ピカリ隊の日帰り山歩き日記
ピカリ隊の日帰り山歩き日記
ピカリ♪



 五郎山(二回目〜♪)

第三週日曜日は恒例のmotoさんとの山〜〜です。
今回は昨年の6月にも登っている「五郎山」に決定!!
焼岳で人を沢山見たので今回は人の多分いない山〜〜で紅葉をが決め手でした。
朝5時半・・いつもの場所で合流。
時間ピッタリ〜〜で到着したピカリ隊。motoさんが待ってました。
出かける15分前まで行こうか行くまいか悩んでいた私は・・・
結局行く事にして短時間で準備です。
実は・・内緒にしていた事があったので内心ドキドキでした〜o(^-^)o

慣れた道をひた走り・・・登山口に到着。
車は一台も止まってません。「幻の滝」へと向かう二人。
私は昨年行ったので待ってるよ〜と言い、実は買ったばかりのデジカメの操作を確認してました。
歩き初めて・・・「二人並んで〜〜〜♪」とおもむろにカメラを出し・・撮影。
☆はキョトンとした顔です。
これで・・今日は私もカメラマン〜〜〜だーーーー!!
まっレポもUPしているので(この文章は10月28日に書いてます・笑)詳しい事は書く必要がないと判断して・・・

一日・・私も色々撮影して山を3人で独占しながら・・自由に遊べました。
山頂からの展望は・・まっ普通かな?
いつまでも人の入らない山でいて欲しいな〜って勝手な事を考える私です。
毎回・・やる事は同じ私。今回も自分で自分の靴を撮影してました。
思えば瑞牆山での下りが楽しくて・・山を歩くようになったかもの私。
あの日も山頂で靴を撮影したっけな〜〜と懐かしく思い出しました。

2004年10月17日(日)



 焼岳

今回の山歩き日記は本レポとは全く別のことを書こうと思います。
まず・・今回の山・・「焼岳」を選んだのは珍しくもピカリ♪でした。
前から行きたいな〜〜とは思っていた山なんだけど・・
前日になって「焼岳に行きた〜〜い!!」と切り出して・・・
少し躊躇する☆をねじ伏せ強引に決めてしまったのです。
戸隠ほどは遠くないけど・・やはり少し遠いかな?って少し思いもしたけど
とにかく行かなきゃ〜〜〜と何故か思ってしまった私なのです。
自宅を出た時は雨で「本当に晴れるのかな?」との不安もありました。
でも〜〜現地に到着した時には雨も降っておらず「ほら〜〜大丈夫じゃん!!」と威張った私です。
駐車場にはすでに沢山の車が止まっていました。
「今日は全国的な休みだし仕方ないよ・・」と言いながら・・登り始めたんだけど。
☆さんは・・いつになく不機嫌です。
ちょっと狭い登山道なので写真撮影したくても中々出来ません(^^ゞ
いつものように人の少ない・・またはいない山であれば好きなだけ写真撮影出来るのに出来ないというイライラが私にも分かります。
そして・・何より☆が受け付けなかったのが・・「熊よけの鈴」でした。
最近ニュースで熊出没が騒がれていますが・・確かに危険回避のため必要な時もあろうとは思いますが・・
焼岳のように途切れる事がないほどに人が入っている状態の山で鈴は煩い音としか感じません。
私は・・それほどには感じないんですが☆は耳が良いため、それが災いして耳について気になるようです。
後続の方々に先に行って貰い、何とかやり過ごそうとしたんですが・・
さすが休日の山です。次から次といった感じで人が来てしまいます。
私は先に進んでは待つ・・追い越しては追い越させる。
を繰り返しながら登っていました。
いつも登り始めに機嫌の悪いのは私の専売特許なんだけど・・
今回は逆パターンです。
私も面倒になってきて・・「もう戻ろうか?この後乗鞍高原でも散策する?」って聞くようになっていました。
もういいや〜〜って気持ち半分だったんです。
やはりピカリ隊は人の多い山には向かないんだな〜〜って諦めにも似た気持ちになっていました。
「休める所で待ってるよ」と言い残して、少し先へと進み・・道幅もあり丁度座るのに良さそうな木もあったので私は座ってザックを下ろして休憩していました。

その時・・・・何という偶然か神様の御配慮なのか・・・
「ピッカリさ〜〜〜ん♪」
の声が・・・・
ナント〜〜〜〜〜!!!
原村のよっちゃんだーー!!

