これまでポケットに入るビュアーでスケジュールと住所、メモ管理。テキスト入力マシンはキーボードと2つもつ癖があった。ザウルスM1-C1が壊れて、ザウルスがリナックスになり、ゼロから考えなおす。パームも考えたが拡張性とウェブ&メールを見るのにいろいろ加えないといけないので見送り。その結果ポケットPCになった。
テキスト入力マシンは古いCE1マシンを復活させた。同じCE同士だとファイル交換がラクだから。しかし眼が完全に老眼になっていて、あの見えずらい液晶には我慢できず、JORNADA720になってしまった。ホント見えないのだ。大きな文字に設定して見たがちょっと暗くなると見えないのだ。バックライトも付いていたけど、ほんのり明るくなるといった気休め……。
いろいろ寄り道をしたけど、ミュゼアとJORNADA720でしばらくは決定。5年くらいは持つかなっ。
2002年11月27日(水) |
JORNADA720 |
一言でいうといろいろいじれるマシン。DOSのころ、いろいろ設定を変えて楽しんだように、PDSやテキスト入力マシン以外にも楽しめる。POKET DOSなるものもあって、旧200LXユーザーは、その遺産??をDOSにして使っているらしい。シフトJISカナ入力のワタシは200LXはキーボードに英字しか刻印がしてないので、何度か購入直前までいったが、結局「パス」。マシフに行ってしまった。
だから「遺産」がないのだ。ただ、マシフで使っていた名作ファイラーFDなどが動くのは魅力的。「遺産」はべつとして、アプリケーションが少ないので、ポケットPCのアプリケーションを使う方法が出ていて試す。見事に成功。アクロバット・リーダーや文庫本を読むT-TIMEがJORNADAで使えるようになった。この2つはポケットPCで使っていて気に入っていたもの。
スケジュールなどアウトルック関係は全く使う予定はナシ。あくまでもテキスト入力マシンとして使うつもり。移動時に使ってみる。良い。古いCE1では画面が暗くて入力しようちとする気にならなかったのだ。
リナックスザウルスの新型が発売になる。ずっと話題になっていたちゃんとしたキーボード搭載のタイプに、これまでのOSのタイプと同じ縦型の下に伸ばすと出てくるおなじみのタイプ。これでこれまで出ていたキーボードなしタイプが加わると、異なったタイプが三種類揃うのだそうだ。リナックスザウルスは諦めてポケットPCに心変わりをしてしまった。ちゃんとしたキーボードタイプが出たら……と考えていたがこれも見送り。アウトレットでJORNADAが安く出ていたので、思いきって購入してしまったから。