ放送されてるみたいで見れないー。オリバー君が裸で料理してるワケじゃないみたいなので、見れなくても別に悔しくはないですけどねっ。

ゲストは複数の女の子達が多いけど、この子達が何にも手伝わないで、ぐいぐいワイン飲んでオリバー君が作るのを見てるだけってのが、可笑しい。そして何故かどの女の子もあんまり可愛くない(おまけにセンスも…?って感じ)。

今日は女の子二人に男の子二人がオリバー君のとこに食べに来ました。4人とも「オースティンパワー」みたいな格好なんだけど、女の子は中途半端にそれしてるもんだからヘン。ああいうノリは思いっきりやった方が格好良いよね。男の方は思いっきりなのはいいけど、濃い水色のシャツに濃い青のスーツ。もう一人の男は濃い青のシャツに濃い水色のスーツ。つまり二人はおそろい。あんたら漫才師かと突っ込みたくなるようないでたちでした。ああいうのがイギリスで流行ってるのだろうか。

話が全然ずれましたが、こんな感じで楽しい番組です。

フードネットワークでは、料理番組がたくさん放送されてるようですが、どうせ見るなら可愛い男の子が作ってる方がいいじゃんっ!と強く思うワタシであります。っつーか、オリバー君友達になってくれ。それがダメなら結婚してくれ。

オリバー君が番組で作った料理のレシピがネットにあるので、今度作ってみたいと思っております。


2002年12月25日(水) また海でのクリスマス

24日の日記も更新してます。

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夫の仕事が休みになったので、夕方に去年と同じ海に行きました。

同じ海に行った筈だったのですが、微妙に違っていました。

場所は、PCH(パシフィックコーストハイウェイ)を北上し、マリブもズマビーチも過ぎたあたりの、State Beachです。何箇所かあります。お屋敷とお屋敷の間にあるといった感じで駐車場も10台くらいのスペースしかないこぢんまりとした海岸です。

去年のビーチは白砂がキラキラ光ってそれはもう美しかったのですが、今年のところは岩&石がゴロゴロで曇っていたせいもあって海も黒い感じでした。なんか海の恐い面を見た感じ。相変わらず静かで、まぁこれはこれで良かったかな。去年のが100倍良かったけど。


2002年12月24日(火) 明けない夜

本当は近所の寿司屋に行く予定が、休みだということで夫が日系スーパーで刺身盛り合わせを買ってきてくれたので、手巻き寿司というイブにふさわしい食事となりました。

食べた後、夫が借りてきてくれた「ガキの使いやあらへんで」と「天使の涙」を見ました。「ガキ〜」はもう私の定番、この番組がなくなったらどうやって生きていこうって感じ。まぁそれはいいとして。

「天使〜」ですが、夫は映画に全然詳しくなくて(私も最近は無知子ですけど)、これは前回一緒に見た「恋する惑星」が面白かったし、私も大好きだ大好きだ大好き好き好きと騒いでいたので借りてきてくれたみたいです。

もうこの映画も好きだーーーーーーー!!!好きだじゃ言い表わせない。ビヨンドフェイバリット。

途中明かりを消して見ました。

ろすにいる事を意識したくなかった
20歳そこそこの私にタイムトリップした
映画の中に自分がいた
でてくる人みたいな私じゃないけど、でもいた
すごくドキドキして、泣きたくなった
私はまだ終わっちゃいないと思った
映画の中の明けない夜のように
愛と暴力と笑いとアルコールで満たされた真夜中の街のように

えーなんだか詩っぽいですが、そんな気持ち。「恋する惑星」も「天使の涙」も最近見た映画なのに、公開された頃の私と、私を取り巻くもの達に出会えた映画でした。この歳になっても映画に心をまるごと奪われたり出来るんだと、すごく嬉しい発見でしたね。とにかくウォンカーウァイのこの2つ映画達は自分にとって特別なものであり続ける気がします。50年後の私にも見て欲しい。


2002年12月23日(月) イルミネーション綺麗だったぁ。

風邪のため、土日は家でじっとしていました。

友達へカードを書いたのはいいのですが、「セブン」を見てしまい、テンションさがりまくっていた週末でした。(セブン見たら「ユージュアルサスペクツ」が見たくなりました)。

胃の調子も悪く昨日の夕飯食べられなくて、今日のお昼もバナナだけでしたが、夜には復活してパサデナにイルミネーションを見に行きました。

何度見ても綺麗!!!

やっぱ金持ちのやることは違う!!!

