しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2003年09月30日(火) やり過ぎるのもほどほどに

中国の経済特区である珠海市。
マカオに隣接する経済成長はなばなしい都市です。

松下電器やキャノンも進出する都市で、日本人に対する評判も悪くはないと
聞いています。そんなこの街のことを、夕刊フジは事情通の話として、次の
ように紹介しています。

”【男性天国・珠海】

集団売春疑惑の舞台となった珠海市は香港から定期船で約70分、高速船なら
約20分の風光明媚な観光地。周辺にゴルフ場が約30カ所ある“男の楽園”
として知られる。

香港に駐在経験のある某企業の会社員は「マカオに行くのはカジノと女が目的。
珠海はゴルフと女で、マカオより安いため、香港に駐在する男性の大半が接待や
プライベートで使っている」。

夜のお遊びは、女性を連れ出せるナイトクラブやカラオケのほか、下半身サービス
もあるサウナやマッサージ、街頭にも女性が立っている。

料金も、「クラブの連れ出しは1000元(約1万5000円)から2000元
前後するが、サウナなら3、400元。街頭にいる女性の場合、交渉次第で100元
(1500円)、200元で相手をしてくれる」(地元事情通)。

ホテルも女性の連れ込みを黙認しており、「最初から連れ込むことを想定した
コテージ式のおしゃれな宿泊施設もある」(前出の会社員)。

もっとも、中国でも当然、売春は法律で禁止。仮に捕まれば、6カ月から2年間
拘留され、生産労働へ従事させられ、法律の道徳の集中教育を受けることになる。

ただ、前出の事情通は「珠海は街自体が売春で成り立っていて、事実上の公認状態。
今回、日本人が派手にやり過ぎて攻撃されているのでしょうが、本気で取り締まる
ことはできない」と話している。”

というか、どこの街にもある姿なんでしょうが、やはり経済成長まっさかりの街
特有の貧富の差が理由だと思っています。生活レベルの歪みが市民生活を変えて
しまったと言えるでしょう。

そんなことをやらなくても・・・なんて考えるのは生活環境のことを考えていない
からと言わざるを得ません。なぜなら珠海市は日本ではないからです。あなたの街
とは違うんです。

かつて成長著しい上海に出張で行ったことがあります。街でブラブラしている時に
とある日本語のうまいポン引きが近寄ってきまして、

「あなた日本人ですか?近くにいい所があるから遊んで行きませんか?」

その男と諸々会話をしましたが、事前に聞かされていた、”バレたら強制送還”
という言葉が脳裏をよぎったし、ビビってすごすごとホテルへ退散しました。

聞くところによると、そのホテルでも連れ込みを容認していたそうです。
でも、どこの世界にも裏切り者はいるもんで、リークされた時には最後です。

ってか、そんなにわたくしは好き者に見えますか???

しかし、「旅の恥はかき捨て」とは言いますが、やりたきゃ日本で堂々とやれ、
って思いますよ。時期が悪いから意図的な行動と取られたじゃないか。結果的に
恥を持ち込んでしまった某建設会社。信用を取り戻すには時間がかかるよ。
ご愁傷様。

というか、「日本」というくくりで見られてしまって大迷惑。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2003年09月29日(月) サヨナラ会

今日は横須賀職場の解散式と称して追浜駅近くで飲み会。
二人の社員と新しい派遣さん以外は他の職場へ異動することになります。
隣に座っていた室長は、わたくしめの行き先は決まっているからとある意味
慰めとも取れる発言をしていましたが、きちんと決まるまでは不安です。
閉めてしまう職場に居続けるのは精神的にもよろしくない。だから、この
時期に他へ異動するメンツが羨ましいという思いもありました。

で、帰宅時間のことを考えて2時間ぽっきりで帰ろうかと思っていましたが、
若手チームに呼ばれて酒の肴になってしまい、1時間超過してしまいました。
言うわ言うわ言いたいこと。まぁいいけどね。

追浜を22時に出ても、京急で品川へ出て、そこで山手線に乗り換えて
池袋へ行き、そして西武池袋線に乗り換える。早くても2時間コース。

追浜駅で待っていたら泉岳寺行きの特急が来たのでそれに乗り、上大岡で
座れたのでやっぱり寝ちゃいました。そしてやっぱり泉岳寺まで寝過ごした。
下りがしばらくなかったので、地上に出て品川まで歩くことにしました。

国道15号線をとぼとぼ歩くこと15分。ひと駅とはいえ、結構近かった。
睡魔はまだ引いてくれなかったので、逆方向の東京方面の内回りに乗って
コトコト45分。さすがに山手線は寝過ごさない。

池袋に着いて、西武線に乗り換えるわけですが、やっぱりここでも座って
帰りたかったので、先発の準急ではなくて、次発の各停に乗り30分。

締めて2時間半。到着は24時30分。今日は月曜日。もう寝ます。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2003年09月28日(日) あなたならどうする?

イラク戦争で使用された劣化ウラン弾に対して、アメリカは人体に対する
健康や生命に影響は「少ない」とコメントしています。それまでだったら、
影響は「ない」、と繰り返し、劣化ウラン弾で被害を受けたと思われる
元米兵などの告訴に対し誹謗中傷、事実揉み消し、政治的圧力などで
表に出てこないように仕向けていました。ただ、コメントのスタンスが
やや肯定寄りになったとはいえ、劣化ウラン弾の使用については従来通り
使用していく姿勢を変えていません。

それはなぜかというのは、極一部の関係者のみが知るところでしょう。
なにせイラクにいる現場の米兵たちが、その存在事実を知らされていない
ところを見るだけでも明白です。

劣化ウラン弾の人体への影響は、軍内部でも報告されているレポートが
あります。公表はされていませんが、漏れ聞こえてきます。つまり、影響が
あることを認めた上で、その影響を口外してはならない、と書いてある
わけです。その理由は、劣化ウラン弾に勝る兵器が見当たらないからです。
加えて、劣化ウランは核廃棄物ですから、その処理に困った当局が再利用の
道を検討した結果、兵器使用により処理のコストを削減したかったとも
言われています。アメリカ本国で廃棄するのではなく、他国において廃棄
することになります。

廃棄処理を他国に頼るのは日本も同じですが、アメリカはその処理の仕方に
問題があるわけで、直接人体に触れることで殺傷能力を増加させる、しかも
直ちにではなく時間差をおきます。これは広島や長崎で実証済み。被爆を
することで長い間苦しむことになる。その地に踏み込んだ人全てに対し。

要するに、アメリカはイラクの核兵器所持を許さず、自己の核兵器使用を
肯定したわけです。許された国以外の国が所持することを決して許さない
アメリカのポリシーです。だから世論が核兵器使用に反対であっても、
国家の威信にかけても核兵器使用を否定することはできない。だから
劣化ウラン弾は核兵器とは言わないし、人体への影響があるとは言わない。

自国の兵士が被爆して苦しんでも死亡しても、記録としては残さない。
むしろその存在を抹消する。何が何でも。

この問題はむしろ戦争論に発展するので、劣化ウラン弾の使用に対する
議論に留まりません。つまり、なぜそこまでして劣化ウラン弾を否定しない
のかを考える際に、なぜ戦争がなくならないかを考える必要があるからです。

こうなってくると恐らく世界の宗教観にも繋がってくることになるでしょう
から、いろんなところで論議をかもし出します。下手にテロの口実にされ
たくないアメリカは、議論をすることさえしたくないんでしょう。

これに対して日本はどう対応するか。
肯定も否定もしないことでしょう。どちらを言っても日本の立場を複雑に
するだけですから、政府のコメントとしてはできるだけ控える。なにせ
日本は国民の生命を戦争に投入することができない国ですから。

立場をはっきりしたら、そこに何が待っているかを考えてみましょう。
それこそ憲法9条の改正です。戦争の放棄を放棄せざるを得ない。
どちらに転んでも戦争の肯定になることを考えてみて下さい。
(ちなみに憲法は国家に対する命令。個人が戦争に赴くのは勝手。)

悪いものだから使ってはいけないと単純に結論付けるのは危険です。
言えないのは悔しいですが、それでも声を大きくして言うのはダメです。
もしそれを言いたいのなら、自分の身は自分で守る覚悟をしてから言うこと。

戦争をしたくない人なら、そこに自己矛盾をきたすことを考えて下さい。
戦争が愚かだと言うのなら、戦争肯定に結びつく発言も愚かだと考えて下さい。
国家を代表する政府や官僚が発言するのはなおさらです。

判断はいつも冷静に。それが戦争を回避する方法。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2003年09月27日(土) まだまだ先は長い

とはいえ、締め切りは近づいているわけだから時間的には短い。
仕上げまでの道のりが長いってことで。

とりあえず昨晩のウチにおおよそ半分ぐらいは終わったかな。
現状では数字の打ちこみだけだから、残るはその数字の検証。
末残の確認と、異常値の洗い出し。

溜まりに溜まった遺物を今ごろになってやっているんだから、大変な
作業になるのは承知の上。それでも自分だけではこなせないところは
分かる人に頼るしかない。これは休み明けにします。

明日1日どれだけできるか、とにかくやってみることにしよう。


そういえば、10月19日の成田有里恵さんのライブは19時にスタート
のようです。入場は30分前だから、それまでに江古田へ向かっていれば
いいのかな。ということは18時頃に池袋で待ち合わせをすることで
お知らせすることにしよう。もちろんその前からお茶してもいいかなと
思っていますけどね。

ライブの時間が気になるところですが、終わってから飲み会するにしても
当日は日曜日ですから、遅くない時間で終わりにしたい。とりあえず
1時間1本勝負にします。そこでお開きにして、それ以降も飲みたい人は
その後も居続けるか場所を変えるか自由にすればいい。

