MUSIC春秋
目次前日翌日
 2006年02月28日(火)
たこめし

昼休みに百貨店の四国物産展に繰り出した。
イートインコーナーに直行して
たこめしとわかめうどんのセットで
おなかぽんぽん。

たこ大好きなんだけど
ノドが痛くであんまり味がわからんかったよ。
損した。

「それはもったいないね。
 でもあんまり、たこの味はしなかったよ。」
損してなかった。


 2006年02月27日(月)
パワー

♪Push It/Salt N Pepa

ソルトレイクのビデオが見つからなかったので
代わりに96年だか97年だかのプロ選手権の
デニス・ビールマンの元祖ビールマンスピンのビデオを
職場で昼休みに披露した。
曲はSalt N Pepa。
当時流行っていたらしいエアロビ風。

足の位置がうんと高くてね、
と説明しようとした私の言葉は
予想外の大爆笑にかき消されてしまった。
「ギャハハハハ〜!これ梅ちゃん?」って
そりゃないよ。

32歳のムチムチボディーとパワフルな演技は
トリノの妖精たちを観た直後の彼女らの目には
かなり異色に映ったらしい。
それにしても笑いすぎ。ひどいよ。
「ちょっと、あんたらね〜・・・」
「ギャッハッハ、ひ〜、笑いすぎて苦しい、
 これ、辛いことがあった時に見せて欲しいです〜。」

ん?・・・うん、いいよ。

参考→デニス・ビールマン


 2006年02月26日(日)
雨の休日

::: 午前 :::

県の小中学生作曲コンテストの
優秀作品を紹介する番組を観た。

先日の収録をスタジオの上からこっそり覗いていて
(仕事しろっつうの)
スタッフ一同いたく感動したので
オンエアは絶対観よう、とこの日を待っていた。

汚れを知らぬ子供の作る音楽は素晴らしかった。
まだ7つそこそこの女の子の作った歌は
キャッチーで覚えやすく
つい口ずさんでしまうし(振り付きで)
声変わり直前の男子の作った歌のサビには
心の琴線をぎゅっと掴まれ
女子中学生の作った曲はこれまた美しくどこか切なく
そしてその友人が奏でるリコーダーの響きは
清らかなのにエモーショナルで
思わず涙がこぼれそうになってしまうほどだった。
私がアンサンブル結成の折には
是非コピーさせていただきたい。
あんなに綺麗な音は出せないかもしれないけど。

最近の若い人が好きな
レゲエなんだかHIP HOPなんだかようわからん音楽には
まったくついて行けなくてもうだめじゃ、
と思っていたけど
こういう若い(極めて若い)才能が育っているということは
日本のミュウジックシーンの未来もまだまだ
希望が持てるのではないだろうか
って何を偉そうに。



::: 午後 :::

友人とほぼ一年ぶりの再会。
雨が降っていたので電車で街へ出た。

一年ぶりだから、とか
次はいつ会えるかわからないから、とか
特別な気負いはいらない。
ご飯を食べて
お喋りして 歩いて
かわいい雑貨屋さんをのぞく。
何でもない、短いひとときが
あとから思い出す時
特別な想い出になる。

花と輸入雑貨のお店で
ヒヤシンスを買って帰る。


 2006年02月25日(土)
コレクション

村主さんのエキシビションに
見とれるインコ。


フィギュアを見ていたら
ソルトレイクのエキシビションのビデオが
観たくてたまらなくなった。
トリノの最中に言うのも野暮かもしれんが
あの時の村主さんのエビータがまた観たい。
スルツカヤさんも本当にキュートだったし、
あのコットン・アイ・ジョーを
職場のギャル達にみせてやったらきっと
かわいいかわいいって喜ぶと思うぜ。

と、大張り切りでビデオを探したら
リレハンメルとか長野とか
91年のNHK杯とか
96年の日本選手権とかプロ選手権とか
いっぱい出てきちゃって
大好きだったペアのブラスールさん・アイスラーさんとか
黄金時代のウソワさん・ズーリンさんとか
ゴルデーワさん・故グリンコフさんとか
15歳でシニア初出場の村主さんとか
18歳でシングルの井上怜奈さんとか
17歳のスルツカヤさんとか
32歳のビールマンさんとか
年齢不詳の伊藤みどりさんとか
佐藤正宏さんそっくりの佐藤有香さんとか
今観たら結構お宝な映像がざっくざく出てきて
もうお腹いっぱいでごじゃりますがな。
ほんで、
ソルトレイクのテープはいずこに?


