■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

所沢のお店・各業者打合せ - 2010年05月31日(月)

今日は現場にて各業者さんとの打合せがあった。

内装工事
電気工事
空調工事
厨房工事
給排気工事
給排水工事

これらの各業者さんと順番に打合せをしていったのであるが、途中でいろいろな取り合いも出て来るので複数の業者さんを交えて行ったり、13時から17時近くまで掛かってしまった。

それと平行して現場の床への墨出しも行い、微妙に寸法が合わない部分を調整し、大きな変更等をしなくても設計通りに工事を進められることとなった。

今週中に空調機と換気扇等の吊り込みを行い、来週から本格的に造作工事に入ることになる。


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iPad - 2010年05月30日(日)

昨夜のことであるが、偶々持っていた方がおり、実際に手に取りいろいろと弄らせてもらった。

ブックマシンとしての用途よりも、仕事でのプレゼンや画像を見せたりするのに使えそうである。本はやはり紙のものがいいし、例えば写真が多い本だったりしたらパラパラ捲り乍ら気に入った写真を見つけたりも出来るが、これではそういう用途としては難しそう・・・。

それと文庫本よりもかなり大きいし、電車の中であれを持ち、ページを捲り乍ら読むという光景はちょっと滑稽な感じもする。まあ、そんなことを言っても何年かしたらそういう光景が当たり前になるかもしれない。

でも、自分自身が考える用途としては大きなパソコンを持ち歩くのではなく、iPadがあれば仕事上のいろいろな用途で使えるのではなかろうかと思った。

仮想キーボードも思ったよりも打ち易いし、外付けキーボードも不要かもしれない。そして何より液晶が綺麗なことに驚いた。今使っているMacBook Airよりも数段綺麗だし、写真を見せたりするのにいいと思うね。


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墨出し用図面 - 2010年05月29日(土)

所沢のお店の解体も終わり、週明けから本格的に工事が始まる。

まず初めにやることが「墨出し」というもの。

これは現場の床に設計通りに線を引いていく作業で、原寸大の設計図ということである。現調したものを基に細かい寸法を割り出して間仕切り等の図面を起こしていくのだが、部分的にはほぼ原寸に近い納まりを描かなければならない。ミリ単位の納まりが必要な箇所もあるということである。

いつも基本設計は1/50の縮尺で描くが、実施設計は1/30に拡大する。その中でもエントランスやその他必要な箇所に関しては1/10や1/5まで拡大していく。更に細かい寸法が必要な部分は原寸で図面化する。

そうやって完成した図面を基に墨出しを行うのだが、当然乍ら図面と実際の現場では誤差が出て来ることになる。それを何処でどうやって調整したり、変更したりするのもその場でジャッジしなければならない。それが決まらなければそれ以降の工事が出来ないということである。


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微笑ましいブログ - 2010年05月28日(金)

偶々見たとある蕎麦店のブログ。

多分、結構ご高齢のご夫妻がやっているお店かと思うが、単なる蕎麦や店の紹介というよりは、日々の出来事を綴っていて、それを読む度にその場その場の光景が目に浮かんで来るのである。ちょっと遠方なので行くことは出来ないが、実際にどんなご夫妻がやっているのか見てみたい気がするね。

興味をそそる表現方法や、心が籠った言葉に引き寄せられてしまった。

逆にブログを見て絶対に行きたくないなと思った店もある。これは蕎麦店ではないのだが、とにかく美味いから食ってみろ!的な内容ばかりで、俺の料理が不味い筈がないと突っ張る。

でも、そういう自意識過剰なブログでは逆効果じゃないのかなと思った。


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ぬるい・・・ - 2010年05月27日(木)

久し振りに鴨せいろが食いたくなり、とあるお店に入った。

厨房内の仕事がよく見えるレイアウトになっているので、待っている間ずっとご主人の仕事振りを見ていたのだが、昨日今日オープンした店ではないし、もう3〜4年は経っているはず。

しかし、手際の悪さと言うか、見ていて大丈夫かい?って口出ししたくなるくらいだった。

汁の準備を始め程なくしてそれがカウンターの上に置かれた。それから冷蔵庫から蕎麦の入ったバットを取り出し、計量し、釜に入れた。茹で時間は約一分だったが、釜から揚げてザルに盛付けてセットされたおぼんに置かれるまで約2分も経過。これは新規開業者レベルの時間である。

