ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

五十九話目。 - 2002年11月27日(水)

名人引退の巻。
っつうかどうにもこうにもアキランのスーツのからーりんぐがビミョウだ…。毎回思うんだけれどこの色指定のヒトセンスナイよね…(イヤワタシに言われたかないかもしれないけど)消えゆく佐為。つくづく切ねぇ…。「カリカリするんじゃねえよ」とヒカル。ヒカルならば「生理中かぁ?」くらい言いそう。(興奮)
セクハラじゃねぇか!!

今日は朝日を見てきた…。
先客としてカップルが何組かいてげっそりしましたが(ヤツらは一体ナニをしに来てるんだろう)初期目的は達成。それにしても坂キツイよ。
ネタで使うからあんまり書けないんだよね。(笑)
H付き合ってくれてありがとふ。誠感謝。

ぱんつちっちゃくてごめんね。


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此処ではない何処かへ - 2002年11月23日(土)

いつも逃げ出したいとそればかり考えている。
何処へ?どうやって?
膝が笑っている。そうして苦笑う。

今日は久しぶりに沢山の人と話をして。
自己弁護をしている自分に少し吃驚した。
まだ自分は自分をかばい立てしようとして居るんだと思って少し呆れた。
それからまだ崖っぷちじゃないんだな、とぼんやりと感じた。

瀬戸際ではないだろう。猶予も手駒もまだあるだろう。
ただこんなにも自分が死を意識するのは酷く久しぶりなのだ。


逃げようにも足が竦んでワタシは走り出すことが出来なかった。
こめかみがじんじんとして焦点が合わなかった。
ただ背中を流れる汗に体温を感じて。
ああそれでもワタシは寝穢く

(リアルを感じるのはそのときばかりだ)

イキテイルんだ。
朦朧とした頭でそればかりを思った。


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五十八話目。 - 2002年11月20日(水)

倉田さんと一色碁の巻。
ラーメンを2杯は喰わない倉田さん。倉田さんの癖に。エレベーターを使わないオガタンといい、アニメではみんな健康的だネ。
今ムラカミのバイト先に倉田さんといふいつも肩や首筋を露出しているシェクシーなおねいさんがいるのだけれど。大変ビジンです。ときめきます。しかし中高生相手にあんだけ色気を振りまいてどうするつもりなんだろうか。ここにもカノジョのターゲットとは違うと思われるナマモノが一匹罠にかかっちゃってますが。でも教え方はうまくてイイセンセイらしい。いいなぁ。ムラカミも現役高校生の頃あんなおねいさんがセンセイだったらよかったなぁ。
それでも倉田さんと聞くとどうしてもあの巨体が目に浮かんでしまふ…言葉のマジックとは恐ろしいモノなり。

今日生まれてはじめて前髪をぱっつんに切った。すんごいドキドキしながら切って貰ったけれど大して違いはなかった。こんなもんかぁ。ちょっとがっかり。
ただこれから眉毛を作らなきゃイケナイと思うとげっそりだヨ…めんどくせえ。


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Rape me - 2002年11月15日(金)

この曲泣ける。
ファックミーじゃないのがイイよね。なんだかさ。
自分に自傷癖はないのだけれど。自己破壊願望のようなものなら自覚するだけある。もう思春期でもないだろうに。それでも破滅しないのは多分性病も妊娠も犯罪も避けて通りたいから。意気地がないんだ。破滅すらできないなんてつまらない人間だと思う。
本当にワタシはつまらない。自分でもあきれるほどつまらないよ。
ほとほと嫌気が射して困る。ただ呆然としているだけなんだ。

それでもいっそ不治の病とかを宣告されたら一生懸命生きようという気になるんだろうなぁ。(苦笑)
仕方ないんだ。ひきずるんだよ。みんなみっともなく引きずって生きて行かなきゃならないんだよ。だから一番綺麗なところで幕を引いてしまったヒトになんてどうやったって勝てやしないんだよ。
それでも。それでもギリギリのところで、ワタシはみっともなく居ることを選び続けるんだろう。
みっともないのは、キライじゃないけど。

Sliverも身に詰まされるし…そりゃあもう。
ニルヴァーナが癒しってどうなのよ。
今デッキにかかっているのはこのベストとブランキージェットシティ。(衝動買い。ジャケにちょっと引いた)倉ヨエは貸し出し中。

