所沢のお店・業務契約 - 2010年03月31日(水) 今日は所沢で新規に事業を始める企業との契約であった。 和食をベースに蕎麦も出すというスタイルだが、立地的な問題と共に事業全体としても決して平坦な道程で進んで行くとは限らない。幾つかの懸案事項を早急に煮詰めて最善の方法を模索しなければならないが、それと平行してプランニングも進めていかなければならない。 オープン予定から逆算してもかなりタイトなスケジュールとなりそうだし、事業内容を含めてかなりシビアに考えていかなければならない案件である。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 集中出来ない - 2010年03月30日(火) 延々と行われている目の前の工事だが、集中して図面を描こうと思うと音が鳴り出す・・・。それでなくとも行き詰まった状態に陥っているのに輪を掛けて襲って来る騒音。 結局、今日も殆ど進まず益々焦ることに。 間に合うのかな? あと実際に費やせるのは残り2日半しかない。それで何処まで出来るか分からないが、次回の打合せの際に必要な最低限のものは終えていなかればならない。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 怖いおばさん・・・? - 2010年03月29日(月) 都内の某店によくいらっしゃるお客様のことであるが、何やら私のことを知っているという。最初は去年の9月のことだったと思うが、店主からメールが来て、その方が私と週末に会う予定と言ってましたということだった。しかし、週末には仕事が入っていたし、当然その方とはお会いしなかったが、ずっと不思議に思っていた。 それで今度は「怖いおばさん」と言えば分かると言い残して帰られたらしいのである。これは一ヶ月くらい前のことだが、未だに見当がつかない・・・。 怖いおばさん・・・ 一度でもお会いしたことがあるのなら思い浮かぶこともあろうが、今までお会いした人の中でそのキーワードに当て嵌まる方がいないのである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 図面が進まない・・・ - 2010年03月28日(日) 羽生のお店の基本設計であるが、思うように進まないのである。 どうしても外観のイメージがまとならないのでそこで行き詰まっている状態。数日前の日記にも綴ったが、どうしても住宅っぽいイメージを払拭出来ないので、そこでストップしている。 スケッチを何枚も描いてみたがどうもしっくり来ない・・・。 最初は真四角な箱のイメージで考えていたのだが、家相等の問題で出っ張った部分が出て来てしまい凹凸がある分シンプルさに欠けてしまう。そこで全体と出っ張った部分の仕上げ素材を変えたりしてみたが、当然乍ら更にシンプルさが欠けてしまうことに。 建物の形状自体は変え様がないので、最終的なイメージは先送りにして内装の図面を進めて行こうと思いつつも、外観のことが頭から離れず切り替えが出来ない。残り6日間の内、2日は別の予定があるので4日間でまとめなければならない状態まで追い込まれてしまったのである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 武蔵小金井のお店・振り出しに、、、 - 2010年03月27日(土) マンションの敷地内に家主側で建物を新築し、そこにテナントとして入居するという計画があり、そのプランを仲介業者側に提出していた。建物の形状や仕様はこちらの希望に沿ったものにして貰えるということでクライアントも乗り気だったが、結局家主側が難色を示し計画は頓挫した。 家主からは100%の承諾は得ていないが、建てること自体に関しては大丈夫だろうということでこちらもプランを立てた。しかし、結果は建てること自体が無理ということとなり、振り回された形となってしまったのである。大雑把なものと言ってもプランニングするということは時間も労力も費やすことであり、仲介業者側ももう少し煮詰まってから話しを持って来て欲しかったと思った。 これでまた振り出しに戻った訳であるが、この案件のように中々まとまらない時はとことんそういう状態が続いてしまうことになる。不思議なもので「山あり谷あり」の例えのようにいつまでも平坦な道には辿り着けないのである。 他にも物件が出て来たようではあるが、焼き鳥屋さんの居抜きで油塗れとのこと。立地的にもちょっと厳しそうな感じだし、これも難しそうではあるが、当面は動きがとれないので4月に入ってからの対応となる。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 4日で交換・・・ - 2010年03月26日(金) 維持費がかなり安くなるということで、先日機種変更をしたスマートフォンであるが、何故かメモリーカードを認識しなくなった。メモリーカードが使えない以外は他の機能に問題がないのであるが、これの用途ととしての一つにPC上のデータを持ち歩くことがあり、それは本体ではなくメモリーカードに入れるしかない。 修理に出せば2週間くらいは掛かるだろうし、その間はSIMカードを入れ替えて以前使っていた機種に戻せば良いのだが、なんせ4日で故障とは釈然としないものがある。何れにしてもショップへ持ち込んでみることにした。 それで状況を説明すると本体を交換しますということだった。てっきり修理に出しますと言われると思っていたので、暫くは我慢しようと諦めていたのだが、意外な回答に驚いてしまったのである。 ひょっとして同様の故障が出ているのかもしれないね。なんせ、小さな個体にアレコレ詰め込んでいるのでカードスロットがギミック的な構造になっており、これって何度も入れたり出したりしていたら故障が起き易いだろうなと思っていた。 その後、購入した量販店へ赴き交換をしてもらったのだが、一つ困ったことが出てしまったのである。 折角夜中にいろいろとカスタマイズした設定が全て消えてしまうということだった・・・。