そういうわけで、コトウユウキオフのお知らせは別途致します。
ここではコメントに留めます。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2003年09月26日(金) お持ちかえり(仕事です)

今朝の地震で目を覚ました方はいらっしゃいますか?
自分は全く気付かず。起きてテレビをつけたら地震の報道がなされていました。

さて今日は締め切りもの2つを終えることできずに結局お持ちかえり。
他のことで精一杯。体が二つ欲しい。

餅は餅屋ですが、餅屋で餅を突いてくれないならば、米屋で餅を突いてあげな
ければなりません。全くのお門違いではありませんが、やはり慣れていないと
時間がかかって仕方がありません。それでも餅がなければ正月を迎えられない
から、とにかく作り上げるしかない。仕上がり具合は悪いかもしれないけど、
ないよりはマシ。

これはモノの例えですが、そんな具合です。
自分しかできないことを後回しにしてでも、とにかく今しなければならない
ことを終わらせないとスケジュールが滞ってしまうことになりますから、
やらないわけにはいかない。どれもこれも優先順位は高いのですが、締め切り
過ぎても許されるものは来週ってことで。とはいえ、来週は2日しか今月は
ないんだよね。だからお持ちかえり。

お持ちかえりなんて、2000年の忙しかった時依頼だから3年ぶり。
明日も野暮用があるので今晩やれるだけのことをやる。寝ることができるか
どうかはこれからのがんばり次第。ぼーっとテレビを見ている場合ではありません。

事業終了の事務局と、勘定方の仕事をしている自分にとっては期末が近づく今の
時期が一番忙しい。事業終了に関しては自身の身の振りに直接関わることだから
誰もがやらなきゃと思っていますが、勘定系は誰もが放っておいても痛くも痒くも
ないと思っているから優先順位が低いのね。だから納期も守らない。その分を
カバーしなきゃならないから余計な仕事が増えます。こういう時には、もっと
責任のある役職でありたいと思います。人に指示ができるから。今の立場では
個人的なお願いベースでしかない。となると、相手から断られた時点でオシマイ。
辛い。

とはいえ、泣き言を言っても誰も認めてくれないから、とにかく結果を出すしか
ない。社外的なことも社内的なことも結果が大事。とりあえず社外的なことは
今日のウチに道筋を立てたから、今度は社内的なことの道筋を立てる。
これが週末のお持ちかえり。

さて、これから眠くなるまでやろうかね。
ということは寝てしまったらオシマイじゃん。いや、先が見えるまでとにかく
やってしまおう。それでは。

はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)



2003年09月25日(木) 煙ギライな喫煙者

今日は大阪出張で、長いこと声は聞いていましたが接したことのない
人との引継ぎ。お初ですが、サヨナラです。なんとも寂しい限り。
来週にはこの大阪事務所は閉鎖しますから、当然ながら人もいなくなる。

さて、行きは飛行機、帰りは新幹線でした。
自分は喫煙者ですが、やっぱ移動の時は禁煙席でなきゃいかんね。
帰りの新幹線は喫煙席で、すっかり体に煙が染み付きました。

新大阪発ののぞみでしたが、出発当初はエアコンの効きが悪く暑い中
みなさんがプカプカとふかすもんだから、一気に車両の中は真っ白。
その時点から他の人の吸うタバコの煙が気になって気になってたまらん。

そんな状態であることは予想されたので、座席で弁当を食べることは
さすがにできませんでした。自分も吸う気でいたので他人のことは
言えませんが、久しぶりの新幹線だったから、状況予測が甘かった。

2〜3時間程度タバコを吸わないのは苦ではありません。
むしろ移動車両の中で他人の煙を吸うことの方が苦痛。
だから前後の人が吸う時に合わせて自分も吸うようにしました。
自分が吸っていない時に他の人の煙を吸うことが苦痛だから。

というか、こういうことを書いている自分の言っていることに矛盾を
感じるので、今日のこのことはこれ以上言うまい。

やっぱり、禁煙車に乗って我慢するか、禁煙するかどちらかでしょうか。
こんなことを言うぐらいならねぇ。

はい。今日は雨のち曇り。(大阪地方)



2003年09月24日(水) 緊張の糸は時には緩めることも大事

時間というものは無情なもので、何かをやろうがやるまいが過ぎてしまいます。
そういう意味では何人にも平等であるとでも言いましょうか。

忙しい中でも谷間っていうのはあるもので、そんな時に何をしているかというと、
ただひたすらボーっとしています。なんにも考えずに。傍から見ると、こいつは
ヒマなんじゃないかと思われているかもしれません。

確かにその時はヒマにしているんですが、いわゆる「非自発的失業」状態でなく、
意図的な空白状態です。パソコンに向かっているわけでもなく、机に向かって
いるわけでもなく。だからといって、タバコを吸いに行くわけでもなく。

向かいに座っているオジサンはヒマだとのたまわっていますが、彼の場合は
明らかに「非自発的失業」状態。自分のやりたい仕事以外のことをやらされて
いるから、だらだらとやるだけで、納期があってないようなもの。今の状態を
楽しんでいるわけでもなく、かといって拒絶しているわけでもなく。たまに
そんな状態を冷やかすと怒り出したり。

そんな中でも仕事は淡々と進めていかねばならず、とにかく毎日の納期を守る
ことだけに集中するのみ。9月末が近づいている中、1日1日が大事になって
きました。10月から他の部門へ異動する人たちのことも考えながら、自分が
今何をやるべきかを考えながら、とにかく淡々と仕事を進める。

明日は大阪へ出張ですが、これは10月に閉鎖する大阪事務所にいる女性の
仕事の引継ぎのため。まぁこれもいろいろありまして、自分が引継ぎをする
ことになったわけで、なんということはありません。これも淡々と引継ぎを
するのみ。

そうやっていかないとはちきれそうな気がするもんだから・・・。

何だか含みを持たせているような表現ですが、なーんにもありませんので
ご心配なく。(笑)

はい。今日は曇りのち雨。(東京地方)



2003年09月23日(火) 頭は空っぽ

明日から怒涛の日が続くと思ったから、今日の休みは1日中部屋でゴロゴロ。
今から疲れていたんじゃ週末までもたんからね。

さて、リビングに座布団を敷いて、そこに寝そべってテレビを見ていましたが、
いつの間にやら座布団の回りがゴミだらけ。何かと思えば皮ですよ。
日焼けで剥けた腕の皮。あと1週間ぐらいは続くんですかね。

今日はとにかくなーんにも考えたくないんでこのへんでオシマイです。

はい。今日は曇り。(東京地方)



2003年09月22日(月) いきなり秋が来た

腕がかゆくてかゆくて。
13日にやったゴルフの後遺症です。

当日はぴーかんにも関わらずなんにもケアをしなかったから急激に
日焼けをしたんでしょう。そういうわけで、ただ今脱皮中です。
布団の上に剥けた皮膚が転がっています。明日は休みだから掃除ですな。

昨日から急激に寒くなりましたが、みなさま体調はどうですか?
わたくしは昨日軽井沢で寒い目に会ってきましたからどうってことは
ありません。むしろ気持ちいいぐらいです。エアコンの電気代も助かって
いい具合です。でも、日焼けで皮が剥けている腕が滑稽だ・・・。

帰りの山手線でノースリーブの女の子を見た時には驚きましたけどね。
見ると寒そうにしていたから可哀想だったけどね。

空を見上げると星がくっきり見える夜。
いつのまにやらすっかり秋の空になってしまいました。
昨日の天候がウソのようです。晴れているから余計に寒いです。

これから寒暖の差が激しくなるから体調には気をつけましょう。

はい。今日は曇りのち晴れ。(東京地方)



2003年09月21日(日) ひと足早い秋

今日は連れと一緒に軽井沢へ行ってきました。
台風が近づいている中、雨模様の出発です。

東京が雨だから当然軽井沢も雨ですが、ここは自分のわがままで
行っちゃいました。(笑)台風直撃ではなかったから、普通の雨と
楽観して。車も少ないと思ってね。

行ってみたら確かに車は少ないものでした。
渋滞は一切なし。どこへ行ってもスイスイです。

目的は本当に自分のわがままで、ジョッキ牛乳を飲みに行くため。
それ以外は昼飯ぐらい。あとは時間が許せば軽井沢の街をブラブラ
歩いてもいいかなと思いましたが、やはり雨なので素通りです。

ジョッキ牛乳を飲んだのは浅間牧場です。
牧場と言ってもウサギとヤギが入口にいる程度。
晴れた日であれば牧場を無料で散策できますが、さすがに雨となると
だーれもいません。入口にある駐車場には我々しかいませんで、売り子の
おばちゃんが待ってましたとばかりに牛乳を飲めとせかす始末。こちらは
牛乳を飲みに来たので、当然飲みましたが、他に客がいない。寂しい。

ちょっと後に熟年夫婦が訪れましたが、牛乳を飲んだらさっさと帰って
いきました。一応、目的は牛乳であったみたい。富山ナンバー。

飲んでいる間に幸い雨が小降りになってきたので、来たついでに少々
上まで昇ってみました。ちょっと歩けば浅間山の裾野が見えて、景色と
しては雨の日にしてはまずまず。晴れた日であれば、浅間山とその裾野が
一望に見える場所なんです。入口から10分ほど歩いたところがね。
ずっと奥にも歩いて行けるところがありましたが、雨なので中止。

次にどこへ行こうかと考えましたが、どうも行きたいところがなく、
ウロウロした結果、遅いランチにしました。14:30過ぎていたので
ランチもないかもと思いましたが、ランチ850円の看板が出ている
イタメシ屋があったので、そこにしました。ランチタイムは15:00
までだったので、なんとかセーフです。というか、15:00になったら
追い出されました。食べた後に話をする時間もなく。

