| ■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents |
方向性の統一 - 2009年08月31日(月)
とある案件に於いて重要な打合せを行った。
詳細はここでは書けないが、今後の展開に重要な影響を及ぼす内容であった。以前からの懸念事項でもあったが、そいうことをしっかりと解決してからでないといろいろと問題が出て来るものある。
とにかくじっくりと、しっかりと話し合って欲しい。
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目眩 - 2009年08月30日(日)
このところ睡眠時間があまりない・・・
そのせいかどうか、夕方から少し時間が取れたので出掛けて来たのだが、途中で軽い目眩が起きたので早々に帰宅する羽目になった。折角の誕生日でもあったので美味いもんで食おうと思ったが、体の方が大事なので仕方なくそっちを優先した。
日によっては３時間くらいしか寝てない時もあるし、だから電車に乗って座ったらあっという間に寝てしまう。９月に入ったら現状よりもスケジュールはきつくなることになる。それを考えると怖いのだが、出来る限りきちんと休める時には休むということを心掛け、スタミナの付く食事も心掛けなければならないだろう。
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小田急相模原のお店・スケジュール - 2009年08月29日(土)
候補物件に挙げている物件が９月末で空くことがほぼ確定したという連絡が入った。
早急に現調してプランを進めていかなければならないのだが、スケジュール的にはかなりきついと思っている。他の案件との絡みもあるし、出来る限り早い段階で現調をしたい。
それが遅れれば遅れるほどスケジュールはタイトになる。大まかのイメージやレイアウトは建築図面の段階で出来ているが、それが現状と合っているかどうかは現調しなければ分からない。しかも、かなりの狭小スペースなのでほんの数センチ違っただけで収まるものも収まらなくなる可能性がある。
出来上がれば面白い店になるであろうが、厨房周りをかなり立体的に考えていかないと上手くレイアウトすることは出来ないだろう・・・。
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鎌倉詣で - 2009年08月28日(金)
今月も月末になってしまった鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り。
普段よりも少し早めに家を出て北鎌倉で途中下車した。時間のある時にはここで降りてから円覚寺〜明月院〜建長寺と散策してから八幡宮へと向うのだが、今日は真ん中の明月院を外したコースにした。
何故外したかというと、余りの暑さに参ったからである。
早くお詣りして冷えた生ビールを飲みたかったからね・・・。
手水舎でお清めの後は本殿でお詣りし、御神籤を引いてからはいつものコースを。まずはジェラート屋さんに立ち寄り、次は甘味屋さんでかき氷食べ、美味しいビールを飲ませてくれる酒屋さんで生を二杯。その後は先月来た時に知った某氏プロデュースのお店に顔を出す。
前回は一ヶ月前にも関わらず店長は憶えていて下さり、他のお客様と楽しい時間を過ごすことが出来た。
鎌倉に来るのはお詣りという第一の目的があるのものの、こうやっていろいろなお店を回って飲んで食べることも大きな目的になっている。月に一回しか来れないからその分他にもいろいろと回りたいのだが、そんなに飲めやしないので限られた範囲となってしまうのが残念である。
そんなに好きなのならどうして月一回って決めているのと聞かれることがあるのだが、本来の目的であるお詣りを毎月一回必ず来るという自分で決めたことを１５年も続けている。鎌倉に来たら八幡宮様へ行くという自分自身の決め事と拘りがある以上、それを今更崩すことは出来ないのである。
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大塚のお店・久し振りに - 2009年08月27日(木)
今日はお願い事があって大塚のお店へ行って来た。
一年弱振りになるのかな？？？
ご主人からは御目出度いお話を聞かされたのだが、何となく、ひょっとして？？？という感じを持っていたのだが、やはり思った通りであった。公使共々充実した日々を送っていることと思いつつ、店を継続させて行くことの難しさにも改めて直面しているようでもある。
これはどういう経営者でも店を続けている限りは付いて回るものなので、それを乗り越えしかないのだが精神的な支えも得られたので頑張って欲しいと思っている。
某誌の件は一応はメジャーな出版社のすることじゃないよね。これまでも同様の企画で手掛けたお店が掲載されたことがあったが内容を聞いて驚いた。
