さっそく、囲碁将棋チャンネルをつけたら、「こんなトコで何やってんの〜栩っくんっ!」(笑) 名人戦を戦ってるはずの栩っくんがJAL新鋭早碁で解説してました。(笑)
さて、この10月からお楽しみな番組が一杯でかなり嬉しい。(でもたぶん録画失敗して、見逃す事は多いかと思いますが。苦笑) 時代劇専門チャンネルで10/11から、『佐武と市捕物控』(15日からは実写版も)アニメ専門のチャンネルじゃなくて、時代劇チャンネルって言うのがなんともサブイチです。 宇宙戦艦ヤマト、ロミオの青い空、カウボーイビバップ、ハガレン、ムーミン(パペット版)などなど、10月から再放送が始まる番組が一杯です。
チャンネル調整のために久しぶりに新聞のTV欄をしげしげと眺めてみたら、けっこう見たいと思っていたアニメが再放送してたことに初めて気付きました。しかもタイトルの最初に[終]とかもう書いてあったり。(笑) その中でも見たいなぁ、なつかしいなぁって番組のタイトルが「星の子チョビン」だったりするんですけど。(笑) 私このアニメが大好きで。 どうやら、ちょっとワガママできかん気が強くて、それでも自分がこうと思ったらとことん真っ直ぐ突き進んでいく。その過程で成長していくキャラが好きみたいです。 このチョビン王子も「ガンバの冒険」のガンバも、ヒカル&アキラも。(この二人は基本的に似たもの同士。) 『巨人の星』の星飛雄馬は嫌いですが(笑)『侍ジャイアンツ』の番ちゃんが好きな理由もそのあたりにあるかと。(大塚さん最高だし!)
さてさて、とりあえずは「サブイチ」と「ロミオ」は要チェックです。
えへへ…。(壊れてます。) 夏の疲れじゃないだろうに。 気がついたら溜め息付いてたりして、それが自分でもうっとおしい。
子供と上手く付き合うのはむずかしいなぁ…。 特に「ごめんなさい」がいえない子。注意(いや、あれは単にやり方の確認でしかない。)されたらその事が気に入らないって、何もかももうやらないってストしちゃう子。 一度、「ああ、いいよ、いいよ。」って甘やかしちゃったから、次から、次へと自分の気に入らない事があるとストやらかしちゃう。 説得するのも面倒だから、大人がその分我慢してカバーしてあれやこれやと動くと、それも気に入らないってむくれる。(どうしろというんだ。) 大好きな子と仲直りできなかった子だから、人とコミュケーションを上手にとることが出来ない子なんだろうと思ってはいたけれど。 せめて挨拶くらいはしようよ。 それと『ごめんなさい』と『ありがとう』はいえるようになろうよ。
私もそれほど大人げのある人間じゃないんで、余計疲れてしまいます。 緒方先生が病院でヒカル追っかけて、胸座掴んでましたけど、今の私なら許す。いや、私がやりたい。「いつまで拗ねてるんだ?アン?」って。(笑)
2004年09月26日(日) |
ああ…最終回だったのに…。 |
「囲碁の時間」小川先生の「石の形を美しく」を録画し損ねました。最終回だったのに〜〜。(涙。) でも、10月からの講師は石倉昇九段という事で、とても楽しみです。 NHK杯は最初白の片岡九段が半目で三村九段が勝ち。(嬉) なんだか序盤から終始すごく大人しい展開(“上品”というか“紳士”というか。笑)で、ずっとかかったり、かかり返したり、挟んだりな棋譜ばかり見ていたせいもあって、すごく新鮮でした。
NHK6時のニュースで流れたのですが、今日大阪で目の不自由な人の為の囲碁のイベントがあったそうです。黒石に凹凸があって、手で触っただけで白と黒がわかる石と、間違って触っても石が移動しないように、枠つきの磁石の碁盤(13路盤くらい)に石を置いて打つ様子が映りました。 また、ボランティアで九州とどこか別の場所にいる人が対局できるように、二台の電話を使って大阪で中継して対局している風景も映っていました。 楽しそうに囲碁を楽しんでいる人の中には、中学生くらいの男の子も映っていて、ニュースを見ながら思わずこの企画に拍手です。 (しかし何処が主催で行ったんでしょう?)
