■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

一杯のかけそば。 - 2009年01月31日(土)

どんぶりの中には「蕎麦」と「汁」だけ。

そんなシンプルな「かけそば」が好きである。


でも、一番その店の力量を測れるものでもある。



ズルズルと音を立て蕎麦を啜り、
汁もズズズ〜と音を立てて一気に飲み干す。

そして席を立ちお会計・・・。


時々こういう粋な客を見掛けることがある。



格好いいね!



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薀蓄とマナーのギャップ - 2009年01月30日(金)

男2人、結構な蘊蓄を並べていた・・・

何処何処の蕎麦はどうとか、こうとか・・・と。


抓んで飲んでいる途中でせいろを一枚頼んだ。しかし、一向に手を付ける訳でもなく、目の前でどんどん乾き、くっ付いていく可哀相な蕎麦。

暫くして少しずつ箸で抓んで食べ始めたのであるが、かなり時間が経っているので一つまみでも沢山くっ付いてくる。しかも、既にのびているので美味しくはないだろう・・・。

どうして出されて直ぐに箸を付けないのだろうかと疑問が残るのであるが、結構このような光景を目にすることってあるんだよね。散々蕎麦ってこういうもんだよ!・・・とかって蘊蓄並べていても、食い方がこれじゃあその信憑性もなくなってしまう。

更にそういう人に限って食べ方も汚かったりする・・・。

正直隣のテーブルでそんな光景見せられたら折角の食事が不味くなってしまうんだよね。そもそも店で蘊蓄言う人ってスマートじゃないと思っているし、本当の通は黙って食うもんだぜ。

ペチャクチャ音を立てて食べる人も同様で、いくらグルメを気取ってもそんな食べ方していたら店の方だってレベルが分かっちゃうよね。


久々に遭遇したけども、ああだとうだと五月蝿い人ほどマナーが悪いなって思える光景だったかな?


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なんでもありにはなって欲しくない - 2009年01月29日(木)

今のラーメン業界は何でもあり!・・・そう思わざるを得ない。

近所にある店は「牡蠣ラーメン」なるものを始めたようである。牡蠣そのものが入っている訳ではなさそうであるが、魚貝系スープやらダブルスープやら訳の分からないもんが主流になり、ついには牡蠣かいな???

まあ、ラーメンなんて殆ど食わないし、然程興味もないんだけども、蕎麦もあんな風になんでもありにはなって欲しくはない。保守本流の正統派の店がしっかりと業界の主流であって欲しいと願っている。

しかし、どうしてこういう食材なり、味覚を蕎麦に取り入れてしまうのかというものもチラホラと見受けられる。最初は物珍しさで食べるであろうが、それが継続するとは考えられないし、手掛けたお店はそういう目先の集客に捕われるのではなくてしっかりとした本筋を見極めた中でそれぞれの店の行く先を見い出して欲しい。

最近、横浜にもそういう訳の分からない類いの蕎麦屋が出来たらしい・・・。

近々一応はリサーチに行こうと思っているが別に期待もしていないけどね。


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嬉しい便り - 2009年01月28日(水)


この厳しいご時世に前年対比の売上げがUPしたとのメールが入った。

手掛けた何処のお店も頑張っている。


試行錯誤しながら、
もがき苦しみながら、
一生懸命に取り組んでいる。

でも、こういう厳しい世の中だから何処も必ずしも良い結果だけではないはず。

しかし、そういう中でも売上げをUPしているお店だってある。


昨秋辺りから何処でもあまりいい話しは聞かないけども、やり方次第ではきちんと結果を出すことだって出来るということである。


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温泉旅行 - 2009年01月27日(火)

毎年毎年願望としてはあるのだが・・・

今年こそは行きたいと思っている冬の温泉旅行。

豪華なホテルや旅館ではなく、
しっとりと落ち着いた鄙びた宿でいい。

豪華な食事がなんかいらないし、
旨い地の物と旨い酒があればそれでいい。


海か・・・?
山か・・・?

