睡魔には勝てない - 2008年07月31日(木) 図面描きをしていると無性に眠くなったりする・・・。 そういう時は無理せずにソファで少し横になったりするのだが、ほんの少しだけが1時間も寝てしまうこともある。一時期朝方まで眠れないということが暫く続いたことがあったが、ここ最近はちゃんと睡眠時間も6時間くらいは取っているのに眠くなってしまう・・・。 それくらいの時間は仕事に支障をきたすもんじゃないし、眠いの我慢して製図板に向かったところでまともに線なんか引けない。思考能力だって減退しているんだからまずは睡魔を何とかすることに専念するのがベストである。 - 肘痛 - 2008年07月30日(水) 日曜日から痛み出した左肘。 月曜日に医者に行ったら小さな傷口から雑菌が入ったとのことだった。抗生物質と湿布をもらって治療中であるが肘って結構テーブルの角やいろいろなところにぶつけたりするもんでその度に悲鳴を上げたくなるほどの激痛が走る。 自分の腕じゃないくらいに腫れてしまっているが、今日再度医者に行ったら大丈夫とのことだった。でも、あきらかに腫れが酷くなっているんだけども本当に大丈夫なのだろうか・・・? - 好き勝手に・・・ - 2008年07月29日(火) まあいけどさ・・・ 好き勝手書くのはさ・・・ でも、うちは工務店じゃありません。 デザイン事務所です! - ・ - 2008年07月28日(月) ・ - 「男の隠れ家」発売 - 2008年07月27日(日) ちょっと前の日記にも書いたが、とある方との対談が雑誌に掲載されると。別に伏せる必要もなかったのだが、雑誌名や対談相手の方は明かしていなかった。 「TGそばの会」の太野祺郎さんとの対談だった。 「蕎麦屋の空間」というタイトルで対談したのだが、お店の紹介はどの媒体でもやっているものの、私のようなデザイナーや作り手にスポットが当たるということは一般誌の場合滅多にないことである。 そういう一般誌なので「空間」や「デザイン」ということに対してどう表現していけばいいのかが難しかった。でも、好き勝手いろんなことを言ってしまったので編集者は大変だったと思う。しかも、3時間近くも話したことをたった2ページの文章にしなければならない訳だから余計である。 こちら側も伝えたいことが大体網羅されていたし、専門誌だったらもっともっと突っ込んで話しも出来たんだけど、一般誌の素人に読んで頂くという観点からいけば分かり易くまとまったのではなかろうかと思っている。 対談の次のページには対談場所に選んだ三軒茶屋のお店をいろいろな角度から紹介されているのだが、写真を全部撮り直して貰ったのでかなり気に入ったものになったね。 一般誌に顔写真が出るのにはちょっと抵抗もあったが、暫く蕎麦屋に行かなければ大丈夫だろう・・・。雑誌は事前に送られて来たのであるが、書店で実際に手に取ってみるとやっぱり恥ずかしいもんである。 - たまプラーザのお店 - 2008年07月26日(土) 今日はたまプラーザのお店の開店2周年記念日だった。最近はお店の○周年とかで顔を出すということは中々出来なかったのだが、ここのお店には特別の思い入れもあったので知人と一緒に行って来た。 しかも、初めての浴衣を着て。 最近続けて雑誌等に掲載されているので入れなかったらどうしようと思いつつ向かったら案の定満卓。少し待ってから座ることが出来、久々の昼酒を堪能させてもらった。どちらかというと決して器用とは言えないご主人だけど、開店当初から比べたらいろいろとメニューも増えて、数品を食べてみたがどれも皆創意工夫が見られるものばかり。 こういういい仕事をして、更にこのご夫婦の人当たりや仕事に対しての姿勢なら繁盛するのは当然のことか。今日も初めて来たという年配のお客様が「美味しかった」とお礼を言っていたっけ。女将さんともいろいろ話しをしたが、本当に多くの方々に支えられているというのがよく分かった。 こういう姿勢で商売をしていれば雑誌とかに載らなくてもちゃんと結果が出るというもんである。これからもっともっと伸びていくお店だと思うし、今度は夜にゆっくりと来てみたいね。 いや〜、久し振りに至福のひとときを過ごさせてもらった。 - 老舗のやることか! - 2008年07月25日(金) 某百貨店に出店している老舗の有名和菓子屋で買い物をした。 包装をしているのを見て大丈夫かなって思っていたのだが、目の前に持って来られたものを見て激怒した。