今週の週刊碁はやはり第一回中還世界囲碁選手権のニュースで紙面をにぎわしていました。山下九段、林至涵五段との対局で「いつ投げようか」とお昼も食べる気になれないほどだったそうです。それを勝ちきったのですから、凄いです!新しい世界棋戦の最初の“優勝”目指して頑張って欲しいです。
2004年09月23日(木) |
地元キャンペーンでお得♪ |
私鉄沿線沿い、マンションの新設、アマ無線の電波障害などなど影響が出やすい地域限定、期間限定ケーブルTV工事推進キャンペーンに引っ掛かり、とうとう家でもCS放送を引くことに。 (しかも格安!チラシの表示価格よりさらに下がりました。ビックリ。) いや単純に嬉しい。 これで囲碁将棋チャンネルが、好きなだけ見ることが出来ますわ。 でも、家人が見たいという番組と時間がかち合うとちょっと面倒ですけど。 それにテレビ見る時間は限られているので、結局同じような気もするのですが、それでも選択肢が増えるのはよい事ですよね。
さて、ここで友人おすすめのHD&DVDレコーダーが必要か?という問題が。 でも、映像ソフトを見る時間が基本的にないのに、その僅かの時間を楽しむための娯楽に、ここまで資本投入は正しい事か?というが悩ましいところです。(笑) 大抵物を買う時に考える基準となるのが、 1.『必要なものか、欲しいものか』 2.『購入して収納できるスペースが確保できるかどうか』 3.『メンテなど保持する為の経済的、時間的確保が可能か』 …の順に考えるので、大抵「買うか買わないか迷う時」=「単に欲しいもの、必要不可欠なものじゃないモノ」の構図が理性の働く頭の中に出来上がってしまうんですよね。 (だからこんなにヒカ碁グッズとか、DVDまで買い揃えるとかって今までの私にはありえないと、周りに驚かれてしまうのです。ヒカ碁に関してはねじが2,3本、いや4.5本飛んでます。)
モノの多い生活、消費型生活って疲れるんですよね〜。 処分したくても、処分するのに費用がかさむ時代ですから。 生き物を飼えばいつかは死ぬし、モノを買えばいつか壊れて処分しなきゃならない訳で。
……考えすぎ?
2004年09月22日(水) |
やはり、同じ棋戦でした。 |
9月17日の日記で『中還杯?それともJPモーガン杯世界囲碁戦?』について書きましたが、どうやらこれは同じ棋戦のようです。 台湾の国内棋戦の中還杯とは別に中環杯世界囲碁戦(中還とJPモーガンがスポンサー)というのが今年2004年から始まったというのが正解。
さて、気になる棋士、宋 泰坤 七段に勝った林 至涵 五段が負けました。誰にって、山下 敬吾 九段にですよ!!うお〜〜〜って思わず、手がぐーでした。 面白い。山下九段絶好調じゃないですか。ますます王座戦の「山張」対決が楽しみになります。 山下九段の次の対局相手は朴 永訓 九段。はぁ〜〜〜っ。(思わず溜め息)頑張って欲しいです。 さて、「山張」の片方栩っくんは残念ながら李 昌鎬 九段に敗れてしまいましたが、ここは名人戦に集中していただきましょう。
2004年09月21日(火) |
なんだかね、砂を噛むような気分。 |
サーバーのメール機能を使っているし、対ウイルスソフト(常駐)を使用しているので、実質的な被害にはあったことまだないのですが、最近ウイルスメールが多いです。 添付ファイル付きで心当たりのないアドレスは容赦なしに削除してます。 が、ハタと気がついた。 管理人に初メールを送ろうとして、何がしかの添付付きだった場合、まったく内容を確認しないまま削除している事になります。 いつまでたっても管理人から連絡がないと思われた方は、添付ファイルなしで一度ご連絡を下さい。
北海道日本ハムと福岡ダイエーのゲーム凄い試合だったようで。 今日札幌ドームに行かれた方はラッキーでしたね。 しかし、相変わらず新庄は、新庄で。楽しい人だ。
球場は、大阪球場、日生球場(この二つともなくなってしまいましたが。)東京ドームそして大阪ドームには何度か行ったことがあるのですが、阪神甲子園球場は大阪にいながらまだ一度も行ったことがありません。しかも家族は甲子園に行ったことがあるというのに…。
メジャーではヤンキースの試合の始球式で日本の首相がボールを投げたとか。それより、首相の『日本の野球は拡大方向へ』発言で、何か影響が出てくるでしょうか?
-------------------------------------------------- 最近テレビをつけるたびにヨン様ばかり見てる気がします。凄いCMの出演ですね。それとヨン様だけじゃなくて、気になってるのは伊藤英明くん。 なんかまた新しいCMに出てます。心臓に悪い。大変に心臓に悪いです。 なぜかすごく心配になってしまいます。(笑) 伊藤英明くんって人気あるんですか?あるんでしょうね? 私の周りじゃ、「伊藤英明がお気に入りだ!」というと「へぇ。サル顔が好きなの?」と突っ込まれます。否定はしませんよ。ええ。踊る大走査線の監督さんが「サル顔」が好きと聞いた時、だから伊藤君がスミレさんの合コン相手役で出てたのかと納得したもん。 同世代でカッコイイ役者さんは沢山いますが、気になって仕方ありません。 でも、伊藤君がドラマ以外でCMにでて踊ったり、笑ったりしてると「大丈夫かぁ〜〜〜?!」と不安になるのはなぜでしょう。
