MOTOYANの日々題
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2011年01月28日(金) 新燃岳が噴火

霧島連山の新燃岳が半世紀ぶりに噴火活動を始めました。少し前から水蒸気状のものが出ているのは、毎朝、家の窓から確認できていました。
朝起きて、桜島の噴煙をみて風向きと天気を確認して霧島連山の頂上に雪が積もっていないか確認する習慣ができていました。
今朝は、視界に二つの山から噴煙が出ていることに感動しました。世界ひろしといえども、こんな光景をみられる場所があるだろうか?と。歴史の本に出てくる原始時代のイラストみたいです。
自然界の周期ですので1週間そこらでおさまるものでもないでしょう。降灰は想像以上です。雪なら融けますが、人力で除かないとなりません。なるべく早い終息をお願いしましょう。


2011年01月21日(金) 大寒を過ぎて

大寒という暦の上で一年で最も寒いと言われる日を過ぎました。暦と現実の季節的ずれは、かなりあって常に「暦の上では」という言葉をつけて報道されます。しかし今年はここ10日ほど日中でも気温が10℃をこえないことが多く、暖房費が気になります。
オール電化の家に住んで10年が経ちますが、灯油・ガスを使わない生活はある意味快適です。火災やガス中毒の心配がなく、光熱費も6〜7割程度に押さえられています。特に23時から7時までの夜間電力使用は、半額以下となり衣類乾燥・暖房の設定温度アップなど気になりません。ただ、夜型生活になってしまうということもあります。
今年の寒さは、ラニーニャ現象により偏西風が蛇行して九州まで寒気が降りてきているためと言われています。オーストラリア等の水害もその影響らしいです。ペルー沖の海水温の低下によるもので簡単には解消できないと思われます。当分は続きそうです。


2011年01月16日(日) 寒波襲来

年末年始の寒波から半月がすぎて、寒波がやってきました。雪が1cmほど積もって○○峠という名の道路はチェーン規制がかかっています。
南国の車は、雪の道路を走ることは稀であり、ドライバーもなれていません。チェーンを携行していない方も多いと思われます。自動車学校では、チェーン装着の教習もあるでしょうが、日常的でないので忘れてしまいます。雪道で装着しない車が1台でもあると、その車がスリップし、道路をふさいで他の車が走れなくことがよくあります。特に坂道でよく起こります。
車軸のついたタイヤにどうやってチェーンを巻くかは難問です。以前は道路にチェーンを敷いて、車を動かしてその上に乗り上げて巻いていました。内側のフックを掛けることがなかなかうまくいかずに冷たい中で、しかもほとんど夜で手探り状態で苦労しました。ところが、最近は創意工夫がなされ、ワンタッチ式のものが主流になりました。昼間で雪がなければ30秒で装着可能です。しかし、雪があり暗いと5分はかかります。そのシーズンの初回はヘッドライトの明かりで説明書(ほとんどボロボロ状態)を読みながら1年前の記憶をたどって付けますからたいへんです。
2週間周期で寒波が来ていますので次回は1月下旬から2月上旬でしょうか?私立高校の入試が行われる頃です。大学入試センター試験に続いて、受験生は寒い中での試練になりそうです。


2011年01月12日(水) タイガーマスク登場

年末からタイガーマスクの「伊達直人」が話題になっています。児童養護施設にランドセルや学用品を寄贈する行為が全国にひろがっています。42都道府県に80人を超えるタイガーマスクが現れたそうです。「恵まれない人のために何かしてあげたい」という善意の気持ちが、一つのことをきっかけにして続々と行動が起こっています。
善意を伝えたいときに、実名ではいやらしさ・恥ずかしさがあり、無名では自己満足感に欠けることから、ペンネームやハンドルネームなどの匿名を使うことにより、やりやすいということがあります。「矢吹丈」や「京塚昌子」の登場もありました。
「あしながおじさん」のように「伊達直人の会」を発足させて、全国に平等に振り分ける組織が生まれてきそうな状況にさすがに日本人だという誇りを感じます

ところで添えられた手紙がテレビで出ますが、伊達直人の「達」の字がしんにゅうに「幸」となっているのが多く見られます。日本人が最も間違いやすい字がこの字だと思います。私立中学の入試や大学センター試験も間近です。受験生は気をつけましょう。タイガーマスクさんは、まちがっても何の問題もありません。


2011年01月03日(月) 2011卯年

年末の大雪でうさぎ年にふさわしい真っ白な中で新年が明けました。
旧年中は、公私にわたりお世話になりました。ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

不況と言われながらも大型ショッピングセンターは大混雑で、周辺の道路は一日中渋滞がおきています。正月休みに海外に出かける人で混雑する空港の様子もニュースで報道されています。あの伝説となっているバブルのころとどう違うのか、生活レベル「中の下」の庶民には理解できません。マスコミにより、多くの場面であおられている社会全体を冷静に見つめながら生活したいと思います。
「出会い」には三つのパターンあります。入学や就職での新しい生活環境での出会い、知人との偶然的な驚きの出会い(昨年は台湾と東京で2回起こりました)、そして日時・場所が指定されてそこに集まる出会いです。新年会・同窓会・結婚披露宴など企画された出会いの場にできるだけ参加することに楽しい日々を送るヒントが隠されているようです。時間前に出かけて早く来た参加者との雑談が大きなポイントのようです。


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