この時既につけ鴨の汁が出来上がりおぼんに置かれてから4分以上も経っていた。本来ならば蕎麦を計量して準備して置き、汁の作業を進め乍ら蕎麦を茹で、茹で上がりザルに盛付けるのと時間差を少なくして汁を完成させる。そうすることによって汁がぬるくなるのを防ぐことが出来るが、今日のような作業工程では客の前に持って来られた時には汁はぬるくなってしまっている。

いつだったか、何処かの店で鴨せいろを頼んだ際にあまりにも汁がぬるくなっていたので「ちょっとぬる過ぎないですか?」と文句を言ったことがあったが、驚いたことに返って来た言葉は・・・

「冷たい蕎麦を入れるんだからいいじゃん」と。

ほとほと呆れてしまったが、こういうレベルで仕事をしてる店が未だにあるというのに驚いてしまった。

今日のお店はどうして3〜4年も経っているにも拘らず、こういう手順で仕事をしているのかご主人に聞いてみたかったが、それはやめておいた・・・。


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人材不足? - 2010年05月26日(水)

何度かこの日記で綴ったことがあるが、飲食店で働く人材のレベル低下が著しい・・・。

昔に比べたら格段に店舗数が増えていると思うし、働く場所としては飲食店以外にも販売という職種もある。そういう中でどういう人材が集まって来ているのかということを考えてみると答えは見えて来ると思う。

以前なら絶対にこういう人は働いていなかったよなというレベルの人材を彼方此方で見掛ける。それと店としてはOJTにて慣れていってもらおうとするのも分かるが、個人店じゃないんだし、大手チェーン店が殆ど使えそうにない次元の人材を前面に出して仕事をさせているのはあまり良いとは思えない。

もう少し慣らしてから表に出して欲しい。


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床屋 - 2010年05月25日(火)

床屋と呼ばれているBarがある。

店名も「◯◯◯理容院」だ。

以前、床屋だったところをそのまま使っているのだが、ファサードは昔懐かしい床屋さんであり、店内も天井や壁面はそのまま使っている。流石にカウンターやテーブルは後から設置したものだが、子供の頃に行っていた床屋さんを思い出させる雰囲気が漂っている。

暫くご無沙汰していたのだが、先月に久し振りに顔を出し、その後もちょくちょく行くようになった。小さな店なので10人も入れば一杯になるが、ここは数人だけしか居らず、静かに飲む方が好きな店である。

店によって狭いけど大人数でワイワイ楽しむ方がいいところもあれば、この店のように少人数で静かに時が過ぎていくという雰囲気が合う店とがある。

蕎麦屋にしても神田の老舗なんて相席が当たり前で混雑している雰囲気が似合う店もあれば、隠れ家的な店は半分くらいしか席が埋まっていない静かな空間で酒を嗜むのがいいところもある。前者がガラガラで、後者が満席でガヤガヤしているのはどちらも不似合いだし、店々によって似合う雰囲気というものがあるんだよね。


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クレーム? - 2010年05月24日(月)

とあるお店での出来事である。

お客様からこう言われた・・・と。

「オーダーが入ってから茹でるんじゃなく、茹でておけばもっと早く出せるでしょう」


このお店は立喰いではなく、保守本流の手打ちそば店である。今でも出前併用店とかの町のおそば屋さん的なところはランチタイムのピーク時には茹で置きしているところもあるが、手打ちそば店でそんなことをしている店なんてまずないだろう。

そのお客様は何度か来店してる方とのことだたので手打ちそば店だということは知っている筈。しかも、それほどお待たせした訳ではなかったらしいし、どういう意図でそういうことを言って来たのか理解に苦しむということだった。

まあ、世の中にはいろいろなお客様がいらっしゃるし、嘗ても「鴨ぬき」のオーダーが入り、お出しして暫くすると「おそばはまだですか?」と言われたらしい。店としては「鴨ぬき」のオーダーなのでその通りお出ししたのであるが、そのお客様曰く「ぬきってもんは後から蕎麦をだすもんだ」とのこと。

一体何処からそんな間違った情報を仕入れてきたのか分からないが、ひょっとして彼方此方で同様のことを言ってお店を困らせているのかなと思った。

他にも天丼は海老が3本でなければならないとか、そばがきの提供の仕方とかでいろいろ言われたことがあるという話しを聞いた。そばがきなんていろいろな提供の仕方がある訳だし、じゃあどれが正解かなんていう答えはないのではなかろうか?

