MUSIC春秋
目次前日翌日
 2006年03月31日(金)
雪雫

昨日の昼休み、
散歩に行くと言うと
本気か、と驚かれました。

ちょっと前まで
大雪だったからです。

でもすでに
止んでいました。

もう少し
見ていたかった。

寒い春です。


 2006年03月30日(木)
雪花

天気予報が当たって
まさかの雪。

週末には
満開のつもりだったのに。




+++++++++++++

やっぱりこのまま
2週遅れで更新していこうかと
考えています。

実際にはその日のうちに
メモしたり撮っておいたものを
順番に更新しているのですが

立ち止まって振り返るみたいに
もう一度思い出したり
考え直したりする今の書き方って
なかなかいいな、と思ったのです。

時の流れはいつもあまりにも速いから。


私のことなのでいつ気が変わるか
わかりませんが。
(4月13日)


 2006年03月29日(水)
バトンタッチ

アヤメの鉢の上に
散った梅の花びら。

あんまり写ってなかった。


 2006年03月28日(火)
そこに何が?

田んぼのすみっこ。
私が撮ったあと、
後ろからきた子供が
のぞき込んでた。


 2006年03月27日(月)
芽吹き

天気のよい昼休み。
いつもの山の
桜の様子を見に行きます。

さっそく、
シダの新芽を見つけました。

枯れた切り株に
何か草の芽が一本。

かわいい双葉、
いっぱい生えてきてる。

生えてきてる。

生えてきてるよ〜。

芽吹いてる。

芽吹いてるよ〜。

カエデの新芽もかわいい。

ついこの間散ったばかりのような
気がするのにねえ。

土に落ちた種からも!
これがやがて木になるのか
と思ったらなんだか
感動しましたよ私は。

色数が少ない中で
断然目立つ青い実。

さて、山頂の桜。
ほとんどの木は
まだまだつぼみ。

最初の一つめの花が
咲いたばかりの木を発見。

ぼちぼち咲いてる木もありました。
足を踏み込めないような所。
向こう側に下界の街。

この葉桜は早咲き。
春の使者、
黄色い蝶が止まりました。


 2006年03月26日(日)
遅い春の散歩道

久しぶりにカメラを持って
散歩がてらお買い物へ。

神明神社の桜はやっと
つぼみが色づいてきたところ。

中学校の桜は
あとひといき。

地面の小さい花は
もう咲いています。

菜の花は咲き始め。
風に揺れて春らしいぼけ加減。

つぼみも美しい。

つくしはもう終わりがけ。

この夫婦は本当に仲良し。
この後、急流に
共に流されて行きました。

右向け右。

左向け左。

今日の本命、モクレンの大木。

前にも同じアングルのを撮ったけど
誰も覚えちゃいなかろう。

柔らかな西日に照らされて。

春の夕暮れ。


少〜しずつ巻き返しつつ、
現在2週間遅れで更新しています。
もう少し追いつけるようにがんばります。


 2006年03月25日(土)
バンド




3月最後の土曜の夜。
私はステージの上の彼等が
羨ましくて
羨ましくて仕方がなかった。


7年前、顔も素性も知らない3人の男性と
夜の名駅で待ち合わせたのも
3月の最後の土曜日だった。

もう一度バンドがやりたくて
音楽雑誌の募集記事に応募した
私はその時32才。

それから解散までの4年半、
私は自分のバンドの中で
自分のやりたかったこと
自分に出来る限りのことを
やっていただろうか。
がんばった時に限って
よくカラ回りしていたことだけは
覚えているけれど。

バンドに戻りたい と、
フラカンのライブを見るたびに思うけれど
何度やってもきっと私は同じだろう。


スタジオの匂いを
懐かしく思い出した。



フラワーカンパニーズ 
明日なき遁走ツアー in 名古屋 Electric Lady Land


 2006年03月24日(金)
事務所ゲリラ

つぼみシリーズ


上の階でライブがあるから聴きにくるように、と
仕事中に招集がかかった。
ライブが出来るような場所なんてあったっけ
と思ったら事務所だった。
多くの部署が同居する、最も広い事務所。
デビューしたばかりで有線チャート20位だという
若い男性歌手が
キャビネットの上に腰掛けて
アコギとハーモニカで歌いだした。
30年ほど昔の匂いのする、輝く笑顔と
ストレートすぎる歌詞と熱い歌声は
若いスタッフの失笑を買い
私はただただ、
そのシチュエーションで堂々と歌った彼の
度胸に感服した。

