ゆく夏

空き地の隅に捨てられた扇風機が
夕方の風を受けて
ひとりでくるくる回っていました。

ブレーキ

瓦を背景に。

同じようなことを
何度も経験しているのに
また繰り返そうとしている。
失った信頼は取り戻せないと
痛いほど知っているのに。

ここでブレーキをかけるのだ。
過去の後悔は
今日のためのもの。

ベルト下

その位置でいいのか？

↓(クリックプリーズ)

息子がこんにちは

奇跡的瞬間

絶妙な躍動感。

↓（クリックプリーズ）

都市対抗野球

ハシゴ

13:00 名駅タワレコで栗Qのインストア。 客の多さに本人達も驚いていた。 私の前にいた子供が曲にあわせて 歌ったり踊ったりする度に向けられる 近藤氏の笑顔の美しさに 面食いじゃないはずのこの私が 失神しそうになる。

13:40 サイン会の列にすばやく並び 余韻を味わう間もなく 急ぎ足で会場を出ると 外はすごい人だかり。 なんじゃこりゃ！ どいてどいて、急いでるんです！

あ〜「どまつり」ってやつね。 いや撮ってる場合じゃない、と 地下鉄乗り場へ走る。 栄では24時間ＴＶの会場で フラカンのライブが始まる時間！

13:55 栄ではいつも迷子になる私。 ああー！ 出口を間違えた！ 「深夜高速」のイントロが 交差点に響く。

はやくはやく！ フラカンの歌が響く街を 泣きそうな顔で走る。 そのシチュエーションに 酔うことを許さないとばかりに 路上のHIPHOPの騒音や 噴水の音が　歌をかき消す。

募金の人波に押され、
やっとステージが見えてきた頃
フラカンの出番は終わってしまった。
いい年して何青春みたいなことやってるんだろ私。
呆然としながら
舞台から降りたメンバーが
友人らしき人の子供と（またしても子供だ）
戯れるのを少し離れてしばらく眺めていた。

次の移動まで時間があるけど
栄にはなんとなく居場所がない。
再び名駅に戻り、
ユニモールでカフェに入ってしばらく休憩。

15:30 最終目的地を目指す。 すでに疲れているけれど 電車の中はリラックスタイム。 赤パノはいいなあ。 いっそ住みたい。

16:00 犬山駅で方向転換したら あっという間に景色が変わって 山間部に。

16:20 日本ライン今渡駅。 寂れてる。 今時珍しい、駅員による改札だった。 車で迎えに来てくれた友人と お茶をしてから会場へ向かう。 またしても迷子になりながらの 珍道中。

21:40 SHO-TAと是ちゃんの アコースティックライブ終了。 田舎の小さい店なので30人限定。 千秋楽だったせいか いつもより多目に シャウトしています〜って感じ。 アコースティックライブなのに。

半日で３つもライブをハシゴしたのは
初めてでした。
絶対疲れるから、とギリギリまで迷っていたんだけど
思い切って行ってよかった。
それぞれのライブについて
もっと書きたいことはあるけれど
なにしろ濃すぎて。

夢

温かい背中に寄り添う夢を見た。

あの頃は　
思い切り抱きしめられても
自分の両手を
どうすればいいのかわからなかった。
それなのに私は何度も
ただその腕を求めた。
あの頃の私は　まだ若すぎた。

もしも今すぐ会いに行けば
あの頃のようにまた
思い切り抱きしめてもらえるだろう。
でもその時きっと
私は泣いてしまうだろう。
戻ることは許されない。
今の私は　もう知りすぎた。

