四月からの シフト変更を目前に ひとりが離脱
もっとも 少し前に 別のスタッフと いつか外れるだろう の話しをしていたので 随分早かった印象
これまでに何度も ブッチしたりで その度に フォローが大変だった のを思うと 今更なのだ
けれどそれでも 使い続けてくれる 有難い職場 なのかそれとも 人手不足ゆえ 頼らざるを得ない のか
それが自分だったら
いや 考えるのは止めよう
能力はなくても 努力で補う を心に刻み付けながら 毎日少しずつ 着物を解いて行く
この 基本に立ち返って 着実に進んでみよう
お葬式もないままに 叔母は骨になった
義理の娘の采配で お別れも出来なかった と母は悔しがる その一方で わたしとの温泉泊が あまりにも楽しみ過ぎて
詳しい情報の プリントアウトを 昨日郵便で送ったのだが 今日はまだ着いていない と電話があった
いやいや 宅急便じゃないから ってゆうか 逞しすぎるぞハハ
相当に深刻な時でも 大抵こんな感じなので 生きる ってコトそのものを 思わずに居られない
それであっても 弟たちは母を気遣って 行っておいで とふたつ返事だったらしい 本当は こんな顛末の前からの 計画だったのだけど
長生きしたら またいろんな所に行けるよ と言うわたしに 父が死んだら を想定し 北陸から山陰へ廻る旅 を口にする
そういう不謹慎さが なんか好きだ 勿論いざとなれば 相応に落胆するだろうけれど 絶対に乗り越える 大らかさが眼に見える
わたしもこれから もっともっと 逞しくなっちゃうよ
昨夜は いつもの 長い会議のあとで そのまま 帰りたくない気がして
三日月の 周りを囲む雲に 虹が映るのを見ながら 少しムスコを待って 飲みに行った
やたら 薄く感じる お酒だったせいか 沈黙のたびに 死んだひとを 思い出しつつ
けれどやがて 人生って判らないな の言葉とともに ムスコの告り話しが 突然披露された
自分の気持ちに 気付いたのは ごく最近だったそうで 急に 今言わなきゃ の気分に襲われた と
オレにまさか あんな瞬間が来るとは
それでも フェミ男君の恋は どこか落ち着いた 人間愛ぽくて 聞いているうちに ふんわりと優しい 幸せに抱かれた
出会いがあって 別れがある
そんなあれこれに伴う 未分化の感情も ぜんぶ カタマリにして あの虹のように 包めた気がした
叔母が亡くなった
正確には 亡くなっていた という事なのだが 独り暮らしの 広い家の中の浴槽で
死後五日ほど経っていて 原因は定かでないが つい先日に 失明するかもしれない 片目を手術して 無事成功していた
何て終わり方だろう
後妻として嫁いだ家の お墓には入りたくない とさんざ言っていたが 果たしてどうなるのか その終わりへの準備なんて 全くなかったはずだ
連休に わたしが帰るのを 楽しみにしていると 少し前に母から聞いていて そのことばかりが 浮かんで来る
あまりにも あっけない 早すぎるその死に 涙は出ない ただ 心の中がやたら重い
三月も終わる と考えてふと
下のコが 最初に勤めた お店の開店が この頃だった ような気がして 振り返ってみると
開店準備をしていた その中に お花を贈って エイプリルフールから お店が始まったのが ほんの四年前である
それだけとは 信じられない位に この四年で ヤツは大きく成長した
今の店では 火を通す料理以外の 全てを厨房で担当し 団体の予約がある時は 仕込みだと言って 昼過ぎから出て行く
特別に 予定がない限り 週一日だけの休みで 上のコもそうだが わたしより 遥かに働いている
そのきっかけは 確かに最初のお店にあった 今更ながら 強くそのことを思い 五年目を迎えるそこへ 感謝を込めて 何か届けたい気がした
先日 ひとりの職員から お話しがあります と呼び止められ
ええーっ 聞いた瞬間の雄叫びが 階下まで響いた らしいのだが またこれがオメデタ 来たか
つい最近 欲しいけど そういうコトがない なんて 言っちゃあいなかったか は まあいいとして
で 四国八十八か所の 霊場廻りを 飛び飛びで済ませた 別の職員から こっそり袋を渡され
中を見ると 小さなお守り
イマドキの 可愛い感じだったが こちらは これから結婚が 控えている状態で
フライングで できたかも騒ぎが ちょっと前にあり 違った ってなった後 少しがっかりもしていたが
そんな中 お守りを選んでくれたなんて それだけで 霊験あらたかな気がして お礼の言葉だけじゃ 尽くせないほど 嬉しかったのだった
人間の身体に 呼応するように 少し前から パソコンの調子が おかしかった
