MUSIC春秋
目次前日翌日
 2008年11月30日(日)
支援




こたつでテレビを観ていたら
父親の部屋の方から
何やら尋常でない感じの
大きな声が聞こえたので
「どうした大丈夫かー!」と
すっ飛んで行ったら
アクビだった。

いよいよ冬本番、
皆様お身体大切に。



 2008年11月29日(土)
もいっかい

Que Sera/Jose Feliciano


最後に「も一回!」って言ってるように
聞こえます。


 2008年11月28日(金)
受動性

どことなく共通点を感じる
フラカンと栗Q、新作のジャケ。

歌詞カードの写真に至っては
クリソツ。栗だけに。


ゆるゆると見せかけて
チラリと知性が垣間見えるMC。
ほのぼの癒し系と見せかけて
隠しきれないロックスピリット。
毎日のように
番組のBGMに気軽に使われている栗Qだけど
真の魅力はライブでないとわからないと
私は思います。

なんてことは毎度書いてましたね。
では今回ならではのお話を。
ゲストの一人、原マスミさん。
しりあがり寿氏や天久聖一氏と同じ
「GOMES系」として好感は持っていたものの
恥ずかしながら歌を聴くのは初めて。
予想外に若々しい衣装を身につけ
控え目な語り口のその人は
強烈な個性を持つ表現者でした。
強烈な個性の表現というものは
受け手側は
それに惹きつけられる人と
受け入れられない人にはっきり分かれる
のではないでしょうか。
そして、そうでなければ価値がない。
好き嫌いのその前に
奇抜なものも、まずは透明な気持ちで受け入れる
柔軟な心を大切にしたいと
思いました。



栗コーダーカルテット ツアー「夏から秋へ渡る橋」秋編
ゲスト:原マスミ 鈴木博文
in 今池 ボトムライン


 2008年11月27日(木)
だめだこりゃ

加納城址
 

知らない女性が宗教の勧誘にやって来て
玄関先で自らの不遇な生い立ちと人生の後悔を
涙ながらに語ったので、
過ぎ去ったことをわざわざ持ち出して来て
くよくよ悩んでいては
いつまでたっても幸せになれないから
もう思い返すのはやめろ、と
諭して帰してやった、と
やや興奮気味に話す我が母。


ド、ド、ドリフの大爆笑〜♪
じゃないんだから。


 2008年11月26日(水)
佳調

へちま


一日を通してまんべんなく
仕事があって楽しかった。
常にこうだといいのに。
本当は秒刻みで忙しいのが理想だけど
この際ぜいたく言わない。


 2008年11月25日(火)
空模様

空にグレンチェック。


 2008年11月24日(月)
それぞれに




久し振りの友達二人と会いましたが
積もる話をいろいろ聞いて貰おう
なんて甘い考えなのでありました。
とにかく口を挟む余地がない。

誰しもいろいろありながら
がんばってるってことです。


 2008年11月23日(日)
ロックでいこう




古い曲も新しい曲も
SHO-TAの歌詞の中にはいつも
私の求めている言葉がある。

そんなことに今さら感動なんて。
もともとそういう理由で
好きになったんだから当たり前。
長い年月、いろいろあったから
わからなくなっちゃってたのかな。
“田村直美”名義に偏見を
持ってたこと否めない。

40代も50代も
ロックで行こうよ。
SHO-TAがSHO-TAであり続けることが
私の自信になるんだよ。
そんなの私の勝手だけどさ。



田村直美 LIVE A GO! GO! 010 「Rockfield willow」
in 大須 E.L.L.


 2008年11月22日(土)
集会

電線がない道。


古い民家を改装したカフェ
古い本が積み上げられた個室で
話題は楽器にアートにフラメンコ
BGMはシャンソン
男女5人、大人の昼下がり
コロッケ定食で歯茎にヤケド。


 2008年11月21日(金)
VOW

どっちやねん。


 2008年11月20日(木)
いとしのレイダック




寒いのに自転車通勤、大変やね
などとよく言われますが
何をおっしゃいますやら
寒い時こそケッタマシンですよ。
冷たい風を切って走れば
お肌も頭もキリッと引き締まり
逆境に立ち向かう自分に酔いしれる。
バカみたいに酔いしれてるうちに
10分も走ればポッカポカですよ。
それにね
レイダックは私の相棒ですから。
恋人と言ってもいいかも。
あなたがいたから僕がいた。
私が死んだら棺桶に入れてください。
なぬ、入らない?
そこをなんとか。
えっ、燃えない?
じゃ土葬で。


 2008年11月19日(水)
気持ち




42年前は雪が降ったんだって。
毎年のように聞かされるけど
今年ばかりはその話も
嘘じゃないかもって思える寒さ。
寒ければ寒いほど
温もりは深く沁みるね。

20代の頃は
集まってケーキ切るなんて
勤務中に何遊んでんの?って
本気で呆れてた。
嫌な奴は自分だったんだな。
若かったから見えてなかった。
大切なことが何なのか。
必要なものが何なのか。

