目に見えないもの

ライブレポはあんまり喜ばれないと
わかってはいるけど
引き続きもう少し書かせてください。
一昨日の余韻がまだ続いていて
とても軽やかな気分なんです。
歌いたくなるような。
初めて聴いた友部さんの歌の一部も、
ライブでは何度か聴いているけど
まだレコーディングされていない
鈴木さんの『大人の子守歌』も、
しっかり耳と心に残っていて
何をしていてもつい、
声に出して歌いたくなります。

小さめな鈴木さんが
小さめのギターを持って歌った『大人の子守歌』。
一年前のソロライブで隣の男性にもらい泣きしたと
書いたのはこの歌を聴いた時のことでした。（参照）
初めて聴いたあの時と同じように今回もまた
この歌が会場にいる人たちの心をぎゅっと掴むのを
空気で感じました。
「ゲスト目当てで客が増えてもあんまり嬉しくない」
なんて声も聞こえていたその客席。
友部さんと同じ年代と思われる
人生＆音楽の先輩たちも、
開演前までテキパキと鮮やかに仕事をこなしていた
明るく元気な得三のスタッフたちも、
みんなが彼の歌に惹き込まれ
その素っ裸すぎる言葉に共鳴して
心の垢がどんどん剥ぎ取られて行く。
それぞれの胸から熱が生まれ
空間がその熱でいっぱいになるのが
まるで目に見えるかのように
私も熱くなった胸と肌で感じていました。

このライブのこと
ずっと覚えていたいな。

チャーミングな人

モッコウバラ

昨日のライブがほんとに良かったので
詳しい話をもう少し。

友部正人さんの歌は
まっすぐで力強くてそれから、
還暦近い大御所にこんな言葉を使うのは
失礼かもしれないけど
「かわいらしい」と思いました。

例えば『地獄のレストラン』の
　　枕木はいつも電車の来ない方を向いている
　　僕は枕木になりたいな
　　隣の枕木と話してみたい
という風刺なのかメルヘンなのかよくわからない歌詞とか、
アメリカ人は日本にいる時は日本語を話せ
という強気なメッセージなのに
独特な歌い方がかわいく聴こえる
『Speak Japanese,American』のサビのフレーズ。
ギターを置いてアカペラで
『言葉がぼくに運んでくるものは』を歌う時の
リズムをとる手の動き（ダンスなのか？）と
「ぐーんぐーん」で表現される口ベース。
（注：ろべーす　ではなく　くちベース）
それから語尾に「ん」がつく歌い方。

どれも私にはとても新鮮で
初めて見る景色が目の前にどんどん広がっていくみたい。
客席も暖かくていい感じ。

なんだか
クセになりそうです。

よい夜

なんか近代的になったG駅前。

今池を出て名駅に着いた頃にはすでに
23時を回っていたけど
駅の階段を1段とばしで駆け上がる足は軽く
満員電車もあっという間で
自転車に乗って切る夜風は特に気持ちよかった。

当日までがあんなに楽しみで
終わった後もこんなに幸せな
気持ちを味わえたライブは久し振り。

初めて聞く歌を好きになって
聴きたかった声を生で聴けて
客席いっぱいの感情を感じて
終演後は笑顔で握手。
CDの中の人が目の前にいる。

数をこなし過ぎて忘れかけてたライブの楽しみ方。
また思い出したいって
心のどこかで思っていたんじゃないの。
だから余計に嬉しいのかも。

「繰り返し同じ感動を得ようなんて浅はかだ。」
と言われたことがある。
そりゃ同じではないことは認めるけど
二度と得られないとは思わない。
何度でも感動してやる何度でも。

去年買った歌詞集に やっと貰えたサイン。 「こんな所に書くの初めて」 と言わせてしまった。 私も初めての試みです。全てのページにね… あっ、年上なのに ちゃん付けしてもらっちゃって なんか恐れ入ります。

