このところ、更新が止まってます。 描きたいイラストも一杯あるのに。
相変わらず、キーボードは叩いているのですが、テキストもなかなかUPロードまで辿りつきません。
オフのイラストも描かせて下さいと、こちらからお願いしてるのに、まだこれからだし〜。ゴメンナサイ。
もう少し、お時間頂きます。
山下棋聖苦しいですね。 頑張って欲しいです。 腐らないで、粘って、自分らしい碁を取り戻してください。
羽根天元、勢いだけではありません、本当にお強いです。
でも、本当に心配。
山下棋聖、 がんばれ!
2004年01月29日(木) |
ドリーム・キャストでネット?! |
先日、メールを下さる方から、ドリーム・キャストでサイトを見ていると、知らせてくださいました。 どうやらスタイルシート(CSS)を使ったテキストは、画像がバラけてちゃんと文字を読解する事が出来ないそうです。 いやあ、勉強になります。(ありがとうございました♪)
あと、ローマ数字や丸で囲んだ数字も、パソコンによっては文字化けしてちゃんと読めないとか、色々教えていただいて、アラビア数字を使うようになりました。 そういう基本的なこと何も知らないで、こんな事やらせてもらってるんですね私。
で、恐れ多くも、ドキャでここを覗いて下さってる方が、文字が読めなくてSSの感想がかけないのが申し訳ないみたいなこと書かれてて、大恐縮してしまいました。
誤解のないようにここで弁解(?)させていただけると、私がSSを書いてるのは、サイト開設当初、楽しんでいただけるテキストも少なく、絵も中途半端で大して喜んでもらえそうもなくで、突っ込み満載のド素人SSを楽しんでもらおうという意図から書いてます! (一番の動機はほった先生とヒカルの碁という作品に対する私のラブレターというスタンスで書いてるものなので、基本的には他人様に公開するものではないと思ってるんです。それでも多少なりとも、読んでくださる方に気に入ってもらえたら、とか、下手でもこういうのも好きだなと思ってもらえたらと頑張ってみたりしてるんです。←こんな動機って失礼ですか???大汗っ)
ヒカ碁を好きになった方が、ここを訪れて、私のSSを読んで、「これなら私のほうが上手く書けるわ♪」と思ってくだされば成功なのです。 その方が、後々、私などよりず〜〜〜〜っと素敵なSSを書いてくださり、私がそれを楽しめるのなら、大成功。 つまり、より素敵なSSを見たいが為の“釣りのエサ”なのですよ。
だから感想をいただけるなんてもったいないし、SSは読んでないよという友人がいてくれるのがありがたかったりします。 (これ言うと、また問題発言だと言われそうだけど。)
同僚の一人は、あんまり全部知っちゃうと、オフでやりにくいから、という理由と、もう一人は、ヒカ碁の原作知らないし、読んでもわからないと思うからという理由で、ここのSS読んでません。(ありがたいです。汗っ) しかも、私の家の原作コミックは門外不出で、その友人には貸さないと宣言してます。 (原作知って読まれるのが嫌というのと、彼女はヒカ碁SS書いてくれそうもないタイプだし。大笑)
SS読んで感想くださるのは、もったいなくてありがたいです。 でも、SS読まずに付き合ってくださる方も私には貴重なのです。
つまり、ヒカ碁の好きな人が好きです。 だから、ここのサイトは遠慮なんていりません。
2004年01月28日(水) |
三つ子の魂、百まで。 |
子供の頃見た舞台の話が出たので、少し。 私が子供の頃、劇団四季が各地の小学校を招待して上演した子供ミュージカル。 「キャッツ」以降のミュージカルが日本でもロングラン記録を作るという盛況ぶりになりました。その観客の多くは、やはり子供ミュージカルを見た世代で、しかもリピーターが多いと思われます。 浅利慶太さんの将来への投資が成功した証拠です。