揺らしてるだけなんだよ。
「ガソリンの揺れ方」は名曲だ。


最近本当にどこぞの精神系サイトの日記みたいになってきた。
心なしかカウンターの回りが早いのはどこぞに晒されている所為ではなかろうかという気すらするんですが。(汗)イタカンかよ。むしろメンヘル板とかかもしんねぇ…(シャレにならないよ)


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五十七話目。 - 2002年11月13日(水)

情熱のオガタンの巻。

よくよく考えたら自分の息子をさん付けで呼んでる母親なんて今の日本に何人いるんだろう。絶対5桁行かないだろうなぁ。明治時代の華族様かよ。しかも後妻で義理の息子と淫靡な情事に耽っちゃったりするのかよ。卑猥だ。
コドモ相手にムキになるオガタン。アッツイ。アッツイ。たまらねぇ。病院内で大暴れだ。大人げない。イケナイオトナの見本だ。大人げない!!萌える。

この間バイトの帰りにオヤジがRX−7で迎えにきやがった。機会があれば乗りたくて堪らないらしい。どうでもいいけどあのクルマ、住宅街に可哀想なほど似合わねぇんだけど…
暗闇の下町商店街に浮かび上がるメタルレッドの車体はいっそ哀れさを誘ったよ…。



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禍福は糾える - 2002年11月12日(火)

某の如くだとしても、コレの代償はそんなに大きかったのか。
どでかい封筒を手にしてムラカミは戦きました。

コミケ初当選です。苦節数年。(号泣)
しかし今の状況総体を考えると笑っても居られないのが現状。(苦笑)
もしも今の環境と糾われている福が冬コミ当選(のみ)だとか言われても素直に喜べません。(汗)まあいいや!!多分この先暫くおめでたいことなんてないだろうからすげえ喜んでおこう!!やった!!やったよ!!うわあああん!!!(滂沱)

…色々泣きたい。

日の出が見たいよ…


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マルロの女 - 2002年11月11日(月)

人工物はロゴス。つまり都市もロゴス。自然はパトス。

高校の頃現代国語の授業で予備校教師は、全ての単語をロゴスとパトスの比喩に置き換えろと無茶を言っていた。

ロゴスばかりを追いかけて追いかけて、捕まえることの出来ないままワタシはこんな処まで来てしまった。追いかけたモノの正体すら掴めないまま。
だって自分のモノだと思っていたのは全部偽物だったのだもの。
ワタシはいま途方に暮れている。

言っていることの
辻褄が合わない
やたらと雄弁
死ぬ死にたくないと繰り返す
八つ当たる
優しくしろと言う
人間が嫌いで
それでも誰かと居たいと思う
パトス、パトス、パトスに翻弄される。


だって本当にイってしまった人の瞳は
吸い込まれそうに恐ろしいのだ。


身震いをして目が覚めた
電車は違う駅だった。
ワタシよりやるせないヒトはいくらでもいるかもしれないけれど
ワタシは今世界一ロクデナシかもしれない。


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stan-dandf-ight - 2002年11月08日(金)

ああ。そういう意味なんだ。

帰れない。帰りたくないと駄々をこねて、クラスの友達に無理を言って誘った。
クラスいちノッポのKちゃんとは個人的には初めてカラオケに行った。月に負け犬を血反吐を吐くほど熱唱したらヘンに感心された。
ホントはもっと黄昏れた曲を歌いたかったんだけれども。

Kちゃんもうちの学部にありがちなT大滑り止め組で、(やっぱりそれが当時はトラウマだったらしい)物静かだけれど頼もしい。うちに帰るの厭なんだ、と言ったらオレで良ければ聞くけど、と言うからモスで小一時間話した。全部聞いてもやっぱりいつもと同じ困ったような顔をしていた。
KちゃんはKちゃんで、色々なことをぽつりぽつりと話してくれた。あまり穿っては喋らなかったけれど、このヒトはひとりで声も上げず傷ついてきたヒトなんだと思った。
言葉を選んでいるようで、でもお互いの中心を暴き合うような会話は思いの外心地よかった。傷つくことは。痛みを感じることは。動けなくなることは。屹度悪い事じゃないんだよ。ふたりともそう言っていたんだろう。

このひとと付き合ってしまおうかなと、ちょっとだけ思った。向こうにとっちゃあいい迷惑だ。



帰ったらKちゃんからメルが来ていた。アドレスにはそう書いてあった。
今は。今はとてもそうは思えないけれど。いつかは立ち上がれるかも知れない。
そうだね、Kちゃんはそういうヤツだ。
少し泣いた。