こんなのお土産で持って行けるか!!!ってね。見るからにトロそうな女の子だったが、実際の仕事振りも同じだった・・・。 クレームを付けてやり直してもらったのだが、その後に対応したどうやらここの責任者らしき女性も酷かった。大きな声で「○○様、申し訳ございませんでした」に始まり、なんじゃかんだと大声で言い続けているので「声が大きいだろ!」と一喝。 こういうことって大きな声で言うもんじゃないってことまで言っているから最悪。常識ってもんがないのかな???どういう教育を受けているのかなって思ったけど、この女性に教育を受けているだろう最初に包装がちゃんと出来なかった子は出来なくて当然か? 横浜駅には西と東に百貨店があるが、ここは双方に出店している。いつもは東口のお店を利用しているのでこっちで買い物するのは初めてである。しかし、同じお店なのにこうも対応というか、従業員のレベルが違うのかと驚いてしまった。 東口のお店はいつもきちんと丁寧に対応するし、こういう常識のない従業員はいない。それにしてもこういうお店でこのような対応を受けるとは思いもしなったな。 最後に女の子に言ったのは・・・ 自分でやっていて上手くいきそうになかったら誰かに助けを求めなさい。そうしなければお店全体の信用に関わることになるんだよ。 ・・・と。 - 毎回異なる濃度 - 2008年07月24日(木) スタバで「マンゴー パッションフルーツ フラペチーノ」というものに嵌っている。嵌っているというか、以前飲んだものに比べて明らかに薄くなっているので4日続けていろんなお店で試しているのである。 以前飲んだのは濃厚でマンゴーの甘さを感じるものだったにも関わらず、現在のものは中途半端な濃さで、中途半端な味で、中途半端な満足感である。 他のメニューは値上げしていたが、これは据え置かれていたので中身を替えてコストダウンを図ったということなのかな?それにしてもこんな中途半端なもので460円も取っているんだよな・・・。 - 客の姿勢と店の対応 - 2008年07月23日(水) 明日は土用の丑の日である。当然混雑すると思われるので今日の内に食っておこうと思い、いつも利用しているお店へと向かった。2掛けのテーブルが数卓空いていたのでそこに座ったのだが、後から来た客は一人でもあるに関わらず平気で4人掛けへと向かって行くのには驚いた。 店内はほぼ満卓状態に近く、4人掛けは2卓に2人掛けが3卓ほど空いていた時のことであった。こういう状況で入って来た客はどういう行動をとるのか非常に興味を持って見ていたのである。一人の男性客が続けて入って来たのだが、双方共に誘導をされる前にそそくさと4人掛けへ平気で座った。 そういう根性も見上げたもんだが、普通は少し気遣いするというか、周りを見渡して店内の状況を見るもんだよな。それでもう4人掛けはなくなり2人掛けが3卓残されただけである。 暫くして2人連れの客が2組入って来たが、広い4人掛けを一人で占領しているのを横に見ながら狭い2人掛けに座らざるを得ない2人連れの客。えっ、どうしてなの?という表情をしているのは当然のことか・・・。 こういう場合の客の姿勢にも問題があると思うが、店側の対応としてしっかりと誘導をしないからこういうことが起きてしまう。見ていると通常はきちんと誘導しているのだが、どうしても立ち位置と仕事の流れによっては入って来る客に気付かないということが出て来るからこのようなことが起こる。 だから100%完璧に誘導するなんてことは無理なのであるが、俺には店側の問題もあるけど客側のもう少し気を遣った姿勢っていうもんがあってもいいのではといつも思うのである。 客だから・・・という意識が働いているのか、混んでいる店でカウンターやビッグテーブルなんからあるにも関わらず平気で一人で4人掛けに座る無神経さって信じられないんだよね。 - 西船橋のお店 - 2008年07月22日(火) 今日は西船橋のお店と業務契約を結んだ。いろいろなご縁があってうちとの契約に相成った次第である。こういう縁というのは偶然に偶然が重なって起こることでもあるが、実際には必然的にこうなるとも言えるのではと思う。 他社と進めていた話も事情があって一旦ストップしたことによってこういう機会に恵まれたのだが、何が幸いするのは分からないものである。 