バックアップを取ろうと思って外してあったメモリーカードを挿入したら認識しなかったので慌ててしまったのだが、よくよく考えればPCに繋げばバックアップ出来たのかもしれないね。 あの苦労を一からまたやり直すということを考えたら嫌になったが、折角修理ではなく交換してくれるということなので、カスタマイズのやり直しは我慢することにした。 今日中に以前の設定に全て戻すのは諦めたが、少しずつ時間を掛けてやっていこうと思っている。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 住居併用店舗のデザイン - 2010年03月25日(木) 現在進行中の羽生のお店は住居併用の建物となる。これまでの新築案件は全て店舗のみだったので意匠的にはつくり易かったが、今回は2階が住居となり建築的な意匠づくりが中々納得いくものにならない。近くに寄れば店舗と認識出来るが、どうしても遠目で見た時には住宅っぽさが全面に出てしまうのが問題である。 正面だけは店舗として思い切ったデザインでインパクトを与え、それ以外の面は割り切って住宅部分を優先させるしかないのかなと思っているが、思ったよりも難しいものである。 リニューアルでは1階が店舗で2階が住居という案件は沢山あったが、それは既存の建物があり、それに手を加えることになるので割りとやり易いというか、諸条件的に割り切るしかない要素が多いので楽だった。 意匠面がまとまらないとこれからの図面の進行にも影響するので今週中には決めたいと思っているものの、最後の最後まで悩み抜きそうな感じがしている・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 立飲み屋 - 2010年03月24日(水) 上野での打合せの後、気になっていた立ち飲み屋に寄ってみた。 目の前には古くから繁盛している有名な立ち飲み屋があり、その目前で同業店を始めるとは勇気のいることだが、立飲みにしては大きな箱にも拘らず意外と混んでいる。それはツマミの価格もかなり安めの設定だからかどうかだろうか? 近くにいた常連っぽい客同士の会話を聞いていると、どうやら肉屋が経営しているようで肉系のメニューが人気とのことらしい。数品頼んでみたが意外に美味しかったもののあればガッカリ・・・というものも。まあ、この手の店でこれ以上は望んではいけないとは思うが、価格設定を考えれば文句は言えまい。 しかし、箱が大きい割りにはホールスタッフの数が少ないので中々追加オーダーが出来ないのが難点。客が少ない時にはいいが、混んでいる時にはストレスが溜りそうである。横浜で以前よく行っていたお店の追加ドリンクを頼むのにレジに20分待ちというとんでもない状態よりはマシだが、あまり混んでいない時に利用する方がいいかもしれない。 それにしても前回も散策してみたが、面白そうな店が結構沢山あるもんだね。神田や新橋辺りもそうだが、横浜と比べたらいろいろなお店が多くて面白い。こんなの絶対に横浜にはないよな・・・というお店が沢山あるのは経営者のレベルが高いということなのか? Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 視力が・・・ - 2010年03月23日(火) 最近、図面を描いていて困るのが視力の落ち込みである。 以前作った眼鏡はもうピントが合わないし、裸眼だと目の前の線が殆ど見えなくなることもある。普段はちゃんと見えているものが図面を描いていると段々に視力が落ちるというか、ピントが合わなくなってしまう。そうなると仕事が進まなくなるし、イライラ感も募る・・・。 眼鏡を作り替えるのが良いのだろうが、普段はちゃんと見えているのでその時点で視力測定しても意味はない。見えなくなった時に必要なのでどうすればいいのだろうか??? Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 羽生のお店・プレゼン結果 - 2010年03月22日(月) 先日、変更プランを提出した羽生のお店であるが、検討結果の連絡があった。 大きな変更点はないが、幾つかの希望事項や検討事項があり、とりあえず電話で打合せをしてひとつひとつを確認していった。店舗部分に関してはそれで済んだが、住居部分に関しては直ぐにラフで変更したものを送付して検討してもらうこととなった。 4月4日の建築会社さんとの打合せまでに基本設計を終えなければならないが、他の予定もあるので実質は6〜7日で終えなければならない。その前に途中の段階で建築会社さんへは構造的なことを確認して頂く為に図面を送らなければならないし、それを考えると明日からはかなりタイトになりそうだ・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 新しい商業施設 - 2010年03月21日(日) 桜木町駅前に新しい商業施設が出来た。 オープニング間もなく、しかも連休中ということもあり大賑わいだったが、かなりのテナントが苦戦するんじゃないのかなと思った。物販フロアでは客単価が低く、見るだけで実際には購入しないだろうなという客が多そうな雑貨系のお店が結構あり、この手の店はかなりの高額だろうと思われる家賃を払いきれるのか? もっと奥にあった商業施設に入っていた大手の店もここに移って来たが、施設自体に魅力がなければテナントは苦しむ。上層階にシネコンが入っているので映画を観る人は来るだろうが、それ以外の目的客が入ろうと思うくらいの魅力を感じる施設ではない。観光客相手にしてもテナント構成に無理があるし、ターゲットを絞り込めないままに可笑しくなっていきそうな気がする。 飲食フロアはどういうリーシングしているのか分からないが、チープなつくりの店も結構あるし、態々ここで食事を・・・という客をどれだけ取り込めるのか甚だ疑問に思った。 ワンフロア自体の床面積が狭いので階を行ったり来たりというのも面倒臭い。