高校生

なぜか新入生のダンスの方が 目立っている。

もう最後の演奏会だなんて早いねえ。
進学校だから３年生は４月で部活引退なんだって。
姪がまだ１年生だった時は
３年生がずいぶん大人っぽく見えたけど
今年はもう本人が引退かー。
はやいはやい。
はやいっていうか、
すごく短いんやね高校生活なんて。
校内で撮った練習風景のVTRなんか見たら
楽しそうで切なくて
とってもうらやましくなったけど
かつて私も３年間は経験したことで
彼女らも３年間しか過ごせないのは
同じなんだよね。
部活のことや先輩のこと友達のこと
いろいろ思い出した。
もう二度と戻れないから
短い３年間の中に思い出たくさん作っておいて
よかったなあ。
人生も　そうしないとね。

真昼の庭

深夜に更新する
真昼の光。

たんこぶ

職場のトイレの灯りは
入るとセンサーで勝手に点くんだけど
そのセンサーの位置がどうも間違っている。

お腹が痛くて個室にこもっていたら
突然灯りが消えて真っ暗になったので
センサーの位置まで移動しなければ、と
慌てて前方へ走ったら
額を壁に思いきりぶつけてしまった。
お尻出したまま
でら情けない。

成長中

お米じゃないよ。 イキシアのつぼみ。

鳩

君らリラックスしすぎ。

あのぺったんこのやつを 膝の上に乗せたい。

鳩が苦手という人も多いけど
私はあの肩のラインと
首を振りながら歩く姿と
首をかしげるしぐさと
おっとりしたところが好き。
鳩の群れの真ん中にいると幸せ。
抱っこしたいけど
誰もさせてくれない。

黒い私

「つぼみだYO！」

人との関わりが多すぎて
意思と意思とがこんがらがって
だんだんモヤモヤがたまってきたよ。
だんだんモヤモヤがたまってきて
ついに私の中から黒い人が黒い心の人が
おっとっとっと、出てきちゃダメよ。

温故知新

犬山城と木曽川。

好きなのになかなか機会に恵まれなかった
アイリッシュ民謡のコンサート。
友人が誘ってくれました。

場所は町医者の待合室。
編成はボタンアコーディオンと
コンサーティーナとウッドフルートと
ダンサー、各一人。
初めてのハコ（？）、初めて見る楽器、
初めて聞く音、初めて見るダンス。

特に無表情で手をぶらぶらさせて踊るダンスには
やっつけられた。
もし若い友人を連れてたら
絶対ふき出して大笑いしてただろうなあ。
ボタンアコーディオンは木の風合いを生かした
フォーク調なデザインがかわいくて
欲しくなった。イタリア製だったよ。
休診日にコンサートが開けるような
診療所を設計するお医者さんも素晴らしい。
というかうらやましい。

世の中まだまだ知らないことだらけだ。

花水木

花水木もりもり。

きれいに色づいた。

青空によく映えて

新緑にもよく似合う。

木漏れ日に踊ってる。

ピンクは「がく」で

花はここ。

ビバビバ

花盛りシリーズまだ続く。

「いま寺田さんから電話あった。」というのを
「ビバ寺田さん」と聞き間違えた。

で、ふと思ったんだけど
「ババンババンバンバン　は〜ビバノンノ♪」の
「ビバノンノ」は
イタリア語で「じいさん万歳」ということで
よろしいんでしょうか。
よくわからんけどほがらかな感じがいいですね。

勉強中

花盛りシリーズ

今日も着ぐるみで
ぴょんぴょん飛び跳ねてきました。
へとへとです。
早く寝たいけどその前に
もっと愉快な動き方を
YouTubeで勉強しようと思ったら
いいのがたくさんありすぎて
なかなか眠れません。

ドアラばっかり注目しがちだけど
パオロンもかわいいなー。

本日の失敗

花盛りシリーズ。

食パンいつも５枚切りなのに
間違えて６枚切り買っちゃった。
やだ痩せちゃう〜。

そういや
関東では５枚切り売ってないってホント？
困るな〜毎朝トーストだから
引っ越したら
お腹が早く減るようになっちゃうよ。
４枚切りはあるの？
でもそれだと厚すぎるねえ。
うーん。