一時間くらいの対面時間であったがあっという間に時は過ぎて行ったので、今度またじっくりとお話をしてみたいと思っている。
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初体験 - 2009年08月26日(水)
以前、この日記で綴った近所の立ち飲み屋さんに初めて入った。
立ち飲み自体は彼方此方で結構行っているのだが、近所の、しかも韓国系の店というのは初体験。最近の立ち飲みというのも料理のレベルも高いところもあるし、アルコール類も充実している。そこから考えるとちょっと物足りない気分ではあった。
帰り掛けにサクッと生ビールを飲んで・・・というフードは頼まず飲むだけの使い方ならいいのかな？
近所にはもう一軒出来るらしいが、どういう感じになるのか楽しみである。
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武蔵小金井のお店・プレゼン - 2009年08月25日(火)
なんとかまとまったプランであったが、悩んだ分だけ密度の濃いものになったと思っている。クライアントが目指す方向性の店づくりはこれしかない！というものに近付けたし、コンセプト的には大人の隠れ家である。
具体的なスタイルはここではまだ公開出来ないが、今までの商売とは真逆のものになるので賛否両論の意見は出ることと思う。しかし、経営者としてそういうスタイルにすることか今回のリニューアルの目的だし、それを否定する人はターゲットからは外れることになる。
客層を入れ替えるにはこういう手段が一番いいのだが、その分のリスクも生じるということも忘れてはいけない。
それから課題となっている部分に於いてもしっかりと解決しておかないと後々大変なことになってしまうので、今の段階でしっかりと詰めておいて欲しいと思っている。
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孤独死 - 2009年08月24日(月)
同い年の従兄弟が都内のアパートで孤独死したらしい・・・。
従兄弟と言っても４０年近くも会っていないので顔すら憶えていないかもしれない。以前にも病に倒れてアパートの管理人さんに見付けられたということもあり、実家に戻ったとは聞いていたのだが、その後のことは全く知り得なかった。
同い年ということは自分自身もそういうことに気を付けなければならない年になったということである。
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鷺沼のお店・現場チェック - 2009年08月23日(日)
防水工事も終わり、今日から配管工事が始まった。
今回はドライキッチンなので側溝は設けない。春にオープンした藤沢のお店もドライだったし、去年の川越のお店も同様にドライキッチンだった。最近は衛生面のことを考えてドライにするケースも増えて来たが、当然水洗いが出来ないので常に綺麗に使っていかなければならない。
配管工事のチェックを行いながら現場監督と詳細の納まりに関しての打合せも行った。ミリ単位で考えていかなければならない部分もあるので、ほんの数ミリ違っただけで可笑しな納まりになってしまうことになる。
手打ち場も今回初めて３面ガラスという開放感のある造りにしているのだが、小さなお店なので出来る限り開放感を持たせることによって狭さをカバーし、全体に角度を付けることによって視覚的に広さを感じさせる手法も用いている。
外部も２面がガラススクリーンなので昼間はかなりの外光が入って来るし、色合いも白を基調としたシンプルで清潔感のあるものにしている。で、今迷っているのが椅子である。ちょっと変った感じのものを使おうと思っているのだが、中々イメージに合うものが見つからない・・・。
今月中には決めておかないと納期が間に合わなくなるのでメーカーに打診して探してもらおうかと思っている。
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武蔵小金井のお店・プラン完成 - 2009年08月22日(土)
細かいところでちょっと悩んでいたのだが、それも何とか解決出来そうなのでひと安心。レイアウト的にカウンターがメインとなるのだが、パントリー機能の部分と厨房区画を狭くしようとした場合に壁を向いたカウンターの比率が多くなってしまうという問題があった。
結局はパントリー機能の殆どを厨房内に収め、カウンター席の全てをオープンスペースにすることが出来た。これで開放感あるカウンターになる。全長で７Mになるので出来上がったらかなりの迫力が出ると思う。
秘密の小部屋的なスペースも確保し、カウンターと共に店の売りとなってくれればいいかなと。アプローチも５M以上も歩かせるという以前武蔵新田というところで手掛けたお店と同じような感じである。