Keep on rockin'！

欄干

網の中をうろうろして
写真中心のサイトやブログを観ていると
自分と似たものを撮っている人を
発見することがある。

欄干の影、
鏡に映った空、
クレーン、
うなだれたヒマワリ、
葉っぱの裏側、
道端の雑草・・・。

一瞬コメントをつけたくなるけれど
恥ずかしくてできない。
私のとは比べ物にならないぐらい
クオリティの高い写真ばかりだから。

一眼レフが欲しくな・・・らないもん。
チープなのがROCKなんだもん。

過ぎたるは

猫来るよ！ ス「どこー！？」

肋骨が痛かったので
ツボを調べて押してみた。
足の甲にあった。
押してみて痛みを感じる所を
さらに強く押した。

内出血した。

処暑

日が短くなっただけで
秋の訪れを感じる

ような気がするけど
相変わらず暑い。

田んぼ

田んぼは美しい。

田んぼは必ず美しい。

偶像

「私はあなたが思っているような人ではない。」

いったん書いて
やっぱり消した。

じゃあ私は、好きだと思う相手のことを
どれだけわかっているというのだろう。
「あなたが思っている私」がどんな人なのか
どれだけわかっているというのだろう。

言っても仕方がない。
私には誰かを
傷つける権利はない。

最後の日

私が通っていた幼稚園のすぐ近くには
小さなデパートがあった。

そのデパートのことで覚えているのは
カメ好きだった私に両親が
大きなカメのぬいぐるみを買ってくれたことと、
ほとんど休みながら嫌々通っていた幼稚園を
やっと卒園できた日に
最上階のレストランで母親と二人で食べた
カツカレーがとてもおいしかったこと。

それから数年後にそのデパートは
渋谷に次いで2店目となる
PARCOに生まれ変わったが
開店から当分の間
私が足を踏み入れることはなかった。
それはそこが小学生には縁のないファッションビル
だったためでもあるが、
当時、なぜPARCOに行かないのかと家族にきかれた時
「山勝（旧デパート）で
　カメのぬいぐるみを買ってもらったから」
などと答えた（答えになっていないと大笑いされた）のは
愛着のあったデパートを潰したPARCOが憎かった
という意味だったと思う。
PARCOがデパートを潰したわけではなかったと思うが
子供の頃から頑固親父のような性格だったようだ。

しかし中学生にもなると
同級生に連れられて
地下のファンシーな菓子売り場に行くようになり
高校生にもなれば
いっちょまえに服やレコードを選んだり
友だちと水着の争奪戦でケンカなどするようになった。
そしてカメのことはすっかり忘れ
当たり前にそこを利用するようになる。

今は無きフリーペーパー「GOMES」を
手に入れるためだけに立ち寄ったり
イベントで来店したピーターバラカン氏を見に行ったりと
その後は数々の思い出もありつつ
このごろは今流行の服が自分に似合わないからという理由で
また足が遠いていた。

大型スーパー、路面電車、
駅ビルの百貨店が無くなって
そしてまたここも。

先日、静岡から嫁に来たという女性に
「岐阜が好きですか？」と訊かれて
私は言葉に詰まった。

副作用

雨に降られると メガネ人は情けない。

人ごみに行ったし疲れたし
旅行帰りで生理後で
自転車で移動中ににわか雨に降られて
濡れたまま冷房の効いた所へ行って
風邪をひく条件揃いすぎ。
きのう喉がシカシカして
こりゃやばいと思ったけど
熱いミントティーに
はちみつとレモンとしょうがを入れて
飲んで寝て起きたら大丈夫でした。
「毒だしジュース」って呼ばれてる
ダイエット茶とほとんど同じだけど
風邪の方が効くよこれ。