これは蕎麦屋に限らず、いろいろな業種に於いてもあるだろうと思われるが、店側としてもどう対処して良いものか困っていることであろう。


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羽生のお店・難航中、、、 - 2010年05月23日(日)

前回の打合せで何度目かの方向性が決まり、少しでもコストを下げる為に一階の店舗部分を縮小したプランを検討している最中であるが、なかなか思うようにまとまらないのである。建物自体の形もよりシンプルにすることも含めいろいろと考えているのだが、客席のレイアウトが納得いくものにならない・・・。


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撮影会 - 2010年05月22日(土)

今日は愉快な仲間達との撮影会。

場所は鎌倉。江の電沿線を電車に乗ったり、歩いたりしながら撮影をしていくというもの。実は鎌倉には毎月お詣りに行っているのだが、自分自身の拘りというか、取り決めとして月に一回しか行ってはならないことになっていて、既に今月はお詣り済みである。

当初は不参加ということも考えたのだが、以前から楽しみにしていた撮影会だし、何とか良い言い訳を考えて参加することにした。その言い訳とは鎌倉駅で改札を出なければ単に乗り換えで通過しただけになるのではというもので、JRから江の電へは駅構内の連絡口から入れば単なる通過駅としかならず、江の電の次の駅で下りれば問題はないという誠に自分勝手な言い訳。

これまで16年も守り続けてきたことだし、何とかクリア出来ないかといろいろ考えていたのである。

まあ、そんなことは良いとして、総勢10名での撮影会の始まりとなったのだが、全員が飲兵衛ということもあり、2年前の前回の際は撮影の前から飲み始めたのである。途中も飲み続け、撮りに来たのか、飲みに来たのか全く分からなかったのであるが、きっと今回もそうなるのだろうと予測していたら一人だけ我慢出来ずに直ぐに缶ビールを買ってしまった。

しかし、それ以外は暑さに耐えながらも誰一人として飲む人は居らず、本当に真面目に撮影をしていったのである。12時から4時までの4時間に渡り、鎌倉駅から江ノ島までの行程を殆ど電車には乗らずに歩き続け乍ら思い思いの写真を撮っていった。

江ノ島からは湘南モノレールに乗り大船へ移動。反省会という名の打ち上げが始まり、お気に入りの一枚をプリントして見せ合いっこをした。昼に我慢していたせいか、最初の一杯の美味しかったことと言ったら言葉では言い表せない感動があった。

こういう楽しい会というのはもっと頻繁にやりたいと思ったし、季節毎の年4回くらいやってもいいのかなと思ったね。一人で撮るのと違った良さもあるし、終わった後に見せ合いっこするのも楽しいものである。


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所沢のお店・業者決定 - 2010年05月21日(金)

今日は出揃った各社の見積もりを元に発注する業者を決めていった。

内装工事と厨房は直ぐに決まったが、空調工事の絡みで給排気と換気工事がペンディングとなり、週明けの決定となった。今回はいろいろと分割発注することにより殆ど設計変更なしの状態で出精値引の範囲で実行予算内に収めることが出来た。

それによって椅子とテーブルもグレードの高いものを使えるし、全体的なクオリティも高いものになりそうである。当初はかなり厳しいことになるのではと予測していたが、各社共にかなりシビアな金額を出してもらったので何とか収まることが出来た。

週明け早々にとりあえずは現状の間仕切りを撤去し、隣のガレージとなる部分の解体工事を進め、店舗工事に関しては再来週からのスタートとなる。


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所沢のお店・発注形態の検討 - 2010年05月20日(木)

内装工事、設備工事、厨房工事、それぞれの見積りのチェックが終わり、実際に発注予定の業者さん毎に何パターンかに別けて発注リストを作った。これはコスト最優先の分割発注のパターンと、一括発注のパターンとに別けて作成し、明日の打合せの際にどう転んでも大丈夫なように幾つかの発注パターンを想定した。