週明けにプレゼンすることになるのだが、オープンまでのスケジュール的にかなりきついので今後の打合せは密に行わなければならない。
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居酒屋産業展 - 2009年08月21日(金)
昨日の続きである。
昨日は「飲食店開業支援展」というイベントについてだったが、今日は併設の「居酒屋産業展」の話し。去年から始まったイベントで今年が2回目のようである。
少し期待をし過ぎたせいもあったが、想像していた内容とは異なっていた。食材や酒類などのブースが殆どで、要は業務用物産展的なものというのが正直な感想。日本酒のブースも結構あったが、大手メーカーばかりでとても手掛ける店で使えそうなものはないし、食材関係にしてもこれは面白そうだねというものは少なかった。
殆どのブースで試食や試飲をやっているのでついついアルコール系のブースを中心に廻ってしまったのであったが、ちょっとずつ飲んでも違う銘柄や、軒数を廻ったりするとかなりの量を飲んでしまうことになる。
まあ、仕事で飲めるというのは嬉しいもんであるが・・・。
それにしても、大手メーカーって仕方がないのかもしれないが個性に欠けるものばかりだね。結局は印象に残った酒ってなかったかな？
来年も行くかどうかは微妙だね。
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飲食店開業支援展 - 2009年08月20日(木)
みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されているイベントを見に行って来た。
ホテレスを縮小したような感じでちょっと中途半端だったのが残念。出展者もホテレスに比重を置いていればコスト削減の折り、彼方此方出展するのは無理ということだよね。
繁盛請負屋的なところが数社出ていたので開業希望者を装って話しを聞いてみたが、あれだけきっぱりと言い切るにはかなりの自信があるのだろう。しかし、突っ込んで聞いてみると怪しげな部分も見えて来るし、その理論というか理屈の信憑性というものにも疑問符が付く。
絶対・・・なんて有り得ない筈なのにね。
うちにも出展しませんかと案内が来たけど、こういうところに出るメリットって殆どないし、業務内容的に無理かなとも思った。業種を絞っているというのもあるけど、うちに仕事を依頼して来る方の動機と、こういうところでのものとは異なるのである。
めん産業展然り。
開業当時は出展も考えたものの殆どメリットがないことが分かったのでその後は検討すらしているない。
で、併設の居酒屋産業展の話しは明日の日記で・・・
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手拭い - 2009年08月19日(水)
結構嵌っているのである。
気に入った柄のものがあれば買い足しているのだが、季節的な柄が多いので持ち歩く時には注意をしている。よく確かめもしないでうっかり季節外れのものを持っていたりすると出すのを躊躇してしまうことも・・・。
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広告原稿 - 2009年08月18日(火)
今年も柴田書店さんの「そばうどん」に広告を出す。
最初の年はモノクロ1/3Pだったが翌年からはカラー1Pにし、今年で９年目になるのかな？広告のデザインはここ4〜５年は同じにしているのは変えるのが面倒臭いというのではなく、結構気に入っているからである。写真を差し替えるだけなので昨日画像を送って直ぐに原稿が出来上がって来た。
写真はこちらでトリミングしたものを送っているので問題はなかったが、文字を少し変えて欲しいとお願いした。出来る限り細く、そして薄く・・・と。確か去年も前年よりも太く濃くなってしまったので訂正をお願いした記憶がある。
データとして残っている筈なのに・・・。
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やっぱり違和感が・・・ - 2009年08月17日(月)
最近は使い回しの箸を使う店が増えて来たがどうも馴染めないのである。洋食屋さんではフォークを違和感なく口に付けることが出来るのだが、どうして箸はすんなりと馴染めないのかな？
勿論、きとんと洗浄しているのは分かるのだけども、他の人が口を付けたものを自分の口に入れるということが受け入れられないのである。
やっぱりマイ箸を持ち歩くべきなのだろうか・・・
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官僚たちの夏 - 2009年08月16日(日)
