武ニュースDiary
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先日のピーター・チャンの新作に出演するというジャーナリストのスクープ、 台湾のりんご日報にも確定報として出た、とDolphinさんがお知らせ下さってます! ありがとうございます。m(_ _)m
そこでチェックしてみたら、香港版がもう少し詳しく載せていました。 ログインが必要な記事なので、後ほどそれもご紹介したいと思います。
(追記) 12:30
香港のりんご日報の記事です。 おおまかな筋が書いてありますので、まっさらにしたい方のために、 最低限、黄色で表示します。読むときは、反転してください。
ピーター・チャンとテディ・チャンが手がけた「十月囲城」は、香港金像奨で多くの賞を獲得したが、 噂によると、この2人は祝賀パーティーの席上で口論し、不愉快な気持ちのまま別れたとのことだ。 その後、2人とも、「独臂刀」のリメイクを行なうことになる。 ピーター・チャン作品の方は既に8月クランクインが決まっており、主演はドニー・イェンと金城武。 ドニー・イェンは初めて殺人鬼を演じ、最後には金城武によって悟りを開き正道に立ち戻る。
ピーター・チャンは「十月囲城」のパートナー、テディ・チャンと同じく、 チャン・チェの古典的名作「独臂刀」をリメイクしたいと考えていたが、 この映画の版権は天映公司が取得済みで、 同社はテディ・チャンと2本の古典をリメイクすると、早くから明らかにしていた。 そこで、ピーター・チャンはリメイクの意思がありながら、このタイトルを使用することができず、 したがって物語の骨子を用い、血なまぐささに満ちた新たな武侠映画として作り上げるしかない。 作中の2人の主役は既にドニー・イェンと金城武に決まっており、初めての共演となる。 また今回はアクションシーンが多くなると思われる。
ドニー・イェンの近年の出演作は、どれも正義の役柄で、 民族の英雄でなければ古代の豪傑といった具合だ。 今回はそれを大きく変え、極悪非道の殺人鬼を演じるという。 悪事の限りを尽くし、生涯の大半を政府に追われ、地の果てまで逃げざるを得なくなる。 逃亡中に、彼を追う捕吏の金城武と互いに認め合うようになり、その後、感化されて正道に戻る。 ドニー・イェンにとっては、かつて演じたことのない役柄であり、大きな挑戦である。
金城武演じる捕吏は正義の側の人物であるが、 ピーター・チャンは、これをやれるのは彼しかないと考え、出演をオファーした。 金城武は日本に長いが、最近はずっと中国と香港で映画に出ており、 またピーター・チャンは彼が信頼する監督で、何度か一緒に仕事をしている。 今回この映画の出演を決めたのは、役に興味を覚えたことと、 ドニー・イェンとの初めてのアクション映画出演が、大きな挑戦になると考えたからだ。 アクション指導もドニー・イェンが担当する。 撮影開始前に、金城武はアクションの訓練を受けることになるかもしれない。 (りんご日報 2010.6.30)
「独臂刀」をネットで検索してみましたが、話、似てるのかなあ? りんごなので、ケンカの噂のくだりはどんなものでしょうか。
2つの役を比べると、悪役の方がおいしい気がしますが、 1)ピーター監督が、武しかない、と考えた 2)武がその役に興味を示した この2つがありますので、一体どんなことになるのか、期待したいと思います。 しかし、時代劇であの超短髪は、8月になってもさして伸びていないと思われ、 いつも役に合わせて髪を伸ばし、かつらを使わないのに、今回はどうするのでしょ?
