武ニュースDiary

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| 2004年02月28日(土) |
「Lovers 十面埋伏」ポスターの制作方針 |
「十面埋伏」というタイトルが、他の映画のタイトルと重なるという話が 去年出ていましたが、最近になって、また蒸し返されています。
色々な新聞で報道されていますが、2月27日のハルピン日報によると、 中国作家協会副主席の張平という作家が、 自分は1999年に『十面埋伏』というタイトルの小説を書いている、 それを若い映画監督の高群書が映画化権を買って映画化する予定だ、 そのタイトルは「十面埋伏」とすることでとっくに合意していると 発言したそうで、つまり、そのタイトルを チャン・イーモウが先に盗用したということ、らしい。
しかし、本や映画のタイトルは著作権は主張できないし、 商標登録もできないもののはずで(多分中国だって)、 「十面埋伏」という言葉自体、歴史から出ているのだからなおさらでしょう。 どうしてこのような話が出てくるのか、不思議な話です。
チャン・イーモウは現在、外界のことには一切耳を貸さず、 映画の完成に専念しているとのことで、 今は日本に滞在し、音楽制作の最中だと(梅林さんが担当でしたね)、 プロデューサーが言っています。
ところで、張プロデューサーが、ポスターについて、もう少し話しています。 「十面埋伏」のポスターは「英雄」とは全く趣が違うが、 基調色を次々に出していくという点では同じ方法を取るとのこと。
「我々はスチールを少しずつ公開していく。 第1弾は緑の竹林だった。最後に映画全体の基調である敦煌色を見せる。 スチールを公開するごとに、その中の1枚を使ったポスターを制作する。 そしてその反響をもとに1、番良いものを選び、 最後のメインポスターとする」 「十面埋伏」の主な色は緑、白、敦煌色の3色である。 それなら、次に公開されるのは、 ウクライナの雪山で撮影されたスチールになるはずだ。張偉平はそれを認めた。 (沈陽今報 2004.2.27)
ということだそうで、映画だけでなく、宣伝も楽しめそうです。
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BBS 22:10
| 2004年02月27日(金) |
「Lovers 十面埋伏」のポスター決定 |
チャン・イーモウの新作「十面埋伏」のスチール写真第一陣が公開された。 チャン・ツーイーの額にくちづけするアンディ・ラウ、 チャン・ツーイーの殺気みなぎる跳躍姿、 チャン・ツーイーを連れて竹林を駆ける金城武などのシーンは、 ファンに深い印象を与えた。 昨日、プロデューサーの張偉平が明かしたところでは、 映画の最初の宣伝ポスターも決まったという。 あの竹林をかける金城武とチャン・ツーイーの写真がそれだ。
「英雄」とは違う趣の第1版ポスター 「英雄」の青白赤緑の4色のポスターは、今でも強く印象に残っている。 特に最初の版――ジェット・リー、陳道明、トニー・レオン、 マギー・チャン、チャン・ツーイー、ドニー・イェンの5人の主演者が 宙に浮かぶかのようなデザインは、視覚的にきわめて衝撃的だった。 だが張偉平は、今回の「十面埋伏」のポスターは「英雄」を踏襲せず、 非常に違った雰囲気だと、このように語る。
「作品自体が非常に異なっている。 『英雄』は刺客と秦王の物語で、天下を論じ、大局的な風格を持つ。 『十面埋伏』は1人の盲目の女と2人の役人の 秘められた愛憎を描くものであり、 ストーリー性を重視し、細部を生かしたきめ細かい表現をとる。 従って、ポスター制作上ではストーリー性を強調し、 �牴燭�が潜んでいる�瓩箸いΕ縫絅▲鵐垢髻� 見る者に与えるようなものにしている」
同時に、絶妙な視覚効果を創出のため、制作はすべてアメリカで行なわれる。 現在、第1版はすでに完成しており、公開されたスチールの内の、 金城武とチャン・ツーイーが竹林を疾駆する写真が使われている。 とすると、これはチャン・ツーイーは最後には金城武と結ばれることを 意味しているのだろうか?
スチール第2弾には宋丹丹が チャン・イーモウの手の者は、みな優れた釣り人であると言わざるを得ない。 「十面埋伏」のプロデューサー張偉平は、�爛┘記瓩良佞永�を熟知しており、 第1弾のスチールを公開しつつ、 第2弾をどのように公開するか、策を練っている。 巷では、アニタ・ムイの代役に立った宋丹丹が 第2弾に含まれるとささやかれている。 なぜ最初に公開された分に含まれなかったのかについて、 張偉平は、プロモーション全体から考慮した結果と語った。 「急ぐことはありません、みなさん、いずれご覧になれるのですから」
次のスチールへの期待の他にも、張偉平が言う2000万元の宣伝費が 一体何のために�狢垉,靴討い覘瓩里�も、好奇心を刺激している。 これについても、張偉平は語らない。 「2000万元の使い道を言うのは、商業秘密を明かすことだ。 だから申し上げないが、必ず、ああ、このように使われたのかと思うはずだ。 この2000万元が、中国映画史上に、非常に大きな反響と衝撃を もたらすだろうことは、はっきり言える。待っててください!」
張偉兵の「待っててください」の一言は、 いくばくかでも期待を感じていた人たちすべての 興味のスイッチを押したのである。 では、待とうではないか! いずれにせよ、スイッチは入ったのだ。 幸い映画は7月上旬に公開される。あまり長く待たされることはあるまい。 (青年時報 2004.2.25)

海外サイトで見つけてくれたポスター画像
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BBS 1:05
| 2004年02月23日(月) |
張偉平による解説もう少し |
永川竹海で撮影された美しいスチール写真に関して、 張偉平は感慨深くこう語った。
「これこそ、我々がなぜ盗み撮りを嫌ったか、その理由なのだ。 そのような盗撮写真とこのスチールとでは、出来栄えに天地ほどの差があり、 観客に誤解を与えやすいからだ。
永川は霧の非常に多いところだったが、 チャン・イーモウはまさにその霧の効果を利用して、 虚実の結合させたスチール写真を撮った。 チャン・イーモウはすばらしい監督であるだけでなく、 優れたカメラマンでもあるのだ」
また、こうも語った。 「これらのスチール写真には、映画の基調色である敦煌色はまだ出ていない。 敦煌色は非常に含みの多い、広く豊かな質感を持っており、 これから、次々とお見せしていく。 映画は現在、あらつなぎが完成したばかりだが、 ハリウッドと日本の配給会社は非常に満足していた」
聞くところによると、アメリカのコロンビアが すでに日本での配給権を買ったという。 チャン・イーモウは近日中にオーストラリアに飛び、 最後の工程を仕上げる予定。
「十面埋伏」はチャウ・シンチーの「功夫」と今年夏にぶつかるが、 張偉平は「それは問題にならない」と一言、軽く受け流した。 そして、「私は『功夫』について何も知らない。 ただ言えることは、『十面埋伏』は『英雄』より面白いということだ」
さらに説明して言うには、 「今、振り返ってみれば、『英雄』には確かに一部完全でないところがあった。 チャン・イーモウは経験を総括し、 まずストーリー性を強め、豊かにすることに大きく力を注いだ。 純粋な意味で武侠映画と呼べるこの作品では、 世に生きる人々の人間関係と、変化に飛んだ物語が、 非常に味わい深いものになっている。