それと折角駅前にあるのに地下で繋ぐとか、雨に濡れずに入れるようなつくりにすれば良かったのにね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - チェーン店ばかり・・・ - 2010年03月20日(土) 東急ハンズまで買い物に行った序でに面白そうなお店があったら入ろうかと付近を散策してみた。 彼方此方に新しいお店が出来ていたが、何処も彼処もチェーン店ばかりだね。立地的に家賃や保証金が高いので個人店では出店出来ないんだろうけども、似たり寄ったりのチェーン店ばかりでは入る気にならない。 某大手系のお店は早くも業態を変えていた。確か去年の秋に出来たと思うが、早くも業態を変えるとは流石大手だね。以前はビール系のお店だったが、今度は最近流行のもつ焼き系である。しかし、もつ焼き系もそう長くはないと 思っている。だってあまりにも彼方此方に出来過ぎたし、この手の流行ものってせいぜい2〜3年だからもうそろそろ下火になるのかな? チェーン店って若い子やサラリーマンOLがターゲットなんだろうけど、そういうのが苦手という人が行く店ってあんまりないのが横浜西口である。そう言えば、ここ2〜3年で西口近辺で入った店ってどれくらいあるだろうか?ほんの数軒しかないかもしれない。 東口の「裏横浜」と呼ばれているエリアにはちょこちょこと面白そうなお店が出来ているが、何かの序でにというのではなく、態々行かなければならないので中々足が向かないエリアでもある。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 近所に出来たうどん屋さん - 2010年03月19日(金) 前から気になっていたお店に行って来た。 うどん屋が出来るというのはかなり前に知ったのだが、工事中の現場の状態から立喰い系の店かと思っていた。しかし、完成してから前を通ると普通の着席タイプの店で、看板には「手打ち」と書かれていた。 それより気になったのが「地野菜を使ったうどん」ということ。 中々機会がなかったのだが、漸く行くことが出来た。店のつくりはハッキリ言えばチープで、素人が手作りしたという感じだった。しかし、それが屋号の「素」に妙に嵌っていたね。 食べたのは「野菜うま煮うどん」で、値段が安かったのでうどんの量が少ないのかと思い2玉にしたのだが、物凄い量に驚いていしまったのである。 沢山の野菜が入っており、体にいい感じ。 屋号の「素」の通りに素朴な感じのうどんだね。薬味の葱は切り立てで甘みを感じる美味しいものだった。普段は薬味を使わないのだが、見た目から美味しそうと感じたので使ってみたら予想通りだった。 欲を言えば変わりご飯なんかがあると良いのだが、贅沢は言えまい。 店先では取れ立ての土の付いた野菜が並べられている。出掛ける途中だったので買わなかったが、値段もスーパーの半分くらいだし、次回来た際にはいろいろと買ってみようと思っている。 それにしても、うどんも野菜もこの価格設定では採算が取れないだろう。他に何か商売をやっているのか、それとも農業が主なのかもしれないね。 でも、久し振りに近所に通いたいお店が出来たのは嬉しいことである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - パソコンが壊れた - 2010年03月18日(木) メインで使っているパソコンではないので助かったが、いきなり壊れてしまったのである。数年前に液晶が壊れてしまい外部モニターに繋いで主に印刷用に使っていた。印刷はメインのパソコンを使えば良いことなので問題はないのだが、年賀状と名刺ソフトのが入っており、それが消えてしまったのが困った問題。 幸いなことに年賀状は住所録をプリントアウトしたものが残っているので別のソフトに入力すればいいが、名刺が困ってしまった。一から作り直さなければならないことになり、この手の作業が苦手なので厄介である。 バックアップを取っていなかったのが大きな過ちではあるが、便利になった分こういうトラブルにも見舞われるということなんだね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - ペット連れ - 2010年03月17日(水) 普通に考えれば絶対にペットお断りのお店に轟いたわんちゃんの鳴き声。 一瞬、何のことか分からずに辺りを見回してしまったのだが、どいうやら家族連れ客が犬を連れて入ってきたのであった。その鳴き声は店中に鳴り響き、他の客の視線もその家族に注がれた。 何事かとホールスタッフがやって来たところに「ペットはダメですよね?」と聞く母親であったが、当然ながら店側は受け入れることは出来ないので「ハイ、お断りさせて頂いております」と返事を。 「どうしてもダメなのかな?」 「五月蝿いからダメなのかもね」 こんなことを言い始めた母親。 五月蝿いからどうこう以前に普通の飲食店はペット連れお断りが基本である。ましてや、この手の店でペット可のお店なんて聞いたことがないという業種。それくらいの知識を持つというか理解をしていて欲しいと思ったのだが、まあとにかく驚いてしまった。 最近はペット可のお店も増えてきてはいるけど、オープンエアであったり、cafe系などが主であるが、こういう食事が主のお店でOKというのはあまり見掛けない。だから普通の感覚を持っていればこの手の店はダメだということくらいは分かる筈だけど、ひょっとしてあわよくば・・・の確信犯だったのかな? 別に犬や猫が嫌いな訳ではないが、食事がメインのお店には連れて来て欲しくないよな。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 複雑な料金設定 - 2010年03月16日(火) 携帯電話の料金設定であるが、いろいろなコースやら割引コースやら複雑過ぎてオジさんには分かり難い。どうしてもっと単純な設定に出来ないのかといつも思っているのだが、先月分の請求額が異様に多かったので複雑な料金設定の表を照らし合わせて最適なコースはどれなのかを計算してみた。 