2008年10月31日(金)
理想
長かった10月の終わり。 いっぱいあるんだけどさ、 言いたいことが。 でもそれは言っちゃダメって 知ってるの。 なんでダメなのかもね、 だいたいわかる。 日本語で「理想」っていうんじゃない? でもさ、それってロックじゃないよね。
2008年10月30日(木)
無題
言葉にできない 何かがずっと 私の中で
わからない わかってる わからない
思う 思ってはいけないと思う
2008年10月29日(水)
そして誰も…
この秋、近所のお年寄りが 相次いで二人亡くなられました。 現在入院されている方は三人、 徘徊中の方は二人。
空家が増えていくのは 心細いものです。
2008年10月28日(火)
抱き合わせ
・2列目なのに端すぎて目の前にステージが無いひどい席。 ・2列目なのにデビカバちゃんがいる花道は遥か彼方。 ・スタンド席、1ブロックを除いて全部空席。移りたい。 ・凸型のステージ、広すぎてメンバー広がり過ぎ。 ・スピーカーの真ん前なので低音が骨に響く。 ・そういうわけで誰が何弾いてるのかわかんねえ。 ・デビカバちゃんの声は変わってなくて懐かしい。 ・デビカバちゃん以外のメンバー全然わかんねえ。 ・斜め前の女子、ヴィスチェの脇のお肉がむちむち。 ・ジョ―エリオット太り過ぎ。 ・顔を見て名前思い出したよフィルコリン。 ・最後まで名前が思い出せなかった片腕のドラマー。 ・ヴィヴィアンキャンベルがフレパーにいるの知らなかった。 ・ヴィヴィアン前回はホワイトスネイクで観たような? ・フィルコリン、ジョーにチューしようとしてかわされた。 ・知らない曲でもけっこういい曲あった。 ・会場で昔のバンド仲間と再会。帰り乗せてもらう。 ・帰りの車でゲイリームーアとフィルリノットの アウトインザフィールドがかかってチョー懐かしい。 ・「フィルコリンの半ケツ何とかしてくれ」 ・「えー私見てないし」 ・あっそうそう、リックアレンだ。
WHITESNAKE/DEF LEPPARD JAPAN TOUR2008 IN NAGOYA 日本ガイシホール
2008年10月27日(月)
怖い曲

バンドネオン、最近 新しい曲を練習しています。 “Tango Apasionado” ピアソラです。 ウォン・カーウァイ好きな人は聴いたことアルネ。 難しくないし、 ネオンの音の響きを 工夫したり味わったりするのには 最適な曲だと思います。 美しい曲です。 ただ…
暗い。 暗すぎる。 暗すぎるにもほどがある。 怖い。 暗い出来事を呼び寄せてしまいそうで怖い。 この曲あなたに合ってるね、 と言われそうで怖い。
2008年10月26日(日)
群衆とクラウン
 | セグロセキレイ |
昨日のつづき。
大勢の観客の中で ヅラなんてかぶってるの自分だけだって そう思うと辛い、と友人が言う。 そうやって人を羨んだり妬んだりすることも。 うん、辛いね。 でも、そうとは限らない。 あなただけじゃないかもしれないよ。 抗がん剤の点滴を風呂敷に隠して 病院を抜け出してきたお客さんがいたって 前に梅ちゃんが話してたし これだけ人がいれば大病を抱えてる人だっている。 がんの治療を経験した人だって。 もしいないとしても 悩みや悲しみや孤独、辛い過去… みんなそれぞれ何かしら抱えてる。 だから思いきり笑いたくて みんな梅ちゃんに会いに来てる。 梅ちゃんはそれをよくわかってる。 あなたのこともその病気のことも知らなくても ちゃんとわかってるよ。 だから人からくだらないと言われることを あんなに真剣にやってるんだ。 悩みが解決するわけでもなく 悲しみから解放されるわけでもないけど 心が温かくなったり がんばろうって勇気が湧いたり そりゃみんながみんなそうとは言わないけど 会場にはいくらでもいると思うよ、そんな人たちが。 私自身は病気ではないけど 人を羨んだり妬んだりする気持ちとなら 私もまだ戦ってるよ。
2008年10月25日(土)
また来年
 | 名古屋の夜景に 浮かぶ私たち。 |
厚生年金会館が無くなったのは 本当に寂しいけど 会場が小ぶりになって 名古屋が2公演になったのは嬉しい。 1日目は普通に楽しんで 2日目は分厚い化粧の奥に隠れた 梅ちゃんの素の表情を探そう。
と思ったけどこれがなかなか。 化粧の厚さは半端じゃないし 歌姫は舞台運びに隙がない。 一心に見つめ続けて最後の最後。 昨日はアンコール2回目で スタンディングオベーションになったというのに、 2日目の客といったら(私もだけど) 2回も3回もアンコールを続ける割には 最前列真ん中の一人しか立たなくて それなのに何度も出てくる梅ちゃんが 気の毒な感じになってきた時、 4回目でやっと全員が立ち上がったから 不意を突かれたように一瞬、感動の表情が見えて そしてまたすぐに笑顔に変わったところ 見逃さなかったよ。 いつもはスタンディングオベーションを強要して ネタに使ってしまうから 本来のそれを味わう機会を失っているのかも。 梅ちゃんも演出家も計算しきれないハプニングを 楽しめるのが、 このライブに参加する醍醐味だよねえ。 よかったよかった。 今年も一緒に来てくれた友達に大感謝。
「楽しかったね。」 「うん、笑い過ぎて顔が痛い! 来年も生きとったらまた誘ってね。」 「そういうこと言わないの。 生きとるに決まっとるやろ。 絶対また一緒に行ってよね。」
大丈夫だってば。いっぱい笑ったし、 梅ちゃんのパワーにびっくりして 癌細胞なんてみんな死んじゃったよきっと。
WAHAHA本舗PRESENTS 梅ちゃんの青いパンドラの箱 /梅垣義明 杉浦哲郎(pf) in Zepp名古屋(2日目)
2008年10月24日(金)
Fly beans, and run.