写真を撮ってきたのでアップする予定ですが、こればっかりは生で見ないと伝わらないなぁ。夜の写真って撮るの難しいし。

明日はお昼に忘年会ランチです。夜は寿司でも食べに行こうと思ってます。最近全然お酒を飲んでないなー。明日復活なるかな。

イルミネーションを見たりしてクリスマスを楽しむのは大好きですが、夫も25日は仕事だし、たぶん何もしないでしょう。プレゼントもないし。(あ、自分にプレゼント買っちゃいました。エリザベスアーデンの口紅、リップグロス、リップライナー、アイブロウ、アイシャドウ&チークセットが各3セットプラスマスカラのクリスマスセット35ドルは安いと思うのですが、如何でしょう?)

こんなこと言うと笑われそうですが、特にキリスト教徒ではないからか、どうもこの日に何やかんやとやる気にそれ程ならないんですよ…。

うーん…他の行事だったら祭りだ祭りだーって騒ぐんですけどキリスト様の誕生日でしょ?考えすぎかもしれいけど…そういう日に別にユーミン的クリスマス送ろうと思わないんですね、昔から。今更ユーミン的クリスマス送ってる人いないかも知れませんが。

子供の頃のクリスマスの感じは好きです。

モミの木飾って(本物じゃないけど)、ケーキ食べて、サンタっているの?みたいなね。

アメリカってカップルノリじゃなくて、家族のクリスマスなので、クリスマス時期は断然こっちのが好きで、落ち着きます。家の飾りつけにもキリスト誕生の場面を再現している家も多いしね。(ホームアローンに出てきますね)。年末年始は日本で過ごしたいけど、クリスマスはこっちで過ごしたいって感じ。

こういう事いうとひねくれ者みたいですねー。そうなんですけどね。へへへ。

あ、でも金持ちで、パサデナのでっかい家に住んだら、この時期思いっきり家の飾りつけに力入れるだろうなぁ。

って結局クリスマス楽しんでじゃーん。嘘つきでした。すんまへん。

でもメリークリスマスっていうメッセージは嬉しかったなぁ。

メッセージって本当に心に響くプレゼントだねぇ。

ということで、メリークリスマス。


2002年12月18日(水) 夜のお散歩。

以前の日記にも登場した近所のNuartという映画館で何週間か前からずっと黒澤映画を特集しているようです…というのは帰り道にあるので、サインだけは見ていたのですがしばらくご無沙汰でした。この映画館で発行している上映スケジュールをしばらく見てないなぁと思い、夕飯を食べ終えてから夫と散歩がてら取りに行きました。

あいも変わらず怪しい雰囲気でホッとしました。ここはシネコン$5.00と違って$9.00も取るんだったかなんて今さらビックリしました。しかも学割なしだと?でもこういう映画館を経営するのも大変なのかもしれんのぉ。

この映画館は2,3ヶ月ごとの上映スケジュールを発行していて、映画館の前に置いてあります。映画を観に来る暇はなくても、このスケジュールだけでも結構楽しいので見てます。

夫が和菓子が食べたいと言い出したので、そのまま近所(徒歩15分くらい?)の日系スーパーに行きました。ここは最近夜10時まで営業するようになったので、いざという時便利です。

このエリアには、サウスベイと呼ばれる地区とは比べものにならないくらい数は少ないですが、日系のスーパーやレストラン、レンタルビデオ屋さん等があります。大学が近い為、学生街といったエリアのせいか、イカした日本のヤング達で溢れているので、私としては近所なのにもかかわらず、部屋着&つっかけなんかで行くと、なんというか渋谷に来てしまったような恥ずかしさがあります。近所のアメリカスーパーに行くのには、どんな格好でも全然恥ずかしくないのになー。やっぱ日本人てどんな時でも小奇麗なんだよなぁ。

でもって、生和菓子と、お世話になった方々へ用に、あられセットなんか買って帰っちゃったりして。

夜歩けるというだけでも良いところに住んでるといえるのに、歩いて和菓子が買えるなんて、やっぱりブツクサ言ってはいけないなーと反省しました。

帰り道で、クリスマスデコレーションがキンキラしている家を見つけました。うちの方は一軒家も少ないし、あまりデコレーションをする家はないので、こういう家を見つけると嬉しいです。今年もパサデナにデコレーションの家々見に行きたいなぁ。風邪を治さないと。


2002年12月17日(火) またサウナ。

風邪っぴきのままです。

喉が痛くて喉が痛くて、先程オフィスで咳が止まらなくなってしまったんです。

げほっげほっげほほほぉっおえぇぇぇっ

ってなっちゃってすごい恥ずかしかったです。慌ててトイレに行きました(げほげほしながら)。トイレでかなりむせた後やっと止まりましたが、大汗かいてしまいました。涙もすごい出てしまって、ヨロヨロになりながらオフィスに戻ったらマツモトくんに爽やかに大丈夫ですか?と言われて、ほんっとに恥ずかしいったらありゃしません。

一体、世の乙女達はこういう時どう対処してるんでしょう?

