パイプを カットする為の 見たことない道具も ムスコさんが 用意してくれてた
けれども それを使うと 切り難い上に 潰れたような切り口で こりゃダメだと思い 探し出した 糸ノコでごりごり
全部切った後で 姿を現した彼に それを訴えると そもそも使い方が 全く違ってたのねん あちゃー 最初に聞いとくんだった
それから 気を取り直して 曲げの作業に入る 何故か買ってあったらしい ドライヤーみたいな 電熱機を使って 端から少しずつ温め
じんわりと 柔らかくなったのを 木型に添わせて ゆっくりと曲げて行く ワケなんだけど もおそれがそれが とっても楽しい
ちょっと急ぐと カクンと鋭角になるので 焦らずにじっくりと まるで自分そのものが 熱せられて 柔らかく变化するみたいに
つい夢中になって カットした分を 全部終えてしまい 何ならこの工程だけでも もっともっとやりたい って感じだったな
それからいよいよ 組紐を巻いて持ち手を作り 本体の縫いを終え 持ち手を装着して完成 こうしてようやく 第一号が出来上がった ワケなのだった
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届いた組紐
ネットで見ると 太さの表示や 画像の色味など 結構アテには ならないものなので 実際どうなんかな と思っていたんだけど
まるで同じ製品みたいに 太さはぴったり 選んだ色も 一色はほぼ同じ バリエで追加した もう一色がこれまた
今回使用する 着物地の色味に 激似過ぎて なんだかもう ちょっと神懸かってる ような気さえした
肝心のパイプの方は 内職さんに渡してある 木型と同じのがあれば 曲げやすいってコトで ムスコさんが さくっと木製の型を 作ってくれた
素晴らしいっ とりあえずは 同じのを三個作るので 曲げるのは六個でいいんだけど 場合に依っては 量産体制整っちゃったし
諸々の事情で 同じバージョンの 製作には限界があるにしても さあどうしようかと 悩めるような成り行きに なったらいいなっ
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一昨日は 本当はその後 車で温泉へ のつもりだったが 長いパイプを担いで 家に帰ってしまったので 昨日改めて
まずは 少し遠い酒屋へ行って 好きなお酒を買い ナビに従っていざ のつもりが なあんか違うようで 途中で停まって確認
すると 前回の温泉宿の方へ 導かれているらしく 設定し直すと 道幅の狭い山側を指示され さらに曲がれと言う先は 片側がフタなし水路の 極狭道じゃん
一瞬ビビったが 何故かそのタイミングで 後ろから軽トラが来ており 進むしかなく さらに砂利の坂を下り 元の道に戻っただけだった なんじゃこりゃ
そうと判っていれば 全然別のルートあったのに 生きた心地しなかったぞ 既に喉はカラカラで でもたぶんそこが 今日いちの難所だったようで
浴衣の観光客で溢れた 狭い温泉街も 電柱の手前に寄せて 対向車とすれ違いとかして 余裕で行けたのねん ああ素敵
そんで帰りには 国産のライムを見つけ オサケに絞って 味わおうと無事に帰宅 問題の車庫入れも 一度切り替えしただけで 完璧だったしなっ
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2020年11月27日(金) |
メイキングストーリー |
組紐が 出荷されたようなので 届く前に もうひとつ 持ち手になる材料を 準備しておきたい
ムスコさんに聞くと あるよ ってコトだったので 何の疑問も持たず 勤務先の会社に 訪問すると なかったのね
正確には 既に製品化への 手が入っており わたしが欲しかった その前の状態のがなかった ワケなんだけど
いつその工程のものが 手に入るかと言えば 判らないらしく 丁度さっき届いた という 長ーいパイプが出現
おおお まさかそこからかっ
それをカットして 熱で曲げて 使える形にしたのが 欲しかったんだけど 正真正銘の手作りは 今回の企画に相応し過ぎる
なんだか これは ただならぬ予感 いや いい意味でなんだけども
結局 帰って来たムスコさんが 試作してみてたけど 曲げの微妙な長さとか 角度とか 予想外に難易度高そう わたしに出来るかな ってワケで
一旦は 辿り着いた とかって 喜んだのもつかの間 メイキングストーリーは まだ続くのだった
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どうかな と思ってから 改めてリボン類を さらっていると 昔手作りした 繻子帯地のリボン が発見され
それを ビーズで飾った 着物裾に使われていた 古いレースに乗せると 手が勝っているような 気がしていた部分が 急激に馴染んだ
なんだそうか 自分で言いながら 勘違いしていたけど 作為ではなく と思っていたそのことは 手を加えた痕跡が あるかなしかではなく
最初から そうなっていた と感じられる程の 有り様かどうか だった
そうしてさらに もっと何か 欲しいような気がして あれこれ探し さんざ買い集めた パーツの中から メダリオンのような ひとつを添えると