さらに、製作方面でも、もっと精緻なものになった。 牡丹坊のシーン1つとっても、道具類だけで1000万元近くかけている。 装飾を凝らした建築や花鳥画は、映画の中で、 ある種、自然も及ばない効果を発揮している。 従って、『英雄』と比較して、『十面埋伏』は チャン・イーモウのアイディア、撮影など様々な側面において、 最も完璧に近づいた作品であり、彼は確かなものををつかみとった」 (新浪娯楽 2004.2.23)
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BBS 23:45
| 2004年02月22日(日) |
「Lovers 十面埋伏」宣伝の重点はアメリカと日本 |
「英雄」を越える宣伝費をかけ、 しかも、さらに新しい試みも用意しているという 「Lovers 十面埋伏」のプロモーション。
プロデューサーの張偉平によると―― 「十面埋伏」の海外でのプロモーションと配給は早くから活発に進め、 国内より力を入れている。 世界とアジアの最大の市場に狙いを定めており、 宣伝の重点地区はアメリカと日本だ。 ハリウッドと日本の配給会社はすでに映画を見ており、評価は非常に高かった。 共通した評価は、「英雄」よりもストーリー性が強く、 画面はもっと美しいということだった。 (千龍網より 2004.2.22)
と、おっしゃっているので、 このような大作がどのような宣伝方法を取ってくるのか、 それもとても楽しみです。
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BBS 23:50
| 2004年02月21日(土) |
牡丹坊の武・他小ネタ●追加 |
すでにBBSでたっけ〜☆さんのお知らせあり、 私も外で見つけてドキドキの 「PREMIERE」日本版に新スチールが登場。 もちろん、「Lovers」です。
スキャナが、猫が飛び乗るせいで故障して、 1ページ大のスキャンができないこともあるけれど、 何より、書店で実物をごらんになったほうがいいかと、 ここに載せるのは控えます。
牡丹坊でのシーンで、Diary12月13日付けで紹介した記事は、本当だったんですね〜。 ちょうど、このシーンだと思います。 すごく精悍な感じだけど、目がやっぱりきれいです……。 傷めたのは左足のように思えます。 本人も悔しかったでしょうが、きっと画面からは怪我の事なんか 感じとれないでしょう。 精神的肉体的プレッシャーと闘って、でもこのときも 笑いを忘れず、がんばってくれた武に、 そして、そんな経験なかったみたいに、 鬼武者発表会では無邪気な隣のお兄ちゃんの笑顔を見せてくれた彼に、 顔を少しぐらい見せないからって、 文句なんかいったら酷だ〜〜、バチ当たる〜〜と思わずにいられません。
ところで、鬼武者3の発表のニュースが流れるまで、 私は彼は長髪で現われる、と思ってたんです。 オープニング・ムービーで、思いもかけず鬼武者実写版に ちょいとばかり期待がふくらんだのもあるし、 何より、サマノスケ抜きの鬼武者、金城武抜きのサマノスケ というものが、どうしても考えられないものですから、 やってほしい、ほしくないは別として、やっぱりアリなのかなあと、 そして撮るならもうそろそろじゃないと間に合わないよな―― そんなもろもろから、多分長髪、であれば実写版、と うっすら考えていたのですが、完全に外れました。
となると、新たに考えられるのは、髪が短いキャラの仕事。 長髪にあきあきしてバッサリ、というのも彼の性格から考えられるけど、 それは仕事抜きの場合。 髪の毛に関して、今はやっぱり仕事優先だという気がします。 以前、鬼武者発表でいきなり短髪になったときは、 エリクソンCMという理由がありましたし。 香港でも携帯のCMをやっていたので、 イメージをがらっと変える必要があったんだと思います。
では、呉清源? 大分前から進んでいる話で、それに現存のモデルがいて、 ここまで名前が出て断る、というのも、ないような気もするし。 いろいろな役柄をやりたいという彼にはぴったりかも。 ま、真偽、成り行きは別にして、個人的にはこういう役もいいかな。 見てみたいかな。 かっこいい役じゃなくても、アクション見られなくても、 たとえば「アンナ・マデリーナ」のガーフは、 ビジュアルはもちろん、イケてないけれど、 すごくうまいと思うし、見ているのが楽しいです。 きっと、いろいろと話は進んでいるんでしょうね。 鬼武者3と、これからガンガン宣伝が始まるであろう 「Lovers」でハイテンションになっている間に、 いつか秋。「左右」。 そしてその頃には次のお話もわかってきているかもしれません。
韓国のチェ・ジウとの共演の話ですが、 今日の聯合報に彼女の話題があり、その中で 「12月に金城武と『雪子』で共演予定」とありましたが、 同じく今日の星報の方では、 「金城武と共演という話のある」との表現で、 これもまだ様子見というところでしょうか? しかし、港台中、そして韓と見ると、 日本のニュースって、すごく堅実なんですね…… (16:40)
せっかく碁打ちもいいなと思ったのに、 今日の青年時報によると――
「昨日、記者は香港に滞在中の田壮壮監督に電話をした。 記者が、呉清源の青年時代は金城武が演じるという ニュースのことを話すと、 彼は言下に否定した。 『そんなことはない。でたらめさ!』 どうやら、これもまた、芸能界のある熱心な人々の ひとりよがりの願望だったようだ」………(--,) (21:55)
投票所
BBS 16:40
| 2004年02月20日(金) |
インタビュー詳細・2(北京青年報) |
昨日の続き。 この記事を元に、大陸はもちろん、香港、台湾でもたくさんの記事が出ました。 四川の新聞は、ロケの地元であることを活用して、 永川の撮影に参加した武術団の代表に聞いた撮影裏話を付け加えていますが。 それによると、落馬により、武の足がパンパンにはれて、 松葉杖で撮影に参加していたが、チャン・ツーイーを連れて逃げるシーンでは外し、 びっこをひきながら走った……とか。
記録映画の方ですが、こちらも現在ポストプロダクション中。 本編より1ヶ月先駆けてお目見えするらしいです。
また、ある新聞では「今までずっと宣伝がされなかったが、 昨日正式にスチールが公開され、サイトが開設されて、 宣伝攻勢が始まることが明らかにされた」というように書かれていました。 公式サイトはまだ開かれていませんが、 そういえば、そういうものが出来るはずですよね。それもそろそろでしょう。
**********
記者 初め、アニタ・ムイが4大主役の1人でした。 彼女の突然の病没で映画は損失を受けましたか?
張偉平 私たちは脚本を調整することで、 この思わぬできごとに直ちに対処した。 今、映画の撮影が終わり、あらつなぎの出来栄えを見ると、 アニタ・ムイの役をなくしたにもかかわらず、 ストーリーの整合性から映画全体の感じに至るまで、まったく影響は受けていない。 私は、将来観客がこの映画を見たときも、 きっと私と同じ感想を言うだろうと信じている。
「十面埋伏」はストーリー性を強め、 「英雄」に足りなかったところを補った
記者 「英雄」は興行的には空前の成功を収めましたが、 ストーリー性の点で多くの批評がありました。 その芸術において繰り返しをしないというチャン・イーモウが 今回同じ題材を選んだ。これは何らかの心積もりがあるのですね?
