| ■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents |
ダメな店 - 2009年07月31日(金)
毎週観ている某局の経済番組があるのだが、今週分は録画しておいたものを漸く観れた。
スーパーマーケットを取り上げていたが、売上げ不振に悩む店の経営幹部や店長らが繁盛店を視察に行った。演出方法や商品自体にも驚いていたようだが、結局は本当の凄さに何処まで気付いたんだろうかと疑問に思った。
ただ驚くだけ・・・
感心するだけ・・・
視察した彼らのコメントからは肝心の部分には気付いていないとしか思えないレベルのもの。
呆れてしまったのは視察先の店長らしき人らがお見送りした際にバスの中から挨拶をしたのは2〜３人だけ。残りの人達は振り返りもせずに他を見ていた。
勉強しに来た人間が視察先の人に感謝の気持ちはないのかい？
あの姿を見てこの店はダメだな・・・って思ったね。
結局はいいものを見ても本当にそれを理解し、吸収出来て実践するのは難しいものであるが、根本的な意識が欠けている人達には何を見ても何にもならないという典型例だったような気がする。
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武蔵小金井のお店 - 2009年07月30日(木)
久し振りに駅を出たらあまりの変わり様に驚き、迷いそうになってしまったのであった・・・。
移転ではなく現在の場所で区画整理に引っ掛かる部分を壊し、残された区画でのリニューアルということでほぼ確定したとのこと。市との絡みで年内にオープンしなければならないようなので、かなり厳しいスケジュールとなりそうであるが、他のと絡みは上手い具合にずれているので何とかなるかと思っている。
しかし、きついことには変わりないので、全体的なスケジュールを再検討する必要がありそうである。
大まかなコンセプトについても打ち合わせをしたが、中々面白そうなお店になりそうな気がするね。来週の火曜日に現調をし、早速プランニングに入らなければならない。
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恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り - 2009年07月29日(水)
毎月恒例になっているお詣りであるが、今月も残り僅かとなったので慌てて向うことにした。本当は月初めに行くのが理想なんだけど、なんだかんだで結局は月末になることが多くなる。
普段は土日に行くことが多いのだが、やっぱり平日は少し町も静かだね。それでも何処からやって来るんだろうというくらいに感じる人の数ではある。折角の鎌倉なのでお詣りが終わった後は行きつけのいろんなお店を廻ることになるのだが、鎌倉て水曜定休が多いんだね。
ここ数ヶ月は必ず立ち寄るジェラート屋さんも、面白い日本酒を飲ませてくれる酒屋さんも、美味しいソーセージとビールがあるお店も定休日。
う〜〜〜ん・・・残念。
まあ、本来の目的はお詣りにあるのであって、食べる為、飲む為に来ているのではないと自分自身に言い聞かせたのである。
来月は８〜９と八幡宮様でイベントがあるらしいので、それを見に行きたいと思っているがかなり混むんだろうな。
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「そばうどん」の取材 - 2009年07月28日(火)
今日は柴田書店さんの「そばうどん」の新作店舗紹介の取材があった。
今年は藤沢のお店を取り上げてもらうことになったのだが、全く宣伝もしていないし、静かにひっそりとやりたいということだったので少し迷ったけど、デザイン的に見て欲しい部分もあったので・・・。
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逆じゃない？？？ - 2009年07月27日(月)
近所にあるスーパーであるが、ビールの新製品が出ると最初は必ず６缶入りのパック販売をする。どんなもんか試してみたいのでとりあえず1缶だけ買いたいのだが、発売から1ヶ月以上も経たないとバラ売りをしない。
普通はいろんな人に試してもらう為にバラ売りするもんだと思うのだが・・・。
