大晦日 - 2008年12月31日(水) 今年も無事に終わろうとしている・・・ そして、新たなる年を迎えることとなる・・・ 今年一年の反省と・・・ 来年一年の展望と・・・ 様々なる思いでこの瞬間を生きている 皆様にとってのこの一年はどうでしたか? 皆様にとって来年はどうありたいですか? 健康で 楽しく 健やかに そう暮らしていければいいな・・・と思っています 皆様、良いお年をお迎えくださいませ Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 大岡山のお店で仕事納め - 2008年12月30日(火) もう9年になる・・・ 毎年仕事納めとして大岡山のお店に行く。対外業務としては先週の土曜日で終えているのだが、自分の中ではこの日を持って仕事納めとしているのである。 ここ2年は決していい雰囲気とは言えなかった店内の空気・・・。今年はどうなんだろう・・・と凄く気になっていたけども、その懸念は店に入った瞬間に払拭した。昔のように活気ある空間に戻っていたのである。 スタッフの笑顔と動きを見て「変わった」と感じた。 みんなニコニコしながら働いている・・・。楽しそうに仕事をしている姿は実に素晴らしいものである。若い女性スタッフの笑顔なんて最高だったね。 美味しいものを食べられる店はあるけど、美味しく食べられる店は少ない・・・と常々言っているのだが、こういう笑顔は食事を楽しくさせてくれるし、美味しくさせてもくれる。 ホッとした・・・ 本当にいい雰囲気に戻っている。 途中から店主の方といろいろと話しをすることも出来た。自分の中で吹っ切れたものがあった・・・とのことだったが、ここ1〜2年は辛いことが沢山あったと思う。でも、それを乗り越えることが出来たからこそこの空気があるのだと思うし、店主がそういう気持ちになればスタッフも変わる。 そして店の空気全体が変わればお客様も楽しくなるものである。 最後に〆のせいろを食べて店を後にした・・・ Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 3000円の蒲鉾って・・・? - 2008年12月29日(月) 正月用品を買いに某百貨店の地下食品売り場へと足を運んだ。 毎年気になっていることだけども、どうしてこの時期だけこんなにも高い蒲鉾が店頭に並ぶんだろうか・・・と。一体どんな原材料で作られているのだろうかと思いつつも、一旦手に取ったら買わなければならない・・・という不安に駆られるので裏面を見たことはない。 でも、普段はそこそこ高い価格で売っているのだろうけど、ここぞとばかりに包装を替えて別の商品に見せて商いをしようとしているのではとも勘繰ってしまうんだよね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - ・ - 2008年12月28日(日) ・ - 場所柄なのかな・・・? - 2008年12月27日(土) 今日は川崎と池袋での打合せの後に新宿で友人との飲み会があった。場所は極々普通の居酒屋さん。何店舗か展開しているようだが大手ではなく、個人事業的なレベルだろうと思われる。 価格設定は安めになっていたのだが、出される料理を見てこのポーションでこの値段なの・・・?安い設定だけどもそれが安く感じない量しか出て来ないのである。しかも、揚げ物は二度揚げしているし、レンジでチンというものも結構あった。 大皿料理だから出来ているものを温めて出すのは当然だけど、鍋で温め直せば美味しい状態で食べれるものをレンジじゃあね〜・・・。満遍なく温まっていないものもあるから最悪である。 それに日本酒の設定も高かったね・・・。 7勺程度のグラスを使って普通は5〜600円程度の酒が800円だもんね。一合換算したら1000円を越してしまう。かなりのアイテム数があったから劣化しているものもかなりあるだろうし、そこまでのリスクを犯してまで飲みたくはなかったのでビールに専念していたのだが、このビールもまた不味いのである。 サーバーの洗浄も悪いだろうし、グラスもちゃんと洗っていないから臭いんだよね。こんな店でも120席近くある店内は客でいっぱい。外では数組の客が待っている状態である。こういう繁華街はこんな店でもやっていけるということなんだね。 競争もあろうが、それよりも客の方が多いということなのかもしれないね? 2軒目に行ったところも酷かったね・・・。 ここは中堅どころの飲食専門企業のお店。