ホント吃驚仰天とはこういう時に使う言葉でしょうね。
そして・・マーガレットちゃん!
焼岳に行く事は掲示板にも書いてなかったし・・
そして此処で出会えるなんて〜〜〜神様が操作しなければないように思います。
よっちゃんも、まさか私達が焼岳のようにメジャーで人が多い山にそれも平日以外に来てるなんて思っていなかったらしく吃驚していました。
先に・・どうも☆を見かけたようです。
道から少しそれて花の写真を撮影している後ろ姿を目撃したようで・・・
「あんなところで・・あんな感じで花の写真を撮影しているのは・・・もしかして☆さん?」と思ったらしいです。
マーガレットちゃんは以前「雨乞山」で☆にも出会っています。
「もしかしたら、この先で待っているピカリンがいるかも〜〜」との推察は勿論大当たり〜〜〜でした。
よっちゃんとは私も初めての遭遇です。
しっかし〜〜〜〜もう昔からのお友達って感じですぐお喋りです。
☆もその後、やって来て・・吃驚というか呆然としていました。
山頂まで一緒に登ったんだけど・・雨が降ってガスが出て・・
こりゃ〜〜展望は見込めないねって早々と下山する人が多い中、ゆっくりと私達は山頂へ到着しました。
絶対にガスはとれるよね〜〜〜と信じ、こうなったら教祖様のお力を借りようとシジュウカラさんへ電話をかけ・・・
念力を送って貰い・・・ナント!!!
あっ!見えるーーー!!
そうなんです。時々ガスが取れてフヮ〜〜っと見え隠れするようになったのでした。
恐ろしいまでのパワー!!今度お守りとかお札を作ったらどうかな?って進言しておきました。
makotoさんからも「雨飾山」だよ〜〜んとのメール、そして山頂にいるまさにそのときsoraちゃんからも「今、何処?」と電話。
経緯を話すと吃驚していました。そりゃ〜〜驚くよねo(^-^)o

そして。。誰よりも吃驚してたのはハイジちゃん
だって〜〜〜最初ワケがわっかんな〜〜いって感じだったもん(笑)
ハイジちゃんには二人と出会ってすぐに電話しましたが・・ホント吃驚してたね☆^∇゜)
計画していく時は・・そりゃ〜〜〜ハイジちゃん&ペーターさんも一緒だってことです!!
今回は二人に出会った事で山頂まで行く事が出来ました。
もし。。出会っていなかったら・・多分引き返してました。
そうしたら、あの素晴らしい紅葉にも出会えなかったし・・山頂の感動も貰えなかったと思います。

今回一緒に歩いて知った事。よっちゃんの足のサイズは思ったより小さかったという事と・・うちの☆さんってやはり〜一番シャイな人なんだって事かな〜〜〜(笑)
そして・・二人がとっても仲良しだってこと♪
チーカマ・・美味しかったよ〜〜ん(^-^)v
この日は・・晴れ・曇り・ガス・雨〜〜と色々変化がありましたが風がさほど強くなかったのでラッキーだったかも・・
山頂直下の雨の時はどうなるか心配だったけど・・あの時間に山頂に立てた人は幸運だったでしょうね。な〜〜んにも展望なく戻った人も多かったようだしね。

本レポ・・頑張って作成予定ですが・・
戸隠山レポがやっとUP出来たばかりで少し休みたいので・・
今しばらくお待ちください〜〜〜m(__)m

最後に私の反省点を・・・
山では誰に出会うか分かりません。
完全ノーメイクはよしましょ!


写真は山頂で別れたお二人へ感謝のエールを贈るピカリ♪です。
上高地へ下る二人が無事バスにのれますように〜〜〜ってねo(^-^)o




2004年10月11日(月)



 戸隠山

[戸隠山レポを開く・・ピカリのお部屋山歩きレポです。]

↓の記述は山歩き日記です、本レポは↑からリンクしています。


めったに無い土曜日の山歩き。
今回何故この日に山へ行く事になったのか・・・
それはあまりにも月曜日に晴れてくれないという事実からでした。予報では多分土曜日までは何とか晴れて、その後はまた雨。
本当は快晴の金曜日に仕事を休んで山へ行きたいと思っていたのですが、それは不可能でした。ならば土曜日。そして金曜日の夜・・早めに出かけたのです。
邪魔が入らないうちにね(笑)気温はあまり上がらないという予報もラッキーでした。留守番の猫ガクトの為にですが。