どうもやっていることがチグハグなことが多いこのスーパーである。以前はいらっしゃいませすら言うことなかったが、最近は少しはマシになったけど相変わらず黙っている店員が多いね。客が商品を取ろうとしているのに平気で陳列していたり、通路に段ボール置きっ放しで通れなくしていたり・・・と。
地の利だけで商売が成り立つ典型的な例かもしれないが、もう少し客側の立場になった営業をして欲しいもんである。
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品がないな〜・・・ - 2009年07月26日(日)
テレビを観ると結構食事をしているシーンを目にすることが多い。
ドラマとかのシーンはまだいいけども、グルメ番組や番組内での試食のシーンとかは酷いね。ハッキリ言って美味しいもんも不味く感じてしまうし、どうしてもう少しきれいに食べるように指示出さないのか不思議で堪らない。
ぺちゃくちゃ音を立てたり、滅茶苦茶な箸の所作なんか見るに堪えない。
特にグルメ番組で蘊蓄傾けている人の食い方が酷かったりするとその信憑性すら薄らいでしまう。そもそも蘊蓄言いながら食べる人って嫌いだし、見ていてみっともないと思っている。
粋じゃなく野暮・・・ね。
それにしても高性能のマイクが付いているんだからちょっとの音でも拾ってしまうので、ペチャクチャ食べる人の場合はそれを見事に観る側に伝わって来る。そういう人って巷でも結構見掛けるが、せめてテレビとかではディレクターでも何でももう少し注意して欲しいもんである。
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気になる噂 - 2009年07月25日(土)
このところ、とある店のことが気になっている。
どうしちゃったの・・・？
業態が変わったの・・・？
何件かメールを頂いたりもしたが、こちらとしてもどうしてそのようになったのかを全て把握している訳でもないし、きちんを返答出来ないのでその旨を返信したに留まった。
実際には売上げも上がり、店としては順調にいっているようであるが、気になるのはその中身である。肝心の蕎麦の評判が著しく落ちているようだし、一番しっかりしなければならない部分の評判が悪いというのはやっぱり気になってしまう。
原因はある程度把握出来るが、それはあくまでも経営者の判断であるので、こちらからどうこう言うことはしたくない。しかし、経営者は店の今後に関して少し考える時期にも来ているのではないだろうかとも思っている。
少し飛ばし過ぎ？
もっとスローペースでもいいんじゃないのかな・・・っていう風にも思うのだが、目的があってやっていることであろうし、それに関してどうこうは言いたくはないけど、崩れるのは一瞬で・・・、それを立ち直らせるのは長い時間を有する・・・ということを忘れないで欲しい。
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鷺沼のお店・現説 - 2009年07月24日(金)
今日は各業者さんを現場に呼んで図面の説明をした。
相見積りを取る工事に関しては時間をずらしたり、日を改めてということにしたが、特に設備絡みに関しては出来る限り細かい部分をチェックしてもらい、見積り落としのないようにしなければならない。
昨日の日記にも綴ったが、危険負担の計上をなくすにはしっかりとした現調をしてもらう必要がある。業者さんが帰った後に暫く現場に残り、全体象をイメージしながらもう一度デザイン的なものを確認したが、今回のテーマは「杉」で、全体的な仕様素材としてそれを考えており、シンプルで明るく柔らかい感じのお店になると思う。
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見積り - 2009年07月23日(木)
今日は難航していた図面もまとまり、午後から鷺沼の案件でクライアントと打ち合わせをした。殆どが設備絡みの図面なのでなかなか理解して頂くのは難しいのであるが、最低限確認して頂かなければならないところをメインに説明することに。
今回入居予定の建物は新築ではないが、まだ築２年と浅く、建築図面もしっかりとしたものがあるので壊してみてビックリということはないというのが助かる。古い建物だと建築図面なんて残っていないし、例えあったとしても竣工図ではなく基本設計や確認申請時のものが多く、実際のものとは結構違っていることがある。