なぜこういう店が流行るのか分からないが、この立地なら余程可笑しなことをしなければ何とか成り立つってことなのかな? 焼酎がメインだったけど普段手掛けてお店と比べたら少ない量で価格が高いから倍くらいになるのかな・・・?料理も見た目だけで食わせているという感じで、原価は2割程度のもんが多かったね。 全然満足感を感じない店だったかな・・・ Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - プロとしての資質が問われるね - 2008年12月26日(金) 近所に毎回毎回味が異なるものを出す店がある。 流石に呆れ果ててここ暫く行っていないのだが、いつだったか以前食べたものとあまりにも異なる代物に激怒した客がクレームを付けていた。最初はホールスタッフが対応したものの当然ながら埒が明かない・・・。 暫くして店主が出て来て対応をしていたが、客が「食ってみろ!」言い始めたので自らそれを口に運んだ店主はこう言った・・・。 「今はこの味でやってますので・・・」と。 お〜〜〜言い切ったな! しかも、味云々もそうだけど麺の茹で加減が酷過ぎるのである。固めと頼んでもふにゃふにゃのものが出て来るのは当たり前だし、そういうことを何度も経験したから麺類は頼まないようにもしていた。 客は益々ヒートアップしていったのだが、店主はここでとんでもないことを言い出した。 「御代は結構ですから・・・」と。 おいおい、それじゃあまるで客が言い掛かりを付けているみたいじゃね〜か???傍で見ていた客はそう思ったに違いない。その客は更に激怒しながらも家族共々店を出て行ったのであったが、店側の対応として果たして正解と言えるだろうか・・・? 正直言って数年前に調理人が代わってからは酷いもんだった・・・。 味のブレもそうだし、麺の茹で加減もバラバラ・・・。しかも、一品料理も同じだからまともな感覚ではまた行きたいとは思えないだろう。長く通った店だから・・・ということで暫くは行っていたけど、この光景を見てからは流石に足が遠のいてしまった。 もう二度と行くことはないだろうけども、プロならもう少しまともな仕事をして欲しいもんだね。 因みに麺類店でもそば屋じゃないですよ・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - クリスマスの風景 - 2008年12月25日(木) 昔ほど盛り上がらなくなったのかな・・・? だから昨日の日記にも綴ったけどケーキも売れなくなり、商魂逞しきところが増えてくる。なんとしても売りたいからね・・・。 サンタさんの長靴売っているところもあまり見掛けなくなったし、そもそも今どきの子供がそんなもんもらって喜ぶ訳がない。俺が子供のころは絶対に欲しかったけど、娘なんてそんなの欲しいなんて口にも出さないもんな・・・。 時代が変わったと言えばそれまでだけどね。 この間行き付けのBarのマスターがプレゼント交換したい・・・なんて言っていたけど、今はそういうことしているとこってあるのかな?子供の頃は近所のいくつかの家庭が集まってイブを過ごしていたけど、そこで大人子供交えてのプレゼント交換だから何が当たるか分からないし、子供ながらに楽しかった思い出がある。 今は中学生以上は家になんていないかもね・・・。友達と過ごしたりと家で家族揃って過ごすなんてあまりないのかもしれない・・・。 寂しい世の中になったもんだね。 そう言えばこの時期の風物詩である三角帽子を被ったお父さんも見掛けなくなったし、どんどん昔ながらの光景って見れなくなってしまうんだろうね。 - 商魂逞しき! - 2008年12月24日(水) まあ一年に一度の書き入れ時だからね・・・。 気持ちも昂り張り切りたい気持ちも分かるけど、あそこまで商魂逞しい売り方ってどうなんだろう・・・。ケーキ屋さんの出店がズラリと並んだ某地下商店街。 そして思ったのがケーキって高いよね。 どうしてこれが3000円もするの??? いったい原価はいくらなんだよ!!! って思っちゃう。 季節の風物詩・・・と言えばそれまでだけど、日本人てそういうのに弱いんだよね。 - 年賀状 - 2008年12月23日(火) 今年こそは年内に投函しようと・・・。 で、PC内のソフトを立ち上げたら可笑しなことになっていた。去年発送した住所録が上手く表示できない・・・。一昨年の分に去年と今年の新たなものを足していけばいいんだけども、今年はデザインも変えたいと思っている。 ここ3年くらいは全く同じ・・・。 