寄る所も考えていなく、仕方がないんで帰路に着きました。
どうせだから白糸の滝でも立ち寄ろうかと。軽井沢の白糸の滝は、一見
滝ではなく、湧水です。山の涌き水が幅広い範囲で流れ出ている所です。
そのひとつひとつが糸のようだから白糸と名付けたようです。上の方から
ドーっと流れてくるいわゆる滝を想像している人には、これは滝か?と
疑問を持たれても仕方のない滝です。だから、滝と言うより湧水。
見学者も少なく、駐車場の一番近い所へ停めることができました。

その後は大した渋滞もなく、普通に関越道を戻ってまいりました。
疲れずに日帰りするには雨の日が狙いかも。スッキリとした秋風を堪能
したい人には無理ですけどね。というか、今日は寒いぐらいでした。
山の方は13度ぐらいでしたから。ひと足先に秋を堪能してきました。
もしかしたら今年の秋は早いかもね。まだまだ9月・・・。

はい。今日は雨。(上信越地方)



2003年09月20日(土) 東京近辺は震度4だと

九州で生まれ育った人が地震に敏感だって言ったら疑問を持ちますか?
少なくとも約1名はそう思っているようです。

関東、特に東京やその周辺に住んでいる人は、小さいですが、しょっちゅう
地震を感じているわけで、そのたびに恐怖を感じている人も多いはずです。
地震の規模が大きくなれば災害になってしまうわけで、確かにそうです。

でも、敏感の度合いが違うんじゃないでしょうか。
というのも、しょっちゅう起きているわけですから、こちらの方はそれなりに
慣れてしまっているわけで、生まれてこのかた経験をしていない人が目の前で
地震を感じたらどう思うでしょうか?まるでお化けに出会ったような感じです。

いきなり起こってびっくりするのと、いつも感じている辛さ。
そうそう。関東の人は辛いと感じているんじゃないでしょうか。
驚くだけで済むならその時だけのことですが、しょっちゅう起こっていたら、
今度はもしかしたらなんて思うからね。

ただ、無警戒でいきなり起きてしまうと対応できませんが、普段から警戒
していれば、いざとなった時にはそれなりに対応できるという違いはあります。
災害が大きいのは前者です。通常は起きるとは考えられていない地域で大きな
地震が起きたら警戒している地域よりも災害の規模が大きくなるのは必至です。

聞くところによると、東京は日本で一番地震保険が高いそうです。
恐らく地震の起きる頻度と大地震の起きる可能性の高さから、そのような設定が
なされているのでしょう。

科学的な根拠はありませんが、自分は東京で大地震が起きる可能性は高くないと
思っています。少なくとも自分が生きているうちは。

地球の歴史からいうと人間の命というものはちっぽけで短い命です。
100年が1秒のようなもの。起きても起きなくてもそんなものは誤差です。
今年起きようが来年起きようが誤差の範囲です。10年先でも100年先でも
誤差です。それでもその誤差をいかに小さくするかが現在の研究です。

可能性を言えるのは、過去の史実を収集した結果、その反復性を見出している
からです。でもその反復性は誤差の中での反復性ですから、やっぱりそれも
誤差の範囲です。たった数百年の歴史の中ですから、地球の歴史で言えば数秒
のことでしかありません。

くどくど言いましたが、これは保険屋への批判です。
誤差の範囲であるのに短い情報だけで保険料の設定を高くすることに対してね。
小さな地震も含めればそりゃ東京は回数は多いでしょう。でも災害規模となると
日本のどこの地域でも可能性は同じだと思っています。可能性が高くないという
意味はそういうことです。

まぁ、自分が言うのも今まで生きてきて経験したことから言っている経験側なので
どうでもいいっちゅーたらどうでもいいことなんで軽く流してください。
ただびっくりした、ということを言いたかっただけです。

はい。今日は曇りのち雨。(東京地方)



2003年09月19日(金) 潜在的失業者ってか

ある意味、息抜きかもしれません。3社会議。
あ、これは仕事の話です。

この9月末できれいさっぱり縁を切りたい提携先、引継ぎ先、そして
ウチの会社のそれぞれの責任者で話し合う場です。自分もそのひとり。

この4月からは本体装置の営業をする権利がなくなりましたから、
営業マンは本来の営業をすでにやっていません。自分もそのひとり。
本来の営業とは、いかにして新規の注文を取り付けるかを考えて、
いかにして自社に有利な金額で実現するか。これに尽きます。

目標を与えられると、結構きついものがありますが、それにしても
やりがいという点では仕事をやっている気にはなります。もちろん
やっている気だけでは会社に貢献しませんから、実現することがまず
求められますが、気持ちがなければいい仕事もできません。

放し飼いの状態ですが、のびのびと仕事に取り組めないのが精神的には
よくありません。こういうことを言うと、仕事をしなくても給料を
もらえるんだからいいじゃないか、と言う人もいますが、それは違う。

やりたくてもやれなくて会社に出勤している。
しかも営業の肩書きを持ちながら営業をしていない。
もしこれを給料泥棒と言うのなら、経済的には「潜在的失業」です。
失業が存在することをひた隠しにしてきた社会主義国が、これにより
破滅したことと同じです。こういうことをさせていること自体が会社を
ダメにしてしまいます。だから、早くそういう状態から潜在的失業者を
解放して、合理的に仕事をさせる方向へ向けていかなくてはなりません。

提携先とはさっさと縁を切り、余計な仕事を引きずらないで、次の仕事に
人材を移行させる。事業の撤退で難しいのは、いかにして人材を次の
事業に移していくかということです。今まで抱えていた問題をきれい
さっぱりと切り離せませんからね。

そういったことを考えながら事務所で仕事をしていると、自分の今後の
処遇も含めて、イライラするというか、不安になってきます。こういう
状況を、それぞれの会社の責任者たちがどう考えているかを聞ける場が
3社会議です。

本当にオフレコの話は裏で当事者のみで話し合われますが、実務者
レベルの会話は3社会議で話し合われます。話し合うネタ(議題)は
自分が提供しますが、会議の場では発言は控えます。

発言者は複数いてはいけません。
特に1社から複数出席する場合は、発言内容に相違があってはなりま
せんから、発言すべき責任者がことを進めてくれればいいだけです。

役割は曖昧ですが、自分は黒子というわけではありません。
直接交渉することも指導することもアドバイスすることもあります。
役を演じている黒子で、かつ脚本家兼大道具とでも言いましょうか。
何だか変ですけどね。

本来の仕事で活躍できなくなったから、こんなところで自分の役割を
終わらせることに注力しているという。まぁ終わり良ければってことで。
事業終了の期限が近づいてきました。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2003年09月18日(木) 久しぶりの電話

仕事中に、ふと携帯をのぞいたら着信になっていたので留守電を聞いてみると、
大学時代の同級生からメッセージが入っていました。

携帯の番号は教えたつもりはなかったんですが、どうやら実家にいる親から
聞き出した模様。別にそれは構わないんですが、卒業してから一度も会った
ことのない人。なんだろうかと思い、メッセージで言っていた番号に電話を
してみました。

どうやら息子らしき人が出てきたので、「お母さんはいますか?」と言って
みましたら、呼んできましたよ。本人を。

いやぁ、15年ぶりですよ。お話するの。
あれこれと話をしましたが、電話をかけてきたのは、合気道部で同級だった
人間を集めて同期会をしようというものでした。わざわざ連絡先を聞いてくれ
たわけですが、タイミングを逃すとなかなか連絡が疎通になってしまいます。
彼女もそうだと言っていましたが、卒業した後に大阪に越していたけど、九州
に戻ってきたことをいい機会に、みんなに声をかけてみたそうです。

で、集まる時期がねぇ、正月休みの翌週の3連休だと。
一旦東京に戻ってから、翌週にまた帰省することになります。
うーむ。この時期つらいんですが、卒業してから初めての同期会。

とりあえず、今日のところは返事ができなかったので、12月になってから
改めて連絡することにしました。月の上旬はなにかと忙しいし、正月明けは
尚更です。週末だからやりくりはできるとは思いますが、もしかすると1月
には異動になっているかもしれません。そうなるといつもの生活ではなくなり
ます。どこにいるのかも分かりません。不安定な時期なんです。

とにかく今は何とも言えません。
もうしばらくしてから考えてみます。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2003年09月17日(水) 向かっている方向は間違っていない

今朝の西武池袋線は、いつもの通りの人の混みようで、昨日の脱線事故が
ウソのようです。帰路を絶たれた人も多かったようですが、それにも
関わらず、平静を保っているようで、いささか違和感もあったり。

それはさておき、自民党総裁選が近づいてきました。
選挙好きな小泉さんは、これ幸いに抵抗勢力と裏で手を結んでいるよう。
言い代えれば、うまく自陣に取り込んでいるようです。相手からすると
小泉さんをうまく使おうと考えているのでしょうが、使おうと思って
いた方がうまく使われる結果となりそう。

政治は結果が大事ですから、まずは政権政党であること、次に実行できる
能力、つまり実行力のあることが望まれます。言いっぱなしではダメです。
至るところに既得権益を持った人がいますから、それらの人を動かす必要
があるわけです。仮にそれらの人たちが自分に賛同しない人たちであれば、
何らかの手段を使って自陣に取り込む必要があるわけです。そのひとつの
手段が総裁選挙。相手の動きがよく分かるからね。

踏み絵を踏ませて、味方か敵かを明確にするんです。
(「踏み絵」というのは、キリスト教信者にキリストの絵とかマリアの絵
とかを踏めるかどうかを試したものですが、本来のキリスト教は偶像宗教
ではありませんから、キリストの絵に拘るものではないんですけどね。
ある意味、日本には間違ったキリスト教が輸入されたのかもしれません。)