見える範囲で柱の位置が違うとかなら実測した際に分かるけど、図面上では木軸だったところがコンクリートの躯体だったり、仕上げ材を壊してみたら躯体自体がなかったなんてこともあった。
施工業者側もこういう時の為に見積もりに危険負担分を分からないように計上してくるところもあるが、結局それを認めてしまったら毎回そういう余分な金額が意図的に計上されることになるし、見積もりは出来る限り細部に亘ってチェックしてそういうものを外させるようにしている。
この危険負担というのが困りものというか、いい加減なものになっていることが多い。
いつだったか地方での仕事の際にあったことだが、やったことのない施工方法なので１０万もあれば可能な金額の工事を４０万の見積もりで出て来たのであった。なにをどうしたら４０万なんて金額になるのか呆れ果ててしまったが、失敗した時のやり直し分を最初から計上しているのである。
他にも電気工事なんて１５０万くらいかなと思っていたのが３００万近い見積もりだったし、普段は住宅のリフォームが専門の業者だったので店舗なんて経験がないし、ましてや普段している仕事とはあきらかに異なるレベルの内容だったので怖かったんだろうね。
こちらからコストダウンの方法や仕入れルートなんかもアドバイスしたけど、どうも理解してもらえなかったようで最終的には下りてしまった。毎日現場に来てくれれば値段を下げるとか理不尽なことを言っていたが、何処の世の中に設計事務所が現場に毎日行くかよ？
結局は他の施工業者で工事をしてもらったが、あまりにも危険負担を見過ぎるようなところは正直言って怖いね。だって、何の問題も起きずにそのまま普通に工事が終われば、その危険負担的に見ていた金額が業者の利益となってしまうのである。
当然ながら危険負担という項目で見積りに計上なんてされていないし、それを如何にチェックするかが設計事務所の仕事でもある。そういうチェック能力のないところでは施主が無駄なお金を払っているということになる。
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図面と睨めっこ - 2009年07月22日(水)
今度着工する鷺沼の案件の図面が難航している・・・。
意匠的なものはほぼまとまっているのだが、設備絡みのところで躓いている。最近の建物というのは出来る限り階高を抑えようとしているので、梁下と天井の仕上げラインとの空間は10センチ程度しかない。梁にスリーブと言って配管等を通す為の穴が開いているのだが、新築時に必要な配管の分しか開いていないからテナントが工事をする際には空きがないということになる。
区画的に小さいので四方のみに大梁があるのならいいが、今回の建物は中央部にもそれが通っているので当然ながら配管の経路をどうするかという問題にぶち当たることになる。決して広くはない店内なのであまり天井に凹凸は付けたくないし、出来る限りシンプルにつくりたいので空調のや換気扇のダクトをどういう経路で通すかなどの問題が出てきた。
結局は苦肉の策でなんとかまとまりそうなのであるが、造作が増える分余分にコストが掛かってしまうことにも繋がる。今回の案件は外装は殆ど手をつけずとも大丈夫だし、店内の既存の壁面にしてもそれにちょっと手を加えるだけで済む分コストは抑えられるのだが、設備絡みで余分に掛かる部分が出て来るので最終的には何処まで抑えられるか厳しいところである。
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久々に美味しいラーメン！ - 2009年07月20日(月)
普段からあまりラーメンは食べない。
最近のラーメンって魚介系スープやら、Wスープやらいろいろとあるようだが、あまりにもこってりし過ぎて食べれないのである。近所にもラーメンマニアの間では有名らしいお店が３軒程あるが、その中の一軒に久し振りに行ってみた。
以前行った際はつけ麺を食べたのだが、どうせ冷たい麺を入れるのだから汁はぬるくても平気だろうとでも思っているのか、冷めたというより最初からぬるい汁。そして、麺はあきらかに茹で過ぎと思えるような食感・・・。
結局完食せずに店を出たのであった。
その後、ここの暖簾を潜ることはなかったのだが、店の前を通ったらメニューに「冷やしラーメン」なるものがあった。冷たい汁に冷たい麺が入ってるものみたいだが、よくある普通のラーメンの汁に少し酸味を加えて出している冷やしラーメンとはちょっと趣が違うものだったので食べてみようかと。