現在の商売とは異なる「日本蕎麦店」として生まれ変わることになるのだが、同じ飲食業と言っても様々なところで違いも多いし、いろいろと戸惑うことになると思うが、一つ一つ乗り越えて12月のオープンに向けて頑張って欲しいと思っている。 - 逞しき商魂 - 2008年07月21日(月) 昨日は横浜の国際花火大会であった。夜は時間が取れたので観に行くことにしていた。少し前に会場に着いたので付近を散策してみたのだが、まあ彼方此方に出店やら露店やらが沢山出ていた・・・。 えっ?どうしてここがこんなところに出ているの? ここまでして売りたいのかい?あんたのことは??? と言わざるを得ないものが目に付いた。一体一日で幾ら売るのかは分からないが、大声張り上げて売っている姿を見て覚めた目付きになってしまったのである。 とある場所で売られていたお弁当で食中毒が起きたが、やはり夏場の時期のこの手の店は大きな危険も孕んでいるので、売る方は当然だけど買う側も気を付けなければならないね。 それと驚いたのが普段は自由に出入り出来る大桟橋の屋上に有料席を設けて金儲けをしていたということである。事前予約で即売り切れたのだろうけど、一体幾らで売ったんだろうか?確か5000席くらいを用意したとかと聞いたのだが、一人2000円でも1000万だもんな。 全く持って逞しき商魂である。 - マニュアルで雁字搦め - 2008年07月20日(日) そういう店にはあまり行きたくはない。 何故なら不愉快になることが多いから・・・。でも、ここは大丈夫だろうと思ってもマニュアルで管理されなければ動けない従業員ばかりの店もある。今日の店のそうだった・・・。 前には二組が並んでいた。店内を覗くとテーブル席は満卓だがカウンターは殆どが空いているので直ぐに入れると思って待つことにした。しかし、待てど暮らせど前の組は誘導されないのでどうなっているのか丁度何かをしに来たスタッフに聞いてみた。 前の組がテーブル席を希望しており、順番に案内していると言う。でも、俺は空いているカウンターでいいんだから入れないのかと聞くと「順番にご案内してます」と。そんなもんカウンターが空いていてそれを希望する客がいれば先に誘導するもんだよ。 そういう臨機応変の対応が出来ない店は中に入っても同じような不愉快な思いをすることが明白だから「もういい・・・」と言い残して店を後にした。 順番に誘導しなさい・・・というマニュアル通りに仕事をした子は自分に任された仕事を忠実にこなしただけ。でも、客からすれば不愉快な思いをしたことになる。それで、ここで問題となるのがそういうマニュアルで管理している店側の姿勢とレベルということである。 こういうところに出店しているんだから何処かのチェーン店だろうけど、もう少しまともな従業員教育をして欲しいもんだね。 - 初ビアガーデン - 2008年07月19日(土) 梅雨も明けた今日は夕方から友人達とビアガーデンに行って来た。場所は山下公園前のホテルの屋上という最高のロケーションで、海とみなとみらいのビル群を眺めながら今年初のビアガーデンを堪能した。 実はここ数年こういうところに来る機会がなかったので本当に久々である。かんかん照りのお天道様が心配だたが、丁度塔屋の影になり、更には海からの心地良い風が暑さを凌いでくれた。ホテルのビアガーデンということもあり、デパートや駅ビルなどの屋上のとは違って出て来る料理なんかもちょっと違うんだね。 しかし、昼メシに沢山食ってしまったのでここでは殆ど食べられなかったが飲むことだけは頑張った。2時間の飲み放題コースだったが、幹事の方がここでは顔みたいで30分近くも延長してくれたのである。 楽しく過ごせた午後のひととき・・・。 梅雨明けと共にやってくる灼熱地獄との戦いも始まったのである。 - ・ - 2008年07月18日(金) ・ - 厳しい言い方だけど・・・ - 2008年07月17日(木) 全てに於いて悪かった・・・。 どうしてこんな風になってしまったんだろうか・・・? ハッキリ言って首を傾げたくなることばかりであった。何をどうしたいのかは商売柄理解は出来るのだけども、実際にやっていることは全く逆のことであり、店に流れる空気も悪いし、味も、接客も、全てに於いて不快感を感じるものばかり。 でも、何をどうすればこういう店になるんだろうかと不思議に思うんだよな。店が変われば客の求めるものも変わる・・・。それに経営者は気付かないから客と店とのギャップが大きくなる。 