ゆりゆり日記
こうのとりの郷豊岡より
そこで出会うすべてのひとと
日々の想いの種が
なににつながりどこへ行くのか
未来へ続く今の日記

2007年03月21日(水) 東京の桜

夕べは慰労会で
おいしいお酒をたっぷり飲んで
素敵なプレゼントをいただいた

家へ着いた記憶はあるが
どうやって寝たのか
きちんと布団を敷いて
着替えまでしていたのに覚えがない

起きてからは
スコーンと抜けるように頭が軽く
昨日と同じわたしではないような気さえして
それはいったいどういうワケなのか
お酒と一緒にいろんなことを
洗い流してしまったかのようだった

計ったようなタイミングで
太陽も牡羊座に入り
新しい季節の到来を感じる
そう
あの年もそうだった
凌いでようやく春が来た
東京で桜を見たあと
この地に越して遅い桜を楽しんだ

今考えていることや大切なものを
あの時のわたしに囁いたら
この地に来るのをやめたかもしれない
あの頃はもっと違う未来を信じていた
予測できなかった今だけれど
その分わたしはずうっとシアワセだ

そして
今よりもっとシアワセになるために
何をしなければいけないかも解っている
そんなことを
もう一度
東京の桜を見ながら確かめて来たい

しばしの空白をいただきます



2007年03月19日(月) さようならの売り場

この数日間で
やらなきゃのことが満載で
頭がパンクしそうな中
コウノピアでの販売が終わったらしい売り場へ
備品を引き取りに行った

売れ残った在庫は一度返品され
改めて指定された数を
新しい建物の方へ納品の業者さんも
朝から来ていたのだが
商品はそのまま並べられていていて
どう見ても返品できる状態にはなかった

しばらく待った後
ようやくやってきた新しい従業員たちが
それから返品数を数え始めるのに驚き
これは長い一日になりそうなのを覚悟した
段取りや連絡の悪さは今に始まったことじゃなく
責任の所在も明らかではないから
余計にタチが悪い

混乱の中
持ち寄ったディスプレイ用品を回収するには
自分たちで片付けをするよりなく
ひとしきり働いて
お昼を食べて再び戻ると
返却の商品がまとめて置いてあるだけで
業者さんがやってきているのに誰もいない

結局引き取り伝票を預かることまでしたのだが
新店舗では扱ってもらえない決定の商品も多く
そのことへの納得の行く説明もないまま
材料を仕入れてしまったとぼやく業者さんたちに
ただ謝るよりなかったのだった

大量のゴミを捨て
掃いて拭いて綺麗になった売り場は
びっくりする程広く見えた
大きな陳列テーブルひとつでスタートした
最初の頃はこんなだったと
ちょっぴり感慨深かった

誰もいないお陰で
最後に掃除までできたことが
正直言って嬉しくもあった
ここで
どんなに沢山のことを学ばせてもらったか
今度こそ
本当にさようならの売り場



2007年03月16日(金) 黒い服

申告は手書き清書して提出

それから
残しておくべき帳簿をプリントアウトし
過去の帳簿と一緒に整理しようと
ずうっと取ってあったメモ書きやら
預かった商品の納品書など
いろんな遺物を点検しては捨てた

これまでの流れが
昨年はとうとうマックスになって
ようやく潮時を迎えた
清書していて
そんな思いが沸いてきて
この6年間に
区切りをつけたい気持ちになった

そうしてこれから
わたしはまず績みだす人になって
心地いい場所に籠って
誰かのパイプ役ではなく
自分自身のパイプ役をするのだ
それができないと
なんだか説得力のない人生のままって気がする

その先で
何かを選んだとしたら
今よりずうっと地平線は広がっているはずで
そういう地上に出るために
これからしばし
狭いトンネルに潜るのだ

そのための一歩
まずは
新しいミシンで
黒い帯地の服を縫おう
黒は突き抜けちゃったオーラの色ってね



2007年03月13日(火) 連敗

連日の入力で
寝返りも打てないほど
すっかり痛めてしまった腰も
だましだましで少しよくなり
モンダイの申告も
ようやく終わりが見えてきた

まあ本当は
今日プリントアウトして
天気さえよければ税務署に
のはずだったのだが
ヘッダーの僅かな余白のせいで
お尻まできちんと入らない

縮小は25%単位だし
調節できるのは左右の余白だけ
ここまで頑張って入力し
最後に手書きってオチを
どうしても信じがたく
あれこれ格闘するも敗北

雨だし
どうせ明日だし

緊張感は途切れがっくし
やさぐれてワンカップを飲み
先日手に入れた大島の羽織を解きながら
ヤフオク入札のタイミングを待っていた

目的のブツは
おばさん風リメイクの人が入札していて
ちょい争って最高額になったあと
結局3人目が登場し延長
250円差をそのまま見送った
再入札しようか
ギリギリまで迷っていた