鶏ガラに鯖節を使い、レモンで酸味を出し、具材は蒸し鶏、オクラ、ナス、皮むきトマト、タマネギのスライスという見た目にも彩りがきれいなもので、食べてみても非常に美味しかった。
当然スープもあっさりしているので全部飲み干したし、こういうラーメンだったら食べられるよな・・・と。
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結局は上の仕事 - 2009年07月19日(日)
酷評が続いている「開国博Y150」であるが、一向に集客力の向上には至ってないようである。
はじまりの森会場のメインイベント？のラ・マシンもだいぶ慣れてきたのかどうか、動きが激しくなって見応えが出てきたが、結局そういう小手先のことをどうこうしたところで集客力が増す訳でもない。
ほぼ折り返し地点という頃だが、このままずるずると引き摺っていくのだろうか？？？
こういうものというのは如何に上の人間が頭を軟らかくして対策を練らないと末端が頑張ったところで結果は知れている。上の人間に危機感がないからの惨状だろうが、多額の税金を使ったイベントなんだからもう少しまともに満足出来るものにして欲しいものである。
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顔の表情 - 2009年07月18日(土)
昨日の日記にも綴ったが、近所にあった長くは続かないと思っていた店が閉店した。
老夫婦と息子と思われる３人で営業していたが、三人共に美味いもんを食わせてくれそうというオーラは全くなかった。厳しい言い方だけど全くといっていいほど飲食業には向かないタイプ。常にオドオドして、仕事振りもぎこちなく、こりゃ俺じゃなくても普通の人が見ても同じように感じるだろうというものだった。
立地的には申し分ないし、普通に考えれば商売は上手くいくと思うだろう。しかし、どんな一等地でもダメな店はダメ。言い換えればダメな経営者は何処で商売をしようがダメということ。
不思議なもので顔を見れば大体想像がつく。
飲食業に限らず、何か事業を興すということには必ず関係するものであるが、勿論当の本人にはそんなことは分からないから何も考えずに始めてしまう。で、結局は店じまいや事業の廃業に追い込まれる。
だから誰でも頑張れば何とかなるなんてことは有り得ないと常々思っている。商売はそんなに甘いもんじゃないってこと。
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ついに閉店・・・ - 2009年07月17日(金)
引き続いてのご近所ネタであるが・・・
最近出来た立ち飲み屋の近くにあった「そばうどん＆たこ焼き」という可笑しなコンセプトの店がついに閉店した。出来た当時は半年持たないと思ったが、なんだかんだで１年半近くも続いた。しかし、立地条件としては近隣では一等地になるが、客は殆ど入っていなかった。
一応のメインメニューはたこ焼きだったが、まともに修業もしていないのは明白という感じのレベルだった。そばとうどんは推して知るべしで、食べずとも想像はついていた。
何を言いたいかというと、結局は飲食業を舐めていた・・・ということである。
たこ焼きなんて簡単だと思ったのだろう。
そばとうどんも麺も汁も仕入れれば簡単だし、天ぷらくらいはなんとかなるだろうと思ったに違いない。しかし、そんなに甘いもんじゃない。商売を始めてこんなはずじゃないと思っただろうが、外から仕事振りを見ていて長くはないと確信していた。
申し訳ないがあまりにも酷過ぎた仕事振りだった・・・。
それ以前に商売には全く向かないタイプの人であった。不思議とこういう仕事をしていると顔を見るだけで向き不向きが手に取るように分かるし、そういう点からいけば不向きな部類に入るタイプであった。一生懸命にやっているのだろうけど、商売に於ける基本的なことを知らなかったのだろうね。いろいろと試行錯誤しているのは分かったが、結局は上っ面の部分で何をやろうが無駄ということになる。
店を開業する以前に習得しなければならないことを疎かにしてスタートすればこうなるという典型例でもあった。
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立ち飲みが出来た！ - 2009年07月16日(木)
何故か近所に立ち飲み屋が出来た。