某局のドラマのタイトルである。
丁度、俺が生まれた頃のことを取り上げているのだが、久し振りに見応えのあるドラマかなと思って毎週楽しみにしている。このところ夜に出掛けることが多かったので録画して深夜に観たりしていたが、今日は放映時間にちゃんと観ることが出来た。
エンディングに流れるコブクロの曲もなんとも言えないいい感じ。
普通のドラマは次回に期待！というエンディングであるが、このドラマはそこで何かが終わってしまった・・・という遣る瀬ない中で話しが終わり、そこで曲が流れ始める・・・。
ついこの間、このドラマの原作とコブクロのCDを買ってしまったのである。
大河ドラマが脚本が酷過ぎてつまらなくなってきているので、このドラマだけは最後までまともに行って欲しいと思っている。
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今年のお盆休み - 2009年08月15日(土)
現場も入っているので今日一日だけである・・・。
まあ、こういう仕事をしていると世間と同じように休みを取れるなんてことは殆どない。年末年始くらいは世間並みに休めるけども、お盆はこれまでも結構現場が入っていたりすることが多かったのであまり長期に休んだ記憶がない。
その分、普段時間が取れる時には少しのんびり出来ることもあるので帳尻は合うのかもしれないし、土日が仕事でも平日に休めることもある。今年のお盆は仕事ととなったが、一日でものんびりと過ごすことが出来て良かったな。
昼過ぎからカメラを持って出掛けて来たが、いつも行かないようなところ・・・とも考えたが、何故かというか、やはりというか、普段の散歩コースになってしまったのである。
でも、不思議なのはどうしていつも同じところを歩いてしまうんだろうか？道順は違ってもほぼ同じエリア内を散策することが多いし、たまには他へも行ってみようと家を出たにもかかわらず、気が付くといつものコースを歩いている。しかも、休憩するお店もいつも同じだし・・・。
写真のブログも最近はちゃんと更新しているのでいろんな街の写真を撮りたいのだが、どうしてもみなとみらいエリアのものが多くなってしまっているのが気になるが・・・。
夜は行きつけのお店でいつものメンバーと楽しく過ごし、少し酔ってしまったが楽しき時間を過ごすことが出来たかな。
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スパム系メール - 2009年08月14日(金)
ここ数日のことだがスパム系のメールが殆ど来なくなった。
PCでは仕事用とプライベート用の２つのアドレスをメインに使っているのだが、多い時には１日に100通以上も来ていたのだが、仕事用のアドレスに殆ど来なくなったのである。プライベート用の方は若干減ったようだが、相変わらずかなりの数が来る。
携帯の方も平均して40通くらいはその系統のものが来ていたが、それも10通くらいまで減少したのである。一体どうしてなのか不思議なのであるが、ああいうのは来ないに越したことはないし、削除するだけでも大変な作業である。
しかし、全く無くなるなんてことはないんだろうか・・・？
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鷺沼のお店・着工 - 2009年08月13日(木)
今日から鷺沼のお店の工事が始まった。
本格的には週明けからであるが、墨出しや空調機の吊り込み等を先行工事として今日明日と行うことにしている。2面がサッシという構造になっているのと、既に壁面と天井は仕上がっているので解体工事がないというのも助かる。その分工期も短縮出来るし、造作面に於いても2面は必要ないし、基本的には壁面も天井面も仕上げだけ変えてそのまま使う予定になっている。
その為もあるが工期は実質30日という短い期間で終わる。
これくらいの規模でも45日とかの工期を設けているところも結構あるが、結局は中弛みがあるダラダラした工程になってしまっていることが多い。準備期間をもっと設ければ25日もあれば十分に出来る内容でもある。
今日行った墨出しであるが、今回のレイアウトは全体的に角度をつけているので結構戸惑ってしまった。現場では角度ではなく寸法で指示しなければならないのだが、計算した数字で墨を出していったものの何故か最後が合わない。
何度やっても同じというか、どんどん狂ってしまったのである。
取り合い的に問題のない部分での誤差なので支障はないのだが、何となく気分的に嫌なので戻ってから計算し直すことにする。
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武蔵小金井のお店・プランニング - 2009年08月12日(水)
