仕事中に来た 下のコのメールに 思わずニヤリ
ご招待にあたって 上のコの食べられるものを 確認してきたワケだが 折角の機会も 生魚は一切ダメなので
卵にイクラに焼き鯖 あとは肉 と返したら 他の焼いた魚は大丈夫か ってんで 骨なし血合いなしなら
言っても お任せのみで数万円の 高級寿司屋で わたしだって恐らく 食べられないモノが いろいろあるかもしれず
ホント 甲斐がないって言うか 勿体ないって言うか 申し訳ないんだけど それらを誰よりも 喜んで食べるのは
海っぺたで育った 魚好きのばあちゃんに 食育された 下のコなので 仕方ないのだ
何かお礼の品を と思うのだけど もう買いに行っている 暇がない 出発してから 道々集めるかな
リバーシブルの羽織は 再び放置になった
まあ いつものコトだけど 神経を遣う部分に 差し掛かって 落ち着いた時じゃないと って いったいいつだろ
それは 後から送るにしても なんか昨夜は むーんとなって おもむろにまた 生地探しをして広げ
折り紙で作った 小さな変形羽織を参考に 縦に横に並べて 柄合わせをしたら ものすごく生地が必要で
かと言って 折角買った今の生地は やっぱりなんだか 雰囲気が合わないので 絹ものから探し出し
けれども 合う生地はひとつ 既に 他のに使った残りで しかもここんとこ 広げたどの生地にも合う
好きなトーンが 決まって来てるから こういうコトが 起きるのね まるで 椅子取りゲームのようだ
優先順位を どう決めるか それぞれの生地は 殊更主張なんてしないから 今の一番の気分 でしかないのだが
ここんとこ 最低気温が 上がったせいか 足腰が大分楽だ
一番ひどかったのは 先週の土曜日で 会議の席に どうやって座ればいいか 判らない程痛かった
畳に座るのは止めて 偉そうだけれど 椅子で失礼したが それでも痛くて お尻や太腿に クッションを入れた
昨年もこの四月に 整体に行った程 なので 少し暖かくなって カイロをやめたりの 油断が良くないのかも
なので 朝の施設では レンチンカイロを 正座のお尻下に入れ 靴下は三枚以上 レギンスも欠かさない
五月連休は ウソのように 歩けたはずなので もう少しだ 来年のこの時期も 覚えておかなきゃな
一世一代の 長距離運転を前に 準備余念がない 上のコ
乗る度に ビューが広いのと シートの快適さを 確認するんだけど 例の燃費不正事件の あおりを受けた車
燃費数値が 購入の決め手になった ワケではないけど 中古とは言え まだローンも残ってるのに 生産中止って
でも本人は なんか 至って冷静 車検も終わったし 三回目のリコールにも 本番に間に合うよう 修理を済ませた
果たして 荷物がどれ位になるか 載せてみないと 判らないんだし 絶対後悔する って距離らしいが
せいぜい 途中のサービスエリアで 美味しいものを 食べつつ ゆっくり行こうか
月例会議は 過去最長だったな
その中で ちょいといつになく 紛糾する場面があり 立場の違いや 以前からあった部分が くっきりとして
なんだろうなあ
障害者に対する姿勢が 時には 人間に対しての キリない受容 っていうか 包容力の広さになり
同じスタッフなのに そこまで 許容してしまうのか って部分と より厳しく 要求する部分の
アンバランスさが なんだか気になり
よおく考えてみると 結局それは お互いの距離感 に他ならない と気付いたワケで
家族 が最たるものだが 距離が近ければ近い程 遠慮なく 互いの要求は エスカレートしがちだ
そう思えば うちの職場の 各スタッフの関係は 濃い薄いが元となって 負荷の掛け方が違う 簡単に言えば 振りやすいかそうでないか
でもなー 業務となると それではマズイだろうよ ってつくづく
昨日は 用事がてら 久々に街のお店を ふらふらと覗いて
いつも ネットでチェック しているものより 安くて良さげなのが いろいろと見つかり 歩かなきゃダメだなあと
少しだけ 自分の為の買い物をして 遅い昼ご飯で 生ビールを飲んでいると ご無沙汰の友人からメール
なんと 製菓学校に通っている って
ああ いいなあ きちんとしたテク 学ぶことは いくつになったって とても素敵だ
邪道しかない わたしにとって それはいつも 憧れにしか過ぎないが わくわくを貰った
で 帰って リバーシブルの続き 頭はこんがらがったまま まだ完成は遠い
新しく買った 作業台が あっという間に 布だらけになって