パワー炸裂。&持続。 アドリブ冴え冴え。 引き締まった体。 目が輝いてる。 声の伸びがいい。 豆の飛びがいい。
かっこいい!
梅ちゃん絶好調!
WAHAHA本舗PRESENTS 梅ちゃんの青いパンドラの箱 /梅垣義明 杉浦哲郎(pf) in Zepp名古屋(1日目)
 | 梅ちゃんが投げたタオルを 友人がキャッチ。偉いぞ。 羽根は拾った。 |
2008年10月23日(木)
読心

すぐわかっちゃう。 ちょっとした目の動きで。 この人は意地悪な人。 この人はキレる人。 この人は浅い人。
本当はわかってる。 さっきどうするべきだったか。 だからわかっちゃう。 自分が人からどう思われたか。 そして一瞬の躊躇のために いつまでもくよくよ悩んでる。
ああもっと鈍かったらいいのに。 何も気づかなければいいのに。 何もわからなければいいのに。
2008年10月22日(水)
ビンボウダイジン

町中に貼ってある、女大臣のポスター。 「あなたの喜びや悲しみを分かち合いたい」と 両手を広げて迫ってくる。
それを見るたび私はいつも その手をはたきたい衝動に駆られる。
あなたにわかるわけがない。 私のちっぽけな喜びや悲しみが。
2008年10月21日(火)
誰に
 | カメラを持って また訪れた |
 | 限られた時間 |
 | 草をかきわけて 右へ左へ |
 | 広い場所にひとり |
 | 物想いにふける間もなく 夢中で撮る |
 | いったい 誰に見せたいんだろう |
2008年10月19日(日)
鐘

のど自慢で大阪ラプソディを歌った 85歳のおばあちゃん。 もう声もよぼよぼだから 合格には程遠いけど 85にしては声出てる方だよね なんて言いながら見ていたら サビのところまできて次第に力強くなり 「宵闇の 大阪は 二人づれ恋の街~」と 小さな身体いっぱいで思いきり歌い上げた時には 秒殺で泣かされました。 鐘はふたつだったけど 客席で手を振る 車いすのご主人も泣いてました。 短い歌に込められた重く尊い人生の歳月。 これこそが魂の歌。これこそが感動。 合格の鐘が私の心に鳴り響きました。
2008年10月18日(土)
週末2