ひとつの 小さな世界が 出来上がった感覚が 自分の中に湧き上がり それで決定 ああ 辿り着いて 本当に良かった
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我慢できなくて バッグの試作を始めた
見本は 何年も前に作った 自分用のバッグだけど どうやって縫ったのか 全く覚えちゃいない
手縫いのステッチの 美しいこと 使った糸の色選びも絶妙 それらを参考に 今回使用する生地に 合わせて糸を選んだ
まずは芯地を貼り 効率のいい生地取りのため 一部変更しつつ いざステッチを試し 実際に色を乗せると また雰囲気が違って 変えては試し
よおしこれだ となってから ビーズを留め付け 一列完成 と思ったけど 生地より目立つので 改めてビーズ選び
そんなこんなで 何とか昨日のうちに 表側になる方の 組み合わせが完成 ちょっと迷う部分もありで 時間を置いて 何度も眺めて見ちゃう
出来ればそこに 作為ではなくて 自然に発生したような 有り方が欲しいんだけど 自分の手が勝ってるかな さあて どうだろう
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次の服と バッグの 両方同時進行で考える
特にバッグは 大方の方向性が 固まったものの 材料に必要な組紐が 絶対に足りないので 朝から検索
持っているのと 同じものは 見つからなかったけど 素材がケミカルな分 お安くて 使えそうなのがあって ホッとした
しかも ポイント全部使って 口座の残高ぎりっぎりで 間に合って ミラクルだったのも 嬉しさ倍増
ああ 楽しみ過ぎて ドキドキするう
届くまで 服を進めるか と思うけど 手に付くかな 落ち着け落ち着けっ
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今日は たっぷり寝るつもりが 四時過ぎに起床 そのまま眠れず
なあんか 楽しかったな の感覚が残っており 可能性の種を ばら撒きに 自ら攻め行くってのは とっても大事だなあと
しかも 今回持って行ったのは 小物も含めて 30着近く だったんだけど それらを少し離れて 画像撮ったりして眺めて
現状自分が出来る 最高が揃った 感じがすごくして ある種 目指していた到達点の ひとつのサイクルが 終わった位の感覚
これらを 世界に押し出して 響かなきゃ もう仕方ない ってつくづく思えたのが 良かったな
そう思えるってコトは 製作での後悔は まるでなく 後はどれだけ 響いてくれる人と 出会えるか ってダケなので
今年の方向性を もう一度検討し直し より良い場所に 居られるようにする為にも これからの期間 大事に進もう
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久々の外売り どうせならと 何気なく 売り物あるかと 聞いたムスコさんの方も 結構数が揃っており ラインナップは充実
前日に ディスプレイを考えて 彼が引っ張り出して来た 革がイイ感じで そこへ紬の生地を重ね 少し高さを出して 高級感溢れる雰囲気に
広げて準備してから まずやって来た店主と 隣のお店の人が それらに食いついて どうやって作るのか 安すぎるんじゃないのか としばし盛り上がる
そうして間もなく 自転車で通りかかった 男性が熱心に見て あれこれ質問をし ディスプレイ用の台も含め 変態的に細かい 寄木細工のボールペン 一本を購入してくれた
結局 本日の商いはそれのみで わたしの方は 見てくれる人も少なかったが 途中でネットの方で売れて 慌てて商品を下げたりした
アクセスは少ないし なんだかなー って感じだったこの頃 昨日に続けての二着ずつ 解らんもんだけど やれるコトをやれるだけ やっての結果と思っておこう
そんなこんなで 今日はムスコさんが デビュー戦を飾った ってことでは 良かったんでないかい 夕飯は久々に焼き肉だ
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ゲリラ販売の オッケーを貰った
っていうか 何度店の前を通っても 休業中だったので 諦めて電話したら 今店に居るんだけど って言われて 直前に通ったのに
とりあえず そのままオッケー貰い 急いで果物持って お店に行くと 休業中の札下がる 暗い店内で テレビ見てたのね
それから 暫くお話ししたんだけど 何でもここんとこ お店の建物を買いたいって 話しがあって やり取りの最中らしい
付近は 古くからのお店の間に 少しずつ 新しい店舗が出来 綺麗に整ったお店が 間延びしたようにあるせいで 余計に閑散とした印象
っていうか カバン屋も ショールームみたいな 小洒落ディスプレイじゃなく もっと雑貨屋さん風に 盛り沢山で 掘り出し気分を 味わえるのがいいけどな
今回のアイテムに バッグはないし 点数も限られてるので 残念だけど 年明けまでには 新たなアイデアを盛り込んで バッグを作る予定だ
そこに弾みを付ける為にも 楽しめたらいいなっ
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昨日は 朝の間に 三本針が折れた