契約の際に真ん中辺りでいいだろうと5個ある料金コースの真ん中を選んだのであったが、実際によく見てみるとちょっと使い過ぎると無料通話分なんてあっという間に越え一気に請求額が増えてしまうし、時間辺りの通話料も高かったのである。 しかし、基本料金は上がるものの、一つ上のコースにすると今度の使用内容だとかなり低く抑えられることが分かった。基本料金を抑えようとすれば多く使った際には一気に跳ね上がってしまうということになるのだが、ここまで違うのならコースを変えた方が良さそうだし、無駄なお金を払うのは勿体無いので即変える手続きをした。 年間にしたらかなりの額を抑えられたということだが、今となっては何を言っても仕方がない。それにしても今まで一体幾ら無駄なお金を払っていたんだろうか・・・? 面倒臭いから最初に契約したままで、細かいところまでチェックしたりしていなかったということだが、もう1台使ってる某社のスマートフォンも新機種を出して新たな料金プランを打ち出したので、ショップにて確認したら今の端末と同じ使い勝手の状態で使えば月額で5000円近くも節約出来ることを知った。 高速通信はそれ程使わないし、通話もしないので、現在の使い方なら現機種の端末代の残額を踏まえても機種変更した方が良さそうである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 遠回りされた? - 2010年03月15日(月) 初めての土地でタクシーに乗った。 行き先を伝えたが、なんか道が違うんじゃないかなと思いコピーしてきた地図を見ると案の定道が違っており、どうやら遠回りされたようである。 本来は一本道で途中まで行ける筈が、何度か交差点を曲がったり、その度に信号に引っ掛かったり、矢鱈と時間が掛かってしまい料金も事前に調べていたものよりもかなり高かった。地図を見ると数百メートル遠回りされ、信号待ちの間にもメーターは上がって行くから当然なのだが、どうしてこういうことをするのか理解に苦しむな。 途中で遠回りされていることに気付いた際に文句を言おうかとも思ったが、それで更に嫌な気分になったら最悪だし、まあこういう人もいるんだね・・・というように思うことにした。どうして遠回りしたのって聞いたところで何だかんだと言い訳じみたことを言って来るだろうしね。 しかし乍ら高々数百円のことだが、実際にはこういうことをされると本当に嫌な気分になるもんである。 時々「どういうルートで行きますか?」と聞かれることがあるが、そういう時は決まってこう言う。 「最短ルートでお願いします」と。 それと、かなり前のことだがタクシー乗っている際に起こった出来事を・・・ <其の壱> 深夜に諏訪から松本へ向っている際に突然運転手さんがこう言ってきた。 「ちょっと遠回りになりますが、うちの会社に寄ってみませんか?」 勿論、即お断りをしましたが、どうして態々遠回りをしてまであなたの会社に立ち寄らなければならないのか全く理解出来ませんでした。実際に理由を聞いたんだけど、単に会社を見て欲しかったということでしたが・・・。 <其の弐> 家から新横浜へ向う際のことであるが、道が混んでいて浜松まで乗ろうとした新幹線に間に合いそうもない。すると運転手さんが心配して下さったのであるが、そこで発せられた言葉に驚いた。 「このまま浜松まで行きますか?」と。 浜松までタクシー使ったら幾ら掛かるんだよと思い聞いてみると6〜7万くらい掛かりますと言われたが、それ以前に真っ昼間だから新幹線は10分に一本は走っている訳で、次のに乗ればいいんだから態々高い金出してタクシーで行く必要性は全くなかったのである。 <其の参> 平塚駅から郊外の施設へ向った際のことだが、目的地に着いて料金を支払い領収証を求めたらおかしなことを言われたのであった。 「領収証欲しいなら乗る時に言ってよ!」と。 思わず「えっ?」と口走ったが、そんなこと言われたのは後にも先にもこの時だけである。 それと、疲れ果てていて、まだ電車があったけど横浜駅から自宅までタクシーに乗ったことがかなりあるが、深夜帯だとワンメーター+αの距離なので申し訳ないと思い「近くてすいませんが・・・」と言って行き先を告げるようにしている。 しかし、舌打ちされたり、返事をしなかったりすることが何度もあり、最近は殆ど利用しなくなった。そりゃあ深夜に散々待っていて漸く乗せた客が800円くらいだったら良い気分じゃないだろうが、嫌だったら「近距離客お断り」とでもドアに貼って欲しいもんである。 勿論そんなことは出来ないだろうけどね・・・。 それ以外にもタクシーでのエピソードは沢山ある。楽しかったことも不愉快だったこともね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 羽生のお店・プレゼン - 2010年03月14日(日) 今日は羽生のお店のプレゼンであった。 家相的に問題ないようにプランを変更し、1階店舗と2階住居共にほぼクリアしたものとなった。分かり易いように平面図に色分けした家相相関図を貼付け、一つ一つ説明をしていった。家相はあまり気にしないということであったが、何かあった時に「あの時ちゃんと・・・」とならない為にも重要視したのである。 特に大きな変更箇所は出なかったが、末長く使う訳だから一週間ほど検討して頂き最終的なご返事を待つことにした。1階に下ろした一部屋の用途も問題はなく、代替え案ではなくマスタープランの方で進められることになりひと安心。 ご返事を頂いてから基本設計に入り、4月の初旬に建築会社さんを交えて打合せを行い、確認申請の為の業務に入って頂く予定である。それまでにある程度細かいところまで書き込んでおきたいし、住居部分は建築会社さんの方で基本設計をまとめて頂くのでレイアウトが決まり次第早急に図面を送りたいと思う。 そうすれば4月初旬の打合せの際に細部の確認作業も出来るだろうし、スケジュール的にも決して楽な訳ではないのでやれることはどんどん進めていきたい。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - CP+ - 2010年03月13日(土) カメラと写真の総合展示会と題した「CP+」というイベントを観に行って来た。 