大いに悩むところでもある。


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ほんの一声 - 2009年01月26日(月)

些細なことだけど・・・
ほんの一言加わるだけで・・・
印象が全く違ってくるもんだね。

どんなところでも・・・
繁盛しているところって・・・
そういうことがちゃんと出来ている。


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気持ちが伝わる店 - 2009年01月25日(日)

昨晩は久し振りに飲みに出掛けた・・・。

今年に入ってからは殆ど家で晩メシを食っている。体質改善強化月間として念頭に定めた目標であるが、偶には飲みに行きたいなってことで野毛へと向かった。

行き付けを2軒ほど廻ったのだが、どちらも好きなお店である。

店主の気持ちや姿勢がちゃんと客に伝わってくる店なんだよね。やっぱりそういう店って居心地がいいし、客として安心感があるから行き易くなる。

2軒ともBarだけどスタイルは全く異なる。そういう中でも狭い範囲に数百軒も飲食店がある野毛という街でベスト3に入る好きな店である。


そんなんだから2時頃まで飲んでしまった・・・。

そして、当然ながらタクシーで帰宅となった。


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人気店が・・・ - 2009年01月24日(土)

とある繁盛店が店を閉めるかもしれないという噂を聞いた・・・。月イチくらいで行っていたのだが、そういう噂は去年の夏ごろにも聞いたことがあった。

そこは別に本店があり、支店として業務を委託されている方が運営していた。口コミでどんどん噂が広まりあっという間に繁盛店になったのであったが、そこは新鮮な魚介類を安く食べられるというので評判な店だった。

そこで本店の経営者はもっと価格設定を上げろと言ってきた。客数も伸びているし、もっと利益を上げたくなったのであろう・・・。でも、その支店の責任者は首を縦には振らなかった。

一回目の閉店の噂はその時に広まったのだが、暫くしてほんの少しだけ値上げした。でも、殆ど影響はなく客足はどんどん増えていった。

そして、そこから半年が経ち、またそういう噂が広まった・・・。

結局は経営者のスケベ根性が原因なのだが、支店の責任者の独自の努力でここまで来たのに、それを覆すようなことしてはダメだよね。彼の人柄もあってここまで繁盛しているのだし、例え本当に閉めてしまっても何処かで新たに店を立ち上げるかもしれないね。

そうなれば殆どの客はそっちに行くことになるだろう・・・。


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漏水していた・・・ - 2009年01月23日(金)

ここ一年くらい水道代が異常に高くなっていた。水道局からも指摘を受けていたけども、実はそれほど気にもしていなかったのである。

しかし、一年も続いているので少し気になり水道局に調べてもらったところ、少しづつではあるが漏水していたと判明した。原因はトイレのタンク内にあるボールタップというものが原因だった。

ネットで調べた水道業者に電話したら修理代は2万前後と言われた。しかも、特殊なボールタップならもっと高くなるかもしれない・・・と。何でも出張費だけで7000円が基本料金らしく、それに材料費や諸々の費用が計上されてその金額となるとのこと。

こういう仕事をやっているので人件費が一番高いというのは良く知っている。人が1人動けばどれだけの金が掛かるかということである。

でも、なんとか自分で直してみようと思いいろいろと弄ってみた。するとボールタップの浮力に原因があり、それを調整してみるとオーバーフローして漏れていたのが止まったのであった。メーターをチェックしても廻っていないし、これで修理は完了したので呼んでいた業者に断りの連絡を入れた。

で、結局この一年間で無駄に払った金額は凡そ6万円。通常は5〜6000円だったのが15000円くらいになっていたので、2ヶ月毎の検針で1万近く多くなっていたということである。

幾らか分からないが減額請求で還付されるらしいが、それも一回分の何割かということらしいので殆ど期待は出来ないってことだね。


漏水量を計算したら1秒間に10cc程度だったが塵も積もれば山となるってことだね。


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衛生管理 - 2009年01月22日(木)

仕事柄古い飲食店の厨房を見る機会が多い。何年も経っているのに綺麗な厨房もあれば、ちゃんと毎日掃除をしているのかなと思わされるところもある。正直二度と見たくもない厨房に出会ったことも数知れず・・・。

これは日々の管理がどうであるかと物語っている。

仕事だから多少は我慢しているけども、プライベートでの食事だったらそんな我慢はしない。毎日きちんと清掃が行き届いているお店では安心して食事が出来るけど、そうじゃない店って入った瞬間に嫌な臭いを感じるし、とてもじゃないけどここで食事は出来ないな・・・って思う。