それが 整体から帰って 立ち上げると 何故かスムーズ それ以来 フツーに使えているのが 不思議過ぎる
それはともかく 母にアクセスを教えるべく 乗り換え案内サイトで 安くて簡単な方法を 調べたのだが
とんでもなく ややこしい乗り換えを 提示してくるサイトもあり 信用出来ないので いくつかを併用しまくり
こちらの乗り換えも含め あれこれ検討していたら とんでもなく 時間が掛かったが 何とか決着
わたしの 骨董携帯どころか 母は不携帯なので 待ち合わせが ちょっとスリリング 昔はみんな そんなだったのにね
行ってきた整体
腰から足の 状態を訴え まずは診てみましょう ってコトで ベッドに うつぶせになると
肩や背中の方も 相当に深刻だったらしく 凝りは感じないか と聞かれたが 強張りはあるものの 昨年程ではない と思っていたのだ
で結局 上半身から もうそれはそれは 徹底的に解してもらい 途中で 整体の経験はあるか と聞かれ
うっかり 野口整体の話しをしたのが さらに先生の 整体魂に火を点けてしまった のかどうかは判らないが 時間を超過して 汗だくで施術してくれた
終わった時は 数キロ痩せたのでは と思う程のスッキリ感 肝心の足腰の痛みは 完璧にはなくならず 痛恨の様子だったが
偶然置いてあった ぶら下がり健康器の 使い方を詳しく聞け スムーズに立ち上がれるよう 朝起き抜けの体操も アドバイスしてもらった
お陰で今朝は 久々にすんなり立てて もうオドロキである 噂どおり ホンモノの整体だった 連休前にまた行かなきゃな 癒匠庵
昨日あたりから 何処か パキッと 目覚めたような感覚
温かさばかりでなく 春分ばかりでなく 恐らく太陽が 牡羊座入り したのも関係あるか
本当なら それでもっと 勢いづくはずなんだけど 足腰の痛みのせいで 朝起きて 立ち上がるのが辛い
一旦立ってしまえば それ程でもないが 悶絶しながらしばし 転げ廻るような有様で これわいよいよ 自己流ではダメな感じ
で 意を決して 整体を予約
一度だけで激変と その効果を ふたりから聞いていたが ここまで酷くなると 効くかどうかが よおく判るだろう
楽しみだな
今年は どんな年になるかな
施設的には 四月からが新年度なので それに向けて 利用者それぞれに 目標を発表してもらおう ってコトになったのだが
なんで言わんなんの 職員の言葉に 何をどう曲解したのか まずひとりが怒り ひたすらの罵詈雑言
またいつものヤツだ 本人に意味を正して来い と言ってもその勇気なく あげく輩を仲間に入れ 楯にしてようやく
で あっけなく溶解 もうこのパターン いい加減飽きた っていうか今週 騒ぎばかりが続き過ぎ
春だね
恵みの雨を吸い 陽光を浴びて 草木が一気に芽吹く その喜びを感じて ただ 軽くなることだけ を想おう
肩のケアばかりに 集中していたら 腰の方がヤバくなった
朝起きるときに 立ち上がり辛い 感覚はあったが 昨夜は痛みで 度々眼が覚める始末
これわやはり メンタルも関係あるな と思ったので 起きてから マンウィズの 初見ライブを探しまくる
最高だった たぶん国立代々木 単独ではないライブで 最初のうちは 反応イマイチだった観客が やがてひとつになる
トップバッターで演奏して まずは上げる っての 良くあるパターンで 役割は十分なんだけど 勿体ないくらいだ
はー お陰で ガンガン気が巡り すうっと楽になった これで今日も行けるぜ FLY AGEIN♪
二日連続で 大騒ぎの施設
出ようとする 送迎車を停めて 乗り込んで 説得されて下りたものの まだ暴れるのを 渾身の力で引き戻し
はあ
先に人参が待っているのに この狼藉っぷり 果たしてこれで それでも人参ありきで いいものかどうかと スタッフが疑問を口にする
ご褒美のためなのに 結局約束事を反故にして それでも大丈夫 ってのは 本人の為にも いいワケはないのだが
結局 親の意向に添う しかないだろう 何だかんだ言っても そうやって大暴れをすれば 通るという学習を 積み重ねて育ったのだ
もう今更 日々の仕事に対して 意義とかは 考えないようにしているが 自己満足もない この徒労感はどうだ
申告をしたら 今年の状況が かなりシビアに見えて
もっと 経費を出しておこう ってワケで 余裕もない癖に 日々チェックしていた 古着物をまとめて注文
まだ増やすか って思うけど フォーマルを縫おう としたときに 持っている着物が 随分偏っていたのもあり
にしても 目玉は 初めての夏大島である