私は喉がどうも弱いみたいで(小さい時辛いもの食べると声が出なくなったりしてました)、というか気管支が弱いのか、水を飲んだだけでもヘンな所に入ってしょっちゅうゲホゲホしちゃうのです。もうそれこそ「おぇぇぇぇっ」ってなっても止まらないので、それをやる度に「人生のうちで後何回こういう恥をさらさないといけないんだろう」って考えるのですが、考え始めた頃からもう何十回とやってマス。

午後もまたやっちゃうのかなぁ。憂鬱だ。

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Ch.18の夜8時半か9時頃から韓国のドラマが放送されていて気になってます。

といってもちゃんと見てなくて朝の「ちゅらさん」を録画した名残りでそのチャンネルになっているので、たまたま見ています。韓国語だし、英語のキャプションもないので良く分からないのですが、なんか面白いです。

初めてそのドラマを見たのは、女の子同士が言い争っているシーンでした。夫が「あんたねー、生意気なのよっ」、「バカ言ってんじゃないわよ、私誰だと思ってんのよ!」と、適当な訳をしていたら、突然片方の女の子が相手の髪をつかんで振り回したのです。喫茶店で大喧嘩。現実ではもちろん、ドラマで女の子同士が喫茶店で身体を張ったケンカをするのなんて見たことなかったので、強烈な印象でした。

以後、見ているとだいたい口争いしてるか、ケンカしてるシーンばかりなのです。女の子達可愛いのに全然笑ってない。夫が韓国の友達に聞いたところによると、「復讐劇」だそう。このドラマって日本で放送されてる「イブの総て」ってヤツかなぁと思ったのですが、どうも登場人物の顔が違うようです。

最近見たら、いつもケンカしてる女の子が病院に入れられてました。牢があったりして、どうも普通の病院じゃなさそうです。今後の展開に目が離せません。


2002年12月16日(月) ダブルパンチ

近所のエミちゃんのお誘いで、土曜日の夜はエミちゃん家で女だけの大お喋り大会でした。去年もこの時期に催されました。今年も去年同様赤ワインを飲みすぎて二日酔いになりました。進歩がないとお思いかも知れませんが、今年は吐きませんでした。

ということで、日曜日は頭が痛くて2時過ぎまで寝てました。夜になってもいっこうに体調が良くなる気配がなく、喉が痛いし寒気もします。どうやら風邪を引いてしまったみたいです。

風邪を引いても滅多に熱は出なくて、働けるけどマックス体調不良でとまるので辛いです。熱出して休みたい。今日は頭がぼーっとしてます。

昨夜は「鬼平犯科帳」と「オースティンパワー」を観ました。鬼平は相変わらず面白いです。ただ、今まで出てなかった鬼平の部下がいきなり殺しをしてびっくりです。あんた今までいなかっただろ、コラって感じ。でもレギュラーが犯人に回ってしまったら鬼平ファンとしてはいただけません。やはりこういう展開で良かったのでしょう。その部下役は萩原流行でした。脇役の人選にはいつも驚かせれる鬼平です。

「オースティンパワー」は、まぁ面白かったです。英語が分かったらもっと笑えるところがあったんだろうなぁという感じ。その辺が悔しいかな。コメディにちょっとでもマジが入ると自分の好みとしてはシラけますなぁ(ビーンとか)。ギャグだけで突っ走って欲しいところ。やっぱおもしろい映画は私には「裸のガンを持つ男」かなぁ。それにしても「少林サッカー」早く観たい。


2002年12月12日(木) うれしい便り。

今日は気が付いたらお昼になってました。んーーー3時間があっという間に経ちすぎた。というとバリバリ仕事してた感じだけど全然してなくて…ちゃんと仕事してたのは実質30分くらいの気が。一体私何してたんだろう?????記憶がありません。メメント状態。

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中西部の大都市のアドレスで日本の方からクリスマスカードが届きました。…???私の記憶が確かならば、かりほるにあとワイハーにしかアメリカでの知人はいないような…???