とある洋食屋での出来事。

前から気になっていた店だったので昼メシを食いに行ったのである。入った瞬間に厨房の排水溝から上がってくる嫌な臭いが店中に充満している。席に座ったものの同伴者と目を合わせてしまった。

そして、もう我慢出来なくなって二人とも示し合わせたかのように席を立ち店を出た。あんなに凄い臭いって久し振りだったね。他に数人の客がいたけども、何も感じないのかな???普通の臭覚だったらとても耐えられるもんじゃなかったよな・・・あれは。

これって日々の衛生管理の不備以外の何物でもない。


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サービス料 - 2009年01月21日(水)

ホテルやそれなりのお店で飲食をする際に徴収されるものであるが、本当にその対価に見合ったサービスを受けることってあんまりないよね。

ましてやどうしうしてこんな店がサービス料なんて取るの・・・?って思えるところも世間には数知れず。中には日本蕎麦店に於いてもそれを徴収する店も出て来たようである。素人同然のスタッフが中途半端な仕事をしていながらもサービス料を取られたりするとそこにはもう二度と行く気にはならないよね。

ホテルのサービスを目指しているという店に行ったこともあったが、どう見ても決していい仕事振りとは言えなかったな・・・。そもそも業種業態的にそういうサービスが求められているのかな・・・って思ったけど、もちろん最低限の仕事はしなければならないと思って常々指導をしているが、ホテルのそれとは違うんじゃないのかなって・・・。

でも、それを目指すならもっともっとまともフロアーサービスをしなかればならないと思うし、そんなところでサービス料なんて取られたら客側としては怒っちゃうね。


どんな店でもそういうものを客から取るならもう少しまともな仕事をして欲しいということである。


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見極め - 2009年01月20日(火)

普段手掛けているスタイルのお店は決して一等地じゃなくてもいいと思っている。今日も新規で開業予定の方と物件を見に行ったけど、そこは小さな私鉄沿線の駅から歩いて2〜3分ほどの一応は商店街らしき通りの中にあった。

凄い活気を感じる訳ではないけど寂れているという感じでもない。この地に用がなければ下りることはまずないだろうという駅だけど、少し歩いてみた限りでは結構な居住者が居そうである。

幸いに同業店も見当たらず、飲食店自体も人口に比べたら少ないと思われる。まあ、隣はターミナル駅だからそこに流れてしまうということなのだろうけど、そこで足を止められるような店をつくればそれなりにやっていけそうな感じはした。

諸条件も悪くはないし、幾つかの要望と確認事項をぶつけてみて最終的に判断することになるであろう・・・。管理会社もしっかりとしているようだし、借りる側としては安心感のある物件だと思う。


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これで行き易くなるかな? - 2009年01月19日(月)

近所にあるお店だけど・・・

混んでくるとホールスタッフがパニックになり、やたらと不機嫌な態度を取るようになる。追加オーダーを頼もうものならば「えっ?」「なに?」とぶっきらぼうに言い放ちまともに対応なんてしない。

こっちも忙しいのは分かっているから呼ぶんではなく、近くに来た際に頼むようにしたりとなるべく気を遣っているのだが、そういう客側の配慮なんて全く眼中にないようで一人で不機嫌になっている。そういう光景を何度も見せられ、実際に嫌な気分になるような対応をされたら足が遠のくのは当り前である。

しかし、風の便りでそのスタッフが辞めたということを聞いた。本当かどうかの確認は取れていないが、もし辞めていたとしたらまた行きたいとは思っている。

たった一人のスタッフの対応で店全体の印象も大きく変わってしまうものである。


そういえば鎌倉にあるお気に入りの蕎麦屋にも嫌な感じのホールスタッフがいるので足が遠退いてしまったな・・・。何でも修業している人らしいが、あまりの無作法な態度に気分を害してしまったことが何度もあった。

申し訳ないけどああいう人が経営者になって店を開いても上手くはいかないだろうね。


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公正な立場で・・・ - 2009年01月18日(日)

どっちの見方でもないけど・・・


職務的に中立な立場でみるとちょっと納得いかないな・・・。

結果としては残念でならないね。


こういうことって初めてだったけど、今後はいろいろとシビアにジャッジしなければならなくなるし、なんにしろ今回が最後にしたいと思う。


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気になるお店 - 2009年01月17日(土)

いい仕事をしているんだけど中々結果が出せないでいる。

原因は何だろう・・・?
いつもそう思うのだが・・・

答えは・・・?