最終的には数社に別けての分割発注の形態になるであろうが、あまりいろいろな業者が入ることにより現場が混乱してしまうという可能性もあるので、その辺に関しては少し検討の余地も出て来るかもしれない。

可能性としては・・・

内装工事
厨房工事
空調・換気・給排気工事
家具(椅子・テーブル)2社

以上の5社への分割発注になると思う。


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所沢のお店・見積りチェック<内装編> - 2010年05月19日(水)

内装工事をお願いする予定の業者さんから見積りが送られてきた。

今回はクライアントからの指定業者ということなのだが、初めてのところというのはどれくらいの価格帯で出して来るのか未知の部分もあり、数字を見るまでは落ち着かないものである。

実行予算よりはオーバーしていたが、こちらで予想していた数字よりも低く、予算調整にそれほど悩むことはなかろうかと思った。空調工事が予測よりもオーバーしいてるので、この辺は給排気工事と絡めて別の業者さんへ発注すればコスト的にかなり楽になるだろう。

それとひょっとして間違いかなと思えるくらいの金額の工事もあるし、その辺を詰めていけば何とか実行予算に合わせることは出来そうかな・・・?家具もイメージしているメーカーのものは使えないと思っていたが、その分も何とか予算を確保出来そうだし、大きくイメージを変える事なく店をつくれそうである。

明後日にクライアントと打合せをし、最終的に何処にどういう形で発注するかを決め、週明け早々にも解体工事に入ることになる。


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所沢のお店・見積りチェック<厨房編> - 2010年05月18日(火)

厨房機器に関しては各社からの見積りが出揃った。

想像以上に安いところもあれば、ちょっとここは厳しいかなと思えるところと各社様々な金額での見積りが出てきた。個人経営とかの小さな厨房業者とメーカー系ではどうしても仕入れ能力等の差で金額に開きが出てしまうことが多い。

しかし、個人業者にはメーカーにはないメリットもある。それは小回りが利くという点で、例えば新築で商品を納めるだけとかという現場なら問題ないが、既存品を使ったり、現場絡みでの工事が多い場合などはメーカー系よりも小さな厨房業者の方が融通が利く。

現場の内容にもよるが、それほど大きな金額の差がなければメーカー系ではなく、厨房業者の方に依頼するケースが多くなるのはそういう小回りや図面以外の目に見えない工事に対応してもらえるというメリットがあるから。今回はほぼスケルトンの状態だし、既存品とかの引き上げもないのでどちらのタイプでもいいのだが、給排気や空調等を絡めた大きな枠の中で金額を調整してもらおうと思っていた。

メーカー系はあくまでも厨房機器のみの納品であり、給排気や壁面のステンレス張りなどは別に頼まなければならない。こういう場合も厨房業者の方が融通が利く。

しかし、今回は厨房機器に関してはメーカー系の各社とあまりにも開きがある為、厨房機器に関しては候補から外さざるを得ない。明日提出される内装工事の見積り如何での結論となるが、実行予算に合わせる為に分割にての発注形態にし、給排気と空調を内装工事の工事区分から外して別発注することをクライアントに進言する心算である。


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最低のことをやったお店はやはり最低だった - 2010年05月17日(月)

少し前の日記にこれまでで一番不愉快な思いをしたかもしれないと書いた店のことだが、事の重大さが全く理解出来ていないようだったので、その時の詳細と共に何が悪いのかということを手紙にして送った。

まあ、返事は来ないかなと思っていたのだが、今日返事が届いていたのである。

しかし、封を開ける前にダメだこりゃ・・・と思った。


それは宛名を間違えていたのである。こういう時って絶対にやってはいけない過ちなのに、どうして名前を間違えるかな?細心の注意を払って書かなければならないということを理解していないと言うことだよね。封を開ける前から中身がある程度予測がついたのである。

案の定、何の誠意も感じられず、どこかからかサンプルを引っ張り出してきて書いたと思われるようなチェーン店のクレーム処理のマニュアル的な文面には驚いたが、個人店なら自分の言葉でちゃんと書けよ・・・と。しかも、本当に悪かったなんて全く思っていない内容にも驚いたね。

