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■ 御座山
1時半に寝た私は3時45分にヒロちゃんに起こされた。 ボ〜(* ̄・ ̄)眠い・・・ 「今日は絶対に出かけるんだから」 4時半に家を出発。。雨は止んでいたが・・どんより曇っている。 ああ〜展望は期待しちゃ駄目。。 お山の名前は「御座山」これで「おぐら」って読むんだそうだ。 気温は10度。。ま〜いいかも。
7時半には登り始めていた。 最初から花・・花・・花〜〜に気持ちの行くヒロちゃんに私は・・ 「先に行くから。。。」 久しぶりの山の空気を満喫しいながらゆっくりと登る。 にしてもヒロちゃんは来ない。 ああ〜〜デジカメなんて持たせるんじゃなかったと後悔。 風はない。惜しい事には朝の光を浴びることが出来ないが・・ 小鳥の声が木々の間からひっきりなしに聞こえるし・・・待つ時間も苦にはならないけど・・・こんなんで山頂にはいつ辿り着けるのかな? いつもより早くに登っているから時間的余裕は有り余っている。 そんな気持ちがあるのかな?ヒロちゃんは撮影に時間かけまくり。
大きな声で呼んでみたら遠くで返事がした。 そんな繰り返しを何度かしているうちに・・・
避難小屋まで来てしまった。。あらら〜〜山頂はもうすぐらしい。 展望がないので花に集中しているらしきヒロちゃんも一応山頂へ・・
ここまで何時間なんだーーーー!! 標高差800mくらいらしいが・・そんな急な道とか無かったような。。
山頂は岩。お天気が良かったら結構周囲の山々を見渡せていいだろうがこの日は全く見えなくて・・ それに下を覗いてもな〜んにも見えないからかえって怖い感じはしなかった。 少ししたら人の声が・・・ うう〜〜珍しい。他の登山者に遭遇だわ。 3人のグループがまず登ってきた。その後に別のグループが。 此方はかなり高齢のご夫婦。
山頂で7人もいるなんて・・ピカリ隊として山歩きし始めてから初めての経験だった。 「残念ね〜〜な〜んにも見えなくて」がそれぞれの一言目。 確かにね。方角さえ分からない状態だもの。
私達は一番最後まで山頂に留まっていたけれど・・雲はどんどん厚くなる感じだったので諦めて下山。 そうとなったら一気に下るぞー!と決めてカメラはザックにしまい靴の紐を下山モードに締めなおし軍手をはめた。 帰りの道はもう陰になっているから写真も撮影困難だろうし風景も見えないから私は安全に素早く下ることだけに専念するつもり。 車のキーを貰って出発! 帰りは道に見覚えがあるから距離感もある。 思った以上に早くに車に戻れた。久しぶりだったから少しセーブして歩いたわりには早かったかも。 お天気がよければこんな風に駆け下ることは控えめにするけど・・ たまにはいいかな(笑) 丁度50分だったけど・・・それから17分遅れてヒロちゃん到着。 いつものように花の写真を撮影はさすがに無理だったよう。でも自分のカメラに残っていた枚数分は撮影したらしい。 こんな早くに下山は初めてだったけど・・「もう一個登る?」の問いにはNO。「今日はこれで満足だから、のんびり帰ろうよ」 「行こう!」って答えたら本当に行くつもりだったらしい。 私は一ヶ月歩いてないんだから明日に疲れが残る可能性だってある。 筋肉痛だって心配。帰り道、昔よく遊びに来た村とか覚えのある道を走る。 地元の人しか通らないような道も走る。 色々な渓流に入っているから詳しいとは思っていたが、カーナビは必要ないよね。 まっ都会には車で行かないから最初から必要ないんだけどね。
帰りに珍しく私はラーメンを食べた。塩ラーメン。とっても美味しかった! やはり朝早く出かけるといいねってヒロちゃんが言った。 確かにそうだね。一日一杯遊べるものね。 次回も頑張って私を起こして貰おうっと(笑)
2003年05月26日(月)
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