以前から 泥染めの大島を縫うと 針通りが悪くなるのを 感じてはいて その都度 新しい針に交換していた
けれども 今回のはどうやら 過去最高に堅い それはきっと 繊維の密度ではなく 染めのせいだと思われる
二枚を合わせて 縫っている間は良かったけど 裾の始末で難航 途中から諦めて 縫い代が重なっている部分は 足で踏まずに ひと針ずつ手で回すことに
けれどそれでも 全く通らないコトがあり 別の針で穴を開けてから トライを繰り返した ようやく終わって 手縫い部分がこれまた
全く歯が立たない箇所で 針の頭に厚紙を当てて 突き通せばいいか と思ってやったら 指の表皮を貫通してしまい ちょっとびっくり
それでも どうにか完成っ 集中したお陰か 今回はなかなか早かった ただこういう生地を これからも縫うとすれば 針通りを良くするアイテム 揃えた方がいいな
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早朝目覚めると まずは パソコンに向かって 外が少しずつ 明るくなるのを感じ その後 縫い始めるルーティン
人生で こんなに 仕事したコトないけど
自分が何をしたいのか 探そうとか 思いもせずに でもどこかで何かが 足りないような気がして いたずらに時間を 過ごしていた時代
たぶんあの頃 それから カタマリの時代じゃなくても 朧気な夢を見て いっぱい眠っていた頃 そんな過ごし方は もう十分 堪能したんだと思う
ああ そういう考え方で言えば 他にもイロイロ 懲りる位なのもあるし とか考えてふと 今のこの日々もいつか そんな風になるんだろうか
愚直に ひたすらに 表現への思いを抱いて 進むことへの 飽きなんて 想像出来ないけれど あるとすれば ただその行為に対して ではなく
と その先は やめておこう 未知の経験に 自分を開いておく それだけを 忘れずに行こう
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三月から 通い続けた歯医者が ようやくようやく 一旦の終わりを見た いやー 長かったっす
もうホント 今度被せが取れた時は 忙しさにかまけて 放置せずに 直ぐに行こう とか思うし ずうっといつでも 行ける状況でいたい
それでも 肝心の商いは 月頭に動いてから しーんとしてて これって先月も同じ感じ でもいよいよ コロナ冷えが本格化か
まあ そこに原因を求めても 仕方がないので 魅力的な服を ひとつでも多く縫うべく ずっと温存していた 珠玉をこの際召喚しちゃう
本当は コートにとか考えてたけど 裏付きで高いのは リスク大きいので 手順をおさらいする為にも カシュクールワンピースが いいかもなあと
試しに在庫を着てみると もう本当にいい感じで 自分用にも欲しいし 露店売りするなら 人目を惹く柄で作って 商品を羽織って 立ってみたい位だ
よおし 頑張るぞっ 残り生地でも何か縫って 同じパターンで 出来れば合計四着を目指す まだ何も 決まってないけどね
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昼過ぎに母から電話 ちょうど 友人が来ている間に 誕プレの荷物が届き 羨ましがられたと 嬉しそうな報告だった
あの 画像は撮ったものの のジャケット サイズは大丈夫だったらしく 大島でしょいい柄 とのコトで何より
そんで 受け取った電話が来たら 言ってしまおう と思っていたアノこと 何かって 免許を取った報告だ
本当は こっち連れて来てから サプライズの妄想を いろいろと考えていたけど なんだか急に この先への楽しみに 明かしてしまいたくなった
母が免許を取ったのも 相当遅くて それでも40代だったか 既に返上してしまったけれど 以前はムスコ達を連れて 高速ぶっとばして 茨城の海へ行ってくれた
電話でも 十分にサプライズ だったようで 父に報告する とか言ってたけれど あの世の人は とっくに知ってるだろう
やる って決めたらやるのは ザ・昭和の 父母を見て来たからかな ギリギリと ミシミシと 音を立てるように生きるさ
どんなに 時代に合わなかろうが それが わたしなんだから
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温泉に行った日は 手作り市があったのを 後から思い出した
もう随分前に 手作りボタンを作っている 方からチラシを貰い そのうちいつかと思って 目に入る所に 貼っておいたのだ
そこには 車でないと 到底行けないし 毎月開催日が固定なので 行く機会がないまま だったけれど 今なら行けるじゃん
って言うか ひょっとしたら 出店だって 出来るかもしれない 在庫が少なくても 自分で手売りなら ネットと同時の管理も ストレスなく出来る
とか考えた流れで ふと最近街中で見る ポスターを思い出し ネットで検索してみたら なんだなんだ 市内でのイベントだった
出店する店名も いろいろ見られたけど 他所からばかりで 主催は市らしいんだけど どういう経緯で 出て来た企画なんだろう
このご時勢 近隣の出店を どうして 募らなかったのか 全く不思議だ ふーん 日程は来週の土日かあ