張偉平 事実、もし興行面から考えたら、 「英雄2」を撮るべきだっただろう。 「英雄」はセンセーションを巻き起こし、観客を掘り起こしたから、 2を作ることでもう1度大きな成果を売るのはやさしかった。 例えば「無間道」のように。 だが、私たちはその道をとらなかった。 国内外のマスコミも、みなこう思っていたよ ――「英雄2」を作るんでしょう、 「英雄」がこんなに当たったのに、 その名を使わないなんでことがありますか? とね。 ブランド、知名度、それにマーケット効果はそれでもいい。 しかし映画とは何か? 私たちは、映画は挑戦だと考えている。 私たちがタイトルを「十面埋伏」と決めたときから、 我々製作部の成算と監督の自信がはっきり見えただろうと思うが。 (以下略)
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BBS 22:45
| 2004年02月19日(木) |
「Lovers 十面埋伏」プロデューサー語る●カラースチール●インタビュー詳細・1 |
「Lovers 十面埋伏」プロデューサー語る 11:15
「Lovers 十面埋伏」のプロデューサー張偉平が、 北京青年報の取材に答えて、現段階を語りました。 正式にスチールも一部公開されたようですが、 しかし、微妙……。 これ。 一番上はアンディですよね。 しかし、この組みは新聞社で行ったものでしょうから、 あちらの感覚で言うと、やはりアンディが大きく扱われるのかしら?
インタビューは長いので、お急ぎの方は、サイトへどうぞ。→ここ。 出演者について語っているところから、金城武についての部分だけ、 とりあえず、置き、あとは、後ほど――。 中国公開は7月上旬だそうです。
ウクライナでの撮影中、金城武は落馬し、重い怪我を負った。 だが、彼は松葉杖をついて撮影を続けた。 彼はチャン・イーモウとの今回の仕事の機会を非常に大事に思っていたので、 映画のために大変な苦労と努力を傾けた。 そしてすばらしい結果を残した。 「十面埋伏」での金城武は、 以前のどのスクリーンでの彼とも違うイメージになるだろうし、 観客に一種、全く新しい感覚を与えることになるのは間違いない。
やっぱり、杖、ついていたのね……。
****************
新浪網にスチール写真が新たに出ています。 右下のが、香港の映画館で垂れ幕になっていたのと同じですね。 これだけはウクライナの撮影かな?(竹海と書いてあるが、竹に見えない) 大きくすると素敵です!
ここ!
張偉平インタビュー詳細 23:05
張氏のインタビュー、前書きは、はしょり、2回に分けます。 (ちょっと風邪っぽいので、ここまで)
「十面埋伏」は今年7月上映予定
記者 オーストラリアから帰ったばかりだと聞きましたが、 「十面埋伏」のポストプロダクションは順調に進んでいますか?
張偉平 大変順調だ。 粗つなぎしたフィルムを欧米や日本の配給会社に渡したが、 彼らは非常に興奮していた。 「英雄」よりも良い、観客を堪能させる映画だというのが一致した感想だ。 ハリウッドの会社が日本での配給権も買うことを考えているくらいだ。
記者 観客はいつ、このどきどきする、 感動的な中国武侠大作を見ることができますか?
張偉平 今年7月上旬、国内で公開する予定だ。
「十面埋伏」の基調色は敦煌(とんこう)色
記者 チャン・イーモウの作品としては同じ武侠映画で、 どちらも巨額を投資し、豪華なスターを使っていますが、 では、「十面埋伏」と「英雄」はどこが違うのですか?
張偉平 違うところは、「英雄」の方が「十面埋伏」より俳優の出演料が高く、 撮影費用は「十面埋伏」の方が多い。 その他には、色が違う。 「英雄」は赤、白、黒、黄の4色で、観客に深い印象を残した。 「十面埋伏」の基調色は敦煌色だ。 大気が充満する感覚と、中国文化の深みを十分に表現する。 映画のストーリーが手に汗握り、心を揺り動かすものであるので、 色彩もこのはらはらしながら、玄妙な味わいもある 独特な雰囲気にふさわしいものでなければならない。
しかし、映画が成功するかどうかは、映画自体のことで言えば、 私は監督によって決まるとずっと考えている。 監督こそ、この映画の魂だからだ。 私はチャン・イーモウと6本の映画を作ってきた。 彼の監督としてのレベルを確信しているし、 彼は確実に、映画において絶えず新しいものを創り出し、 絶えず自分自身を乗り越え、絶えず奇跡を創り出すことのできる監督だ。
「十面埋伏」は真剣勝負を強調
記者 「十面埋伏」は豪華キャストで、 観客はその大スター達の演技に非常に関心を持っています。 あなたは、彼らの演技をどう評価しますか?
張偉平 「英雄」の出演者の演技は、軽やかさ、流動感、 とらえどころのなさ、そしてリズム感を感じさせるものだった。 「十面埋伏」は、俳優が中国武術のある真実感を体現した、 本物の闘いを押し出している。 そのため、主要キャストが撮影中、何度も怪我をすることになった。
ウクライナでの撮影中、金城武は落馬し、重い怪我を負った。 だが、彼は松葉杖をついて撮影を続けた。 彼はチャン・イーモウとの今回の仕事の機会を非常に大事に思っていたので、 映画のために大変な苦労と努力を傾けた。 そしてすばらしい結果を残した。 「十面埋伏」での金城武は、 以前のどのスクリーンでの彼とも違うイメージになるだろうし、 観客に一種、全く新しい感覚を与えることになるのは間違いない。
アンディ・ラウは、大スターの名に恥じない。 撮影中の監督とのチームワーク、脚本の把握、役柄の理解、 すべて他の追随を許さない。 「十面埋伏」でのアンディ・ラウは演技、イメージとも 観衆に新鮮な衝撃を与えるだろう。
チャン・ズーイーだが、「英雄」での演技がまだ未熟だったとしても、 「十面埋伏」はその急激な成長と着実な基本がうかがわれるものだ。 撮影中、彼女は全力で参加していた。 (続く)
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BBS
囲碁の呉清源の生涯を映画化するプロジェクトが進んでおり、 その出演者に金城武の名が上がっているというニュースが、 大陸サイトのあちこちにアップされていますが、みな同じものです。 全訳しようと思いましたが、昨年早くにすでに持ち上がっていた話だそうで、 こちらのサイトをみていただければOKかと思い、 その後のことだけ、ニュースから抜粋します。
人民網日文版2003年2月9日
以下、体壇週報の記事より補足。
「呉清源」製作班は2003年11月1日に正式に成立、 2004年2月、脚本担当の阿城は第三稿を書き上げた。現在日本語に翻訳中。
この映画の企画は日本映画界にも少なからぬ反響を巻き起こし、 SIGOLO、清水プロデューサー(フリー)など6つの会社から話があったが、 今年(2004年)1月、監督の田壮壮とプロデューサの劉小淀が再び日本に赴き、 清水プロデューサーを日本での撮影の製作者として協力することを決め、 清水プロデューサーはロケ地選択や出演者の選出にとりかかった。
2月末、田壮壮はカメラマンと共にまた来日することになっており、 脚本の舞台を決定する。 実際に撮影に入るのは5月中旬で、9月中旬に終了予定。 まず日本での撮影から始め、10週間行なった後、 中国で2週間かけて撮影を予定している。
最も関心を呼んでいる呉清源役だが、 田壮壮は、青年時代は有名な映画スターであり、歌手の金城武と決め、 現在事務所と交渉中、 中年以降については中国内地の俳優を使うことが決まっていると語った。
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BBS 11:50
| 2004年02月17日(火) |
「向左走、向右走」の感想より・2 |
きのうの続きです♪
●ハッピーエンド! この映画が好き。 観客に、わけがわからない結末や、悲しい結末ばかり押し付ける 気取った映画と違うから。 甘くて、まっすぐで、シンプルで、そして、そう、ハッピーエンドの映画。 つまり、何のかんの言っても、映画にすぎないのだから、 観客の望むものを与えてくれなきゃってこと。 もう1回言わせて。この映画が大好き!