最近、新しく出来たり、リニューアルしたりした店に続けて行く機会があったので感じたのだが、店に求められているものを理解出来ない侭に続けていっても先行きは厳しい結果が待ち構えている。 - 真似事 - 2008年07月16日(水) どこかで流行っているから同じスタイルで店を出す。そういう光景も巷では沢山目にする昨今であるが、昨日の日記にも綴ったけどやっていることが中途半端な店が以外に多いね。 何処もそのまんま同じことをやっている訳ではないんだけど、流行っている店の真髄を理解しないまま上っ面だけ真似しているから上手くいかない。立地、スタッフ、それに経営者の意識とセンスが違うんだから単なる真似事では結果も大きく変わってくることになる。 でも、そういうことに気付かない経営者は「何故?」と首を傾げながらも資金の続く限り店を続けていく。中にはもう少し発想を捻ったりすれば良くなる店もあるけど、全く論外の店もある。そういう店は当然ながらいつ行っても客はいない。 上っ面だけの真似事の結果がこれである。 - 中途半端では難しい・・・ - 2008年07月15日(火) 店としてやろうとしている方向性は窺えるのだが、実際にやっていることはそうじゃない・・・、こういう店をよく見掛ける。経営者は自分自身の中ではちゃんと考えてやっている心算でも、その自らの知識や見識の欠如に気付いていないから可笑しな方向へと進んでしまっている。 でも、それ気付いていないんだから傷口はどんどん大きくなっていく。 こういうのを悪循環と言うのだが、巷にはこういう店があまりにも多過ぎると思う。一生懸命に頑張っているのは分かるんだけど、正直言ってピントが合っていないのである。だから客からしたら的を得ない中途半端な店としか映らない・・・。 経営者はそういう状況にいつ気付くのか? 気付けば傷口は広がらないで済むけども、いつまでも気付かねば最悪の結果が待ち構えることになる。リニューアルとはそういう経営者が考えているほど甘いもんじゃないんだけどね。でも、悲しいかな・・・自らの過ちに気付くことが出来ないからいつまで経っても可笑しなまま・・・ということになる。 完全なる勘違い・・・。 そう感じた客が多いということを経営者の耳にも入っているはず。このまま中途半端な状況で続けていくのか?一旦リセットして再出発を図れるのか?それは自分自身が決めることであるけども、客の反応を見ればどうしなければならないのかは分からなければいけないのである。 - 悪しき風習かな・・・ - 2008年07月14日(月) 昨日の日記にも書いたけど、どうも理解できないというか、悪しき風習になりつつあるんじゃないかと懸念していることがある。 老若男女問わずに誰もがインターネットを利用している今の世の中。そしてブログなどをやっている人も多いと思う。それは個人の自由だし、何をどう表現しようが構わないことだとも思っている。 でも、それ以前のことを考えてもらいたい。 いろんなブログを見て感じるのは沢山の画像が掲載されているということは、その枚数分だけシャッターを押している訳だし、当然ながら掲載されている枚数以上を撮影しているということになると思う。 中には30カット近くも掲載されているサイトもあったりするけども、それって食事をしている時間よりもカメラ構えている時間の方が長いんじゃないって思ってしまう。撮りたくなる気持ちは理解できるし、数枚程度撮る分には常識の範囲内として許される行為であると思う。 でも、常識から掛け離れた異常なまでの行為には首を傾げてしまう。 食事をしに店に行くのか? 写真撮りに店に行くのか? どっちが目的なんだろうか・・? 更に言えば本当の目的はそれをブログなどに掲載することなのかなって・・・。 食事をすることが目的ではなく。 写真を撮ることが目的でもなく。 ブログなどに載せることが最大の目的なのでは・・・と。 一応は店に了解を得て撮影をしている方もいると聞く。だからと言って何十枚も撮るなんてことは店側だって想像していないことだと思うけどな・・・。断れば何をしてもいいのかなって憤りを感じている店主も少なくないという事実をどれだけ理解しているのか? 中には何の断りもなしに好き放題撮り捲って、これまた好き放題に掲載している常識知らずの人もいるのにはただただ驚かされるばかりである。 昨日の日記にも少し書いたけど、お店に食事をしに行くということはどういうことか?