 2006年02月24日(金)
抗議

これが昼休みの
山頂の空。


(昨日の続き)
出勤してすぐに前日のTVチャンピオンのことを
言おうと思っていたのに
部屋に入るとちょうどトリノの
女子フィギュアフリーの放送中だったため
みんなテレビに釘付けで大盛り上がりだったので
なかなか言い出せなかった。

やっとひと段落ついたところで話してみたら
荒川金メダルの余波で
部屋全体が興奮状態にあったせいか
予想以上にウケた。
いや、笑いをとりたかったわけではないのだけど。

テレ東もウケ狙いだったのだろうか。
テレビを嫌いになりそうなことは止めてもらいたい。


 2006年02月23日(木)
予告

中部国際空港
開港一周年記念ミュースカイ

やりたい放題って感じ


TVチャンピオン「ミニブタしつけ王選手権」が
終わった直後に流れた次回予告が
「ハム・ソーセージ職人選手権、ブタ一頭まるごといただきま〜す!」
だった。
ショックのあまりしばらく固まる。

ひどすぎる。
明日出勤したらすぐみんなに言わなければ。


 2006年02月19日(日)
強がり




同じ場所に立たされたまま
つくり笑顔のぺこぺこバッタの私と
旗の下で椅子にどっかり座った
美しく切れ者の女部長は
たぶんそんなに変わらない年齢で
厳しい口調でわかりきった指示を出してくる
見たところ私より少し年下の男性は
おそらく私の5倍以上の年収で
同じ立場の仲間たちといえば
私より軽くひと回り以上若く
そしてタレント並みにかわいくて
でも
そんな程度ことじゃあ、私の
根拠もなく山より高いプライドを崩すには
まだまだよね。


 2006年02月18日(土)
バイトした

シクラメンの
向こうもシクラメン。


久しぶりの立ち仕事は
やはり疲れた。
延べ7時間まるまる立ちっぱなし。

立っていることというより
よい姿勢をキープしていることが疲れる。
普段の姿勢が悪すぎなのだ。
おかげで今日一日で
噛み合わせが少し良くなった。
ありがとう。

あんまり面白いハプニングは無かったけど
イケメン若手洋画家(前の職場での一方的知り合い)
(客として偶然来た)が
地震体験カーの丸見えの箱の中で
震度7で思いっきり
揺さぶられてる所を見たのは
こちらこそ貴重な体験だった。

足も腰もガタガタだけど、
仕事は思ったより退屈だったけど、
12連勤やっと折り返しだけど、
土日両方出ると言ったことを
確かにちょっと後悔したけど(しかも昼前に)、
「本当に大丈夫?」と訊かれれば・・・
大丈夫!
なぜなら私は今、
試練に飢えている。
変態かもしれん。

明日もがんばるぞえ。
もう寝よ。


 2006年02月17日(金)
鉄クラ

♪鉄道ワルツ/栗コーダーカルテット

職場の昼休みに
新しいブーム到来。
それは「鉄道ペーパークラフト」。
一人が作っていると
何故か誰もが
自分もやりたくなる、
呪いの いや、魔法の工作。

オタクっぽいように見えて
意外に「かわいい〜!」と
女子チームに大人気。

丸みのある車体も簡単にできます。
絶対かっこいい
特急しらさぎ。
コピー用紙の裏紙で
作ってあるようには
見えないでしょ。

われらが名鉄赤パノは
ちょっと小さくてカクカク。
名鉄シリーズはもっと欲しいね。


始めたのはやっぱり私ですが
まさか若い女子にウケるとは。
「私、先頭車両がいい!」
「じゃあ私2両目作る!」
3〜4人が並んでチョキチョキ工作している姿は
平和で楽しいものです。
是非、お試し下さい。