チェックしながら 暫く見守って 安くなったところを すかさずゲット 素材としては それでも贅沢だが 一度は触れておきたい
実は密かに再び 泥大島熱もやってきたが もうオークションはしないので そんな風にじっくり セールを待って 良いものを 集めて行きたい
少しだけ 早寝をしようと 布団に入って
壁の内側で ネズミの音がする と思っていた その音が 次第に大きくなり
やがて 二階から一階へ ドタバタと もの凄い音になり また二階へ上がり の繰り返しがしばし
音が遠ざかった と思う瞬間に そっとドアを開けると とんでもないケモノ臭がし その時はまだ判らなかったが
すっかり治まってから 上のコが ネズミの忌避剤と 芳香剤を巻き なんだかやたら テンションが落ち 再び寝入ったあと
下のコが騒いで下りてきて イタチが居る と起こされた午前三時 ヤツの開いた部屋のドアへ のっそり近づいたらしい
とんでもなくデカかった と言いながら 物干し場の辺りを 携帯ライトで照らし やがて 気配はなくなったものの
はあ だからこそあんなに 臭かったってワケだ もうゾッとするったら 一体どこから入ったのか この家は闇が深すぎる どうしたもんかな
昨日は 一日研修だったが 朝からドロドロで リポDとビタミンゼリーの ダブル摂取
帰ると 待っていた ハーキマーの原石が届き しばし眺め その世界に浸る
最初は 別のモノを調べていたが 名前だけは聞くそれの 実体は何なのか気になり 知るほどに 地球が作る この結晶のトリコに
で 原石をいろいろ探していたら 中に水のポケットがあり さらにその中に 空気の球があって という一粒を発見
いやーもう スバラシイ
っつっても 繊維用ルーペと 老眼鏡の両刀使いだが 目を凝らしているうち 水の中で空気の球が ポコッと動くでわないか
注文した時は 細いワイヤーで ネックレストップを作ろう と思っていたのに 当分これだけで お酒が飲めそうだ
後から知ったけど 夢の実現を助けてくれる パワーがあるらしい だからこそ 惹きつけられたのかもなあ
随分前から お泊り用に カートバッグやら 服やら買い込んで
始発に乗る と ゴロゴロ引いて 歩いて行った下のコ いや 見送るつもりはなかったが 直前に眼が覚めた
どこへ行くか と言えば 東京 どういう経緯なのか 女子二人と 現地で待ち合わせての 旅らしい突然
で うちのひとりが あの北海道のオレのボス ってひとらしく ボスと言うからには てっきり男と思っていたのに うちのフェミ男君は ナゾである
もっとも 自分でチケットを買って 新幹線に乗る なんて ヤツも随分と 成長したもんだ
数か月後には 北海道へも行くらしい その先に海外があるのか このペースじゃ 貯金はほど遠そうだ
うぃ〜 終わった終わった いつにも増して テキトーだったけど
税務署の帰り やたらビールが飲みたく でも 昼間っから 飲めるいいお店が あるワケもなく
夕方まで 待ってもいられないので コンビニに寄って と思ったら もう腰から足が 痺れて上手く歩けない
ひたすら座って 入力する間 たぶん姿勢が悪かった んだろうなあ ああ 温泉に行きたい
それは少し先の 楽しみにするとしても なんだか フォーマルを縫ってから 俄然縫い欲が 高まっているのに気付く
また 壁塗りを 再開する前に 何か縫いたい すごおく縫いたい このキモチがある間を 大事にしなきゃなあ
自分の金星に 動いている火星が 重なっていたので 何かある とは思っていたが
まさかの パチンコ狂いの親に 怒鳴られる って いや 行く前から 想像は付いたが
早く帰れる と思っていたので 寒い雪の中 がっつり疲れ 申告の入力もせずに 昨夜は早寝
で 今朝は5時起きで 続きをやったワケだが 例年なら三連休で 終わらせるのを 平日にこれは やっぱキツイっす
明日は絶対に 提出しに行かなきゃなあ 早くもなんか ご褒美が欲しいぞ って とことん自分に甘いけど
領収書を整理 している途中で
保険の支払い証明や 一番肝心の 給与明細が まとめて入っている 袋を確認すると
あれ 源泉徴収票がないぞ となり 俄然焦って 酔っぱらった頭で しばし 記憶を辿る
果たして 貰っていないのか 貰ったのに 何処かへ忘れているのか うーむ いったいどっちだろ
いや 以前なら その辺きっぱりと 自分じゃない 自信があったのだが 悲しいかな齢を重ね 一番先に疑うべきはオノレ
でも もし一旦手にしたなら 徴収された税金の額面を 真っ先に確認するはずなので その記憶までないのは おかしい