2004年09月19日(日) |
南海ホークスが消えた時。 |
管理人が住む地元は昔からソフトボールが盛んで、各町会に大人・子供、男・女に分かれてソフトボール・チームがあり、もれなく管理人も子供女子ソフトボール・チームに入っていました。 チームの監督・コーチも町会の役員さんや有志によるボランティアなのですが、なぜかうちの父も女子ソフトボールの指導に引っ張りだされて参加していた事もあって、基本的に「野球バカ」な環境に育った訳です。 (お向かいTさんも当時は男子ソフトボールの監督を引き受けてくださってて、ご自身の息子さんお二人とも野球の名門校に入学、甲子園に出場経験のある方なのです。)
運のいいことに、父が監督をしていた時、コーチをして下さっていた方が大阪球場の職員の方で、一塁側(三塁側はさすがにタダでは座らせてもらえません。笑)バックネット裏のチケットを よく分けていただきました。(大阪球場に足繁く通えたのはそのおかげ。) あるときはソフトボールチームの子供全員を球場に招待してもらって、皆でプロ野球観戦をしたりも。(パ・リーグはデイ・ゲームも多いので。)
南海ホークスが大好きなのはその時の楽しい思い出のせいです。 今思えば子供だったなぁ〜と。一塁側(アウェイ・チーム側)から黄色い声を出してホークスを応援というのもなかなか大胆ですよね。
その南海が名前が変わって、九州に行き、あの緑色のユニフォームが消えてしまい、大阪球場もいつの間にか住宅展示場になってしまいました。 その頃確かに野球から少し気持ちが離れたのは事実です。
また一つ球団が消える。
今、野球やソフトボールにに夢中な子供、今、親に大阪ドームへ連れて行ってもらった楽しい記憶を持つ子供も、プロ野球から少し気持ちが離れるのは確かです。
だから、私は未だに南海ホークスのファンだと言ってしまうのです。
2004年09月17日(金) |
中還杯?それともJPモーガン杯世界囲碁戦? |
結果内容が同じなので、棋戦の名称は多分『JPモーガン杯世界囲碁戦』が正しいのだと思うのですが…。 日本棋院のHPのTOPでは「中還杯」と表記されていましたし、囲碁データベースのトピックスでも「第一回中還杯」と出てました。 更に囲碁データベースの「中還杯」のところでは『2004年4月6日の決勝戦で周俊勲九段優勝した。』と書かれてました。(コンガラガッテマス。)
どちらの名称が正しのかは知る由もないので、とりあえず、2004年度から台湾棋院が主催する世界棋戦が始まった事だけは確かで、さらにそれに参加した山下九段、張栩本因坊が一回戦を勝ち抜けたという情報だけは本当って事で喜んでます♪
中国、韓国、日本から各3名と、台北から5人+前年度の優勝者、準優勝者が招待されて16名で戦うトーナメント棋戦だそうです。 でも、日本でご活躍のお名前も多く、ちょっと注目です。 第2回戦(9/18) 加藤正夫 九段 対 王 立誠 九段 張 栩 九段 対 李 昌鎬 九段 山下敬吾 九段 対 林 至涵 五段 王 銘エン 九段 対 朴 永訓 九段
私、加藤九段のお名前拝見して「山張」の名前より喜んでしまいましたわ。 (それでもトピックスに「山張」の名前が特記されるなんて、やはり注目度の高さなのですね。) それと、このところ朴 永訓 九段のご活躍が目立って、嫌でもお名前覚えてしまいました。(笑)(Y九段が二戦連敗だったこともあって、印象深くなりました。) で、今回気になりかけてる棋士が台湾棋院所属の林 至涵(リン・シカン)五段。 宋 泰坤 七段に勝ったというので興味津々です。 (それとも宋 泰坤 七段が調子が今一なのでしょうか??)
世界棋戦が増えて、国内の王座戦五番勝負に持ち時間3時間制を導入したりといろいろ動きが活発です。 某棋士は国内のリーグ戦にも韓国、中国の棋士を入れて日本の二日制の棋戦を体験してもらって、棋戦の壁を失くすのも文化交流のためにいいかも知れないと仰ってますし。
みーはー囲碁ファンの結論としては強くてカッコイイスター棋士がどんどん出てきてくれると嬉しいってだけなんですけどね。
ショックですぅ〜〜。(T−T)
日参しているサイトさまの掲示板の書き込みで知ったのですが、「東京から来たばかり」という映画がお蔵入り(企画倒れ?)になったそうです。 うわぁ〜、うわぁ〜、ひっど〜いっ!! 期待してたのに〜。楽しみにしてたのに〜! 主役が囲碁を離れて、再び囲碁に戻ってくるっていう、本格的囲碁映画!(笑) 日本棋院に役者の方が来られて囲碁指導を行っていたという記事が、週刊碁に何度か載って、凄く、凄く楽しみにしてたのにぃ。(上目遣い。) ど〜〜〜してくれるのよ、この一年近く待っていた私の期待を!(いやそれはどうでもいいから。)
中国とアメリカの合作で撮影しているはずの呉 清源先生の映画は今どうなってるんでしょうか? タイトルも、監督の名前も覚えていなくて、検索のしようがないのですが…。まさかそれもポシャってやしないでしょうね?!
囲碁を話のど真ん中に置いた映画なんて、今のヒカ碁ブームの最中であればコソと思うんですが。 それとも、もう、ブームにあやかれないほど、「ヒカ碁効果」は過去になっているんでしょうか?
