またまた 秋の楽しみ
土曜日の会議前に 夕飯を買いに 寄ったスーパーで 生の筋子に遭遇したが 残念ながら 懐が寂しかった
で 今夜の研修前に やっぱり同じように 夕飯を買いに行ったら ありましたよ 先日よりも ずっと立派な房が
別に それを狙っていた ワケではないが やっぱり見ると 買わずには居られない 久々にイクラの 醤油漬けが食べたい
研修の間は 施設の冷蔵庫に入れて 終わってから どんなに疲れてても これだけはやらねば と張り切って帰宅
先に漬け込みダレを作り 水で冷やしておいて 大量の塩水を準備して ひたすら解し解し なんか 膜が薄くて 結構時間が掛かった
100gあたり 399円って そんなに安くもない 気がするけど ネットで買うより 絶対お得なので 頑張り甲斐もある
ただ ここんとこ暫く 白米を控えているので 炊きたてご飯に 輝くイクラ という図は 非常に悩ましい
やっぱり 大根おろしに ちょっと乗せて で我慢しとくべきか どうせ お米で作った 飲料は必須だしな
贅沢とは 新鮮な旬にあり
ってのを 思い知った昨夜 丁度ムスコが休み だったので 届いた傍から 捌いてもらった秋刀魚
その間こちらは この新鮮を お裾分けすべく ご近所を駆け回り 留守の家の分は 偶然会った 別のひとにあげた
それから おもむろに実食である 勿論臭みなんて 全くなくて ふわとろに溶けてしまう あー これが生の秋刀魚か
丁度手に入れていた 夏のにごりは 超辛口だったけれど お刺身と一緒に 気付けば半分なくなった
贅沢だけれど そんなに高価ではないので 来年ははしりの時期に 注文してしまおうかな と早くも楽しみなのだった
二人が辞めて ひとりが出戻る
知ってはいたが 改めて発表された 昨夜の会議 それぞれ違う 女の人生である
お目出度のふたりは 順風満帆のはずなのに 青白く見える顔つきと これから嵐が待っている はずなのに ふんわりとした顔つきと
事情に反するような それぞれの雰囲気が 見る度に不思議なのだが もちろん そんな無粋は ひっそり心に仕舞って
有り得ない と反対したひとは 結局×が増えて 戻って来る もう一花と足掻いた事で 後悔はないはず
さて 再びまた ひとりマイナスでの 布陣になるが 人が変わることで 空気も変わるだろうな
変化はきっと 必要だからやってくる
うー 悠久のひとの 状態が悪い
今更だが 受け入れの時に うちではなく リハビリが組み込まれた それなりの施設がいいのでは と言った通りに
ともかく 身体が傾いだまま たたらを踏むように 最初の一歩を出すのだが そのままグラリと 倒れそうになる
今日も それを支えようと 踏ん張ったこちらは いつも痛める 左足の太もも裏が ピキーンとなって もう痛いったら
帰って早速また 温めて温めて である 良くなることはなく 進行する一方の病に 何処まで対応するのか
はあ 出来れば 対応を避けたい キモチで一杯 メンタル的なことなら 大概耐えられるけど 身体は無理である
それでも 家に着いて 迎えの家族の前では わたしの支えを 何となく嫌がっていた やっぱり本人さんは 大丈夫ってトコを 見せたかったんだろう
なんかな それを感じて ちょっぴり フクザツだったね 自分にも そゆとこあるなって
秋刀魚の季節である
刺身が食べたい 事あるごとに 下のコが言い でもスーパーのお造りは なんだか臭いよね ってコトで
獲れたてを 送ってもらおうと ネットで調べているうち とりあえず実家に送り 感想を聞いてみよう と思い付き
漁次第で 日程は定かでないそれが 先週末に届き 生きていた らしい もちろんお刺身でイケて 臭みもなく超新鮮と
うちのは頼まないのか 言っていたムスコの脳裏に 余程秋刀魚があったのだろう お店から残ったのを 持って帰って来て とりあえず塩焼きに