政策を実行するために自分をかなぐり捨てるのはいいことだと思います。
自分の利益を獲得するために走り回っているぶざまな政治家に比べれば、
月とすっぽん。決めたことは必ず実行するなんて古い習慣は捨ててしまい、
何が大事なのかを時勢に応じて変化させることが大事だと思います。

政治家はよく「大局観」という言葉を使うくせに、少々の変化にも対応を
拒む習性があります。自身の信頼が失われるから。選挙民から約束を破った
と思われるから。それが怖いから、いい変化であっても阻止しようとする。
大局観を持てば阻止なんかはもってのほかのはず。

従来通りではいけないんです。従来通りでは。
特に政治は従来通りに長年浸かりすぎていましたからおかしくなりました。
それを壊そうとしているのが小泉政治。既得権益を許してしまうシステムを
改善し、然るべきところへ利益が流れていく仕組みを作り直そうとして
いるわけですから、お金を使わなくてもお金が回っていくようにしようと
しているわけです。お金が回るようにお金を使うのではなくて、お金が回る
ような仕組みに変えるのが趣旨です。官が握っていたお金を民へ移して
しまおう、中央が握っていたお金を地方に回そうというのがその手段です。

要するにお金の循環を重視した政策なのです。
お金を投入すれば景気が良くなると主張する人とは対極をなすものです。
資金がジャブジャブでもお金の還流がなければ不景気と言えます。
低金利も限度を過ぎれば日銀の金融政策(金融緩和)も無意味。
これを流動性の罠といいます。借りる人もいないような不景気だけども、
だからといって低すぎる金利はそれ以上引き下げられなくなっていますから
日銀の手がなくなってしまうことです。

よどんだ雰囲気に活力を入れようとする政治を目指しているのが小泉内閣
であり、その本人ですから、不信感を抱かなくてもお金を使える社会に
してもらえれば、景気もきっと良くなると信じています。

向かっている方向は間違っていないと思っています。
個々の問題はあるにしてもね。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)



2003年09月16日(火) 西武池袋線の脱線事故

なんで疲れて帰ろうとする時に限って交通機関が止まるんだろう。
今日は西武池袋線で、大泉学園−保谷間でトラックが踏み切りで電車と
衝突して脱線事故を起こしました。おかげで夕方から池袋−所沢間は
全面運休です。死傷者が出なかったのが唯一の救い。

ちょっと遅めの帰宅準備をしようとしていたら、となりのシマの
オジサンが西武線が止まっていると言っているから、西武のどちらかを
尋ねると池袋線だと。ビンゴじゃないですか。

ネットで見てみると、確かに見覚えのある踏み切りの写真が掲載されて
いるじゃないですか。これでは池袋に行っても乗れる電車がないから
どうしようかと考えました。というか、事前に知らせてくれたから考える
ことができたので感謝しないとね。

西武だから池袋から臨時バスでも出ているのかなと思いましたが、これは
池袋に行ってからでないと確認できません。JRの車内では、新宿から
西武新宿線および営団地下鉄に振替え輸送と言っておりますから、これが
正規のルートでしょうが、そうすると池袋線の乗客がごった返して、
バスに乗り換えることすら難しくなるだろうと踏んで、遠回りにはなり
ますが、埼京線で武蔵浦和に行って、そこで武蔵野線に乗り換えて新秋津
まで行って、そこから歩きとしました。新秋津と西武池袋線の秋津駅は
歩いてすぐのところ。自分が使う駅はそこからひとつ池袋よりの清瀬。

秋津−清瀬間のバスはありませんので歩きです。
秋津から歩いたことはないのでルートが不安でしたが、線路沿いの道を
選びつつ、見覚えのある道を歩いて、ウチにたどり着くまでおよそ1時間。
タクシーだと恐らく10分もかからない距離でしょう。だからタクシーを
使いたい気持ちをぐっと抑えて歩きました。新秋津ってタクシーの数が
少ないから、乗客の列を見て萎えたというのもありますけどね。

まぁとにかく無事にたどり着きました。
そしてどうやら0時前に復旧したようです。
ということは、明日の朝は通常通り出勤できるということね。
西武は災害や事故に強いので復旧も早いとは思っていましたが、本当に
早かった。身動き取れずにじっと我慢して待っていた人、お疲れさま。
復旧に尽力した関係者の方々、お疲れさま。明日からもまたよろしく。

はい。今日は曇り。(東京地方)



2003年09月15日(月) 阪神優勝(登録商標)

すみません。
阪神が勝とうがどうしようが、自分は個別の球団の勝負ごとには熱くなれない人
なので、テレビで取り上げられて特番のように扱われるのは、少々困惑気味です。
でも、阪神のためにあれだけ熱くなれる人たちは一方では羨ましい面もあります。

これで関西方面の経済が上向いてくれればいいと思います。
18年間の鬱憤が道頓堀の飛びこみに表われていると思います。
道頓堀の水は最悪の水質なので、決していいことではありませんが、積もり
積もった思いを晴らす行動としては、止めることはできません。病気になろうが
どうなろうが、飛びこみたいという衝動に勝るものはありません。

景気は気分や雰囲気によるところが大きいもんです。
関東の人はある意味マイペースですから、阪神が優勝しようがしまいが、購買
意欲のレベルは変わりません。関西地区の購買意欲が持ちあがることが日本全体
の景気を持ち上げるためには重要です。

冷めた関東に比べ、熱い関西ですから、こういった雰囲気を持ち上げる出来事
そのこと自身が、景気を上向かせる呼び水になると思います。

効果としとしては巨人が優勝する方が日本全体では大きいのですが、落ち込みが
より大きい関西地区の痛みが緩和する方が、底上げという観点では、小泉内閣に
とってはいい兆候です。

景気に関しては政策だけではどうにもならないこともあるってことですね。
政治以外のところでこういった出来事(事件といってもいい?)が起きることが
何よりも雰囲気作りには大事です。小泉首相には追い風です。

はい。今日は晴れところにより一時雨。(東京地方)



2003年09月14日(日) 軽々しく借金のことを口にしないでくれ

小泉首相以外の候補者は、言い方の違いはあれ、経済政策に対する考えは同じ。
どの候補も経済が逼迫した状況では政府がカネを突っ込めと言う。

そんな中でも、特に亀井さんの考えには間違いがある。
記憶に残ったことからかいつまんでいうと、

1.(日本)国債は国内の景気が良くなれば返済できる。

2.税収が50兆円から40兆円になったのは小泉内閣の失政である。

間違っている点をかいつまんで言うと、

1に関しては、日本国債市場は国内の投資家だけが買っているわけではない。
 景気が良くなる時期を考えずにやみくもに国債発行していると臨界点を超えて
 日本経済は景気回復を待たずして破滅してしまう。少なくともそう感じた投資家は
 一気に大量の国債を投売りする行動に走る。発展途上国的経済破綻の道を辿る。
2に関しては、平成2年(バブルの崩壊年)の60兆円を最高に右下がりになっている。

東大経済学部卒にしては、人には現実を見ていないと言っておきながら、自分の方が
よっぽど現実が分かっていないとお見受けします。1に関しては意図的な発言で
誘導しているかのように思えるし、2に関しては小泉内閣の年度(平成13,14年度)
だけで見た場合のことで、平成2年からずっと右肩下がりです。

いずれにしても、小泉降ろしのために都合のいい言い回しをしているだけです。
2に関しては、少なくとも小泉首相は当初から厳しくなる現実を考えて、国民に
我慢してくれと言って当選しましたから、消費や投資が落ち込んで税収が下がる
ことは分かりきっていたことで、それが数字になって表われたんです。

細かい分析はいろんな人がなさっているでしょうからこの場では差し控えますが、
他候補の批判をするならば、少なくとも間違った見方を展開してあたかもそれが
正しいかのように主張することはして欲しくない。ここで主張したことは、その
発言責任を取られませんから、余計にいい加減なことを言って欲しくない。
政策を重視すると言うのなら尚更です。

小泉内閣のやることなすことが全て正しいとは言いません。
でも、やはり経済的な自立をするためには、過去の遺物を後世に残さないこと、これを
「先送り」することで不安材料を残さないことです。個人貯蓄が大きいのは、お金が
余って余って仕方がないからではなくて、将来の不安により消費を減らしているから
だと思います。

消費が減れば投資も減る。税収も減る。その中で政府がお金をばら撒いても、また
一時的に消費を増やしたとしても、ばら撒きが無くなれば元の行動に戻ります。将来の
不安が解消されない限り。ということは、いつまでも政府がお金をばら撒き続けない
限り景気は良くならない(現状維持できない)わけで、その借金を返す設計がいつまで
たってもできないということです。そうではなくて、なんでこうなるのかという原因を
分析して、それに対策を打つことが将来への不安解消に繋がると考えるのは当たり前の
ことではないでしょうか。

今の不安を将来に先送りし、同時に将来の不安に手を打たないことこそ、景気に打撃を
与える一番の悪だと思います。

ですから、例え一時的にでも、国債を増やした景気回復を主張している候補には
信用を置かないわけです。過去の反省をせずに、目の前の現実だけを見て、バブル
崩壊後に行なった政策を繰り返すという、政治的にも経済政策的にも学習効果を
知らないとしかいいようがありません。理屈はよく分からないけど、とにかく
カネを突っ込んでみようという、一見ケインズ政策ですが、カネを注ぎ込んできた
バブル後のやり方を、更に推し進めようというわけですから、さぞかしケインズも
嘆いていると思います。もしかしたら、新ケインズ理論とでも言いたいのだろうか。