どうするの?日本棋院。どうするの?囲碁普及? (↑映画がぽしゃったことで激しく動揺してます。)
ヒカ碁世代と呼ばれる棋士があと5年もしないうちにどんどん入段してくる(…っていうか、入段のシステムも考え直した方がいいんじゃないでしょか?)でしょうけれど、そのあと続かなければ意味がないのよ〜。 少数精鋭で強い見込みのある子供だけ力注いで育てようとか、「そう簡単にプロになれるモノじゃない」とか大看板振り回してる暇はないのよ。 囲碁は上には上、下には下の世界じゃないですか。 ヒカ碁人気で囲碁を始めた子がなかなか上手くなれず、囲碁から離れるのを、「マンガと現実は違うんだよ。」とか、訳のわからないプライドやら沽券やら面目やらそんなものでふんぞり返ってちゃダメだよ〜。 誰でも打てるよ〜。たのしいよ〜って、ヘボ男クン、ヘボ子ちゃんも混ぜ混ぜで、底辺広げたら、競争意識で勝手に強い打ち手は育つんだから。 そうして誰もが碁を楽しめる環境を作れば何処に隠れているかわからない天才君が漏れなく囲碁ゲームの網に引っ掛かってくるんだから。 日本棋院のウン十年記念イベントにお金をつぎ込むより、ヒカ碁世代をターゲットにもっと囲碁普及、囲碁推進事業が展開できたんじゃないかとか、思い始めたら止まんなくなっちゃいました。
名人戦のダイジェストに続いて、本因坊戦第4局の石倉 昇九段の解説を見ていたのですが、(本当に、わかりやすいですわ。石倉九段の解説。思わず囲碁講座のビデオ買おうと思いました。笑)依田名人の得意技は『捨石』だそうです。いや、もちろんそれだけじゃないですけどね。
ちょっと石を捨てるって凄く損をしてしまうような感覚があって、必死で逃げなきゃ…と打って、結局囲まれて潰されて…ってパターンになるのですが(ああ、ヘボだと告白する懺悔日記になってきたな、段々。笑)石倉 九段の解説で、なぜ捨てる方が得をするのか、どういう状況で捨石と判断するかとか、一度捨石にしようと思った石を後から未練がましく手を入れて助けてはいけない(爆)とか。とっても納得できました。 で、ちょっと捨石を潔く見極められるってかっこいいなぁ…って単純に思いました。 でもきっと、盤面に戻ると同じ失敗をしそうですが、それでもカッコいい捨石ができるよう意識してみようと思いましたです。ハイ。
で、ですね、なんで捨石に引っ掛かったかというと、アニメ「ヒカルの碁」の第一話、佐為とアキラの第一局でアキラが太っ腹な捨石をするじゃないですか。(九子も。気前いい!笑)なんかそのシーンが浮かんできて、あ、やっぱりアキラカッコイ(略)
囲碁の通信講座は続いていて、やっとこ一在一析、二立三析、三立四析、の意味がわかりました。(遅いよ〜〜。)小川先生の本読んで言葉はわかってるつもりでも、理解してなかったんですね〜。 (いやもう、ホントにいい加減に感覚だけで石を打ってて、技術も何もあったモンじゃありません。) 石の“力を溜める”の意味もやっと解ったり。(ああ、もうバカ…。初段なんて、初段なんて、今の私には「神の一手」にも似た響きだわっ!涙。)
やっぱり、囲碁・将棋チャンネル見られるようにCS引き込みたいよ〜。 (色々諸問題アリアリ、山積の海〜〜!なんですけどねぇ。)
2004年09月14日(火) |
棋譜を並べてみました。 |
昨夜、名人戦第一局の棋譜を並べてみました。 今まで棋譜ならべにはガラス石を使っていたのですが、ちょっと、そろそろ本格的な気分だけでも味わってみよう!って事で、以前に那智に行った時に買った蛤と那智黒を使ってみました。(いや、一人盛り上がりの思い込みで、石が変わった=本格的な訳では無いと思いますが。苦笑)
週刊碁の解説はとてもわかりやすくて面白く、また対局のライブをずっと見ていたこともあって、棋譜の数字を辿るのに、それほど時間もかからず、かなり機嫌よく、気分良く石を打っていました。
(ええ、そりゃ気分いいですよ〜。棋譜ならべをした事のある人なら分かるかと思いますが、1〜10くらいまではすぐ見つけられても、それ以降になると数字探すのが大変で、一局並べるのに凄く時間がかかるんですよ。)
あんまり、すんなり一局並べ終えてしまったので、今度は色々変化図なんかも並べてみようって事で、また一から並べなおし。
その時、背中に異変が。 痛いんです。特に右肩、首の付け根、左肩甲骨が痛い。
で、ハタッと気付く。 「これか!これが囲碁まつりで佳奈ちゃんが言ってた『石を並べると肩が凝る』ってやつかっ!」と。
ガラス石で棋譜並べしていて、こんなに痛くなったことありません。やっぱり石は重いんですね。 一日たった今日は背中全体が痛いです。(って、私の筋力が虚弱すぎ?)