残りは生姜を入れて 圧力鍋で炊いて さて である やっぱり新鮮なのを 食べさせねばなるまい
ああ とうとう
何処へ向かっているのか さえ怪しくなった 延々の坂道を 登って登って ふいに目の前に パノラマが広がった
それ程までに 中塗り材と 仕上げ塗り材は 違っていたのである 今までの苦しみが まるでウソみたいだ
キメが細かいので 一度に少しずつしか 練ることは出来ないが 伸びがよく 扱いやすく すいーっとイケる
大げさでなく 涙が出るほど感動した 棚で隠すったって どこもかしこも このままじゃまずいだろ って思いが どんどん膨らんでいた
頑張って良かった こんな境地が 待っているって知っていたら もっとラフにやったのに って そのつもりじゃなくても ラフな仕上がりなんだけどさ
ぐるぐる迷った森で 木のてっぺんに登った ビルボのように 目指すべきところが 再び手に入った気分は あまりにも爽快だった
うーん 美味しいはずの お肉は ちょっとキツかったな
わかんないけど 肉自体はたぶん 美味しかったのだと思う 問題は焼き加減で 表面は炭火で ほとんどレア
もちろん きちんと時間を掛けて 休ませてあったので ドリップが出る こともなかったのだが
なんか お刺身を食べ過ぎた時 と同じような 胃のモタレ感が さっさとやってきて 数切れで十分だった
珍しく ワインを飲む気満々 だったムスコに合わせて ボトルで注文しなくて ほんと良かった ヤツはわたしより食べたが とっとと白旗
あれが 自分で焼けるんだったら また違ったろうけど 肉好きじゃないかも と本気で思ってしまい 二軒目も考えていたのに 大人しく帰宅
今朝になっても お腹の中は なんだかどんよりで 動く気配がない
起きたらまだ 6時過ぎだった
洗濯をして 早めに壁塗りを始め さっさと キリのいい所で終え 買い出しをして お昼ご飯を食べた
それから おもむろに温泉である 早起きしたお陰で 壁塗りも出来たので 心置きなく 行ってしまうのだ
開いたばかりのお風呂は ほどほどに空いていて 白人の若い女性二人が お湯から出る度に 大きなバスタオルを 巻いているのが目立った
なんすかね ハダカの付き合い 的な習慣がないからか たらちねのハハ達に混じって 絶対見せないんだもんね ってのは 逆に眼を惹くんだけど
それはともかく 空は高く澄み渡り そよぐ風は涼しく 出ては冷たいシャワーを浴び を何度も繰り返し いくらでも居られる露天風呂
行く度に もっと来なきゃ と思うのに また遠のいてしまうのを 反省しつつ 今日も早めからひやおろし ウマすぎるったら
そして今夜は 上のコの 遅れた誕生祝いに 美味しいお肉を食べよう
何だか疲れた この五日間
なにげに ダンスのお守り だけではなく またぞろ参加して 早いリズムに 頑張って付いてった せいかもしれないが
帰って座ろうとすると もう腰が痛くて 七転八倒 身の置き所なく 必死で温めたら ようやく 座れるようになった
はー 明日の休みは 温泉に行って お昼ご飯を ゆっくり食べようか そうなると 壁塗りのタイミングが なくなる
それとも モーニングだけ 近くでゆったり済ませて 壁塗りの時間を 確保するか 悩むところではある
二日連続の壁塗りは やっぱりキツイかな とは思うけど 全ては明日 起きた時の気分で 決めることにしよう
さあて 今夜はひやおろしだ
ムスコが名古屋で買って 送ってくれた ナゼか栃木の鳳凰美田 生絞りにも負けない 超旨いオサケを ゆっくり飲んじゃうぞ
とある 問い合わせの電話で 本人に正した ところから 俄然機嫌が悪くなった
電話先の相手を始め 職員やら これまで支えてくれた 周囲の人々を 尽く批判する雑言
恐らく 知られたくないことが その内容にあって 気まずさからの 逆ギレパターン かと思われ