さて、幸か不幸か、私が通う小学校も、中学校も、高校もず〜〜っと舞台に縁のある学校でした。 劇団四季の子供ミュージカルは、申し込んだ小学校を抽選で招待していたそうですが、なぜか私の通う学校の学年は、良く当り3度も行く機会がありました。 私が卒業してからはあまりあたらず、妹のクラスは一度も招待されたことがありません。(今思えば不公平ですね。笑) 中学では狂言の上演を(知り合いに能面打ちを目指して弟子入りした人もいます。笑)、高校でも、「ジャンヌ・ダルク」(栗原小巻さん主演)を見せてもらいました。
おかげで舞台大好き人間が出来上がりました。
劇団四季は大阪公演は必ず見に行き、コーラスライン6回を筆頭に、キャッツ3回(東京公演、大阪公演)とリピーターのハシリです。 エクウスも2回、平行して小劇団ブームで、「夢の遊眠社」「青い鳥」に通い詰め、木の実ナナさん&細川俊之さんの「ショー・ガール」もずっと見てました。 蜷川幸雄、青井陽二さんの演出も大好きで、舞台について語らせると、これまた中々に長いです。(笑)
趣味が高じて、友人が立ち上げたアマチュア劇団の美術・背景に参加させていただいたり、音響や照明の仕事など、あちらこちらの知り合いの劇団のお手伝いに走りまわっていた時代がありました。 一度プロの音響さんの補佐みたいなことをさせていただいて、音作りの面白さに少し触れることも出来ました。プロのお仕事は、小さなことまで凄く厳密で、圧倒されましたです。
当時は自分も、メディアは違うけど、いつかこんな風に見る人を楽しませるものが作れたらいいなぁ…と思いつつ、脚本や、演出の勉強を頭や本で学ぶのではなく、現場で色々刺激を受けられたのは凄く楽しかったです。
どんなものであれ、ものを作るということは本当に素敵なことです。 舞台や、アニメなど、分業で一つのもの作り上げていく面白さは、こうしたサイトや個人誌を作るのとはまた違う別の楽しさがあります。 (ちょっと体育界系のノリもあったりして。笑)
テレビのドラマや、舞台、アニメを見るとき、そうした人々の息遣いに今も耳を済ませて見てしまう癖が抜けません。 役者さんが映るイリュージョンの影に、たくさんの影となって働く人の実体がある事が、楽しくて仕方ないのです。
2004年01月26日(月) |
やっとこ、デジカメ購入。 |
とうとう買いました。デジカメ。 前に買いに行った時、すごく丁寧に、会社の選択から、レンズ事から、画素のことやら、ズームの事やら、シャッタースピードのことやらを一気に講釈され、頭が痛くなって、帰ってきたことがありました。 (すごくカメラの事が好きだったんだろうなぁ、その店員さん♪)
で、結局のところ、プリントアウトするつもりが全くないし、サイトUP用の写真なら、どんなのでも大抵大丈夫と知って、やっとこ購入。 さっそく、あちこち撮って見ました。 軽くて、フィルムの巻き上げ音もしないカメラ。 ミョウチクリンな感じです。
ああ、でもこれで好きな画像が作れる…とちょっと嬉しいです。
雑誌MOEの話題で少し、考えてみました。 日参しているサイト様で、知ったのですが、MOEのなかで、萩尾望都先生が、美少年としてあげたキャラクターに、手塚治虫先生のロックと塔矢アキラの名前を挙げておられたそうです。
漫画やアニメで絵にされたキャラって、基本的に綺麗だと思っているので、特別美形キャラっていうのは、ほかと比べてそう見えるような絵にする…って事だろうと思ってるんです。
(宝塚なんかは、男役を男性っぽく見せるために、女性役が、より女性っぽく演じる事で、男役を引き立てるそうです。)
美形とか美少年って、見ていて楽しいですよね。 でも、それぞれの人に“好み”はあるわけで、「美形、美少年」と定義づける条件もかなり幅がありそうだな…と。
絵的に美形である事とキャラクター(性格)的にも美形である事。その両方兼ね備えたキャラが好きです。アニメキャラでは特にそう。プラス声が素敵なら文句なし。
なんせ、一番最初に好きになった美形キャラは『ガンバの冒険』に出てきたクリークという青い目のリスでした。 スグリという狐におびえながら暮らすリス一族の若き指導者で、仲間を守り、妹を助けるために、独り宿敵スグリの喉笛に噛み付いて、一緒に滝壺に落ちていったクリークの姿に号泣したのでした。 彼の最後の台詞は 「リスには爪も牙もない。だけど、俺は欲しいんだ。鋭い爪が。強い牙が…。」 (うろ覚えですが、こんな台詞でした。声は森功至さん。) 今でも、私が一番好きな美形キャラはそのクリークさまです♪ (ノロイも凄い美形キャラです。あんなに怖くて綺麗で、カッコイイ悪役、他に思いあたりません。笑)