棋士の方って、背筋鍛えられてるんですね、きっと。 (あ、だから棋士って姿勢のいい方が多いのか。) 私もちょっと鍛えなきゃ〜と反省しつつ、“懲りず”にこれからまた棋譜並べです〜。(楽しい♪)
冬ソナの特番があったそうな。(←タイトルと関係なさそうじゃ。) きょう、職場でこんなだった、あんなだったと話を聞きながら、なんだかすっかりとお〜〜い出来事になってしまってるなぁ…と実感。あれだけビデオにキチンと録画できた(2話ほど頭が端折られてますが)ドラマって、初めてなんですけど。 でも、友人に進められた「慶次郎縁側日記」も第一話はちゃんと録画できて、よし、今度はこれだ!と思いながら、そのあとずっと失敗続き。 友人にこぼすと、「そんなものよ。絶対失敗したくない番組に限って失敗するんだから。」と慰めにもならないお言葉を頂戴しました。 「トキオ」も予告を見た時『絶対見たい!』と思っていたのに、未だ未見。(終わっちゃったよ〜)。まあ、深夜枠での再放送を期待するしかないみたいです。(トホホ。。) タイマー機能があるのに、スイッチの入れ忘れ、テープの入れ忘れ、電源の入れ忘れ、チャンネルの間違い、時間の間違いetc…etc…。 ありとあらゆる失敗を繰り返し、『人間は学習する生き物』という言葉に、目眩をおこしてしまいます。
結局、『毎回テレビを見ながら録画する』のでない限り、キチンと撮れていない人なのです。(タイマーの意味がない。) それに、タイマー録画したテープを見る時間が実質的にないという事実もあって、見ないまま、上から再録画して消してる事もままあるわけでして。
結局、土曜の夜から、日曜の午後あたりしかゆっくりテレビを見る時間がないという習慣の所為で、タイマー機能は私にとって、「猫に小判」「馬の耳に念仏」なのでした。
今朝、仕事に出かけようと自転車に乗ろうとしたら、ハンドルに赤とんぼが一匹ピタッ…と止まりました。 「おお、秋じゃの〜う」と風情に浸る間もなく、シッシと追い払い自転車を発進させる私。(ちりん、ちりん。)
途中、例年と同じく若々しいサラサラ・キューティクルなススキの穂が『おいで、おいで』してます。(夜に見たらこれ怖いよ〜。) ススキの側にはヤブランが紫の楚々とした可憐な花をつけてて、これから秋が深まる頃には、また黒真珠のような綺麗な玉を結ぶのかと思うと楽しみです。 家の周辺で一番最初に花を咲かせてくれる桜の木も、夏の間に養分を十分蓄え終えたと見えて、葉を黄色く染め始めました。これから風が吹くたびにハラハラと葉を落として、春までグッスリお休みの準備です。
朝晩は本当に肌寒くて、すっかり秋の気配です。 しかし、あの猛暑からいきなり過ぎです。しかも今年、冬が早くて、例年より寒いんですと。 (体が対応し切れませ〜ん)
確かに季節は移り変わるのですが、なんだかやっぱりちょっと変な感じです。
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えらいぞ!地元市立図書館! 朝日新聞の囲碁解説が見たくて図書館に寄ったら、なんと!スポーツ紙まで置いてあるじゃないですか!目当てのスポニチを見つけて、『8月の分の新聞まだ残ってるかなぁ〜〜』と恐る恐る係りの方に尋ねてみると、「こちらが先月でこちらに先々月の分がありますので。」と丁寧に対応してくれました。(3ヶ月分対応できてるのが凄いわ♪) おかげで買いそびれた近鉄囲碁まつりの記事をチェック入れる事が出来ました。(しかし、雑いよ〜この記事。主語(固有名詞)が入れ替わってるうえ、否定と肯定が二重に重なってる箇所もあって、文章の校正メタクソになってます。いや、時間ないのはわかってますけどね。爆笑)
それから、将棋本のコーナー(『茶道・将棋』という札がでているのですが『囲碁』という文字の札は何処にもありません。涙)に、囲碁の本ふえたかな〜?と覗いたら、あるわ、あるわ。増えてます!しかも読みたかった本がズラズラと! いやあ、市民税払ってよかったなぁ〜って心底思える瞬間でした。(爆)
2004年09月10日(金) |
やっぱり、浪花やなぁ〜。あはは。(乾) |
『asahi.com』の名人戦の解説を見て。 大盤解説は佃四段と今村九段で、やはりいつもの“漫才解説”になった模様。 アンド。 ナニワの大盤解説ライブ編(冷汗っ)
…………。
いや、近鉄囲碁まつりもそうでしたです。 朝一番の講座の時から手が挙がって、いきなりプロに質問ぜめとか、平気、平気。 天然の河合さん、北島さんだらけのアツ〜〜イ囲碁ファンはその熱心さの方向がたがえると、一触即発の風情もあって、盤面の戦いより、会場内がスリリングになる事だってありなんス。 (北斗杯でアキラが副将だと知って騒ぎ出した客と喧嘩しかける北島さんやヒカルがヨンハに負けて、他の客の言葉に暴れた河合さんみたいな存在はリアルで“有り”のノリなのです。) しかし、さすが大盤前の猛獣使い。(爆)大阪の客あしらいは慣れていらっしゃる。 さすがの佃余談もおそらくちょっと引き気味だった場面を、今村九段が洒落のめして見事にサバいた様子がわかって、「おおっ!」と気分爽快でした。 しかし…国内でもっとも評価の高いザ・リッツ・カールトン大阪も、浪花のオッちゃんらにかかると、カタナシだな。 しかし、今までのタイトル戦で、大盤解説の客とのやり取りがこんな風に載せられるって、前代未聞なのでは?(滝汗っ)
ニュースステーション(古っ)で大阪のことを「大阪共和国」と久米さんが呼んでた事がありましたが、確かに大阪は妙に“熱”くて『ラテン』的です。日本の真ん中でやたら“叫ぶ浮きあがった存在です。私みたいな虚弱な人間はついていけません。コホっコホっ…。(←嘘クサ。)
