喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2007年10月17日(水) 漬けマニア



最近のマイブーム。栗の渋皮煮。

今年、2回作成。
今年ったって今まで作った事なかったけど。


2回作成後、近所で江東区搾取の蜂蜜発見。
栗の渋皮煮、1回目作成時の甘味は
頂き物の沖縄一番取りきび砂糖、あーんど、
超特価にて購入したイタリア産オーガニックミックス蜂蜜。
2回目作成時の甘味・ミャンマー産胡麻蜂蜜。

頂き物沖縄一番取りきび砂糖では「アマンドバタースカッチ」を
作った事があったんですが、自分では割に美味かった。
バタースカッチってば確かイギリスのお菓子だし、
その場合、アマンド=フランス語、じゃなくて、
アーモンド=イギリス語じゃなかんべか、
と思いつつ、自分的に最近ますます
イギリス同様フランス贔屓だからコラボレーション表現で。

「アマンドバタースカッチ」ってば、どうやって作ったかな。
無償に甘いモノが食べたかった時、
お金なかったから作ったんだ、確か。

手作りおやつといえば「兎に角適当。有りモンで」が
信条の私としては、パンケーキだとか、
バナナのバター焼きフランベとか、リンゴのシャンパン煮。
フライパンで簡単に焼くか煮るだけの簡単おやつ。
オーブンがあれば、
パウンドケーキか、蜂蜜使用のしっとりカップケーキ。
その時は送ってもらったんだか、自分で買ったか、
美味しい杏仁があったんだな。
ってば今度は、杏仁=中国語なんだけど、
中国贔屓でもある私なのでコラボレーション表現で。

確かねー、ホーローミルクパンで
沖縄一番取りきび砂糖を溶かして、
雪印北海道バターほりこんで飴状になったのを、
ミルクパンから直接アルミホイルに落として、
先にステンレス鍋で焦さないよう火を通した
アマンドのっけて冷して完成・・・だったな確か。
スプーンやなんかでかき回しちゃ駄目で、
鍋を揺すって飴状にしなきゃいけなくて、私としては
めずらしく気を使ったおやつだったんだな。
もちろん、飴がついたホーローミルクパンには
ミルクとコーヒー入れてカフェオレでお掃除。

甘味が美味いと、やっぱおやつも美味しい。


だもんでね。
こりゃ、江東区搾取の蜂蜜もやっぱ栗の渋皮煮でしょ。
本日、適度な生栗発見。

あのね。さすがに三回も作成すると、その行程で色々考える。
その中で気がついたんですが。

私、相当好き・・・
栗の皮むき♪

栗の構造ってば、当り前に実があって
渋皮があってフワフワした羽毛状の皮があって外の堅い皮がある。
渋皮煮を作るんだから、その外の堅い皮をむいて、
フワフワ羽毛状の皮は外皮をむく時にはがれて、
多少くっ付いてる羽毛状残りは、味付け前に茹でた後、
水にさらして取り除く。

だもんで渋皮煮の場合、まずは一番外の堅い皮をむいてく
その一番外の堅い皮をむくのって、樹皮むきに似てる。

おや。

今、気が付いたんだけど。
「だもんで」って多いよね、私。
とある地方贔屓の私なんでコラボレーション表現で。
置いといて。


実は私、一度、丸太作りをした事がありまして(笑)。


to be continue.





2007年10月11日(木) 錦糸瓜・簡潔完結編



別名
「そーめん南瓜」
「なます瓜」
「糸瓜」
「スパゲティメロン」。

しかして、その実態や如何に!?

夜に続き書きます。

to be continue.




と、書いてからはや幾とせ。

茹でました。錦糸瓜。輪切りにしてね。
購入時に切る方向を教えていただかないと、ウッカリ縦割りにするトコロ。
1cm程度の輪切りにしてみると、見えるわ、見える、
・・・はてさて、何が見えましたか。

センターのアタリは、他の瓜系と同様、種とワタ。
センターと皮に挿まれた、果肉部、ここに見えるんですなぁ。
糸状の繊維が。そうですなぁ。
輪切りカボチャの肉の部分に線状の筋が入っているとでも想像してもらって。
勿論、カボチャより全然細いですよ。形状は普通の瓜がずんぐり。
果肉部の視的触覚イメージ、としてのカボチャ。

中のワタと種を取り除いたら、普通に湯がきます。
様子を見て、箸で突くとアラ不思議、ホロリほぐれていきまする。
水に晒して、果肉を解す・・・。
火が通りきっていないと皮周辺の実がほぐれず、
くっついたままですが、火が通っていると、
皮のギリギリまでハラハラ簡単にほぐれてコレが結構、お楽しみ。

ほんのり薄黄色が、水にさらすとさらに鮮やかな黄色に変身。
シャリシャクして、刺身のツマの大根みたい。
味、無し。晒し過ぎた刺身のツマの大根みたい。
しっかり茹でても、しなやかにシャリシャク感は残ってて、
味というより、噛み応えを楽しむ食材かなぁ。
身体にとって、何かしらの効用があるような気はするけど(笑)。
それが何かは・・・(笑)。
ひと瓜茹でると結構な量でございました。

三杯酢で食べても良かったんだけど、
角切り焼豚と一緒にシードマスタードマヨネーズでサラダに。
刺身のツマを味噌汁に入れるのが好きな私としましては、
やはり味噌汁の具に。
果肉がひっついたままの美しげな皮部も適度に入れて。
野菜も果物も皮と果肉の間に一番栄養がある事だし。
ちなみに皮は結構堅いです。本当は食べないもんなんだろうな。
てへ(笑)。




2007年10月01日(月) 錦糸瓜

別名
「そーめん南瓜」
「なます瓜」
「糸瓜」
「スパゲティメロン」。

しかして、その実態や如何に!?

夜に続き書きます。

to be continue.



 < ソレまでのコト  INDEX  ソレからのコト >

キキ [お茶の時間] [MAIL]