BBS ネタバレDiary 11:30
2010年06月23日(水) |
明周娯楽(リプトン) |
今雑誌に何か乗ると言えば、リプトンCMしかないので、 似たような内容になるのですが、これは台湾の雑誌で、 武に対する温かみを感じる記事なので、日本語にしてみました。
熱気球に乗って、巨象と遊んで 金城武、大いに楽しむ
「レッドクリフ」「怪人二十面相・伝」の後、長いこと出演映画のない金城武。 幸い、CMには定期的に出演して、ファンを喜ばせてくれる。 2010年の最新CMでは、小動物の好きな彼が大きな象とたわむれ、 さらには熱気球乗りを初体験している。
独特な異国情緒を出すために、このCMは、はるばるタイのバンコクまで繰り出しただけでなく、 スリランカの有名モデルをヒロインに起用している。 金城武はバンコクを訪れた経験があり、監督の田中秀幸とも仕事をしたことがあるので、 すんなりと場になじんだ。 初めて熱気球に乗り、建物の3階の高さまで上っただけで、もう嬉しくてたまらず、いつまでも声をあげていた。
巨象はハリウッドスター
このCMで最も目を奪うのは「脇役」の巨象ミスタービッグである。 金城武のよい遊び相手にもなった。 実はミスタービッグは、「八十日間世界一周」などハリウッド大作に何本も出演している「大スター」で、 大変おとなしい。 CMでは金城武を乗せて行ったり来たりするだけだが、 金城武はその賢さがすぐに気に入り、かまって遊びたくて仕方がない。
まだ子どもの心を持つ彼は、みんなが見ていないのを幸い、 持っていたお茶をミスタービッグの鼻の中に注ぎ込んだ。 すると、ミスタービッグが鼻を振り上げたので、そばにいたスタッフが、 象が金城武にお茶を吹きかけるのではないかと緊張すると、 なんと、ミスタービッグは鼻を口に持って行って飲みほし、 口を開けて「笑顔」を見せたのである。 金城武の魅力は、巨象さえ魅了するとしか言いようがない。 残念なことに、このCMは大陸のみの放映のため、 台湾のファンは素敵な金城武の姿はネットで楽しむだけになる。
CMに出ながら良い脚本を待つ
金城武は長いこと新作を世に問うていないが、 実際は大陸でも日本でも、彼の出演を望む映画人は多い。 ただ、彼が合うと考える脚本がずっとないので、まだ何も決まっていない。 現在、彼はアルマーニとリプトンのイメージキャラクター以外に、 今年後半には少なくとも1本は新CMがあるだろう。 相変わらず飛ぶ鳥を落とす勢いの、抜きん出た高みにいる大帥哥である。 (明周娯楽 93号 2010.6.10-6.23)
新CM……なんか、ありそうな書き方してますが……。
BBS ネタバレDiary 1:15
中華ショップでも取り扱いしてくれた「周末画報」はリプトン武が表紙。 さわやかです。 内容は新しいことはありませんが、本文から、武について書かれた部分を。
金城武の「世界人」物語
10数年前、ひときわ爽やかだった青春アイドルは、 10数年後、冷徹で成熟した実力ある映画スターとなったが、 不思議なことに、時はその眼から、あの清らかさをぬぐい去ることはなかった。 金城武がかねてより身に備える控えめさ、シンプルさ、嘘偽りのなさと、 ある種独特な遊離感は、彼を乱れた芸能界において異例の存在としている。
また、日中混血で多元的な国際的バックボーンと経歴が、彼に「世界人」の刻印を押す。 子どもの頃受けた中、日、英語の教育は、後年、芸能界で活躍する最良の武器となった。 彼が「世界人」の特質を備えているのは疑いのないところだ―― それは広く大らかな精神であり、それが新しい物事に対する尽きない好奇心と、 様々な役柄の解釈力を身につけさせることになった。 出演作品を見ればすぐわかる。 ウォン・カーウァイの「恋する惑星」「天使の涙」、日本映画「不夜城」から、 ジョニー・トーの「ターンレフト、ターンライト」、チャン・イーモウ「LOVERS」、 ジョン・ウー「レッドクリフ」に至るまで、金城武の演技の幅は広く、 恋愛映画だろうが商業的アクション作品であろうが、たやすく演じ切る。
