ノーエの日記

2004年02月28日(土) オフのイベント

最近、オフのイベント情報によくぶつかります。
今までも、色々あったんだろうけど、ちっとも引っ掛かってこなかったんですね〜。オフで同人活動ってずっと(ぼーっとしてるからなぁ…。)

何人かの方に、同人誌を何冊か借りて読んでるうちに、もぞもぞと作りたい病が…。
もともと本作りは大好きで、“版下”(もはや死語?w)大好き人間だったりします。
自分用にダミーを作ってみたり。(独りで何やってんだろ?笑)
印刷屋さんを検索したら、昔お世話になってた印刷屋さんが、今では業界最大大手になっててビックリ!
あちらこちらに大きな支店をもっておられました。
本社の受付してる建物って、ほんとに、町の印刷屋さんって感じなんですよ。
イベント前に、入稿しに行ったり、出来上がった本を受け取りに行くと、何処のサークルさんなのか、必ずカッターナイフとトーン持込で、その場でまだペタペタ、カリカリやってたり、ホワイト入れたり、ページ打ちしてたりで、ワイワイがやがや。
文化祭みたいな賑やかさでした。
今は凄く大きくなっちゃったみたいで、そんな手作りな雰囲気って、まだ残ってるのでしょうか?

ちょっと今どんな感じなのか、その印刷屋さんに遊びに行ってみたくなりました。どうせなら、何か印刷お願いした方がいいよねぇ?(笑)



2004年02月26日(木) 山下棋聖、二勝目!

先週土曜日、NEC杯で小林光一九段に敗退した山下棋聖。
棋聖戦第四局やっと勝ったものの、やはり不調かと思ったのですが、いやはや凄いです!
棋聖戦第五局を山下棋聖が勝って2勝3敗。

確かに不調の中であっても、ここ一番に踏ん張る事の出来るあたり、さすが山下敬吾というべきか。
まだまだこれから、どんどん強くなっていきそうです。
背水の陣が見せる山下棋聖の底力にちょっと感動してしまいました。



2004年02月24日(火) ヒカルの碁キャラクターソングアルバム。

ココまで来たら、最後までお付き合いさせていただきますよ。エエ(;-;)って事で、やっぱり買っちゃいました!

かつて出されたキャラクターソングのシングル6枚全部ジャケ買いなわけで、今回のアルバムもジャケ買い覚悟だったのですが、今まで一枚一枚、CDコンポに入れなおして聞いていたCDを一枚で全部聞けるってのはありがたいです。(笑)
アルバムMIXで録音し直されたのでしょうか?佐為役の千葉さんのお歌が、シングルで聞くよりも、ずっといい感じになってましたし。(笑)

アルバムオリジナルになる伊角さんの歌は可もなく不可もなく。
嫌いじゃないな〜〜〜って感じです。
アキラとヒカルの新曲の歌詞は凄く素敵です。音楽聞く前に歌詞だけ読んで何となく映像が浮かび上がってちょっと感動しちゃいました。
音楽自体の仕上がりは…あっははははっはー♪好き嫌いで言うと…可もなく不可もなく。(こればっか。笑)

結局、シングルで出されたヒカルとアキラと和谷の歌が好きかも。
特に和谷の『真昼の星』は結構お気に入りの曲になりました。
アキラの『綺羅』は、一番キャラのイメージをよく掴んで、『キャラクターソング』はこうあるべきみたいな仕上がりという点では一番良い出来だと思います。(普段聞いたり、口ずさんだりするのは照れそうですが。)
あかりちゃんもらしくて、お気に入りさ♪

え?加賀???加賀はねぇ……。
もうちっと大人な加賀を演出してみせて欲しかったねぇ。(笑)

でも、とにかく歌詞は皆、それぞれのキャラのイメージカラーを凄く良く捉えていて、どれもこれもそのキャラらしくて素敵で、ドラマチックです。

それにしてもヒカルのイメージソング『空』も『ヒカルカゼ』も超〜〜〜〜〜っ爽やか系。
パステルな春の日差しの中、時々気ままに強く吹く風に吹かれながら、大切な人を思い出したり、未来の夢を想い描いたり。
そんな素敵な時間を思い出させてくれる作品だなぁ…と思いましたです。