この辺が商売の難しさでもあるのだけど、要は職人としては次第点でも経営者としてはまだまだということ。いいものを提供するのだけが仕事ではないということで、飲食店経営というものはそれを如何に最高のものに感じてもらえる為のプラスαの仕事が出来るかということが大切である。

経営者として、
接客業として、

お客様にそれをきちんと訴え掛けていますか・・・?

開業当時に何度となくそういう話をした記憶があるけど、それから数年が経ち、また同じことを言わなければならないのですか?


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共同経営 - 2009年01月16日(金)

これはどんな業種に於いても難しいものである。

殆どのケースは途中で仲違いすることになる・・・。どちらかが我慢すればいいことかもしれなけど、双方共に経営者であるからそんなに都合良くはいかない。最初はいい関係でスタートするが次第に我が出始めて来るといろいろと意見がぶつかり、それが突破口となり関係が悪くなってしまう・・・。

以前、とある方が共同経営で別業態での開業を目指していた。その話を聞いた時に真っ先に聞いたのは「大丈夫ですか・・・?」と。そして「殆どは上手くいかないよ」ということも付け加えた。

しかし、その辺に関しては大丈夫だということだったが、俺はそれも半信半疑であったのは言うまでもない。そんなに甘いもんじゃないということを知っているからである。共同じゃないにしても、何かを一緒にやるということはこういうことが必ず付き纏うことになる。

独立当初、一軒だけ一緒に店を立ち上げたことがあった。

意見のぶつかり合いが続きプランが中々まとまらなかった・・・。双方の思惑というか、店づくりに関しての考え方が異なっていたからである。だからその一軒だけで一緒に仕事をするのはやめることとなった。

でも、それで正解だったと思う。

それだけ難しいということである。そして、先日共同経営での開業を目指していた方から聞いたところによると準備途中で別れたということだった。

正解だね。

無理して、我慢して開業したとしても何れこうなることは目に見えていたからね。

開業してからということは資金を投資してから・・・ということになる。そうなってからこういう問題が起こると後始末が大変である。だからその前に計画が頓挫して良かったと思っている。


相手の「欲」が見えてきた・・・ということだった。

事業家に欲は必要だけど、それが必要以上に表面化してくるとこういうことになるのだが、本当に良かったのは準備段階でそれに気付いたということである。


これからは慎重に事を進めて欲しいと思っている。


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風の便りで・・・ - 2009年01月15日(木)

なかなか手掛けたお店に行く機会が減ってしまった・・・。近所に行った際には出来る限り立ち寄ろうとは思っているものの、実際には時間が取れなかったり、他の予定とかで立ち寄れなかったりすることが多いのである。

しかし、ネット上とかで手掛けたお店のことを知る機会も多くなった。厳しい内容が書かれていることもあるけど、中には成長した姿を知る機会に恵まれることもある。

以前はオープン後もお店に関していろいろと口出しをしていたが、スタートしたらプロなんだから自分自身でもがき苦しみながらも考えていって欲しいと思うようになった。

だからそういうサイトを見て「へ〜、こんなこと始めたんだ」とか、「頑張ってるね」って感じることもある。まあ、ホントは写真を撮ったりする行為は未だに全面的には認められないんだけどね・・・。

でも、それ以外からもいろいろと頑張っている様子が聞こえて来るのは嬉しいものである。


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結論出ず・・・ - 2009年01月14日(水)

なかなか難しい問題だね・・・

こういう風になるなんて思いもしなかったから正直言ってショックが大きいし、どう円満に解決しようかという迷いも大きい。自分の立場としてはあくまでも中立でなければならないと思っているので、双方の意見なり考えを聞いた中でジャッジ出来ればいいんだけどね・・・。

デリケートな問題だしそう簡単には解決しないだろうが、双方共に笑って済まされるようにはしたいと思っている。


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漸く本番! - 2009年01月13日(火)

先月に開業した西船橋のお店が今日から夜の営業を始めた。

スタッフの問題や諸事情で昼のみの営業だったが、漸く体制も整ってので夜の営業を始めることとなった。昼と夜とではオペレーションが全く異なるので指導とチェックを兼ねて行くことにしていた。