封を開けてやっと気が付きました。日本サイドで業務のやり取りをさせていただいていた方でした。ご主人さまの転勤の都合で退職されたんだった。

それにしてもすっごく嬉しかったです!退職されてご主人さまととこちらに来た後全然連絡がなくって、そんな時に上司2のPCのメンテ中に偶然彼女からのメールが来ているのを見てしまい、私の事なんか忘れちゃってるのかなーなんて一人凹んでたので。

早速カード出さなきゃ。もう用意は出来ているのさ。あとは書くだけ。3年喪中だったので今年こそカード出さないと、この世から私の存在が消えてなくなってもおかしくないし。


2002年12月11日(水) オフィスでサウナ/マッタリソング

仕事が忙しかった理由ってのが、情けないですけどグリーチングカードのりすと作成なだけでして。今ごろって感じですが何とか間に合いそうです。

で、今日その件でかなりな大会社のナンバー2さんに電話をかけたところ、本人が出てしまって大慌てしてしまいました。聞きたかった事がナンバー1の名前…だってだって他の人にかけてもメールボックス(留守電)になってて誰も出なかったんだもーーーん。そんでもってそんでもって、こっちって…というか日本でもそうだと思うけどお偉い人の電話って必ず秘書とか出ないか!?だからその秘書の人に聞こうと思ってかけたのよーーーー!

いやぁ…滅茶苦茶不機嫌でしたわ。

2「どうしてそんな事聞くのかね!?」

私「は、はぃ…クリスマスカードを送らせていただこうと思いまして…」(汗)

2「#$@#%$%$#@!〜(納得いかない様子)…じゃあねぇ、秘書の電話にかけてよ!電話番号は×××の××××…」

私「ありがとうございました」(全身汗)

結局、秘書のトコにかけたら留守電になってましたョ…。

結局別ウェブで調べたら分かりました…。

電話切っちゃえば良かった…。

でも、そんなに上司の名前を教えるの嫌かねー。秘書の電話番号教えてくれたんだらついでに言ってくれたっていいじゃんと思うが、ビップの考えてる事はわからんねー。ま、日本人のビップってそんなもんかしらね。アメリカ人だったら教えてくれると思うけどな。

ちなみにろすの人じゃないです。

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Norah JonesのDon't know whyってイイ曲だなーーーーー♪♪♪
エミネムも好きだけど、こういうのも大好きです。

実は先週のサタデーナイトライブっていうコント番組(であってる?)の歌のゲストで出たんです。プロモ見てうーんイイ曲だとは思ってたけど、その時はピアノ弾きながらで特別良かった!長いブルネットも素敵よね。マイハートワシヅカミです。去年のクリスマスに行ったビーチで聴きたい曲だ。CD欲しい。

ちなみにメインのゲストはロバートデニーロでした。ピーターパンの格好で白タイツで登場した時は笑ってしまいました。なんか得した気分です。

フィルコリンズの「♪Couse I can't stop lovin'you ♪」とかって歌う曲がこっちの○ヨタのCMに使われてまして、それもああいいなって思いました。なんというかこの時期にふさわしい王道ソングって感じしますね。「♪雨は夜更けすぎーにー♪」を思い出しました。


2002年12月10日(火) ネマース

仕事が忙しくてここのところ残業続きだー。
書きたいネタはたまっているのに気分がのらねー。

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今、外から怪談とかの「ヒュードロドロ」っぽい音がして、なんか懐かしいって思ってしまいました。日本で聞いたら何今の音?って気味悪がると思うのだけどね。

お岩さんとか見かけたら「久しぶりー」なんて声かけちゃいそうだな。


2002年12月09日(月) 嬉しくて泣き笑い。

先週、母がいろいろと送ってくれました。

いつもこの時期、食べ物やらなにやら送ってくれるんです。渡米したての頃はそれこそいろいろな食べ物を沢山送ってもらっていました。今は日本食も大分安くなったので、送らなくていいよと言うのですが、それでも乾物類なんかを送ってくれます。

今まで飲んだ緑茶の中で一番美味しいと思う八女茶まで送ってくれました。緑茶大好きの私ですが、私しか飲まないんだし(夫はどちらかというとほうじ茶が好き)、どうせお客さんも来ないし勿体ないよと言ったのですが「あんたが飲めばいいでしょ」と送ってくれたのです。いやぁ、親とはありがたいものですね。

母からの荷物をあけて、中身を見ている時…これほど楽しくて、辛い時はないです。嬉しいけど涙がでちゃいますね…。ありがとう…親不孝者でごめんって思います。

こんなに親は優しいのに、何だ私の今の生活は!なんて自分に腹が立ってくるのですが。でも自分の幼い頃を冷静に思い出してみると、貧乏だし、兄は反抗期で、父はいつも不機嫌…。なんだ昔からそういう生活かーなんて思って変にホッとしちゃったりなんかして。

荷物の中に写真と絵葉書が入っていました。絵葉書は雪舟のもの。雪舟展に行ったとそういえば言ってたなぁ。写真では父と母が真っ赤なお花と一緒に笑ってました。

封筒に母が一言書いてました。

「写真は港の見える丘公園で撮りました。美男美女より」

…プッ。

このバカるさ(バカさと明るさをあわせてみました)がうちの家族にはいつもあったね、私もバカるくいくぞーーーーー!と泣き笑いしました。



2002年12月08日(日) 明日があるさ…?