以上!(なんか、あまりまともな感想になってなくてゴメン。汗っ)



2004年02月23日(月) オフが急に慌ただしい。

何が一体どうしたのか。

急にオフが慌ただしく、今日一日テキストを打とうと思っていたのに、突然の来客。
もしかしたら、今後、仕事が増える可能性もあって、これから更に更新がゆっくりになる可能性ありです。(涙。)

昨日も急に出かけて一日潰れて、これで二日分の時間、サイトの為に費やす事が出来ませんでした。まあ、そろそろ“半分お籠り状態”を止めなきゃいけないのかも知れませんけど。
かといって、あんまり外に意識を向けると、また直ぐ疲れきってしまうので、ほどほどにしないといけないのですが。
いつまでたってもバランスをとるのが下手な人間です。

…と、とにかく、今日のお客は疲れました。



2004年02月22日(日) 日本橋に行ってきました。

大阪ミナミの電気街“日本橋”(ニホンバシではなく、ニッポンバシと読みます。)に友人と一緒に出かけてきました。

友人から気分転換に話をしようと誘われたのが11:30頃。
じゃあ、簡単にお昼を…と駅前のファースト・フード店で待ち合わせ。
そこで話をしながら、今から日本橋へいこうかという話が出て、じゃあ、行こうって事で。(電車で25分くらい♪)
まあ、前もって待ち合わせして出かけるというより、いきなり電話がかかってきて、その勢いで出かける事って結構あります。
誘った友人も実はその時持ち合わせが無くて、何が買えるって状況でもなかったのですが、まあ、何とかなるだろうって事で。
B型同士って、フットワークが軽いというか、お気楽で能天気がベースなので、行き当たりばったりで、突然ふらりと遠出って事もないわけではありません。

うじゃうじゃ、がやがや冷やかし半分、本気半分で、アアデモないコウでもないと話しながら、パソコンの話で盛り上がり。
その友人に、「この手のパソの話(比較的ディープなハードの話)の出来る女友達っていないから、日本橋に来ても面白くないのよね。」と言われて、デジャ・ヴュを起こす。

ちょっと、待て。
ここんとこ「アナタじゃないと、この手のディープな話が出来ないのよね。」の台詞は何度か聞かされたぞ。パソ以外の話でも。(笑)

自分としてはそれほどパソコンの専門的な知識があるわけじゃないし、“ディープ”って言葉に値するほど嵌ってるほうでもない訳で。
精々、本を二冊ほど読んで、HPを立ち上げられる…って程度の知識しかない人間にその評価はいかがなものかと。
で、何でかな?と考えてみる。

結局、趣味が同じ人間が“友人”として付き合ってるわけで、特別私がマニアックな人間だと言う訳じゃないと自己確認。(そしてなぜか安心する。笑)

外界からの情報を10年ほどシャットアウトして、その間の全分野の動向が吹っ飛んでるので、コアにも、ディープにも、マニアにもならなかったけれど、それなりに長く人間やってきたおかげで、中途半端なりに、間口を広くして対応できているのです。
いやはや、これが年の功と言うものなのですね。(苦笑)



2004年02月21日(土) NEC杯いってきました。

写真はNEC杯の優勝トロフィー。

今日、NEC杯準決勝 第2局 山下敬吾 棋聖 対 小林光一 九段の対局を見てきました。
ご一緒したのは、ネットでのお友達、りらりんさまで、これが初オフでの顔合わせ。
正午に大阪難波のソニータワー前で待ち合わせ。
初めての相手に緊張する二人が、いきなり会ってどうなる事かと思いきや、やはり、同じ趣味があるという強みなのか、思ったより緊張しませんでした。
とりあえず予定通り、昼食をご一緒したのですが、会って早々、ヒカルの碁についてのディープな話(笑)に花が咲き、そういえばこうしてオフで直接会ってヒカルの碁について話せる友人っていないんだと言う事をお互いに確認。
しかも、対局観戦に出かけるほど碁に嵌るヤツもそうはいない…という事で、妙に二人とも納得。
話題は『ヒカルの碁』や、サイトのこと、オリジナルの創作活動の事、音楽の事と、いくらでもあって、あっという間に時間が過ぎてしまい、本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
それから素敵なお土産を頂き、また、素敵な本を沢山貸していただきました。
本当にありがとうございました。