BS2の名人戦の放送の中で一昨日の地震のことに触れていましたが、依田名人は「そんなのあった?」と気付かれなかったそうです。 すごいなぁ…なんからしすぎて、絵に描いたようなエピソードです。
第一局の結果ですかぁ? なんだか棋譜みてるだけで疲れちゃいました。ぜんぜんわからない。 勝った依田名人もあんまり嬉しそうじゃないし、栩っくんもなんだか疲れきったご様子で…。 (きっとまた目がまっかっかになってるんだろうなぁ…くすん。) 朝日新聞じゃ山田八段が解説書いてくださるそうなので、図書館に通って朝日新聞チェックです。
ああ〜挑戦者決定戦で負けてしまわれたけれど、小林覚九段がこの対局を見てどんな解説をされるのか聞いてみたいなぁ…。
2004年09月09日(木) |
あはは〜。いつの間にやら名人戦。 |
馬鹿ですぅ。 せっかく、せっかく、栩っくんと依田名人が大阪のど真ん中に来ているというのに。リッツ・カールトン・大阪での名人戦前夜祭、結局いけませんでした。(滝涙) う〜〜〜。 せっかくのリッツ・カールトン・大阪なのだから、ちょっと和服でも着てお出かけしようかしらとか、新しい服を買おうかしらとかなり勘違い状態で楽しみにしてたのに。(爆) 仕事があることと、通院(最後のフェリコン注射と検査。)のことが頭から抜けてました。 身体はすっかり元気になったのに、相変わらず、時間認識の感覚狂ってるな〜。だから人と待ち合わせする時ってドキドキするの。間違えやしないかって。時間を間違えるだけならいいんだけど、日にちを勘違いしてる時なんて最悪。(ワザとじゃないんです〜〜〜〜。。TOT) 今日は大人しく、名人戦のネット配信を見てます。 初めて加藤九段と対局した本因坊戦や先日の防衛戦より、かなり余裕で冷静に見られそうです。 でも今、栩っくんの意識の片隅に山下九段の事がチラチラしてんじゃないかと、ちょっと余計な心配してみたり。(いや、かなり余計なお世話です。)
***************************************************** 追記
虫の知らせって、あるんですね。 やたらメッタら、この一週間ほどズ〜〜〜〜ット、気になって、気になって頭から離れないお名前があったんです。 それが水上 勉先生。 もう、昔、昔のお話ですが、ちょっとしたご縁で、先生の書かれた童話、「ブンナよ木からおりてこい」の人形劇の人形の製作に携わらせていただいた時期がありました。 竹紙を使って作った“カシラ”の人形の服を縫ったり、蛇のうろこを一枚、一枚、縫い付けたり。(絵の勉強したくてI先生のトコに「押しかけ弟子」して転がり込んだのに、何で私は今お針子をしてるんだろう??と思いながら。笑) 水上先生はどんどん面白いアイデアを出してくださるので、徹夜で仕上げた蛇も、『もっと迫力のある大きな蛇にしよう!』の一言で、一からやり直し。 (I先生は「ワガママなおじいちゃん」とか平気で言ってたけど。思い出してもドキドキする。) 京都のお住まいにお邪魔させていただいた時も、私は緊張でカチコチになってたのですが、何処がどうお気に召されたのか、「貴方の縁談のお世話をさせていただいてもいいでしょうか」と突然言われて、頭が真っ白になった事が、今でも忘れられません。 きっと、あまりの緊張振りに、冗談で仰って下さったのか、だれかれ構わず、若い女の子見るとそうやってお世話したくなる方だったのかも知れません。 (あの時「ハイ、お願いします」と洒落でも返せる余裕があれば…。爆!)
訃報のコラムを色々読みました。 京都の人々からも親しみやすいお人柄だった事がうかがえるエピソードばかり。本当に心優しい素敵な方でした。 ご心労も色々おありだったと思います。
先生、どうぞゆっくりお休みになってください。
病院の会計待合室には色々な情報を写すモニターが設置されてます。 普段は待ち時間に読むための本は持ち歩いているのですが、たまに忘れたりした時に、このモニターを眺めるのは結構面白かったりします。 一回のレントゲン撮影でどれだけの放射線を浴びてるかとか、クイズ形式で、○○病に良い料理方法は次のうちどれかとか、ヒーリング・アートで癒し系のイメージイラストが映されたりとか。 この間も、「リンス」と「トリートメント」と「コンディショナー」の違いについて説明されてました。(私はどれも一緒だと思ってました。) 痛んだ髪にリンスだけじゃダメなのね、トリートメントじゃなきゃ。(笑)
それと、「鳥肝を食べると痩せる」という話、最近とても納得しました。 呑んでる薬の副作用で太ってるんだと思ってたら、貧血のあまりの酷さに体の防衛本能が働いていたらしい。 ヘモグロビンが減ったため、十分な酸素と栄養が運べず、体が“これはやばい”とエネルギー確保の為脂肪を蓄えようとしてたのかも知れません。 増血剤の注射のおかげで、急激に血液中のヘモグロビンが増えた途端、痩せてきました。(家人にも痩せてきたといわれた。)
結論(笑) ダイエットしてる人、食べないで痩せようとするのは無茶で無理です。 血を増やして、血を綺麗にするのが大事です。 (…って自分の体で実験、観察するなよ…→私)
いや、ちょっと、そろそろ小説の更新しないと…と思って…(汗っ) それにTOPの絵も、変えたいし…。
拙サイトの駄文に「気長に待っています」という心優しいお言葉を頂いて…(///) すみません、すみません。 こんなに時間があいてしまうとは…。 囲碁まつりのレポートもまだ出来上がってないし…。
今月はとにかく頑張ります!