鷺沼のお店の業務の合間を縫ってプランニングを進めているのだが、クライアントが希望するレイアウトはちょっと難しいかもしれない。微妙な寸法の取り合いなのだが、厨房区画を少し変えないと駄目かもしれない。しかし、そうすることによってコストアップにも繋がるし、出来る限り水回りの部分は変えたくないのでもう少し調整してみるしかないかもしれない。
他にも懸念事項が幾つかあるのだが、それらもどうまとめていくかが課題となる。
最初に直ぐイメージは湧いたものの実際にそれを図面化していくというのは今更ながら難しいものである。しかし、それをなんとかするのがプロの仕事だし、暫くは夜中に図面と睨めっこが続きそうである。
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プロに蘊蓄？ - 2009年08月11日(火)
そういう光景は蕎麦屋で見ることはあるけど、まさかここでそういうことに遭遇するとは思わなかった。
某Barに於いて何やら初めて来たという客がハイテンションになっていた。ここは静かな店ではなく、フレンドリーでみんなでワイワイ楽しむところなので別にハイテンションでも構わない。しかし、どんどんエスカレートして来て終いにはその酒に関しての蘊蓄を語り出したのであった。
その酒に関して店主はマスコミでも取り上げられる程の博学者であり、その人に向って俺の方が知っているみたいな蘊蓄を語り出した時には笑ってしまった。店主も苦笑いしていたが、どうして蘊蓄言いたがる人って多いのかなって思ったよ。
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大盛り - 2009年08月10日(月)
今度着工する物件の近所にあるお店に昼メシを食いに入った。
もう一軒の有名な方ではない、どんぶりものもやっている庶民的な感じのする普通のお店。2時半を回っていたので先客は一組だけだったが、ピーク時には結構入っているし、昔から地元に愛されて来たお店なんだろうなとは思っていた。
メニューを見て驚いたが、意外と言ったら失礼だけどもそれなりにいい値段である。種物に惹かれたけど流石にこの暑さでは冷たいものの方がいいのかなということで「つけとろ・大盛り」をオーダー。
暫くして運ばれて来た蕎麦を見て驚いてしまった。
大きく丸いせいろに盛られた蕎麦はかなりの量がある。生の状態で300gはあるだろうね。まさかこんなに量が多いとは思わなかったので後悔してしまった。一口食べてみてこれまた意外と言ったら失礼かもしれないが、結構美味しいのである。機械打ちだけども下手な手打ちよりは美味しいと思ったね。
でも、あまりの量の多さに最後はきつかったけど、酒の肴も多いし、今度再度リサーチに来てみようと思う。それにしても量が多いというのは客からしたら嬉しいのだが、あまり多過ぎるというのも考えものである。
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視点の違い - 2009年08月08日(土)
趣味は写真を撮ること。
だから当然カメラにも興味を持っているし、欲しいカメラも沢山ある。いろいろなレビューの書き込みサイトを眺めていると凄いというか、こういう人って普段は何やっているんだろうと思ってしまう。
まあ、事細かく分析してああじゃこうじゃと言い合っている。別にスペックで全てが決まる訳ではないので、それほど大袈裟に騒ぎ立てるものでもないと思うのだが、彼らにとってはそれが全てなんだろうね。更に、そこまで細かいところに目が行って分析しているんだからさぞかし素晴らしい写真を撮るんだろうって思い、その人のブログとかを眺めると決してそうではない。
写真を撮る為のカメラではなく、スペックの蘊蓄を傾ける為のものでしかない。
つまり、カタログだけあれば十分な人達ということになるのかな？蕎麦の世界も同じような人が未だにいるし、結局は普通の人とは視点が違うってことなんだろうね。
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コスト意識 - 2009年08月07日(金)
昨日の日記にも綴った通り、クライアントとの打合せの後に施工業者さんとコストに関しての突っ込んだ話し合いをした。設計事務所としての職務の一つであるコスト管理。これは毎回関わることなのだが、結局は元請けとされる業者さんだけの問題ではなく、下請け業者さんに至るところまで掘り下げて考えていかなければコストダウンは図れないと常々思っている。
こちらが下請けさんへ指示したりお願いすることは出来ないので、元請け業者側でそれらのことをやってもらうしかない。縦のラインできちんとコスト意識を持つことが出来なければ本当の意味でのコストダウンにはならない。
損をしてまで仕事をやってもらいたいとは思わないが、もっともっとシビアな目線でのコスト意識を持ってもらうことは絶対に必要だと思っている。