一生懸命歌えば感動を与えられるというわけではないようだ。
表現の世界は厳しい。


 2006年03月23日(木)
平年より一週間遅れ

もともと遅咲き。
今年の春は寒いね。


 2006年03月22日(水)
ぬるま湯

咲きましたシリーズ


にわかに仕事が忙しくなる。
不安と焦燥で胃も痛む。

周りに気を配る余裕が私になくても
孤立してしまうようなことはない。
ここは優しい人ばかりだ。

その優しさを
とにかく見習わなければいけないのに
甘やかされてまた口が悪くなる。


 2006年03月21日(火)
のほほん学校

=午前中=




3時間だけ休日出勤。
のんびりムードの人々を横目に
ダカダカと仕事を片付ける。

帰りに甘栗屋に寄って
一番安い300円のを一袋買ったら店のおじさんが
皮が割れたやつを一袋おまけしてくれて
レンジで30秒温めたら焼きたてみたいになって美味しいよ
と教えてくれた。
「焼きたてみたい」と言われても
焼きたてを食べたことがないからピンと来なかったけど
試しに割れてるやつを温めてみたら
(レンジで爆ぜると怖いので)
香ばしくて本当に美味しかった。
世の中まだまだ
知らないことだらけだ。

=午後=




オーケンちゃんのライブは久しぶり。
ライブと言っても今回はイベントだけど。

「すみれセプテンバーLOVE」の
イントロにのって現れたと思ったらおもむろに
「君は薔薇より美しい」を
カラオケで歌いだすオーケンちゃん。
このゆるい感じを何かに例えるならば
オールナイトニッポンみたいなノリ。

オーケンちゃんが紹介する
おすすめのおもしろビデオの数々は
時々本当に面白いのもあるけれど
C級映画のグロ映像は
作り物とわかっていても笑えなかった。
この引き潮な感じを何かに例えるならば
同級生の男子数人の中に混じって遊んでみたけど
そいつらの趣味についていけない感じ。
青春ぽい温感があって決して嫌ではない。

アコースティックなライブのコーナーでは
ゲストとして出演した「特撮」メンバーの
ベーシストのリョウちゃんの歌がうまかったので
オーケンちゃんが歌がへ(以下自粛)
・・・まあ、いろいろあったけど、
今回一番笑えたのは
見た目プロレスラーのようなピアニスト
三柴エディ先生が
華麗でパワフルな超絶ピアノを披露した後、
まだ私が圧倒されたままのうちに
「オーケンあのね、一生懸命弾いたら、
 ベルトが切れちゃったの。」
とかわいらしく言ったこと。

=夜=

帰りの電車の中、乗り継ぎのアナウンスが
間違っていた。
まんまと騙されて
寒いホームで20分待たされる。

やっと家に帰り
PCを開き
作曲家宮川泰先生の訃報に愕然とする。
もういないなんて
信じられないので
信じないことにする。


 2006年03月20日(月)
睡眠不足




一日中猛烈に眠かった。

昨日の夜、
急に虚しさに襲われて
気を紛らわすために
ネットで何か面白いものを探していたら
かえって気分が暗くなるようなものにばかり遭遇してしまい
気分を変えるためにと面白いものを求め続けて
すっかり夜が更けて
眠る時間が少なくなってしまったからだ。

さっさと眠ってしまえば
虚しさも何も感じなくていいのに。


 2006年03月19日(日)
スポットライト

ずいぶん迷ったけど

どうしても

私には

一枚だけなんて
選べなかったので
4枚載せてみた。


 2006年03月18日(土)
庭レポ

やっと咲きました。
虫を退治して助かった梅。

こっちは満開。

高さ60センチぐらいの
しだれ梅、愛称「商店街」。

ますます香り満開。
これも小さい鉢植え。

新しい仲間。

似たような
写真ばっかりだけど
気にしない。

今年もアヤメ科の新芽が。
(いつもアヤメと書いてたけど
 違ってた。正式名称は不明。)