ちょい冷静になって まず やらなきゃいけない っていうか やった方がいい コトってのを
考えずとも それは ずうっと トルソーに 掛かっていたのねん どんだけ放置だ
もう諦めたかな と思って本人に さりげなく確認したら 同じかたちの夏用と共に 持って行くものリスト に入っていたっけ
下のコが 着物から選んだ リバーシブルの羽織モノ
どうやって 縫ったらいいのか あまりにもややこしく 手順が想像できない手前で テンションが切れて ずうっとそのまま
どう考えても まずこれだよなあ ってワケで 判じ物のあと 朝までミシン踏んだ
さあ 新しいいちにちは 完成に向かって 踏み出そうか
録画番組を見ながら 気を失い 寝直そうとしたが 頭がどんどん冴えて
なんか 前回見つけられなかった 錦紗の柄モノが どっかにあったはずと 気になって 夜中にごそごそ
あったこれだ
それからまた 合わせる生地を いろいろ引っ張り出し 決定打に欠け むーんとなって
次には ボタンをいろいろ 生地に乗せてみて 合うのがなかなかなく そもそも ボタンが要るのかどうか
とか わたしはまた この一着って ややこしいまでに 頑張ろうとしているのか ぷるぷるぷる
単に コーデのひとつ でしかないことを 肝に銘じないと 大変なことになる やり過ぎ注意
歓送迎会で お互いに知らない メンバーが多いので ひとりずつ 自己紹介をする となって
何故か わたしの二人前から 年齢を発表するので その流れに乗って あと数日で 歳を取るその年齢に 年上連中は大喝采
いまさら いくつになろうが って感じだけど なんか昨日は いつになく お酒が廻ったな
珍しいね と言われたから 傍目にも分かる位に 酔っていたんだろう 家に帰ってからの 記憶が定かでなく
いろいろ きちんと持って帰ったか 朝になって おそるおそる確認 どうやら 大丈夫だったみたい
たっぷり寝たお陰で 腰の痛みも お酒もスッキリ だがしかし ヘアゴムだけが どこに飛ばしたのか 見つからないぞ
昨日は お菓子まつりに 半数を伴って
行きも帰りも まさかの徒歩 だったのだが この花冷えで すっかり復活の 腰痛が激ヤバに
夕飯の支度を と思うのだけど 立っている元気なく 上のコと一緒に 外で済ませて
アルコールで 麻痺したところで ごろごろ苺と クリームチーズの アイスを仕込み
おからを炒めて 途中で堪らず 椅子に座りながら 焦げないように ひたすら混ぜ続け
アイスに掛ける ベリーソースを煮て 12時就寝 今朝は鳥胸肉と 胡瓜の中華風を作り アイスの様子を見たら
ああ 混ぜなくても柔らか なはずが カチカチに凍り過ぎ 再びクリームを作り 混ぜ込んで
本当は あと一品作るはずで 材料も買ったんだが もうやめておこう 大量の料理を作るには まだまだ経験が必要だ
昨日は 歓送迎会のための ドリンク類を準備
飲酒派は 少ないので ノンアルコールや ビールや サワー類を
でも 日本酒を飲んでみる と言っていた スタッフを考え 試してもらいたい にごりと大吟醸も
持ち寄り料理を 何にするか 未だに 決まっていないが
誰もが喜びそうな メニュウはきっと 誰かが作るだろうから やっぱり 練れたお惣菜か
総勢24名 デザートも作りたいし 何か今までに やったことのない サプライズがあればな
テレビを見ていたら 地震速報が流れた 過去に覚えのない南
本当に 何処に居てもだ そしてつい あの台風を思い出し いったいいつだったかと 日記を戻ってみたら
もう12年も経ってた びっくり
そこら辺のを ちょっと流し読みしたら 学校へ行かずに居るには どうしたらいいか 下のコが聞いていた 10歳の頃
上のコは 何かいろいろと 考えていたような14歳 それから次第に お腹の不調が始まり 病院をいくつか転々
サンタ役に限界が来て なんだか 何もしてなかった みたいなわたしでも それなり 頑張っていたみたい
中途半端のなかにも きちんと 蓄積されたものがある どんなに ゼロ感が来たって いつだってまた 再び歩き始められる
貴重な休みを 有効に使おうと クール便を出し 久し振りに図書館へ
手に取ったことのない 洋裁の本が 沢山あったのだけど なんか結局 見ているうちに
どうしてこんなに どれもこれも ややこしいんだろ って憤りにも似た キモチになり 何も借りずに帰った