楽器のレッスンに行って ランチ食べて ライブのチケット買って あしなが街頭募金に小銭入れて 家に帰って ビール飲んで 布団に倒れ込んで 天気よすぎて なんかすごい疲れた お茶のお誘いメールが来たけど 残念だが断念 近所のおばさんのお喋りと ヒヨドリの鳴き声うるさすぎ。 へとへとの休日だ。
※1週間前
2008年10月17日(金)
月映

2008年10月16日(木)
偶然
 | そうとう お怒りのご様子。 |
通勤途中に呼び止められて 誰だろう、と目を凝らすと 前の前の前の前の職場に 毎日来ていた集荷のドライバー。 なんでかこの人とはよく会う。 前の職場でも 前の前の前の職場でも 休日のアピタでも。
思えば いくつも職場を変わって 知り合ってきた人の数と行ったら そこらへんで「あら偶然」と 再会することが週に一度はあったっておかしくないような 人数になっているはず。 しかも生まれて41年11ヶ月 ずっと半径3㎞以内で生活しているのだから。
実際にはそんなことは 無さ過ぎるぐらい無いんだけれど きっと本当は誰かしら どこかですれ違ったり 同じ電車に乗ったり 同じライブ会場にいたり 同じ公園にいたり 同じレジにならんでいたり しているんだと思う 私が気づかないだけで。
気づいてて黙ってる人もいるのかな 道路を渡れずにキョロキョロしている所を 車の中から見られてたりして。 もっと声を掛けてくれないかな だってせっかくじゃないですか。 そして道を譲ってください。
2008年10月15日(水)
川は招く
 | 空が青いので 昼休みにお散歩してみました。 職場は家からも駅からも 遠くなってしまったけど |
 | そのかわり 川には近くなりました。 |
 | 昼休みにこの開放感は なかなか贅沢でしょ。 |
2008年10月13日(月)
芋掘り
 | 赤だしの味噌汁で いただきました。 |
芋掘りしました。 4月に植えといた あの里芋。
葉っぱを鑑賞したくて 古くなった芋を試しに花壇の隅に埋めてみただけで 芋を掘って食べるなんて考えてなかったんだけど 柔らかくて美味しかったので驚きました。 土の中からころんと出てきた時は嬉しかった。 常々掘りたいと思っていたので。 化石とか遺跡とか芋とか。
2008年10月12日(日)
山は招く
 | 三宅伸治さん演奏中。 |
 | 同、熱唱中。 |
 | 有山じゅんじさん熱唱中。 私はビールをお供に1曲聴いた後、 そこらへんをお散歩中。 |
 | アクの強いブルーズが 追いかけてきます。 |
 | コオロギが負けじと 大きな声で鳴いています。 |
 | 見つけた。 |
 | 道の向こうは こんな風景。 |
 | 馬籠に来ています。 |
 | 最初に来た時は まだ長野県だったね。 |
 | 毎回立ち寄っている 隣の学校。 |
 | 廃校になったなんて 思えないほどきれいです。 |
 | ねじねじ1箇所につき 松葉が1本ずつ ひっかかってる。 |
 | 小さき花ほど 強かったりしますね。 |
 | 「わっ!」とか言って 背中を押したくなりますね。 へへ、ちょっと酔ってるし。 |
 | せっかくなんで森の中へ。 三宅伸治&有山じゅんじセッション中。 前。 |
 | うしろ。 |
 | 上。 |
 | 下。 |
 | 田村直美&HEAVENS演奏後。 少し晴れてきて 隠れていた恵那山が 顔を出しました。 山を見渡しながら歌うSHO-TAは 本当に気持ち良さそう。 |
 | 恵那山。 |
 | ごめん、こっちかも。 |
 | 五平餅食べながら ジョニー吉長バンドを鑑賞。 ノリノリで踊る ジャージのおじさんが 目立ってました。 |
 | ROLLYさん率いる 卍の出番はこのあと。 |