年号が変わり、干支の判子が変わるだけのもの・・・。 本当は今日から準備を始める予定だったけど何だかんだで出来ずじまい。次に出来るのは週明けからとなるので今年もやっぱり年明けの投函となるのかな・・・。 でも、よくよく考えると「あけましておめでとうございます」という言葉を年が明ける前に書くのは如何なものか・・・と。だからここ数年は元旦から作業を始めて3日か4日に投函していたんだけどね。 - 久し振りに西船橋のお店へ・・・ - 2008年12月22日(月) 今日は年明けからスタートする夜の営業に向けてホールスタッフの面接に立ち会った。それと共にその後の状況も知りたかったので時間を取った。面接した子は仕事的には問題なかったが、それ以外の点での障害をクリアしてさえくれれば大丈夫かと思った。 中々いい子というのは見つからないものだけど、上手く使いこなせればいい戦力になるのは間違いないだろう・・・。しかし、現在2名だけなのでシフトのことを考えると少なくとももう一人は必要だね。 その後の状況としてはまだまだ客数は少ないものの、狙い通りの客層が殆どであり、ターゲットではない層は自らの判断で避けているものと思われる。店構えや価格設定である程度ターゲットを絞り込むことは出来るのである。 それといろいろと変えようとしている点に於いてはまだ開店して2週間足らずで弄くることは無用と一喝し、暫くは当初のもので行くようにとお願いした。 変えるのは半年一年してからでいいのである。 - 教育以前の問題かな? - 2008年12月21日(日) いちいち事細かく言われなくてもその程度のことくらい分からないのかな・・・? そういうホールスタッフがいる店が多いね。個人店でなければそれなりに教育というか研修を経て店に出ている筈だけど、あまりにも基本的なことが出来ていない人が多いのには驚かされる。しかし、その程度のことをいちいち教育している店や企業ってどれだけあるのだろうか・・・というレベルのもの。 要は「人」としてどうあるべきか・・・というもの。 そういうことも分からずに仕事をしているのを見ると嫌になっちゃうね。 - MacBook Air - 2008年12月20日(土) 自分へのクリスマスプレゼントとして購入した。 ずっとWindowsを使っていたのだが、以前からMacも使ってみたいと思っていたのある。そして、意を決して購入したのであった。お店で何度も触ってみたりしていたのだが、盗難防止用のケーブルとかが繋がっているのでいろいろな状態で持ったり出来なかったから実際に手にすると軽さと薄さに驚きながらもカッコいいね・・・って。 今はMacでもWindowsのソフトが使えるので何れそういうスタイルに変えようとは思いつつも、暫くはMacオンリーで使ってみたい。 それにしても今使っているノートPCと同じ重さなんだけど薄さのせいなのかな・・・軽く感じるんだよね、こっちの方が。 CMみたいに封筒に入れて持っているととてもパソコンが入っているなんて思えない薄さだし、持っていてカッコいいのってWindowsのPCではないもんな・・・。 - タクシーが来ない・・・ - 2008年12月19日(金) 流石にこの時期ともなるとタクシーが捉まえられなくなるね。 駅の乗り場では大きな荷物抱えた人達が電車がある時間帯でも長蛇の列だし、盛り場の乗り場では普段は客待ちの車が並んでいるのに早い時間帯にも関わらず客の方が待っている状態。 そして、こういう時に運良く捉まったとしても近距離だとあからさまに嫌な顔をされてしまう。まだギリギリで終電に間に合う時間だったけど乗換えとかが面倒くさかったのでタクシーで帰ることにしたのだが、乗り場には一台もいなかった。 数分後一台の車がやって来たのだが、案の定というか、運悪くというか、気分悪くなる運転手に当たってしまったのであった。 「○○までお願いします」と言っても返事がない。そして嫌そうな表情が手に取るように分かる。時間的に長距離を期待していたのだろうけどあからさまにこんな態度を取られるといい気分はしない・・・。 曲がるところを間違えて遠回りされたので「態とか?」と問いただすとそんなことはないと言い張っていたが、少しでも料金上げようとしてるのは見え見え。 料金は1340円。 5000円札出したら釣銭は小銭の660円だけ・・・。 5000円札と分かっていてそんなことをするのはこっちは酔っ払って分からないだろうと思っているのだろうね、こういう場合って。