いつもなら
もう少し粘っているところだけど
なんか今日は
既に敗北しているし
ここでリベンジ感覚はまずいとの囁きありで
どうしてもの気力に欠けた

ふう
ともかく提出しなきゃ終わらない



2007年03月09日(金) メリハリ

息抜きに公園でお昼ゴハン
同じ姿勢ばかりで
硬くなった腰を伸ばしつつ
あたたかい日差しと
少しつめたい空気が気持ちいい

公園の草木を眺めていて
ふきのとうを思い出し
小さく膨らんだつぼみを摘みに行くと
携帯が鳴った
いいな〜の声に
友人と合流して
本格的に野草を採ることになった

ノロウィルスかもしれない状態から
まだ完全に復活していないらしいのを
会ってから聞いて
うつったらどーすんだと思うも
過去にも同じようなコトが何度もあり
そういう配慮を求めるのはしょせん無理と諦め
絶対に豊作の場所へ案内
もうホントにいやってほど生えているのだ

どでかいビニール袋を
いっぱいにしそうな勢いの友を待ちながら
セリとヨモギとつくしを採り
何度も促して円山川へ
既に花が咲いている菜の花とからし菜と
見事な葉っぱの大根に狂喜

まあ本当に
どこから種が流れ着いたのか
あの台風のあと
春が来る度に株が増えている気がする
我が家の畑みたいな場所が
こんなに近くにあることのシアワセ

広い空と山々とたっぷりの収穫
申告の情報交換や
これからの計画をおしゃべりし
次第に濁った頭とカラダはスッキリ
なんだか頑張りすぎて
仕事と遊びを自由自在にシフトできること
すっかり忘れていたみたい



2007年03月08日(木) 申告ソフト

申告するぞ〜申告するぞ〜

新しいミシンを
試す間もないまま
さて本当に終わるのか申告

毎年のことだけど
昨年度分に関しては
きちんと複式簿記で帳簿を仕上げ
今までしていなかった貸借対照表をつけて
青色申告控除65万をもらわなければ
国保税がやばいので
選択の余地もなく申告ソフトを導入

そのために
OSまで新しくしたワケで
そっちはサクサク

んー
度々浮かぶギモン点は
その都度
申告の参考本や簿記の本や
ネットで検索しまくりで調べるのだけど
いまいち現実的な処理方法に至らず
ましてや
ソフトのサポートQ&Aは
肝心なことの周辺をぐるぐるしているようで
ラチがあかない

結局
さんざ時間かけたあげく
自分的に納得の行く方法で処理し
進んでは同じことの繰り返し

なんか
とんでもない方向へ行っているような気もして
でも考えるに
収支とか事業用と家事用の区別とか
はずせない所さえきっちりできていたら
少々違ったことをしていても
お咎めをもらうような部分ではないだろう

クリアにならないことをそのままに進む
居心地の悪ささえ我慢すればいいのだ
っていうか
それって
わたしが最も苦手とするパターン
そんで
現実は
そゆことが結構多かったりする

キーワード
ひとりで学ぶ限界をこらえる



2007年03月05日(月) ミシンを買う

壊れたミシンは直らなかった
特に選ぶこともせず購入し
ゆうに15年以上故障ひとつなかった
頻繁に使ったのはここ数年だったけど
確か29800円位のはずで
充分元は取れたと思う


結局新しいのを購入となったワケだが
ミシン屋のおじさんにあれこれ希望を話し
わたしが目的としていた機種と同等の
もう少し新しいのを触らせてもらった
目的のは店にはなかったのだが
フリーアーム他ほぼ機能もサイズも一緒とのことで
もちろん指定のも入荷できるし
どちらも安くするとのことだった

縫ってみた感触としては
スムーズで縫い目も綺麗
なのだが
フリーアームの取り外しできる部分の
妙にころんとしたアールといい
アームの空間部分の狭さといい
壊れたミシンよりも
使いにくそうだし安定感に欠ける

フリーアームにこだわらなければ
むしろその取り外しできない部分に
モーターが入っているので
実用性はずっと上だという説明に
試しに最新機種を触ってみると
ああもう悲しいくらいに全てが違う
なんかもう一生こいつに
安心して任せられるって感じなのだった

フリーアームは諦めよう
だがしかしそれでも
値段の壁はあまりに大きく
ネットで安値を調べようにも
最新ゆえか流通の関係か
比較すらできなかったので
いったいいくらにしてくれるのかが問題だ
しかもわたしにしたら
フリーキルトができる押さえや補助テーブルや
オプションの一切をつけて欲しい