●本が本物になった! この映画を見るのは、本当の人間がやっている本を読むのに似ている。 奇妙だけど、楽しい。武とジジは2人ともよい仕事をしたと思うし、 演技がすごくうまくなった。 特に武がそうだ。私は彼の、苦闘するバイオリニストの演じ方がすごく好きだ。 繊細で、素晴らしく、とても感銘を受ける。 武はついに�狄燭劉畴侏イ版Г瓩蕕譴襪箸海蹐泙巴�した。 もう、ただのアイドルスターではない。
●武はとてもいい! 武の演技は大変レベルアップし、売れないバイオリニストを見事に演じた。 キャラクターを大げさに演じもしないし、つまらない役にもしない。 私はこの人物の暮らしと仕事ぶりを見ることができるし、 彼の夢と希望を感じることが出来る。 そしてジジだが、この映画以前は彼女に演技が出来ると思ったことなかった。 今、やっと女優として認めることが出来た。
*こんな意見もありましたが、どうなのでしょう?
●おかしくって、ロマンティックで! 誰か、北京語版のほうが広東語版よりはるかにいいと気付いた人はいませんか? 確かにジジの北京語はもっと改善の余地があるものの、 北京語版の会話や単語のほうが、映画の雰囲気にずっと合っているし、 これは私の意見だが、もっとおかしみもある。 武とジジは、どちらのバージョンでも良い仕事をしているけれど、 広東語版では、何がいけないのかわからないが、 多分、語調とか、声とか、対話とか、そういったものが少しずつ、 映画のロマンティックな雰囲気にぴったり合っていない。 だからオーディオテープが間違って別の映画でかけられているように聞こえる。 奇妙で落ち着かないのだ。 賭けてもいいが、この映画を好きだという評者のほとんどは、 北京語版を見た人で、嫌いだというのは広東語版を見た者だ。 2つのバージョンには絶対、すごく大きな違いがあるのだ。
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BBS 0:50
| 2004年02月16日(月) |
「向左走、向右走」の感想より・1 |
秋公開になってしまった「向左走、向右走」ですが、 季節的にはそのほうが合うし、 日本語字幕で見られる日がとても楽しみです。
yes asiaのDVDレビュー欄に寄せられた、たくさんの投稿の中から、 目についたものを、いくつか拾ってみました。 ネタバレは、多分、ない。すべて匿名で、原文は英語です。
●こういう映画がもっと必要! ハッピーエンドの映画を、私たちは今必要としている。 この、どこもかしこも戦争と悪徳に満ちた悲しい世界で、 私達には、元気付け、日の光は届くのだと教えてくれるものが必要なのだ。 映画は、もともとはそのために創り出されたものではないだろうか? 映画は娯楽なのだ!
●リアリスティック 映画がリアルかどうかは、見る人次第であり、非常に個人的なものだと思う。 が、そうではないと思うものが1つある。 それは、2人の主人公の孤独な毎日だ。 大都市にひとりぽっちで暮らし、周囲の人間にはいつも失望を感じて、 多くの人間が、インターネットでのつきあいと、 生活必需品の配達サービスを求めてコンピューターに向かう。 極端に走り、世界と接触しなくなってしまう者も入る。 そういう友達が私にはいるし、私自身も、 家にひきこもって、誰ともコンタクトをとらなくなることが時々ある。 これは健康な生き方ではないが、 このひどくせわしない世界で緊張をほぐす、1つの方法なのだ。 この映画がこんなにも人気があるのは、 誰にもある、共通なものを、この映画に見出すからなのかもしれない。
●武は素晴らしい! 私は武の演技スタイルが好きだ。 彼は、役を誇張もしないし、抑えすぎもしない。 彼を見ていると、彼自身が映画の孤独なバイオリニストに なりかわってしまったように思える。 また、準備をした結果、そのバイオリンの持ち方、弾き方は実に堂に入っていて、 本当に弾けるのじゃないかと思ったほどだ。 ジジと武が公園で出会った後、 2人の幸せでうれしくてたまらない様子を表現する、それぞれのシーンがある。 ジジの演技はまだちょっと誇張されているが、武の方は、実に的確だった。 私は、幸せそうな武ではなく、 孤独なバイオリニストの幸福感を感じとることができた。 優れた俳優の演技は、観客に彼が演じているということを忘れさせる。 その意味で、2人の助演者もまた高く評価する。 全体として、これは非常によく演じられ、よく監督された映画である。
投票所
BBS 0:15
| 2004年02月15日(日) |
「Lovers 十面埋伏」公開へ着々と? |
実に久しぶりに姿を現した金城武。 公衆の面前に出るということ自体が既に稀なイベント化している気配…… しかし、そういう気分にさえなっているファンの前に、 実に普通に、なんでもなく現われましたね。 ファンと武、その落差、に感心さえしてしまいます。
ゲーム関係の仕事では、実に明るい、屈託ない様子が必ず見られて、 今回も例外ではありませんでした。 いいよ、そんなに好きなら、って気分にさせられてしまうぐらい。
で、ジャン・レノとの対面に、嬉しそうに、恥ずかしそうに、 東・南アジアでは、神秘の大スター扱いされていることなんぞ、 微塵も感じさせない無邪気さ。 張り合おうとか、アジア代表になろうとか、 普通だったら、なんらかの気負いだったり緊張だったりありそうなのに、 もう、全然。 かといって、卑下するわけでもない。
それから、アフレコで、今回他の声優と一緒にやれたことで 「すごく助かった」と言った彼。 その言い方が、またよかった。
2002年のスマスマで、SMAPの台湾での人気を聞かれて、 「もう〜、すごいですよ」と、まるで同業者じゃなく、 ファンみたいに言う彼。
俳優としての金城武に惚れているのだけど、 そういうところに触れると、いいなあ〜〜と心底思ってしまう。 自分の気持ちも、少しきれいにしてくれるような気がするのです。
ところで、香港のファンサイトのBBSで、 コーズウェイ・ベイにある皇室堡戲院に、「十面埋伏(Lovers)」の垂れ幕が もう下がっていると報告が。(Takeshi Kaneshiro net.) 武の写真もあしらってあり、素敵だそうです。どんな写真なのか、見てみたい。
投票所 ←ここも忘れず!
BBS 0:35
文字通り、待ちに待った私たちの前にようやく姿を現した武君。 短髪になっていたのは驚きでしたけど、 とってもかわいい感じになっていましたね。 この髪、茶とグレーのまだら染めなんだそうです。 なにより、いい顔になってるなあ……と、それが嬉しかったです。
その様子はあちこちのゲームサイトでも見られるし(動画&レポ)、 テレビでもやり、それもお散歩次第で拝見できます。
今はもう何も語らず(いや、語るのもいいけど)、 きらきらと輝く瞳を見つめていたい。 (のぶさん提供)
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投票所
BBS 1:35
| 2004年02月11日(水) |
デビュー前夜の金城武・前文&アイドル武について |
先日の記事「デビュー前夜の金城武」に欠けていた前文です。 (1月11、12日Diary参照) 「金城武は1つの例にすぎない」と題した意味が これでわかります。
新人 金城武 まだすべてが始まる前
私が高校を卒業するときまで、髪型の規則は廃止されないままだった。 当時、いわゆる中学高校の年頃の若者は、 青春時代の所在無さと悩みでいっぱいの でくのぼうの群れに過ぎなかった。 我々の生活圏は学校の中だけだったが、それというのも、 そこを離れては、あらゆるものからはじき出されてしまうのがわかりきっていたからだ。
その年頃、我々も今の若者と同様に、言いたいことがあり、 自分なりの考えや意見があったけれど、すべてから排除されているに等しかった。 地球は、こんな連中はいなくても、回り続けるし、 社会だって青少年などという者がなくても、社会なのだった。 わかりやすい消費市場を例に取れば、 ここでも若者をターゲットではなかった。 当時我々だってコーラや清涼飲料水を飲み、ガムをかみ、 服を着、映画を見ていたのだが……。
このような状態は、何篤霖の、あの「言いたいことがある」という ガムのCMが出て、ようやく打ち破られた。 それで李明は「ぼくがしたいなら、できないことはない」と歌うことができたし、 小虎隊はまだ在学中に青春アイドルとなり、 学校でおおっぴらにアーロン・クォックや アンディ・ラウのことを話せるようになった。 若者の時代が来たのだ!