目鼻立ちが整っていて、あと細くて、中性的で、繊細な少年が『美少年』の条件…というイメージが、萩尾、竹宮作品以降定着した一般的な見方なんだと思うのですが、それ以前にも美少年キャラは沢山いたわけで。
海底少年マリンのブロンドに、薄い瞳の色も綺麗だし、トリトンの緑の髪も神秘的。萩尾さんのいわれるロックや、竹宮さん言うところの島村ジョー(009)も美少年。ショタコンの語源になった正太郎くんも、ムーミンのスナフキンも。
もちろんアキラも美少年。 でも、アキラの魅力はその容姿より、“天才少年”である事の方が私の中ではウエイトが大きいのでした。(ヒカル、佐為もそうだけど♪) でも、ヒカ碁キャラの中に、美形以外を探す事の方が難しいかと…。(笑)
電話が基本的に嫌いな人間なので、携帯電話は持ちません。 しかも、あんなに少ないボタンで、メールを打つなんて…。(笑)
それでも比較的、機械ものは好きな方かなぁ?と思います。 いわゆる、目覚まし時計やラジオを親の目を盗んで分解した子供の一人です。
たかが機械。 無機物の塊で、電気的反応でしか動かない物体なのですが、これにもなぜか“個性”モドキが出てきます。 車なんか運転されてる方は特にそう感じるでしょうけど、普段使ってるパソやら、テレビやら、オーディオらにも使う人の“癖”がそのまま機械に反映してきたりします。
しかも普段から親密に付き合ってる機械だと、割と素直に言うことを聞いてくれるのですが、たまにしか使わない機械だと、拗ねられたりします。 家で使ってる電化製品ならいいんですけど、これが職場の機械となると…。
X−P現像機、ストライキです。 試しのフィルムを吐いたくせに、何でホンチャンで止まるかな? 私の言うことを一度は利いたくせに、なんで医師の言うこと利けないかな?
この子に手を取られたおかげで、他の仕事が出来ませんでした。 結局、“修理”です。
2004年01月23日(金) |
ヒカルの碁 スペシャルな日々はつづく…。 |
今年は年明けいきなり「ヒカルの碁 スペシャル 北斗杯への道」で開けて、昨日、一昨日と私にとって、ヒカ碁イベントがあって…。
いまだ興奮冷めやらずでも、日々の仕事はやって来る〜〜〜って事で、ハリキッて、気分切り替えて仕事に行ったというのに……。
診察室、有線の音楽が、聞こえるか、聞こえないかくらいの小さな音で流れてるんです。 余程知ってる曲じゃないと聞き取れません。 なのに、聞こえてしまいました。
「ボクらの冒険」。
こ、腰が砕けそうになりました。
いつも、そんな曲流さないじゃないかぁ! しかも「GET OVER」でもなく、その他の数多あるヒカ碁ソングのそのどれでもなく、事もあろうに「ボクらの冒険」っ!!
誰がリクエストしたんだよぉ! 仕事中に泣かせるなぁあぁあぁあぁっ!!! ぜぇぜぇぜぇ……。
2004年01月22日(木) |
昨日に引き続いて。(^^) |
今日はなんばグランド花月(NGK)に行ってきました。 『なんば花月』から、劇場をリニューアルして、NGKになった時の杮落としに、外人さんばっかり出演した、ミュージカルモドキ(?)の舞台を、知り合いからチケットをもらって見に行ったきりで、寄席や新喜劇をNGKで見たのは初めて。 (子供の時、梅田花月に連れて行ってもらった記憶はあるのですが。)
いや本当に面白かったです。 妹が2丁目劇場に見に行った時に、テレビで見るのとは段違いに面白かったと、言ってたのですが、まさしくその通り。
生の舞台は凄いです。 笑いすぎて涙が止まりませんでした。
大阪にいて、何度もテレビで同じネタの漫才を見ているにも関わらず、同じところで笑えるって、やはり、“芸”なのですね〜。 大阪在住の方は是非、一度、遊びに行かれてはいかがでしょうか?