みなとみらいのパシフィコ横浜の一階を全て使っていたと思うが、かなり大規模な展示会であったことは間違いない。趣味で写真を撮っているのでこの手の展示会には以前から興味を持っていたが、都内で行われることが多く行く機会はなかった。 しかし、今回は地元横浜での開催ということでかなり早くから予定を立てていたのである。通路がやたらと広く、休憩スペースも多かったのだが、大手の数社は大きなコマだけども他は小さかったし、関連企業って意外と少ないせいもあったのかもしれないね。 人出も思ったよりは少なかったが、新商品のタッチ&トライや面白そうなコーナーには長蛇の列が・・・。持参のカメラにオールドレンズを付けて試し撮りが出来るコーナーは非常に興味があったが、あそこまで並んで待つという気持ちはなかったのでスルーすることに。 1時半頃に着いて閉場の5時までは居ようと思ったが、結局は3時には会場を出ることとなった。それはもう少し期待していた部分が大きかったので、内容的にちょっと不満が残ったのである。最近は発売前の機種も家電量販店に行けば展示されているし、新商品も殆どは同様の店で手に触れることが出来る。 そう考えるとこの手のイベントの意味ってどうなのかなとも思うのだが、各社の商品について担当者から細かく聞くことが出来るだろうと期待していたものの、結局はマニアックな客が独り占めしているケースが多く、殆ど話しが出来なかったのである。 それと驚いたことがあった。 カメラ関係の展示会だからということでもないと思ったが、コンパニオンを撮りまくる人の多いこと。彼方此方で人集りが出来ていると思って近付いてみると殆どがその光景を見ることとなった。車や他のイベントでもこの手の人達って結構多いと聞くが、こういう人って展示会そのものを観に来るのではなく、コンパニオンの子を撮る為にだけ来ているんだろうね。 そりゃあ趣味は好き好きだけど、係員に怒られながらも通行の邪魔をしてまで撮りまくる光景にちょっと驚いたが、自分自身も写真が趣味だけどここまでのことはしたくないと思っているが・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 羽生のお店・家相と格闘 - 2010年03月12日(金) 結局は一旦全てを白紙に戻して一から考え直すことにし、家相と格闘しながら何とかレイアウトがまとまった。100%とまではいかないものの、ほぼ完璧に近いくらいに家相の条件をクリアしたものが出来たのである。しかし、店舗部分に関しては問題はないが、住居部分で玄関や一階に下ろした居室の扱いで検討の余地有りとなった。 代替え案もつくり、クライアントの方で検討してもらうことになるが、併せて2階の住居プランもまとめてみることにした。当初は建築して頂く建設会社の方で作って頂いたが、階段の位置やらいろいろと変更になったのと、一階部分の家相が上手く嵌ったので2階も同様にまとめてみたいと思いレイアウトを考えてみることに。 1ヶ所だけ引っ掛かる部分が出たが、それも解釈の仕方によってはクリア出来るものだと思うし、正式な図面にはせずに、フリーハンドのラフプランとして提出することにした。 レイアウト的にはほぼまとまったと思うが、建物自体の意匠をどうするかも考えなければならない。住居併用だとどうしても住宅っぽい感じになってしまうので、それを如何に払拭して見せるかどうかが課題である。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 判断基準 - 2010年03月11日(木) 今日は武蔵小金井のお店の打合せがあった。 大家さんの方で建てて頂く建築プランを仲介の不動産業者さんの方へ提出をしたのだが、建築規模や諸条件等を含め、家賃に関してもこちら側の希望を提示した。立地条件も現状の商業地から住宅地となり、今までと同じ条件ではかなり厳しいものとなるし、軌道に乗るまでの時間も掛かるだろう。 ということで、貸主側の希望額よりもかなり低い数字を提示したが、仲介業者さんの判断ではそれは難しいということだった。そこで一旦決裂しかけたのだが、譲歩条件として1年はこちらの希望額とし、2年目以降は話し合いの下で双方納得いく金額を決めるというものである。 最終的には大家さんがダメと言えばダメになるし、施主側もその金額を飲めないということになればこの話しは御破算となる。しかし、立地的に即結果が出るという場所ではないが、時間を掛けてじっくりと良い仕事をしていけば面白い存在になると思われる。 それはクライアントにも話したが、あとはその可能性に向って努力していいく覚悟があるかどうかということ。自信がなければ無理だろうし、やってみようとする意欲があれば可能な立地だと思っている。 住宅地の中にひっそりと佇む小さなお店・・・。 夜な夜な近所の人達が寄り添う隠れ家的な雰囲気を持ち合わせるお店であり、いきなり遠くから来てもらおうなんて考えずに、とにかく地元の人に愛される店になることから始めていく。蕎麦や料理に関しては問題はないと思うが、秘められた可能性に向って飛び込めるかどうかということである。 それと、こちらの希望に叶った建物を造って頂けるという最大限のメリットをどう捉えるかということかな。テナントビルに入るよりも思い通りの店づくりが出来るし、新築で建てる費用を考えたら格安であるということ。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - ラストオーダーとお会計 - 2010年03月10日(水) 閉店時間の30分〜1時間以内にラストオーダーを取るお店が殆どだと思うが、その後すぐに食事中にも関わらず会計をしろと伝票を持ってくる店も意外と多い。早くレジを〆たいのは分からないでもないが、食事をしている際にいきなり持って来られると物凄く不愉快な気分になってしまう。 せめてラストオーダーの際に「お先にお会計させて頂いても宜しいでしょうか?」