今日スーパーで、サーモン刺身の切れ端の寄せ集めを安く売っているのを発見したので買いました。調子に乗ってネギトロも買いました。

いつも海苔巻きにするのですが、今日はにぎり寿司を作ってみましたよ。サーモン切れ端はまとめて細く切った海苔で巻いたりして、創作にぎりでした。でも旨かった。

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えー、今の仕事3月いっぱいで終了ということが決まりました。

もともと3年が上限の契約で今年は3年目なので覚悟はしていました。ただ上司1が続けてもらえるのなら続けて欲しいと言ってくださっていて、日本サイドに掛け合ってくれていたのですが…業務縮小の折、結局来年続投は無理だそうです。

金曜日の夜、皆帰ってから言われたのですが…どうも言い出せなかったようです。辛そうな顔でやっと話してくれました。そこまで考えてくれてるなんて感激でした。何度も謝ってくれて…。こっちこそごめんなさいって感じ。残り数ヶ月頑張ろうっと。

夫には未だ言ってません。来週からの期末試験でかなりファックドアップしてるので落ち着いてから言うつもり。転職することは自分としては問題なし。オフィスで一人現地採用で、精神的にきつくなってきていたし、むしろ新しい世界に期待してるけど、収入の事を考えると楽観的ではいられないなぁ。


2002年12月06日(金) 素敵な時間

以前の日記で話題騒然だった軟体女のCh子さんがまたこっちに遊びに来たので、一緒に遊んでもらいました。

Ch子さん、仲の良い会社の先輩同僚ともう何回も来ていて、先輩のIさんなんか私よりろす詳しいのではないかという感じなので、私の方が「な、仲間に入れてちょーーー!」ってな感じなのです。(ちなみに、先輩同僚一同「Ch子はホテルでいつも足あんな風になってる!」と言ってました)。

3日は、夜ご飯を一緒に食べさせてもらい、翌日は私も仕事を休んで一緒にハンティントンライブラリーに連れて行ってもらいました。パサデナ(正確に言うとサンマリノ?)にある…何だ?一体何だったんだろう?ライブラリーっつうくらいだから図書館?…とにかく広い庭園でした。そこでハイティーなるものをしてきたザンス。オホホ。

紅茶のダイナミックな淹れ方といい、サンド&デザートのお味といい…やはりそれは英国のモノとは比べものになりませんが(ってイギリス行ったことないけど)、ろすでハイティーが出来る、綺麗な庭を眺めて出来る…そんな所に意義があるのでしょうね。日頃美味しいケーキでお茶…なんて事から遠ざかってる私としては十分満足でした。私んちの近くと違って緑が多く、紅葉も綺麗でした。

パサデナの繁華街をサクッと歩いた後は、Iさんのお友達夫婦さんと一緒にとあるレストランへ。ここはご主人の親戚の方が経営されてるレストランだそうで、内装も素敵でしたが、料理が旨い!!!ハイティーで欲張って食べ過ぎたせいであまりお腹が空いてなかったので、料理をCh子、Iさんとシェアしたのですが、シェアしなきゃ良かった…チッ!っていうくらい美味しかったのでした。

ハンティントンライブラリーでも、レストランでも芸能人のゴシップ話やらの他愛のない話で盛り上がって笑う…こういう何気ない事に餓えてるので超楽しかった!!!(うちのダンナは芸能人に全く興味がないのでそういう会話が出来ないのですわ)。Iさんのお友達夫妻もとっても楽しい方なのですよねー!(どうもご馳走様でした。また今度遊んでくださいな♪)。友達とワイワイやる時間がなんといっても一番楽しいよねー!

…と、Ch子、Iさんもこの日記を読んでるらしいからゴマすってる訳ではなく、本当に楽しかったです。何と言うか、久しぶりに日本時代の私に戻ったというか。M代ちゃんがCh子に渡してくれたスピッツのCDを帰ってきてから聞いたりしてたら、自分の目にする光景…日本でなくアメリカだということに違和感を感じつつ…とまどいを感じつつ…そんな切なさを少し味わいながらその夜は眠りにつきました。へへ。


みこちん |mailhomepagebbsセンリューゴージャン!

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