消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1912年02月29日(木)

NOの意味をつかめない
説明がないなら
理解しようがない
理不尽としか思えなくて
従えない
だから二人 
姿が見えなくなる
影だけ残って
言葉は消えた
息も聞こえない


1912年02月28日(水)

ドコヘイコウカ マヨッテイル
モウ ドコヘモイキタクナイ
ケレド イクバショガナイノモ サビシイ
ソウイウコトナンデショ
トドノツマリ


シゴトヲセヨ


1912年02月27日(火)

なんなのさ という感じ
お上みたいにそんなに尊大に
権威をつけてもったいぶって

何を恐れてそんなに縛るのか
オトナの集団に対して
ほんとに失礼
文芸ってもっと自由なはず
いろいろ見せてほしいのに
つまらない


1912年02月26日(月)

そこにしか生活圏がないような生活
嫌とも思い 憧れもし
でも結局そうなるのかな

大人になれば広がるのだと
思っていたけれど
そうではなくて
大人になったから広がるわけではないと
当たり前のことに気づいた

拡げなければ広がらない
開拓は自分でするものかもしれないし
人のエニシに助けられるものなのかもしれない

だからといって
無理に何かの「わっ!」に飛び込もうとも思わないし
不必要に知人友人名刺交換を増やすのもね

根付いた森に深く根をはる樹木のような
そういう生活がいい

やっぱり植物系だな自分
空に憧れても分をわきまえる


1912年02月25日(日)

ひとはいつも伝説を欲しがるけれど
神話を欲しがるけれど
生身の人間に求めてはいけないと思う

人が生きていくというのは
いろんな波風があって
それが人生だから

生き抜いてはじめて
その足跡が歴史が
伝説になるのだと思う

また新たな道を開いて生きてください


1912年02月24日(土)

今までありがとうございました

今後ともお願い申し上げます


1912年02月23日(金)

スポーツ競技というものは
いつかどこかで必ず世代交代がやってくる
肉体なのだから当たり前
その受け止め方に スポーツ観が出る
人生観と重なる

だから
自分の受け止め方を出せないのは気の毒だ
周りに翻弄されるのは気の毒だ


1912年02月22日(木)

なんと長い行進
開会なんだから もっとぴしっとさっさと
歩けばいいのに
先に入ってずっと待ってる選手たちが大変
主催側の人は気合い入れて晴れ姿なんだろうけれど
一番後で入る国が有利かも
あまりにだらけた入場行進で冷めました
応援の張りが消えてしまった
もう閉会気分です
選手は違うだろうけれど
会場で座りっぱなしのお客さんも
たいへんでしょうね
とにかくどれも一つ一つが長すぎ
五輪旗だって長々の一周で飽きてしまう
悠のお国柄なんでしょうか
人だけは多い とマスゲームに感嘆
それは誰もアップにならないということで
その一を 懸命にこなしてゆく熱さで
国が成り立っているわけか
でもたくさんのエリートと呼ばれる人たちは
国の外で生活している


1912年02月21日(水)

素直にその一粒を

神の力宿るその一粒を

どうぞきみに力を

ご加護を


1912年02月20日(火)

面白い本があるよ と教えられた
自分で答えて完成させる血液型の本

ほぅ なるほどね
色んな占い本は好きだけれど
これこれこうと書いてあるのは読むけれど
自分で記入するって どうなんだろ
パスします

私の型は 自分の型のない型だと思っている
いかようにも変化する型
感動に応じてカメレオンのように変幻してゆく型
感動がなければ自分を確立できない型
だから書きようが無いと思う


1912年02月19日(月)

悲しい時は慈しみを求める
辛いときは癒しを求める
慈悲や加護にすがる

不安で苦しいとき
畏敬を求める
力にすがる


1912年02月18日(日)

さようならをはっきりできなくて
それでいつまでも引っ張っている
迷いと溜め息ばかり

互いに窺いながら確かめながら
判断に迷いながら
時間を待つように
年月を待つだけ
その慌しさに疲れたよ
ひとりなら ゆっくりできるから


1912年02月17日(土)

お祓いに行きました
とても疲れました
寝込みました


でもどこか気持ちがフリーになった気がする
こだわりが薄らいだ気がする

去るものも 待ち人も
それすらどうでもよくなった

理由はいらない
考えずに行動することにする
理由を正当化しようとして
苦しくなるだけだ

こころの現象は ただ起きるだけ
それでいいではないか
それが フリーということだ


1912年02月16日(金)