最低のことをやっておきながらそれを全く理解出来ずにいた。同じ過ちを繰り返して欲しくないと思ったから何がどういけなかったのかを手紙に認めて送ったのだが、結局はその内容を理解出来なかったということなんだろう。


そして、更に最悪な宛名を間違える・・・なんて。

最低のことをやる店は最後まで最低なことしか出来ないということの証だな、これは。


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夕暮れ時の蕎麦屋にて・・・ - 2010年05月16日(日)

今日は本当に久し振りに蕎麦を食った。

自転車でいろいろと散策をしている途中で立ち寄ったお店であるが、市内では古くからある有名なところで、以前から一度行ってみたいと思っていた。昭和の臭いを感じさせる古い佇まいで、店内も想像通りのいい雰囲気であった。

土間に4人掛けのテーブルが3卓と、小上がりに2卓の計5卓20席。既に3組4人の先客が飲んでいた。そう、ここは飲みたくなる雰囲気を醸し出している店だよな・・・と思ったが、今日は自転車なので飲めないのであった。自転車でも一杯くらいは・・・という人もいるだろうが、厳密には飲酒運転になるし、飲まないようにしている。

肴の種類はそれほど多くはないが、蕎麦屋の定番を揃えている。こういうところで居酒屋的なメニューは不要だし、こういう定番が数種類揃っていれば十分である。それにしても、みんな美味しそうにお酒を飲んでいる。自転車で来たことを少し後悔したが、近所にもう一軒行ってみたいと思っていたお店があるので、また来る機会があればバスにして両方のお店で飲んでみたい。

頼んだのは「鴨せいろ」であるが、実際にメニューに書かれていた名称は違う。でも、それを書くと何処の店かが特定出来るのでやめておくことにしよう。例え批判じゃなくても実名挙げてどうこう書くのは嫌いだし、お店が特定出来るような書き方も極力避けたいと思っている。

蕎麦はザルで出てきたが、底が深く量的にはかなりあった。この手の店だから少量かなと思ったが、十分過ぎる量だったね。正直なところもう少し上のレベルを期待していたのだけど、期待が大き過ぎたのも悪いが極普通の蕎麦だったという印象。

でも、ここは蘊蓄言いながら蕎麦を食う店じゃないと思うし、ご近所の人達がのんびり、まったり過ごす為にやって来るお店じゃないのかな?風情的には都内の老舗の良さを持ち合わせながらも、地元密着型の庶民的なお店としての位置づけだと思った。

かなり年配のご夫婦が営む小さなお店。だからあまり混んでしまうと大変だと思うし、なによりここは今日のような数人が静かに酒を飲みながら蕎麦を楽しむ、そういう感じが似合うお店である。

町並みの風情とうまくマッチしたこの店の雰囲気は都会では味わえない良さを兼ね備えているね。


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羽生のお店・前進か?後退か? - 2010年05月14日(金)

今日はほぼ1ヶ月振りに羽生のお店の打合せがあった。

本来の予定ではもう基本設計が終わり、積算と確認申請の手続きを進めている頃であるが、いろいろな問題が起こり進行が少し頓挫していた。別の施工会社との打合せの予定だったが、どういう経緯でこのように変ってしまったかや、更に詳細に関して確認したいことがあったのでクライアントとのみの打合せにしてもらった。

正直なところ現段階で工事業者と会ったとしても何の進展にもならなし、その前にやるべきこと、決めておかなければならないことが沢山あるということを伝え、今日の集まりになった訳だが、タイトルの通り「前進」か「後退」かは判断がつかない状況である。

それがハッキリするにはもう少し時間も掛かるだろう・・・。

物事には順序というものがあるし、それに対しての準備というものもある。そういうことをしっかりとやらないで進めてもかえって時間が掛かることにもなる。そして、正直なところもう一波乱ありそうな予感がしているのは、これまでの経緯から言っても自然のことかもしれない・・・。


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見積りの出し方に関して - 2010年05月13日(木)

