黒ラブ日記








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2006年12月29日(金) 第642話 よいお年を

この一年、黒ラブ日記にお付き合いいただきましてありがとうございました。

ノアちんも私も楽しく1年を過ごすことが出来ました。


春も・・・・



夏も・・・・



秋も・・・・



冬も・・・・



いやー、へたくそな画像を根気よく眺めていただいちゃって、ありがたいありがたい。

しかもノアの後頭部画像が多いしね(苦笑)。


毎回日記を書くたびに、とってもたくさんの人が読みに来てくださるのが今だに信じられません。

中には管理人の私よりも回数多く日記にアクセスしてくださってるマニアックな方もいらっしゃるようなので、棒グラフを眺めては「ありがとう」と号泣してます。




嘘です。

嬉しくってにこにこしてます。


来年も元気なノアの画像とお話を載せられますように。

そして犬好きな皆様に、来年も犬の姿の天使が幸運と幸福を運んできますように。


皆様、どうぞよいお年を。





2006年12月26日(火) 第641話 利根川河川敷公園

月曜日、ドッグカフェに行こうと思ったら定休日だったんですよ。
しらずに「いってきまーす♪」なんて日記に書いたら美容院にいる私にメールが続々と(笑)
持つべきものはお友達。

「休みだから!」「お休みですよ!」ってメール、ありがたかった。
知らずに行ってたら悲しいお休みになるところでしたよ。

で、仕方なくおなかを減らしてた息子たちにご飯を作り、食べ終わったらもう3時過ぎだったので利根川の河川敷に。

ノアちんはドッグカフェよりこっちのほうが嬉しいかも。
鼻がピィピィ鳴ってましたっけ^^


(来ましたよ、広々した場所に!!!)




体を張って遊んでくれる兄ちゃん。
(うきゃきゃきゃきゃ)



遠くてわかりにくいけど、ノアちん笑ってます。
(うっひゃっひゃっひゃ!)



(うっへっへ。たまりませんな。)




私「あっ!藪の先は利根川だよ!兄ちゃん、止めてくれ〜。泳ごうとしてるよ〜。」



私「ノアちゃーん!そっちはダメだよー!」
(ん?こっちはダメですのん?)



(おかーしゃーん!ダメなのおお???)



息子1「ぜはーぜはー。」
(あっちも行きたいな〜)



いやはや大満足のひと時だったようです。
ノアちん帰宅したら大いびきでぐっすり。



兄ちゃんお疲れさま。



2006年12月25日(月) 第640話 いってきまーす♪

今日は私の美容院が終わった後、ノアと午後からおでかけです。

行き先はココ。

冬休みで暇な兄ちゃんを誘ったら「エスニック料理を食べさせてくれるのなら」と言う条件でお供をしてくれるそうです。
カフェでも食べてエスニック料理も食べるらしい。
兄ちゃんのお供は高くつきますな。。。。
反抗期のちびたはお母さんとはお出かけしたくないらしい。ち。


いつもリードを持ってノア写真を撮ろうとすると、カメラ嫌いのノアは後頭部しか撮らせないんですが、きょうは!きょうこそは!


走ってる姿や横顔も撮れる予定w



問題は、私がたどり着けるかどうかだわね。
カーナビついてても迷う人だからさ〜。


じゃ、楽しい画像は明日かあさってに。
いってきまーす♪


きゃっほおぉぉぉぉ〜〜〜っ!おでかけえええっっっ〜♪



2006年12月22日(金) 第639話 台湾の犬たち

母と台湾に行ったのです。
台湾には犬がいっぱいいました。

日本のように首輪とリードをつけてお洋服を着ている犬もいましたが、それはごく少数でした。

私が見た犬たちは多くが外犬でした。
一昔前の日本の猫状態。
主がいるのかいないのか、首輪をつけてる犬もいましたが首輪の無い犬も多かったです。

黒ラブに似た犬が多かった。
でもみんな立ち耳。やや巻き尾。

人間の勝手な感傷と思いつつ、食べ物を探して道を歩き回る犬の姿は胸が痛い。


激しい交通量の道路をひょいひょいと車を避けながらあちこちと歩き回り、食べ物をくれそうな人のそばに行き、カメラを向けるとどの犬も急いで逃げていきました。


下町の繁華街でリヤカーを曳いてきたおじいさんから食べ物をもらう犬たち。
何かと思ったら豚足ならぬ牛足だったり、正体不明の塊だったり。
美味しそうに食べてた。

都会の犬たちははしっこく視線を走らせ、人の間を上手に歩き回っていた。
田舎の犬たちはのんびりと道路に群れを成して横たわったり歩いたりしていた。
車はクラクションを鳴らしたり避けたりしながら犬たちをやり過ごしていた。
犬をいじめてる人は見かけなかった。