若者達は結集して力となり、1つの流行文化として影響力を持つようになった。 有用なマーケットとなり、多くの企業が参集するようになった。 この現象をさらに助長するものとして、この若者ブームが生んだのが アイドル歌手の出現だった。 アイドル歌手の出現、そのリードする流行文化の温度、 そしてその文化が生み出した社会的需要によって、 今日の若者はもっと大胆に自己表現するようになり、 青春アイドルはますます増えている。
しかし、我々の目に映るのは、 レコード会社の大々的なプロモーションだけのようだ。 記者会見に始まって、大量のブロマイド、プレスリリースにより マスメディアの注意を引く。 新聞雑誌、ラジオ、テレビでの集中的広告、 インタビューや歌番組などテレビ出演……。 我々は、ただ歌手のきれいな顔や、魅力を目にし、 もし歌手が運が良ければ、群がるファンなんかの姿もそこにはあるだろう。
だが、このような現象が作り出される前に、いわゆる歌手、いわゆるアイドル、 そしてレコード会社はどんな努力をしたのだろうか? 彼らは、歌手の特性からどのように売り出し計画を練り、 どのようにその路線を定めてやり、歌を作り、アルバムを製作するのだろうか? どのように歌手のイメージ作りをするのだろう? 一番肝心なのは、彼らがどんな考え方のもとに、 どんな努力をそのために払ったのかということだ。 ここで紹介する金城武は、そのほんの1つの例である。 (王詩亭・文)
この記事に付された写真もいいので、 この前の2点も含めて に。
ここに描かれた時代の風潮に関しては、2月4日に引用した、 「金城武はジミー・リンに続いて人気上昇の著しかった台湾のアイドル歌手だ。 2人の人気の原因は、ルックスの良さのほかに、 国内の歌謡界のファン層の年齢が低下したことが大きい。 小中学生のファンの好みに合わせるために、 レコード業界は、それにふさわしい歌手を探している」(自由時報 1992.12.30) という記事が関連しているかもしれません。
さて、 陳昇ほどの音楽人が、フーロンの依頼を受けたとはいえ、 どうして金城武のプロデュースを引き受け、 そればかりでなく、弟子として愛したのか―― 武は天性の歌手というわけではないので、 知りたいことの1つでした。 この記事を読んで、黄金焼豚さんが次のように書いてきてくれました。
「陳昇は、この�狆�年�瓩了�つ不思議な力―― 音程とか声量といったものを超越した――を、 このアルバムに込めたのですね! それは、�爛ぅぅ肇骸茲雖瓩任禄个擦覆ぁ� throughで1曲1曲を仕上げて初めて完成する �爍運夕乃鎰瓩里茲Δ覆發里覆里�も知れません」
これに感じるものがあって、私も考えてみました。
陳昇は、少年に何かを感じ、自分の持てるものを伝えることで、 その成長に手を貸したいと思ったのではないだろうか。 陳昇の場合はもちろん音楽だ。 そして、記事にもあるように、自分自身も何かを得ることになるだろうと。 「歌手を育てる」ということとは、それは少し異なったものだったような気がする。
アイドル武への私の関心は、 それが、彼が歩んできた1つの過程であるということの他に、 その時代の彼がすでに、少なからぬ業界の一流の人物達の、 特別な注目を引いていた、 その理由が知りたいということが大きいですね。 陳昇しかり、ミシェール・ヨーしかり、チャン・イーモウしかり、 カム・コクリョンしかり、ウォン・カーウァイしかり…… その時代をリアルタイムで知らず、今に残る写真やテレビ番組からは、 まだその秘密がかぎとれないからです。
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BBS 23:55
| 2004年02月09日(月) |
「Lovers 十面埋伏」ネタ少し |
「十面埋伏」カンヌは考えず 主題歌歌手も未定
チャン・イーモウが「十面埋伏」のポストプロダクションを 急ピッチで進めているのは、 カンヌ映画祭に間に合わせるためだと一般に思われているが、 プロデューサーの張偉平は昨日、この情報を否定し、 カンヌに向けてということは考えたことがない、 ましてオスカーはずっと先の話だと述べた。
現在チャン・イーモウと彼の制作班は、 北京で「十面埋伏」の後期制作をめざましい勢いで進めており、 まもなくオーストラリアに渡る。 だが、このようなハードスケジュールは、言われているような、 カンヌ映画祭の時期に間に合わせるためのものではない。 「映画祭というのはその後のことで、 今は映画のポストプロダクションこそ最重要事だ」
少し前、「十面埋伏」のフィルムの一部が、 日本のインターネットサイトで他に先駆けて流されるということがあった。 これはプレミアが日本で行われることを意味するのではないかと 憶測を呼んでいるが、これに対し、張偉平ははっきりとこう述べた。 「新画面公司は『十面埋伏』の国内配給を一手に行なう。 プレミアは確実に中国内地で行なわれる。 日本のサイトで流れたメディアは、新画面公司が日本の配給元に提供したものだ」 張偉平は、先方が日本での映画の影響力増大を図るために ネットでいち早く流したものだろうと推測している。
「英雄」のラストに流れる歌はフェイ・ウォンが歌った。 今回アンディ・ラウが主役として参加しているが、 チャン・イーモウは主題歌歌手としてアンディ・ラウを選ばないのだろうか? 張偉平は、目下、すべてはまだ準備段階にあり、 もう少ししたら最終的にわかるだろうと語った。 (青年時報 2004.2.9)
予告編は映画館とテレビで流されたんだってば!
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BBS 22:15
中国の芸能誌ですが、星座で歌手の分析をしているのが面白く、 天秤座なので武も出てきます。 他にも4人ほどとりあげていたのですが、知ってる人たちだけ拾いました。 この診断、合っていますか?