とか聞かれてのことなら許せるが、食事の最中にいきなり持って来るのはどう考えても理解し難い。偶々入ったお店でも同様のことが起こり、嫌な気分で店を出ることとなった。 結構お気に入りの店なのだが、こういうことが起こると足が遠退いてしまうことになる。残った客は俺ともう一組だけで、その一組は既に食事を終わりお茶を飲んでいた。こういう場合は問題はないと思うが、ラストオーダーで頼んだ食事を食べている最中に持って来るのは如何なものか・・・? 申し訳ないがその旨をホールスタッフに伝え食事を続けることにした。 早く会計を済ませたいのはあくまでも店側の都合だし、客は食事をしに来ているのであって、その時間を邪魔されたくはないのである。しかも、閉店時間を過ぎた訳でもなく、ラストオーダーを数分過ぎた時点でのこと。 この店は22時ラストオーダーの23時閉店で、伝票を持って来られたのは22時5分頃のことであった。せめて〆の食事くらいはゆっくりと食べさせて欲しいものである。 以前、うちの近所の店でもラストオーダーで酒と食事を頼んだら酒と一緒に食事が出てきたことがあったが、しかもフルオープンキッチンのカウンター席で泡が飛んできそうな勢いで掃除を始めたのであった。閉店時間まではまだかなりあったが、早く帰ることしか考えていないということ。 ちょっとしたことだけども、店側の都合ばかりで物事を考えるのではなく、客の立場に立ったオペレーションも大事なんだけどね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 大手には出来るが・・・ - 2010年03月09日(火) 個人店の場合、一度つくった店はおいそれと変えることは出来ない。 まあ、何年か経った時に模様替えをする程度はするだろうが、例えば業種や業態を変えることはまず無理であろう。だからこそ店づくりのスタート時には真剣にコンセプトを考えなければならない。 しかし、最近増えている大手の飲食系企業の場合は、ダメだったら直ぐに業種や業態を変えることになる。つい最近出来た商業ビルも某社が関わっているが、あっという間に業種を変えて再スタートを切っていた。半年持ったのかなと思ったが、こういうところは見切りをつけるもの早いもんである。 資金力の賜物か、時間を掛けてジワジワと資金を回収しようなんて思っていないし、ダメなら直ぐに早期回収出来るように変えることが出来る。だからかどうか、この手の店に行って思うのは、本気でつくっていないって思ってしまう。何処かにダメならダメで変えればいいから・・・という姿勢が店全体から感じるのだが、先に述べたように個人店ではそうはいかないのである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 羽生のお店・リセット - 2010年03月08日(月) 今日から羽生のお店の具体的なプランニングを始めた。 ラフである程度のことをまとめていたのでそれ程時間が掛からずにレイアウトが決まった。店舗面積を縮小し、二階の住居部分の一部を一階に持ってきたのだが、詳細の寸法を当て嵌めながら細かいところを詰めていくとどうもしっくりこない箇所が幾つか出てしまった。 暫し図面と睨めっこをしているといろいろ良いアイディアも浮かんで来て、これを詰めていけば良いかなと思った矢先に一応家相的にどうかと確かめてみた。クライアントからはそれ程気にしなくても良いと言われていたので大まかなところだけを重視し、他の部分に関してはあまり気にせず進めていたのであった。 しかし、気にし出すと気にし過ぎてしまうのが家相で、困ったことにここは家相的にOKでも、こっちはダメとなると本当にこれでいいのかと自問自答を始め、結局は一旦白紙に戻してゼロから考え直してみようということにした。 夕方からは他の予定が入っていたので今日の作業はここまでにし、明日も他の予定があるので明後日に一旦リセットして再挑戦することとなったが、家相を気にし出すと大変なことになるのも知っているので、スケジュール的に大丈夫だろうかと心配にもなってきた・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 「適度」 - 2010年03月07日(日) モノの大きさや量には適した一定のものがあると思う。 先日のことだけど、最寄り駅のところにある屋台でたこ焼きを買った。6個入りだったが通常のサイズよりもかなり大きめ。帰宅して食べてみたが少し大きめのタコも入っていたものの、あまりの大きさに一口では食べれないのである。 ということは半分はタコなしの状態を食べることになり、大きさのあまり中身はきちんと焼けていないというか、ドロドロの状態のものだけを口にすることになってしまう。まあ、以前桜木町の駅前で買った全てにタコが入っていない「たこ焼き」という名の焼き物よりは未だマシだけど・・・。 世の中にはこれに限らず標準的サイズよりも大きかったり量の多いものって結構ある。いつだったか上野辺りで食べた餃子も普通の倍以上の大きさだったが、当然ながら具の量が多いので口に中には殆ど具しか入っていないという状況にも成り得る。 俺が思うに餃子って皮と具のバランスが大事だと! 中がドロドロの大きなたこ焼きも然りで、全体的な大きさと中に入っているタコの大きさとの絶妙なバランスってあると思うし、これが崩れてしまえばそれぞれが良くても一つのモノとして考えた場合には美味しいとは言えなくなる。 例えは変るけど、物凄い量のそばを出す店もあるが、あれだけの量を食べ終えるまでには麺は伸び切り、汁は薄まり大凡何を食っているのか分からなくなってしまうのではなかろうかと。単に何でもいいから量だけを食べたいというのなら巷にはもっと腹の足しになる大盛りのものってあると思うし、かといって幾らそば好きでも本当に満足して食べているのだろうかと思ってしまう。 しかし、ネタとしては面白いのかもしれないけどね。 いつだったかドでかいかき揚げが乗ったそばをテレビで取り上げていたが、あれだって本当に美味しいと思って食べている人ってあまりいないだろうし、あくまでもネタとして食べているんだろう。 