同行させて頂いたお客様は東京在住の方なので、大阪のコテコテのナニワ節のギャグって、濃くて嫌なんじゃないだろうか?と心配したんですが、「笑いのレベルが高い」とか、上に書いた『同じところで笑えるのが凄い』とか、甚くお気に召した様子でした。
うん。 ただゲラゲラ笑っていた私などとは、目の付け所が違うのでした。 思わず、“さすがプロですね〜〜…。”などと、失礼なことを口走ってしまいました。
帰りに、もう、凄いお土産が………。 幸せで、恐れ多くて、明日命とられても、文句言えない状態です。 (いや、お返しするものだけはしっかりお返ししないと。) ああ、しかし、ちっともホストらしい事出来なくて、申し訳なくて仕方ないのです。(泣) 凹みそうになりながら、それでも、大切なお預かりモノを抱えて、予定だった本屋に寄るのは諦めて速攻帰ろうとしたんですけど…。
こういう時に限って、本が呼ぶんですよね。(笑)
帰り道に、新しく出来た本屋さんがど〜〜んと目の前に現れて。 『げっ?!いつ出来たんだよぉ、こんなとこに〜〜っ!』と思わずふらり…と。(笑)
入って良かったです。
最初、本屋に寄れたら、呉清源先生の本を何冊か買いあさろうという予定だったのですが、その本屋に立ち寄ったら、以前から読んでみたかった「ヒカルの碁 勝利学」があるのを見つけてしまい、即、手に取りました。(笑) それと、目的の「呉清源 碁の宇宙-真髄は調和にあり-」の2冊を買って、大満足です。
オマケに、予定になかった加藤先生の「3手ヨミ」の本見つけてしまったんですけど、この「後一冊」の重さが、持ち帰られそうになかったので、諦めました。(笑)
「ヒカルの碁 勝利学」は、帰ってきてさっそく半分読みました。 凄くとっつきやすくて読みやく、面白いです。 詳しい感想はまた、othersにUPする予定です。
2004年01月21日(水) |
USJに行ってきました♪ |
大阪の地元でありながら、初めてUSJを見てきました。 行った事のある周りの人間の評判はあまり芳しくなく、気をくじかれてたのですが、なんの、なんの。
スッゴク、楽しかったです。
最初凄く緊張していて、頭の中ずっとフリーズ状態(笑)だったのですが、なんだか、とても幸せな特別な時間を過ごす事が出来ました。
今でも夢のようで、頭の中がぐるぐるしています。
なんだか、オーバーな感想ですか?(笑)
実は、メインイベントは、USJではなかったのでした。
USJに同行させてもらったのは、私にとってとてもスペシャルなお客様。
後ほど、レポートが書けたら、otherにUPしたいと思っています。
こっそり…と、幾らか幸せな気分をおすそ分けできるかも知れません。
見たいと思いながら、見逃す番組の多いこと。
TVを見てない状態…というのではないのだけど。 定期的に見る…と言うのがダメですね。 だから、テレビを見ながら、『今日が何曜日』という感覚が抜けてます。
(以前、不眠症をやらかして、記憶障害起こしてから、疲れてたり、忙しくてストレスがたまると、時間認識が曖昧になったりするのですが。)
環境的には、テレビ漬けでもおかしくない状況なんですけどね。
デスク横においてるカラーボックス。 一番上の棚を少しずらして、14インチのテレビを振り込み、その下の二段をビデオとCDラックにして置いてます。
直ぐに手を伸ばせる位置で見られる状態なんですけど、それでも、見逃すし、しかもビデオも仕掛け忘れる。
「新撰組!」2話も見逃しました。 土曜日の再放送、忘れずに見られるかな?(笑)
「砂の器」も見たいけど、多分続かない。 「白い巨塔」も既にドロップアウト。
アニメも……。
「NHK杯囲碁トーナメント」だけは何とか毎週見てるかな?
なんだかなぁ…。
土曜深夜にMBSで「イニシャルD」「京極夏彦 巷説百物語」「逮捕しちゃうぞ」の3アニメが放映されてます。
最初、大した事ないなぁ…と思いながら見ていたら、 嵌ってます。いつの間にか。(笑)
「京極夏彦 巷説百物語」の原作は読んだ事ありません。 アニメの色設定とか、独特で、最初取っ付きにくかったのですが、これが慣れてくるとなかなか面白い。 中尾隆聖さんの声がなんだか雰囲気ぴったりだし。 やはり原作がしっかりしてる所為でしょうか?
