MOTOYANの日々題
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11月の中旬、昼間は半袖で過ごしています。平地の木々は、まだ紅葉には程遠く、桜島の降灰をかぶり、グレーのまだらになっています。 平成23年から義務付けられる、住宅用火災報知器を設置しました。台所と寝室、階段上部が対象のようです。おそらく一生使われることはないと思われますが、万が一に備えての保険みたいな投資です。いや、保険はそこそこ使うことがありますので、「負の投資」といってもいいでしょう。 税金の年末調整のための書類を提出しました。住宅取得優遇措置(10年)の記入用紙もあと1枚になりました。借金の1%が返還される制度ですが、計算をするたびにほとんど減らない8桁の数字に首が回るようになるのは、いつだろうかと思います。この書類を出すと1年が終わるという実感が起こります。クリスマスツリーの点灯式などのニュースも流れてきます。年賀状の準備もありますが、暮れの楽しみである年末ジャンボで今年こそ大当たりで首が軽く回るようになりたいと夢をみています。
11月になりました。昼間の気温が27度まで上がり、更衣の時期にもかかわらず、半袖でも暑い毎日です。明日から寒気が入り込み、少しは下がりそうですが、「秋」が短い日本の四季です。 ワールドシリーズ・日本シリーズが開催中です。今年の野球もシーズンも終わりですね。還暦野球(60歳以上)のニュースが流れていました。元気な先輩方が巧みなプレーをみせていましたが、高校3年生が中学2年生のプレーを見るのと同じ感覚のような、すべてのスピードがゆっくりでまどろっこしさを感じました。あと5年で出場資格が得られますが、今の感覚ではもっとできるのではないかと思うと同時に、これから5年の体力的な落ち込み度合いに恐怖を覚えました。いかに体力を維持させるか大きな課題です。 桜島の降灰はいまだに続いていて、どこもざらざらで街も灰色です。からだの穴やくぼみにもしっかりと入り込んでシャワーを浴びても外出するとすぐにざらざらです。直撃でなくても積もった灰が風で舞い上がるので始末が悪いです。雪ならとけるのですが。
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