喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2008年08月04日(月) レシピ とは・8



ヨーロッパのとある国では。

4月1日の新聞に「今年もパスタが豊作」との内容で、
茹でスパゲッティが樹にたわわに実っている(笑)記事が
写真付きで掲載されていたらしい。

「本当にそんな樹が!!」と、世間は盛上がったらしいが、
翌日、エイプリルフールの記事であった事がクレジットされ、
事は落ち着いた、と。

たぶん、「本当にそんな樹が!!」と盛り上げた人達も
エイプリルフールである事を意識して、心の中で
「ある訳ないけど、とりあえず騒いどこか。いや、あるハズないから。」
なおかつ、心の奥底で
(もしも本当にパスタのなる樹があったなら・・・もにゃもにゃ。)と、
空想物語を作る才能に磨きをかけつつ、
とりあえず騒いでみただけではなかろうか。



くだんのレシピもひょっとして4月1日にアップさたモノではあるまいか、
と考えてみたものの。


別にホラでもなんでないし。
嘘とかホラっていうより・・・
レシピごっこ・・・?


くだんのレシピが秘訣、秘策というのであれば。
それは環境や状況によるものであって。

時には。
「オカン・・・忙しそう」。
子供達が勝手に台所にある箱から、
磨きもしてないみかんをそのままとりだしてきて、
自発的に、お八つとして食べる方が美味しいのではなかろうか。

だいたいカットフルーツに酒かけて、食うにしたって。
どのフルーツにも全部同じ酒。
フレッシュフルーツにかける酒なんか、
フルーツの味に合わせてかえやがれ。



だいたいね。

「グルメレシピ」とのタイトル本が本屋で平積みされておりました。
平積みされてるからにはよほどお薦めの内容かと、
手にとって中身見てみたら。
くだんのレシピやら、フルーツを冷蔵庫で冷やせだの、
どのフルーツにも各々の味に対する相性がある事無視して、
阿呆のひとつおぼえみたいにどのフルーツにも同じ酒かけて食え、
みたいな手順を独立したレシピとしてページを割いた本である。


アンタ、買う?

私に限って言わせていただければ。
ただでくれるっていわれても要りません。
金くれるんなら、貰ってやってもええけど、
その「グルメレシピ」の本は即効、捨てます。







2008年08月03日(日) レシピ とは・7


思うわけです。私。

これをレシピとしてUPできるなんて。

この人、みかんを食べる時には必ず
ツんヤツヤに磨かれたみかんが食卓の篭の上にあったのではなかろうか。
料理なんて、成長過程における日常生活でした事ないのではなかろうか。

成人して。

「あらぁ〜ん。なんだか暇だわぁ〜ん。」
「おしゃれだからお料理学校にでも行ってみようかしらん。」

えっらい金かけて料理学校に行ってみたら。

それまで、えっらい高いもんばっかり食わされてたから、
馴染みのある味で。
馴染みのある味だと、作るの覚えるのも早かったりして。

「あらぁ〜ん。なんだか暇だわぁ〜ん。」
「おしゃれだからレシピスト(※1)にでもなろうかしらん。」
「どれどれ。傘下でレシピUPできるサイトがあったわね。」
「おこづかい稼ぎでもしてみようかしら。うふ。」


・・・なめとんか。ぼけ。
なにが傘下じゃ。



あ。失礼。

自分の作り話にエキサイトしてしましました。
赤面。




※1:レシピスト
一般的にこういう言い方をするのかどうかは存じませんが。
上辺のオシャレ感に敏感なボケ女である、私の作り話の中の
このヒトの単語感覚として。なぁーんか、使いそうでしょ。
「レシピスト」って単語。この、私の作り話の中のヒト。




2008年08月02日(土) レシピ とは・6


とある家庭の、ある意味おふくろの味を
「肉じゃが味ジャガイモつぶしご飯」と呼ぶか、
「肉じゃが味ジャガイモマッシュまぜご飯」と呼ぶかの選択は、
その時々の気分に合わせるとして。

一般的に知られている「肉じゃが」という家庭料理が、
それら超私的想い出の味へとスライドした段階で、
その移行過程における手順については、
一般的にレシピと呼ばないものであるのではなかろうか。
(とまぁ、こんな調子で文末をくくるとキチンと考えてるみたいですね。
 いわゆる、ひとつの目くらましテクニックとも・・・言わへんか、笑)



ここで再度、辞書登場。
インターネットにてgoo辞書で:recipe 検索。
以下、転載。

━━ n. 処方; レシピ, 調理法 ((for)); 秘訣(けつ), 秘策 ((for)).

※辞書の転載って、(C)侵害になんてなんないよね。
抜粋元表記してんだし。あ!
これ、三省堂からの編纂みたいっす。
Copyright(C)Sanseido Co., Lid. だそうです。


なんと!
recipe には、秘訣、秘策という意味もあるんだ・・・。
と、いう事は。

みかんを美味しく食べる為の秘訣、
もしくは秘策としてのレシピ、
皮を拭いて篭に盛って食卓に出すって事かいなぁ。





いや、だが、しかし。




2008年08月01日(金) ちょっと休憩。ネリネリココア。



暑いですね。

熱中症で倒れる前に水分補給。
子どもの頃から素ミルクが飲めないくせに、
カフェオレだとかココアだとか
ミルク使用ドリンク好きなこの私。
また、チーズ好きでもアリ。
なんで本体あかんかってその加工品が好きなのか。
一体、何なんでしょう。

置いといて。



今日のお昼は玉子サンドウィッチとアイスココア。
やっぱりおいしい、玉子サンド。
潰しゆで玉子をマヨネーズで和えた一般的玉子サンド。
今日のはマヨ少なめバランスのこっくりタイプ。

マヨ多めとか、ゆで卵半熟のマヨ和えとか。
同じ玉子サンドでありながらも、違った味わい。

玉子サンドで他に思いつくのは、
ちょっとだけトロッとした部分を残した
玉子焼きとマヨネーズサンド。
・・・ほぅ。
・・・美味しいねぇ。想像するだけで美味しい。

置いといて。




こっくりタイプの玉子サンドって、
アイスココアと相性バッチシ。
このアイスココアがまた美味し♪
バンホーテンだと思われる。
しかも粉練り。



粉練り時の、空気の入り具合、熱の通し具合で
美味しさが決まると思われますな。


お抹茶をたてるにしても。
チョコラのテンパリングにしても。
ココアの粉練りにしても。




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