偉そうに プライバシーがどうの とまで言い 怒りが収まらないので 別の職員が暫く相手をして 詳しく説明を試みた
帰りの便が待っている そのさ中だったので この状態を連れて行くのかと 他のスタッフは戦々恐々 後に残して出発してもらい 話しはまだ続く
そして間もなくその職員も 時間切れとなり どう説明したらいいのか 後は頼む とゲタを預けられ 他に誰もいなくなった
仕方ないので 何にそんなに怒っているのか の言葉を何度か挟みつつ 何故電話が必要だったのかを 相手方の業務の解説まで 絡めて懇切丁寧に紐解く
どうやら 逆ギレに加えて その電話の意味を こういうことに違いない と勝手に想像して 未来に至るまで 負の妄想に走ったらしい
こうなると そうじゃない なんて言葉では 到底納得しないので 時間は掛かったが 解ってしまえば ケロッとしたもの
先の職員が帰ったら 謝らなきゃ と言い その後は陽転して それはそれで 鬱陶しいワケで はーめんどくさ
突然言われて カンファレンスに 出席した
独り暮らしの家を出て ホームに体験入所 しているひとの 様子や今後について ひとしきり 話しが進んで
途中で 当たり前のように 耳慣れない ホームの名前が出てきて 次の展開が 準備されているのを知る
その話題の間 ずうっと頭の中には ハテナマークが飛び交い 違和感を引き摺ったまま 暫く聞いていたが 我慢できなくなった
果たしてその展開は 本人にとってどうなのか 折角今のホームで みんなにも慣れて 楽しく過ごせているのに
すると 病院に行くのが近くなる とか 買い物が便利 とか メリットばかりが 強調された
月に数回 あるかないかの機会より 日々の生活がどうかの方が 遥かに大切なのだし しかもそれらは 本人が重要視しているはず という予想でしかない
判断力が低いので 家族からの要望を受けて ならまだしも 今回のきっかけは 受け入れ側の施設の 事情でしかないようにも見え
だったら 大変申し訳ないけれど という雰囲気が あっても良さそうなのに わたし以外はみんな まるで出来レースみたいに ウェルカムな感じ
あの状況から 良くここまで来れた と言う人まで居て 支援者冥利に尽きる 風のその言葉に なんだか 気持ちが悪くなった
福祉業界って こんなのが 普通と受け取るべきなのか わたしの反応は 果たして正解だったのか それすら怪しく思えるような ヘンな場だった
昨日から また新たな ダンス練習が始まった
やると決まったら 当初の練習開始日の 11月からが やがて10月から となり 9月にまで前倒し
一旦火が点いたら 止まらないパターン 仕方ないので また お守り役である
風は爽やかで 今までより 難易度が高い内容も 何とかなるんじゃ と思わせてくれる
がしかし ゆっくり練習した後 流れた曲の早いこと これはさぞかし 付いて行けなくての オリジナルダンスが 開花しそうだ
またしばらく 笑いに包まれるだろう そして 何度も怒って やめる騒ぎも 繰り返されるだろうな
なんか お風呂で物音がして 時計を見ると4時
出勤前に入ったムスコが 帰ってきて もう一度入るのでは と思っていたが どうもそうらしい
寝直して 単位を落としそうなので 学校へ出かけ ものすごい積雪で 家に戻る夢を見て 起きると6時過ぎ
新しいバッグには 荷物が詰めてあり 準備万端 上から下まで キメキメのムスコ
日本酒買ってくるかも と 初めて聞く銘柄を言う 重いのを心配すると 送るし って事も無げに
いつの間にか 旅に慣れたひと みたいになってる ついこの間まで 電車に乗れるようにしなきゃ とか言っていたのにな
家を出る姿は やたらピカピカしてて なんだか可笑しかった この調子で どんどん遠くへ 旅しておくれ
とりあえず 中塗り壁材は 最後の一袋に突入