内装工事の見積りも会社によって出し方は様々である。

材料費と工賃とに別けて出す会社と、各工事毎に材工共で出す会社とがあり、一般的に建築会社や工務店が前者で、店舗施工業者が後者の出し方をする。

それに関してはまた日を改めて日記にするとして、今日は厨房機器に関してのことである。

これもいろいろな出し方があり、全て定価にて記載し、最後に出精値引としてバッサリ引く出し方と、各機器毎に仕切値として値引いた金額で出すやり方とがある。合計金額を知るだけならどちらの出し方でも問題はないが、困るのは前者のような出し方だとに機器を変えようとする場合定価しか記載されておらず、全体で値引処理を起こしているので幾ら変るのかが全く分からない。

予算調整で機種を変更したり、中古品に変えたりする場合もあるので、会社の決まりであろうがここの仕切値にてだしてもらうようにしている。この手の出し方はメーカー系に多いのだが、チェックする方からすればこれほど分かり難い見積りはない。定価ベースならカタログを見れば分かる訳だし、例えば同じ冷蔵庫でも機能が変れば掛け率も変る。

だから単品毎の仕切値にて出して欲しいのである。今回の案件もメーカー系の会社にも出して頂くようになっているので、同じ条件にて提出してもらうようにしている。


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5割りも上乗せ・・・? - 2010年05月12日(水)

横浜駅西口を出たところのイベントスペースではほぼ毎日何らかの催事が行われているが、中でも多いのが各地の食べ物関係のものである。勿論、気になるものがあった際には購入することもある。

美味しかったものは再購入したいのでネットで調べたりするのだが、幾つかの商品でとんでもないことが判明した。市場価格に5割りも上乗せしている商品があったのである。そこで買ったのは450円だったが、ネットで調べたら小売価格は300円だった。

ひょっとしてメーカーが違うとか、量が違うとかということもあるのできちんと調べたら全く同じ商品だったのである。それにしても5割りも上乗せされているとは驚いた。

場所代・・・?

まあ、確かに駅の真ん前の一等地だからそれなりの場所代を払っているんだろうなとは思ったが、そこまで上乗せしないとやっていけないくらい取られているということなの?3つの商品に於いてそういう上乗せを確認したが、ひょっとして全ての商品がそれだけ乗っかっているということなのだろうか・・・?

なんか、もう買う気にならなくなったね。


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拘りの押し付け - 2010年05月11日(火)

拘ることは悪いことではないと思っている。

しかし、それが度を過ぎてしまうと逆に鬱陶しくなる。確かに美味しいだろうが、「どうだ食ってみろ!」「美味くない訳がない!」というところまで来ると店に入るのも躊躇してしまう。

そもそも美味しさというものは客が判断するものだと思うし、不味いと宣伝する店なんて殆どないとは思うが、ここまで自信過剰になるというのは如何なものか・・・?

食う前から蘊蓄並べられ、そこで不味いなんて口走ったらどんな仕打ちをされるのかと不安にもなるが、ものは試しで一度行ってみようかとは思っているものの、あの拘りの押し付けや蘊蓄はその動機を大きく妨げている。


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所沢のお店・基本設計完了 - 2010年05月10日(月)

何とか基本設計が完了し、施工業者さんとの打合せを行った。

内装工事に関しては現場の建物を建築した業者さんにお願いするというクライアントの指示があるので、そことの折衝ということになるが、厨房機器に関しては4社ほどの入札形式となる。クライアントから指定のあった一社と、こちらで3社をピックアップして見積りを提出してもらう。

当初の予定から少しスペック的に膨らんでしまったので全体の実行予算がかなり厳しくなっている。現段階で仕様変更も視野に入れているが、クライアントからは変えて欲しくないという指示も出ている中で何処まで予算に追っ付けられるかどうか・・・。


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プライバシー - 2010年05月09日(日)

マンションの前の遊歩道がほぼ完成し、駅に向う歩道橋も通行出来るようになった。それはそれで便利になったということなのだが、階段の位置がこれってどうなのかなと思えるのである。

部屋の中が丸見え・・・。

うちは少し離れているのでまだいいが、同じ階の奥の部屋は完全に丸見えなのである。下に駐輪場を設ける為にあのような階段の位置になったのだとは思うが、既存の建物に対しての配慮という点に於いては少し欠けているのではなかろうか?