年末調整を受けていないのも 確かだし とここまで考えてようやく 職員に電話で聞いてみたら あっさり まだ渡してない ってをい
ヤレヤレ 自分じゃなくて良かったよ
久々に キレていたお酒を たっぷり買い込んだ
そして 懸案だった CDプレーヤーも 何がいいのか判らない とムスコが言うので 自分で買ったさ
はい これで パソ部屋以外でも モレなく 好きな音と共に 何でも出来ちゃう
ってワケで まずは一年分の 領収書整理をば 昼酒しながら テンションを張るのか 緩めるのか ワケわかんないけど
クリスピーチキンと モルトビネガーの 相性最高 ついでに オリーブもつまみにして
そう言えば昨日 結婚式の帰りにみんなで お茶飲みに寄った店でも 何気にマンウィズ 有線で流れてた
話題はちょっと 込み入った男女関係 だったので こっそり おおっ と思ったダケだけど
ああ いいお式だった
っていうか チャペルの扉が 開いたとたんに 既に涙 花嫁の姿を見たら もうダメだったんだけど
初めて見る新郎は アイドルか って位に 可愛くて小さい顔で 二人ともあまりに若い
そりゃあ 自分が親の世代なので 当たり前だが 正直言って ブーケトスは ちょい本気になりかけた
うちのトップの 祝辞もなかなか良く ぐっと来るセリフもあり 改めて今の職場の 家族的な繋がりを 意識したりして
お陰でどこか仕事感が 抜けないままだったが 新たな幸せに向けて 送り出した気分と 二か月掛けた リメイクドレスの 達成感は最高だった
さあて 気持ちを切り替えて 明日からは申告だ
日付が変わってから 何とか出来上がり
目覚ましより早く ぱちっと眼が開いたら 突然縫い終えた マーガレットの 改良アイデアが 降ってきた
なんだこれ 別に 悩みながら寝た ワケでもなく ようやく終えた 充実感だけだったのに
でも 落ちてきちゃったもんは 仕方ないので また今夜 頑張ってみるか それで本当に最後だ
繋ぎながら アイデアも継ぎ足して 縫っていたので 最近使っていない 脳の創造的な部分が 刺激されたのか
自分のリメイクは ままならないけど こういうコトがあるから 縫わなきゃいけないんだな
一歩も外へ出ず ペチコートを縫い終え 首元のホックと 下着のストラップを 押さえるホルダーも 丁寧に手縫いした
って もう夕方だけど これから 羽織モノに掛かる ワケだが よく考えてみれば
あの イメージ違いの 薄絹では 如何にも寒々しい と思えてきたので もっと地厚のにしよ
最初はそれで ペチコートを と思っていた 解いた羽織の どっしりとした黒絹
もともとの折り跡を そのまま襟元に生かして 袖先には 幅広で黒の ケミカルレースをあしらった ごく簡単なマーガレット
簡単な なんつっても 油断は禁物だ 最低限のミシン以外 全部手縫いするんだから 間に合うのかな はードキドキ
少しでも 早く作り終えたくて 身体にムチ打って 羽織モノを縫った昨夜
最初の予定では ごく簡単な マーガレットに 黒いレースを付けよう と思っていたのだけど
参考本の中に 一度は作ってみたい 形があったので 今から始めれば 何とかなるだろうと 魔が差して
裁ったあと とりあえずしつけで 様子を見たら 張りのある薄絹は ちょいとイメージが違った
もっと 落ち感があるのを 期待していたのに これなら大人しく マーガレットの方が 良かったかもしれない
はー 次の策はどうすべきか はとりあえず明日 怒涛の攻めで頑張る として
母に予約を取ったことを 報告すると 海の近くと聞いて 俄然張り切って またアクセス教えて って
そんなコトバ 知ってたのが驚きだが この初めてで 勢いが付いて いろんなトコに 行けるといいなあ
うーん 果たして 式に間に合うのか 俄然スリリングになった ドレス作り
後は 本体のホックつけと ペチコート作りと 羽織モノのみ になったのだけど
先日母と電話していて お泊りは秋だね と言ったものの どうしても もっと早く の気分になってしまい
泊まりたい旅館はあるが あまり先までの予約は 取れないので 縫い物は脇に置き 改めて時間を掛けて いつこく調べ直して
とりあえず 連休に二泊 予約入れちゃった 果たして 休めるのか知らんが 今取らないと それも埋まってしまう
金額にもビビるけど この仕事をしている間プラス ムスコ達の恩恵がなければ 到底無理だと思うので ちょいと飛び降りた
よおし 温泉に向かって 頑張るぞー まだ報告してないけど
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