いやーすごいね 25キロ入りを 実に合計10袋だ そこに水を加えて 練るのと塗るのと
腕に掛かった 負荷を考えると オソロシイ しかも秋の気配とともに 強張りが出てきて せっせとホットパック
もうやっぱり 悠長に装飾とか 言ってらんない とりあえず 仕上げ塗りまでを 早く終えなければ
そんで思った 不具合が目立つとこには いずれ デカイ本棚を置いちゃう 別に文庫カフェを 目指してるワケじゃないが 本は必須だ
例えば 独りで飲みに行くのは ちょっと勇気が要っても 本があれば 寄り所になる って わたしの場合だが
本屋でひたすら 立っているのは 結構辛いし 図書館は閉まるのが早過ぎ 借りても返すのが いつも遅れる
新しい本じゃなくていい 何千冊も揃ってなくていい その空間にある これまで自分が 手に取ったことのない 未知なる叡智と出合う
そんなお店 誰もやってくれないので 自分でやっちゃいたいな
突然 妊娠を打ち明けられた
えええーっ のあとにたぶん ビックリマークが いっぱい飛んだ だってだって 縁切り祈願したの いつだっけか
それでも やって来た新しい命 きっともう二人の関係は 今のままでは飽和状態で 新たな展開が 必要だったのだ
そういう二人を 選んで宿るって 産まれる前から 勇気りんりんなコ って気がした
嬉しくて思わずハグ 久々にちょっと泣けた 運命は 小さな人間たちの 格闘をよそに こんな贈り物をくれた
それに応えて すっかり 覚悟を決めた彼女は なんだか既に 母になっていた
安いホテルがない とムスコが言うので 調べてメールを送った
人生初の ライブ絡みの二泊 わたしは全く知らない アーティストだが 鞄を買って服を買って 準備に余念がない
お泊り位の覚悟がなきゃ ライブに行けないのは なんか可哀相だけど その分 楽しみが広がるので いいかもしれない
会場に向かうまでの トキメキ感は 何度味わっても たまんないよなあ わたしの初ライブは 中学生だったっけ
あの日は 紺色のベルベットの フード付ジャケット を着て出掛けたけど 長い時間電車のシート熱で すっかり毛足が寝てしまった
背中の広範囲が 明らかにその周辺とは 違う様相になってしまい ひどくガッカリして たった一度着ただけで ひっそりお蔵入りとなった
そういうコトがあっても 忙しい母には 何も言わなかったな 今のわたしなら 自分で何とか出来たのに 甘苦い思い出
今日こそは と決めていた買い物
はい もういよいよ 眼鏡がないと 細かい字が見えないっす 通販カタログなんて 気持ち悪くなる位 眼をこらして疲れる疲れる 心眼にも限界があるようで
かといって きちんと眼鏡屋さんへ 行くのは怖いので とりあえず100均で どんなもんか 試してみるべってワケで
年齢に従った 度数の目安を見て サンプルを掛けてみたら とたんに吐きそうになり 一番低い1.0で 商品の説明の字を読んでみたら なかなか快適だった
残念ながら パッキングしてある商品と 同じサンプルがなかったので 果たしてわたしの顔に 入るのだろうかと 心配しつつも108円である
で 家に帰って 一向に読めなかった カタログを見てみたら 開眼したってカンジで 世界が変わるじゃないの 顔の大きさも 何とか大丈夫だった
素晴らしい これ使って慣れたら ちゃんとしたの作ればいいか るんるんで グラスチェーンは ネットで探した
これまで知らなかった その市場 ビーズやスワロや パールに革と あまりに種類豊富 手作り用のパーツまで 売っている
あえて アクセサリーを付けるのは なかなか機会がないけれど このアイテムは 手作りし甲斐があるかもだ 好みのがなかったので とりあえず真鍮ぽいのに決定
さて これから初の眼鏡ライフ どんなもんか 楽しみだな ちょっとは賢そうに 見えたらいいな
