日本的カレーの具であるジャガイモ。 ごろんごろん、したヤツ。
そのカレー味ジャガイモをマッシュして、 グリーンピースと他の野菜を加えて 「♪ベェ〜ジィタァブル♪」 (※某曲の一部。さて何でしょう)、 はたまた特に食事制限がなければ、 牛ひき肉を加えて 「♪ミィ〜イックスド〜ォ♪」 (※上記某曲のメロディーで歌ってみましょう)、 としてサモサの具にする。 これは・・・、余り物リサイクルレシピとしてはアリ。
肉じゃがのジャガイモ。
5ミリ厚にスライスしてバターソテーすると激美味。 もしくは、その肉じゃが味ジャガイモをまたもやマッシュして、 肉じゃがのスープと適度に白ご飯と混ぜて食べる。 この場合、綺麗にマッシュしつくさず、若干ジャガイモの粒というか、 小さな固まりとして残すのがなんとも・・・。 こっちの2つは、いくら美味くても余り物リサイクル・・・ とは呼べても、 レシピとは言うたらあかんのんちゃぁ〜うん? みたいなぁー。
仮にレシピとそれらを呼ぶとするならば。
晩ご飯が「肉じゃが」の日の翌日の朝。 たいがい肉じゃが味ジャガイモつぶしご飯を 子供達に食べさせている家庭があったとして。 お母さんが何か用事で数日外出。 外出するその日はなんとか晩ご飯用に 肉じゃがを作ってから外出。その日の昼から、子供達の 世話をしにきた親戚のおばさんやらお姉さんやらに、 翌日の子供達用朝ご飯のレシピとしてメモを・・・。
・・・っうっ。ええ話や。 オカンの愛情が。
・・・えっと。自分の 仮定話に感情移入して感動するのは置いといて。
いや、皆さん、ホントにね、 肉じゃがスライスのバターソテー、マジ美味いですよ。
そういえば、肉じゃがコロッケってありますが、 アレも多分、残りもンでコロッケ作ってみたら美味かった、 ってトコでしょう。好きです。そうして、 これもレシピとしてはアリですが・・・。 でも・・・。 カレージャガサモサも肉じゃがコロッケも、 家庭料理レシピであって欲しい。 いわんや肉じゃが味ジャガイモマッシュまぜご飯をや。
あ。 呼び方、変わってる。
思わずふとんの上、むっくりガバリ飛び起き、 携帯画面に向かって 「嘘でしょ〜、こんなんレシピって呼ばへんやん!!!」 と、夜の夜中にツッコミを入れる始末。
ゆるりゆるり、眠気を誘うつもりがシッカリ眠気もふっ飛んだ。
このレシピサイトは携帯電話でアクセスしやすい事もあって、 かなり頻繁に暇つぶしにレシピを眺めるサイトで、 レシピは数グループの方々が担当してらっしゃる様子。 この「レシピ:みかん」をアップされた方については、 かねがね 「どうやら私とは物事に対する価値基準が全く違うんだろうな」 との印象を持ってはいたが。
======================== 「レシピ:カットフルーツ」 食べやすい大きさにカットたフルーツを グラスにもって洋酒をかけていただく。
・・・・・・・・・。 ・・・まあね。 普通フルーツ切ったぐらいで レシピとは呼ばへんやろうけど、 洋酒の品種指定してるし、この方にとって、 はじめて家に有りモンの洋酒かけて食べてみたら、 なんかすっんごい特別な発見したぐらい、 美味しいとおもったんやろうなぁ・・・。
まぁね、私もフルーツ切って、 パンでバターソテーして洋酒かけてフランベするのは レシピと呼んでええと思うし・・・、 百歩譲ってカットフルーツに洋酒かけるだけってのもアリ・・・ なんやろなぁ・・・この方にとっては。 まぁね、他もね、 パンで砂糖とか溶かして洋酒いれて、 煮詰めたソースをフレッシュフルーツにかけて食べるのもアリ・・・、 でも、これもレシピとして紹介するとしたら、 ・・・普通は「ソースレシピ」になると思うけどなぁ・・・。
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「レシピ:ぶどう」 洗って冷蔵庫で冷やして器に盛って食卓にだす。
