MUSIC春秋
目次前日翌日
 2003年10月31日(金)
職訓1年目の同窓会

♪蛙の夜廻り/作詞:野口雨情

歳をとるほど、
友達って少なくなって行くものだと
思っていました。

そうでもなかった。

前の会社を辞めるとき
自分の人生はますます地味になるだけと
思っていました。

そうでもなかった。

みなさん、これからもよろしく。


 2003年10月30日(木)
野鳥シーズン

♪忍者マーチ/ひばり児童合唱団&ボニージャックス

イントロがかっこいいです。
例えばアンコール前の最後の曲に持って来たい感じ。
(どんなライヴだ?)

    * * * *

今秋初、
庭に来たジョウビタキを目撃。
3日ぐらい前から、
声だけは聞こえていました。
ピラカンサの実が真っ赤に熟したのは
1週間ぐらい前でした。
いつ頃から、
実が熟すのを待っていたのかねえ。
今年は実の数が少なくて申し訳ない。
去年来てたのと同じやつかしら。
1年間無事に生きててくれて
よかったよかった。

明日は早目に起きて撮影しよっと。
その前にまず
窓ガラスを磨かなければ。むむむ・・・

やっぱり休みの日にしよ。


 2003年10月29日(水)
爽快サイクルライフ

♪Twilight/Electric Light Orchestra

夜の冷たい空気を切って
自転車を走らせる帰り道は、
こんな曲をセルフBGMにすると気持ちがいい。
自転車にもオーディオがついてたらなあ。
でも音を鳴らして走るのは近所迷惑だし
ヘッドフォンを使うと、後ろから来る
車の音が聞こえなくなって危険だから
ハンドルから音波か何かが身体を伝わって
自分だけ聴こえる仕組みにする。
「する。」って、誰が?
ん〜と、ドクター中松とか。

ところでこれ、高校生だった時に
クラスの男子がダビングしてくれた
思い出の曲です。
もちろんカセットテープ。
ずっと会っていませんが元気でしょうか。
ヨメの尻に敷かれて
ぺっちゃんこになっている姿が目に浮かびます。


 2003年10月28日(火)
ボツネタ集

♪暗いはしけ/アマリア・ロドリゲス

FMでワールドミュージック特集を聴きながら
写真の整理をしました。
       * * *
さて最近のこの日記は、なるべく長くならないように
1日1テーマに絞って書いています。
今日は、書きたかったけどボツにしてしまった話の
最近のものをまとめていくつか書きたいと思います。
だから今日は長いけど許す。(誰が?)
       * * *
■花火
夜、部屋にいたら
花火のような爆発音が連続して聞こえて怖かった。
まさか、と思って窓から外を見たら
ほんとに花火だった。
長良川の方で少なくとも20分以上の間、
派手にドカスカ上がっていた。
夏の花火大会並みに。
こんな時期にこんなこと初めて。
翌日の新聞にも何も書いてなくて
何があったのか結局わからずじまい。

■花
先日コスモスのことを書いたので
写真を撮っておこうとカメラを持って外に出たら
他の花の写真も撮りたくなって
端から全部撮っていたら凄い数だった。
そんなに色んな種類の花がうちにあったことを
知らなかったとはもったいなかった。



■頼りない顔
窓口にいて「あんたじゃわからんかもしれんけど」
というセリフを1日に2人のお客さんから言われた。
案内するのが私の仕事なんですけど。
確かにわからん時もあるけどさ。
そんなにアホ顔ですか。

■胴上げ
野球には特に興味があるわけではないけど
偶然、ホークスの日本一決定の瞬間をTVで目撃。
胴上げのシーンで
鷹のぬいぐるみが一緒に上がっているのを見た。
あのぬいぐるみって、
数年前に亡くなった藤井選手の背番号を
つけているんですよね。


 2003年10月27日(月)
そんな頃もあったっけねえ

♪別れの朝/小原孝

久しぶりに休日なので
またまた、今日の”弾き語りフォーユー”から。
もとはドイツ語の曲で『夕映えの二人』という
邦題と訳詞があるという解説付きでした。
日本語でヒットした『別れの朝』は
なかにし礼先生の作詞で有名。