天秤座の芸能人はバランスをはかりつつ 果てしない世界へと駆け上る
秋、天高く雲淡く、静謐な夜空のもとに生まれた天秤座は、 正義感と責任感を持ち、かつ腰が低く温和な星座の特徴を備えている。 天秤座の芸能人の音楽は、極端に走ること稀で、 世に悲憤慷慨する作品もめったにない。 彼らの歌は彼ら自身のイメージに似て、 闊達平和、忠告と励ましが多くを占める。 大衆に広く受け入れられ、従ってファンは幅広い。
公平に言って、天秤座は才能に非常に恵まれた星座ではない。 天秤座の歌手は発声上も問題が多い。 だが、彼らは努力で才能の欠陥を補い、彼ら独特のものにしてしまいさえする。 アンディ・ラウは天秤座の歌手の中では最も成功した1人だ。 彼の声は朗々と澄んで通る声ではないが、これが逆に彼の原動力となっている。 彼の歌を聴くと、どの歌も最も偽りのない感情が心にとけこんでくる。 アンディは音楽の流行を取り入れて技巧をもてあそぶことが非常に少ない。 肯定的で人間的なものこそ、彼の永遠に謳歌するテーマだ。 積極性と意欲と、それに加えて誠実さとは、アンディの声の特色となっている。
女性芸能人の中で典型的な例を探すとしたら、 アニタ・ムイこそ、その名に恥じない。 彼女の音楽は独自の道を切り開き、豪放な魅力を持つが、 しかしあでやかなハスキーヴォイスは、 あたかも人を酔わせる一輪のけしのようでもある。 あるクラシックさとデカダンとを兼ね備えた、強い魅力と同時に 女性芸能人にはめったにない、大気のような穏やかさをも併せ持つ。
厳密に言えばルイス・クー(古天楽)は歌手とは言えぬが、 歌謡界においてかなりの業績を収めていることは否定できない。 ルイス・クーの声質はきわだって良いわけではなく、 低く、ややしわがれて、物悲しい。 よく響き、通る声でもない。しかし、聞いて非常に心地よい。 曲風も穏やかで誠実な親しみある路線で、 その非常にクールな外見とうまく補い合い、 天秤座のバランス感覚を体現している感がある。
(中略)
天秤座の芸能人は、見かけがほっそりと柔らかい印象のため、 内面の沈着で毅然としていることが見落とされやすい。 しかし、彼らは歌声でその確固とした内面の存在を証明しようとする。
金城武の声は低く、非常に人を引きつけるものがあり、 台湾省で最もラブソングの似合う男性歌手の1人である。 少年時代は声のコントロールに問題があって、 歌うとき、一音一音ハッキリ発音しすぎる感じになることがあったが、 それでもなかなか聞かせる歌だった。 声は高すぎもせず低すぎもせず、年齢を重ねてからは彼の歌唱はけだるく、 デカダンなラブソングこそよく似合う。 軽やかでゆるやかなメロディーが、その声の魅力を完璧に引き出していた。 惜しいことに、金城武はCDを出すことに興味が無いと言い、 今はもう主題曲を歌う以外は、音楽作品はめったに出さなくなってしまった。 (以下略) (当代歌壇 2003)
主題歌だけでも歌ってくれれば嬉しいけれど、 残念ながらここは事実と違いますね。
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BBS 19:55
| 2004年02月05日(木) |
「グリーン・デスティニー」関連もう少し |
「グリーン・デスティニー」の件については、 アン・リー監督が「TIME ASIA」で、ジェット・リー&武の出演で 構想したものと語っていたと、2ちゃんねるで教えてくださる方あり。m(_ _)m やっぱりスケジュールの都合ということでしょうか?
それにしても、デビュー映画で一緒だった先輩ミシェール・ヨーとの共演ならず、 「英雄」も声がかかったが、出られず、マギー・チャンと再共演ならず、 そして「十面埋伏」ではアニタ・ムイの死と、 今後、もちろんアニタ以外とはチャンスがあるでしょうが、 ちょっと残念ですね。
いろんな経験をくぐりぬけて、武は「縁」と言うのだろうなと感じます。 「向左走、向右走」で、自分、監督、ジジ、スタッフは、 縁があって、一堂に集まり、一緒に仕事をした―― と表現していましたけど、実感なんでしょう。
だけど、武は大作や有名な監督の作品には出たがらない、なんて 言われたりもしてましたね。 そんな表面的なことで、出演作をよりわけたりしないと思う。 まして、二足のわらじを避けて、俳優に専念する道を取った彼なのですから。 様々な経過を経て、めぐりあった作品の仕事を、 1つ1つ大事に(楽しく)やっていこうとしているだけじゃないでしょうか。
次の記事は、1998年、ラン・シャンが武を 「グリーン・デスティニー」に推薦したということに関係したものです。
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金城武は最も国際的風格を備えた新アイドルだ。 ベテラン俳優ラン・シャンは、昨日、金城武は変わったと感想を述べた。 彼は国際進出の条件を備えている、 だから日本で彼に再会したとき、彼こそアン・リーの 「グリーン・デスティニー」羅小虎役に最適だとひらめいた――というのだ。 ラン・シャンは「彼は男らしくなった。『盗賊』らしくもね!」と笑った。
ラン・シャンと金城武は七年前、テレビドラマ「草地状元」で父子を演じた。 当時金城武はこの世界に入ったばかりで、初日から怒鳴られ、 涙がにじみ、逃げ出したい思いだった。 幸いラン・シャンがいて、手助けしてくれた。 ラン・シャンもそのことを覚えていて、こう言っている。 「初めて彼を見て、すぐ思った、4年の内にはきっと大スターになるなと。 結果はその通りだったよ」
ラン・シャンは言う。 「金城武は成長した。ひげをたくわえて、ますます男らしくなった」 ラン・シャンの考えでは、彼こそ羅小虎役には最もふさわしく、 乗馬と普通話をもっと練習しさえすればいい。
ラン・シャンは金城武を「漫画の中の人物」のようだと形容する。 生き生きした演技で、生まれながらのスターであり、 国際的なスターになれる。 それゆえ、彼はアン・リーと武が「グリーン・デスティニー」で 共に仕事ができるよう助力したいと考えているのだ。 (民生報 1998.11.19)
もう1つ、当時の武についての記事。 また「グリーン・デスティニー」のことが出てきますが。
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この2年ほど多方面で演技力を磨いた金城武は、 同年代の若手の中でははっきりと群を抜き、 国内で人気を博すのみならず、東北アジアでももはや超人気といった風情である。 数日前、台湾での「不夜城」の宣伝の折には、大スターの魅力を発散した。 記者会見会場はテレビや新聞雑誌記者でびっしり、大騒ぎになり、 ハリウッドスターの来訪時にも劣らないほどだった。 彼のこれからの動向は、当然、各方面の注目の的となろう。
すでに新世代の天王となった金城武ではあるが、 少しも大スターぶった態度は見られない。 依然としてあのこぼれるような笑みを浮かべ、 まるで隣の男の子のように親しみやすく自然で、 将来の仕事の計画さえ、今も事務所の言うとおりに従っている。 有名になったことは、ほとんど彼の行動や態度、 人との付き合い方に影響を及ぼしていない。
人気絶頂で、プロ精神のあることから、台湾・香港・大陸と日本の 映画、テレビからCMまでオファーは絶えず、 事務所が組んだスケジュールは来年いっぱいまですでに決まっている。 まず、来月香港で新作「心動」に出演する。 この映画はシルビア・チャンの監督で、共演はジジ・リョン、 金童玉女の見本と言えよう。
だが、国内のファンが最も注目しているのは、 アン・リー、ウォン・カーウァイ、エドワード・ヤンの 3人の大監督との仕事がどうなっているかだ。 周知のように、アン・リーの「グリーン・デスティニー」は 中で一番遅れて金城武と接触してきたものだが、一番実現性がある。 この映画のプロデューサー徐立功は真剣にオファーしてきており、 両者は年末、何とか時間をとって会うことになろう。 エドワード・ヤンの企画のほうは、少し前にすでに取り消しになった。 ウォン・カーウァイは、準備に2年かけてなおクランク・インの時期が決まらない。 この状況下で、金城武はシルビア・チャンの「心動」が終わった後、 来年半ばに撮影を開始する「グリーン・デスティニー」の準備に 集中することになるはずだ。 めったに見られない武侠の時代衣装姿が見られるだろう。 (聯合報 1998.11.24)