でも積極的に知らない人に寄ってくるような人懐こい気配もなかったな。。。



朝の5時、雨の街を歩いている犬。
わき目もふらずにまっすぐ歩いていた。
帰る家はあるんだろうか。
「犬はリーダーを必要とする群れで生きる動物だ、だから飼い主は信用されるリーダーにならなくてはいけない」としつけの本にあったが、都会の犬は人間社会の中で一匹ずつで生きてるように見えた。



スクーターの洪水のなかでビーグル発見。
人間の2人乗り、3人乗り、最高では4人乗りを見たけど、犬も見かけた。
犬って、車でもスクーターでも、顔を出して乗りたいんだなあって、おかしかった。



日本に帰る日の朝。夜明け前に道端で古着を売ってるおじさんが連れてた黒い子犬。
首にひもをつけられていた。
「写真を撮っていいですか?」と身振りを交えて聞くと、おじさんは足で紐を踏んづけて子犬が動き回らないようにして写真を撮らせようとしてくれた。

動き回る子犬に手間取っていたら何やら子犬を叱りつけるような声をかけるおじさん。
「いいよいいよ、動きたいんだよね。」と声をかけて抱いてみた。
自分の頭の重さでよろめくような子犬。
ノアを思い出していきなり強いホームシックになった。


台湾の人たちは犬におおらかだった。
山の上にある観光地では、細い路地の中にぎっしりのお店と人。
その路地の中に住み着いてるらしい何頭もの犬。

あちこちを忙しく歩き回りつつ、売り物の洋服にオシッコかけてる犬もいた。
みんな犬をかわいがる風でもなく、かといって邪険にする風でもなく、一緒に暮らしていたっけ。


日本の犬の暮らしとは全く違うし、欧米のノーリードでどこへでも上品にお供する犬とも違う生き方をしてた。
犬好きの母は、
「ああ、あの犬、車にはねられないんだろうか」と犬たちを見つめては気をもんでいた。


年を取って足元もおぼつかないような犬も道路を住処として暮らしていた。
そんな年まで生きていける環境ではあるらしいよ。


そして我が家の黒犬。
私がいない間、何事もないように暮らしていたらしいけど、帰宅後、朝も夜も、私の様子を見ていて少しでも私が出かけようとすると
(一緒にいくから!!)と飛びついてくる。

置いていかれるのが心配になったらしい。



(どっか行く?行くの?)

置いていかないよ。
お母さんはずっとノアと一緒にいるよ。

ノア、おまえは安穏と生きてるなあ。



2006年12月14日(木) 第638話 古利根に行きました

自宅の近くに古利根という池があります。
大きさで言うと湖かな??

とても景色がいいところです。
昔の利根川が蛇行していた名残だそうな。


お魚が多いらしくていつ行っても釣り人がいます。
万が一にもノアを飛び込ませるわけには行きませぬ。



泳いじゃダメなのね?


大人しくしてるのはほんの一瞬。
あっというまに戦闘モード。


猫の匂いがするっ!!!すごく匂うよ!!


引っ張るんじゃないと叱ってもここでは聞かない。
よほど濃いぃ猫の匂いがするらしい。
歩く先々でヒョイと猫が顔を出す。何匹もいる。



クンクンクンクン・・・・猫においだよ、お母さん。



引っ張り続けの合間にも名刺配りは忘れません。



ノアは、猫を見つけていったいどうしたいんだか。
「悪い子はいねが〜!」と走り回るナマハゲみたいだよ。


一度猫と公園で鉢合わせしちゃったときは、どうしたらいいのかわからなかったようだが。


なんで猫の匂いはノアをここまで興奮させるのだろう。。。







2006年12月11日(月) 第637話 いい匂いですね!?

