ずっとザウルスを使っていて、重宝したのがブックリーダー。青空文庫形式のルビも読めて、テキストファイルも容量のあるかぎり入れられて読めた。通常のザウルスのメモは文字数制限があって途中で切れるか、自動的に別ファイルになってしまったのだ。だからパソコンのテキストファイルはブックリーダーで読んでいた。検索もできるから見出しに●など、決まった文字をいれておけばアウトライン的な使い方もできたのだ。
ポケットpc版もシャープスペースタウンからダウンロードできるようになっていた。palm版もあった。今はミュゼアが主なのでポケットpc版をダウンロードして入れる。ザウルスのようにテキストファイルを閲覧したかったのだ。しかしブック形式しか表示されない。ブック形式は試読版の他は有料になる。それは読むつもりはまったくなくテキストファイルがよめればよかったのだ。あれっ、テキストファイルが読めたのに……と良くホームページを見たら、テキストファイルが読めるのはザウルス版だけです、と小さく書かれている。そんな……。それですぐ消去。ワタシにとって意味がないから。
前からt-timeという同様なソフトを入れてあったが、こちらの方がワタシにとっては良い。テキストファイルが読めるからだ。palm版もダウンロードするのはやめよっと。
ミュゼアでパソコンとシンクロ(同期)を行っているとメールのひとつが受信されない。はじめ設定が悪いのかと調べたが問題はなし。いろいろやっているうちにクレードルからミュゼアを外すとメールが受信できることがわかった。他のアドレスはいいのだが、なぜか1つだけだめ。まっ、原因がわかればいいんだけど何故かがわからず釈然としない。
2002年12月21日(土) |
romバージョンアップ |
NTTドコモのミュゼアのページをのぞいたら、内部romをバージョンアップするソフトがダウンロードできるようになっていた。これをダウンロード。早速入れる。2分かかると表示たれたが、それ以上時間がかかる。壊れたのかと思うくらい時間がかかる。途中で電源を切らないでと表示されていたのでそのままにしておく。やつと終わった。ただ、どこが変わったのかがわからない。todayの壁紙は変わったのは確認できた。あとでゆっくりドキュメントを読んだら、メディアプレーヤー関係が変わったようだ。2分と表示されるけど実際は10分かかりますとも出ていた。それにしても違いすぎ。
うまくうごかなかったATOKだが、インターネットでユーザー辞書を新たに作成すれば良いっ、と書かれてあった。いうれるままに新たなユーザー辞書を作成してみる。いまのところ問題なく動いている。確かに変格効率はIMEよりは良い。それとキー操作が慣れているのでスムーズに操作ができる。イチバンの問題は、折角自分で金を出して購入してのだから動いてもらわないと困るのだ。もう少し様子をみることにしよう。
いま気に入っているのはTomboというツリー式のメモ。パスワードもかけられる。なんと言っても素晴らしいのはフリーソフト。ポケットpc、jornada、パソコンと3つに入れている。同期も取れるから、パソコンの大きな画面と慣れたキーボードで整理して同期すればいいので快適なのだ。いずれもキーボードとカーソルに対応しているのでいちいちペンをとり出さなくてもいいので使い勝手も気に入った。ポケットpc版が少し遅いのが気になるけど、最近で最も気に入ったソフトのひとつ。
ウェブでATOKも差分を入れれば動くと書いてあったのでJORNADAに入れる。しかし、どうも動きが悪い。途中で文字が入力できなくなってしまうのだ。変換効率は確かにIMEよりは良さそう。変換キーもATOK6から使っていたからてになじんでいる。一度削除して、再インストールして快調に動いていたが、最近また変になった。まっ、大きな辞書ではないのでパソコンよりは変換効率は落ちる。問題はせっかく買ったのに動かないことだ。これならポケットWZエディタを買ったほうがよかったかなっ。
2002年12月03日(火) |
PoketPCのソフトが動く |
JORNADAのCPUはSupperAMS。ポケットPCのソフトは比較的あるけどハンドヘルドPCのソフトはあまりない。それでいろいろホームページを見てみるとポケットPCのソフトが動くことがわかった。画面を広くするDLLがあって、それを入れると使えるのだ。
まずアクロバットリーダーズを組み込む。見事に表示された。ポケットPCより画面が大きいので良い。それから文庫本を縦書き表示できるT-TIMEを組み込む。これも動いた。文字量が多いので良い。
その他は試していないのでわからない。この2つはJONADAで使いたいと思っていたので良い。