その反旗を エネルギーにして トルソーに布を掛け あれこれイメージを広げ 張りのある生地よりは 柔らかいのが 今の気分と思い
ごく薄手の錦紗 シボもほとんどない位で めちゃめちゃ柔らかで 触れているだけで 癒される事この上ない
がしかし 細切れだし 小穴だらけで まずは補修からと 糸を三色選ぶだけで すんごい時間掛かった
下準備は丁寧に かたちはシンプルに 出来るかなあ
宿直明けで 一刻も早く帰りたくて
昼食の配膳のあと みんなのノートを 書いている間に 騒ぎが始まったが ガタついて縋るヤツを 無視して書き終えた
その間 下のコから メールが入っていて きなこ餅が食べたい って 何とも呑気なオーダー
いつか言うだろうと思って お餅は準備してあるが 焼き網がないのではと そのままになっていたら オーブントースターが あるらしい
よおし で 速攻施設を後にして 黒蜜ときなこと 練乳も買って 鶏レバーも煮てやろう とかいろいろ
さらに日曜日は 持ち寄りの歓送迎会 があるので いったい何を作って 持って行こうか も考えつつ
ちなみに 騒ぎは他の職員が収め わたしが帰る時は ご機嫌でご飯食べてた いつもの輩ふたり へっ
なんか 夢のなかで 早く辞めたい って しきりに 言っていたような
たぶん 夕飯の後 着物を解いていたら 首が凝り懲りになって 悔しさ混じりで 諦めて寝た からだろうなあ
頑張りたいけど 日々のちょっとの プラスでさえ 無理だってことを 知るのは 何だかショックだ
でもそれは 毎日では ないはずなので 身体はついてかなくても 気持ちだけは 持続させてこう
憧れのひとを 遠くで見る みたいに 着物ストーカー じゃんねこれって
尽く あっさり 変わり身の早い わたしなはずだけど そうではない部分を 大切に
アイロン掛けした 解きものを 仕舞いながら 他の着物もチェック
特に 先日買った麻生地に 合う布があるか 夏物を探したら 洗い張りや反物ばかりが 詰まったケースは 随分下の方だった
そのなかに 極薄麻や 縮みの亀甲など 垂涎ものが鎮座して とりあえず 数点を出して 合わせてみたが
一番合うのは 細かい亀甲のようで でもそれは 男物なので 果たして かなり渋い感じ
暫く妄想してみたが あまりにも ハードル高く イメージがはっきりと 掴めないまま 時間ばかりが過ぎる
買った生地ありき の出発では やっぱりダメだ まずは 着物地だけに 向き合ってみないと
はや 誕生日プレゼントが 届いて 改めてまたひとつ 歳を重ねることを 意識する春
なんか わくわくするぅ
で 調子に乗って 着物四本分を洗濯 下のコの分が減って 干し場に余裕が出来た のをいいことに
それからふと あそうか四月か 誕生月にオフになる ショップがあったのを 思い出した
ずうっと チェックし続けていた アクセサリーが むちゃくちゃ 安く買えてしまうと ひと通り見直して
やっぱ とりあえず保留 ビビりだなあ でもこの先また 出費が控えているので 算段が出来てからだ
セールで 安くなったものばかり メール便で済む量を 少しずつ集めているが 今の生地は 幅がむちゃくちゃ広い
和布に合わせようと 買ったものなのに 30センチ強に慣れ過ぎ 折角広い布を 裁ってしまうのが 勿体ない気がして来る
すごいなあ これだけワイドだったら 大きなパターンを作って 縫う部分が 極少なくて済むじゃん
それを思ったら 着物地の限られた幅を 繋ぎ繋ぎする その手間だけでも 倍以上は掛かってしまう
でも モノは考えようで 最初から 幾幅も繋げてしまって 今の生地と同じように 広い面積からの発想で 服を作ることも出来るのだ
うーん まだイメージは曖昧だけど そんな方向からも かたちを考えられたら もっと 自由度は増すのかな
果たしてそれは 和布の良さを 殺すことに なってしまうだろうか よく判らないので 頭を柔らかくして 少し追ってみよう
早くお店やって 職場のひとから そう言われたので 試しに書いた メニュウを見てもらった
和洋中なんでもある ああそうか そこら辺の コンセプトはごった煮 だって基本はしょせん 家庭料理だから
小洒落たのを 出すお店はどんどん 増えているけど わたしが食べたくて リピートしたいのは もっと普通のお惣菜だ
そして勿論 何度も通えるように なるべく お安いに越したことはない でもお客さんが来なければ 準備をしても廻らない