既に10台以上は売っているというおじさんは
しばし悩んで
わたしが予測していなかった金額を口にした
いやたぶんそれだって
ネットショップで問い合わせたら
もっと安くしてくれる所はあるだろうけど
競合のないこの土地では精一杯の価格だろうし
既に売った他の10台よりも
勉強してくれているだろうと思える感触があった

そして何より
恐らくおじさんが生きている間は
責任を持ってメンテナンスしてくれるだろう
先行きもし何かあったら
その間替わりのミシンを使わせてくれる
とまで言ってくれたのだ
今まで買い物をして
こんな安心感は初めてのこと
それが命綱のミシンなだけに重大だ

さてさて
果たしてこれで
いくら稼ぎ出せるか
本当に安い買い物だったと思えるかどうかは
これからの仕事次第なんだから



2007年03月04日(日) ミシン選び

いい加減申告やらなきゃなのだけど
その前に
もしミシンがダメだったときのために
ある程度あたりをつけておかなきゃと
片っ端から情報収集

以前読んだミシンの迷信に始まって
2ちゃんねるを調べ
ちょっと良心的なショップの
アドバイスや掲示板を見
メーカーサイトもひと通り比較

もらったカタログの
フリーステッチができる方は
どうやらジャノメの最新機種らしく
そりゃあ悪いワケがないが
いろんなミシンを見て行くうちに
フリーアームじゃないことにふと気づいた

洋服を縫うならと
当たり前に推奨されている直線縫いも
もちろんフリーアームではなく
プロならそんなもんいらないかのよう
むしろ安価な家庭用ミシン向けの機能らしいのだが
袖をそのまま入れてぐるりと縫える
あの便利さは捨てがたい


わたしがミシンに求めるポイントとして
フリーアーム
ジグザグステッチ
ボタンホール
フリーステッチ
以上の4点がはっきりしたが
フリーステッチにこだわらなければ
安い機種はいくらでもあるのだった

フリーステッチは
ミシンキルト用に開発されたらしく
それができる機種というのは
必然的にステッチの種類も豊富になり
ボタンホールも同様
なのでむしろ
その機能を望むことで
ミシン全体のグレードはかなりアップする

そのスペックに絞って調べてみると
びびらずに買えそうな範囲の機種が
数種類あることが判明
特に型落ちのジャノメはかなり評判よく
修理を頼んだミシン屋で
買ってあげられれば一番だが
値引き率によって検討と結論づけて
ようやく落ち着いたのだった

にしてもジャノメのサイト
もう少しどうにかなんないもんか
最新機種しか載せていない上
情報を求める立場の視点がまったくない
あれだけ見ると
他のメーカーにしようかって思うほどひどいぞ



2007年03月02日(金) 新たな難題

うーん
昨日は雲ひとつない青空のもと
ようやく売り場を去ることができて
んもうすっきりさっぱり
どんなにこの日を待っていたことか
自由だあああ
と叫び出したいくらい
最高の気分だったのだけれど

数日前に
雑巾を縫おうとしたら
ミシンの故障が発覚
でもそれは
針を下ろすレバーの
留具がはずれているだけで
まあ大したことはないと思っていた

今日ミシン屋さんに見てもらったら
どうもコトはそんなに簡単じゃないらしく
ひょっとしたら
新しいのを買う方が早いかも
となって愕然
これからの商売道具だってのに
まさかまさかの展開

一応持って帰って見る
とは言ってくれたけど
あんまり期待できそうにない気配で
だいたいあのミシンで
服を縫ってたコト自体に驚かれ
この位は使わなきゃと
カタログを二種類置いてってくれた

ひとつは直線縫いので
もうひとつは
もし次に買い換えるならと
密かに夢見ていた
フリーステッチができるやつ

お値段はもうぜんぜん後者の方が高いのだが
アールを自由に縫えるというのが
ともかくストレスフリーで
ボタンホールがこれまたすごい
何種類もある上に
つけるボタンをセットするだけで
自動的にぴったりサイズが出来上がる

考え出した裁ち切りの端の始末をするにも
直線縫いだけだと結局用をなさないし
二台も置くスペースはなく
ましてやあっちもこっちもなんて
わたしの性格上絶対無理
ひとつで全部じゃなきゃダメなのだ

結局買うことになるのかな

少し覚悟はしているものの
あんまり金額が大きすぎて
正常な判断の範疇を超えている
でも逆に
適当なので済ませたら
もう一生買えないような気もして
なんとも悩ましいのだった


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