でも、そんなに飲んでいた訳じゃないので殆ど酔ってはいなかったので文句言って残りの釣銭を貰ったが、こうやって遠回りしたり、釣銭誤魔化そうとして小ずるく稼ごうとする神経が分からないね。 - レジに100人・・・ - 2008年12月18日(木) とあるゲーム機が欲しいと言う娘へのクリスマスプレゼントを買いに某家電量販店に行って来た。お目当てのものが見つかりレジへと向かうと列が出来ていた・・・。 まあ、この時期だからね、仕方がないよね・・・と思いながら最後尾を探すとそれが見つからないのである。結局はレジの反対側の壁面に沿って更に列は続き、ざっと数えても100人以上は並んでいる。 とてもじゃないがそんなに並んでまで買うのは嫌だよな・・・ということで諦めたのであったが、これりゃ午前中とかに来ないと無理だなと。 5台のレジが並んでいたけど仮に2〜3分掛かったとして40〜60分待ちということになるんだよね。流石に並ぶのが大嫌いな俺にはとてもじゃないが無理だった・・・。 それにしてもこんなにも行列が出来ているなんて思いもしなかったね。 - 残り2週間・・・か - 2008年12月17日(水) 早いもんだね。 もう残り2週間だもんね。 今年もあっという間に一年が終わろうとしている。 毎年毎年・・・ 今年こそは・・・と 思っていたことが出来なく反省をする時期でもあるけども、結局は来年もこの時期に同じようなことを思うのだろうか・・・? - どうして・・・? - 2008年12月16日(火) 某有名中華料理店のカジュアルバージョンのお店に行って来た。 正直言って驚いた・・・。 それはあまりの不味さに・・・である。 でも、不思議に思ったのがどうしてこういう味を承認して商品として出しているだろうか・・・と。今どきレトルトだってもう少しまともなもの出しているのに、ここまでの有名店がこんなレベルのものを・・・。 出店場所が観光客がメインの立地だからあえて割り切ってこんなもんを出しているのかとも思ったが、そんなことをしたら本店の名前にも傷が付いてしまう訳だし、一体どういう根拠でこんなにも酷いものを出しているのだろうか? 価格設定は安めだけどもこんなに不味かったらとてもじゃないが満足感なんてないし、かえってその価格でも高く感じてしまうよね・・・。 ここに限らずどうしてこんなもんを出しているの・・・って思うものが沢山あるけど全くもって理解に苦しむ。 - 居心地 - 2008年12月15日(月) 今日もリサーチしてみたい店があったので行って来た。 最近、店の雰囲気が良くないとの評判を聞いていたのだが、そういうのって入った瞬間に感じるものである。戸を開けた瞬間になんとなく澱んだ空気というか、負のオーラというか、いや〜なものを感じ取った。 客が気を遣わなければならない店・・・。 以前、こういうことをここで綴ったことがあったが、まさにその通りの店だったかな?追加オーダーするにも凄く気を遣わなければならない。そういう中で食事をしても満足感は半減してしまう・・・。 経営者は客がそう感じているということに対してどう考えているのだろうか? - 久々に梯子酒 - 2008年12月14日(日) まあ休暇中だからね・・・。 勘弁してもらいたい・・・。 でも、昨日の日記にも書いたけど、どうしても仕事モードで見てしまうんだよね。今日も夕方から知人の見舞いに行ってから知り合いの芸術家の方と一緒に飲みに行った。二人でいろいろと話しはしているんだが、店側のいろんなところに目や気が行ってしまうんだよね。 途中でいろいろな方々と合流したりしながら結局かなり梯子してしまったのであったが、不思議なものでそれほど酔っていなかったし、いろんな店でいろんな数値を判断してみたり、結構冷静な見方をしてしまったようである。 面白かったのがこれまで長い間に亘って働いていた方が隣に店を出したということ。普通は有り得ないよね・・・。まあ、親戚筋の方らしいが同じ業態での開業は少なからず影響は出るだろうけどね。 次はクーポン券で客を釣る店。ドリンクはかなり安くなるが、その分フードをある程度の量を頼まなければならないので結構割高になってしまうんだけど、酔っ払っているとドリンクの安さだけに目が行ってしまうという盲点を突いた上手い商売だね。 それから繁盛店が2号店を出店。 業態を変えてこれまた成功している。彼は経営者としていいところまで行くんじゃないかなって思っているが、気になる点も幾つかあるのでそれをどう切り回していけるかが課題なのかな・・・? 梯子酒をしていてもやっぱり仕事モードの俺である。 - リフレッシュ休暇中 - 2008年12月13日(土) ちょっと一段落付いたので昨日から月曜日まで4連休を頂いている。 4連休と言っても土日を挟んでだからサラリーマン的には決して嬉しいものでもなかろうが、こういう仕事をしていると滅多なことではこういう連休というものは取れないものである。 昨日は夜だけの営業だった人気店がランチ営業を始めたというのでリサーチに行って来た。最近流行のモツ系の立ち飲み酒場であるが、肉が専門だからステーキランチを始めたようであった。 薄い肉が出て来るのかと思っていたのたが、分厚いというよりは肉塊が3つ出て来たのには驚かされた。150gと200gの二種類があり、普段からあまり肉を食う方ではないので少ない方にしたのだが、あっという間に完食してしまった。 想像以上に美味しかったし、ついつい生ビールも飲んでしまった。流石に昼間のビールは効くけどもリフレッシュ休暇中だからね・・・。 その後は暫く歩けなかった市内の各所を歩いて回った。 彼方此方で店が閉まっていた・・・。まあ、ここは無理だなって思ったところが閉まっていたので別段驚くことでもなかったが、個人店というより企業体の店の閉店が目立ったね。 正直言ってなんの威力も感じない店ばかりだったので然もありなんというところだが、見切りが早いのか、もうどうしようもない状況に陥ってのことなのかは定かでない。何れにしても店に魅力がなければ大手だろうが個人だろうがそうなることは明白なる事実でもある。 これだけ飲食店が増え、更に消費者の目も舌も肥えたこういう時代では生き残ることだけで大変なこと。いつも言っていることだが、数なる中でちゃんと選択肢に残っている店であるかどうかということが大切である。 本来は休暇中でもあるにも関わらず、彼方此方で仕事モードになってしまう俺はやっぱり仕事人間なんだろうか・・・? - 融資の可否 - 2008年12月12日(金) 先日のことである。 進行中の案件に於いて金融機関から融資をすることは出来ないとの結論が出された。その数日前に金融機関から気になる要望が出されたのでひょっとして・・・と危惧していたのだが、それが的中してしまったようである。 これまでも同様のケースは多々あった。 ダメになる場合に限って途中でアレを出せ、コレも出せ・・・といろいろな資料等の提出を求めてくる。更には必要なら最初から言って来ればいいものが多いのである。それを出したから融資の可否が決まるとは思えないし、今回はそれを提出する前に結論が出されてしまった。 結局それ(提出を求められる資料)は何を意味するものなのか? 最終的な可否を決めるには余にも中身が薄い資料請求・・・。もう結論が出ているのにも関わらず、単なる時間稼ぎなのかとも思えるものである。 以前はこういうケースがあった。 中々結論が出ないので催促をしてみたところ担当者からいろいろと資料の提出を求められた。それを用意し、提出しても何の音沙汰もなかったのでこれまた不思議に思い担当者を通り越して直接上司に確認してみた。 とっくに結論が出ていた・・・。 気が優しいのか・・・? 気が弱いのか・・・・? ダメになったことは言えなかったとのこと。 全くふざけた話であるが現実に起こった事例である。 他の金融機関を当たって融資を受けたが、当初よりも数ヶ月遅れてしまったのは言うまでもない。これは特別なる例としての話だが、後から彼是と資料等の提出を求めてくるケースに於いては高い確率で融資は実行されないということである。 これをご覧の方々で今後融資を受けようと思っている方がいらっしゃったら参考にしてもらいたいと思う。 - 違いは・・・? - 2008年12月11日(木) 分かり易い例えで言うと・・・ 事あるごとに薬で治すのと 根本的なところを治療するのとの違いかな? 薬は永遠に飲み続けなければならないけど・・・ 大変だけど病の根源を治せば後は楽になる・・・ 似ているようで全く異なるもんだね - 西船橋のお店・オープン三日目 - 2008年12月10日(水) 今日で3日間の立会いを終えた・・・。 告知なしのオープニングだったのでまだまだ客足が少ないし、もう少し増えてから再度チェックに来るようにし、一旦業務はこれにて終了とさせてもらった。少しづつ増えているし、立地的に直ぐに増えていくことは予測できるが、一気に増えれるのではなく、徐々に・・・という感じが望ましいと思っている。 今日は丁度一気にお客様が入って来たのでとあるシミュレーションを行ってみた。店主の父親もお手伝いしているが年齢的な面に於いても無理はさせられないし、現段階でもかなり心労が重なっている。 