 2006年02月15日(水)
趣味




えびとしいたけの揚げ出しがんも
フィッシュ&チップス
豆苗とほたてのあっさり炒め
きのことドライトマトのピザ
ラムバック
ルイボス酎

ライブと美味しい料理とお酒と友だち。

いい趣味。



 2006年02月14日(火)
着水

あっ、飛ぶ?
待って、飛ぶとこ撮りた・・・





速いネー。


 2006年02月13日(月)
3・3・2

ヒドリガモが
割と近くで撮れました。
図鑑と羽の模様が違うけど
たぶんヒドリガモなの。


いつもタイトルの下にある曲名は
その日頭の中で流れていた曲なんですが
最近書かない日が多いです。
最近の場合は、
書いてない日はだいたい
「リベルタンゴ」なんです。
今、ネオンの課題曲なので
頭から離れないのです。
何度も書くのはくどいので
書かないのです。

教室でひとりずつソロを弾くのですが
私はあがり症なのでまず失敗するのです。
でもリベルタンゴは好きなので
かっこよく弾きたいので
練習に身が入っているのです。
ソロのフレーズを身体に叩き込もうと
移動中も食事中も仕事中も登山中も
一日中頭の中で歌っています。
左手と左足はリズムを刻んでいます。
3・3・2のリズムです。
3・3・2、3・3・2、
朝から晩まで3・3・2。
こうして段々と
タンゴを好きになっていくのでしょうか。
ネオン奏者になれる日が来ちゃったり
するのでしょうか。

ううん、それは無い。

あがり症だから。


 2006年02月12日(日)

早く載せちゃわないと
春になっちゃうぜ。


朝、庭で金魚の水槽をザッバザバ洗った後
家に上がったら足の裏が冷たかったので
「しまった、靴下を濡らしちまったぜ」と
思っていたんだけど、夕方になっても
廊下を歩いたらまだ冷たいので
なんかおかしいと思って足の裏を見たら
大きな穴が開いていました。


 2006年02月11日(土)
ヒットパレード

♪Moonlight Shadow/Mike Oldfield

先週の写真が
まだたくさん残ってます。


日記のカテゴリーを
「音楽」から外そうかと思うほど
私は現在のミュージックシーンに
興味がありません。
かと言って
毎日かかさずFMを聴いて
毎週CDをレンタルしていた頃・・・
20年も前の音楽についてばかり語るのは
かっこ悪すぎるので自粛していました。

でもやっぱりあの頃は楽しかった。
洋楽を聴いたり
バンドでコピーしたり
音楽雑誌を読んだり
ミュージシャンの話をするのが楽しくて
FMだけじゃなくてAMラジオにもテレビにも
街にも学校にも職場にも
洋楽が溢れていて
それが当たり前の日常だと思っていたのに、
本当は流行にすぎなかったんですね。


そうだとしても、いやむしろ
そうだからこそ
嬉しかった。
トリノの入場行進。
私だけじゃなくて世界中が
あの頃の音楽が
今でも大好きだってことがわかって。

たとえかっこ悪くても
ここは素直に。


 2006年02月10日(金)
飛びそう

♪E.Tのテーマ/John Williams




自転車に乗るときはなるべく
安全運転を心がけておりますけれど
通勤の行き帰りでそれぞれ一箇所ずつ
全速力で走らないと
前方の信号がギリギリで赤になってしまう
道があってね、
そこだけは
超軽量の愛車「ひょろひょろ君」が
飛んじゃうんじゃないかと感じるほど
とにかく思いっきり
スピードを上げて駆け抜けるの。

「自転車で飛ぶなんて
 なに〜急にファンタジックなこと言っちゃって。」

いやいや、
E.T.みたいに前方ななめ上へ飛ぶのではなくて、
ぶわっと浮いて、後ろへひっくり返る感じ。
「転ぶ」とも言う。


 2006年02月09日(木)
面倒

保護色。


最近なんだかやる気がない。
こんなことではいかんと
せめて昼休みは山登り。
「え〜ヤダ寒い。」と
誰も付き合ってくれないので
やる気もないままとりあえず
ひとりで頂上まで登ったら
下りるのが面倒くさくなった。ので、
走って下りた。