先刻、東京で映画監督と会っていたと思ったら、 次の瞬間には東南アジアに飛び、リプトンのお茶飲料CMの撮影をする。 このような仕事の性質が既に、 彼が頭から足先までの「世界人」になることを定めてしまっていたのかもしれない。 最新CMで、彼は巨象に乗り、年代感溢れる地図を手に、紅茶発祥の地をたずねる。 面白いのは、巨象だけでなく、熱気球までが彼の「交通手段」の1つになっていることだ。 最後に、彼はリプトン紅茶飲料を一口飲み、 視聴者に、ともに「世界人」になろうよと呼びかける。 「一緒に旅に出ましょう!」と。
●「加油、氷河期的武迷!(超訳:明けない夜はない、生き抜こう、武ファン!)オフ会」
既にBBSでお知らせしていますが、 正式タイトルではないですが、こんな趣旨のオフ会を開催します。
2010年7月31日 14:00〜17:00 東京・銀座にて
とにかく3時間、「金城武」に浸って、いい時間が過ごせたな、という会にしたいと思います。 特にファン歴の新しい人には、普段知りたいことなど、情報収集のいいチャンスです。 ほとんど初顔合わせ、ほとんどお1人参加ですので、気軽にお出かけ下さい。 詳しいことは「ネタバレ武ニュースDiary」をご覧ください。
BBS ネタバレDiary 14:00
2010年06月02日(水) |
久々にまともらしい新作ニュース |
Mikiさんからのお知らせメール! 朝のうちに頂いていたのに、目にしたのはさっき…… シンガポールのフリージャーナリスト、Sonia Kolesnikov-Jessopのブログ記事で、 もう1つのブログも同じ筆者ではないかと思われますが、 ぱっと名前が見つからない。 英語ですが、とりあえず訳します。Wisteriaさん、怪しいところがあるので、 チェックお願いします〜〜m(_ _)m (記事へのリンクは文末の出典表示のところです)
Mikiさん、ありがとうございます。Thank you so much!!
独占ニュース ドニー・イェン、金城武、ピーター・チャンの新作で共演
香港の映画監督でありプロデューサーのピーター・チャンが 次の新作「武侠(仮題)」で監督業に戻る準備中である。 撮影は8月、雲南で開始の予定。 主演はドニー・イェンと金城武の2人であることが確認された! チャンはイェンが出演した「十月圍城」のプロデューサーであり、 金城武とは「如果・愛(ウィンター・ソング)」で監督として仕事をしている。 「武侠」では、イェンは、過去を断ち切るため、人知れぬ小さな村でひっそりと暮らす男を演ずる。 あるとき、彼は村を通りかかった2人の大物のお尋ね者を、偶然殺してしまい、 金城武演じる落ちぶれた警官の注意を引くことになる。 主演女優はまだ決まっていない。 チャンは来年の夏公開を目指している。 (Art & Luxury in Asia 2010.6.1)
ドニー・イェン、金城武、アクション大作に主演決定!
ピーター・チャンは2カ月前、映画「武侠(仮題)」を撮ると語っていた。 私は、近く公開のこの武侠映画大作に、金城武とドニー・イェンが主演することを確認した。 万歳!
「武侠」のストーリーは、小さな村で暗い過去を背負って暮らしている男が、 2人の犯罪者殺害が起きた後、警官(金城武)に最有力容疑者と疑われるというもの。
撮影は今年8月、雲南で開始される見込み。 新しい情報が出たら、きっとお知らせしますね! (One Asian World 2010.6.1)
あ、それから、六本木ヒルズのイッキミは、夜だけ、 オールナイトの企画らしいです。 最初の「インディ・ジョーンズ」は夜9時から4作品上映、 映画館に問い合わせると、 その後は決定していないが、今までのこの種の企画はみな夜上映でした、 とのことでした。 ちょっと難しいですね……
●追記 Wisteriaさん、早速ありがとうございます。 こなれた正しい訳は、ブログWisteria Shade さんへ。(ご案内させてください) 6.3 0:45
BBS ネタバレDiary 22:10
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