話しは戻るが、最寄り駅の屋台は以前の人と違うのかな?以前はもっと小振りだったし、風貌も違うからきっと別の人なんだろうな。大きさもそうだけど、味も違っていたし・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 武蔵小金井のお店・プランニング - 2010年03月06日(土) 先日いろいろと見て回った中で候補のひとつにしていた物件であるが、テナント物件であるけれども少し特殊な形態となっている。 大家さんの方で敷地に建物だけを建築し、家賃を払ってその建物を借り、それ以降の内装工事をテナント側で行うというもの。当初クライアントから聞いていたのは、とりあえず貸主側で16坪程度の建物だけを造るからあとは好きにやってくれというものだったが、詳細の確認をしたところこちら(借主)の希望を取り入れた形で建築するということだった。 個建てなのでテナントビルへの入居よりもオリジナリティを打ち出せるし、保証金や家賃等の問題はあるものの検討の余地有りということになったが、現段階では大家さんが完全に了承した計画ではなく、仲介業者さんが家主へこういう計画はどうかと提案しているという段階である。 それで大家さんの方へ提出する為の建築計画をまとめていたのだが、なんとか良い方向へ進めそうなプランがまとまってきた。一部不明な点もあり、実際にこのプランが実現出来るかどうかの問題点はあるものの、大家さん側で了承さえして頂ければ実現可能となる。 但し、立地的に完全な住宅地となり、これまでと商売の形態を大きく変えていかなければならないし、今後打合せが進んで行けば家賃の問題も避けて通れないことになる。希望としてはもう少し家賃を下げて欲しいと思うのだが、新築の建物をこちらの希望に叶った形で建てて貰えるという最大のメリットがある。 中々こういう好条件はないし、商売的にも決してやれない立地条件でもないだけに非常に判断に困るのだが、商業地よりも客層は良くなり、客単価も上げられるというメリットと、認知されるまでの時間が掛かるというデメリットをどう捉えるか・・・。 それと建築法規的にクリアしなければならない課題もあり、トントン拍子に進んで行くとは思えないが、週明け早々にプレゼンを行う予定である。当初は平面的な建築計画案だけを提出しようと考えていたが、店舗イメージをビジュアル的に分かるようなものも提示しようと思う。 家主側も大方この計画には賛成しているとのことだが、現段階では仲介の不動産業者さんとの打合せというところなので、より具体的に内容をアピールをすることによってこの計画のメリットを伝えてみたい。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - カメラを提げて散策を・・・ - 2010年03月05日(金) 今週、来週と土日は仕事なので、今日は天気も良いし、絶好の撮影日和だということで午後から休むことにした。それで前から撮影に行ってみたいと思っていた場所へと向った。 うちから歩いて30分くらいの距離かな?古い漁師町の風情が未だに残っている「浦島町」というところ。国道沿いは何度か歩いたことがあったが、ここの路地というか、この町本来のメイン通りを歩いたことはなかった。写真関連のいろいろなブログとかでこの町を取り上げているのを何度か見たことがあり、何とも言えない風情をこの目で実際に確かめてみたかったのである。 入江川沿いに残る古い漁師町であるが、海寄りの埋め立て地には近代的なビルも建っており、遥かに望むみなとみらいのビル群とのミスマッチから面白い被写体の町だと思っていた。 川崎方面に向って新子安駅手前で折り返し、帰りは路地裏を散策してみたのだが、いろいろと撮りたい被写体があったものの一般住宅を撮るのはどうかと思い、問題のなさそうなものだけを撮ることにした。東神奈川まで戻り、もう一カ所興味を持っていた「コットンハーバー」なる場所へと向った。 5棟の高層マンションと結婚式場みたいな施設があり、海寄りは散策出来るように遊歩道があったが、これと言って被写体的に面白いものがある訳でもなく、態々来るところでもないかなと思った。しかも、隣接する「横浜中央市場」に向う道がないのである。すぐ隣の敷地なのにそこへ行くには1.5キロ程遠回りで歩かなければならないということで市場散策は中止。 それよりも近所にJR貨物線の東高島町駅というものが存在していることを初めて知り、以前使っていただろうという古い橋の朽ち加減が非常にそそられた。 夕暮れ時とかは面白い被写体になるかもしれないので今度時間がある時に再度来てみようと思う。それから「神奈川台場跡」に行ってみたが、一部の石垣しか残っておらずガッカリ。何かの地図に「台場跡公園」と出ていたのであったが、結局は生活道路沿いに一部の石垣が見えるだけで、公園らしきものは見当たらなかった。 約3時間程の散策であったが、天気も良く途中で汗ばむくらいだった。浦島町はいつもの散歩コースであるみなとみらいの近代的な町とは正反対の昔の町並みが残る風情で、また来てみたいと思ったね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 厳しいこと言ったけど・・・ - 2010年03月04日(木) どう伝えようかと正直迷ったことではあったが、文書にするのではなくきちんと自分自身の言葉で伝えることにした。一生懸命に頑張っているのは理解しているし、きちんと結果も出ている。しかし、もっと上を目指して欲しいという願いを込めての苦言であった。 ベースが出来ているのだからとんでもなく難しいことではない。今のやり方にもうひと手間掛けることによっていろいろなことが変えられる。無造作にやっていることでもほんの少し気を配るという意識があれば簡単に出来ること。全てはお店の繁栄の為の苦言と思って欲しいし、更なるステップアップの為には絶対に必要なことである。 悔しい思いもしたかと思うが言う方だって辛いのである。