「逮捕しちゃうぞ」は可愛いキャラの萌えアニメかと思いきや、なかなかです。(笑)時々(3回に一回)うへ…って思うんですけど、(何が?)なかなかです。(笑)
で、特に気になってるのが、「イニシャルD」(笑) こんなに面白いとは知りませんでした。 CGアニメって抵抗感が強かったのですが、車の走るシーンは思わず燃えます! 主役のタクミくんが『天才ドライバー』でその才能が段々と開花していくという設定が、管理人好みです。(爆笑) ホント“天才”ってキィ・ワードに弱くって。 比較的、毎週落ち着いて見られるのが、この時間なんですね。 他の時間帯は、ビデオのタイマー掛け忘れて失敗する事が多くて…。
ハガレン…また見逃しました。(爆泣)
始まりました!棋聖戦!
実は今朝5:00起きでライブを観戦。 昨日の午前十時に観戦できなくて、何でだ?と思っていたら、時差の事を忘れていました。(時差の事、意識なかったでした。笑)
山下棋聖、大丈夫かなぁ…。
…と思っていたら、来ました!
NECカップ準決勝第二局大阪大会のチケットがっ!
山下敬吾棋聖VS小林光一九段(栩っくんの“義パパ”。笑)です! 生で山下棋聖、小林九段が見られるかも〜〜っ! (見られないかも知れない可能性が大で…。泣き。)
去年に続いて今年も林海峯名誉天元(栩っくんの師匠。笑)が解説。 聞き手は昨年の梅沢ゆかり五段に変わって、井沢秋乃三段です。
今年こそ、見に行けますように!
2004年01月16日(金) |
いいんだけどさ…。(爆!) |
「ヒカルの碁」の音楽で何が一番好きか?
…となると、文句なしに「ボクらの冒険」がTOPです。 どれほど好きかは某掲示板で、昔、バカじゃないかというほど、書いたんですけど、飽き足らず、やはり書く。(笑)
初めて「ボクらの冒険」聴いたのがいつか?となると、もちろん42局から見たTVじゃありません。 レンタルしたビデオのエンディング。 ほの明るい秋の日差しが乱反射する金色の空気の中で、ヒカルが走り出し、その後を佐為が駆け出すシーンにかぶって流れたエンディングのイントロ。
ずどん!でした。 (とにかく、第一巻のビデオの衝撃で私の頭の中は大騒ぎだったです。見終わって暫く放心状態で、わけも分からず、泣けそうになって、やたら、ガッツポーズを連発。とっても『危ない人』です。)
静かに雨が降るようなイントロのそのメロディーに、昔大好きだった、フォリナーというグループの『ガールライク・ユー』を聴いた時の感動と重なって、体中総毛立ちました。 当然速攻で「ボクらの冒険」(もちろん「Get Over」も)を買いに走り、歌詞を読んで、また涙。
深呼吸 夢の扉にそっと手をかけて…「行こう!」
この鍵カッコの「行こう!」の文字が目に入った途端、どうしようもない状態にヘロヘロになってしまいました。 今も、「ボクらの冒険」を口ずさむと、何度でも、この部分で泣けてきて歌えません。(笑)
後で、思わず「ガールライク・ユー」を引っ張り出して聴きましたよ。 聞き比べてビックリ。「ボクらの冒険」の方が、いい!(笑)
ま、それはともかく。(これだけ語っておきながら、ともかくかよ#)
そんなこんなで、懐かしのフォリナーとかシカゴとかピーター・セテラ(笑)とか聞きたいなぁと、チョッくらネットで検索。 「e+shopping」様に辿り着き、あちらこちらを流離っていたら、 平田広明さんの文字がリンクになってたんで、一応クリックなんかしてみたんです。
あらら……。
いいんですけどね。
サンジ:平田広明 CD ドラマCD 最遊記 第13巻 サンジ:平田広明 2,940円 2004/02/25発売 ドラマCD 最遊記 第十二巻 サンジ:平田広明 2,940円 : : : 平田さんの芸名いつの間にか
サンジ:平田広明になってたんですね。(違っ)
「e+shopping」 http://eee.eplus.co.jp/shopping/index.html
なぜ人間に“冬眠”がないんだろう?
夏の暑さに比べれば、冬の寒さは全く持ってOK。 もともと、厚着が嫌いだし、冬でも、ノースリーブがランニングシャツの上にセーター一枚でも平気。 コートとマフラーがあれば、ブラウスだけでもちょっとした外出は大丈夫。 もちろん、およそ様へ出かけるときは、コート脱いでブラウスだけだと、見た目寒そうなんで、ちゃんとした服装はしますが。(笑) (思えばこれが、咳が長く続く理由かも知れない。爆!)