引っ越さないんだけどね。

口癖

花盛りシリーズ

最近の口癖、第１位。　

「せっかくやで」。


第２位。

「何がせっかくなんやろ。」

ワーキングプア

この陶器、花瓶じゃなくて 鍋のたれを入れるやつでは？

新しいパソコンになったら
写真がすっごくきれいに見えて嬉しいんだけど
WEBに公開するにあたっては
自己満足度が上がりそうで困るわ。

ところで今日３月分の給料明細を貰ったら
このノーパソの値段を下回っててがっくり。
店じまいの見切り品の上
欲しいタイプよりランク下げたのになー。
稼ぎが少ないってみじめ。
いや、いいのいいの。
たぶん貧乏が向いてると思うの自分の性格には。

自問自答

ついにパソコンが再起不能になったので
いよいよ買い換えるか、と
家電量販店の閉店セールに滑り込んだら
なんと２種類しか残ってなくて
迷う暇なく買っちゃった。
使い始めてにたら
気に入らないところだらけで
さっそく後悔でいっぱい。

なんでもっとよく考えなかったかなあ、自分。
いや、もう考えるのがめんどくさかったもんで。
それにしても大きい買い物なのにさあ。
まあそのうち慣れるさ。
と自分で自分を責めてはなだめ責めてはなだめ。

とりあえず日記は書けるようになったので
まとめて３日分更新しましたよ。

観劇

友人に誘われて
大衆演劇を観に行きました。
いやなかなか面白かったよ。
英さゆりちゃんの踊りが
とってもきれいだった。
なめらか〜にくるくる回ってね。
あんなふうに女っぽい女に
生まれ変わってみたい。
んー、つまり
一度死なないと無理ってことね。

のーえ

写真も溜まっております。

珍しく
ストレスらしいストレスが溜まっております。
そういう時は泣いちゃうのがいいのよ。
ストレス物質が流れて出るからね。
溶けて流れてのーえ。

タイミングよくフラカンのライブがあったのはよかった。
『吐きたくなるほど…』（注意：音が出ます）　の
いったん静かになってそのあとドカーンて
大きくなるところで涙がボロボロリーと
かっこよくこぼれたと思ったら
あとはとめどなくあふれっぱなし。
そのあと『涙より早く走れ』で
「心の　湿り気を吹き飛ばせよ」
と歌いながら私を指をさしたのは
偶然というか気のせいだろうとは思うけど。
泣いてたのは私だけじゃないはずだし。

ああ、いいなあ、フラカンはいい。
いろいろあっていろいろ思うところはあるけど
フラカンを知っててよかった。

適性

好き好んで着る人なんて初めて、と
変な目で見る人もいたけど
他に着たい人がいないなんてラッキー。

新しい動きをもっと研究しよっと。
ナゴヤドームに見学に行くか？
ああ、いいなー着ぐるみはいいなー。
生きてるとたまにはいいこともあるなー。
筋肉痛どんとこーい。

職場でも家でも
やや忙しい日が続いています。
事情が事情だけに
決して喜ばしいわけではないけれど
やる気がないとか理由もなく寂しいとか
うだうだ言ってる場合でなくなったのはいい。
やや忙しいのが気持ちいいんです。

サクラゲイン

※4月4日分の更新です。

昨日はお花見を始める前に 呼び出されて中止になったので 今日はやり直し。

桜は散り始め。

葉桜はさわやか。

真昼の光で キラキラ輝いています。

桜祭りは明日。

いいなあ悠々自適。

お嬢さん、肩に花びらが。

堪能したら、 会社に戻って仕事です。

また、のどかにお花見が出来たのは
本当にありがたいことです。
誰でも明日が来る確立は100パーセントではなく
一日一日を濃く生きていかなければと
思いました。

一大事

お弁当の蓋を開ける直前に お花見は中止になった。 一本の電話で。

いつもいつも
心配したり不安になるのは
最悪の場合を想像するからだ。
本当はそんなことにはならないって
信じたいのに
信じたとおりにならないことが恐いから
悪い方へ考える。
そうやって心配していれば
最悪の事態になった時に
辛い思いをしなくてもいいってわけでもないのに。

とりあえず
とりあえず今日、
そうならなかったことに感謝しよう。

バカ願望

最近精神的にジメジメしてるから
イタズラしたり
おかしな人になったりして
人をからかって
遊びたいなあ。
着ぐるみ着てなんかやりたい。
41歳の春だから。

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