区切りの日にひとつ、ふたつ、
みっつ前進。でも慌てない。
慌てないで一日ずつ
少しずつ変わっていけばいい。


 2008年11月18日(火)
記憶




更地になった社屋の近く
昼休みの散歩コースだった道に
何を求めるわけでもなく足が向く。
見慣れた景色と光の色、
空気の匂い、風の温度が
まぶたのの裏に
忘れていたあの頃のことを
鮮明によみがえらせる。
次第に人が減って行く、
埃っぽい部屋。
古い機器類。
積み上げたテープ。
窓から見た月。
いいでしょう?
思い出しても。
覚えていても。
もうどこにも
無いのだから。


 2008年11月17日(月)
枯葉




「切られる」
「チェンジされる」
「新社屋に席がないかも」

口癖のように語っていた不安は
決して100%の冗談ではなかった
・・つもりだった。

だったらなぜ
この道の紅葉を
今年もまた見ることになる可能性に
気づかなかったんだろう。

今は見る気がしないけど
去年の日記に、きっと書いてある。
この紅葉も見おさめだって。

浅はかな私を嘲るように
枯葉が音をたてて
足元を転がって行く。


 2008年11月15日(土)
ちょいと一杯




駅のカフェ、
17時から19時までは“ハッピーアワー”
グラスビール300円。
前の職場の仲間との合言葉は
「一杯ひっかけてく?」。
90円のコロッケパンをつまみに
お会計390円で
積もる話はいつまでも。
いつまでもっつうか、
2時間半。


(14日金曜)


 2008年11月14日(金)
毎年恒例

農家の友人から
今年も富有柿が届きました。
でっかいよ。

500円玉が無かった。
今年のは特に甘いよ〜。
欲しい人連絡下さい。
値段は知りませんが。


 2008年11月13日(木)
どこかで誰かが

時々、壊れる前より
上手く撮れたりして。


知らないうちに
知らないところで
気にかけてくれている人がいる。

なかなか気づかなくて申し訳ない。
気の利いた言葉を返せなくて恥ずかしい。
ありがとう、とっても
とっても嬉しいです。


 2008年11月12日(水)
ぼけぼけん

あれっ。

ん〜?

カメラ壊れましたね。


半押しフォーカスが
動きません。


 2008年11月11日(火)
アキレス

糖尿病のキャンペーンで
ライトアップされたお城を
自宅の窓から。
ちょっと怖い。


1週間遅れの更新もいいんですが
書こうと思ったことを忘れちゃう時もあるので
リアルタイムの更新に戻そうと
日々がんばってるところなんですけど
なかなか追いつけません。
なぜでしょう、ゼノン様。


 2008年11月10日(月)
桜葉の散歩道

前編の評価がよくなくても
つづくと書いた以上は
後編を書く。
虚しい気持ちは
気のせい気のせい。

一本の枝にも色とりどりの
桜の紅葉が一番好き。
でも見ごろが短いんですよね。
花よりもさらに。

そのタイミングに
休日と晴天がなかなか
重ならない。今年も残念。
平日は晴れてるのに…と
やきもきしてる間に
時は流れて葉は落ちて

そして枕も流れて行く、と。

仕方ない、
時が流れているからこそ

私たちは生きていられるのです。

なーんつってな。

パノスー逆さま運転。
写真ではわかりませんが。

西に未来の自分。

東に過去の自分。

いや、あの位の年齢じゃあ
まだ自転車に乗れてなかったぜ。

この橋も
怖くて渡れなかった。

この小学校にも
嫌々通ってた。

ツツジ「見て見て!これ拾った。」

へ〜よかったね。きれいやん。

秋もそろそろ
クライマックスやね。


 2008年11月09日(日)
トゲトゲの散歩道

どん曇りで陽射しゼロですが
散歩道シリーズをやりたくて
お散歩決行。でも
なかなか撮るもの無いですねえ。
草むらにトゲトゲの種ばかり
目立ちます。

高架下通過。

稲わら小学校全校集会。

校長先生。

左半分はお宮の木
右半分は中学校の木。

フラワーカンパニーズ
メジャー復帰第一弾シングル
「この胸の中だけ」11/26発売。

川原もトゲトゲだらけ。

トゲトゲだらけにもほどがある。
ちなみにこの界隈では
「へっつきぼぼ」と呼ばれています。
昔投げてくっつけ合って遊んだような
遊ばなかったような。

おしろい花の種も豊作。
まだ増えるのか〜。

なんだっけ、この木。

こんな実がなってるんだけど
なんだっけ。

行けども行けども
トゲトゲと枯草ばっかりで
景色が暗い。
カラフルなものを見たら
とりあえず撮っとけ。

よーく探せば
ちゃんとある。

なんでそんな所で
隠れて咲くのかな。

高架の土手の上で
わさわさ揺れるのは…

んやっぱりあんたらか。
(小栴檀草コセンダングサ
 という名前でした)

電車来ない。


続く。


 2008年11月08日(土)
大役




自分のライブでソロを弾かないかと
講師から声が掛かった。
曲の最後を飾る速いソロ。
レッスンでも完璧に弾けたことが無いのに
ムリムリ絶対緊張するからムリ
って本当は思ってるんだけど
ここはひとつ素直に
喜ぶことにしましょう。
いや大丈夫か?