それをもう一度考え直してみて欲しいと思っている。決して良い行為とは思えないんだけどな・・・。 食事中に平気で子供にゲームをやらせている親を見掛けたりするが、それは「躾」という点に於いてはとんでもない過ちを犯していることと言える。 では、写真を撮るという行為はそれとどう違うんだろうか? 食事中に食事以外の行為をするというのはどうなんだろうね?ゲームやっている子供と同レベルの幼稚な行為じゃないのかなって思っちゃうね・・・。 百歩譲ってカジュアルなお店での行為なら少しは許されると思うが、フォーマルな席でのそういう行為って明らかにマナー違反だし、料理を作った方に対して無礼なる行為だと思うのは俺だけではあるまい。 カジュアルな店にしても数枚程度のことは許容範囲として許されるけど、何十枚をも撮り捲くるという行為はどう考えても理解出来ないのである。これは以前遭遇したことがある光景だが、4人で4人ともカメラを構えて出て来る順番にものの見事に全ての料理を撮影していたのである。 あなた達は何かの取材でお越しになられたのですか?・・・って聞きたくなるような無様で異様な光景だった。一人20枚以上は撮っていたと思うけど、単純計算で100回近くもシャッターを切る音が店内に鳴り響いたということになる。 それと呆れ果てたのが暗いからといってストロボ撮影する行為。照明を落としているというのは雰囲気を重視しているからであって、そこでピカッて光ったら周りの人は驚くし、折角の良い雰囲気が台無しになってしまう。 暗くてちゃんと写真が撮れない・・・とぼやいているのも見掛けたことがあるが、そもそも写真を撮ってもらう為に店をやっているのではなく、食事をして頂く為に用意された空間なのである。 それを何を勘違いしたのか暗くて撮れないって怒られても店からしたらいい迷惑だよな・・・。でも、そういう暗めの空間でストロボ焚かれた時の不愉快さって言ったら周りの他の客からしたら最悪だと思うけどな。 もうひとつ気になるのが店内の画像に全く関係のない他のお客様が写っていたりすることである。知っている人が見れば完全誰かということが特定できる鮮明なもの。これってどう考えてもやっちゃいけないことだよな。公人ならいざ知らず、どうみても私人を勝手に載っけてしまったら問題だよ。 偶々写ってしまったとしてもそれを載せちゃいけない・・・。もし、自分の写真が勝手にアップされていたらどうなる???そういうことも何も考えていない低次元の人が多過ぎると嘆く人って沢山いるということを分かって欲しいね。 こういう件でとある経営者の方と話した機会があたが、それは店側にも悪い点があるということだった・・・。どういうことかと言うと、それは店としてハッキリお断りすべきことなのでは・・・?と。 他にお客様がいない時ならいざ知らず、大勢の人がいる中でそういう行為をしたら周りにどういう悪影響を及ぼすかということを経営者として食事をしていらっしゃる全てのお客様を平等に考えなければならないのでは? 以前、数人の経営者の方から聞いたのは、お断りして彼方此方で好き勝手書かれるのが怖いからという意見もあった。確かに自分の思い通りにならないと店を酷評するというとんでもない人も結構見掛けたし、向こう無記名で、店は実名で好き勝手書かれてしまっては営業妨害にも成りかねない。 だからそういうことをされるのが怖いのと、いちいち断るのも面倒くさいからという理由で放って置くということだった。それとネットで宣伝してもらえれば客が来るという気持ちがあることも間違っているのではという意見もあった。 その方はそんなことで客を呼ぶのではなく、自らの努力で呼べばいいと言っていた。正しくその通りだと思うし、変に客に媚びる行為がそういう人達を増長させているのではなかろうか・・・と。 何れにしても食事をするということはどういうことなのかということをもう少しちゃんと考えて欲しいな・・・。何人も寄って集って写真を撮り捲くるという行為は見ていてホント気持ち悪かったよ。 親の躾が悪かったのかな・・・って思ったけど、なんか可笑しな世の中になってしまったね。いろんなものが進歩して便利な世の中になったのはいいけど、それがマナーを低下させ、周りに迷惑を掛けてしまっているということを気付かせなくなってしまったのではなかろうか・・・? - 食事をするということは・・・ - 2008年07月13日(日) 飲食店に行って食事をするということはどういうことなのか? ここ数年の間で大きく変わってしまったような気がする。