Today's conversation
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車を出す時、何か隠し事をしている時、誰もいないか確かめませんか?
「誰もいないですよ。」という言い方です。
"The coast is clear." ザ コースト イズ クリヤ
"coast"は海岸という意味で、アメリカ西海岸は "the West Coast" ウエスト コーストといいます。
日本語の中でよく使う "clear"は「クリアーする」と動詞で使いますが、ここでは形容詞で、「邪魔がない、開(ひら)けた」という意味です。
"The coast is clear!" 今、梨奈がいないので、今のうちに日記を書いておこう(いつも邪魔されます)。
熱を出してしまいました。梨奈が熱を出した後、私に順番が回ってきたようです。
It's my turn....
順番が回っても嬉しくありません。
「あなたの番ですよ」 "It's your turn.(イッツ ユァ ターン)"
"turn"は「回ること、方向を変えること、順番」という意味です。授業で順番に当たって、途中で誰の番か生徒がわからなくなって、先生が「あなたの番ですよ」というときに使えます。
またカラオケで、「歌う番が回ってきましたよ」というときも使えます。
"It's your turn (to sing:歌う)!"
2001年06月22日(金) |
大した問題じゃないよ |
昨日、"It's not,,," と、"It is"を縮めた形を書いてみました。それを使った文で思いつくのは、こういう文でしょうか。
「大した問題じゃないよ」
"It's not a big deal.(イッツ ナラ ビッグ ディール)"
"deal"は「扱い、取引」という意味もあり、ディーラー(dealer)は「取り扱う人」です。
中学で英語を習いたての時に、否定文を縮める言い方を習った覚えはありませんか? 例えば現在形なら
"I'm (I am) not." "You don't (do not)." "It isn't (is not)."がありますが、このうち "It isn't."は書き言葉では使いますが、会話ではあまり使われいていないことに気がつきました。それではどういうのか。
"It's not,,,," と "it is"の方を縮めます。 "It's not..."を使った文章を次回に書いてみます。
そうすると、会話ではいつ "isn't"を使うのか。付加疑問では使っているようです。
"It's a beautiful day, isn't it?" (今日はすばらしい日じゃない?)
2001年06月17日(日) |
雪が積もっていない冬 |
雪が積もっていない冬: Open Winter(オープン ウインター)
こんな暑い日に、季節はずれの話をするかと言うと、今日聞きたてのほやほやを忘れないうちに書こうという思ったからです。
今日ある人の誕生日会に呼ばれました。そこにいた人のうち1人が、毎年2月にここの大学に語学研修に来る学生のホストファミリーをしたことがあると言っていました。今年の2月はことのほか雪が降って積もったので、そのホストでさえびっくりしたそうです。私はここに3年いますが、こんなに雪が降ったのにびっくりしました。
それで、その人は「いつもは "Open Winter"なのにね」といっていたので、"Open Winter"??と聞くと、「雪が積もってない冬」という意味ですよ、と教えてくれました。きっと、閉ざされていない冬を表現すると、そういうふうにいうんでしょうね。
行けなかった、間に合わなかった。
I couldn't make it.(アィ クドゥントゥ メイキットゥ)
これは、クラスに行けなかった時など、行く予定があるところに行けなかった時に使います。 以前もっていた日本語のクラスの学生は、クラスを休んだら、メールを送ってくるか、クラスで直接、休んだ理由を言ってきます。そのときには
"I couldn't make it to the class."
のように、言ってきます。
行けた場合は "I made it." (アィ メイディットゥ)といいます。またこの、"I made it."は「うまくいった!」「成功した!」という意味もあります。うまくいかなかった場合は "I didn't make it."です。
1週間の旅行を終えて帰ってきました。
アメリカの空港では、国内線でも国際線でも搭乗ゲートで見送りができるので、飛行機に乗る直前まで時を過ごすことができます。国際線は出国手続きがないところが日本と違います。「去るものは追わず」ということでしょうか。夜は見送りの人はゲートまでは入れないようです。
ベビーカーを持っている私にとって、飛行機の乗り口までベビーカーを持っていけるのは便利です。ベビーカーを乗り口に置く時に、フライトアテンダント(Flight attendant)から「ジェットウエイ(jetway)に置いておいてください」と言われて、ゲートと乗り口をつないでいるじゃばらになっているものがジェットウエイというのを知りました。
私のせいだ It’s my fault(フォールトゥ)!
ホームドラマを見ていました。ドラマに出てくるお父さんは大学の教員で、ベビーシッターは、大学のかつての教え子です。お父さんはいつもまじめなので、教え子が「たまには楽しもう」とお父さんを休ませ、野球のデイゲームに連れて行きました。そして、球場のシートでの観戦中、抽選会がありました。お父さんの席の番号が当たり、車をもらいました。抽選が当たった瞬間が球場のスクリーンに映ってしまいました。
帰宅後、「誰も見てないよ」という教え子の言葉とは裏腹に、子供達はもちろん知っていました。「何で知ってるの?」というと、「テレビに映ってたよ」。 学校の学部長からも電話がかかり、明日朝一番でオフィスに来るように言われます。教え子は自分のせいで呼び出しがかかったと思い、「It’s my fault(私のせいです)! 今すぐ電話して説明する!」と電話をかけようとしました。 お父さんは言いました。「学部長が車の試運転をしたいから、鍵をかしてくれ、って言っただけだよ」 首を切られなくて、よかったですね。
「全部、私のせいだ」というときは “all(オール)” を入れます。
“It’s all my fault!”
2001年06月01日(金) |
店内でお召し上がりですか、それとも、、、 |
店内でお召し上がりですか、それとも、お持ち帰りですか?
"Here or to go?" 日本語ならとても丁寧にいってくれるが、英語はとても簡単です。
「店内でお召し上がりですか?」の部分は「ここ」、つまり “here”.
「それとも」は “or”.
「お持ち帰りですか?」の部分は「行く」、つまり “to go.”と言います。
4つの単語を並べるだけで、できあがりという、簡単なものです。並べてみると、
“Here or to go?”
ファーストフード店ではじめて聞いたときは戸惑ったものですが、決まり文句なので言ってくるだろうなと思ったときに聞き取る準備をしておくと、よくわかります。
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