対局の結果は小林光一九段の勝利。
3月6日の東京での決勝戦、三村智保NHK杯と小林光一九段の対局がネット配信されるそうです。(ああ、生で見たい…。)

尚、来週2月27日午前からテレビ大阪でこの対局の模様が放映されるそうです。(もしかしたら…映ってるかも知れません。冷汗っ)



2004年02月19日(木) 還るところ。

『なぜ、こんな所にいる

一度は死んだはずの亡霊が

相応しい場所へ還れ

還る道を見失う前に』



織に込まれる事為らず

今ここに居てさえ、心もとなく

消え入りそうで、消える事も叶わず

ただ水底に漂う一片の糸の如く漂う影に

問いかける言葉は

身を切り刻む



一度裂き、再び裂いて

行先を失くした影に

誰も問うな

なぜここに居るかを




メモだな…。単に。(笑)



2004年02月18日(水) 今度は白昼夢。

緒方氏の話考えてて、気になる緒方ファンサイトをチョックラくるりと回ってみました。
いや、なんだかトリツカレソウナ世界ばかりが展開。(笑)

その後、買い物に出て、ぼ〜〜〜っとしながら帰る道の途中。

突然浮かんだのが、騎士かあるいは貴公子かというような、恥ずかしいほどカッコイイ緒方氏。(爆笑)

ルイ16世とマリーアントワネットの逃亡を手助けするフェル●ンか、アーサー王とギネビアの前に膝を折るランス○ットよろしく、颯爽と現れて、『塔矢家は私がお守りいたします。』………。

なんなんだ???この白昼夢はっ!!!(///)

いや、ぜんぜん今書いてるのと違うイメージなんですけど、なんか様になってて、笑えた〜〜〜っ。

一人で爆笑するわけにもいかず、にやけそうになる顔を上げられず、ひたすら下を向いて家に帰りました。

いかん。かなりやられてます。



2004年02月17日(火) 今週の週刊碁。(1343号)

農心辛ラーメン杯
加藤奮闘の文字。
しかし、やはり李昌鎬の壁は厚いのか…。
この号に、李昌鎬と林海峰の決勝の結果は時間の関係で載っていない。
今月14日、上海で行われたの第3ステージ第14局は李昌鎬が林海峰を中押勝ちで下し、韓国が優勝した。

NHK杯囲碁トーナメントでおなじみ、万波佳奈二段が今月6日女流棋聖のタイトルを奪取。(おめでとうございます♪)
その女流棋聖戦の三番勝負の第一局の棋譜が載ってました♪
対局の模様は、衛星放送やケーブルテレビの囲碁・将棋チャンネルで25日午後8時から放映されるそうです。

明日は棋聖戦。
羽根、二冠なるか、山下踏ん張るか。(とりあえず、山下棋聖、天元戦からの連敗は8でストップ。気持ちを切り替えて頑張ってください。)

NEC杯の準決勝第一局(松山)の三村vs趙は何と!三村先生快勝です!
これで、今週の21日準決勝第二局(大阪)がますます楽しみに。
小林光一VS山下棋聖。
どっちが勝つんでしょう。
(対局観戦をお誘いしたら、OKだったので、今から行くのが楽しみです〜〜♪えへへ…。今年2度目のミニオフ。デートなのさ♪)



2004年02月16日(月) ああ〜っ、ナニやってんだろう??