2000年に一時回復基調になりましたが、また元に戻りました。
ケインズ政策って、そういうもんです。一時的なカンフル剤です。
そこで効かなければ、ケインズ政策では景気は救えないわけです。
今の日本の状態でケインズ政策をやり続ければ、まちがいなく経済崩壊します。
それも近い将来。(数年のうちに) 国債の残高もそろそろ臨界地点です。

この臨界地点を越えれば、経済実態がどうであれ、経済は崩壊します。国債の発行
残高があまりに大き過ぎて、政府・日銀も支えきれません。国債発行の恐ろしい
ところは、ここにあるのです。政府の借金も限界があるんです。国債を買っている
人は日本だけではありませんから、政府がコントロールできる領域も限られている
わけです。大口保有者である国内の金融機関がまず最初に破綻しますから、国債発行
の臨界地点を越えた時点で経済は大混乱になります。発展途上国であれば、その金額
の大きさが大したことないので、世界銀行だけでも対処できましたが、日本となると
その莫大な金額から、世界銀行では手に負えません。となると、どこも手に負えなく
なるわけで、国家破綻になるしかありません。

日本にいるどんな金持ちでも破綻してしまいます。救われる人はいません。
なぜなら日本にある金融機関が破綻しますから、預けていた金融資産が全てゼロに
なってしまいますし、いくら土地を持っていても買ってくれる人がいませんから、
なんの価値にもなりません。全ての資産が無価値になってしまうんです。これでは
戦後よりもひどい状態です。

国債の危険性はこんなところにあるわけです。
いつまでも借金をしているわけにはいかないんです。誰かが借金を減らす行動を
しなければなりません。そのタネを植えていかなければなりません。

生活が苦しくなれば借金をすればいいなんてことを軽々しく言う人に、信頼置ける
人はいません。個人も国も同じことです。身近な人を考えると、ますますそのように
思ってしまいます。さて・・・。

はい。今日は晴れところにより一時雨。(東京地方)



2003年09月13日(土) 3連休初日は渋滞で始まる、か

いやぁ朝から大変です。
今日は9:15現地集合でゴルフコンペがあったのですが、それに間に合うよう
6:30前に自宅を出たのですが、これが甘かった。(-_-;)

場所は大野原ICと大月ICの中間あたりにある大月CC。
都内からだと上野原ICを降りて30分ぐらいのところにありますので、使う
道は中央道。この週末は3連休だから車が混むのは毎度のこと。去年も同じ
時期にコンペがあって、その時も渋滞で集合時間に遅れました。いい季節だし。

距離は自宅から70km弱なので高速で渋滞しなければ1時間半程度で到着する
距離なのですが、土曜日の朝は一般道路もトラックが多いし、高速は観光に
出掛ける車が多い。だからそれを見越して1時間ほど多めに考えていたのですが、
八王子あたりの渋滞はその予想を上回るもの。しかも、八王子料金所を過ぎた
あたりでバンパーを擦られたので、その車を止めて免許証の住所と電話番号を
控えるために時間を費やした。この時間が痛かった。こういうこともあることを
含んでいなければならなかった。車だと何が起こるか分からないから。

いつもそう思って早めに出ようとはしているんですが、なかなかそれが・・・。

なんとかスタート時刻には間に合いまして、皆様方にご心配をかけてしまい
ましたが、冷ややかなのか暖かくなのかは分かりませんが、皆さんは笑顔で
迎えてくれました。それが逆に恐縮で恐縮で。途中で何が起こったかは遅刻の
理由にはならないから。次回も同じスタート時間だったら、6時前には出発
しなきゃ。

それはさておき、コースに出てみると、心配していた首・背中・左手の調子は
なかなか良くて(たまたまその時に痛みが出てこなかっただけかも)、クラブを
握れないほどにはならなかった。ならなかったんですが、終盤にはいると逆に
体の調子がいいもんだから、腰の回りが良すぎてスライスの連発。

通常、スライスとは腰が「引けた」結果出てくるものです。
そういう振りをしている人はいつもそれが出ます。でも自分の場合は体に不安が
あるから、腰の回りを腕の引き付け力に合わせられるように抑えなければなりま
せんでした。だからいつもの通りの振りのイメージでやってしまってはならない
頭がありました。腕の引き付けが弱いとヘッドが返る前にボールにヒットして
しまいますから、これもスライスの要因です。要するに腰の回りと腕の引き付けは
バランスしていなければなりません。バランスが崩れると右へ左へ曲がることに
なります。曲がらなくても飛んでいく方向が変わってしまいます。

そんなことを考えながらコースを回っていましたが、やっぱり脳も体も覚えていた
動きをしてしまうもんで、いざコースに出てしばらくすると忘れていました。
腕と体のバランスよりも、振り抜きの良さの方を考えるようになりました。

いつぞやの雑誌アルバでジャンボが息子に教える際にいっていた言葉に、
練習中にスライスが出るのは悪いことじゃない。それだけ腰の回りがいいからだ、
と言っていた記事を思い出していました。本番になるとスコアメーキングが気に
なって体の動きが鈍るから同じ振りをしているつもりでも自ずと球筋が変わって
くる、ということです。プロと自分を同一視するのはおこがましいことですが、
その言葉に賛同しているから強く記憶に残っている。記憶に残っているから
そういう意識になってくる。そんなもんです。あれこれ始めには考えているけど、
いざやり始めると、その中のどれかに集中しないといけなくなります。あれこれ
修正している余裕も時間もないですから。

まぁ、結果は回りが良かろうが悪かろうが関係なく、いつもの通り。
今回は大叩きはありませんでしたから、平均して悪かった。
悪かった理由は、ここでは言いませんが、良く分かっています。
悪いなら悪いなりに、同じ組みで今回お初のプレーをさせていただいた方々に
記憶に残ることをできていたと思います。こういうプレイスタイルをするヤツ
であると。今回はそれだけで充分です。(会社のコンペだからね)

大事なのは、良すぎても悪すぎてもいけないこと。つまり次回の幹事になるような
スコアを出してはいけないということ。悪い方で言うと、ブービーになるような
スコアを出してはいけないということ。あいにく自分の場合は大崩れしても、
そこそこしか崩れませんから(笑)、悪い方から5本指には入りません。
今回も幸い中途半端なスコアでしたから、中途半端な順位で終わりました。

当日は天気もよく、日焼け対策をしていませんでしたから、腕がヒリヒリです。
しばらく恥ずかしい日焼けを晒さなければならないでしょう・・・。

お疲れさまでした。


はい。今日は晴れ。(山梨県東部)



2003年09月12日(金) 小泉継続支持

どうやら自民党総裁選は経済対策が焦点になりそう。

◆小泉        − 従来路線(つまり緊縮財政)で財政健全化

◆亀井・藤井・高村 − 積極財政(政府が関与しろ)で景気回復

どう思いますか?
やろうとしていることは全く対立していると思いますか?

いやー、それが違いまして、目指すところは同じなんです。
時間の捉え方が違うんです。とどのつまり。

短期的にはアプローチの仕方が違うと言ってもいいですね。
しかしながら、積極財政に対しては、バブルの発生と崩壊の原因について
なんら解明を求めません。潜在成長率は変わらないけど実需が落ち込んで
いるから、政府が肩代わりしてカネを突っ込んで需要を喚起する政策。
政府が積極的に経済に関与して、経済の体力を取り戻そうとするもので、
一見ケインズ政策にも見えますが、この期に及んでは時間が長すぎます。
ケインズ政策は短時間に行なうのが基本でありケインズも警告しています。
長期に渡るケインズ政策は副作用が大きいとケインズは警告しているんです。
それを勘違いして、今は経済が落ち込んでいるからカネを突っ込めと言う。
しかも合理的にと言うもんだから論理破壊しています。聞くに及ばず。

一方、緊縮財政に対しては、その内容には一貫した主張が乏しい。
政治的には一貫性を持たせることが大事ですが、それを貫くことが必ずしも
国民の幸福につながるとも限りません。実際に、苦しんでいる人がたくさん
出ているわけですから。だから問題を指摘されることが多い。ですけども、
それらの問題をひとつひとつ解決していこうというのが小泉内閣の方針。
人類が経験したことのない未曾有のデフレを解決していこうとしているの
ですから、明確な答えは誰も知りません。当初の政策を変更してでも問題を
解決していく姿勢が大事だと思います。公約が大事なのではなくて、いかに
して問題を解決するかが大事です。手を替え品を替えでオッケーです。

ただひとつだけ言えるのは、かつて経験をしたことのない経済不況を打破
するためには、経験側でものごとを考えても答えは出ないということ。
別の観点からアプローチしないといけないということです。だからこそ、
今まで聖域としていたところへ手を入れていることは評価できます。国民が
明らかに嫌がることを政治家として実行していく姿にも感銘を受けています。
このこと自体が政治家ができなかったこと。これもひとつの改革です。

小泉純一郎という人はかなりのやり手ですから、彼の考えを推し測ることが
難しい人です。まるで楽しんで政治を行なっているようです。政治闘争も
結構好きなようです。つまり派閥争いね。好きなことをやっている人の顔は
晴れ晴れとしています。だからくらーいイメージがありませんよね。

彼は着々と自民党を変えていっていますよ。きっと。
野中さんを追い出したのもそのひとつの表れでしょう。次は亀井さんかな。
石原都知事は地方自治の枠に収まっていてくれればいいです。国政は危ない。

いずれにしても、かつての従来路線を主張する人に信頼は置けません。
すっかりオオカミ少年になってしまっているからね。彼らの主張はすでに
失政であったことを感じ取るべきです。失政の繰り返しを主張していることを
国民も政治家も理解すべきです。日本の将来を考えるならばなおさらです。
辛いですが、甘い言葉に騙されてはいけません。