駐輪場の区画だってもう少し工夫すればもっと多く収容出来るし、無駄なスペースを省けば階段の位置だって変えられた筈。何処の主導で行われた事業なのかよく分からないが、半分お役所仕事的な内容だね。


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楽しい一日 - 2010年05月08日(土)

今日は真っ昼間から楽しいひと時を過ごした。

愉快な仲間との昼酒を楽しんだのだが、場所はちょっと変ったところである。まあ、詳しい場所はここでは伏せておくが、普通の人はあまりこういう場所では飲まないのでは・・・と。

1〜2杯くらいは飲む人もいるだろうが、1時から5時くらいまで飲み続け、その後も場所を変えて何だかんだと深夜まで・・・。

かなりの量を飲んだのだが、何故かあまり酔わなかったのである。


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当たる確率高し - 2010年05月07日(金)

最初に何となく引っ掛かるなと思ったことって意外と当たるのである。

本当に順調に進行して行く案件もあれば、紆余曲折の状態が最後の最後まで続く案件もある。まあ、相手が人間だから毎回同じように進むということは絶対に有り得ないのだが、後者の場合にテンションを維持していくのは結構きついもんがある。

詳細は書けないが、ちょっときついな・・・と。

正直なところこのままテンションを維持していくのは厳しいと思っているし、気分良く仕事をしたい。


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いろいろと・・・ - 2010年05月06日(木)

悩んでいる時にいろいろな人に意見を求めるのは悪いことではない。しかし、10人に聞けば10通りの意見がある訳で、それをきちんと消化し、自分の考えにまとめ上げられるかは別問題。中には適切な意見ではなく、あれこれ吹き込むような人だっているだろうし、そうなってくると本当にややこしくなってしまう。

最終的には自分自身が最終決断を下さなければならないということになるのだが、どうも可笑しな方向に行ってしまいそうな予感がしたので、もう一度家族全体で検討して下さいというお願いをした。

何がどうなってこういう方向に進んでしまったのか分からないが、こういう時に原点に返るのが一番だということも忘れてはならない。そして、急にこういう展開になってしまったのも腑に落ちないし、時間を掛けてじっくりと検討して欲しいと思っている。


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一通のDM - 2010年05月05日(水)

先日の日記でレンズ交換したメガネの具合が悪いということを書いたが、お店から「一ヶ月点検」というDMが届いていた。そこには不具合がある場合は3ヶ月以内なら無償で交換しますということが記載されていた。

歪んで見え、頭がガンガン痛くなるのであまり使わないようにしていたのだが、現実的にはメガネなしでは図面は描けない状態なので誠にに朗報である。また同じ金額を取られてしまうのかと思っていたのだが、どうやら無償で交換してもらえそうなので早々に行こうと思う。

多分、そういう保険みたいなのがあり、それで賄うのだろうが、その保険料分は価格に上乗せされているんだろうね。実際にも決して安くはないお店だし・・・。

まあ、最近彼方此方で見掛けるディスカウント的な店では怖くてメガネなんて作れないし、こういうしっかりとしたお店は安心感がある。


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185円の至福 - 2010年05月04日(火)

散歩コースにある日本大通りのお店で飲む一杯のアイスコーヒー。

某コンビニが手掛ける新業態で、一応カテゴリー的にはcafeらしい。日本大通りの歩道を使ったオープンエアの席が好きで、散歩の途中には必ず立ち寄るのである。夕方に仕事が終わってから態々行くこともあるし、特にこれからの季節は心地良い風を感じながら過ごすのは気持ちがいい。

店内ではアルコールも売っているし、ビールを飲みながら過ごすのもまた一考。

普段は185円のアイスコーヒーを飲むのだが、まあ味の方は値段也だけども、昔からこの日本大通りが好きなのである。そして、以前から思っているのだが、もっとこの通りを上手く活用すればいいのになと思っていた。ここ以外にもう一軒オープンテラスで食事が出来るレストランがあるが、飲食施設自体がそれほど多い通りではないので、他からオープンエア専門の店を引っ張って来たりすればいいのに・・・と。

3年くらい前には近くのオムレツ屋さんが土日だけ出店していたのだが、店自体がなくなってしまった。何度か立ち寄った際に聞いたが、使用料というか、料金的にはかなり取られるということだった。まあ、既存の飲食店がある訳だから、他から店を引っ張って来るとなるといろいろと問題も生じるので高めに設定しているということであろう。