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鷺沼のお店・実行予算 - 2009年08月06日(木)
何とかクライアントから指示されている実行予算に合わせることが出来そうである。設計変更をしなければならないので全く同じイメージとはいかないが、大きく変えないでコストダウンを図れたのでホッとしている。
見積りも内容を吟味しないで上辺だけの金額でああだこうだと言ったところでコストダウンにはならない。細かい部分のチェックや業者さんとの突っ込んだ話し合い等をしていかないと下がるもんではない。
明日はクライアントとの打合せの後に施工業者さんとも会って実行予算をぶつけると共に、仕入れルートや、下請けさんへのコストダウンに関する意識付けも話したいと思っている。
結局は末端の下請けさんまでそういう意識付けが出来なければ目指すコストダウンは図れないし、仕入れルートに関してもこちらでいろいろと調べた中で提案していかなければならない。関わる全ての業者さんが同じコスト意識を持たなければダメだということである。
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あまりいい気分じゃないけど・・・ - 2009年08月05日(水)
電車の中で見た光景・・・
隣に座っていた女性が小さなスケッチブックを取り出し、向かい側で寝ている若い女性の姿を描き始めた。口を半開きにしているし、脚も開いているし、あまり見られたくはない姿だと思うが、当の本人はそれをスケッチされているとは思いもせずにすやすや寝ている。
ここでスケッチではなくカメラ構えたとしたらアウトだろうが、スケッチという行為は問題にはならないのだろうか？周囲の人もその女性の行動に気付き嫌な顔して見ていたが、本人はそれに気付いているのか、はたまた無視しているのか一心不乱にペンを走らせている。
描くのは自由かもしれない・・・。
でも、何も口を半開きにして脚を開いて寝ている女性の姿を描くことはないのに・・・と思ったね。描かれている子を起こそうか、描いている女性を注意しようか、迷ったものの結局は次の駅で下車しなければならないので何の行動も起こさなかった。
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渋谷の某店にて・・・ - 2009年08月04日(火)
午後の予定が早く終わったし、暑くて堪らなかったので陽が沈む前にビールでも飲みたくなり某店の暖簾を潜った。冷たいビールが喉を通り過ぎる時って幸せな気分になるよね。大瓶だったけど直ぐに飲み切り更にもう一本頂くことに・・・。
肴は「秋刀魚刺し」と「焼きはまぐり」
ここは魚介系がメインで量が多いのでせいぜい2品くらいしか食べれない。はまぐりだってデカイのが4つも！更にこの店は超人気店なので1時間しか居れないのである。伝票に入店時間を記載され少し前に「そろそろですよ」と告げられる。もうそれは有無を言わさず追い出されることになる。
そして、食べずに喋っている人達なんかは「喋っているだけなら喫茶店でも行きなさい！」と言われるし、量が多いので他の人とシェアしようとするのも御法度らしい。何から何まで小五月蝿い店だけど、価格も安いし、モノによっては結構美味い魚もあるので東横線で帰る際には他の行きつけの2軒と混み具合を見ながら選択している。
今日は早い時間ということもあって空いていたので迷わずここにしたが、普段は外に行列が出て来てる。基本的に待ってまで飲み食いするのが嫌いなので、そういう時には他へ行くことになる。
早い時間から結構飲んでしまったが、〆のラーメンでも食べたくなったので以前一度だけ入ったことのある店に行ってみた。ハードロックみたいなBGMで五月蝿いのなんのって・・・。オジさんにはこういう店はダメだね。
サンプルとあきらかに異なる盛り付けの冷やしつけ麺。しかも、中途半端な味で店の選択を間違ったかなと思った時には既に遅かった・・・。
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鷺沼のお店・見積り集計 - 2009年08月03日(月)
各業者さんからの見積りが出揃った。
今回も厨房や設備絡みは相見積りを取っているが、意外と内装工事に関してはそれほど大きな違いが出ないのに、電気、空調、給排水等の設備絡みに関してはかなりの幅で違いが出てしまう。
しかも、本来は同じ出なければならないガス工事にも違いが出ることがある。ガス工事の場合は基本的に決められている単価があるので見方を間違わなければ大きな差が出ることはない筈なのに、驚く程の差が出ることがあったりするのは理解に苦しむ。
電気や給排水の設備に関しても同じ図面で、同じ仕様でどうしてここまで違いが出てしまうんだろうかと・・・。人工計算の違いというよりも利幅の違いなんだろうか？