まぁ、そういったわけで、小泉首相にはまだまだがんばってもらわなければ。

この手の話になると、もっともっと語りたいのですが、いかんせん明日は
ゴルフコンペで朝が早いので、このへんで切り上げます。

とか言っていると会社の先輩が池袋に出て来れないかと電話して来ました。
奥様が待っているでしょ?と丁重にお断りしました。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2003年09月11日(木) あきれました

やっぱりダメでしたね。
意味を取り違えているんじゃないかと指摘したら、「もういいや」だって。
向こうがもういいのなら、こっちももういいです。嫌気が差しました。

こいつすっかり甘えちゃっています。
自分があんまり強いことを言わなかったから、すっかり言いたい放題です。
地球は自分を中心に回っているとでも言いたいのか。
親しい中にも礼儀はあるっちゅーの。

切っても切れない親族でもなければ、こういうことはやっちゃいけないと
思っています。間違いを犯すのは構いません。その間違いに気がつかない
となると指摘をしてあげるわけですが、それを無視されたらどうですか?
腹が立つというよりも呆れます。だからその時点で終わりです。

そうこう思っているところに、コトウさんからの呼びかけがあって、少し
ばかり救われました。別にこのことをしゃべったわけではありませんが、
娘のことを好きなんだなーと思わせる会話にほのぼのしたりして。

お風呂に入れてきます、なんて。
独身男は妄想してしまいます。(笑)

今日も暑い一日でした。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2003年09月10日(水) ひとりごと

ちょっとしたひとことでムカつき状態。
オレの書いたメールの言葉を読み直せ、とは言わずに無視。
いちいち言い替えて分かるように返してあげればいいんでしょうが、
気分が悪い時に送るメールは誤解されやすいので、落ち着いてから
考えなおすことにしました。

根っからの短気者の自分は怒ると言葉が荒くなるので自制する必要が
あるんです。別に怒らせても構わない相手なんですが、下手に罵り合って
余計に気分を害するよりもマシかと思います。

送った方と送られた方の言葉の捉え方に違いがあるのはよくあることです。
限られた言葉で伝えるわけですから、会話とは違った雰囲気です。
このメール言葉に慣れないと(自分もそうですが)、無理に短い言葉に
してしまいますから、本意でない言葉に置き換わっていることもあります。
だから、受け取った相手にとっては送った方の意図とは別の解釈をして
しまうことになります。送った方が期待している返事と全く違った反応を
相手にされた時っていうのは、おおかたそんな時です。

なんでこいつは分からないのか、と腹を立てる前に、自分の言葉をもう一度
読み直して、なんでこいつは読み違えるんだろうかと考えなおしてみる。

まぁ、そもそも誤解を生じるのは、お互いの背景によるものでしょうが、
同じ言葉でも人が違えば捉え方が違ってくるという、付き合いの深さとか
信頼の度合いとかが関係しますから、言葉の問題だけではないんですけどね。

そんなことを考えると、やっぱり今は返事をすべきではないと思います。
というか、これを書いているうちにどうでもよくなってきました。
今日の日記は、どうか読み飛ばしてください。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2003年09月09日(火) 汗だく

今日は暑かったですね。
朝から市川の客先に直行して、それから会社に戻りましたが、帰る途中の
バスや電車の冷房がありがたくてありがたくて・・・。

にもかかわらず、帰りの市川駅で立ち寄った昼飯は坦坦麺。
会社の近くにある中華料理屋のそれは単なるゴマラーメンですが、
立ち寄った坦坦麺は見るからに辛そうな色。食べて汗が垂れてきたのは
言うまでもありません。向かいに座ったサービス部長も坦坦麺を頼んで、
食べ始めて会話が無くなりました。よほど辛かったのでしょう。

市川駅から品川へは横須賀線に乗って帰りましたが、昼間にもかかわらず
乗客が多かったので涼しさを感じず。錦糸町で多くの人が降りてくれた
ので、風が車内を通り過ぎて、ようやく涼しさを感じ取れる状況。東京駅
を過ぎてからはガラガラになってしまい、むしろ寒いぐらいになりました。

品川駅を降りて山手線に乗り換えましたが、涼しさという点では劣ります。
でも健康面を考えると、暑さと涼しさの寒暖差が激しいほど体にはよくない
ので、あまり涼しすぎるのも良くないのかなとは思いますが、やっぱり
涼しい車内は快適です。(女性の中には辛い方もいらっしゃるようですが)

駅を降りて、会社に向かって歩くこと12〜3分。
たったそれだけなのに会社の玄関に着いた頃には汗だく。
受付のおねーさん方から怪訝そうな顔で見られているような気がしたのは
気のせいでしょうか。まぁいいや。暑かったんだから仕方がない。

ウチの会社は環境保護の観点から室内温度を28度に設定しています。
外に比べれば涼しいのでしょうが、室内にしばらくいると、暑くて頭が
ボーっとしてきて。これも自分だけでしょうか。なんだか気分が悪くなって
きてしまって、ウチに帰ってきた今でも気分が優れません。

早く寝ろってことですかね。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2003年09月08日(月) 歪んだ政治に戻すな

ただ今、栃木県黒磯にあるブリジストンの工場が大変なことになっています。
火事で延焼しています。黒煙がすごいです。

ここはバス・トラック・乗用車のタイヤを生産していますが、タイヤの煙は
すごく臭くて、少々の煙でもムカついてきますが、火災で焼けているタイヤの
煙は、ムカつきを越えて、嗚咽感を覚えます。じっとしていられません。

自分の卒業した高校のグラウンド側にもブリジストンの久留米工場があり、
風の具合によっては、校舎の方へ臭いが漂ってきました。授業中であれば、
臭いの方へ気が行ってしまい、授業を受ける気にもならないほど。通常レベルで
これほどですから、火災ともなると尋常ではありません。

被災地の皆様方、お見舞い申し上げます。
くれぐれも煙は吸わないように気をつけて下さい。

さて今日は自民党総裁選の立候補者が決まりました。

景気が悪い時は積極財政。
景気がいい時は緊縮財政。

これは常識と高村氏が言い、それを亀井氏や藤井氏が支持しましたが、バブルが
崩壊して何年の間、積極財政をしてきたのか、全く反省をしていません。
なんで個人資産が1400兆円にもなっているのか、分かっていません。
(正直言って、あの崇高な高村氏がこう主張するとは思いもしませんでした。)

景気が悪ければ政府が積極財政を進めるのはケインズ政策。
これが効かなかった原因を蔑ろにして積極財政を進めるのは全くの愚策。
ムダな投資を無くせと言っている割りにはムダな財政を推し進めようとしている
候補者たちの考えには疑問を抱かずにはいられません。

景気が良くなるためには、将来の不安のない基盤の上に立って、お金を使える
環境ができなくてはなりません。明日のメシを食べるために、今日のメシを
ケチっている状況です。明日のメシが不安なのです。個人資産の増加が頭打ち
なのは、貯蓄に限度がきたからです。取り崩しをしないと生活できなくなって
きているからです。収入が減ってきたからです。

しかしながら、収入が増えれば支出は増えるかというと、現状レベルよりは
増えるかもしれませんが、それよりも貯蓄が増えることにつながるでしょう。
つまり、死んだお金が貯まるばかりで、生きたお金にならないということです。

貯蓄は将来を考える時には個人にとっては良い行動ですが、全体からすると
通貨の還流を止めてしまう、つまり信用創造を収縮させてしまうという悪い
方向であり、これが合成の誤謬になってしまいます。繰り返して言いますが、
ひとりひとりにとってはいいことでも、国全体としては悪い方向です。

お金が流れて行かないと、景気は良くなりません。これが経済の常識。
お金が流れて行かない原因を取り除くことが、将来の景気回復に繋がる。
これをやっているのが小泉内閣。(実行できているかどうかは疑問ありますが)

国民にやさしい言葉をかける人は、実は将来国民を苦しめることを言っているの
です。これに気付くかどうか。総理としての大局観を語るのならば、短期的な
視点での甘い言葉をかけるのではなくて、将来にわたって安心して暮らせる
国作りをしようとしてくれる人を選びたいもんです。

目の前のニンジンに甘えてばかりいては、いずれはそのニンジンは尽きて無く
なる運命から逃げ続けなければなりません。自分では解決できないから政府に
頼らざるを得ないから国会議員のところに駈け込むことになる。これが地方の
実態。公共事業頼みであった地方の悲しいところです。都市で稼いだ源泉を
地方が食い潰している構図です。いつまでもこれを聞き入れているのでは日本の
将来は真っ暗です。納税の不公平感はここにあります。

あんまり言うと、殴られるだけでは済まなさそうですからこのへんで止めて
おきますが、より公平な税金の利用を目指すならば、地方出身の国会議員は、
地方の甘えを丸のみするのは止めなければならないし、地方の人々も自分の生活
のみならず、ヨソの人々の生活も悪くしていることを自覚しなければなりません。

地方が悪いということをいっているのではなくて、なんで地方は収益を上げる
ことができないのか。ここを考えてあげることが政治家としての責務ではないだ
ろうかと思うわけです。お金が無いからお金をあげるのならば、それはまるで
社会主義と同じです。歪んだ平等観です。政治がそれを肯定してはならない。

どうも高村・亀井・藤井の候補者3名は、歪んだ自民党政治を象徴しているよう。
歪んだ日本をさらに歪ませてもいい方は、この3名から選出して下さい。
と、思ったりしています。

はい。今日は曇り。(東京地方)



2003年09月07日(日) バレバレ

予想通りの筋肉痛が朝から襲ってまいりまして、少々痛い思いをして
おりましたが、カイロプラクティックに行ってほぐしてもらったら、
ちょっとは楽になりました。というか、見事に指摘されました。