「おっととととととととととととととあらららららららららららららわわわわわわわわとっとととととととととととわわわわわわわわわわわわわあららららららららららおいおいおいおい・・・」とか
やってるうちにあっという間に着いた。


 2006年02月08日(水)
なーんでか

遠くから見たら
桜が咲いてるみたいに見えた。

白い実でした。


久しぶりに
懸賞に当たりました。

景品は
堺すすむ師匠の本とCDのセット。

ワーイ。
ありがとう。

狙ったのはDVDデッキでしたが。


 2006年02月07日(火)
ねじれて伸びる

♪真珠採りのタンゴ

「誰?」


トリノのマークを見て

全身で形態模写してみた。

バカにされると思ったら、

流行ってしまった。


 2006年02月05日(日)
母と子

久しぶりの雪。


夜、自転車で、信号待ち。
結婚式場の庭の
やりすぎのイルミネーションに目を奪われた。

派手な建物を囲う木々に
これでもかと
くくり付けられた電飾。
まるで木が燃えているように見えて
災害や戦争を連想させられ
嫌な気持ちになりそうになったその時、
後ろから親子が来て立ち止まった。
「ねえ、お母さん・・・」

   『きれいやね。』
   『ほんと、きれいねえ。』
続きはこうでしょ、聞かなくてもわかる。
あ〜やだやだ。
情緒もへったくれもないのにさ。
と感じたその直後、
実際聞こえてきたのはこんな会話だった。

「ねえ、お母さん、なんで電気ついとるの?」
「ん〜?夜やで。」

いちいち些細なことでおセンチになってる自分が
バカらしくなった。


 2006年02月04日(土)
歓喜

♪美しいものについて/作詞:高田敏子 作曲:鈴木行一





「うれしくてうれしくてしょうがない。」

と言っているみたいに咲いています。


 2006年02月03日(金)
はしご豆

♪鬼火〜超絶技巧練習曲139第5曲/F. Liszt

稲葉神社の手筒花火。
一番前で撮りたかった。

玉姓院つり込み祭り。
の入り口。

夜店を撮ったら
芸術作品風に。


今日、稲葉神社の星祭りで
手筒花火が始まる30分前から
ぜんざいが無料で配られるというので
仕事の後、数人で駆けつけたけど
ぜんざいのぜの字もなかった。(去年はあったらしい)
そして寒風吹きすさぶ中で30分待つことになった。
夜店も3軒しか出ていなくて人出も少なめ。
日が落ちるとみるみる冷えてきて
身体の芯から凍えた。しかも
一番前で陣取っていたのに
始まったと思ったらいつのまにか
人だかりの後ろになっていて
人の頭の写真ばかり撮ってしまった。

ひとりだけ途中で退場し自転車で移動。
フルートのレッスンを挟んで、
さらに加納の玉姓院つり込み祭りへ。
すごい人出で何がなんやらわけがわからん。
加納の人は祭り好きだ。
夜店はこっちに集結していた。

家に帰って、見て来たものを
家族に報告しようとしたけど
寒さで顔がこわばって呂律が回らなかった。
こんな寒い夜に外で遊ぶものではない。

でも身体がすっかり冷えてしまったのに
お腹を壊さなかったのは
厄除けのご利益なのか。
お賽銭1円しか出してないのに。
世の中やっぱりお金じゃないらしい。


 2006年02月02日(木)
野生

どアップ。


台湾リス。
相当すばしっこい。


 2006年02月01日(水)
優柔不断

♪バッハのアダージョ/栗コーダーカルテット

キラキラリーン☆

伊自良湖のヴィーナス。

みんなでキラキラリーン☆


ホテルで新年会。
お酌して周るの苦手。
無理しない。

化粧室の入り口で
女子アナとぶつかりそうになり慌てる。
「すいませ〜ん」か「ごめんなさ〜い」か
とっさに決められなくて

「すいまさ〜い。」
と言ってしまう。



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