こぶしのつぼみ。
去年は虫に食べられたけど
今年は無事みたい。

去年の母の日の青い紫陽花は
裏庭に植えて初めての新芽。
土が変わって
何色の花が咲くか楽しみ。


 2006年03月17日(金)
開花

そっと開く。



 2006年03月16日(木)
どないやねん

つぼみシリーズ



イヤな匂いが衣類につくのを防ぐ柔軟材の匂いがイヤ。


 2006年03月15日(水)
残念

久しぶりの昼休み登山。
木漏れ日が明るく暖かい。

あちこちから聴こえる鳥の声に
立ち止まっては耳を澄ます。

桜の大木にシジュウカラと
メジロが群れていた。
カメラを持って来なかったことを
悔やみつつ携帯で撮っといてみた
けどやっぱり無理。



 2006年03月14日(火)
感謝

プリンターに生えたきのこは
トリュフの包み紙製。


=朝=

とても嫌な夢を見て目が覚めた。

日の出る時刻のせいだろう。
ちょうど一年前の辛い記憶。
あの頃にも
似たような悪夢を見た。

あの時は
朝が来ても覚めない悪夢だったけど
もう今は違う。
夢でよかったと言えることに
感謝をしよう。



=昼=

昼休みにケッタでスギ薬局に行った。
別に帰りでもよかったけど
暇だったので。
ほんの少し雪がちらついていたけど
気にならなかった。

買い物を済ませて外に出ると
目を疑うような吹雪になっていた。
季節はずれの雪は髪や上着に触れるとすぐに融け
全身すっかり濡れてしまった。
寒さで真っ赤になった顔で職場に戻ったら
仲間たちは心配して
道路を走る私の姿を窓から探していたと言う。

傘を持って迎えに、とは誰も思わないのね
などといつもの私ならそこで憎まれ口をたたく所だけど
今日ばかりはそんな台詞も思いつかなかった
感謝で胸がいっぱいで。


 2006年03月13日(月)
幻覚

ピアノの先生の家を出ると
すっかり夜になっていて
雪が降っていた。

小走りに家へ向かうと
顔に触れる雪がとても冷たかったので
「大変、早く犬を玄関に入れないと。」
と思った。


犬なんてもう
何年も前からいないのに。


 2006年03月12日(日)

金魚の水槽を洗うのは
いつも休日の午前中だけど
雨が止むのを待っていたら
夕方になってしまった。

私が庭に出たら
スズメが集まってきてしまった。夕方なのに。
スズメに餌をやるのは朝だけなのに。

結構うれしかった。

でも餌はやれない。
今日だけ特別、は通用しないから。




 2006年03月11日(土)
遠い人

ビートルズばっか
やってんじゃねーよ。


ちょうど1年(−1日)前から2ヶ月の間、
嫌々通っていた街に行った。
季節も同じなのでさぞかし
嫌な気分になるだろうと思っていたのに
どっちかというと
懐かしかった。
なんかちょっとがっかり。

その街に行ったのは
TamKoreのライブのため。
そう、昨日と同じ。
つまりそれほどSHO-TAのことが好きだから。

最近のSHO-TAは私たちにとても優しい。
終演後、CDにサインをしながら
笑顔で話しかけてくれる。
「いつもありがとう。」って言われて
私のこと覚えててくれて嬉しい、って
書いたのは去年の4月だったっけ?

私は少し勘違いをしていた。
SHO-TAは私が20年近くもずっと前から
SHO-TAのファンだったことを
知らなかった。
私が是ちゃんの知り合いだから
顔を覚えてくれただけだった。
是ちゃんの知り合いだから
ライブに来ていると思われていた。

ステージを降りたSHO-TAは私より小柄て
私が見下ろす目線になってしまう。
なんとか思いを伝えようとすればするほど
SHO-TAが引いているように見えて
うまく話せない。
話さない方がいい気がしてくる。