そこまで来て 突然のヒラメキ
以前みたいに カバンストリートの 店先のスペースで ゲリラ販売出来ないかな 何ならムスコさんの 手作り品も一緒に
思いついてから なんかもう ドキドキわくわく いや まずは当該のお店に オッケー貰わなきゃ なんだけど
さあて どっちに転ぶかな
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昨日は 久々に温泉へ
数日 車で行くかで 悩んでいたんだけど 駐車場がどんなだったか 自信なく とりあえず電車で
平日の三時頃って たぶん地元民が多く 小さな露天は 満杯だったんだけど 他でゆっくりしてる内に めちゃ空いた
滑らかな 少しとろみのあるお湯で 温まった後 もうひとつの目的が 手作り品が置いてある お店を覗く ってコトだったんだけど
少し前から 様子が違っている と思っていたら 別のお店になっており しかも休日だった 帰って調べると 鞄屋さんになってた
なるほどお 確かに特に集客しなくても いい立地なんだし だからこそわたしも いつかそんな場所に 委託出来たらとか 思っていたんだけど
それをするには もっともっと 商品数がないとだけど 売れなきゃ困るし 売れると在庫なくなるし その矛盾を 解消しないとだな
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特に 意識して やって来たワケではないが 達成したい目標が ひとつ見えて来た
何かって言うと 価格を決める時に もっと気楽に 自由になりたい ってコトなんだけど これがずっと難しく
素材そのものと 副資材と 掛かった手間とで まずは考えて 結局いつも 解き洗いの準備部分は 全く勘案せずに
手間賃だって どれだけ反映してるのか って感じの設定で それでも 売れればいいけれど 残って行くモノありで
つくづく 一着ずつに 込めていると同じように きちんと愛のある金額を 純粋に後悔なく 付けられるようになりたい と思うワケなのだ
勿論 それで売れなきゃ 即困るんだし なかなか今の時期で 実売の策も取り難いけど そうなったらきっと 次の動きが必然となって 見えて来るんだろう
この目標は 単純に経済的なこと ではなくて 自分の中身の問題なので とっても大事な 最終的課題だったりする
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昨日はどうしても 餃子が食べたくなり 好みの皮が置いてある 普段は行かない ちょっと離れた スーパーまで自転車で
そういう時にも 車出したらいいんだろう けど なんとなく 買い物ごときに とか思っちゃって 秋の空気を感じながら
そんで いろいろ工夫して 一旦は完成形と思ったけど 今回は新たな試みとして 刻んだ野菜に塩して 水気を絞る ってのをせずに そのまま混ぜてみた
焼き方も 最初に油を引かずに 茹で焼きする ってのを試してみた ら 前者はいいけど 後者はイマイチだったな
それでも ビールと一緒に ざくざく食べて よおしまた 頑張るぞって感じになった 一週間のはじまりだ
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秋物を 縫っている間 取り合わせが出来ないか 何度も手にしている 生地があって なかなかぴったり来る マッチングがなかった
今回の スカートの形なら かつて自分用に作った 民族衣装みたいなのの 本体に使えるかも と思い付き
衣装ケースの中から 探し出してみたら 帯地の飾りと ウエストベルトなどが 残り生地と一緒に 発見出来た
その頃は 勢い込んで 同じ世界感で作れるように 素材もいろいろと集めたのに ずうっとそのままに なってしまっていたのだ
ともかく形にする 段階から もっとコアな 創造性を発揮するステップへ 今の停滞を打破するには きっとそれが 必要なんだろう
いや 本当は 生き生きとした はじまりの頃 既に出来ていたはずだけど 限られた時間の中で そのうちいつか と置いてきぼりになった
なんだかようやく ずっと追い求めていた 自分の全体像と 出会ったような ものすごく平和な感覚 この感覚が どこまで本物か 一緒に歩いてみよう
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翔けるように まず一着を縫い それを見本に 縫い手順を工夫して もう一着を縫った
本当なら さっさとそれらを 出したいトコなんだけど 最初の生地に 微妙にユーズド感あり その説明をどうするかで 足踏み
エクスキューズで 安くするのか 実際に見てもらったら 納得いただける かもしれないのに 最初から そう言う出方するのか
考えたけど スッキリしないので とりあえず寝かせる ってコトにして 今月はまだ 始まったばかりなので
焦らず 縫い途中のを仕上げて その同じ生地で バリエ違いのスカートを 作った後で また考えようかな
今年は あと二ヶ月あるけど 実質今月中に やれることを やれるだけやって 振り切りたい
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