酒を扱う店は多い町だがまさか立ち飲みが出来るとは思わなかったね。韓国の食材を扱っている小さな店で、店頭で数品を作ってパック詰めして販売もしていたのだが、隣の空きスペースを使って６〜７人くらい入れるだろうか、決して広くはないスペースで始めることとなった。
結構そういう店も好きなのだが、なんか近所だと入り辛いよな・・・。隣の古くからやっている焼き鳥屋さんは2坪もないスペースに7〜８席もあり、いつも混んでいるので興味を持ちつつも入り辛い。
まあ、この立ち飲み屋さんには入ることはないだろうが、韓国系のツマミじゃなく、普通のものを扱う店で、路地裏とかに出来たら入るだろうね。
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理解に苦しむ営業活動 - 2009年07月15日(水)
某保守本流の手打ちそば店にて遭遇した光景に驚いた。
何やら食材業者さんと店主と思われる方とお店の隅の方で打ち合わせをしてた。こういう光景は結構見るし、最初は特に気になることもなかったのであるが、業者さんの声がデカイので話している内容が丸聞こえ。
オベンチャラ連発だった・・・。
それはそれでその人の営業スタイルだからどうでもいいけど、それなりに歴史もあるこういう店に提案する内容としてはどうなのかなって思ってしまった。
「たまご掛けごはん」
まあ、巷では流行っているけども、保守本流の手打ちそば店に提案するメニューじゃないだろうが。何やらいい卵らしいのだが、結局は自社の商品が売れればそれでいいという姿勢なんだろうね。
以前、うちが手掛けた手打ちのお店に何処から聞き付けたか、いきなり某食材業者さんがやって来て「さばのみそ煮」を提案してきたらしい・・・。どういう店かどうかということよりも兎に角売れればいいという姿勢に店主も呆れてしまっていたが、今日見た光景も然して変わらぬレベルのものということである。
別に「たまご掛けごはん」自体を否定するつもりはないし、俺も好きだけどもね、それを提案する店じゃないだろうってこと。
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武蔵小金井のお店・再開 - 2009年07月14日(火)
再開発絡みでいろいろと調整が難航していた案件であるが、どうやら現在の場所で道路拡張に引っ掛かる部分を撤去してのリニューアルということになりそうである。本来の既に移転して開業という予定であったが、市と家主との板挟みの中で進行したかと思えば頓挫し、また進行しては頓挫の繰り返しという状況だった。
詳細は近々に伺って取り決めることになるが、何処まで手を付けるかなど決めなければならないことも結構あるのでこのまま何もなく進むということも難しいのかな？
しかし、何れにしても今度こそは本格的に進んでいくことは間違いなさそうである。
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自由が丘へ・・・ - 2009年07月13日(月)
今度手掛けるお店のイメージづくりに自由が丘まで行って来た。
某インテリアショップで扱っている家具とかを使えればと思って見に行ったのだが、家具自体は価格的にちょっと難しいかもしれないけど、そのお店自体のイメージはかなり参考になるかもしれない。
シンプルで、ウッディで、清潔感のある空間。
正に今回のお店のテーマにぴったりなのである。何処までこのイメージを表現出来るか分からないが、これまでとはちょっと異なるデザインになりそうかな？しかし、問題なのは既製の椅子で使えそうなデザインのものが見当たらないということであるが、流石に椅子をデザインしてオーダーで作るとなるとコスト面で無理かもしれない。
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OLYMPUS PEN E-P1 - 2009年07月12日(日)
往年の名機＜OLYMPUS PEN＞のデジタルバージョンが発売された。
相当な人気のようで、発売前の予約の段階で既に予定数をオーバーしたみたいである。7月3日の発売であったが、その一週間前の段階で受け渡しは7月中旬以降と言われた。欲しい時に手に入らないと嫌な性格なので、予約しても発売日に手に入れられないということが俺の物欲モードを減退させていた。
しかし、先日のことであるが、渋谷の某店にふらっと入って実機を手に取って試し撮りなんぞをしていた。あるわけないと思ったが、ダメ元で一応聞いてみたところ何と2台の在庫があると。