頭の中とっ散らかってます。
まずい。まずいっすよ。
何ヶ月も音沙汰無かった友人からいきなり電話で呼び出しくらいましたです。
なんとも、大変な状況らしく、何のかんのと現在の状況について語られてしまいました。
何気に、こちらの状況も探り入れられるかなぁ…と警戒していたのですが…。

まずいっス!
HP開設したことバレちまいました。
(ちっ!なんて嘘の吐けない人間何だ!)
検索されてココがヒットする可能性ありありです。

ど=======しよう!!!!



2004年02月14日(土) オフラインのオフセット。

いつもお世話になってる方が、オフセットで印刷して本を作るという事で、イラストを描かせていただくことになったのですが…。

先回にコピー本を出された時にも、寄稿の依頼をお受けして凄く緊張しましたが、今回はそれにもまして緊張です。
ペン入れって、普段から毎日のようにペン持ってて初めて、思うとおりの線が引けるわけで、久々に持つと、どうなるかって、そりゃあ、アナタ。

初めてカブラペンでペン入れした事の記憶を持つ人ならば誰でも分かると思いますが……………。

見るも無残なライン…。

イメージした仕上がりから、どんどんかけ離れていくような…。

すみません。もう少し時間が掛かります。(涙)

……というわけで、サイトの更新もちょっと遅れます。



2004年02月13日(金) 夢の中の私。

睡眠中に見る夢はすごく不条理。

よく潜在意識の恐れや、願望や、印象強いことを夢に見たりすると言われます。
記憶の整理・処理のために夢を見るのだという見方もあって、刺激を受けた記憶が夢に現れるのだとか。

時々、自分が男性になってる夢を見ます。
何で?と思いながら夢の中で、好き勝手にフツーに振舞っていたり。
しかも、この男性になった私は、やたら“イイ男”(今風なら“イケメン”とでも言うのか)だったりするのです。
ハンサムで、背が高くて、スタイルがよくて、健康的で。(笑)

で、何時だったか、この夢の話をとある男友達に話した時、「僕も自分が夢の中で女になってる夢を見る。」との事。しかもそれがやたら“イイ女”なのだそうです。
華奢で、ミステリアスで、モデルのようにスタイルがよくて、すごく美人。

二人でこの話して「なんなんだろうねぇ〜〜〜っ???」って大笑い。

お互い夢で、隣に並べて歩きたいような“自分”になってるわけです。
これも“願望”といやぁ願望なのかもしれません。

夢診断とか、胡散臭そうであんまり見ないのですが、この夢に関してはちょっと興味があります。



2004年02月12日(木) 高木均さんが死去。

11日に、ムーミンパパの声で親しまれた高木均さんが亡くなられたそうです。死因は虚血性心不全で死去。78歳。
お年を知ってビックリ。
なんだかいつまでも年をとらないイメージを持っていました。

高木さんといえば、ムーミンパパとか、トトロとか、銀河鉄道999のナレーションとか、ちょっと耳にするだけで不思議世界に引き込まれるような素敵なお声で、大好きでした。
私が好きなやなせたかしさん原作の長編アニメ、「チリンの鈴」のナレーションも、高木均さんで、思わず、見直してそのお声を聞き返しました。

素敵なお声でずっと楽しませていただけた事、本当に感謝します。
どうぞ、安らかに。



2004年02月11日(水) 個性差?

良く女性の口から「私って男っぽいのよね。さっぱりしてるの。」
との自己申告を受けます。

大抵この類の自己申告が、話の脈略なく飛び出してきた場合は、『ああ、この人は自分の女性的な部分を否定して頑張ってる人なんだな…。』と理解します。
あるいは、ただ“がさつ”“大雑把”“オバサン的”と理解することが出来るかもしれません。(さっぱりしてるかどうかはともかく、『オバサン』の多くが豪快で“男前”な人が多いと感じるのです。)