どっちみち、思いは届かない。
いや、「思い」だけはもしかしたら届くかもしれない。
そこに「私」は関係ないだけ。




TamKore = 田村直美&是方博邦
アコースティックの旅2006 in 一宮ソニックブリュ


 2006年03月10日(金)
ボトムライン

チーズクラッカーと
ローゼズ水割り。


ボトムラインは久しぶりだった。
客数のせいかもしれないけど
少し寂れたような気がした。
ライブスケジュール表のラインナップも
なんだか寂しい。

それでも客電が落ちて
ライトに照らされるステージは
すぐ目の前なのに別世界のように見える。
そこがTOKUZOとは違うところ。

TOKUZOも好きだけど
がんばれボトムライン。



Tamkore=田村直美&是方博邦
アコースティックの旅2006 in 名古屋ボトムライン


 2006年03月09日(木)
マンネリ

昼休みの山登りに飽きてきて
面倒になって休みがちだったので
そんなことではいかんと
カメラを持って登ることにした。
撮る楽しみがあれば面倒くさくない。

しかしたいして
撮るものは無いのだった。

谷の岩清水。
湿気てやがんの。

この芽がいたる所に。
花か葉っぱか。


そのうち桜が咲いたら
また載せきれないほど撮れるかな。


 2006年03月08日(水)
柔軟性

春の香り発生源。


面白い時に「ウケる〜!」と言うのは
ギャル語って言うのかしら。
今の職場に来て初めて聞いた時は
なんじゃそりゃと思ったけど
最近はすっかり慣れて気にならなくなったばかりか
「ウケる〜!」と言われたら
「ウケられた〜!」と返すヴァリエーションまで
作ってみたりして。

で、自分も「ウケる〜!」を使ってみたら
それは違和感があるからやめた方がいいと
冷静にに言われてしまった。

若い若いと言われても調子に乗るものではない
ということを学んだ。


 2006年03月06日(月)
治った

つぼみシリーズ。

もういっちょ。


風邪が治ったら
鼻水も止まってしまった。
花粉症じゃなかったみたい。
心配してくれた花粉症の皆さん、
ごめんね。


 2006年03月05日(日)
陽だまり

鮮やかすぎて難しい青い花が好き

お正月の葉ボタンなんか生えてきた

とてもいい香り和菓子みたい

スパイシーな香り暖かすぎてしおれ気味

先週買ったヒヤシンスも咲きました白が混ざっている所が好き


下がったと思った熱がまた上がり
やっぱり外に出かけられないので
家の花を撮る。
そして夕飯まで寝る。


 2006年03月04日(土)
発熱の女

久しぶりに何の用事もない連休。
そろそろ冬鳥も帰っちゃうし
カメラを持って出かける予定だったのに
身体が外に出たがらない。
熱を測ったら37度5分。
やっぱり風邪かこれ。
仕方ないので夕飯まで寝る。


 2006年03月03日(金)
疑惑

梅のつぼみが虫にかじられた。
1年の間、待って待って
やっともうすぐ咲くところなのに。


なんだかくしゃみがよく出て
鼻水が止まらない。

ついに私も花粉症になったかもしれない。
どうしよう。

でもノドも痛いし、こないだから咳も出るし
頭まで痛くなってきたよ。
風邪かもしれん。

でもただの鼻水鼻づまりとは違うような
この鼻のムズムズ感はあやしいんじゃないの。
風邪をきっかけに発症するって聞いたこともあるし
来たんじゃないのついになったんじゃないの
どうしよう。なんとかせねば。なんでもやるぜ。
とりあえずK・Iちゃんにすすめられた
鼻うがいというやつをやってみる。
ずび。げへ。ごほ。
ほとんど飲んじゃった。


 2006年03月02日(木)
1年

♪Time After Time/Everything But The Girl

リフォームされても
やっぱり顔に見えるのだった。
(参考→リフォーム前


先週の金曜日の話。

フルートのレッスンのために
以前の職場のある高架下の建物に入った時
聴こえてきた有線は
ちょうど私が退職を控えた頃に
よくかかっていた曲だった。
ちょうど1年が経つんだなあ。
こういう気持ちは
自分ひとりにしかわからないけど
きっと誰もが感じたことがある気持ち。


 2006年03月01日(水)
春の匂い

ずっと座りっぱなしで
チマチマと細かいマウス操作の仕事ばかりが続く時、
どうしようもなくイライラが抑えきれなくなることが
たまにある。
そんな時は「走ってくる!」と言い放って
上履きのまま町内を一周して戻ってくる。

外の空気は
春の匂いだった。



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