半年ぶりぐらいにピザを取りました。
我が家はLサイズ1枚じゃ足りないです。


とろけるチーズとシーフードの香り。
さらに、ハーブ焼きチキンとポテトのいい匂いも加わってます。
ノアちんがうずうずしてます。


『いい匂いですね!』




『すんごくいい匂いですね!』



ノアちん、ピザまで詰め寄ります。
いつまでも何枚も写真を撮ってたら・・・・





ペロ・・・・・

私・息子1・息子2「あっ!」

ノアちん、ガブっとはいかないでペロっと舌の先で味見しただけなのは、さすがに遠慮があったらしいです。
悪いってわかっちゃいるんだけどつい、ってやつねw

私がびっくりしたら慌てて後ろに下がりました。

盗み食いはほとんどしない子なんですが、溶けたチーズの香りは強烈な魅力らしいです。

ちびた「はやくぅ。撮影してないで食べさせてよー。」



ノアちんもちびたも同レベルです。ええ。



2006年12月08日(金) 第636話 ドッグフードの表示

動物病院でドッグフードのことを質問してみた。


先生いわく、原材料表示のところを見るのがひとつのポイントだと。

最後のところに「等」「その他」とあるのは避けたほうがいい、ということだった。
その他に何を入れてるかわからないから。


今ノアが食べているナチュラ○ナースは人間と同じ基準で作っている、と言うことだが、そろそろフードを変えようかと思う。
不満があるのではなく、たった一つの製品を何年も食べさせ続けるのがなんとなく不安なのだ。

安心できるものをずっと食べさせ続けるほうがいいのか、安心できると思うものの中から定期的に種類を変えながら与えるのがいいのか、わからないんだけどね。

何の確信も根拠もないんだけど。

ただの気休めとは思うんだけど。
今度はナチュラ○チョイスにしてみた。


公園におままごとの跡があった。
かわいいので見とれていたら黒い前足がこの直後に蹴散らしました(笑)

ああ、今日もピンボケだ。
携帯のカメラはどうにも難しい。
手ぶれしちゃうんだよー。



2006年12月04日(月) 第635話 初絞り・・・

私はノアの肛門腺を絞ったことがありませんでした。

ウンチョスのあと、透明な液体がポタポタを落ちるのを毎日見ていましたので、ノアは溜まらない子なんだと思ってたんですよ。

動物病院はどこへ行っても必ず肛門腺をチェックしてくれますし、分泌物が溜まってると言われたことは一度もなかったものですから。


しかーし。

このところウンチョスのあとで、お尻を地面や道路にこすりつけるような動作をするので先生に診てもらったら
「溜まってますねー」

先生、使い捨ての手袋をパチンとはめてティッシュを当てるようにしてノアの尻尾を持ち上げ、キュキュッ。

先生「ほら。」
私「!!!!!!!!!!」

3枚重ねたティッシュにたっぷし・・・たっぷしの茶色っぽい液体。
見た目がえらく汚い。
しかも数秒遅れで猛烈な臭気。

いつもの透明な液体とは似ても似つかない見た目と匂い。
むーん。強烈。

ネットで調べたら「大型犬には自分で搾り出せる子も中にはいますが・・・」「小型・中型犬は月1ぐらいで人間が絞ってやれ」と。
むーわー。

私が思ってた割合と逆だったわ。
そうか。不勉強とは恐ろしい。
絞ってやるのが基本だったか。
ながいこと人間と行動をともにしてるものねえ、犬族。
そういうこともあろうさ。






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草むらのテニスボールは必ず見つけ出すノア。
見つけ出すが、すぐに興味を失ってしまう。昔は遊んでいたんだが。





2006年12月01日(金) 第634話 動物病院にて

この前、狂犬病の予防接種をしたときのこと。

いつものようにノアの全身を視診・触診してくださる先生に心配なことを質問しました。

私「右前足に柔らかいコブができてます。」

小指の先ほどの柔らかい塊があって、触った感じは脂肪なんだけど、心配で心配で。
先生はそれまでのニコニコ顔から一転して厳しいお顔で触診される。
すぐに注射針を刺して中身を抜いて顕微鏡で調べてくださった。

先生「うーん、いまのところ脂肪細胞しか見当たりませんが、1ヶ月たっても消えなかったらまた検査してみましょう。急に大きくなったらすぐに来てくださいね。」

ノアは終始診察台の上でお愛想を振りまいて、最近入ったらしい助手の方に
「おとなしい子ですねえ」と頭をなでて首の辺りを抱きしめてもらってご満悦だった。


ノアの体をなでていて、すこしでも塊があるとドキドキするよ。


以前、首に大きなコブができてるのを発見したときの、あの目の前が暗くなるような気持ちを思い出したよ。

前回は傷もないのになぜか中身が血膿で、抗生物質を飲ませたら消えたのですよ。


どうぞ今回も何事もなく塊が消えますように。


いろんなトコに首を突っ込むから朝顔の枯れたツルが巻き付いちゃったノア。ぜんぜん気にしないで歩いてるところが神経が図太くて好きだよ。


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  如月 [HOMEPAGE]

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