勿論、迷いもせずに購入しちゃいました。
なかなか思うようなものが撮れないけど、少しずつ慣らしていこうと思っている。一眼レフほど大袈裟ではなく、ハイエンドコンデジよりもいい写真が撮れる・・・ということで、バッグに忍ばせておいてさっと取り出して撮れるお気軽ないいカメラになりそうである。
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小田急相模原のお店・可能性は？ - 2009年07月11日(土)
進めていた物件での交渉中に大家さんがとんでもないことを突き付けてきたのでそこを諦め、新たなる物件を探し再スタートを切ることになったのだが、一応候補として出てきたのがかなりの狭小物件。
果たしてここでレイアウトが出来るのだろうか？
半信半疑の中で建築図面を基にラフでレイアウトを起こしてみた。結果はかなりというか、とんでもなく制約は出てしまうが、決して可能性がないというものではなかった。平面的には小さくても立体的に考えれば空間としてはちゃんとある訳で、要は工夫次第でどうにかなるということである。
建物自体もシンプルでいい感じだし、現在のテナントが使っている造作もシンプルなので、それをベースにまとめていけがいい雰囲気のお店になりそうだね。
この物件の結果が出るのは少し先になるので平行して他の物件も探すことにしているのだが、どうにかここで開業出来るようになればいいなと思っている。これだけの狭小スペースで使い勝手の良い設計にまとめるのはかなり難しいものがあるけども、それだけ遣り甲斐もあるってことになる。
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府中のお店・物件探し - 2009年07月10日(金)
今日は現在物件探しをしている方との打合せがあった。
4月に業務契約を結び、とある地域の周辺で探しているのだが、なかなか思うような物件は出て来ない。それも当然なのは不動産情報として出回らないような雰囲気の建物を探しているからである。いい感じの建物自体はあるのだけれども、貸し物件としてはまずないし、不動産情報としても出回らないので足で探すしかない。
私自身も2度ほどその周辺を歩いてみたものの見つかりはしなかった。実際にかなりの時間を要して歩いたのだが、そう簡単に見つかるとも思っていないので時間を掛けて探すしかないのかもしれない。
それと気になっていることがあった。
果たして物件が見つかってもそのエリアで商売としてやっていけるのかどうかという問題。基本的にはどんな場所でもやり方次第では成り立つものという考えを持っているが、そこまでのリスクを抱えてまでこのエリアで開業する必要性があるのだろうかという疑問にぶつかった。
そして、現在の住まいもある府中という街を勧めてみた。銀杏並木や桜並木が続くエリアがあるのだが、ここなら希望する雰囲気の建物でなくても街自体のイメージがいいし、ここも候補地のひとつとして探してみるのもいいのではなかろうか・・・と。
実際に少し歩いてみたものの、物件自体はなかったが、候補地としては十分に有り得る場所であると思った。
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鷺沼のお店・現調 - 2009年07月09日(木)
昨日、不動産契約を結んだ鷺沼の物件の現調を行った。
以前に内見した際にも採寸しているのだが、今回は更に細部にわたっての確認をした。微妙に直角であるべきところがそうじゃなかったり、各所に於いて施工の際に注意しなければならない箇所が見つかったのだが、これも内装が仕上がっている物件だけれども間仕切りが一切ないので採寸には楽である。
エントランスも敢えて正面の既存スペースを使うのではなく、本来は勝手口的にあるものを使うのだが、ここのアプローチがなかなかいい雰囲気なのである。建物がコンクリート打ちっ放しの非常にシンプルなものであり、外装自体は殆ど手を付けることは必要ない。
店内も開放感のある明るくシンプルなイメージでまとめようと思っている。
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鷺沼のお店・不動産契約 - 2009年07月08日(水)
今日は鷺沼で開業予定の方の不動産の契約であった。