「触れないでこの指に 心が乱れるから」
という所でいつも思い出す一場面があります。
もうずいぶん昔のことですが。

偶然の再会。
お店で買い物をしていて
その人の声が聞こえたとき、
我を忘れてその姿を探し、追い、
後ろから呼び止めてしまいました。
とっくに忘れていたはずだったのに。
少し話して別れ、
ひとりになってから我に返りました。
その時、心が乱れるってこんな感じなのか、と
思ったことを
今でもこの曲を聴くと思い出すのです。
私の指が好きだと言ってくれた人でした。

ほんとに指だけなんだったら、
そういうこと言わないでちょうだい。


 2003年10月26日(日)
主張

♪True Colors/Cyndi Lauper

茜色のコスモスが好きです。
紅み(あかみ)が深いほど、
ベルベットのような質感が際立つので好き。

先月、職場の隣の花屋に安く出ていたので
なるべく濃いやつ、
同色ばかり3株買いました。
でも、まだ暑かったせいか
すぐにヘニャヘニャになってしまいました。
花も崩れたようなものしか咲かず
もうダメになったと思っていました。

ところが、寒くなり始めてから
段々元気を取り戻してきて
今では立派な花を次々に咲かせています。
ただ、不思議なことに茜色ではなく
白、淡いピンク、濃いピンクと
一株ずつ違う色になってしまいました。
この3色の組み合わせも好きなので
なんとなく得をしたような気がします。

でもなぜ?同じ鉢に植わっているのに。
色が変わる前とは見違えるように
活き活きと咲く花を見ていると、
植物にも意思があるように思えてきました。

花屋が色を塗って売ってたのでなければ。



 2003年10月25日(土)
無力

♪澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの/fra-foa

沈んだり浮いたり
浮いたり沈んだりの一週間でした。
自分のバンドでコピーしていた
この歌の出だし16小節の歌詞があまりにも
ここ数日の心情にぴったりなので
今日のうたに選びました。
全体的な意味はちょっと違いますが。

腕力には自信がありますが
無力です。
でも、いい夢は見ました。


 2003年10月24日(金)
愛と死

♪You're All I Need/Motley Crue
♪一人の女のフィナーレ/三上寛


愛した女を殺してしまう男の歌と
愛した男に殺されてしまう女の歌を
並べてみました。

三上先生の方が陰惨、
モトリーのは軽く聴こえますが
実はモトリーの曲の方が実話です。

どっちにしろ、
こんな男はゴメンです。
だけど、
こんな死に方は
悪くないと思います。


 2003年10月23日(木)
赤と黒

♪赤い鳥小鳥/北原白秋 作詞

通勤途中にある喫茶店、
最近小鳥を飼い始めたみたい。
きれいな声の、赤いカナリア。

赤い鳥小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実をたべた

なんて短い歌。

ヒヨドリは赤い実をいくら食べても
赤い鳥にはならないけど
赤いカナリアは
カロチンの入った赤い餌を
食べているそうです。
フラミンゴは赤い藻しか食べないので
ピンク色をしているそうです。
金魚の色揚げにも
海老の入った赤い餌。
そういえば、同級生のH恵ちゃんは
みかんの食べすぎで
黄色い手をしていました。

今日うちのインコと一緒に
黒豆の枝豆を食べました。
黒い鳥になるかどうかはおいといて
普通の枝豆より美味しいです。
ポクポクです。
インコも気に入ったようです。
おすすめです。


 2003年10月22日(水)
両思い

♪Chiquitita/ABBA

職場に展示してあった、
X'masのペイントを施したオカリナを見ていたら
吹いてみたくてうずうずしてきた。が、
ぐっと我慢した。ら、
誰かとアンサンブルしたくなってきた。
フルートで。
いてもたってもいられず、
同じフロアで働くウクレレプレイヤーの所へ行き
「ねえ、一緒に何かやらへん?」
と言ってみたら
「実は同じこと思ってた。」と言う。
以心伝心?
それじゃやるしかないでしょう。
しかし、そんな話は以前にも出ていたけど
立ち消えになっている。
お互いイメージしていたものが違っていたから。
ていうか実力不足でそのことをカバーできないから。
でもさ、何でもいいんじゃないの。
できることでいいんじゃないの。
何でもいいからやってみたら、
「あ〜あ…」ってなるかもしれないけど
「いいねえ!」ってなるかもしれないよ?
せっかく、同じ気持ちなんだしさ。

路上でやる?