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BBS 00:05
| 2004年02月04日(水) |
「グリーン・デスティニー」のこと |
なぜ、「グリーン・デスティニー」への出演話があったのに、 実らなかったのか――という疑問をBBSでいただいて、 過去のニュースをあさってみたのですが、ナゾは深まるばかり。 1998年の2月には、郎雄(ラン・シャン)が、 武をこの映画のプロデューサーに推薦したということになっていて、 ラン・シャンは武に、アン・リーの映画に出るなら、 北京風発音と乗馬をマスターしなくてはとアドバイスしていたらしい。 ラン・シャンの推薦を受けて、プロデューサーも乗り気で、 実際アン・リーも武をいいと思い、面会を望んでいたらしい。 プロデューサーと武のマネージャーは3月に非公式に接触して、 よい感触だったらしい。
98年の秋の新聞の論調では、ほぼ出演という感じでしたし、 99年1月にはアン・リーの言葉として、 「金城武の役は�猗湘訓性瓠覆箸△戚召気譴襦僕緇�虎。 彼はすごくいいと思う」とあります。
並行して、まずミシェール・ヨーの出演が確定し、 ジェット・リーとスー・チーが候補になり、 監督はこの3人には直接会っています。 が、武にだけは会っておらず、 翌年の2月5日、台湾に帰るときに武と会いたいという希望を伝えたとのことです。 しかし、1月28日の新聞記事には、 マネージャーのヤウさんのこんな言葉が紹介されていました。
「現段階で、武は『グリーン・デスティニー』の台本も見ていないし 撮影スケジュールも知らない。 たとえ彼に出演の意思があったとしても、 またアン・リーと会いたいと思っていたとしても、 万一時間が合わなかったらどうするのか? もし、今回話がまとまらなければ、 将来一緒に仕事をしたいと思っても気まずくなるのではないか? それに武の代わりに出演することになる俳優にも公正ではないのでは? だからフーロンも武も、ことが確定するのを待ってから、 結果を報告したいと思っている」
1ヵ月後、2月23日の記事には、ヤウさんさえ武と連絡がとれないので、 本人の意向が確かめられないという不思議な記述があります。 結局、台湾に戻ったアン・リーは武とは会えないまま。 このような状況で、2月下旬にはチャン・チェン、アーロンまで 羅小虎役候補に浮上。 その後、決まったと思われたジェット・リーも ギャラ&スケジュールで微妙になり始めます。 スー・チーも怪しくなり、ジェット・リーの代わりに趙文卓の名も上がります。
最終的にはジェット・リーがチョウ・ユンファに、 スー・チーがチャン・ツーイーに、そしてチャン・チェンで落ち着き、 従って、役柄も、原作があるから大きくは変えられないにしろ、 大分変化したとも言われています。
しかし、マネージャーも武と連絡がとれないって、どういうことだか。 武は98年の11月25日に「君のいた永遠」がクランクインし、 クランクアップはいつだったのでしょうか、 12月16日には香港で製作発表に出ていました。 ところがその後の武の消息は、新聞記事ではわかりません。
ともかく、「グリーン・デスティニー」は2月の新聞では 8月にクランクインとあり、一方「スペーストラベラーズ」が この年の9月?撮影開始。完全にかちあってますね。
以上は台湾の新聞記事からのものですが、 他の方が翻訳してくださっていたその後の消息によると、 金城武への正式なオファーはなかった、とされています。 また、アン・リー監督は羅小虎役がチャン・チェンになった件について聞かれて 「金城武でもチャン・チェンでも、どっちでもいい」 というふうに答えたとも言われています。
とにかく、かなり有望な線で候補になっていたのは確かのようですが、 フーロンでは正式な話とは受け取っていなかったのかも知れません。 ともかく、何らかの事情で実現には至らなかった。 それがスケジュールの問題か、他の事情かは、 新聞記事の信頼性の問題はありますが、 最低限、これらの記事の間を埋める情報がもう少しなければ、 なんともわかりかねるというところでした。
どうであれ、既に済んだこと。 それより、ラン・シャンの言葉の方を書こうと思っていたのですが、 長くなりすぎました。
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BBS 00:30
| 2004年02月02日(月) |
金城武と中国語(新人時代) |
お出ましにならないときは、昔の話を。 デビュー翌年のインタビューで、言葉のことをちょっと話しています。 北京語も、学校で習ったわけではないので、 読み書きは大変だったと言っていますが、 「東方三侠2」の撮影で香港に行ったとき、 「中国語がわからないため、自分で脚本が読めない」 (2003年4月18日のDiary参照) とあったのは、このことだったのかも。
輝かしい黄金の月日にSay Hello!
ときに、笑顔が、ある人の顔のイメージを、 すっかり変えてしまうことがある。 たとえば金城武。 ただ静かにかたわらに座っていれば、あのきれいな姿かたちは 冷たく硬い彫像のように、近寄りがたい印象を与える。 同様に、たとえ彼が大笑いしているときでも、 その顔はやっぱりはにかんだ笑顔なのだが、 しかし、すぐ人との距離が消えてゆき、 この少年が緊張し、あがっているのがわかるのだ。
撮影の日、金城武は、まさに今言ったとおりの、 いつもの恥ずかしげな笑顔を浮かべていた。 そしてかたわらで髪を整えながら、 いつものように目に見えない網に護られているようだった。
「多分、ぼくは親しくない人とはあまり話せないと思う。 よく知らない人と会うと、いつもあまり物を言いません。 何を質問されても、たいていすごく短い答えになってしまって」
あれやこれや必死に聞き出してようやく、 アニキはこの「金言」を吐いてくれたのだった。
「ぼくの中国語は下手だから、いつもつかみどころがないし、 話の筋もはっきりしなくなってしまう。 よく知ってる人じゃないと、 たいていぼくが何を言っているかわからないでしょう」
実際、金城武の話の論理には、筆者はまったく苦労させられた! が、アニキはとても純真で、好奇心が強い人でもある。 彼と話していると、だんだんと、 実は彼は男気で、冗談好きでもあることがわかってきた。 人をつかまえて話し出したら、子どもみたいにキリがない。 特にその発明家のような風変わりな頭脳は、 ほとんどわけのわからない、普通の人なら多分知らない科学知識を しょっちゅう質問してくる。
「あるとき、飛行機が空を飛んでいるのを見ていて、 突然不思議でたまらなくなっちゃったんですよ。 そばにいた広報の人に『どうしてあんな重たい鉄が空を飛べるの?』 と聞いたんです。 そうしたら、その人はいつもぼくにそういう質問をされているので、 うるさがって、じろりとぼくを見て言いましたよ。 『自分で本で調べられないの?』 それで、すごくきまり悪くなったんですけど」
この種の奇抜な考えや、好奇心旺盛な科学的精神だけでなく、 他の面でも、アニキの学習能力は非常に高いのだ。
「運動神経は結構発達している方だと思います。 ラケットとかバットを使うものでさえなければ、たいていこなします。 以前、学校にいたときは、 学校のサッカーチームにもバスケットチームにも入ってました。 今はゴルフもやります。 中国語はめちゃめちゃで、話すのはまだいいけれど、 読むのはすごく時間がかかるし、書くのは苦労しますね」
下手だとは言うけれど、日本人学校とアメリカンスクールで学んだ金城武は、 台湾語、英語、日本語、中国語ができるほか、 最近では映画のために広東語の勉強も始めた。 本当のところ、こんなに言葉をいくつも理解するなんて、 絶対普通の人にはできない。