田園都市線沿線での開業を望んでおり、幾つかの候補物件が出たものの帯に短し襷に長し・・・という感じで、私自身も迷っていたところでこの鷺沼の物件を偶然に見つけた。
不動産業者さんが家主さんでもあり、建築関係の業務を営んでいるので設備絡みの確認も建築士の方が同席して下さり、スムーズに事が運んでいった。契約の前にここまで確認が出来ていれば後々トラブルになることもないし、他の部分に於いてもかなり細かく打合せが出来たので助かった。
最初はちょっと細か過ぎるかなと思ったくらいであったが、貸す側も慎重にならなければならないので当然のことと言えば当然なのかもしれないね。他の物件でも資金状況などを確認させられたりと、以前では考えられないようなことまでデータとして提示しなければならなくなった。
きちんとしている借主なら問題はないが、中にはそうじゃないような人もいる訳だし、今後は更に厳しくなっていくのかもしれない・・・。
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1/30 - 2009年07月07日(火)
普段、基本プランは1/50の縮尺で考えることが多く、その後の実施設計に於いて1/30か1/20の縮尺にしていくのであるが、今回の案件は最初から1/30で進めている。
最初から細かい納まりを考えておかないといけない箇所があるし、不動産との絡みで後から変更し辛いというのもありそういう進め方にした。でも、最初の段階で細かい納まりも考えながらプランニング出来るので初期段階での時間は掛かるが、その後の図面進行はかえって楽になると思っている。
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理不尽な要求 - 2009年07月06日(月)
とある案件に於いて不動産業者さんから連絡があったのでクライアントと共に行って来た。
賃貸契約を結ぶに当たっていろいろと確認したいことや、希望事項を提示していたのだが、それに関して家主の方からとんでもない返答が来たのであった。
居抜き物件だったのだが、それに少し手を加えるだけでかなりイメージを変えられるし、厨房区画も業種が異なるものの何とか工夫すれば上手くレイアウト出来そうだった。
ということでかなりのローコストで開業出来るので、条件が合えば家賃がそれほど下がらなくてもOKということで進めていた。しかし、家賃云々以前の根本的なところでどうしようもない状況になってしまったのである。
造作を一切いじってはダメ！・・・ということらしい。
構造に関わるものならば仕方がないが、要は装飾の部分も手を加えずにそのまま使えということである。とてもそのままの状態で開業なんて出来ないし、何を理由にそういうことを言っているのか全く理解も納得も出来なかった。
貸したくないのかな？
時間を掛けて交渉しても後々ああだこうだと筋違いのことを言われても困るし、意固地になっているとの話しもあったのでその物件に関しては断念し、新たなる物件を探してもらうことにした。
それにしても古い造作をそのまま使えなんて本来は筋違いの要望だし、無駄な時間を使いたくもないので気持ちを切り替えて即行動に移したのである。
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エコ - 2009年07月05日(日)
みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されていたエコ関連のイベントを観に行って来た。
散歩がてら家から歩いたのだが、それも「エコ」なのだろうか？？？
チケット買う際にどうしてここまで細かい個人情報を書かなければならないのか疑問に思ったのだが、結局は何の為なのかの説明もないし、氏名と年齢だけを記入してカウンターに持って行った。しかし、そこで受付の女の子とすったもんだのやり取りがあったのだが、そこまで記載しなかればならない趣旨が理解出来なかった。
館内には沢山の「エコ」「エコ」「エコ」という言葉が掲げられていたのだが、思うに殆どのブースは「エコ」を謳った物品販売である。「エコ」を掲げて商品を売るという行為がメインのイベントで、実際にしっかりとそれを明確にしているブースなんて数えるくらいしかない。
「エコ」を訴え掛けるのではなく、「エコ」をエサに何とか商品を売りつけようとしている魂胆が見え見えだったので早々に撤収することにした。