 2003年10月19日(日)
不合格

♪リベルタンゴ/アストル・ピアソラ

すっきりした!
2週間ほど、うだうだ悩んでたけど
結末なんてこんなもの。
でも、問題は根が深い。
根っこから抜けたわけじゃなくて
伸びてきた芽が摘まれただけ。
いや、勝手に枯れたのかも。
今度はどんな芽が伸びてくるかわからない。
単純に「よかった」とは言えない。
でも、すっきりした。
これが正直な気持ち。

(今日の選曲は出勤の鼻歌。
 文章とは直接は関係ありません。)


 2003年10月18日(土)
車掌は僕だ

♪Just As I Am/Air Supply

今日お見合いしました。
詳細は内緒です。
全然関係のない話を書きます。

   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

最寄の駅は無人駅なので
電車に乗ってから切符を買うのですが
車掌さんは忙しいので
切符を切っているうちに次の駅についてしまうと
ドアの開閉に間に合わなくなりそうになって
気が気じゃないのでなるべく
車中ではなく駅の精算所で買うことにしています。
でも、
私が乗る駅は車庫に近いので
そこから新岐阜駅に移動する
運転手&車掌さんと乗り合わせる時は
(職務外だと思うんだけど、)
車掌さんに「やっとくわ」とか言って
ドアの開閉を手伝ってくれるから
安心して、車中で切符が買えます。

今朝もそんな光景を見て
爽やかだなあと思いつつ
終点で降りて、それから
止まった電車の前のレールには
人工芝みたいなのがひいてあるんだな〜とか
壁面の棚に
花を植えたプランターも飾ってあるな〜とか
電車が止まるとすぐに整備士らしき人が来て
てきぱきと作業に入るんだな〜とか
思って見ながら改札を出ました。

さっきテレビで電車の脱線事故のニュースを見て
まさにその部分がテレビに写っているのをみて
驚きました。
「終点の停止位置を越えて壁面に衝突。」
怪我人はなかったようだけど
あのプランター大丈夫かな。
駅長が謝っていました。
がんばれ名鉄。

【10月19日追記】
朝刊に大きく写真が載った。
プランターつぶれてなかったけど
思いっきりひっくり返ってました。


 2003年10月17日(金)
オリジナル

♪タイトル未定/自作

「バンドを続けていくことは
 本当に難しいけれど、
 音楽は一生ものです。
 バンドをやっていない時は
 スケールの練習をしたり
 曲を書き溜めておきなさい。」

と、ミュージシャンのH瀬隆氏から直々に
お言葉をいただいたことがあります。

今日すっごお〜く、久しぶりに
新しい曲が出来かけました。
自転車で帰宅中に。
バラードです。
どっかで聴いたような曲です。
でも詞がついてきません。曲のみ。
曲のみだとなかなかまとまりません。
でも無理に詞をつけようとすると
曲を忘れそうになります。
テーマを決めなくては。
とか思っているうちに、家についちゃった。
曲が出来るのは、
自転車に乗っているときか、
歩いているときだけ。
家に帰って、ごはんを食べたら
すっかり忘れてしまいました。
明日自転車に乗って、
思い出せたら続きを作ろう。


 2003年10月16日(木)
セルフコントロール

♪Up Around The Bend/Hanoi Rocks

思い出さなくてもいいことを
思い出してしまった。
バンドをやっていた時、
バンドをやっていることで
自分に自信が持てる、と
思っていたこと。
急に、
支えを失った気がして不安になる。

ちょっと待て。
仮に知り合いにこの話をしたとして
返ってくる言葉を想像してみる。

「そうなの?
 いつも自分に自信満々じゃん。」

やっぱり?
じゃ、いいか別に。

それに、バンドなんて
やる気になればいつでも出来るさ。


 2003年10月15日(水)
聞き間違いの女王 

♪テキサスの黄色いバラ/大同生命CMソング(アメリカ民謡)