最初は掛け持ちだね と言われて そうね 月に数回から始めるか なんて言ったけれど
モンダイは服だ 今だって無理なのに デイリーに さくさく 製作できるワケもない
でもそっちは 年に数回の展示会で 販売が現実的かな どっちにしろ スペース作りを 再開しなきゃなあ
下のコが もう穿かない と置いて行った デニムを試してみたら
入った
たぶん本人は 買った時から 少し大きめのせいで ほとんど穿いていない にしてもである
その前に すごく穿きやすい レギパンの 膝辺りが薄くなって来て 送料無料だったので 同じのを注文したばかり
早まったかな と思い 一日穿いて過ごしたら ストレッチがないデニムは やはり血流が阻害され 足腰が痛いのだった
もっと痩せて ゆるゆるになったら 穿こうかな なんて思うけど 適正体重までは まだまだ遠い
もっとも お酒とスイーツは ガンガン摂取してるので 仕方ないのだ
今日から 毎週火曜日は お仕事メンバーの ひとりが他所へ出張
お陰で なんて楽なんだろ キリなく神経を 遣わされることなく まるで仕事であって 仕事じゃないみたいだ
それはともかく
果たして 芸能人もやって来る 下のコのお店に いったい どんな格好で行くべきか 考えているのだが
如何にもやり過ぎると 田舎モン丸出し なので 細心の注意を払いつつ でもでも ここはひとつ
リメイク服を どこかに取り入れるべき ではないだろうか
さりげなく カジュアルの中にも きらりと光るような 大好きな生地を 少しだけ配して 密かなプレゼンを
ムスコの為の 服を縫う ってのも同じく 大切になるだろう今後 どこからどう繋がって 眼に留めてくれる人が 居るかもしれないのだ
うーん これは 張り切るしかあるまい
ゆっくりしよう と思っていた昨日
下のコの部屋を 片付けたり 段ボールをまとめたり しているうちに やっぱり何か 送ってあげたくなって
料理を始め 合間に 解きものにアイロン掛け そのうち 本人から電話が来て 連休の予定について 確認のはなし
まだ ギターはあるし 夏物もいろいろ 重い本の箱もそのまま なので 上のコとトコトコ 車で運ぶつもりだが
大将が ぜひ店に来て欲しい って 三時までは開いてるし って 招待だよ って うーんうーん
そこで一旦ブレイクして さらに実家までってのは 上のコの テンションが心配で とりあえず お邪魔することにして 速攻ホテルを予約
何時に着けるか ってのと 敷居の高い店に入る ふたつがプレッシャー過ぎ 思いがけない展開を まだ純粋には 喜べないんだが
なんか昨日は 急激に桜が開いて 気温も上がって
内職の最中から 花見だ とひとりが コゲ始めてしまい 作業時間が終わって お金を貰って出た
ゆっくり歩いて 10分程の 毎年お馴染みの公園 そこはまだ 満開ではなかったが 人は多かった
まずそれぞれ 好きな飲み物を 選んで買って 気持ちのいい 広い空間を見ながら ゆっくり飲んでから
散歩 ひたすら散歩 公園では足りなく 川を望む方にまで上がり 美しい春色の 里山をたっぷり満喫
数日は 雨予報らしいので 絶妙のタイミング 今年の桜は なんだか 色が濃い気がしたな
最近 メニューぽいのを 試し書きしてみた
その お品書きを ノートに忍ばせて 時々こっそり 開いて見る だけでアガる
肩を痛めて リフォームが ストップした間 料理やお菓子作りは 次第に リアリティを帯びた
今時の 洒落たものは 出来ないけれど おひとり様でも いろいろ食べられる 小鉢モノを安くして
席料のお通しは ナシにして 気楽に入れるように 出来れば日曜位は 昼酒が飲みたいな
おっと違った 飲んで貰いたい だったわ
ああ そんなお店があったら わたしが真っ先に 通っちゃうのになあ
宿直明けで なんだかやたら ファミレスの トマトのパスタが 食べたかったが
スーパーで いろいろ買い込んだので 速攻帰って トマトソースから作って たらふく食べて いつものれんとで
うっかり夕寝して 気付くと 上のコが帰って来てて 次いで母からの荷物で また トマトが入ってた
本当はその 優しい国産トマトで スープを作りたい けれど 上のコは食べないので なかなかヤル気にならない
せいぜい トマトソースを使って ピザ程度なら食べるかな スープは余ったら 冷凍して 東京に送ってやろう
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