MOTOYANの日々題
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2011年02月21日(月) |
JALがひとつずつ消えていく |
2月が逃げていきます。年度末にさしかかり、やることがいっぱいあって楽しい?日々を送っています。一時の寒さは和らぎましたが朝夕は冷えます。新燃岳の噴火も穏やかになりつつありますが、爆発が時々起きています。風向きが変わらぬうちに治まってほしいと願う南側の住民です。
さて、2月いっぱいでJALのジャンボ機が退役します。そしてJALラビッツ(女子バスケチーム)も解散しました。世界3位の売上高と安全性を世界に誇っていたJALの会社更生法適用には驚きましたが、ひとつ、ひとつと消えていく姿をみると寂しさがつのってきます。業績不振になってからは極力JALを利用して助けてあげようとしましたが、年に数回しか飛行機を利用しないひとりの力ではどうしようもなかったです。 機種が小型化すると効率は良くなるでしょうが、団体や大量輸送には適応できなくなり、修学旅行は自然と「ANA」となるわけです。台湾の空港で電光掲示板に漢字表記されると、そのまま「全日空」となるのでイメージとして「一年中、空席だらけ」とみられるらしいです。格安航空会社の参入でANAも決して楽ではないでしょう。どちらも頑張ってもらいたいものです。
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