このCM、選曲のセンスがいいなあ。
休日の朝なんかに流れるといい感じ。

さて、今日は3連休の最終日。
昨日スピーカーの前にいたせいで
まだ耳鳴りがするけど
インコに水浴び&日光浴をしてもらって
鳥かごと金魚の水槽を洗いました。
午後はPHOTSHOPを独習。
寂しいのでテレビをつけていたら
耳に入ってきた言葉に一瞬ギョッとした。
「村は、ブリケーキに沸いた。」
鰤ケーキ!?

『鰤景気』ね。
熊野の漁村のドキュメンタリーでした。

洗いたての水槽で
金魚と遊ぶ


 2003年10月14日(火)
セックス・ドラッグ&ロックンロール

♪Tragedy〜白夜のトラジディー/Hanoi Rocks

HANOIのライヴは今年2度目。
年内に2回も来日するなんて
よっぽど日本を愛しているのね。
前回は指定席で2階だったので
あまりよく見えなかったけど
今回はダイアモンドホールでスタンディング。
モンちゃんの瞳の色と、
マッコイ先生とモンちゃんが見詰め合うところを
近くでよく見たくて、
危険を承知で前の方を陣取った。

床が揺れるライヴって久しぶり。
開演前に手拍子が起こるのも。
でも、せっかくの手拍子が全然揃わない。
でもいいのだ。テンションはかなり高い。

21世紀になってHANOIが観られるなんて
思ってもみなかった。
活動停止からの長い間にすっかり時代は変わり
とっくに伝説化していると思っていたから。

見た目だけで彼らを表現するなら
やたら派手なやんちゃ坊主。
ROCK=不良の図式そのものという感じ。
マイクを振り回したり
マイクスタンドを倒したり
スピーカーに登ったり、やりたい放題。
でも、ステージ上の彼らの後ろには
なんだか言い表せないような哀愁がある。
白夜の国フィンランドの出身だから?
全盛期にメンバーを事故で亡くしているから?
そんな風に感じるのはただの先入観だろうか。
でも、彼らの作るメロディ、ハーモニーが
日本人の心の琴線に触れるのは事実。
大暴れして騒いでいる真ん中の方のファンが
それを感じているのかはわからないけど。
ルックスだけでは伝説にはなれない。
日本人がその哀愁に惹かれていることを
知っていて、日本を愛しているのか。

そんなことを思いながらも、
赤い羽根のショールを掛けていたり
キラキラの衣装を何回も着替えたり
客席に水をぶちまけたりするモンちゃんを見て
やっぱり梅ちゃんを思い出さずにはいられない
私は病気ですか。


 2003年10月13日(月)
湯けむりグルメ旅(日帰り) 

♪サザン替え唄大メドレー/嘉門達夫

岐阜県の温泉街は下呂♪
実は一週間前からすでに
この歌が頭の中をぐるぐる回っておりました。
そして本日ついに、下呂温泉へ。
日帰りだけど。

美濃太田駅までは電車で行き、
そこで友人の車に拾ってもらって
飛騨川沿いの山間をドライブ。
行きは大雨だったので、
山の上の方には霞がかかりまくり。
「ああ、あの辺が東山魁夷調。
 あの辺も。あっ、あの辺も。」
日本画のようなその風景を
なんとか写真に収めようと悪戦苦闘するものの、
窓越しなら窓ガラスに、
窓を開ければレンズについた水滴が写るばかり。




家を出てから3時間後、老舗有名大旅館に到着。
まずは美人若女将が自ら浮かべているという
バラの花入りの足湯につかり、ほえっと一息。
そして大浴場へ。
かすかにとろみのあるお湯でお肌すべすべ。
階下の露天風呂は川沿いリバーサイド。
景色を見ようと前の方へ出ると、
「わ〜、川原の露天風呂が丸見え〜。」・・・
向こうからも丸見えだよ。