番外編

友人がどうしても行きたいと言った ミャンマー料理店。 開いてなかった。お盆休みかな。 潰れてるようにしか見えないけど。

真っ赤な羽根のストール！ついに 梅ちゃんの部屋に泊まりました〜。 ウソ。友人の部屋。 ライブに出る時マイクスタンドの 飾りにするんやと。 「欲しい？」 いらん。

しっぽっていいな。

ＴＶをご覧になっています。 番組は「ミッキーとドナルド」。

わけのわからない 写真になってしまいました。 鏡の撮り方は 今後の研究課題。

昨日も使った写真だけど 色合いが気に入ったので トリミングしました。

寒空はだかちゃんの 「東京タワーの歌」ではなく フラカンの「東京タワー」が 思い出されました。 へーイ、へーイ、ホ〜♪ 与作じゃないよ。

ひとりで新幹線に乗ったあと
フラカンの「東京タワー」を
思い出しながら見る本物の東京タワーは
本当にかっこよくて
なんだか少し胸が熱くなりました。

等々力渓谷

東京二日目に再会した友人と 等々力渓谷へ。

町の中に突然渓谷が あるんですね。 山がないのに谷がある。 大地の裂け目ということですか。 トウキョウ、ヨクワカリマセ〜ン。

雨が強くなってきて 人気が無くなりました。 なぜか蒸し暑くて汗だくです。 足元はぬかるんでドロドロです。

暗いので写真はブレるし。 いったん脱出することにしました。

この住宅地が 元は山だったのかなあ。 雲の切れ目が見えてきました。 ところで謎の飛行物体が 偶然写りこんでいますが。

拡大しました。 う〜ん、これは… カラスですね。 巨大なシャコにも見えますが。

もうすぐ止むから 泣かないで。

古墳がありましたが 足元が水浸しで入れませんでした。

土砂降りの公園にひとり 掃除する人あり。

もう止みそうです。

陽が射してきたので もう一度渓谷へ。

暗い谷に射す 強い光。

木肌が輝きはじめました。

明るくなっても ブレるのでした。

東京に来てまで いつもと同じような写真を撮る私って さすがに変人だと思う。 今に始まったことではないけど。

なかなか面白かった。 「いかにも都会都会した所は嫌だ。」 という私のワガママに 首をかしげつつ 応えてくれた友人に感謝してます。

残りの写真は明日掲載予定。

青い部屋

意外と普通の看板。

ライブの正式なタイトル。 梅ちゃんはともかく 戸川さんは本当にいいのか？

梅ちゃんと戸川昌子さんが共演するライブのために
はるばる東京・渋谷「青い部屋」へ。
このために二日間のお休みをとりました。

東京は苦手です。
泊りがけの旅行も本当は。
梅ちゃんは名古屋でも観られるけど
というか観たばっかりだけど。

私はイタズラが大好きなので
梅ちゃんの
歌いながらイタズラをする芸が
大好きなのだけど。
ネタの進行から開放されて
歌うことだけに集中した時の
梅ちゃんのシャンソンが
どうしても聴きたくて。
聴き足りなくて。

今回たまたま諸条件が揃って
それは二度とない機会だと思ったので
なんだか導かれるように
あっという間に
私はそこにおりました。

梅ちゃんにはずっと
歳をとってもずっとステージに立って欲しい。
梅ちゃんもそうしたいと思っていると信じている。
でも現実には
60、70になってしまったら
お尻を出したり
お客さんにキスをしたり
広いホールを力いっぱい走り回ったりは
出来なくなると思う。

でも歌なら
いくつになっても歌えると思う。
事実、今回共演した戸川さんはもう75歳なのだし。
でもどんなに歌いたくても
チケットが売れなければ公演が打てないから
その時のために
歌手としても世間に通用するようになってくれたらと
私は思っているのです。
歌がうまい人はいくらでもいるけど
人の心を揺さぶるような歌は
誰にでも歌えるものではないから。

好きな相手に対する勝手な思い込みは禁物と
わかっていながら、
ああまた書いてしまいました。

今回東京に行けたのは
同行してくれた上に泊めてくれた東京の友人と
見送ってくれたもうひとりの友人のおかげでした。
心からありがとう。
それから
行くことをわざと黙っておいて、
驚かせたかった二人（友人たちとは別の二人）が
「びっくりした。」と
本当に驚いてくれたことが
とても嬉しかったです。
誰かが自分の存在を知っていてくれる
ということは
勇気になります。