・・・・・・・・・。 えっと。 この方にとって、冷蔵庫で冷やすという行程が料理なのだな。 フルーツを冷たく冷やすってのも、 冷蔵庫に入れたり、川で冷やしたり、氷で冷やしたり、 その方法で味も変わるしね・・・。 「冷蔵庫で冷やす」・・・レシピ・・・か。
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※(C)があろうと思われる為、上記レシピ文章は 記憶に基づいて概要を伝えるべく作成したものであり、 レシピサイトよりの転載ではなく、 今回、本日記を書くにあたっての再閲覧はしておりません。
くれぐれも断っておくが、私は決して、 上記レシピの作者を責めているのではない。 ただ思いを馳せているだけなのである。 個人的価値観の相違と言う事について。
たとえば。
眠れぬ夜の暇つぶし、それは携帯でグルメレシピサイト閲覧。
PCの前に座る程、しっかり行動を起したい訳でなし。 コロコロ寝っ転がったまま、おいしそうな調理手順を拝読。
時々くっついてる画像で 「ふむふむ」とか「なるほど」とか「まさか」とか、 自分のイメージと照らし合わせ、悦に入る。 文字と画像を眺めている内、 ゆるりゆるりと眠気も忍び寄るというもの。
ところが先日。
眠気が忍び寄るどころか、 あまりの衝撃で目が覚めたレシピ発見。
レシピ:みかん 皮を拭いて、篭に盛って食卓に出す。
※(C)があろうと思われる為、上記レシピ文章は 記憶に基づいて概要を伝えるべく作成したものであり、 レシピサイトよりの転載ではなく、 最初にレシピを確認して以後、 レシピサイトでの閲覧はしておりません。
「えええええええっっっっっーーーーーーー!!!!!」
近頃、私が頻繁に手にする辞書の類は 「フランス料理用語辞典」及び、 『イタリア料理用語辞典」であり、 その購入目的は色んなおいしそうな単語を確認し、 悦に入る事である。
これは子供時代からの趣味・・・というより、 もはや私の性癖である料理番組を眺めて悦に入る, 気のあう料理本を眺めて悦に入る、 といった行動の、ある種、進化(?)系だと判断しているのだが、 TVのない生活を送る私にとって、 この性癖の進化系がもう一種。
レシピ とは。 たしか調理方法ではなかったのか。
調理方法といえば、 素材を食べたい料理に完成させるまでの手順であろう。 たぶん。
手元にある「フランス料理用語辞典」でザックリ確認。 レシピ→resette [ルセートゥ](女) レシピ.料理法.
ふむふむ。 レシピとは、フランス語においては女性名詞であるらしい。 「ほななんで、フランス料理界においてもシェフは男性が一般的なのであろうか」 だとかいった普遍的かつアリアリの疑問は置いといて。 どうして『手元ある辞書」が、 「フランス料理用語辞典」なのであるかというと、ただ、ある日 『イタリア料理用語辞典」とならび、 都内某書店で平積みになっていたのを視確した際、 「いったいどんなおいしそうな単語が満載されているのだろうか』 といった喰い意地張りまくりが故の疑問からくる、 購入の誘惑にどうしても打ち勝てなかったからであって、 決して、私がフレンチを習いに行ったりしているからではない。
ちょっと休憩。 ひさしぶりに更新するなぁ、もう。 注:一見上記文章は日本語として不自然であるが、 「ひさしぶりに更新する(と、なにかと緊張するもんだ。 いやいや、更新するのは緊張してまへんけど、 気がついたら、アンタ、半年以上も更新してないし、 このままで、レンタルスペース削除されたら、どうしよかと思て。 いやね、なにかと書き連ねたいネタはゴマンとあったんですがね)なぁ、もう。』 と、()内の気持ちがまるまま省略されておるのだ。ワハハ。えへ。 後で、続き書きます。
・・・え?今日中に書くってば。
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