そして、その人の価値観の中で、女性的であることが、“悪いこと”で男性的である事が“良い事”という価値観の持ち主(男尊女卑)である事が明確になるわけです。

男性的である事の方が良いかのような風潮がありますが、果してどうなんだろう?
アフター・ファイブに都心の隠れ家的喫茶店やバーなどでは、実社会の男性諸氏も、嫌な上司の陰口を叩いたり、ストレスを溜めて、気心の知れた友人や先輩に、色々愚痴ってるのを聞いたりします。とても無口で考え深くて、色々と複雑に悩む男性もいます。

これが同じ事を女性がするとどうなるかというと、さも女性特有のことのように「これだから女は…」と言う台詞が、男性からではなく、女性の口から出たりします。

男性的という言葉のイメージは男性の実像をさすのではなくてイメージでしかないように思うのです。

先日頂いたメールに、私の書く作品(そんな大そうなものではありませんが。)はマニアックな部分があってどこか男性的だな、と感じると感想を頂きました。
これは私が、ユニセックス的な感覚や、男性的な感覚というものに、物凄く興味がある所為だと思うのです。
自分が女性だから、男性的な物の見方というモノがとてもミステリアスで面白い。だから作りこんだ“男性的表現”を『男性的に感じる』と受け取ってもらえたなら、「してやったり」ととても嬉しく思ったりするのです。

ただし、女性ウケしない内容であるのは確かなのですが……。(苦笑)



2004年02月09日(月) 文庫一冊読了。

この間、新しい本屋さんを見つけて買った文庫一冊は、その日のうちに読みました。掛かった時間は一時間弱。
全205頁の文庫を一時間弱って、スピード的には遅いのかな?早いのかな?
時々知りあいと、本を読む早さについて話すことがあります。
コミック本なら一冊30分。文庫なら300ページが2時間。
普段、読書の習慣がない人間なので、読み始めるとバカみたいにずっと本を読みだすのですが、暫くブランクを開けて読むとプラス30分くらい。
本を読み続けてると、これがマイナス20分くらいの時間です。
その友人はすごく時間をかけて本を読むらしく、図書館で本を借りるのも一冊づつだとか。
読書量の多い方の特徴は、本を読む時間が早いのだそうです。

私が読んだ酒井順子さんの「入れたり出したり」というエッセイ集になるのかな?そういう本です。
この手の本を買って読むって事は滅多にないので、とても興味深かった。
同世代なのですごく、共鳴して肯けることも多く、かなり大爆笑しながら読めました。
なんだかもう一人の自分を、外から眺められたような…不思議な感じです。



2004年02月08日(日) 声優さん、アレコレ。

一番初めにキャラクターの声優さんが気になりはじめたのは、『バビル2世』から。当然、主人公浩一少年の声を演じた神谷明さんの大ファンです♪
それから、ロデムの野田圭一さん。低音の素敵なお声です。
“声優”という言葉がまだ市民権を持っていない頃、舞台の俳優さん達が演じていたアフレコ(昔はアテレコとか言いましたね…遠い目。)は、声のトーンがどこか安定しているのでしょうか、どんな役を演じておられても、あ、○○さんの声だ!と直ぐわかったものでした。

でも、最近の声優さんって、何がどう変わったのか、エンディングのタイトル見るまで気づかない事が多いのです。しかも、好きになった声優さんの声が――――です。
(もちろん、発声寸前の呼吸一つの音を訊いた瞬間、わかる方もいます。)
単に、私の耳が悪くなったのか、特別にその方のお芝居が上手いのか。

ビックリしたのは先週の土曜日で終わった巷説百物語のお銀さん。
何と、声が小林早苗さんでした。これにはひっくり返るほど、驚き!!
気がつきませんでした。
あの、アキラ王子が、マクロス・ゼロの巫女さまがあれほど妖艶で色っぽくて、可愛らしい女性に化けるとは!(いや、芝居なんですけどね。)
何で1クールで終わりなんだろう…。最初取っ付きにくいかなぁ…と思いましたけど、どんどん引き込まれていく、面白いアニメでした。
(殿勝監督もヒカ碁でスタッフとして参加された方です。)

それと、藤原啓治さん。(LOVEです♪笑)
もう、かなりやられてます。素敵です。お上手です。カッコイイです。
何がかっこいいって、ハガレンのヒューズ中佐役ですよ!
もう、野原ひろしも大好きで、緒方精二も大好きで、その大好きな二人を足して、まだプラスアルファの魅力!
何処まで演じ分けられるものか、底も、引き出しの数も全く見えないお人です!