「だから、ファンレターはいつも持ち歩いて 時間のあるときに読むようにしないと読み終わらない。 返事を書くときは、白状すると、1通1通書くのはなかなかできません。 特別な場合以外は、いつも1通書いて、コピーしてたくさんの人に送ります。 だけど、サインはちゃんと全部しますよ」
ミシェール・ヨーに呼ばれて香港に行き、 ヨー、アニタ・ムイ、マギー・チャンらと「東方三侠2」で共演したが、 それが第2アルバム録音と時期がぶつかるとは予想外だった。 そのため香港と台湾をしょっちゅう行ったり来たりしなくてはならず、 「空中飛人」を地で行ったのである。
「香港では映画の仕事が本当に忙しく、町を見て歩く時間もありませんでした。 いつもぼくはホテルに身を潜めて、ギターを弾いたり、 サキソフォンを吹いたりしていたんですけど、 それでも神通力を持ってるファンたちは 朝一番でサインをもらいに来るんですよ。 ほんとにあの人たちには負けました」
だが、性格のやさしいに違いないアニキは、 人に怒ったりはしないのではなかろうか。特にファンには? 「ファンにですか? 大体しませんね。 だけど、1回だけ、番組のときだったか何のときだったかわすれちゃいましたけど、 あったんです。その日はぼくはものすごく腹が立って、やりきれなかった。 でも怒っているのを外に出すことはできなくて、 家に帰ってから枕にあたるしかなかったです」
どうやら金城武は感情は内に秘める人のようだ。 これは特にその熱心な仕事態度からうかがえる。
「しばらく前、清涼飲料のCMを撮りに帰ってきたことがありました。 その台本では、ぼくはスケートをしなくちゃならなくて、 それも高度な動きをしたあと、決まった一点でぴたっと止まらなくちゃならない。 幸いスケートはできたので、1週間、みっちり練習しましたよ。 それで幸いパスできたんです」
アニキはペロッと舌を出した。 いたずらっぽいしぐさに、思わず笑ってしまった。 改めてわかったのは、芸能界に入ってしばらくたったけれど、 彼の少年のような純真さは、まだ失われていないということだ。
「ぼくはほんとに失敗ばかりなんです。 物をしょっちゅうなくすし、よく忘れる。 どんな財布だってパスポートだって、いったんぼくの手から離れたら、 どこに行ったかわからなくなる。1度、とんでもないことがあったなあ。 前、ぼくはバイクに乗っていたんですけど、 あるとき、適当に乗り捨てたら、 次の日、起きたときには、どこにおいたか思い出せなくなってしまって。 それ以後は、少し注意するようになったので、 今は前よりなくしものをしなくなりましたけど」
今回も陳昇・黄連��と組んで製作中の新アルバムでは、 金城武の節回しも発声もすごく上達している。 同時に、以前は出なかった音が、今はやすやすと出せ、 陳昇さえ親指を立ててその進歩を賞賛した。
「今回は1曲、ぼくが作ってるんです! それに、のどと体の健康のため、コーヒーもやめましたよ」
この長いこと待ち望まれた新アルバムは、おそらく6月のリリースとなろう。 写真集がそれにあわせて5月に出版される。 そのときは、再び「アニキ・ブーム」が沸き起こることだろう! (「蛍幕偶像」1993年5月号)
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BBS 23:00
| 2004年02月01日(日) |
「Lovers 十面埋伏」カンヌ、オスカーを射程に |
「Lovers 十面埋伏」の記事は、昨日ももう1本出まして、 紹介しようと思っていた前日のものと、基本的に大した変わりはないので、 これだけにします。 監督ほかスタッフが、一生懸命仕上げにかかっていて、 しかもその時期も映画祭を目標にしているということですから、 我々はただゆったり待つしかないというか、待っていればいい。 日本公開も珍しく早く決まって、ファンにとっては楽な映画じゃないでしょうか。
武がいつ現われるかとか、その動向については、 追っかけてもしょうがないという諦めがほぼつきました。 だって、こんな長い期間の映画撮影で、 マスコミがぴったりはりついて、そんな状況でも、 武ものは、公の日本の予告と新聞記事の他は、 盗み撮り、スナップ1枚出なかったですし。 ウクライナ以外、所在さえはっきりしなかった…… 年々雲隠れ術が進化していくようで、さからっても無駄骨というものです。
ところで、「鬼武者3」の5分以上にわたるムービーがネットで公開されて、 見入ってしまいました (ご存知と思いますが、Dolphinさんのことろで道案内してくださってます)。 さすがロボット・白組・山崎貴。 これ見ていたら、個人的には歯牙にもかけなかった実写版「鬼武者」、 いいかも、と思ってしまいました……。
プロデューサー張偉平、 「十面埋伏」でカンヌとオスカー狙う
今年、内地の歴史アクション映画「天地英雄」が オスカーの最優秀外国語映画賞に落選したことは、 いささか意外な成り行きであり、 出品作品の位置づけを再考させることになった。 記者は先日、「十面埋伏」プロデューサーの張偉平に話を聞いたが、 氏は映画が仕上がったところで、国際映画祭に出品したい、 目標はカンヌとオスカーだと明らかにした。
「英雄」は昨年オスカー最優秀外国語映画賞ノミネート5作品の内に選ばれ、 盛大な授賞式典に参加したが、失意のもとに引き返すことになった。 今年、「天地英雄」が持ち味とストーリーは「英雄」と異なるものの、 ノミネートさえされずに終わった。 この種の時代物アクションはオスカーではすでに新味がないのだろうか? 今回「十面埋伏」が類似の題材で来年のオスカーに参加することは、 「天地英雄」と同じ結果に終わりはしないだろうか? 張偉平は自信をもってこう答えた。
「ストーリー、撮影手法、構想とも『天地英雄』とは、全く違う。 映画は監督の芸術だ。私はチャン・イーモウは映画作りにおいて、 絶えず奇跡を生み続けていくと信じている。 それゆえ、この作品が国際的競争力を持ち、 国内での興行成績も「英雄」に続いて億を越えるだろうとを確信している」
現在チャン監督は国内でポストプロダクションの最中であり、 まもなくオーストラリアに向かい、特殊効果とミキシングの作業にかかる。 4月には完成の予定なので、時間的にはカンヌにまにあうと言える。 が、ただの参加かコンペティション部門への出品かについては、 張偉平は、今のところ最終決定していないと語った。
もしもカンヌに参加するなら、「十面埋伏」が 多くのマスコミの目にいちはやく触れることになるのは必然であり、 そうすれば「英雄」のときのような神秘感が失われて、 国内の宣伝活動には不利になるのではないだろうか。 張偉平はこれに対し、 「もちろん、そんなことはない。 映画の質こそ最終的に観衆をとらえるかどうか決めるもので、 宣伝はただ錦上花を添えるものだ」
上映は今年の夏とおよそ決まっているが、 この時期はチャウ・シンチーの「功夫」、 ウォン・カーウァイの「2046」という、大作2本とかちあう。 時期をずらすことは考えていないのだろうか? 張偉平は「考えていない。マーケットを決めるものは やはり映画自体の競争力で、この3作はジャンルも監督も違う。 持ち味も当然異なる。そう考えると我々には競争相手はいないと言える。 それに、マーケットは全体として栄えるもので、 このような大作3本が好成績をおさめることは、 それぞれにとっても利益になるだけだ」
本作の国内での宣伝はいつ始まるのかという質問には、 張偉平は笑ってこう述べた。 「とっくに始めていませんか? クランクイン以降、宣伝はずっと順序を追って少しずつ進めており、 今は、もう誰もがこの映画のことを知っていると思うが。 『英雄』よりもうまくいっていると言うべきだろう」 (南方都市報 2004.1.31)
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BBS 14:40
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