いったん風呂から上がってランチ。
実はこれも温泉と並ぶ本日のメーンエベント。
飛騨牛の石焼ステーキ御膳だもん♪
飛騨の地酒も注文。
「こんなに飲めないよ〜。」といいつつ食後には…
「空だよ。」
「顔色変わってないよ。ザルだね。」
そんなはずは…きっと軽いお酒だったの。そうそう。
全部たいらげたら、豪華なロビーで昼寝。

そして風呂アゲイン。
中途半端な時間なのでほぼ貸切。
空はもうすっかり晴れて、
露天風呂のお湯の光の波が
壁面の岩にキラキラ映ってとてもきれい。
「おお、クラムボンだ。」

まあるい水面から湯気が次々に立ち上って
まるで温泉マークの実写版。
さすが温泉。
露天風呂から見た風景


あっという間だったけど堪能したね。
おみやげは下呂まんじゅう。カタカナで書いちゃだめ。


 2003年10月12日(日)
特別電車  

♪Steppin' Out/Joe Jackson

休み明けの出勤。
いつもの時間に家を出る。
玄関から出て、自転車にまたがり
視線を前方に移すと
いつものように、民家の屋根の隙間に
出発を待つ回送電車の
赤いおでこが見える・・・あれ?
クリーム色?
忘れてた。昨日からの3日間、
絶滅した昔の車両の復刻版が走るんだった。
しかも色違い3色連結で。
珍しいから写真に撮っておこうと思ってたのに。
今日は出勤だし明日は温泉に行くし
張り込みのチャンスは昨日だけだったのに、
忘れてた。
この時間こんなとこにいるなんて思ってなかったし。
今、カメラを取りに戻れば・・・
だめだめ、遅刻しちゃう。
ああ、今そこにいるのにぃ。
悔しさに絶えながら自転車を走らせる。
3日間同じダイヤだとしたら、
明日も同じ時間にいるのかな。
でも明日は今日より早く出かけなきゃ。
あ〜なんで、ちょっと戻って
見るだけでも全体を見ておかなかったんだろ。
う〜でもでも、
おでこの部分だけ見た、ってのも
まあそれはそれで味わいがあると思えば
思えないでもない気もしないでもないかもしれない。

【10月13日追記】
翌朝、雨の中なんとか撮影できました。


 2003年10月11日(土)
2拍子

♪Stein Song(乾杯の歌)
/Rudy Vallee And His Connecticut(二村定一)


なんとなく、最近変。
どうもネガティヴになりがち。
もっと明るく行こうよ、ってことで
とっても久しぶりに
携帯のメール着信音を変えてみた。
今まで使っていた、
♪ふたりの天使/ダニエル・リカーリ
耽美でオトナなムードで結構気に入ってたけど
悩みごとメールの時だと
悲しい音楽に聞こえてしまうので。
ダウンロードしてストックしてあった
20曲の中から、迷いに迷って決めたのが、
紅白歌合戦のオープニングテーマ『乾杯の歌』。
メールにはちょっと合わない気がするけど
どうにも変だったらまた変えればいいや。
ちなみに最後まで迷った、もう一つの候補曲は
♪金太の大冒険/つボイノリオでした。


 2003年10月10日(金)
芳香性植物名ゲスト

♪人とコウモリ/キンモクセイ

職場の一角にあるFMのスタジオゲストに
キンモクセイさんいらっしゃいませ。


 2003年10月08日(水)
知らなかったの

♪fromシンデレラ/中川勝彦

先月、ライヴに行く時
電車の中でふと思い出した曲。
でもその時は、曲名も歌手名も思い出せなかった。
覚えていたのは歌メロと断片的な歌詞と、
他には、
80年代にSONY MUSIC TVでP.Vを観て
キャッチーなサビが気に入って
何度か有線にリクエストしたこと、
漢字四文字の名前の男性歌手だったこと、
特徴のある声でクセのある歌い方だったこと、
その人のことはなんとなく知っていたけど
作品はその曲しか知らなかったこと、
決して好きなタイプではなかったこと、
それから、P.Vの最後の方の映像。