田舎のフェスです。
のんびり屋でド方向音痴で ペーパードライバーの友人の運転で エナロックに行って来ました。 実はぎりぎりまで行くのを迷っていたんだけど わざわざ東京から帰ってくるというので。 迷子にならなかったのは奇跡的でしたが 「おっとっとっと」を繰り返す珍道中。 運転を知らない私だから乗っていられたのでは ないでしょうか。 よく無事帰って来られたもんだ。
ライブはどうだったかというと やっぱりプロは 音の厚みや迫力が全然違う ということがよくわかった、と… それ以上は書かないでおきます。
第9回 Mt.Ena Rock Festival in 馬籠宿 at 中津川市馬籠 ふれあい広場野外音楽堂
三宅伸治 有山じゅんじ 田村直美 in Heaven's Here ジョニー吉長バンド(Dr.&Vo.ジョニー吉長 Gt.Ichiro B.鮫島秀樹) THE 卍(Vo.&Gt.ROLLY B.佐藤研二 Dr.ロジャー高橋)
2008年10月11日(土)
週末
 | 大胆なグラデーション。 |
楽器のレッスンに行って ランチ食べて ライブのチケット買って 家に帰って ビール飲んで 寝っころがって 天気いいし 風が気持ちいいね 回送電車が ゆっくり車庫に帰る音と 鳩の羽音が聴こえる。 いい休日だ。
2008年10月10日(金)
季節
 | キンモクセイ。 |
こんなにいい季節を 味わうことをあえて避けてる。
ひとりで近所を散歩して 季節を楽しむ生活を 地味でささやかだと思っていたけど 幸せじゃなきゃできないことだって よくわかった。
いやまだ今だってけっこう 幸せだっていうことも わかってるつもりだけど。
2008年10月09日(木)
貧乏性

どうせ一度の人生だから いつかは自営業もやってみたい。
でも金もなければ勇気もない。
こんな時頭をよぎるのは… 宝くじ。
そんなに甘いわけないし。 それに 当たっても結局よう使わんような 気がするねえ。
2008年10月08日(水)
回復傾向

なんとか食欲が 戻ってきました。
というか むしろ食べ過ぎ。
2008年10月07日(火)
姉さん

「だんだん」は 京野ことみが いいね。
2008年10月06日(月)
朝鬱
 | もりもり。 |
まただよ。 朝、目覚めた時の嫌な感じ。
恋愛さえしなければ 味わわなくて済むと思ったら甘かったね。
生きてる限り逃れられないのかな。 これからも何度も 付き合わないといけないのかな。
2008年10月05日(日)
挑戦

栗をたくさん頂いたので 昼寝したいのを我慢して 栗きんとんを作りました。 初めてなので結構時間がかかったけど 美味しくできました。 うんうん やればできるのさ。
2008年10月04日(土)
閉鎖

朝も昼も夜も 眠り続けた。
感情を 遠くへ投げ捨てて。
2008年10月03日(金)
崩壊

最後の宴会の日。 もう平気でみんなの前で どかーんと転職先の発表をして どよめきの中でほくそ笑んだりする シミュレーションをひそかに 心の中で繰り返してきたというのに いや 頭の隅でわかっていたような気もする そんな思惑ほど思い通りにはならないのが常だって。
聞かされる言葉はすべて ようやく整理したはずの気持ちを 無情にかき乱すばかり。 結局私の気持ちなんて誰にもわかるはずなんてなくて 自分一人で受け止めるしかないんだ。 慣れない環境で張りつめていた心は脆く崩れて 2ヶ月間、人前でだけは我慢してきた涙が もう止められない。 いよいよ目前にやってくるその時を待たず 誰にも気づかれないように 宴席から逃げ出した。
ぐしゃぐしゃの顔で家には帰れない。 人気のない暗い道をあてもなく 声をあげて泣きながら 自転車を走らせ続けた。
2008年10月02日(木)
拒否反応をやっつけろ
 | むすんで、ひらいて。 |
なんかやっぱり 向いてない職務に就いちゃったみたいです。
だからって逃げられはしないし 人にできることが自分にできないわけがない。 それに ここ乗り越えられたら怖いものなしやん?
しばらくは 自分に厳しく行くしかないのう。
2008年10月01日(水)
道
 | 画像にファイル名をつける時 月の表記は16進法。 今日は10月の1枚目なのでA01。 |
初出勤。 この日記を始めてから 3度目の初出勤。 緊張するはいつも同じだけど 違うのは 緊張することに 屈辱を感じること。
もう通らないはずだった道を 再び走り出す。 この間まで居場所だったビルは高すぎて 嫌でも目に入る。
なんだこの敗北感。 逆転ホームランじゃなかったのか。
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