 2008年11月07日(金)
うれしい知らせ




コンビニで
ハイボールをカゴに放り込んでいたら
前の職場の子から電話が入った。
私が描いて残してきたイラストの静止画を
番組のオープニングに使いたいって。
なんかまたこれ複雑な思いもあるけど
ここはひとつ素直に
喜ぶことにしましょう。
オンエアが楽しみ。


 2008年11月06日(木)
過去




過去はあなたが
思い出さない限りあなたを苦しめることはない。
過去も未来も存在しない。
あるのは今だけ。

日曜のワークショップで
聞いた言葉。
もちろん、それ以前から
知っていたこと。
よく理解してる。

でも
幸せな思い出も?
楽しかった過去も
思い出しちゃだめ?
だめなんだ。


 2008年11月05日(水)
やめてけれ




考え直してもらうこと
出来ないんでしょうかね。
本当にもう
誰にも止められないんですか。
生まれながらの貧乏性でドケチで
年収200万にも満たない私でさえ
それっぽっち1回きり貰ったって
何の意味もないって思うんだから
年収500万とか800万とかの人たちだって
そうなんでしょ。違うのかな。
それに手間も手間賃もすごくかかって
とても大変なことなんでしょ。
誰かに大変な思いをさせてまで
そんな無意味なことに使わなくても
どうせ大金使うなら
まとまった金額でもっと何かあるでしょう
いくらでもあるでしょう
困ってる人の役に立つことが。
「ずれてるよ!」
って大空に飛行機雲で描きたい気分だよ。


 2008年11月04日(火)
墜落




「髪切った?」
って言われるのは苦手だった。
そんなん見りゃわかるやろ、って
言いたいのを我慢したり、
言っちゃったり。

でもこんなに思いきり
短くなってる場合は話は別だよ
別なのに。
誰一人何も言わないってこれ
期待した自分の哀れなこと。


 2008年11月03日(月)
文化の日

甘く見過ぎていた
ドアラカフェ。

開店15分で整理券終了だって。
昼過ぎに行ってちゃ
そりゃ無理。


ドアラカフェのついたての向こうを
指をくわえて見学した後は
名古屋市美術館に行って来ました。
ピカソとクレーと愉快な仲間たち展とかいう
なんか違うけどだいたいそんな感じの。
おっさんの頭の上に小さいおっさんが乗ってる絵を見て
これはいい、とにこにこしてたら
友人とはぐれたり
人ごみに酔ってお腹を壊したり
結構大変でした。(?)
感想ノートの落書きが面白かった。
みんなクレーの方が好きみたい。
ポップだからでしょ。
そんなもんだよねえ。


 2008年11月02日(日)
未知




エンピツ仲間さんの日記で知った
アレクサンダー・テクニーク。
ワークショップに私も行って来ました。
なんだかよくわからないまま
思い切って参加してみたのだけど
先入観なく新しい世界を見るのって刺激的。
講座にはいろんな形態があるらしいのですが
講師二人が違うことをやってくれたことと
グループレッスンでいろんな人が来ていたことが
なかなか良い条件だったんじゃないかと思います。

新しいことを学ぶのだから
なるべく開いていこうとした心も
知らない人たちとの輪の中で
時々勝手に閉じたがったりしたけど
講師のあの手この手にまんまとはまって
結局笑顔で馴染んでる自分。なんか楽しい。

他の受講生のやりたいことは
歌、芝居、拳法など様々。
誰も多くを語ってはいないのに
さりげなくズバリ核心をついてくる講師の言葉と
心が動いて人が変わる瞬間が
とてもドラマティックで
祝日の夕方にやってるドキュメンタリー番組みたい。
それを目の前で生で目撃して
それだけでも満足な感じだけど、
「楽器を持って来るといいわよ」と言われたので
来月も参加する気満々になっています。


 2008年11月01日(土)
毛穴から愛




あくまでも軽いノリで
報告したのに
どうして今さら
泣いちゃったんだろ。
まさかそんなに
優しくしてくれるなんて
思ってなかったから。
そんなに優しい人だったなんて
今まで気づいてなかったから。
「心がきれいだから
 幸せになって欲しい」だなんて
ちっともきれいなんかじゃないよ
きれいだなんて思ってないのに
どうして泣けちゃうんだろう。
「私の気持ち」って
サービスしてくれた
スペシャルシャンプー
じんじん沁みわたる。
「気持ちだけ」って言葉って
みんなに便利に使われてるけど
「気持ち」って本当はすごいんだ。
でも美容院で泣いちゃうなんて
情けないにもほどがある。
もういい加減にしなくては。



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