３７℃

「もう勘弁して。」

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【業務連絡】
目次ページで過去ログを月単位で見る時、
日付が逆行して表示されていたのを
上から日付順になるように
エンピツさんに直していただきました。
過去ログが読みやすくなりましたよ。
エンピツさんのサポート＆サービスは完璧です。
皆さんご利用下さい。

夕景

木の電柱と蝉。

「夕方の微笑ましい光景１」

小さな畑と小さな家々が
ごちゃごちゃと混在する町の一角の玄関先で
50歳位の女性の腕に抱かれた
彼女の孫と思われる小さな子供が
「シャボン玉とんだ〜♪・・」と生き生きと歌いだした歌はその後
本来の歌詞とは全く無関係の
その子が知っているありったけの言葉でなんとか繋がり
最後にはメロディーまで変わってしまっていたが
「よ〜う歌えたね〜！」とにこにこと孫の頭をなでるその女性に
私は一瞬微笑みかけて通り過ぎた。


「夕方の微笑ましい光景２」

風に乗ってほんのりとお酒の匂いがする
大人の飲食店が立ち並ぶ路地で
派手な柄のシャツにオレンジ色のだぶだぶスラックスを履き
金のブレスレットをした 強そうな男性が
飲み屋の前に止めた自転車の荷台の
発砲スチロールの箱の蓋が
風に飛ばされ道を転がって行くのを
慌ててガニ股で追いかけている後ろ姿を見て
私は笑わないように我慢しながら通り過ぎた。

reflect

夏の境川。

「映ったもの」を見ると撮りたくなります。
水たまり、池、川、水滴、鏡、ガラス、影。
そういえば
私が持っている東山魁夷のリトグラフも
湖に映った森と月の絵です。

「映ったもの」が好きです。
理由はわかりません。
理由を考える気がありません。

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［業務連絡］
しばらくの間、投票ボタンを無くしていたのは
得票数ばかり気にして、読む人に媚びるような
文章を書くのはどうかと思ったからです。
でも投票ボタンを無くしても結局は
読む人のことを意識せずにはいられませんでした。
意識しなければ書く意味がありません。
メールフォームも掲示板もとっぱらって
一方通行でやってきましたが
有り難くもリクエストなど頂いたのでこの機会に
ボタンだけ復活させることにしました。
ランク付けされてしまうのは不本意ですが
私のこのへんてこりんな日記を読んで
もしも何かを感じて下さったときは
ボタンをポチッと押していただければ
あなたの気持ちも私に伝わります。
これはなかなか便利なシステムと
素直に受け取ることにいたします。
そんな感じでこれからも仲良くしてください。
勝手ながらどうぞよろしく。

金と私

夕立のあと。

わわわ、 また降ってきた。

休日出勤しました。

そんなに忙しいわけではないけれど
代わりに来週、お休みをもらうためです。
一時間ほど早めに仕事を終えて、
夕立を避けながら
柳ヶ瀬に寄って靴を買ったあと、
ロフトに寄って傘を買おうとして
鞄を買ってしまいました。
本当に今月は出費が多い。
でも休日出勤もしたことだし
この際まとめて使っちゃえ。
そうだそうだ使え使え！
給料から介護保険引かれる前に・・・。
カイゴホケン・・・ひかれる・・・・
しくしく。

もうお金のこと書くのやめよう。

骨と私

「お勝手に誰かおるよ。」 お母ちゃんやろ。

骨盤矯正初体験。
今月は出費が多い。

「1センチほどずれてましたけど治りましたよ。」

「わー嬉しい。」

「でもずれやすいので定期的にやった方がいいです。」

「定期的というとどのぐらい？」

「月１回ぐらいですね。
　でも早いと３日でずれちゃう人もいます。」

「はあ。」

そんなに通えないし。
３日でずれたら４０００円がパーか・・・。
とか思いながら
そのままフルートのレッスンに行ったら
演奏中に腰の辺りで軽くゴスッて音がしたんですけど
気のせいですよね気のせいですよね気のせい・・・
（Repeat＆Fade Out）