でも、仕事としてどうしても言わなければならないことだと思ったから断腸の思いで自分自身の思いを伝えることにした。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 鎌倉へお詣りに・・・ - 2010年03月03日(水) 毎月恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣りであるが、いつも月末近くになってしまうことが多い。しかし、「今月も宜しくお願い致します」という祈願なのに月末では本来の御利益がないのではなかろうか・・・ということで、今月は月初めの今日行くことにした。 それと他に今日行っておかなければならない理由もあった。 娘の受験が明日に控えていたので、それの祈願も含めて何としても今日行くことに意味があったのである。普段は健勝祈願だけなのだが、今日ばかりは親バカになってしまった・・・。 実は先月のお詣り(24日)の際は御神籤が「大凶」だった。 鎌倉・鶴岡八幡宮へお詣りするようになってから15年を過ぎたが、大凶というのは初めての経験かもしれない。しかし、それを悔やんだところで前へは進めないので、大凶以下のものはないし、24日のお詣りだから残り4日しかないという発想の転換を。 そして、3月に入ったら直ぐにお詣りに行こうと心に決めていたのであった。その効果かどうか今日の御神籤は「吉」で、今の自分自身には必要なことが書かれていた。まあ、それは兎も角としてお詣りはきちんと当初の目的通りに月初めに来ることを守ろうと思う。 今月は大岡山のお店の現場とオープニングがあったので3日になってしまったが、出来る限り1日にはお詣り出来るようにしたいな。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 大岡山のお店・本日オープン - 2010年03月02日(火) 夕方にファサードを覆っていたシートを外し、お店の全貌が明らかになった。 グレーと乱張りした杉板の白木のコントラストでよりシンプルに仕上がったファサードは道行く人々の目を惹くには十分なインパクト。10年前のリニューアルの際も大きく様変わりをしたのだが、今回はベースを残しつつ変化をつけることにした。 看板だけは納期が間に合わずに仮のアクリル材のもので代用せざるを得なかったのが残念であるが、鉄を錆びた感じに焼き付けした看板は今回のファサードイメージにマッチすると思っている。ライティングもよりインパクトのある感じにしているし、これまでよりもシンプルになりながらも以前より目立つ存在となっている。 店内は6つのコーナーに別れている区画をより囲うようにして個室感を出している。しかし、管理の問題もあるので全面的に隠すのではなく、タモ材の格子をそれぞれのコーナーに計100本立てて目隠しをしている。格子なので正面から見れば中が見えるし、横から見れば木の壁に見える。 他の席のお客様との目線が合わないようにする為もあり、それぞれのコーナーはより独立した区画として存在することとなった。画像に関しては後日改めて公開する心算であるが、全体像ではなく個々のパーツのみ写真のブログで公開しているので、興味のある方はこの日記の下にあるアドレスをクリックしてご覧下さい。 部分改装ではあるが10年前のデザインとは大きく異なる雰囲気となり、それは私自身も10歳年を取った証としてのものになったと思っている。 5時半の開店時と同時にご予約のお客様がいらっしゃり、私も初日なので席に座って様子を見ることにした。いつもは仕事納めの日にここへ来て〆ているのだが、そうじゃない日に座るのは本当に久し振りである。 どうしても仕事目線でチェックしてしまうのでかなりシビアに見てしまったが、早急に改善した方が良いものに関しては明後日看板の取付けに立ち会う際に店主とミーティングをしようと思う。ほんの少し意識すれば出来ることばかりなので大丈夫だと思っているが、前回のリニューアルの際にオペレーションを含めいろいろな部分を大きく変え、今回はそれから10年が経ち、10歳年を取っただけの成長をしなければならないと。 それはよりお客様に満足して頂く為に必要なことだし、更なるステップアップに繋がることばかりだからみんなで意識し合って変えていって欲しい。 途中で帰ろうと思ったのだが、最後にみんなで乾杯をしたいということで、せいろで〆たにも関わらず再度席に座って飲み直し、閉店後に全員で乾杯をして新たなる旅立ちを祝った。みんないい表情をしているし、全員で店を盛り上げていって欲しいと思う。 お気に入りのカウンターが更にお気に入りとになったので、これからは仕事納めの日だけではなく、もっともっと伺う機会を増やしていきたいな。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click <画像公開中> - 大岡山のお店・現場最終日 - 2010年03月01日(月) 朝からクリーニングと下地が乾かなかった為に一部残っていたタイル張りを行い、夕方前には工事を終えた。その後は明日のオープンに向けての準備が始まり、店内の飾り付けのチェックをしながらライティングの調整などもしていった。 工事内容の割りには工期が短く施工業者さんは大変だったかと思うが、何とか1週間で終えられるように頑張って頂いた。段取りの悪い施工業者さんなら10日とか2週間欲しいと言って来るだろうが、そんなに休んでしまったらその間の売上げを考えれば大きな痛手となる。 そして、部分改装ではあったが全体のイメージをガラリと変えることが出来たし、前回の大々的なリニューアルから10年経って10歳年を取った大人の雰囲気のお店になったと思う。また店だけでなく、他の部分でも10歳年を取っただけの成長をしていかなければならないと思っている。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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