口開けからパラパラと入って来たが、以前の寿司屋時代のお客様と初めてという感じの方が半々くらいだっただろうか・・・?何れは完全に入れ替わって欲しいと思っているのだが、当面はこういう状態が続くかもしれないね。

実際のオペレーションに関しても暫くはこちらが求めるレベルに到達するまでには時間が掛かるかもしれない。新しいスタッフも仕事の覚えは早そうだが、これまで経験してきた職種の癖が出てしまっているのでそれがいい具合になくなるまでには彼女自身の努力次第ということろだろう。

明日までの二日間は立ち会う心算だが、その後も必要に応じては対処しなければならないかと思っている。


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・ - 2009年01月12日(月)




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・ - 2009年01月11日(日)




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物件探し - 2009年01月10日(土)

賃貸での開業の方は物件探しから始まる。

一軒目の不動産屋さんで見つかる方もいれば、何十軒と廻っても見つからない人、短期間で見つかる人、何ヶ月・・・または数年も掛かって漸く見つかる人・・・と様々である。

私が思うに物件探しは「縁」だと思っている。

だから直ぐに見つかる人いればそうじゃない人もいる。じゃあ見付からない人は「縁遠い人」なのか・・・?そういう見方も出来るであろうが、要は出て来た物件がいい物件かそうじゃない物件かの見極めが出来るかどうかということでもある。

ちょっと見方を変えればあまり良く思えない物件でも違ってくる場合もある。それは店のコンセプトをちゃんと考えてから探し始める人と、とりあえず探し出す人とでも違いが出て来る。

それと第一印象で気に入ったら「申し込み」をすること。昔みたいに申込金を要求する業者はなくなったし、一番手として大家さんとの交渉に入れるのである。これが先に他の方が申し込みをしている場合には、その方の交渉が終わるまでは待つしかない。

勿論、先の方が交渉が成立してしまえばもうそれまで・・・である。

こういうご時世なので物件は以前に比べて見つけ易くなり、更には諸条件に関しても借りる側に有利になっているかもしれない。とにかく物件探しというものは一度その場で開業してしまえばそうそう変えることが出来る訳ではないので慎重に進めて貰いたいと思う。



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これぞプロ・・・かな? - 2009年01月09日(金)

デパ地下の某スーパーで買い物をした。

必要なもの一通りをカゴ入れていたらかなりの量になってしまった。ここはレジに二人いて一人がレジを打ち、もう一人が袋に入れてくれるのである。かなりの量になったので「紙袋おふたつに分けて入れて宜しいでしょうか?」と聞いてきた。

レジを打つ人は袋詰めする人がやり易いように商品の形や大きさを上手く選別して隣のカゴに移している。そして、袋詰めする人は二つの袋に手際良く入れていた。

お会計が終わり、二つの袋を手にすると重さがほぼ同じ。

しかも、野菜や柔らかいものと瓶などの硬いものなどいろいろと入り混じっていながらもそれらの選別も上手に出来ているし、何より同じ重さだから持ち易いのである。

流石にこういうところは教育が行き届いているね・・・。

うちの近所のスーパーなんてこんなことが出来るレジ係なんて一人もいないし、もう滅茶苦茶な仕事を平気でしているから嫌になっちゃうね・・・。どういう教育を受けているのか一度上層部にでも聞いてみたくなるくらいに酷いのである。

だから今日のスーパーは全く別の次元の仕事振りだった・・・。

ここまで来ると多少は高くても、例え袋詰めであっても、きちんとした仕事をしてくれるところで買い物したくなっちゃうねというくらいの違いだったかな。


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本気でなければ・・・ - 2009年01月08日(木)

商売を始めるというのは本気でなければならない・・・。

何とかなるのでは・・・という甘い考え方では長続きさせることは出来ないだろうし、いつしか後悔することにもなるだろう。

簡単なことは何とかなるだろうけど、商いを継続させるということはそう簡単にはいかないのである。いつも言っていることだが決して甘いもんじゃないということ。

お金さえあれば誰でも商売を始められるけど、それを何年も継続させていくということは楽な道のりだけじゃない。日々の努力と共にスタート前の準備も重要なものとなる。どういう勉強なり努力をして開業に至るかどうかということもちゃんと考えて欲しいと思っている。