今週の週刊碁
何と言っても、王座戦に依田名人を破って登場してきた山下九段登場の記事。20面の写真がとてもいい顔をしていて、充実してきた事が伺える感じです。 棋聖戦でタイトルを失して以降、不調が続いた山下九段でしたが、7月末の準決勝で羽根棋聖を破り、碁の内容にも『山下流』が見られ、“らしさ”を取り戻されたようです。(近鉄囲碁まつりでは、羽根棋聖自らが、山下九段に負けた時の棋譜を解説してくださいました。)
今更改めて言うまでもない事ですが、山下、張栩は二人とも互いを「意識している」と公言してはばからない好敵手。 今は8大タイトル中6タイトルを取っている依田、羽根、張栩の3人が『3強』と呼ばれていますが、かつては『山下一強時代』の到来を期待させていたほどの棋士です。いつまでも無冠のままでいる訳がない。
少なくとも、ライバル張栩に挑戦する以上、絶対に負けられないという思いは、何より強いでしょう。 これで面白くならないはずがないです。 ああ〜〜わくわくします〜。
秋の番組編成期バンザイ(笑) この時期、時々見逃して悔しい思いをした番組が再放送されたりします。 以前見逃してしまった、番組、坂東玉三郎さんが鼓童の舞台を演出する様子を撮ったドキュメント番組です。 鼓童の舞台は大好きで、最初妹と二人で舞台を見に行っていたものが、いつの間にか家族全員で舞台を見に出かけるほどのファンになったのですが、それをあの坂東玉三郎さんが演出するとあって、興味津々。 美しい佐渡の風景と鼓童のメンバーとやはりお美しい(笑)玉三郎さんとの交流がじんわりと胸にしみるドキュメントです。
芸を極めた一つの大きな才能が、まだ眠っている可能性をどんどん引き出していくのが爽快でした。玉三郎さんが出した課題を鼓童のメンバーの一人一人が、悩みながら何度も練習を繰り返し、短い期間で吸収して形にしていくのですが、道を極めようと絶えず鍛錬している人たちのその理解の仕方の早さに鳥肌が立ちます。 絶えず前進し、挑戦し続けてる人たちの“創造”への情熱に胸が打たれました。また、大阪で公演してくれたら見に行こうと思いました。
************************************************** 時代劇ファンの友人から、大好きな原作がNHKの金曜時代劇で放送するから見て〜といわれて見たのですが、後日、その友人と会った時、「イメージが違う#」とおかんむりでした。 彼女は新撰組!のファンでもあるので、この間たまたま見た『寺田屋騒動』の事を三谷節全開で、非常に面白かったので「やはり三谷さんはこうでなきゃと思った。田畑智子と優香のシリアスなシーンも良かったし。やはり日曜の8時じゃなくて、金曜の8時で、あの乗りでずっと三谷新撰組をやればよかったのに〜」と伝えると、本人も「うん。時間帯間違えたかも。視聴者のターゲットが大河ドラマの好きの人たちじゃなかった方が良かったかも」との返答でした。 トレンディ・ドラマの俳優達を使うようになって、徐々に『お堅い』イメージを壊してきたNHK大河ドラマではあるのですが、三谷幸喜起用は、時期が早かったかもしれません。 視聴者の傾向を把握してない訳じゃないだろうに。いい演出家さんなんだから、もうちょっと気を使って欲しいなぁ。→NHKさん。
「闘将 林海峰」、「月刊碁ワールド」、「日経キャラクターズ!」 先日の近鉄囲碁まつりの情報が載るはず…と、「月刊碁ワールド」を手にしたら、いきなり張栩本因坊の写真が…。(汗) 目当ての記事は載っていませんでしたが、小林父娘対局の記事やら、面白そうな情報満載だったのでそのままレジへ。
「日経キャラクターズ」 たまにしか手に取らない(隔月だし。)のですが、いつ見てもツボな記事ばかりです。 いわゆる、今の新作アニメ情報誌じゃなくて、ちょっとノスタルジックな話題が多い。アニ○ージュ、ニュー○イプ、アニメ○ィアとかいう、アニメ・メジャー情報誌とは別の世代をターゲットにしたちょっとアングラっていうか、マニアっていうかアウトサイダーというか(どれもあんまり使いたくない言葉だにゃ。苦笑)つまるところ、「うちらの世代の“王道”」な世界な訳です。(絶対編集者の世代と、ターゲットの世代が一緒だな。) 開いたら絶対買っちゃうよ〜って本なので、極力手にしないようにしてるんですが(雑誌は必ずゴミになる。というか、捨てなければいけないので。)、「ランバ・ラル特集」に抗う術はなかった。(笑)
ダイクン家に忠義立てたために、ザビ家支配で貧乏くじを引いてしまった、ランバ・ラル。平たく言えばエリート街道から弾き飛ばされた上、戦場で“戦いを忘れ”詰め腹切った不器用なサムライでした。 こういうのが根っから好きなのね〜。 ファーストGの“これでもかっ”って程格好良いシャアも大好きなんだけど、人生でボコボコにされた経験を持っていて、それでいてそれがカッコよさになってるキャラクターって本当に大好きだ。これぞ「かっこ悪さの美学」だよ〜。 シャアがシリーズ追うごとに段々嫌になっていったのは、ただボコボコになっていっただけだったからなぁ。。。。(涙) 若いときにかっこ悪くてもいいからさ、もっと年取って、腹芸の二つや三つや、四っつくらい出来る狸爺になってくれてたらそれなりに納得できたと思うな〜私的には。(←誰も聞いてないって。) そういう意味では、ブライトはいい年の取り方をしたキャラでありました。 あんなに、情けなくてなまっちろいエリート仕官候補生だったのに。 セイラさんの言葉にいちいち厭味かな???とビビッてたのに。(笑)
