男子ゴルフの日本オープンは、プレーオフに結果、小田選手がツアー初優勝に輝いた。前日５位からスコアを上げてのことで鹿児島出身の男子プロではメジャー初優勝を飾った。「飛ぶけど、曲がる」というドライバーショットが災いして、これまでは成績も上位に来ることはなかった。しかし、今回は奇跡的な珍事が起きた。あわやOBという得意の？曲がったボールが、ギャラリーを直撃してはねかえり、フェアーウェーセンターまで戻ってきたらしい。その当たったギャラリーがなんと自分の奥さんだったというから珍事になった。一万五千人のギャラリーのうちの１人だから超奇跡としかいえない。自分の夫のボールが飛んでくる場所を予想して待ち構えていても当たるような競技ではないし、赤い糸で結ばれた二人にしかわからない何かがあったとしか思えない。「内助の功」で４千万円の賞金は大きい。５年間のシード権も入手し、これからもトップ争いに顔を出してほしいが、「飛ぶが曲がる」は解消しないと安定感がなく厳しい状況は続きそうな感じもする。「飛ばないけど曲がらない」はスコアはまとまるけど、ゴルフの醍醐味は味わえない。時々出る３００ヤード越えのドライバーショットは、快感であり、気持ちがいいものだ。１ラウンド４つのロングホールで１つは２オンをというゴルフは気持ちいい。

前原国交相の「羽田空港をハブ空港に」発言が話題になっています。貨物専用空港に追いやられそうな成田を抱える森田千葉県知事の反論コメントが、「おれは、男だ！」的な熱血漢はマイナスイメージでしたね。成田に関る人たちにとっては想定外の一大事ですが、あの不便さを感じてる多くの人たちにとっては、歓迎すべきことで、今まで誰も言えなかった事を言えたことこそ「政権交代」の勢いでしょう。一部の利害よりも全体の利便や効率を考慮するのが本来のの政治でしょう。
名古屋の東山動物園で新しいサル舎が完成し、引越し中に４ｍの塀を乗り越えて逃げられたというお粗末な出来事も「想定外」だったというコメントが出ていました。練習したわけでもなくいきなり飛び越したのですから、想定が甘かったのは明らかです。
札幌では、本屋さんの本棚が倒れて二人の子供が生き埋めになった事件も起こりました。段ボール箱に詰められた本の重さを知る者にとっては、本棚の重さはかなりなものだと理解できます。それが倒れこんで来たら、どうなるかは想定できます。
物事をしっかりと想定する力をつけないといけませんね。計算された想像力とゆとりを持った実践力が期待されます。

久しぶりに上陸した台風でしたが、こちらではほとんど影響もなく、1日で青空が帰ってきました。温暖化の影響か？台風が大型になっているようです。数年前から待ち望まれていた「シルバーウィーク」も過ぎてしまえば、どこかへ出かけたわけでもなくいつも通りの休日でした。
車の温度計（外気温）がエアコンの設定温度より低くなってきました。そのまま走れば暖房が入りそうな気候になりました。昨年の今頃は、石油高騰で給油も気を遣っていましたが、いつの間にか少しずつガソリンの価格が上がっているようです。高速千円でガソリンの消費量は増えていると思いますが、限りある資源ですので今後税金を考えない限り、大幅に下がることはないでしょうね。エコカー減税策にも日本人は、反応が悪いらしく（賢い消費者ぞろい？）周囲で新車を購入したという話を聞きません。
雨が少なく、作物は出来がよくないそうですが、店先には季節の果物が並んでいます。みかんの粒が例年よりかなり小さい以外は、いつもの秋の風景です。

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