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ビールを飲みながら・・・ - 2009年07月04日(土)
今日は知人10数人と一緒に横浜スタジアムに野球観戦に行って来た。
前日までは雨が心配だったが、試合前にはお天道様も顔を出し絶好の観戦日和となった。勿論、野球を観るだけに行った訳ではなく、昼間っからビールを飲む為という目的もあり、試合前からみんなで飲み始めていた。
でも、いいもんだね。
青空の下でスポーツを観戦しながらビールを飲む。強いて言えば缶ではなく、生ビールが飲みたいのであるが、横浜スタジアムでは生ビールの販売がなくなったようである。
缶でもいい具合に冷えていればまだいいのだが、炎天下のスタンドを歩き回って販売しているので、最後の方に残ったものを買うともうぬるくなっているのである。ぬるいビールほど嫌なものはないのだが、もう少しなんとかして欲しいものである。
途中までは完敗・・・という感じのベイスターズであったが、中盤からは少し抑えればいいのに何事が起こったのかというくらいに打ち捲り、あっという間に逆転し、終わってみれば13対7の圧勝であった。
普段からこれだけ打ってくれればこんな位置にいることなんかないのにね。
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10年越しの・・・ - 2009年07月03日(金)
今日は相模原にて開業予定の方との業務契約を結んだ。
最初に問い合わせがあったのが10年近くも前であった。その時は俺も開業してまだ2年目の頃だったが、結局は業務として進むことはなかったのである。
そして、昨年末に再び連絡があった。
しかし、いろいろな問題が発生し中々先へ進むことが出来なかったのだが、漸く今日の日を迎えられた。それにしても感慨深いものがあったね。
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方向違いなこと・・・ - 2009年07月02日(木)
目先を変えたいのか？
起死回生を狙うのか？
何かをやりたいというのは理解出来るけども、それが店の方向性から外れてしまったら一瞬は効果が出るだろうが、長い目で見た場合にはマイナスになるような気がしてならない。
最終的には経営者の判断になるのだが、それによって常連客の足が遠退く場合もあるということを理解しているのだろうか・・・？
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二転三転 - 2009年07月01日(水)
修理に出しているMacBook Air。
修理をしているところから連絡があったのだが、内容や方法、価格に関して向こうから伝えられることがコロコロ変わっているのである。では、どれが真実で、どれが間違っているのかはこちらでは分からないし、言っている方も多分混同しているのではと思われる。
サポートセンターの担当って本来はかなり高度な知識を持っていなかれば出来ない仕事だと思うが、ただ単に書類を読むだけならそれをFAXやメールで送ってもらえば済むことである。
こちらはもっと突っ込んで納得いく説明を求めているのに、それに関しては全くと言っていいほど頓珍漢なものしか返って来ないし、言っていることに対しての信憑性が失われてしまう。
だからハッキリと信用出来ない・・・ということも言った。
こちらとしては決して安くはない修理費を支払うことになるのだし、何処をどういう風に修理して、それに関しての部品代と技術料がそれぞれ幾ら掛かるのかを知りたいのに、一式で幾らという金額しか言って来ないし、内容も二転三転しているので苛立ちも増すことになる。
更に修理に掛かる日数も申し込んでから既に10日以上も経っているのに、ここから２週間以上も掛かると言われたので、どうしてそんなに掛かるのかと聞いたら部品がないからと言われた。でも、修理の内容を聞いてそれほど入手が難しいパーツでもないし、少し突っ込んで話していたら結局は4〜５日で完了ということになった。
こちらが黙っていれば2週間以上も掛かるものが、少し突っ込んで話しをすると4〜５日で終わる。しかも、最初はないと言っていた部品はやっぱり常備在庫品であった。
結局は何度も電話でやり取りすることになり、無駄な時間を費やす結果となってしまったのであった。
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