目次☆過去☆未来
| 2001年12月31日(月) | NEW YEAR'S EVE |
今日で2001年も最後。
何だか会社に来て普段と変わらぬ時間を
送っていると、年末って気も全くしない。
去年の今頃は日本に帰ってたし、
しかも4年ぶりに迎える日本での冬。
そりゃ日本のお正月を十分味わってた。
日本の冬は最高ですね。
日本にいる時は特にそう思わなかったけど
こっち来てからホント思う。
行事物としても最大なのでは？！
でも1年経つのがホント早いね。
あれから1年経ったのかぁって思うと早い。
私の会社は何が悲しくて、年末年始張り切って
働いているのか・・・・。
日本の会社なら年始はお休みで、アメリカの会社なら
クリスマス以降年末まで休み。
なのに・・・・
なのに・・・・・・・・
なぜ？！
私の会社は休みでないのだぁ！！！
しかもホントは私は31日休めるはずだったのだ。
でも気がよくコロコロ変わる上司達。
最初は休んでいいよなんて言ってたのに
突然先週末にやっぱり来てとの事。
誰が電話なんてしてくるんだ！！この年末。
こんな所で怒ってもしょうがないですよね。
いい気分で年越ししたいですし。
ってなわけで、皆さん良い年末年始を！！！
そして新年迎えても、これからもよろしく。
ＨＡＰＰＹ ＮＥＷ ＹＥＡＲ！！
| 2001年12月29日(土) | 請うご期待！！ |
今まで自分がしてきた事に後悔してない
なんて言ったら、そんなのはウソになる。
後悔というものにも色々あるだろうし、
後悔そのものの度量とかも
後悔って言葉っていう言葉一言にも
人それぞれ。
だから私が言う後悔とそれを聞く人の後悔って
言葉の意味や重みは違くて、一概に同じとは言えない。
そんな事言ったら、人が発する言葉それぞれが
そうなるわけで。そしてそんな事考え出したら
人ってもしかして全くもって分かり合えない？！
ってなりそうで、考えたくもない。
24年しか生きてないから私が経験した後悔や
後悔したなぁ・・って言ってる出来事の1つ1つはきっと
ちっぽけなもので、そう思うと私ってあんまり後悔してない。
特にここ何年かは。
例えば“あの時あーしておけばヨカッタ。”とか
“あの時こう言えばヨカッタ。”程度の事はあったとしても
それが後悔って言葉に置き換えるほどのものだったか？
というと、案外そんなことでもないような気もする。
後悔って言葉を認めたくないだけなのかもしれない。
実際その辺はよく分からないけど、
ここ２―３年は後悔ってないなぁ。
良く言えば、自分で物事判断して、自分で決めてしてきた事だから
悔やみようがないのかもしれない。
それかかなりのポジティブ思考？！なのかもしれない。
それともくよくよしなくなっただけかなぁ。
他人がどう思ってるか気になって
その人が私のイメージとかを作りだし、それが分かったり
この人こういう風に私を見てるってのが感じたら
私はその人達が思い描くＦＡＹＥしか見せない。
見せないっていうのか分からないけど、意固地になる。
例えば“ＦＡＹＥって悩みなさそう。強そうだもんね。
あんまり泣かないイメージある。“って誰かが会話の途中で
言ったら、きっと私はその人の前で弱音を吐くことも
泣くこともしないで、オチャラケで通す。
多分私が最初に心を閉ざしてしまうんだと思う。
それは傷つきたくないからかもしれないし
何も弁解してもねぇ・・って諦めなのかもしれない。
でも最近思う。
そういうのやめよう・・・・・って。
別に常に泣いてるイメージが欲しいとか
弱そうなイメージとか守ってやりたいイメージが欲しい
ってわけではない。
それに皆に自分を分かってもらおうって
欲張りになってるわけでもない。
うまく言えないけど、ただなにも自分から塞ぎ込まなくても
いいんじゃないかって感じ。
最初どう思ってようと、今でもどう思ってようと
私を見てくれてる人、私を知ろうとしてくれてる人、
言葉を素直に受け止めて、ストレートに見てくれる人
色々な人がいて、そんな人達の存在を大切にしたいのかな。
イメージとかこんな感じの人っぽくない？って目でだけで
見られて欲しくないし、そんなんで私を知ってるかのように
判断して欲しくはない。そういう風にしか見れない人や
そういう風にしか思えない人はそれでも構わないけど、
他の人達もいて、そういうの分かるのには時間がかかるのに
私が最初に心閉ざしてたら、分かるものも分からなくなるしね。
そういうのもったいない。
ＣＡ来て友達少なくて、それでも新しい人達に会って
話して、ちょっと思ったんだよね。
「ＦＡＹＥって強そうとかいっつも元気だよね！」
なんていっつも言ってる人達の前で
今度いきなり泣いてみようかな・・・・。(笑)
| 2001年12月27日(木) | 私らしさ |
いつも何か違くて
どこかで分かっているのだけど
それが何か分からなくて
いつからズレたのか