そこで残されたスタッフが連携をとり、厨房とホールの仕事を臨機応変に掛け持ちしながらやっていくというスタイル。実際には殆どのお店でそのスタイルを採っているし、少ない人数で回すにはこういう方法がベストである。 営業が終わり、店主の方と今後のことなどを話し合った。 今回は女性経営者・・・。初めてのケースだったので正直戸惑いもあった。でも、男だからこうだ、女性だからこうじゃなけいけない・・・ということを取払い、途中からは店をスタートされるのにそういうことは気にせずに通常通りの進め方と接し方をしていった。 かなり厳しいことも言ったし、辛かったと思うがここまで頑張ったということに関しては合格点をあげてもいいと思っている。 少し飲みませんか・・・? そこから始まっていろいろと話し込んでいる間にあっという間に終電の時間となってしまい、一升瓶も空いてしまったようである・・・。 まだまだ三日が終わったばかり。 これから何年も続けていかなければならない店だし、これから先に山ほどの困難や苦悩意が待ち受けているのが経営というもの・・・。それを乗り越えていい店になって欲しいと思っている。 一旦、これで業務を終了するが来週に様子を見に行く心算だし、実際に客足が増えて来た際にはこの3日間の仕事振りではとても対応は出来ないので、そういう状況になりそうな時に再度指導で入る予定である。 - 西船橋のお店・オープン二日目 - 2008年12月09日(火) 昨日は殆ど客は来なかった・・・。 通行量はそこそこあるけども暖簾が出されたことを気付かない人だって多いだろう・・・。更には近隣の同業店に比べたら高めの価格設定と店の雰囲気。暫くは様子を見られながら少しづつ客が増えていくことと思われる。 でも、それでいいと思っている。開店前日に急遽辞めてもらった厨房スタッフの補充をせずに現有戦力で乗り切ることになったので、いきなりわんさかと客が来ても対応は出来ない。ましてや開店当初なんて何処でもそんなもん。 クリーンナップを打つ確実な戦力を開幕前に解雇したのと同じだからね。急にその補充が出来るなんて無理な話だし、残された戦力で戦う術を経営者は考えていかなければならないのである。 そういう状況だからこそ静かにオープンしたのは得策だし、徐々に客足が増えていけば何の問題もないと思っている。とにかく焦らずにじっくりといい仕事をし、一人一人のお客様を掴み取って欲しい。 厨房ホール共に慣れるまでには暫く時間も掛かるだろうが、一気に高望みをせずにゆっくりと確実にいい仕事をしていってもらいたいね。 - 西船橋のお店・オープン初日 - 2008年12月08日(月) 漸く開店・・・。 正直ホッとした。 いろいろと問題が出たり、素材の取り違え?があったりして基本となる汁が定まらなかったので開店を一週間延ばしていた。前日の最終チェックでもこれなら何とか大丈夫だろうということで無事にこの日を迎えることが出来た。 思えば6月に相談が来る前に何社かと打ち合わせが進んでいた。一社は既に図面も完成し、工事見積りまで出ていたそうであった。そういう中でも納得いくものではなかったようで、迷っているところでうちへの相談となったようだ。 その会社にしたらここまで進んでいて今更キャンセルは納得いかない・・・ということで1ヵ月位すったもんだしたようであるが、その後うちとの正式契約を結び業務がスタートした。 施主側から出て来る要望も聞きながらいろいろとジャッジをしていった。出来るものとそうでないものがあるし、それを優先するが為に障害も出てくるという話を繰り返し伝えた結果、こちらで当初提案したプランでまとまった。 その後も喧々諤々の打合せもあったり、全体的にスムースに事が運んだという訳ではなかったが、何とかこの日を迎えられたということは本当に嬉しかった。 近隣にも一切告知をしなかった・・・。 暖簾が出た日がオープン・・・そう伝えただけだった。 そして、今日静かに暖簾が出された・・・。 スタッフが足りず当面は昼のみの営業となるが、早く夜のスタッフが見つかって欲しいものである。 - 苦渋の決断・・・ - 2008年12月07日(日) 戦力としては捨て難い・・・ しかし「和」を重んずれば決断するしかない・・・ そして、経営者が優先したのが「和」である。 苦渋の決断だったと思うが最良の決断でもあったと・・・。店が始まってからグチャグチャになるよりも現段階での英断は正解だったかな。 戦力を失い・・・ 友も失った・・・ でも、それが正しかったと心から思える日が必ずやって来るはず。 - ホールスタッフで変わる店への印象 - 2008年12月06日(土) 鎌倉のとあるお店での出来事・・・。 知人から薦められていたお店が合ったのだが、先月に行った際は既に閉店していたので入れなかった。しかし、その際に丁度外で掃き掃除をしていたバイトと思われる子がいたので何時まで営業しているのかを聞いてみた。 するとその子はこう答えた・・・ 「人がいなくなるまで」・・・と。 確かに観光地だから観光客がいなくなれば街は閑散とするし、そうなれば店を閉めるというのも少しは理解できる。でも、大体何時くらいかという見当はこちらとしても欲しい情報であるが、これ以上話してもこっちが苛立つばかりだと思ったのでその場を去った。 そして、今日は毎月恒例の八幡宮様へのお詣り日。早速参拝後に目指すお店へと向かった。外から店内を覗くと先客はいなかった・・・。しかし、先月に会ったバイトの子がいたのである。 一瞬嫌な予感がして入るのを止そうかと思ったが、そこのお勧めメニューのとあるもの食べてみたかったので思い切って店内へ・・・。するとどう考えてもそこに誘導するのは可笑しいだろうという席へ案内されたが「ここじゃダメ?」と言って一番隅の席へ。 「薬膳カレー」なるものをオーダー。 しかし、その子はこう言った・・・ 「カレーはもうない」・・・と。 だって外のメニューに出ているし「ないの?」と聞くと何だか訳の分からないことを一人でゴチャゴチャと言っている。「あるの?ないの?どっちなの?」と聞いても埒が明かないので席を立とうかと思った瞬間「あっ、あります」・・・と。 なんじゃこいつ!!! その後のことである・・・ 次から次と客がやって来る。その子が最初に誘導した席へ座っていたら効率の悪い状況に陥っていただろう・・・。仕事柄いくら空いているといってもそこに座ったら後が大変だろうと思ったから隅に移ったのだが、結局20席くらいある店内はものの5分ほどでほぼ満席に・・・。 隅に座っておいて良かったよ・・・。だって途中から混んできたので席を移ってくれなんて嫌だからね。結局は何も考えていないこういう子には本来の誘導なんて出来やしないだろう・・・。 そして、お目当てのカレーが運ばれて来た。 見た目は極普通・・・。 特にインパクトがある訳でもない。 一口ルーを食べてみると冷たい・・・。 冷たいというか常温に近い感じ・・・。 これって冷やしカレーなの? しかも、ごはんも硬くて冷たいし・・・。 そういう時にもその子は彼方此方で可笑しなことを言ったりやったりしている。全く仕事の出来ない子だよな・・・って思いながらも冷たいカレーをせっせと口へと運んでいた。 不満足感120%で席を立ち、お会計する為にその子へ伝票を渡したところ何だか訳の分からないことを言っているが上手く聞き取れない・・・。別に障害があってそういう感じではないのである。それ以外ではちゃんと喋っているしね・・・。 どうすりゃいいの?・・・と聞いても埒が明かない。暫くして厨房にいた店主が出て来て漸くお会計となった。 そこでどう考えても納得いかなかったカレーに関して聞いてみた。 「普段からあんな冷たいカレーを出しているんですか?」と。 すると「あれ?冷たかったですか?」・・・とさ。 ジャーからごはんを盛る時に分からないの? 鍋からカレーを盛る時にも分からないってこと? どちらも温かかったらちゃんと湯気出るでしょう? ましてやごはんなんて冷めていたら堅くなっているでしょう? あなたプロとして店を運営してるんだよね?って言いたくなってしまったが、こういう店に文句を言ったところで観光客相手の店なんて所詮はこんなもん・・・。 ホールスタッフの子だってちゃんとした接客なんて指導されていないだろうし、とりあえず時間内に言われたことをやっていれば給料がもらえる・・・程度でしかないだろうね。 もう二度と来ることはないだろうこの店に文句を言う気にはなれなかった。 それにしてもカレーの冷たいのよりも、バイトの子の仕事振りには参ったな・・・。 - 確実に・・・ - 2008年12月05日(金) どんなことでも一緒・・・ 確実に・・・ そして丁寧に。 それを忘れずにやればいいこと。 - 西船橋のお店・試食会<三日目> - 2008年12月04日(木) 今日がトレーニングの最終日。 昼は買い物があったということもあるが意識して遅れて行った。初日二日目と入っていたスタッフが居たので何処までのことを吸収しているか試す意味と、何れはいなくなる俺であるが急に来なければどう対処するのか・・・ということを見る意味合いもあった。 