昨日なぜかまたサビのところを思い出し、
誰の曲だったのかがどうしても気になったので
断片的に覚えている歌詞を使って
ネットで検索をかけてみた。
『中川勝彦・fromシンデレラ』
答えはすぐに見つかった。
「おお!そうそう、そうだった!」
次の瞬間固まった。
『94年、急性骨髄性白血病のため他界。』

・・・知らなかった。

知らなかったの。


 2003年10月07日(火)
改善

♪夢路より/Foster

連休2日目。昨日の反省を無駄にせず、
昨日できなかった(やらなかった)ことを
今日はしっかり実行しました。

インコとパン食べて
朝刊読んで 体操して
鳥かごを洗って
ブラウスを手洗いで洗濯して
ピラカンサの写真撮って
茶の間の掃除して
自分の部屋の掃除して
ご飯作って ご飯食べて
昼寝して
たいやきアイス食べてコーヒー飲んで
『Without You』をピアノで弾いてみて
すぐ飽きて
衣類の整理して(衣替えとまでは言えず)
ご飯食べて
インコと枝豆食べて
夕刊読んで
メールしながら 友達に手紙書いて
そして、ネットで日記書いてます。

今日のうたは、
携帯の目覚まし音に使用中の曲。
フォスター大好き。


 2003年10月06日(月)
つるべ落とし

♪Without You/Nilsson

久しぶりに連休。
今日も『弾き語りフォーユー』を聴いてみた。
今日のリクエスト曲、Without Youは
譜面を持ってたような気がする。
あとで弾いてみよう、と思いつつ
友達に手紙を書こうと思いつつ
衣替えをしようと思いつつ
ホームページのデザインを考えようと思いつつ
夜じゃん。
一日何してたんだろ。


 2003年10月05日(日)
発狂寸前

♪Cum On Feel The Noise/Quiet Riot

自分で出した答えを
すぐに翻し
結局、後悔している。
あ〜イヤだイヤだ。
楽になりたいよう。
広い所で
大きな声で
ワ─────ッと
思いっ切り叫びたい気分。


 2003年10月04日(土)
女の子の休日

♪T`EN VA PAS/原田知世

前の勤め先を同時期に辞めた仲間2人と
ランチに行った。
量が多すぎて食べるの大変だったけど
自家製焼き豚と温泉卵丼、おいしかった。
食後は、腹をさすりながら昼下がりの街を散策。
久しぶりに柳ヶ瀬に行ったら
祭りで賑わっていた。
潰れてる店も多いけど、
若向けの個性的な店も結構出来てて意外。
アジアンな店やギャラリーを回った。
もっと増えるといいね。

神田町通りでアーティストH比野K彦先生に遭遇。
サラサラヘアーだ
ジャージ着てる
と盛り上がったけど
ご本人に聞こえてたらごめんなさい。


 2003年10月03日(金)
だって、年頃なんですもの。

♪魔法のマコちゃん/堀江美都子

昨日に引き続き考え中。
考えれば考えるほど、わからない。
人生の分かれ道。
岐路ともいう。
帰路は帰り道。
ケロはカエル。

YESかNOか、答えはふたつにひとつ。
よくある性格判断みたいに、
「どちらともいえない」とか
「どちらかといえばYES」とか
「よくわからない」とか
「ところにより一時雨か雪」
とかは存在しない。

右手と左手でじゃんけんしてみたりして。


 2003年10月02日(木)
作り笑い

♪Father to Son/The Alarm

自分がどうしたいのかわからない。
眉を描く鏡の中の
目がみるみる潤んでゆく。
いつもより少し
赤めのリップをひいた。


 2003年10月01日(水)
前進

♪One Step/PEARL

10月1日。
半年の約束だった雇用が延長になり
異動があると聞かされていたのに残留となり
昨日と同じ場所に、同じように立っている。
でも昨日までとは違う。
逃げ道がない。

・・・逃げ道がない?
逃げることを前提に半年働いてたってこと?
いつのまにそんな甘い人間になっていたんだろう。

それなのに、私を認めてくれた人たち
必要としてくれた人たち、ありがとう。
まだまだこんなもんじゃない。
もっともっと、
ターボで行け!



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