でも、本当に勿体無いなと思う。それほどこの通りはいい雰囲気なのである。


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悲しいね・・・ - 2010年05月03日(月)

飲食店は割りと簡単に始められるということできちんと勉強もせずに開業する人も多いのが実情。店が始まれば日々様々なことが起こるし、それに対して如何に迅速且つ的確に対応していけるかということは重要なことである。

例えば何らかの失態を演じた場合に謝罪して許されることもあれば、そんな生易しいものではないということもある。許されないことというのは絶対にあってはならないことで、そんなもんは教えられたり、学んだりして知ることではなく、極々当たり前にその程度のことは頭の中になければならないということ。

当の本人達はそんなことも知らなかったのか・・・?

まあ、驚くというよりも悲しさが勝った。こんなことすら理解もせずに飲食店を営業していたなんてね。例えどんな理由があろうともあの場の判断としては間違っているということを理解出来なかった。

これまで数えたことはないけど本当に多くの飲食店に行ったが、後に先にもあんな目にあったことはないし、どんないい加減な店でもあんなことは絶対にしないよな。

どうやら未だに理解出来ていないようだし、これからも同じ過ちを繰り返す可能性を秘めている。何故なら事の次第の大きさを全く理解していないのだから・・・。

どんな客に対しても絶対にあのようなことはあってはならないんだよ。


そして、ハッキリ言えばそれを理解出来なければ飲食店を経営する資格がない!ということである。


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システムの強要 - 2010年05月02日(日)

お店には様々なシステムがあると思う。

一般常識的なものは態々言われなくても分かるものだが、中には言われなければ分からないものも存在する。何度もそこに通っていれば知っているシステムも、初めて訪れた場合には当然ながら知る由もない。

そこでお店側はそのシステムを知らせる為に告知なり、口頭にて説明をする必要がある。しかし、それすらせずに知らないのはおかしいとばかりに物凄い剣幕で客を叱り倒す光景を目にした。

更にそのシステムもコロコロ変わる部分もあり、俺自身も一年振りに来たので知らないことがあった。以前と同じようにしていたら「それは◯◯へ!」ときつい口調で言われてしまった。頻繁に来ている訳でもないし、店からしてもイチイチ丁寧に説明するのも面倒臭いのだろうけど、誰にでも分かるように大きく貼り出すとかして欲しいものである。


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隠れ家でまったりと・・・ - 2010年05月01日(土)

今日は毎月恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り。

いつもは鎌倉駅で下車し、小町通りを歩いて八幡宮へと向うが、今日は寄り道したいところがあり北鎌倉にて下車。以前から気になっていた隠れ家的なcafeに行く為にである。

実際には隠れ家と言っても彼方此方のブログで紹介されていたり、最近は雑誌にも掲載されたようなので当然ながら混んでいる。GW中だからなのか通常の営業時間前に向うも既に開いており満卓状態。しかも、2組が待っているし、どうしようか迷ったものの折角来たのだからと待つことに。

20分程待っただろうか・・・。

漸く案内された席はキッチン前のカウンター。引き戸の溝が掘られた以前は縁側の床板として使っていただろうカウンターで、彼方此方に見える創意工夫はデザイナーとして大いに参考になる。かなりセンスの良い方の手によるものだと思ったが、こういう古民家を上手く使ったお店をつくってみたいね。

食事をしようかと思ったが、混んでいるせいかどうか他のテーブルを見てもかなり待たされているのが直ぐに分かったので、コーヒーと自家製プリンをオーダー。

待っているお客様も店内を歩き回りながら写真を撮っている。本当にカメラを構えたくなる要素が沢山ある素晴らしい空間だね。夕暮れ時や夜もいい雰囲気なんだろうなと思ったが、今日みたいな快晴の時も、雨や雪の日でもそれぞれの良さを感じることが出来るだろう・・・。

唯一の難点は混んでいること。ブログで知ったお店だけど、結局はそういう媒体でいろいろな人が目にすれば当然ながら混むのは必定。更に雑誌に掲載されてしまえば尚更混むことになる。次回からは平日に来た方がいいかもしれないと・・・。

でも、大騒ぎする変な客もいなかったし、静かにまったりと過ごすには本当にいいお店かもしれない。


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