趣味で振舞っている時には誰しも美味しいと言ってくれる。

当然である・・・
だってタダだからね。

それがきちんとお金を頂いての「商売」となると途端に相手の眼は厳しいものとなる。

当然である・・・
だって有料だからね。

そんな単純なことでも意外と気付かないままに開業してしまう人も多いのである。後からそれに気付くのではなく、最初からそういうこともしっかりと把握した中で開業の準備に取り掛かり、長く続ける店をつくることは決して遠回りとは言えないということ。

それには「本気」でなければならない。

言葉で言うだけならどんなことでも出来るけど、本気の「本気」、「本物の気持ち」というものは必ずオーラとして出て来るものである。


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初詣 - 2009年01月07日(水)

今年も鎌倉・鶴岡八幡宮へ行って来た。

ここに来るようになってもう17年目となる。本当は三箇日に来るべきものだが、あまりの混みようにそれを避け、仕事始めの日かその近辺に来るようにしていた。夕方に行ったけども普段の休日くらいの混みようだったかな。

去年一年間お世話になったお札や御守、そして注連飾りを納めてから本殿に参拝し、今年一年の無病息災を祈願した後は御神籤を引いた。

「中吉」

そして「信念を貫くべし」・・・と書かれてあった。


年末から彼方此方で今年は厳しい一年になると叫ばれているが、真の信念を貫く覚悟と心意気があれば乗り越えられるのではなかろうかと思っている。

「世を嘆くな・・・」とも書かれていたけども、何か問題が起こったり困難にぶち当たったりした際に、世の中が悪いとか要因を他に転換していては何の解決にもならないし、それを乗り越えることも出来ない。

全ては自らの「心」次第ということ。


毎月のお詣りの際に仕事のことを祈願したことはない。

願うのは家族の健康と共にお詣りに来れたことへの感謝と、また来月ここに来れるようにというころだけである。それ以外のことは自分自身が自分の力で切り開くもんだと思っているから・・・。

他力本願ではいけないということだね。


今年一年間、一体どうなるのか・・・?全然予測も付かないが、信念を貫く覚悟を持って取り組んで行きたいと思っている。


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とある書籍を読んで・・・ - 2009年01月06日(火)

コンサルの書いた本は殆ど読まないし、書かれていることを真に受けるようなこともしない。で、ちょっと気になる本の噂を聞いたので購入して読んでみた。

個人の飲食店経営者が執筆したのだが、その経営者のことは数日前のテレビ番組で知った。ちょっと興味が沸いていたところにその方が書いた書籍が話題になっている・・・と。売れているのかどうか3軒目の書店で漸く買うことが出来た。

小さな飲食店を成功に導くまでのストーリーが中心であるが、その中に良いヒントが沢山書かれていた・・・。あっという間に最後まで読んだが、もう一度繰り返して読んでみたいとも思っている。

書いている内容としてはコンサルでもプロでもないので素人的な表現が殆ど。しかし、素人的だからこそ商売を始めようとしている人や、実際に始めてから苦しんでいる人にも分かり易いということになるかもしれない。

但し・・・

商売が上手くいかない人がこれを読んで大事な部分に気付くかどうか・・・ということである。ひょっとしてこれは上手くいっている人が読めば「なるこどね」「そうだよね」って理解出来ることかもしれないが、そうじゃない人が読んでもその核心部分には気付かないのではなかろうか・・・と。

書かれていることは単純明快なことだから内容的には理解出来るかもしれないが、その何処が大事なのかが分からないかもしれないね。厳しいようだがいろいろな人を見てきて感じることはこういうことである。

ヒントは何処にでも転がっているけども、それに気付いて更に自分の置かれている状況に置き換えて活かせるかどうかということが大事。でも、それに気付ける人というのは商売もある程度上手くいっている人の方が多いかもしれないね。

読んで感動するだけじゃダメ・・・

読んで感じたことを自分のお店にどう置き換えて活かせるかどうかまで出来るかどうかが問題であり、コンサルの本もそうだけど読んで「うんうん」と感じるだけでは何にもならない。