かなりいい具合になってきていたのに、固いところが局部的に感じ
取られるということで。やっぱりプロはだませません。悪いところは
すぐに感じ取られます。来週はコースに出るので昨日に続き今日も
この後、打ちっぱなしに行きたいといったら、激しくお勧めできない、
と、なんだか変な日本語で禁止されました。

何にも言わずに勝手に行けば良かったのですが、左手の中指が腱鞘炎
気味なので、痛いのを押して練習するのも仕事にさしつかえると思い、
やはり止めました。もうここまできたらどうしようもないんでね。
遊びで体を壊したなんて言われるのもしゃくだし。

当分はいつも使っている枕でなく、バスタオルを巻いたものを布団に
置いて、その上に首をあてがうことにします。頭が起きたら良くない
らしいので。まだまだ慣れないので寝心地が悪いんだけどね。

さて明日からまた一週間が始まります。
帰りの電車で座って帰る時も首を前に倒して寝ることのないように
気をつけないと。

はい。今日は曇り。(東京地方)



2003年09月06日(土) からだのバランス

半年ぐらいやっていなかったゴルフ。
来週13日に会社のコンペがあるからせめてこの土日ぐらいは
打ちっぱなしで練習しなきゃと思い、行ってきました。

盆休みから背中が痛くて、その後リハビリとカイロプラクティクスに
通っていますので、打ちっぱなしどころではなかったけど、さすがに
練習なしでコースに出るなんてことは怖くてできません。

背中の痛みも落ち着いてきたので、ま、いいかって感じで。
練習場に行って、いつもの通り体をほぐした後、恐る恐るクラブを
握り打ち始めました。

いやーまいった。体が言うことを聞いてくれません。
ボールがまともに飛んでくれません。

ボールの飛びかたには一応理想があって、その飛びかたをしない時は
おおかた調子の良くない時です。どこかが悪い。その悪いところを
探すわけです。練習中に。

飛びかたのチェックには2通りの見方があって、ひとつは飛球線、
もうひとつは飛距離。どちらも大事なんですが、どちらかといえば、
自分は飛球線の方を重視しています。なんでかというと、飛球線の角度は
ロフト角度に影響するから、クラブの番手通りに飛んでいるのかがすぐに
分かります。このクラブだったらこれぐらいの角度ってのがあります。
その角度通りにボールが飛んでいない時は、まともにボールをヒットして
いないわけですから、それが何かを探す。考える。そして試してみる。
その繰り返しです。

今日の自分はどうやら体がゴルフ用にできていなかったから。
つまり体が忘れてしまっていたんです。そして、カイロプラクティクスで
体を矯正して直していますから、以前のバランスではなくなっていたと
いうことです。これらが重なって、頭で覚えていた通りではうまく打て
ない体になっていたわけです。

体のバランスは少しずつ変化して、それに伴って頭がそれを覚えていく
のだそうです。だから、カイロプラクティクスを受けた後は頭で覚えていた
バランスでなくなっているから、時として疲労を覚えたり頭痛がしたり
するそうです。正しいバランスに戻してもらっているわけだから、事前に
説明してもらっていれば、なんでそうなるのか疑問もない。

ま、そういうわけで、しばらく打っていたら思い出してきました。
ボールの打ち方。もしかしたら、以前の崩れたバランスの体で打っていた
頃よりもいい感じかもしれません。とはいえ、まだまだ治療中なので、
元通りになるかもしれません。感じがつかめたところで止めました。

10年かかって崩れた体のバランスは、取り戻すのに10年かかるよと
ある人に言われましたが、正直言ってそんなことはないと思っています。
正確に言うと、元通りには戻らないけど、8割の復元には半年もかからない
と思っているわけです。外科手術と同じです。今の自分は5割ぐらいは
取り戻していると思っています。とりあえず背中の痛みは落ち着いているし。

ゴルフって使う筋肉も限られたところを酷使するスポーツです。
同じ方向にしか動きがないからね。野球のバッティングと同じです。
遊び程度の楽なゴルフをする人には恐らく分からないでしょうが、なにかの
理想を持ってゴルフをする人には、その動きがきちんとできないと納得
できませんから、その動きを体得するために体を作らなくてはなりません。

今晩は恐らく筋肉痛になるでしょう。
明日はカイロプラクティクスだから、ついでにマッサージしてもらおう。
バランスがおかしいと指摘されてもゴルフのことは黙っていよう。
来週はコースに行くので、それが終わったらゲロしよう。先生ごめん。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2003年09月05日(金) どこかで見た顔

今日は1年ぶりに友人と会うことになりまして、これまた久しぶりの
焼鳥屋に行ってきました。新宿3丁目にある「田むら」というお店。
前の職場の同い年の人から連れて行ってもらってから3回目。

7時前でしたが、やはり金曜日だったのでカウンターに座ることが
できませんで、座敷に座りましたが、どうもあそこの座敷は座り心地
よくないなぁ。狭いから。狭い店だし仕方がないんだけどね。

自分らが座ってから数分後には予約が入り、それで満席。
後から入ってきたお客さんにはお断りしていました。

が、ひとりオジサン(恐らく常連)がブラーっと入ってきて、その
予約席に座りました。このオジサンが予約客ではないけれど、予約席には
しばらく来ないということで店もそのオジサンを予約席に通しましたが、
どうもどこかで見たような顔です。

友人も気が付いたようで、こっそり自分に耳打ちしました。
「小野さんだよ。」

へ?小野さん?
うーん、どこで見たんだろうと思っていましたが、思い出しました。
ハナマルキ味噌のCMのオジサン、あるいは踊る大捜査線の刑事課課長。
署長の取り巻きのあの人です。

どうやらお住まいは西新宿らしいですね。
でも新宿の東側がお好きらしい。でなきゃ、こんな小汚い焼鳥屋には
来ないでしょう。入口を見ただけでは避けるような店構えですから。
うまいことを知っているからこそわざわざ来るんだよね。恐らく長いこと
通っているんじゃないだろうか。自分みたいにたまーにしか来ないような
客とは違ってね。

向かいのテーブルにおひとりでお座りになっていましたが、しずかに
焼鳥食べて、日本酒を飲んで、タバコを吸って、1時間程度でお帰りに
なりました。それをきっかけに、自分たちも店を出ました。だって足が
痛かったから。

今日の友人は酒好きで、特にワイン好き。
2件目にはイタメシ屋へ。ここはリーズナブルなお店で、1万円以上
するワインは置いていません。友人の話によると、ワインのお値段も
他の店より安く設定してあるらしいです。だから5〜6千円のワイン
でもそこそこいいやつが飲めるとのことです。

で、ふたりで赤を1本、飲み足らぬ友人は白のデキャンタをひとつ。
自分がワインを飲み過ぎると後でどうなるかをこいつは分かっていない。
飲んでいる時はいいんだけどね。(この店のイカスミはうまかった。)

夜も深まる前に別れて帰りましたが、やっぱりまずかった。
山手線で新宿から池袋に向かう時にはすでにまずい感じだった。

いざとなった時のために急行・準急に乗るのはやめて各停に乗りました。
やーひとつめの駅で早速来ました。その「いざ」となった時が。

ウチに帰ってからもその「いざ」は続きました。
トイレが真っ黒になっていたのは言うまでもありません。
あーイカスミが・・・。

アルコールの限度が落ちてきたことを実感してしまいました。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2003年09月04日(木) 疲れてイカナイ(謎

ちかれたびーな1日でした。
あんなことこんなことありで、結構充実していたりして。

帰りにも昔の職場の先輩から声をかけられて、みなさんと一緒に
飲みに行ったり。初めて行ったお店でしたが、これがまたいい店で。
大先輩たちとでしたが、それぞれ手酌でヨシということで。

いろいろありましたが、眠たくて仕方ないので今日はこのへんで。

はい。今日は曇り。(東京地方)



2003年09月03日(水) ようやく夏らしい雨

今年は長いこと涼しい夏でしたが、今日はこれまた夏らしい雷雨が東京地方
にも発生しました。多くの方が帰宅の際に激しい雷雨に会ったのではないで
しょうか。

定時が来て、すぐに帰るのは電車が込んでいるので少しブラブラしてから
帰ったのですが、会社の玄関を出る頃に外が何だか怪しくなってきました。

強い風が吹いているし、遠くで稲光が見られました。
前を歩いていたオジサンが玄関を出ると走り出したから、もしかしたらと
思いましたが、そのまさかが来ていました。すかさず自分も走り出しました。

おかげでちょこっと濡れただけで済みましたが、駅への通路を歩いている時は
激しい雨で、誰もが雨を避けるために通路の前で立ち止まっていましたが、
自分は気にせず通りました。折り畳み傘は持っていましたが、意味のないほど
激しかったので使わずじまい。

そこまではいいのですが、山手線は激しい雨にもかかわらず運行していたので
いつもの通り、反対側である内回り(東京回り)に乗り、品川から座って
いくつもりでしたが、品川の手前で立ち止まり。田町の信号機故障らしい。

山手線以外(京浜東北線・横須賀線・東海道線)は普段と変わらぬ運行を
していましたが、山手線だけは立ち止まり。なんとか品川までは動きましたが、
そこから先が長かった。そのうち動くだろうとそのまま座っていましたが、
結局待つ事1時間。車内放送がありまして、当分復旧の見こみなしだと。

仕方がないから動いている京浜東北線に乗って浜松町から大江戸線で練馬まで
行こうと向かいのホームへ行きましたが、タイミング悪く、京浜東北線もダメ。

他の選択肢を考えて、横須賀線で東京へ向かうことにしました。
数分の遅れはあるものの、こちらは動いており、東京で降りて丸の内線へ
乗り換え。急激な大雨の時は東京の地下鉄は弱いと聞いていましたが、そこは
改善していたのか、ちゃんと動いておりました。そして池袋へ向かって、そこ
からはいつもの通り西武池袋線で最寄駅まで。

駅を降りて地面を見てみると、ほとんど路面は乾いており、大雨が降った様子は
あんまり見受けられませんでした。本当に一時的な雷雨だったようです。

知人の家では雷の影響で給湯器がやられたようですが、復旧したんでしょうか?
みなさんのお宅はいかがでしたか?我が家といえば、シャワーを浴びた車が
洗車後の輝きをしています。(笑)

はい。今日は曇り一時雷雨。(東京地方)



2003年09月02日(火) そういえば偏平足?