自分の言葉が認められるのはうれしいです
私の言葉を大切に扱ってくれるのはうれしいです
ありがとうございます


1912年02月15日(木)

求めない という本を読んで

求める と
希む 願う 祈る は違うよね


だから

求めない は
希まない 願わない 祈らない ことではないよね

そう思います


1912年02月14日(水)

知っていれば抑制力になるのだから

リスクは知るべきものだ


1912年02月13日(火)

ふと目について「求めない」という本を買った
そしてまた
ふと目にしたパンフレットの1ページに
「ほしいと思っているときには手に入らない
思わなくなった時 やってくる」とあった

あまりの不思議さに
縁 というものはあるのだと思う

私が今求めていること
求めないではいられぬこと
願わずにはおれぬこと
どうすればよいのだろう


1912年02月12日(月)

たのしみ そう決めたなら
よろこびとすればよい
ふらりと甘味処に寄るような
軽やかな気持ちで散歩する
少しにぎやかな通りを通る
それもよし そう思えばよいのだ

静けさを纏う森だけが
よろこびの場所ではないのだと


1912年02月11日(日)

気になるのは共通項をもつから
同類を感じているから
認めたくない自分がいて

認めれば
たおやかにうまくいくはずなのだ
腹を立てずにすむのに

そうだ幾度もそういうことがあったのだ
昔のことでもう起こり得ないと思っていた
自分の原形って変わるものではないのだ

憧れを捨てたとしても
目の前にすれば何かがうずくのだ
甘い気持ちが蘇るのか
捨てたことを悔やむのか


1912年02月10日(土)

愉しみと思えば見え方が変わる
ふらりふらりと歩ける
戻らないけれど
景色が違って見える

それでいい
人の顔が明るく穏やかに見えれば
よい街だ


1912年02月09日(金)

やっぱりね 
やっぱりやっぱり結局卒業できないんだ
でもキミをけなすのはもうよそう
私だって同類だ そう同類です
だから君を嫌うのはもうよそう
自分の姿をみるように
卒業できない自分をみるように
そう思っていよう

でも愉しみにかえましたから
そう自分で決めたから
自分で自分を悩む必要はなくなった
それは一つの卒業だと思う


1912年02月08日(木)

仕事ではないのだから
決め付けずに
ふらりふらり
それでいい
そう決めればいい

ふらりふら


1912年02月07日(水)

暑い盛りに咲く花を
愛でることを出来ずにいる

花が美しいのか
かぐわしいのか
それすらわからない
白い花すらわからずにいる

暑すぎる


1912年02月06日(火)

キリ ではなく
愉しみ として
それでいいのではないかな
無理に決め付けることはない
自分の時間をたのしめればいい
何かを大切にしていれば それでいい
標というものがあるなら

そう考えて楽になった
ゆるくなった
決め付けや縛りつけは
こころを頑なにするだけだ


1912年02月05日(月)

十分確かめた
もういい
そこに集う意味がわからない
何を目的か
何が愉しみか
そんなに意味在るのか

キリはいいです


1912年02月04日(日)

不買に追加します

もうそのままに任せます
感知しません
終了とします
何がキリかわからないから
今を以ってとします
無理を続ける無意味を分かったので
私でなくともよいでしょうから


1912年02月03日(土)

決着をつけるべきは私
長引かせずにここらですっぱりと
後は見ずに離れるがいい

夜の庭にジャスミンが香るだろう
ネムもひらいているだろう
ひとりで出てみますか

星明りをたしかめに


1912年02月02日(金)

もうやめようかな
キリが無いでしょう
キリをつければいいでしょう

誰を一番にと決めてみても
それだけのこと
何も知らずにいるようだし
気づかないって不思議だけれど
気にもならないらしいし

私が思うほどでもないかもしれない
すっと抜け出してもそれだけのこと
悩むほどでもないかもね

そうだそうだきっとそうだ
世界は回って動いているから
このままそっと どこにも触れず
ひとりになればいい
もう理由はいいから

スタッフ顔する古参会員って
何をそんなに仕切ろうとするの
そのギモンは消えません
疲れます それだけです


1912年02月01日(木)

私は言葉を理解する
きちんと組み立った言葉なら
心に深く刻まれる




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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