しかも、マスタング大佐役の大川透さんの声もめちゃ素敵です♪
昨日の二人の会話聞いてるだけで、嬉しくて、何度も、何度も、繰り返し、そのシーンだけ見てしまいました。(へん?へんよね?)
電話を思いっきり切る大佐(動画が素敵v)、忠告を受ける中佐(タイミング最高!)。この二人、最高です!

いやはや、凄いアニメです。
スタッフのやる気、テンションの高さが、眩しいです。



2004年02月07日(土) 新しい本屋さん♪

子供の頃からずっと通っていた商店街の本屋さんが、次々と店を閉じて久しくなりますが、それと相反して大きな本屋さんが地元に登場。

天井が高く、広い店内。ピカピカの什器に新しい本が次々と並べられて、化粧断ちされたばかりの紙の香りと、印刷されたインクの香りが、微かに漂う、明るい新しい本屋さん。(これだけでワクワクします。^^)

しかも取り揃えてる内容が充実。(といっても、私の趣味にあう本がたまたま多いだけかもしれませんが。)

それにNHKの囲碁講座のテキストも、碁ワールド、囲碁未来も取り扱って下さってます。嬉しくて、見つけた瞬間、速攻手にとってました。
(これでNHKに通販申し込まなくてよくなりました。笑)
欲しいものを手に取ったまま、文庫もちょっと仕入れようと店内をウロウロ。
「真夜中のデッドリミット」の作者、S・ハンターの第三作目「さらば、カタロニア戦線」を見つけ、手にとって本を開こうとすると、「ぱりぱり」と音が…。化粧断ちされたまま、まだ誰の手も触れられていず、開かれていないのが、嬉しくて購入決定!(笑)
(ジョージ・オーウェルの『カタロニア賛歌』を読んで以降、“カタロニア”と訊くと、手が伸びる。苦笑。)

ユーリ・ノルシュテインの特集記事を見て、「MOE」も購入。ほか文庫一冊とで、久々に、満足。

なんだか、急に眠ってた本の虫が騒ぎ出した感じ。(さては“冬眠”していたか?)読める時に本は読んでおこう。



2004年02月06日(金) 「冬のソナタ」(個人的メモ)

NHKが「冬のソナタ」(全20話)を4月3日から地上波の総合テレビで放送。毎週土曜日の午後11時10分から1時間。

何でも、『NHKによると、これまでに10代から80代までの幅広い年齢層の視聴者から、電話やメールで約1万9500件の意見や要望が寄せられた。』そうです。

いつの時代も、“熱いラブコール”には威力があるのですね。

ヒカルの碁の再放送を!(DVDは買うけどさ…。)
北斗杯編のTVアニメ化(OVA化)を!(予算拡大して〜〜〜vv笑。)



2004年02月05日(木) はああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。

大きなため息をついたのは、私だけではありますまい。
棋聖戦、第3局、3目半で羽根天元快勝です!

どうした、どうした山下棋聖!
もちろん、三大タイトルの挑戦手合い、凄い熱戦でしたし、実力に差がないところでの戦いですから、時には負けが込むこともあってしかるべきでしょう。
しか〜〜〜し!「プロは結果が全て」というのも、事実です。
特に、“勝負”の世界はその重さが半端じゃありません!
周りに騒ぐなと仰る先生方もおられますが、素人は不安です!

ヒカ碁の河合さんや北島さんがギャイギャイ騒ぐのと同じ気持ちですよ!
何とか頑張ってくれ!意地を見せてくれ!このままストレートで、決められるのは嫌じゃ〜〜〜〜〜ッ!

