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スーパーやお店で、「2個で3ドル」というような書き方をよく見かけます。
2個で3ドルは、 "2 for $3" です。
日本だと必ず2個買わないといけないですが、アメリカでは但し書きがない限り、1個をその半分の値段で買えます。この前スーパーでりんごジュースを買った時、10本で10ドルとありました。1本が1ドルか、と思いながら1本だけ買ってきました。
但し書きがある場合は、1個だといくらで、2個買うといくら、というふうに書いてあります。
「またね」という時の、
(I'll←I will) see you (later).(アイル スィー ユー レイター)という言い方はおなじみです。
もし、後日会うことが決まっていて、「またその時に」という時には、「その時」にあたる、"then(ゼン)"という言葉を使って、
(I'll) see you then.
と言います。
アメリカの場所の名前には日本語読みすると通じないものがあります。
前回の大統領選挙で注目されたフロリダの州都タラハシー(Tallahassee)は私が以前住んでいたところで、日本人同士では「タラハシー」と言っていたのですが、英語では「タラハシー」と「ハ(太字)」にアクセントを置いて発音されます。
「フロリダ」は「フロリダ」、「オーランド」は「オーランド」と言わないとわかってくれない、というのは一番最初にフロリダに行った時に経験済み。
ここ「オハイオ」は「オハイオ」、「シンシナティ」は「シンシナティ」となります。
大統領選の開票ではテレビにくぎ付けになりましたが、その中でオハイオは激戦区でした。
激戦区にはピッツバーグ、フロリダもあったのですが、開票の途中経過でこれらの州の名前が出ると、横に、"Swing State(スウィング ステイトゥ)"とありました。
"State"は「州」ですが、"Swing"は「揺れる、ぶらぶらする」という意味があって、ブランコも "Swing"といいます。
「状況が激しく揺れる」という意味もあり、Swing Stateはまさに激戦区、ということになります。
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