時々、倍近い差が出ることもある。
現実的になんでこんな金額になるのだろうかと疑問に思うのだが、特に改装工事なんかの場合は壊してみないと分からない部分も多いので危険負担を見ることがある。しかし、通常通りの金額で収まったとしても余分な金額が戻ってくることはない。
だから設計事務所として見積りを細かくチェックし、その危険負担分がどれくらいなのかを把握して通常の額まで落として行くことになる。
今回は危険負担は不要な現場の状態なのでそれほど余分な金額の計上はなさそうだが、数日を掛けて細部に亘りチェックして着工に向けての準備をし、各工事の業者選定をして来週からの着工に備えることになる。
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飲食店設計マニュアル - 2009年08月02日(日)
以前執筆させて頂いた書籍が六耀社から発売された。
販売価格は６０００円と高価なものだが、「デザイナーの為の飲食店設計資料集」というサブタイトルの通りに設計やデザインを生業とする方に向けた業種別に設計ノウハウを綴った資料集である。
その中で「そば・うどん」に関して私が執筆させて頂いたのだが、これまでも飲食系の媒体での執筆はあったものの、それは普段の仕事の相手先に向けてもだから書き易かったが、今回は設計者やデザイナーといった同業者へ向けてのもの。
実際にどういう風に表現していけば良いのか難しい面もあったが、変にそういうものを意識してしまうと内容的に堅くなってしまうので、敢えて普段通りというか、普段通りの表現に止めることにした。
しかし、こういう仕事の依頼も来るようになったのは何とも感慨深いものがあった。
蕎麦店一本に絞り込んでやって来たからこそだと思うが、それは開業当時から崩すことなくやって来て良かったと思っている。何でも屋さんになっていたらこういう依頼も来ないし、一般誌や専門誌で手掛けたお店の多くが紹介されることなどもなかっただろう。
普通に考えれば絞り込むことによって依頼先の間口が狭くなるし、その分のリスクだって大きくなってしまうことになる。蕎麦店が「せいろ」と「かけ」だけのメニューで勝負するのと一緒である。しかし、それを逆手に取ることによって認知もされ易くなり、仕事の依頼も途切れることなく継続して入って来た。
またファミレスやチェーン店のように満遍なく多くの人に受け入れられるような店づくりは今後もする心算もないが、それも敢えてそうしていることである。うちに仕事を依頼してくる方は皆これまで手掛けて来たお店を見て気に入って頂いた中でのことが殆どで、大まかには系統として同じようなものをつくって欲しいと言われる。
だから時々「民芸調にでもしましょうか？」とか言うと「そんなのつくってもらう為にお願いしたんじゃないです」って笑いながら言われるが、今後どんなことがあってもそういうものはつくることはないだろう。
話しが少し反れてしまったが、今回の執筆のことに戻すとして・・・
実際の店づくりに於いて蕎麦屋だからこうでなければいけないというのは厨房やパントリー、手打ち場だけであって、客席に関しては蕎麦屋だからこうでなければならないということはないと思っている。以前の蕎麦屋は４人掛けのテーブルが利の整然として並べられた空間が多かったが、最近はどんどん変化して来ているし、それが客側のニーズだとも思っている。
そういう中での店づくりをしている心算であるが、古き良き時代の老舗の雰囲気も好きである。しかし、あの空間というものは時間の経過とともに作られて行った歴史というものがある。現代の技術で似せた紛い物はつくれるが、老舗にある「時間」という空気は流れていないただの箱となる。
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楽しきイベント - 2009年08月01日(土)
今日はプライベートなイベントに参加して来た。
とある行きつけのお店のイベントなのだが、毎回経営者の人柄が多くの参加者を集めることになる。今年で3回目の参加になるが、毎年楽しく過ごすことが出来る楽しいイベントである。朝10時の準備から参加して5時頃に終了するまでみんなで海辺で飲み明かした。
今年は45名の参加。
初めて会う人もいれば、いつも顔を合わせる人もいる。知らない同士仲良くなって会話も弾んだり、久し振りに会う人とも懐かしい話しをしたりと、あっという間に時間が過ぎて行った。
終了後は１０人くらいで去年も行った鰻の立ち飲み屋さんへ向かい、散々飲んだにも関わらず更に飲み、近所のラーメン屋さんでも飲み、お店に戻ってからも花火見ながら飲み、その後のことはここでは書けません・・・。
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