スタンドアンドファイト。



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五十六話目。 - 2002年11月06日(水)

対名人戦終局。
オガタさんのデバンだけルパン臭がする。オトナのかほりがするヨ…(鼻水)
せっつねぇよ、佐為…。

誰かは誰かのために。その誰かもまた、別の誰かのために。
それは事実なのかもしれない。その連鎖がこの世を成しているのかも知れない。
それでも。
どん詰まりでもいい。補完しあうことはできないのだろうか。
例えセカイがそこで途切れるとしても。

ところで伊角編は放映できるのかなぁ。



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人間辞めても。 - 2002年11月05日(火)

最近人間辞めっぱです。ああ、不味いなぁ。
人間リセット効きません。リセット効かねぇなぁ。そんなんばっかです。
でもリセット効いたところでまた同じコトになるだろうという気も薄々するので更に始末が悪いです。
初期化。できればいいのに。

11月、新刊出そうにないなぁ…

今日はガッコウに行った。そりゃあもう久しぶりに。でも一限だけで帰ってくるのって行ったと言えるんだろうか。不審。
帰りに渋谷に寄って。なんだかしらんががさがさ色々買い込んで。ストレスと買い物量は比例する。らしいよ。
人間とヘイキで会話している自分に嫌気を感じつつ。でもだからっていきなりこんなところで暴れ出しても後が大変だしなぁ、と思いつつ愛想笑いを振りまき。
やたらと一杯食って。後で気持ち悪くなるだけなんだとは判っていながらも大量に詰め込んで。ファーストフードで残すのってなんて情けないんだろうと思ってまた鬱になり。
気を遣う友達には此処の処会っていない。接触も控えている。だって八つ当たりなんかしたくない。あんまり情けないところも見られたくない。意地、みたいなもので。友達少なくて良かったと少し思った。

死にたいんじゃない。死にたくなんてナイ。そんなバイタリティもない。
この身体だけ消えてしまえば。考えることも出来なくなれば。
どれだけ楽だろう?
そんなことを、恍惚として思う。

喰う寝る出すとマスターベーションの日々。
もういいよ、猿で。


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Having NO home, - 2002年11月04日(月)

家に帰りたくないって病気だよね。
家出ってトシでもないだろうによぅ…

ホント家帰りたくない。むしろ家出たい。そんな甲斐性もナイけど。
過去にさかのぼって考えてみても自宅が修羅場だったことなんて何度もあったけれど。それにしたって此処まで敵意を剥き出しにして奴と対峙したコトなんて無かった。憎み合おうと思えば。家族ほど恐ろしいモノはない。血のつながりほど見返りを求められるモノはない。でも言いたい。ワタシが過去にアンタから受け取ったモノは全て、トラウマと眩暈でしかなかった。今はそうとしか思えない。もうワタシはアンタの支配下じゃない。
こんなところでこんなことを書くのもどうかと思ったけれどここのところのぶっちゃけっぷりを見るともういいだろうかと。
基本的に扶養してもらってる家族の悪口を言うのはワタシはキライなんですが。特に家族に蔑ろにされている世のパパたちを見ると思わず貰い涙をするほどワタシはパパ派ですが。でも別に扶養もなんもして貰ってねぇし。
うちは二世帯で。下の階に祖父母が住んでいます。ムラカミはどうも祖母との折り合いがどうも悪くて。つうか、最近表面化したというだけなんだけど。両親が共働きなムラカミ家は、幼少の頃から下の家にワタシを預けていて。中学生くらいからワタシは上の階に上がったんですが。それでも高校の頃は家庭内暴力まがいのコトもしたし。多分ずっと預けられていたら金属バットは持ち出してたね。
今に至るまでの経緯を書き出していたらキリがないのでもう止しますが。
怒鳴り声が上まで聞こえるんだよ。もう辛くて逃げたいんだよ。

兎に角今は上の階に誰もいない状態の家に帰るのが厭で仕方ないのでス。
ヒッキーのワタシにどうしろと!!(汗)

癒しが欲しい。カレシカノジョは欲しいけど恋愛はしたくない。この際H嬢と付き合うか…(苦笑)
そんなこと言ってもね。コイビトはどん詰まりだから厭だ。そんな関係が欲しい訳じゃない。でも今一番一緒に住みたいのはHだな…。
見てるかーい(笑)


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