ほとんど仕事が出来なかった1日。
同僚がなにやら彼の宿題のようなものを取り出して、自分にやってくれと
言ってきました。見ると、事業損益のケーススタディ−でした。とある
事業モデルを想定して、利益の出るアイデアを考えてみろというもの。
社内で行なっているビジネススクールの練習課題です。

月の上旬は自分にとって忙しい時期ですが、彼にとってはそんなことは
お構いなし。今日中に教えてくれと言います。とりあえず今すぐの仕事を
終えてからその宿題を眺めてみましたが、真面目に答えようと思えば
30分ぐらいはかかるもの。彼はそれを15分でやれと言いました。
自身で考えずに人にそんなことをよく言うよと思いつつ、とりあえず
着手しました。計算で求められる問題は答えを出しましたが、その他は
どう考えるかを問う問題。これらは自身で考えるべきと思い本人に
突き返し。結局、ふたりで会議室にこもってホワイトボードに書きながら
解説していきました。

彼は大学で経営を専攻した人間。自分はビジネス英語を専攻した人間。
経歴で言えば彼は分かっていて当然。自分は仕事で否応無く覚えた程度
ですが、それでも頼ってきたということは、彼が余程さぼってきたことを
意味します。学問で覚えたことも、使わずに10何年も放っておけば
忘れてしまうことを彼の発言が示しています。というか、興味がないから
意識的に忘れてしまったんでしょう。ま、本人は文系にしか行けなかった
理系人間だと言いますから、経営よりも技術指向なんでしょう。

ま、いいんだけどね。

ひととおり説明したら理解してくれました。
複雑な公式とか知識は必要ないから、やり方さえわかればあとは考え方
のみ。もともと理解力の高い彼ですから、それなりの説明で理解して
くれたから助かった。分からなくてしつこく聞かれたら怒っていたかも。

そういえば、世界陸上200mのファイナリスト末續選手は偏平足。
自分も偏平足。比較にはなりませんが、自分も物心を覚えた小さい頃から
高校の時に100mで県の1位を取ったことのある父親と走っていました
から、それなりに足には覚えがありました。その頃も偏平足でした。

中学生の時に保健の先生から偏平足は大きくなると治ると聞きましたが、
結局今の年になっても変わりません。つまり、偏平足は運動能力を落とす
かもしれませんが、運動音痴とは限らないことを表しています。

どういうことかというと、偏平足=運動能力の欠如に起因とされていた
ようですが、末續選手の例を見ても分かるように、発達した結果でも
あるんです。偏平足だけでは運動能力は語れません。ただ、運動能力が
発達した人を除くと、統計的にはどうか分かりませんが、運動音痴の方が
多いかもしれません。疲れやすい足だから運動をしないという悪循環に
なりやすいから。

自分の場合は小学生の頃、機械体操も人よりうまかったし、足も早かった
のに、遠足の時にはすぐに足が疲れて人より遅れてしまうことに疑問を
持っていました。それがまさか偏平足のせいだったとは・・・てな感じ。
中学生の頃は800m走の中学代表だったし、駅伝の選手でもありました。
高校の頃はすっとばしまして、大学の時は足に自身のある先輩よりも
長距離走は早かった。後輩ができても抜かれることはなかった。

そもそも偏平足を指摘されても恥ずかしいとは思わなかったわけで、あえて
声を上げる必要もありませんが、せっかくの機会ですから書いてみました。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2003年09月01日(月) 貯蓄は経済を停滞させる(短期的に)

友人は言いました。

「個人の貯蓄は将来のために必要な行動だ。」

その通りです。将来が不安だと思える時であればあるほどそうです。

80年代後半から現在に至るまで経済成長率(名目GDP成長率)は右下がり。
97年からは2000年を除いてはマイナス成長。一方では金融資産残高伸び率は
1999年までは何とかプラスでしたが、2000年からはマイナスになって
います。これは収入が減りつつも、がんばって消費を減らし、貯蓄をしてきたが、
2000年の段階で、消費の切詰めも限界がきたということでしょう。

一般的に個人の金融資産は1400兆円と言われておりますが、この数字は頭打ち
ということになります。とはいえ、この金額から大きな変化は出てきていない。

この金融資産の内訳は、預貯金・株式・債券・投資信託・年金準備金といったもの。
大事なことは、その資金の一部(20〜25%)が借金によって賄われていると
いうこと。これは住宅ローンやマイカーローンの影響が大きいでしょう。

この10年間に400兆円増えていますが、その半分が預貯金の増加。
バブルが崩壊した91〜92年も含めて、下がることなくずっと増加してきています。

貯蓄が増えるということは、消費が減るということです。
消費が減るということはどういうことかというと、まさしく経済成長が止まることを
意味しています。消費が減ることの原因には2つあって、ひとつは収入が減る、もう
ひとつは将来に不安があって蓄えを増やす、このふたつです。

経済にとって貯蓄は流動性を失った死んだお金。
貨幣には流通速度というものがありますが、流れを失ったお金は停滞するのです。
信用創造の逆のことをしているのですから、いくら将来の貯めに蓄えたとしても
経済の収縮を促がすだけです。貨幣は流通して初めて価値を生むのです。

個人は将来の貯めにいいことをしていても、全体としては悪い方向になる。
このことを「合成の誤謬」といいます。全ての家計が消費を倹約して正しいことを
すれば、企業の収入が減って個人の収入も減ることになってしまう。巡り巡って。
せっかくいいことをしているつもりでも、結局は自分の首を締めていることになる。
マクロとミクロは切り離して考えられるものではないことを表しています。

将来の不安があるから貯蓄をすることは正しい行動。でも全体としては経済を停滞
させてしまう悪い行動。だから貯蓄をするなということではなくて、貯蓄をしない
行動の原因を排除する必要があるのです。

これはまさしく年金にあるわけで、バブル期に余って仕方がなかった年金準備金も
今や底をつく状態。年金の支払もままならない状態。これをよく知る若年層は、
自分の年金が支払額よりも少なくなる不安から支払を拒否している人も多い。
年金を金融商品と考えると、これは正しい方向。でもこれが膨らんでしまうと、
真面目に支払をしている人の年金が全く支払われなくなることも考えられます。

その原因は、年金の使い方や配分の仕方が問題なのであって、そこを変えるべき
なんです。それがまさしく構造改革。将来の不安を払拭するべく、組織や仕組みを
正そうとする方策なのです。

これを否定する人は、その日暮らしがままならないほど生活に逼迫している人か、
あるいは意図的に構造改革を妨害したい人のどちらか。要するに、目の前が大事か
将来が大事か。どちらに困難を覚えているかなんです。時間軸の問題です。明日の
おまんまが大事か、10年後のおまんまが大事か。

自民党の中で分裂しているのは、その差です。時間の考え方です。
小泉首相は将来を、抵抗勢力は明日のことを訴えているわけです。
求める時間軸のメッシュが違うから、おのずとやることが違ってくる。当然です。

現在の窮状を改善するためには、急激な療法が必要になりますから副作用も大きい。
それを覚悟でやろうとしているかが問題となります。単に従来の手法の繰り返しで
楽観論の抵抗勢力の考えには自分は賛成で来ません。繰り返し失敗してきたことを
また繰り返そうとしているから。効率的な公共投資はまやかしです。公共投資の
経済的効果は効率的だろうが非効率的だろうが、変わりはありません。そのあたりは
ケインズが言っているとおりです。方法が問題なのではなくて、いくら注ぎ込むかが
問題であると。そしてここで注ぎ込まれたお金が貯蓄に回ってしまえば、せっかく
投じたお金も無意味です。経済効果としては表われないからね。

だからこそ、お金を使える環境を、基盤を整備する必要があるわけです。
ここを整備しなければ、いつまでたってもお金は貯蓄に回ることになります。
真水を増やしても還流しなければ経済は膨らみません。お金を使える環境作りが
必要なんです。お金を使えるだけでなく、作り出す労働環境も必要です。

この2面性を打ち出しているのが小泉内閣です。
目の前の苦境に直面している人に我慢してくれと言っているわけです。
抵抗勢力が言っているような単に見殺しにしているわけではないんです。

ただ、バブルの崩壊後10年以上も経過してしまったからには、回復するのも
10年以上かかることを覚悟しなければなりません。そこが小泉首相の辛いところ。
やろうとしていることは正しいことだから応援したいけど、我慢のしっぱなしで
我慢しきれなくなっている人が出てきていること。しかも見通しが不透明であること。

かつて経験したことのない経済状態だから、簡単には見通しを語れる人はどこにも
いないとは思いますが、何らかの指標を示してあげないと、せっかく我慢しなければ
と思って応援してくれている人もいい加減見離してしまいます。そこが政治家としての
理念と責任の示しどころだと思うんですよね。(そこが彼の批判されるところです)

とはいえ、根源的なところを手術しようとしているんだから、これを止めるわけには
いきません。そういうわけで繰り返しますが、小泉再選。ふたたび。

はい。今日は曇り。(東京地方)


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