結果としては客数も少なかったし、なんとかなってはいた・・・。しかし、不安になったとのことだったが、これまでもトレーニングの際や実際に開店してからの立会いの際にも同様のことを試すことは多かった。 居れば頼る・・・ 居なければ何とかする・・・ それも訓練の一つである。 夜は前日に引き続きスタッフがいないので店主自らがホールに立った。客数も少な目だったので一切手を出さず、その場その場の状況でアドバイスだけをしたが、慣れるまでにはまだまだ相当に時間を有するかもしれない・・・。 厨房内もリズムが合わなかったり、クオリティ面での問題もあったりと、とにかく早くスタッフが入って欲しいと思っている。そうでないと夜の営業は出来ないし、やはり店主が厨房から抜けることのデメリットが大きい・・・。 この3日間である程度の流れは各自が把握できたと思うが、本番では更にこれに加わる仕事内容もある。だからと言ってオープンさせられないレベルではない。内容的に変更はあれど予定通りに開店は迎えられそうである。 - 西船橋のお店・試食会<二日目> - 2008年12月03日(水) 実戦形式のトレーニングであるが、あまりお客様の数が少ないと困る場合も・・・。トレーニングにならないのである。 今日は昨日とうって変わって昼は静かな感じ・・・。厨房内の仕事は細かいチェックをしながら出来たからいいが、ホールに関しては昨日とのギャップが大きくちょっと拍子抜け・・・。 それと昨日とは異なるスタッフがシフトされていたので今日は大変な状況を体験することが出来なかったということになる。アルコール類もそれほど出なかったが、まあ通常の昼はこんな感じだろうから良しとするしかないのかな? しかし、夜はホールスタッフがいなかった・・・。 店長に出てもらったのだが、通常は厨房に入っている訳でそこから一人外れるということは今度は厨房が大変なことになる。客数も多かったので止むを得ず俺も手を出したが、現状ではこういうシフトになることが週に3回も出てしまうので早く夜のスタッフを確保しなければならない。 そうしないとどうしても厨房内の仕事のクオリティが落ちてしまうことになるからである。 昼にも2名来たが、夜には現在うちで設計進行中の手打ち教室で同期だった方がご夫婦で来られた。春には自分達が同じ立場に立つ訳で、折角だからということで見てもらうことにしていたのであった。 - 西船橋のお店・試食会<初日> - 2008年12月02日(火) 今日から試食会形式のトレーニングが始まった。 お客様をお招きして実戦形式のトレーニングをさせてもらうのだが、机の上のトレーニングよりも数倍役立つのである。その場その場でチェックし、更にこういう場合にはどう対処する・・・とかということを細かく指導できるメリットがある。 昼と夜の2回を3日間、計6回の試食会。 スタッフも出来るだけ満遍なくシフトし同レベルで経験して欲しいのだがなかなかそう上手くはいかず、一度だけしか入れなかったり誰もいなかったりというケースもある。 今日は初日だったが最初から7名のグループ客。しかも、昼から酒酒酒・・・肴肴肴という感じでまるで夜の営業のようだった。昼と夜とでは仕事の中身が異なるのであるが、昼のシフトの方々にも夜の営業状態はこういう感じということを見てもらえたので良かったのかもしれないね。 実際に蕎麦屋では昼酒という楽しみ方がある。そういうお客様が入りたくなるような店構えだし、そういう際の仕事の中身を体験しておくのは非常に有意義である。通常こういう試食会をやるとどうしても昼にはアルコール類が出ないのでそういうトレーニングが出来ない。 昼のスタッフはいい経験をしたね。 - 西船橋のお店・仮開店 - 2008年12月01日(月) 当初は今日がオープン日の予定だった。 しかし、いろいろな事情で延期せざるを得なかったのだが、今日という日は父親がこの地で開業した記念日。だからこの日にオープンということはずいぶん前から決まっていたことであった。 実際に開店させることは出来なかったが、自分達の心の中でだけでも「開店」というものを迎えて欲しかったのでスタッフ全員を集めてみんなで乾杯をした。 これでオープン。 気持ちの中だけでも十分であると思っている。無理してこの日に開店させても長い目で見たら良いことはないと判断した結果である。 -
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