でもね、眠いのよ。とにかく。 一月に入って白梅の枝に、薄紅の蕾が出てくると途端に眠くなるの。
―――これから、温かくなって、春になる。
誰もが楽しみにしている“春”ですが、暑さのダメな人間は、冷えていく季節は元気でも、温んでいく季節は辛かったりします。 春も夏も、とても綺麗な季節なのに。
2004年01月14日(水) |
今週の週刊碁。(1338号) |
今週は、張本因坊、山下棋聖に続いて、羽根天元のインタヴュー記事。 いや、ホント爽やかな方です。羽根天元。(笑)
CSKアジアカップで李昌鎬に勝った羽根天元。その前に春蘭杯で対局した時に、李昌鎬も“正確無比ではない”と思ったとか。 凄く“普通”で“自然体”。 勝負の場でそうである事の方が難しいような気がしますが。
明日、1月15日から、棋聖戦の挑戦手合いが始まります。 場所はアメリカ・シアトルの『フェアモント・オリンピックホテル』。 アメリカだろうが、中国だろうが、ネットでライブが見られるこの贅沢。
天元戦で山下棋聖に勝ったばかりの羽根天元。 どんな7番勝負になるのか、ドキドキです。
今年の春蘭杯。張栩本因坊がベスト8に。 もちろん、栩っくんの活躍は大いに期待していますが、気になるのは、常昊(中国)VS李昌鎬(韓国)のカード。 栩っくんが、胡耀宇(中国)に勝てたら、このどちらかとあたるわけです。 日本対中国のネット対局で、常昊に半目で負けた栩っくん。 是非ともお二人の対局が再び見てみたいものです。 (もちろん雪辱を果たしていただきたいわけで♪) でも張栩VS李昌鎬も見たいし。 とにかく、栩っくん頑張ってぇ〜〜〜♪(結局それかい#)
面白い。 ゲームキューブの対局で、どちらもプレイヤー設定で、ヒカルとアキラに対局させる。 これでプロの棋譜なんかを並べると、台詞がすごい♪ 初めから棋譜の結果は分かっているのだが、最初の握りで、ヒカルとアキラのどちらが先番か分からない。(ドキドキ) 今回白の中押しの棋譜だったのだけれど、アキラが白を持つ事に。
アキラ「ここまでは思惑通り…。」 ヒカル「このままやられてたまるか!」 アキラ「読みきられた!」 ヒカル「堪えろ!」 最後の台詞が泣けました。
ヒカル「こんな碁を打ってちゃダメだ!俺はもっと強くなる!」 アキラ「この程度か!……。」
頭の中でアキラの「この程度か!」がいつまでもこだまして、フェード・アウトしていきました…。(T-T)
ごめんよ、ヒカル。今度は白と黒両方勝った棋譜を用意して、君に勝たせてあげるからね。 アキラに思いっきり言っておやんなさい!(笑)
時々、それに出会う衝撃というモノを経験します。
日本はもともと「五・七・五」の17文字で 宇宙さえ表現できる言葉の文化を持つ国で…。
そんな事はどうだっていいんです。 文学なんてちっともわからない。 国語だって、現国だって本当に勉強が苦手だった人間です。
でも、そういう美しい言葉や文章に出会うと、 呆然と立ちすくんでしまいます。 美しい雄大な自然の風景を前にした時のような感覚です。
心奪われて、魅入られて、怖くなって、哀しくなって、 惨めに思うことさえあります。
『言葉』は、そのままその“人”を表します。 美しい言葉や文章に会うと こんなに綺麗な“人”がいるのか?と感動してしまうのです。
それと同時に 自分が信じられなくなって、 他人を信じる事が出来なくなった時、 自分の抱えている硬く閉じられた心の部分が 酷く惨めで醜くて。
自分の心に焦付いてしまったこの“塊”は一体なんだろうと 悔しくなるのです。
癒されるのではないけれど、何も感じないよりは 痛みとして受け取れる方がよほど健全なんだろうとも。
美しい言葉に宿る力強さ
その言葉を紡ぐ人の強さなのだと思います。
ただ、それに憧れる気持ちだけが、自分にとって “最後の砦”なのかも知れないと思いつつ…。
2004年01月10日(土) |
今週の週刊碁(ギリギリセーフ!) |
ああ…。
ハガレン見逃しましたぁ……。
はあぁあぁ………。 こんなものさ。 (体調が悪いと、注意力散漫で、録画の事なんて全く頭になかったよ〜。)
今週、週刊碁さえ、買いそびれるところでした。 昨日、コンビニに買いに行ったら、残り後2部でした。 売り切れてなくて良かったぁ…。
でも、これで丸一年、週刊碁を呼んできたことになるんだなぁ…。 (しみじみ。笑)
