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最近ちょっとこのページを怠けておりました。
9日から高校のサマースクールで日本語を教えています。サマースクールといって思い出すのは大学の語学研修で初めてアメリカに来た時のことです。もちろん海外は初めてで、見るもの聞くもの全てに感動した日々でした。
1ヶ月の語学研修で覚えた言葉の中に、先生が言う「よくできました」という言葉がありました。
Good job! (グッ ジョブ)
"good" は「いい」、"job" は「仕事」という意味です。
この言葉を聞いてから、みんな口癖のように言うようになりました。
多くの国は名前の書き方は日本と逆の言い方ですよね。
苗字は "Last name (ラストネーム)" "Family name ファミリーネーム)" "Surname (サーネーム)" といい、下の名前は "First name (ファーストネーム)" "Given name(ギブンネーム)"といいます。
ところで、名前のリストを作る時など、やはり苗字の方が大切な場合があります。そのときの書き方があります。それは苗字を先に書く書き方なのです。例えば、John Smith(ジョン・スミス)という人の場合、ジョンがファーストネーム、スミスがラストネームですが、
Smith, John
と、苗字の後にコンマを打って、下の名前を書くのです。
他に、表を作って書くときも苗字が先に来ます。
月曜日からお弁当を作ることになりました。きっと前の日の晩の残り物をつめることになるでしょう。
残り物は "Leftover" (レフトオーバー)といいます。
レフトはここでは「左」ではなく、「残っている」という意味です。
このところ、さぼり気味になりました。
"Way to go!" ウエィ トゥ ゴー
フロリダにいるときに、初めてこの言い方を聞いたときは、説明をしてくれたのですが、アメリカ人もどのように説明していいか困っていました。あまり意味がわかりませんでした。一つずつの単語は知ってるのに、全てをつなげると、わからない意味になってしまう。そういうことってありますよね。
その後、ドラマや映画などで、この表現が出てきます。日本語で言うと、「やったね」とか「その調子だ」というようなことだと思います。
「テストで100点取ったよ」 "Way to go!"
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