当日まで すっかり忘れていた 講座の二回目
より具体的に 実際の出来事をモデルに 障害特性を考えつつ 支援の方法を 探って行くのだが
レジュメの文字が 全く頭にはいらず どういう意味なのか 捉えようとしても 解らなくて苦労した
それはなんだか 脳の機能が 局部的に衰えている のかもしれない と思う位 ちょっと恐怖だった
けれど 事例として取り上げた 実際の出来事に関しては 場面展開や 発せられた言葉など 周囲が驚く程 詳しく覚えていた
恐らく 何ら入って来ない説明も そういう実例と 組み合わせることで 解った となるのを期待する
なんだかな 普段は如何に限定された 脳ミソの使い方をしてるか ってコトなんだろうけど いくつになっても 勉強はしなきゃダメだな
ビックリしたな 今朝のテレビ
どの局も 全米オープン決勝の カウントを リアルタイムで表示 そんなコトが できるんだったのね
日頃は サッカー野球ばかりなのに ここまで来なければ なのが 掌を返すみたいに 鮮やか過ぎて感心する
各地の応援の様子も 頻繁に映されて まるで 高校野球みたいに 沢山の小さい旗が 揺らされている
自分を守るものが 自分以外になにもない 誰かのせいにも出来ない 一対一の闘いと それらはどこか不似合だ
その人を 生きることができない わたし達はきっと それぞれの何かを そこに映して 応援しているのだろう
どうやらあの 狂ったような 大掃除で お気に入りだった パンツを捨てたらしい
いくら探しても 見つからないので 恐らくそうだろうと 諦めて 同じパンツを 再度購入した
それから とっくに支払った と思っていた 随分前の請求書が 再度送られて来て そちらも同じく 捨てたらしい
なんか お盆を挟んで 向こうとこっち 隔世のような 次元が違うような ヘンな感覚である
要るものまで 捨てる位に 思い切った行為は あの後もじわじわと 自分の中に 浸透している
あれが出来たのは 奥底から エネルギーを 引っ張り出して ひたすら壁と 向き合っていたせいだ
それは オフの作業 でしかなかったが そんなことでは 到底終えられるワケもなく 全霊を要求され続ける
何かの席のために 黒い着物を着て 裾模様がないそれを 喪服と気付きながら でも着たい と思っている夢を見た
弔うとするなら きっと それまでの自分自身だ わたしはまだまだ これからも変化する
うーむ 丁寧にやろうと すればする程 泥沼にはまったな
ちょうど 落とした土壁と ほとんど落としていない 部分の境い目を 段差がないように と心掛け過ぎたのか
たるんたるんの層が 撫でても撫でても 脱落してきてしまい 途中でヤケになって レリーフを試してみたが
不具合を 隠そうとしたのが一目瞭然 やはり 付け焼刃では無理なのか もう一度時間を掛けて 均しに挑戦し
疲れすぎてギブアップ 恐らく 考えすぎてはいかんのだ これならここまでの やっつけ戦法の方が まだマシと思える
それでも 一旦こういう局面を 迎えなければ 次への飛躍も ないような気がするので 貴重な経験なのだ
そうそう 全米オープンは ラオニッチ戦が ハイライトだったね錦織 記憶に新しすぎる ウィンブルドンのリベンジ
完膚なきまで 叩きのめされた 感あったのに よくぞである わたしもタフさだけは 負けないぞ
施設に 履歴書が送られて来て 明らかにカラコン使用 なのに驚いた
おまけに 宛名が代表の個人名 となっていて それだけで まともな会社は ダメだろうと思うのだが
過去の職歴の中に うちの施設を辞めた職員と 同じ会社があり カブっているのではと 情報を聞いたら エエ子やで ってことらしい
いいコだけど 常識がないってことか と事務所で言うと 常識があったら そもそも離婚しないだろ なんて話しになり