去年の囲碁界は、『世代交代』が印象深い一年でした。
今年最初の週刊碁のインタヴューは山下棋聖でした。
28期名人戦リーグで、好敵手、張栩本因坊と対局した山下棋聖。 何でも、最初の頃、山下棋聖は張栩本因坊にずっと負けていたらしく、どうしても負けたくない相手として、意識してしまうのだそうです。
張 栩本因坊も、ハッキリ山下棋聖を意識してる発言があちらこちらに。 いいライバルですわっ♪ この二人を見てるだけで、もう、ドキドキ・ワクワク。 本当にヒカルや、アキラが現実にいたら、きっとこんな感じなのだろうなぁ…と思うことが多いのです。 (私の書くお話は、このお二人の関係や、井山裕太三段など現実の棋士の存在が幾らかモデルになってます。笑)
ああ、本因坊戦でも、棋聖戦でもいいです。 山下敬吾 VS 張 栩のゴールデン・カードを是非見せてください!
2004年01月09日(金) |
オリジナルとは言うものの…。 |
色々あって、久々にオリジナルの絵を描いてみた。
二次創作に慣れていないがために、最初、ヒカ碁の絵は最初小畑先生の原画とにらめっこで、四苦八苦。 最近ちょっと慣れたのが、書きやすくなってきたなぁ…と思っていたら、オリジナルに絵が近づいている……?
友人いわく、『この間の佐為なんて、○〇ー○が和服のコスプレしてるみたいだ』と電話で話が飛び出した。(笑)
じゃあ、って事で、昔のオリジナル・キャラを描いてみる……と、
描けないじゃん#
なんだか、ヒカ碁絵に引きずられて、また、絵が変わってるよ〜〜〜。 オリジナルの絵を知ってる人は、殆どここに来てないはずだから(来られてたら困るぅ。)別に問題ないんだけど、いつになったら、安定するやら。
(絶対、生涯安定しなさそう………。汗っ)
これまで書いた自分の絵を並べると、何時ごろ、どんな本を読んでいたか、誰の影響を受けていたか、何のアニメを見ていたかが一発でわかる。 日記なんかよりずっと雄弁に。その時の自分が見えてしまう。 (だからこっぱずかしくて、正視できないのだけれど。)
一番最初に影響を受けたのはアニメーターの荒木伸吾さん。 次が池田理代子さん(初めて少女漫画を読んだのが、『ベルサイユのばら』だった。笑)杉野昭夫さん、竹宮恵子さん、萩尾望都さん(初めてプレゼントされたコミックスが「トーマの心臓」だった。)柴田昌弘さん、市河ジュンさん、槇村さとるさん、河あきらさん、かがみあきらさん、三原順さんetc……。 いまだに自分の絵の、線のそこかしこに、その影響の名残が出てくる。(笑)
見るもの、聞くもの、刺激を受けるもの、全てに直ぐ影響を受けて、自分の絵の中にそれが出てしまうのは、今でも変わらない。
オリジナルとはいうものの、やはり、全く自分のオリジナルというのはなかなか難しいのかも知れない。
2004年01月08日(木) |
可能性があるのなら…。 |
試してみたいと思うのが人情。
ちょっとばかり、初心に帰って考えてみたり。 ウラ(といっても健全オリジナル。笑)の掲示板でサイトのカウンターのお話がでて、ネットが非常に公共性の高い空間だと言う認識が低すぎかも…と反省しました。(遅い#)
元を質せば、素敵なヒカ碁サイトさまを見てるうちに、自分でもサイトって出来ないかなぁ…というのが、第一の誘惑の声。 で、HPの作り方って、面白そう…とか言いながら、市販の初心者向けHTMLテキストを見ながら、作って見たら、これがやはり面白かった。
もちろん、最初はオフラインで、リンクさせたページが変わるのを見ているだけで楽しかったわけで。 サーバーにUPするなんて、分けわからないから、ここでも“試しに”やってみようとUPして、ネットカフェのパソから自分のHPの表紙を見た時は感動しました。(笑)
カウンターの設置も、その設置方法が知りたくて、試しにやってみる。 フレームだって、その作り方が知りたくて、試しにやってみる。 なんだか、“目的”のための“手段”じゃなくて、“手段”や“技術”が目的で、好奇心に引きずられながらここまで来たんだなぁ…と。(笑)
そこで、ウラ(健全・オリジナル。笑)の掲示板の話に戻る。
他人様に喜んでもらえるような空間になってるか? 幾らかでも楽しんでもらえる情報を発信できているか? 本当に、見てもらいたいと思っているのか? カウンターの数字に対する認識が低すぎるんじゃないか??