我慢できない

近所のなんでもない 空き地と工場が 突然外国の風景のように見えた。 大丈夫か自分病気か。

朝、目が覚めた瞬間に
伸びをしながら「いかん、足がつりそう」と思いながらも
伸びをしたい欲求を抑えきれず強行。
そして
こむらがえりの激しい痛みに悶えながらも
眠気を抑えきれずそのまま二度寝。

マジボケ

トトロ？

朝、出勤前に洗面所に入ると
母親が誰かと電話しているらしい声が
窓の外から聞こえてきた。
なんで外から？ああ、隣の部屋の窓も開いてるからか。
と思いつつ髪を整えていると
「ううん〜、うちの娘ももうすぐ40になるけど
　派遣社員っていうの？安くってね〜給料が。」
などと大声で喋っているではないかオイちょっと待て！
慌てて隣の部屋へ飛び込むとそこには信じられない光景が。
母親はなんと子機を片手に
開け放った窓に向かって喋っていた。
「ちょっと！外にまる聞こえ！」
と叫んだ私の声もきっと近所にまる聞こえだったに違いない。

「自分の部屋で喋ったら外（南側）に聞こえるで
　いかんと思ってわざわざ奥の部屋で裏の方（北側）
　を向いて喋っとったのに。」
だそうだ。

影絵

西日が反射して 譜面台の影が壁にくっきり。

お約束。

短調

悲しい旋律の曲を弾いた。
同級生のお母さんが
亡くなった夜のことを何故か思い出した。

曲を心に残したまま外を歩いたら
アパートの空き部屋の看板も
スーパーの袋を下げて歩くおばあさんの後ろ姿も
空のてっぺんに輝く半分の月も
みんな悲しく見えた。

モテモテ

駅の交番に 新しいお巡りさんがいる！ ごくろうさまです。

友人4人と会っている間に
他の友人3人からメールをもらった。
幸せ。

たまにはこんな日もある。
私にも。

真夏の貧乏

クイズ。 ズバリこれは何？

暑すぎて
外に出られず
かといって
家の中も暑い。
冷房を入れ続けて
電気代の請求額を増やしたら
両親に申し訳ない。（なら払え。）
もう寝るしかない。
というわけで
窓を開けて電車の音を聴きながら
汗だくで昼寝。
（どういうわけだろうが結局昼寝。）
岩盤浴だと思えばいいんじゃねえ？

さて、クイズの答えは
「飛行機」です。
画面下から上へ向かって
シャッタースピードより速く
夜空を飛行中の飛行機の灯り。
変な動き？
それは手ブレ。

暑い夜

沈む半月。

23時。
暑くて暑くて
ノドがカラカラだったので
近所の自販機にゲータレードを
買いに行った。

みかんアメみたいな
赤い半月が見えた。

先入観

何から逃げているんだい？

人数多めの歓送迎会。
名前も知らなくて喋ったこともない
よその部署の人にまで
「面白い人」として知られていたことが判明。
こんなに暗いアタイがいつの間に。
でも、いい傾向かも。だって
「面白い人」のレッテルを貼っ付けて歩けば
多少の暴言は許されるんじゃないのどうなの。

イメージ

女性が日傘を差して自転車に乗っている姿が
曲芸っぽく見えてしまうのは何故だろう
雨傘の時はそうでもないのに。

と、常々思っていたのですが
今日、ピンと来ました。

あの、日傘のふちについている
ひらひらのフリルのせいじゃないかと。

適当なことを言っているだけなので
納得しないように。

ちなみに私の場合は
傘を差して自転車に乗ることはありません。

運動神経の都合により。

秘密

左腕の絆創膏を
こっそり捨てる。
愛ゆえに
隠さなければいけないこともある。

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