こっちにも飛び火して おまけに 豊岡まで来ないだろ って言うので 思わず わたしは変人なので と言って帰って来たが
そこは 常識うんぬんで 語ってもらっちゃ困る ええ むしろ良識かしらん ってもっと悪いか
いいのだ 何はともあれ この地に来る前よりも 濃く生きられている のは確かなのだから
ヴィクトリアン風の 装飾や文様などを 調べていて 風ではなく 古典的な正統を 知っておくべく 参考書をいろいろ注文
服作りには勿論のこと ひょっとして 今塗っている壁に 何か出来ないかと 少し前から 考えるようになった
陰影のある色づけ とか レリーフを施す とかで ただひたすら塗る ことで見えてきた限界を 超えられないだろうか
勿論 プロ並みに 綺麗に仕上げられるなら 問題はないのだが 素人施工ゆえの拙さを 何とか必然に 転換できたらいい
どうせ 仕上げ塗りが必要なら その前に 検討しておきたい 理由があってこうなった ことへの 道筋が必要だ
ああ なんか感じいい とかで 取り組めたら楽だろうに わたしってヤツを 納得させるのが 一番難しいのだ
心理士さんがやってきて 自閉症のコの様子を 暫く見てもらった後 今後の生活を どう組み立てたらいいかを 詳しく伺った
母親や家族に叱られる という条件付けで 一定の効果を見て 育って来てしまい 学校でも 特定の先生の眼があって 生活して来られたが
誰が対応しても 本人が落ち着いて 居られるようでなくては 施設での日々は勿論 キーパーソンを失った後の 家庭でも生活して行けない
なので改めて 快適な居場所を作るための 衝立設置とか 苦手な音を軽減するための きちんとしたヘッドフォンとか 予めスケジュールを入れること などを提案してもらった
ただひたすら ヒューマンな対応ではなく 個々の障害特性によっては 一見面倒にも思える そのような整備が 実は不可欠なのだと 改めて思い知った
ヘンな話し 親御さんが安心して 先に逝けるようになる為にも まずは私達施設職員が やらなければいけないことが まだまだ沢山あるのだった
利用者本人から モニタリングをする 仕切り直しがあった
と言うのも先日 同じ機会があったものの 何故か途中で 本人がキレ気味になり まともな話しが 出来なかったのだ
同席していて むしろ相談員さんは 極めて抑えつつ 穏やかに話していた印象で どうしてそうなったのか イマイチ判らなかったのだが
後で聞くと それがむしろ 冷たく上からに聞こえたらしい ってか それを言えば いつものわたしなんか 100倍はキツいはずなので
そういうキャラやねん そこ突くなら 死ねって言ってるようなもん と一生懸命フォローし 本人も反省し直しての 今日だったワケだが
頭を撫でてもらった とニコニコで終わり あーよかったねえ とひと段落 まったく どこに地雷があるか 判ったもんじゃないわ
定休日前に 余った生ものを ムスコが持ち帰る
そのまま お刺身でいただいても 何ら問題はないが 昨夜は趣向を変えて てこね寿司に挑戦
カツオに鮪に鯛 カンパチにサーモン それらをゴロゴロ切って 醤油とみりんに漬けて ふと 正しいレシピはどんなか 調べてみると
ああそうなのね カツオだけとかの ネタは一種類ってのが 普通らしいのが判って これはどうやら 随分贅沢になるぞ とワクワク
胡麻も混ぜた酢飯に 錦糸卵をたっぷり乗せて 五色のネタを 溢れるほど散らして 海苔を揉んで完成 まるでお祝い用の豪華さ
まったりと 味が付いたお刺身は 甘味を増して それは美味しく 個人的には 海鮮丼とかよりも 気に入ってしまった
さあて 残りのお刺身は 照り焼きかムニエルか 胡麻を絡めた鯛茶漬け ってのも試してみたいな
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