などなどと反省。
こんな低い認識でよく、見捨てられていないものです…。
でも、このネットって、世界中どこからでも見られるんですよね。 (いや、自サイトを見に来る人がいるとは思っていないが…。) 本当に……大丈夫か?自分??
今日帰りました。恐竜二匹。
年末から、今日に至るまでの被害。
1、ゲームキューブ本体の動作異常。
2、ヒカルの碁 3の取扱説明書の表紙の破損。
3、マグネット十九路盤のケース&碁石の紛失。
4、感想と共にUPするはずだった、北斗杯のイラスト。
5、ヒカルの碁アニメSPの録画ビデオ一部の消失。
1〜3はいいんだ。いくらでも代替は利くから。
でも、4と5だけはイタタ…です。 まあ、ビデオもDVD出てくれるからいいけどさ。 イラストはねぇ…。 同じ線は二度とかけないんだよぉ…。 仕上げるまでにかけた時間と労力を、どうしてくれようか…。 下手だからこそ、凄く時間掛かるんだよ。 あんな絵を書くのにでもさ。 しかも、わざわざ、手の届かないところに置いていたのを、どうしたものだか引っ張りだすんだから。
泣く子に勝てないといいますが、盆と正月は本当に疲れます。
今日から仕事です。(通常の方が楽です。)
2004年01月04日(日) |
やっとこ、感想がUPできました。 |
甥っ子二人のもう攻撃を交わしながら、キーボードを死守。 殆ど、作業になりませんでした。(苦笑)
オマケに、ビデオの録画失敗を避けるために、2台仕掛けたビデオのうち、案の定一台は失敗。(いつの間にか、チャンネルがいじられてました。) オマケに、ちゃんと取れたはずのテープにも、いつの間にか上からCMが…。 和谷君の台詞と、門脇さんのUPが消されていました。(沈。)
お・ま・えっ・ら・なぁ〜〜〜っ!!!!!!
緒方っちじゃないけど、追い掛け回して、胸座つかんでやろうかと思いましたよ。
ヒカ碁に関しては大人気丸っきりなくなってしまいます。
去年、ヒカルの碁3のゲーム・キューブ、触らせるのいやで、貸してやらなかったもの。(へへん!)
今年、触らせて、やはり後悔したのでした。
ああ。
来て、また去っていったのでした。
ヒカルの碁スペシャル 「北斗杯への道」 堪能させていただきました〜♪
レギュラーメンバーも変わりなく、全くブランクを感じさせませんでした。 本当に、少しお休みがあって、その続きを見せてもらえた…。 そんな気持ちで嬉しくて。
感想はこれから書きますが、UPには時間が掛かりそう。
今、ビデオもテレビも、ゴジラに占領されているんです。 こら!チビさんたちっ! ヒカルの碁を静かに見せろ!静かにっ!!
昨日大晦日、ヒカ碁カレンダーをめくって、 ビデオデッキのクリーニングを念入りに済ませ、 サイトにUPするテキストを、ああでもない、こうでもないと、 朧に考えながら、リクエストのイラストをずっと描いておりました。 もちろん、NHK紅白を見る代わりに、ヘッドホンで主題歌コンピCD聞きまくりで、テンション上がりっぱなしです。
書き下ろしカレンダーも、アニメカレンダーも 佐為とヒカルのツーショット。(T−T) 新年早々、胸がいっぱいで、お雑煮が食べられませんでした。(嘘です♪) 準備万端整えつつ、
胸はドキドキ。 顔はニヤニヤ。
ああ、3日の朝、TVの前で心臓発作起こさない事を願っています。
こんな「ヒカ碁」バカですが、 よろしかったら、今年一年、またお付き合い願います。
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