最終的にはそれをどう活かせるか・・・。

それが出来なければ何の効果もないということである。セミナーなんかもそうだよね・・・。行って話しを聞こうとする動機は素晴らしいと思うけど、それをちゃんと活かせるかどうかということまでは考えていない経営者が多いということが悲しいんだよね。


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仕事始め - 2009年01月05日(月)

お正月気分も抜け切れないままに仕事始めを迎えてしまった・・・。

でも、今日明日は別に打合せとかは入れておらず、今日は年末に出来なかった事務所の片付けを行い、明日は鎌倉・鶴岡八幡宮への初詣に充てていた。

だから実際には7日からのスタートとなるのであるが、年内にある程度終わらせておく心算だった専門書籍への執筆が全くの手付かず状態なので、それを何とか早い内に目処を立てなければと思っている。

どうしても切羽詰らないと行動を起こさない性格だけに何にしてもこのようにギリギリになって自分自身を追い込んでから一気にスパートする・・・ということになる。まあ、その方が実際には時間的なロスも少なく効率良く進められるのでいいと言えばいいのだが・・・。


今年は厳しい一年になるだろう・・・と言われているが、実際にそうなることは想像が付くけども、だからと言ってそれに甘んじるようなことをしていれば結果は出ないし、出せる訳がないと思っている。

幸いなことに個人店というのは大手と違って努力次第ではそういうことにあまり影響を受けない営業が出来るのである。景気が悪いからといってもちゃんと外食をする層はいるのであり、そこをどう取り込めるかということをしっかりと考えてやっていけばいいのである。

それを景気が悪い・・・とか、政治が悪い・・・とかと言ったところで何の解決にもならないし、誰も助けてはくれないのである。

自分の店のポジショニングをしっかりと見定め、それに見合った仕事を確実にするということを忘れて欲しくない・・・。


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・ - 2009年01月04日(日)




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三箇日が終わって - 2009年01月03日(土)

あっという間に三箇日が過ぎ去った・・・。

昨日にちょっと出掛けた以外は近所のスーパーに買い物に行っただけで、ずっと家でのんびりと過ごしていた。例年、年賀状もこの3日間で準備しているので皆様の元に届くのは4日か5日になるだろう・・・。

初詣は近所の神社とかで済ますのは嫌なので16年連続で鎌倉の鶴岡八幡宮へ行くことになるのだが、流石に三箇日は長蛇の列で2時間くらいは待つようである。本来はこの3日間で行かなければならないのであろうが、そんなことで御利益が落ちるとは思えないので八幡宮様には勘弁してもらっている。

そして、この三日間は昼から御屠蘇気分で少しだけ?飲ませてもらった。

こういう時くらいしか堂々と昼間から酒なんて飲めないしね・・・。しかも、年末に酒の肴を沢山買い過ぎたのでそれを消費する為に飲む・・・そして、飲む。

そんな三箇日も終わり、そろそろ社会復帰すべく通常の生活に戻さなければならない。


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薄れる正月らしさ・・・ - 2009年01月02日(金)

毎年思うことだけど、段々とお正月らしさというものが薄れて来ているのでは・・・?

元旦の早朝から営業している量販店もあれば、様々な飲食店でも早々に営業を始めている。コタツに入りのんびりと家で過ごすというお正月は何処へ行ってしまったのだろうか?

テレビも然り・・・かな?

二日に数年前のドラマの再放送を放映しているなんて吃驚してしまった。それの映画版の番宣兼ねてのことなんだけど、30日と大晦日にも各局でドラマやバラエティの再放送の時間が長かったね・・・。

手抜き・・・?

年末年始くらいこの時期でしか出来ないものや、観れないようなものを放映して欲しいと思うのは俺だけではあるまい。


午後からちょっと出掛けてみた・・・

街はいつもと変わらぬ賑わいを見せていたし、あれ?本当にお正月だよね・・・って思ってしまった。年末にも正月飾りの露店が減ったよね・・・。昔は彼方此方で見掛けたものだたが、最近は横浜駅周辺でもホント少なくなってしまった。

なんか寂しいね・・・

あと10年もしたらもっと「らしさ」というものが薄れてしまっているんだろうね。


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福々由々 - 2009年01月01日(木)









A
HAPPY
NEW
YEAR
&
POCCHY
NEW
YEAR







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