とりあえず、新作情報としては平安群像青春劇なる「お伽草子」が見てみたいです!(力説)
2004年09月03日(金) |
曹雪晶の二胡のCD〜♪ |
二胡奏者 曹雪晶のCDをやっとこさ見つけて購入しました。 友人と一緒に東急ハンズへ行ってそこで偶然見つけて嬉しかった〜。 曲と曹雪晶さんの顔は覚えていたのですが、名前を度忘れして、それまで探しようがありませんでした。(胡弓奏者の呉汝俊さんとごっちゃになって…。) なんだかほっとする音です。 ここ2ヶ月くらい、音楽を聴くのも億劫な状態だったんですが、聴けるようになるほど元気になったという証拠ですね。(笑) 手に入ったのは「島歌・二胡」と「癒」というCD。 でも一番欲しい本来の中国の楽曲のCDはまだなので、また、後日ネット注文します。
しかしなんて優しくて暖かく、深い音色なんでしょう、二胡って。 バイオリンや、ハープ、ピアノなど弦楽器の音はどれも繊細で美しく、ドラマチックで華やかですし大好きです。 それらと比べると、二胡の音は華やかさという点では少し大人しいのかも知れませんが、またそこがなんとも言えずたまらない魅力なのです。
中国の皇帝が眠る時に夜啼鳥の声を聞いたように、サウル王がダビデの竪琴の音色を愛でたように、中国服に身を包んだ美貌の楽士が側で自分のために演奏してくれてると妄想すれば、かなり贅沢な気分に浸れます。(笑)
“長月”よりも“九月(くがつ)”っていう響きが好きv
夏が終わって、秋にむかう月。
――――秋は、夕暮れ。 清少納言を持ち出さずとも、空気の温度が下がると共に段々と透明感がまして行く秋は、やはり黄昏時の風景にたまらなく胸が「ひゅうーひゅうー」「ザワザワ」する時期なのです。
時々錯覚を起こします。 ヒカルの前から佐為が姿を消したのは、紛れもない風薫る五月五日。 なのに、ヒカルが誕生日を迎えるこの9月に、より鮮明に佐為が消えた時の事が沁みてきます。 秋から冬よりも、冬から春よりも、春から夏よりも、夏から秋への季節の変化が急激に感じる所為でしょうか? それと重なって、かの世界で、ヒカルがまた年齢を重ねて成長し続けているんだと想う所為でしょうか。
秋は人恋しい季節なのだと、年々強く感じてしまいます。
まだまだ暑さは残っているのにね。
書き下ろしカレンダーはまだ、めくっていません。 ほんの少し口元が微笑んでるようなヒカルの横顔がね……。
…にしても、リルケでも読んでそうな顔だなぁ…永夏…。(笑)
今日、家に戻ったらひっさびさのオフ本が一杯届いてました! 一つは、私がこのサイトを立ち上げる切っ掛けになった、憧れのサイト様のご本と、比較的最近嵌まって日参させていただいてるサイトさまのご本です。 しかし、7月頭に申し込んだのと、この間申し込んだのとが同じ時期に来るって…。申し込んでから2ヶ月も小為替を送らなかったバカなヤツ。 小為替は6ヶ月有効ですから、大丈夫ですよね♪(←蹴殴#)
言い訳にもなりませんけど(…)昔から手紙って緊張して書けないんです。 便箋に何度も、何度も書いて、下書きだけで3種類くらいの手紙の原文が出来上がって、しかもそれを清書するのに、3回くらい書きなおして、それでもなんだか、出すのが怖くて、結局出さずじまいで諦めて…。 文章が下手、字が下手だというコンプレックスの所為で、 すっかり筆不精になりました。 それでもメールだと字が汚いのはわからないので、割と(私にしては)やり取りできるようになって、友人に、「さすがワープロ(機能)。ちゃんと返事かけるやん」と褒められた事があります。 (褒めたっていうか、厭味というか…。汗ッ)
なので通販一つでも、私には大事だったりします。 で、でも何とか目的を果せて幸せです。 これからご本を読ませていただいて、さらに幸せになりま〜す♪
あ、検査の結果も良好でした♪でも、まだまだ低い(ヘモ値)ので一週間注射延長戦です。でもいいの♪今日は何でもOKなの〜vvv)
******************************************************** きゃあ♪きゃあ♪きゃあ♪きゃあ♪(今日は何度、叫べばいいやら。笑) 日本棋院のHPで王座戦の挑戦者が山下敬吾九段とありましたっ! 凄いなぁ…。あ・の・今一番波に乗ってる実力者、依田名人を挑戦者決定戦で破っての登場ですよっ!(感涙) 栩っくん対依田名人に、栩っくん対山下九段! 嬉しい!嬉しすぎっ! 両方とも凄い強豪だけど、栩っくん頑張れ〜♪ うわぁあああぁ…嬉しくて眠れないよ〜♪
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