消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

1st    index         new


1922年06月30日(金)

そこのふたり
挨拶は コミュニケーションの第一 と思いますけど?

人と馴染めないという子は
概して挨拶ができない
挨拶をできない子どもは
親から教わっていないのだと思う

小さい子は親の傍らでカタチから真似るだけ
人にどういう風に声をかけ
どういう仕草をするか
モジモジの前の条件反射みたいに

先に見つけたら
笑顔で呼びかけ手を振るだけ

小さい子にとって
知っている顔に出会い見つけ手を振るのは
ゲームのような楽しい決まり事

そのあとに
声にしやすい言葉を覚えるのだと思う

子どもが人と馴染めないと悩むお母さん 
そこをとばしてませんか
あなた自身 挨拶を軽んじてませんか
子どもは見ています

明るく元気なおはようを返せば
繋がるということを


1922年06月29日(木)

黄色いのと黒茶みたいなのと

仔猫2匹見かけた

ぴゅっと車の下に入り込んで

ゲートの下から出たみたい

車の下はあぶないョ


1922年06月28日(水)

今月のカレンダー
写真がカルガモ親子だったと
初めて気づいた
すでに2/3すすんで

予定にばかり気を取られて
上の写真見てなかったかも
といっても
地味めのフォトだね
遠目でみるとなお


1922年06月27日(火)

どこか近くで子猫の声がする

庭をよく通るのらさんの子どもみたい

ずっと移動していないような

母猫を待っているのか

静かになったのは

母猫が連れて行ったのか


1922年06月26日(月)

二人はどうなったのでしょう

先が分からないので

その話はおわりです


1922年06月25日(日)

それは高い塔がいい

高層ビルの
人が胡麻粒に見えるような高さではなく

人の動きが見えて
でも音は届かず
風だけでいい

山の上にいるような静けさ

静けさの空間というのは
無人とは違う


1922年06月24日(土)

ひとは静けさを求めないといけないと思う
喧騒はきっと苛立ちを生み
おだやかな情緒は消える
悪意や犯罪に進むかもしれない

本当の静けさに浸れば
思いも鎮まってゆくと思う
そしてまた心は広がってゆくと思う

公共の空間にこそ
静けさの空間というのを造ってもらえませんか
行政にお願いしたい

街なかにこそ
時間やお金をかけずに行ける
手軽な場所に静けさをどこかに

それが国をよくするもとになる気がする


1922年06月23日(金)

北欧デザインのパスタ皿とサラダボウル

頑張って買ったのに

なんかしっくりこない

出番がない

やっぱり好きじゃないかも

幾何学的なパターンの繰り返しは
だめかも

誰かにあげよ

好きな人もいるだろう


1922年06月22日(木)

ああすべきだったのに
こうすべきだったのに
選択を誤った
決定を誤った

その発想はもうやめよう
人生きっと誤りの山だから
悔いばかりになる

その手もあったかも知れない
でも今はこれを選んでる
それでいいじゃない

受け容れる ということが
前に進む一歩

崖の下でウロウロしていても
進まない
よじ登らないと


1922年06月21日(水)

病院のその床を見ていてわかった

穏やかさって
形がはっきりしていない
ラインもはっきり見えない
色もひとつでない


1922年06月20日(火)

地に足つけて考えることが大事だと思っていたけれど


ふわふわと とんでみた

うかんで ながれてみた


1922年06月19日(月)

最後かと思ったけれど

来年も見られますように

やっぱりフェデラーとナダル


1922年06月18日(日)

フェデラー頑張れ

ただそれだけ念じてる

すごいゲームになってる


1922年06月17日(土)

気球旅

見下ろす景色
横の山肌の景色
はるか先の景色

風が違う
何かを放てた

着地して
軽く降り立った
大きく息をはいた


1922年06月16日(金)

許さない 

そのことばを思い浮かべた時から
ゆるせなくなる

そして 
許せなければ
人生のボタンを掛け違える


そこに着地した


1922年06月15日(木)

ローラ(インガルス)のお母さんが言ってた

大声で相手を黙らせても
解決にはならないって

この言葉に着地


1922年06月14日(水)

やっぱり王者だなぁ

王道で強い美しいフォーム

惚れ惚れする


1922年06月13日(火)

別の人生もあったかもしれないけれど
選んだ道はここに来た
諦めた夢をそのまま追えばどうなっていたのかと
夢の中で思う

その人の
穏やかで落ち着いたきれいなプレー
オーソドックスなテニスを覚えている


1922年06月12日(月)

きみの大切な日

転機になればいい


1922年06月11日(日)

どうでもよくなったとき

やっと

フリーになった


1922年06月10日(土)

結末を
○か×か結論づけようとばかりしている

そのままにしておく 
という手もあるのに


1922年06月09日(金)

強い信念があって
どんな困難でも自分一人で耐え
立ち向かえる人ならばいいです

ピンチにぴいぴい言う人は
もっとひとの意見を聞く耳をもたないと

価値観が違う の一言で
自分の考えしかない人ではだめ


1922年06月08日(木)

そんなことないよ と
慰めてくれる人を
探しているのかも

みんなおんなじ
みんなそうだよ と


1922年06月07日(水)

子どもは親の所作を見てまなぶ

それが躾だと思いますけど


1922年06月06日(火)

転機という大げさなことでなく

少しシフト替え


1922年06月05日(月)

最近ネットショッピングの失敗が続く
失敗というより
ハズレが続く

返品交換は面倒だし
なんでかなぁ
理由をみつけられないでいる

探しものがあるのだけれど
またハズレだったらと思って
買えないでいる


1922年06月04日(日)

脳裏をかすめたことを

書きとめ損ねて

思い出せない

もどかしい


1922年06月03日(土)

色々考えて

やっぱり

いちばん大事なのは 

気の流れかと

体も部屋も庭も


1922年06月02日(金)

森の仙人のように

少しの硬いものを

よく噛んで食べること


1922年06月01日(木)

アルタイルをさがして
ベガをさがして
そして
悔いだけ




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

* * * * * * * * * * * *        
* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


 *