いつからこうなったのか
分かってるようで分からなくて
見失いかけてる・・・・
青が好きだった頃
澄みきった心は真を貫く強さを秘め
赤が好きだった頃
燃える心は全てに情熱と温かさを与え
黒が好きだった頃
静かなる賢さと動じなさを秘め
オレンジが好きだった頃
何でも明るさを与えるを秘め
どんな色にも染まりたかったのか
白を好きになり
柔軟性、順応性、協調性を手に入れた
と同時に
自分らしさを失った
旅にでよう・・・・
いつの頃からか
どこかに落としてきたかけらを拾いに
旅にでよう
| 2001年12月26日(水) | Routine Life |
仕事を始めて1ヶ月が経ち、もう少しで2ヶ月経つ。
前々から働いてる大学時代の先輩は
「社会人してると時間経つの早いよぉ。あっという間。」
って言ってた。
学生の頃年取るにつれて、1年があっという間に過ぎて
あんな田舎町だったのに最後の1年はマジ早くて。
ある友達は「充実してたんだよ。」と言い、
また別の友達は「年取るってこういう事なんだよ。」と言い。
特に充実してたぁ！！ってわけじゃなかったから
きっと年取るってこういう事なんだって
恐ろしくも感じてた学生の頃。
それならこの今の異様なほどの時間の早さは一体？！
って思います。確かに年は取ってるけど、
私それでもまだ
24歳。
仕事し始めて2ヶ月過ぎたってのが信じ難い。
大して変わってないのよ、私自身。
前より見積もり出すの早くなったり、
手順がスムーズになったり、
電話も最近じゃ競うように出たり、
そんな所しか変わってなくて。
保険の事もそりゃぁ2ヶ月前よりは学んでいるけど
それでもまだまだ分からない所もあるから
上司に聞いて、お客さんに教えて。
でも最近時間の過ぎる早さに恐いのではなく、
このまま何となく、ただただ過ぎていくのが恐いのかも。
恐いというか、なんて言ったらいいのか分からないけど。
自分が何をしたいのか、何が欲しいのか、
最近はそういうのが見えなくなってて、
ただただ毎日会社行って、やる事して
家に帰ってきて、時間が過ぎていくって生活に
これでいいのかなぁって感じてるのかな。
何がいいのかさえも分からないから
どうしようもないのだけど、
私は私が思い描いていた夢に近ずいてるのか
私が思い描いていた夢って？！
秘書になる事？
うーん、分からない。
今の自分決して輝いているとは思えない。
短い人生長―く輝きたいものです。
ちょっくら、無になる必要ありなのかしら？！
このＲＯＵＴＩＮＥな生活を何とかしなくちゃ。
常に何かおっかけてたい。
何かに向かって走ってたい。
そしてたまに一休み。
それが理想です。
| 2001年12月20日(木) |
頭の片隅に
名前が浮かぶ
笑顔が浮かぶ
そんな存在って何か心地良い
楽しんでるのかな
怒ってるのかな
悲しんでるのかな
それとも
寂しくなってるのかな
嫌われてるのは正直いやだけど
誰かに気にかけられてるって嬉しい
どうでもいいって思われるほど
悲しくて
寂しいことはないから
| 2001年12月19日(水) | 続、久しぶりです！！ |
そんなん理由で引越しを決意。
前々から引越ししようと思ってたけど
月契約のこのアパートを万が一見つからなかった
時のため保証的存在にしてて、
焦りってものがなかったんだと思う。
だから探し方とかもどこか手抜きで必死さがなかった。
でも先月私はある人との出会いで
必死で探すようになった。
11月いっぱいでアパートを出たかったから
贅沢は言ってられなかった。
今回はルームメイトかもしくは間借りで探した。
とにかくＷＬＡかサンタモニカの周辺に住みたかった。
だからそこら辺に重点を置き、
ルームメイト斡旋サービスをしてる会社に登録をして
自分の広告なんかもYahooに載せてみたり。
その広告を見たインド人の男の人がメールをくれた。
メールで何回かやり取りをし、電話で話をして
まず一回は会おうという事になり、会った。
彼はとっても温和な人で、やさしい人だった。
ちゃんと仕事もしていて、しっかりしている人だった。
その日の夜は日本食屋に行き、彼は始めて食べる中華丼を
うまい、うまいとガッツいていた。
それで色々話して、いい感じにいきそうだったが
しかし、
私はスモーカー。彼はノンスモーカー。
これが問題だった。
まぁ、私もリビングでも吸わせてくれとは言わない。
せめて私の部屋では吸わせて欲しかった。
しかし彼：「外でだけ吸ってほしいなぁ。」
私：「いや、リビングでは吸わないから、せめて私の部屋だけは・・」
それでもお互いそこだけはゆずれない・・・
って感じで、結局それが元でダメになった。
でも彼とは今でも連絡を取って、会ったりしてる。
彼と会って、彼は私がまだ大家にアパートを出て行くって
伝えてないと言ったら、かなり「言うべきだ！」と
押してくてた。