とにかく、こうして戸隠までノンビリ一般道で車を走らせ・・夜明けの鏡池からスタートです。
この登山口からのスタートは☆さんの希望でした。鏡池の朝を見たいという気持ちがあったようです。
戸隠という地名は以前から心惹かれるものがあり・・楽しみにしていました。
奥社までの道も中々趣があって好きな空間でした。大杉に朝の光が当たってとても綺麗でした。あぁ〜〜青空が綺麗です。この時は来て良かったな〜ってホント素直に喜んだ私です。
紅葉は少しずつは進んでいましたが・・まだまだ見頃は先のようです。
奥社を過ぎた辺りから急登が始まります。先には五十軒長屋・百軒長屋とか鎖場・蟻の戸渡・・・ま〜色々楽しい場所があるそうです。
せっかくの青空です。写真撮影しながら、今日も、ややノンビリ気味に歩きます。
この時・・私はすでに高妻・乙妻まで行くな〜〜んて気持ちは全く有りませんでした。
きっと☆さんだって撮影に時間をかけ始めたらどうでもよくなってしまう事でしょう(笑)
日暮れの時間も早まっているし・・何より今日は午後急激にお天気が悪い方向へと変わる可能性が高いのです。
とにかく戸隠山だーーー!!が本音です。鎖場は数箇所あり結構楽しめて嬉しかった。愛用の軍手が少し古くなってて・・次回はおニューにしなきゃ!!って思いながら通過しました。
蟻の戸渡・・これは〜〜〜面白い場所でした。でも・・人が多いと面倒。
両側から交互にだと時間かかるしね〜〜(^^ゞ
この日は風も無くガスもなかったので凄く楽だったと思います。
勾配は少し登りかな?まっ気持ちですが・・・
まずは私が渡ります。写真撮ってね〜〜♪左右を見るとやはり高度感があって少し怖い感じがします。でも20mだし・・・後ろを向いて写真撮ってもらい・・もう少し色々やっていたかったんだけど、人が来てしまったので諦めて最後まで渡る事にしました。
ここまできて・・少し怖いな〜〜と思い始めたのは何故?最後の3mくらいが一番私には怖く感じました。ここで何かあったらガッチャンは・・
と思って慎重にまたがるようにして進みました。
心の中で「カッコウわる〜〜い!」って思いましたが・・・

八方睨と戸隠山山頂・・八方睨の方が広くて休めるかな?
展望は少しボンヤリしてたけど。まっ上等です。なんたって青空ですもん♪
戸隠山山頂は狭くて・・・反対方向から団体さんがやってきて・・山頂は満員電車状態になってしまいました。
聞くと蟻の戸渡は渡らずピストンということ。。
私達は幾分焦って山頂を後にしました。何とか離れなくては大変だ!って思ったからです。
数えなかったけど相当の人数でした。そこから一不動避難小屋まで歩き・・
高妻・乙妻は諦め下山コースへと進みました。
この時・・すでに太陽は隠れてしまっていました。
下っている途中ハイジちゃんから電話があってイチロウが記録達成したことを知りました〜〜o(^-^)o
いや〜〜〜最高ですね!!ハイジちゃん〜〜ありがとう〜〜♪
そして沢沿いにドンドン下ります。沢を歩くようなコースです。クサリもありました。
これが結構面白い(*゚ー゚*)(*。_。*)(*゚-゚*)(*。_。*)ウンウン
でも・・ここになって☆の悪いクセ(?)が顔を出してきて、私は待つ時間が長くなりました。
後方からの登山者全員を見送ったことでしょう(笑)
あの団体さんまでも見送りました。どれだけ時間を掛けたらいいんでしょうか(-"-)でも今日は怒りません。駆け下るコースではないし・・
なにやら狙っている花があるらしく・・環境的に絶対あるはずと捜すので時間がかかります。
私は何とか座れる場所を見つけると座って待ちます。それにしても登山者沢山会いました。
さすが土曜日だな〜と妙に納得し観察していました。
牧場まで下り・・山羊さんやお馬さんを眺め、ノンビリしてたら雨が降ってきました。
私達は此処で終わりではないので焦って歩き始めました。
随神門を通って車を置いた鏡池まで雨の中急ぎ歩きました。
この時私の歩き方は一心不乱というか・・そんな感じだったそうです。

私達が我が家に帰りついたのは日付が変わる少し前の事でした。
☆さん〜運転代わってあげなくてスンマヘンm(__)m

2004年10月02日(土)
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