これじゃ、羽根天元と張栩本因坊・王座と二強時代突入か????
前評判じゃ、山下一強の時代が来るとさえ言われていたというのに…。

依田名人も、負けちゃならない不本意な形でNHK杯負けちゃうし。ぐすん。

羽根天元が凄く勢いに乗ってるのはわかります。
見ていて気持ちいいくらい。
好きな棋士です。だからこそ、良い対局が見たい。

頑張れ〜〜〜〜!棋聖!



2004年02月04日(水) 棋聖戦第三局。

ここまで二連勝の羽根天元と、ここで負けられない山下棋聖。

山下棋聖には、何とか勝って頂きたいところです。

がんばれ〜〜♪

2月21日に、第23期 NECカップ囲碁トーナメント 準決勝 第2局(大阪大会)に行く予定なのです。

対局者は山下棋聖と小林光一九段です。

もちろん、今回は、山下棋聖を応援しちゃいますですよ!
小林光一九段に悪いですけど。

(私の応援なんて『んなこたぁ、へでもない』って言われそうですが。笑)



2004年02月03日(火) データベースいろいろ。

「ヒカルの碁連載終了に関するデータベース」というサイトさんがあると聞いて、見てきました。
あのヒカルの碁連載終了ヒステリー・パニックの背景を分析し、ヒカルの碁の連載終了が、円満終了である事の証明のためのデータのようで、あのパニック・ショックを受けて、トラウマになってる人は見てみるといいかも知れません。
(見るのも嫌だという人は近づかないで下さいね。)

あの、矢鱈目たらな混乱を、ソースの指定をしながら、事実関係がどうであったかを、まるで裁判所の公判のように精密な資料が集められて検証されています。
どうやったら、こんな凄いことが出来るんだろうと、感服するばかりです。

他のサイトさんでも、佐為のいた時代の考証とか、ヒカ碁で使われた棋譜のデータだとか、アニ碁の参加スタッフのデータとか本当にビックリするほど精密なデータがネット上に編纂されています。

一人でコツコツ整理しているデータが、UPできないで手元にありますが、なんだか、後追いのようなデータを自分でUPするより、そうしたデータ・ベースのサイトさんをLINKした方が親切だなぁ…と思ったのでした。



2004年02月01日(日) 久しぶりに、だべりまくる。

時々、ここの日記で毒づいたり、愚痴ったりして、ガスは抜いてるのですが、久々にオフの友人と直接会って、ここで話せない色んな事をだべって来ました。

いくら、毒を吐こうが、気弱に愚痴ろうが、全部、「まあ、まあ(苦笑)」と聞いてくれる友人の存在はありがたいです。
しかも、後々残らないし、外に漏れた事もないし。

このサイトや、「ヒカ碁ライフ」(笑)はとても楽しくて、私にとっては精神的な避難場所になっています。
本当に、このサイトやってて、救われてますし、「ヒカ碁」を通して広がったお知り合いには感謝で一杯なのです。

それでも、現実のプライベートの部分で、どうにも対処できないで、ワタワタもがいている人間には、そうして現実の友人に話せるのは、本当にありがたいものです。

お気に入りのケーキやさんに入って、お気に入りのいつものケーキとコーヒーを頼んで。
学生時代の思い出やら、今の自分達と過去の自分達との距離や関係が、少しずつ変化しているのだなということを感じながら、べらべらしゃべってるうちに、いつの間にかすっかり、気分が楽になりました。

学生時代、本当に良く喧嘩した相手です。(笑)
でも、趣味や嗜好はぜんぜん違っても、どこか一番大切な価値観が近いからこそ、どんなにぶつかっても袂を分かつことはなかったのかなぁ…などと思います。

『腐れ縁』だと、ぶつぶつ言いながら付き合ってた時間もあったけど(笑)高校時代の三年間、同じクラスにさせられたのは、神様の粋な采配だったのかな?とちょっと思えた、幸せな日でした。


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