デポジットが返ってこない事、（例え月契約でも）
最低1ヶ月前には言わなくちゃって事。
知ってたけど、やっぱり私はどこかで
見つからなかったら・・・・っていう不安があって
言えずにいたのだ。
でも彼は「大丈夫だよ、見つかるって。」と軽く言ってのけた。
家にＰＣがない事を知っている彼は
何かいいアパートを見つけたら、メールで教えてくれるとまで
言ってくれたのだ。
その夜考えた。
やっぱり大家にちゃんと言って、
自分自身に焦りみたいなのを与えるべきだと。
それからだ。
大家に告げた次の日から必死で探し始め、
そうするとあんだけ探してても見つからなかったのに
メールでアパート有りなんていうのが届いた。
その一人が今の住んでる所のおばさんからだった。
場所もいい感じ、犬もＯＫしかも彼女も犬を飼っていた。
家賃も悪くない。
それですぐ連絡して、家を見せてもらった。
それからはトント拍子だった。
そして今に至る。
住んで後少しで1ヶ月が経つ。
車での出勤も慣れ、家の造りとかランドリーの
使い方とかも慣れ、いい感じだ。
部屋も部屋らしくなり、ＴＶとビデオも買って
最近はよく日本のビデオを借りて見ている。
近くにモールとか日本の店もあるので
私は大好きだ。
まだまだ知らない所があるので、これかは沢山出て
探検するつもり。海に近くなったためか、風が冷たいのが
ちょっと難点だったりするけど。（笑）
こんな感じでＦａｙｅは生きています。
後は友達を作ることかな。
これからは沢山の人に会って、友達を作っていきたいね。
| 2001年12月18日(火) | 久しぶりです！！ |
ＰＣを持ってない私が始めたこの日記。
更新がかなり遅れてるけど、それでもたまに
覗きにきてくれる友達がいるから
かなりその人たちに甘えつつ、
ゆっくり書いている。
大してこの日記の存在を教えていない私。
見に来てくれる友達もかなり限られてると思う。
見に来てくれても、カキコしてくれる友達は
掲示板見れば分かるけど、
かなり限られている。(笑)
でも私、続けますよ、この日記。
最近は土曜日に溜めてある日記を書きまくって。
会社に来てネットしてるのよ。
（だって土曜日はとっても暇なんですもの）
またこの日記を書いてなかった間、
Ｆａｙｅに何があったかって？！
特に何も変わった事は
ないのよ。
強いて言うなら、私また引っ越しました。
エヘ。
まぁ、多くの人にメールで新しい住所などを送ったので
ご存知の方がほとんどなんですけど。
12月2日に友達の助けのもと
無事Ｋタウンを脱出。
ＷＬＡとＲａｎｃｈｏＰａｒｋの間に
引っ越してきた。住宅街だ。
今回は間借りで、アパートではない。
でもきれいだし、犬ＯＫだし、安全だ。
ＬＡに安全なんてないのだろうけど、私が前居た所よりは
何倍も、何十倍も安全を感じる。
言いましたっけ？！
私11月下旬に車買ったんです。
でも私の前のアパートは路駐なため、
会社のビルディングの駐車場に止めさせてもらう事にした。
週末は会社のビルが閉まるので、金曜日の夜から
私は仕方なくアパートに持ってきた。
で、何事もなく月曜日に会社に車を置き、
火曜日は会社に歩いてきた。
すると会社の窓が銃で撃たれて、粉々になっていた。
何があったのだろう？と思いつつ秘書の人に聞くと
その週にどうやら薬でラリった若者が
銃を無差別に乱射。そのラリった若者は自分の弟まで
9発ぶち込み、死亡させた。
それが私の会社の辺りで起ったらしい。
まぁ、この事件と私の車が何の関係があるかというと、
私の車、銃で撃たれてたんです。
これに気が付いたのは水曜日。
車の写真を撮らなくちゃいけなかったので
会社の駐車場から出した。
そして秘書の人と後ろのアングルで写真を撮ろうとした
その瞬間。
あれ？何この穴？
2人で見つけた。1センチほどの穴。
まさか・・・・まさか・・・・
まさかねぇ・・・。
と思いつつ車のトランクを開けた。
買った日からトランクを開けてなかったため
中はスペアタイヤをカバーする板が上にあがり
その上にキルト系のトランクのシートと
座席用の4枚のシートが無造作に積み上げられてた。
その穴はテールランプの上を突き抜け、
トランクにまで通りぬけ、
銃弾らしきものはその積み上げられたシートに
ぐっさり刺さっていた。
・ ・・・・・
幸か不幸か。
何台も止めてある中で私の車だけが撃たれた。→不幸
撃たれていたが、損傷は少ない。→幸
テールランプのほんの上のため、ボディに穴のみ。→幸
電気系統かすってたけど、以上なし。→幸
ごちゃごちゃなトランクのため、弾突き抜けず止まる。→幸
結果から言うと、
^幸^/
なのね。
会社から歩いて15分しか離れてない所に住んでいた私。
今更ながら危険な所だったんだぁって感じる。
何回か夜に銃声らしき物音を聞いたこともある。
そういう夜はとっても恐かった。
To be continued