極一部のマナー知らずの客のことだが折角の大切な時間を台無しにされてしまうことが多くなった。 あなた達は何をしにここに来ているのですか? そう尋ねてしまいたくもなるね。 - いざ、青山へ! - 2008年07月12日(土) 久々に都会に行って来た。 前回行ったのは表参道ヒルズのオープン前日である。確か、赤坂かどっかに行った帰りにちょっと夜の街を歩いてみた以来かな?大きなアパレル系のお店も増え、何処からともなく人が溢れ出て来るのに驚いてしまった・・・。 時間がなかったのであまり散策は出来なかったが、表参道ヒルズもちょっとだけ覗いたという感じ。でも、想像していたよりも迫力というか凄さは感じなかったかな?他にもいろいろと見て回りたかったけど今日は別の案件でこの青山に来たのであった。 その件に関してはここでは触れないが、近々もう一度ゆっくりと散策してみたいね。 - 勘違いしてるのかな? - 2008年07月11日(金) 手打ちだから必ず美味しいと言うのは違うと思っている。機械打ちでもそれなりに美味しいものを出す店だって多いし、手打ちだけど不味い店だって巷には沢山存在している 。 市内某所の以前何度か行ったことのあるお店が機械打ちから手打ちに代えたというので試しに食べてみることにし、とりあえずせいろをオーダーした。 待つこと数分・・・。 かなり細打ちの感じだが麺線は決して悪くはなかった。汁を一口飲んでみて驚いた。出汁も効いていないし、なんか薄くて水っぽい感じがする。蕎麦をちょっと抓んで食べてみると妙な食感である・・・。 汁に浸けて食べてみても双方が絡み合うこともなく、それぞれが相反する世界観を築いているようである。細打ちで、しかも水切れが悪く、汁も薄いという酷いものだった。普段は出された汁の半分も使わないのだが、ここのは薄過ぎて足りなかったのである。 以前食べた機械打ちの蕎麦の方が美味しかったね・・・。 手打ちに切り替えた理由は分からないが、この程度の蕎麦しか出せないのなら手打ちにした意味が全くないと言える。ひょっとして出前もやめたのかな???もし、そうだとしたら店売り一本でやるにはあまりにもレベルが低過ぎる蕎麦と汁である。 勘違いしているのかな? 機械打ちよりも手打ちにすればいい・・・と。店の形態から言ってわざわざ手打ちに代える必要もない感じだし、これじゃ種もの系も酷い惨状かもしれないね。でも、どうして機械であってもそれなりにいいものを出していたのに手打ちにしてしまったんだろうか? 不思議である・・・。 今度はいつ来れるかどうか分からないが、わざわざ来てみようとは決して思わないレベルのものだった・・・。 - 原稿が届いた・・・ - 2008年07月10日(木) 先日対談した際の原稿が届いた。単に文章だけではなく、実際のページと同じくちゃんと校正されたものがPDFにて送られてきたので分かり易くて良かった。お店の写真もいい感じだったし、原稿内容はこれからチャックするけども、見て思ったのはあれだけの時間を掛けて話したことも文章にされるとこれだけ?って思ってしまう。 誌面のの制限もあるし、難しいのだろうけど、本当に伝えないことを正確に表現してもらうのってやっぱり難しいもんだね・・・。ある程度訂正はしてもらうつもりだけども、どうしても部分的に端折ってでしか表現されないので何処まで真意が伝わるのかが不安である。 - 川越のお店・見積りが揃った - 2008年07月09日(水) 後から現場を見た1社だけがまだであるが、それ以外の業者さんに関しては皆提出された。これから詳細をチェックして最終的に何処にお願いするかを検討することになるが、店舗専門の業者さんと違って見積りの作り方が異なるのでチャックの仕方も大変である。 単純計算だけど、現時点で実行予算を超えているので設計変更を視野に入れながらのチェックになると思うし、着工までは日があると言ってもクライアントは夏場は他の事業でなかなか時間も取れなくなるのでそれが始まる前に一度打ち合わせをしたいと思っている。 でも、想定していたよりも金額は張らなかったのが幸いである。 - 好感の持てるお店だったな・・・ - 2008年07月08日(火) 横浜の駅ビル内にある大箱のお店に行って来た。前から気になっていたのであるが、何度かチャレンジしたけど一杯で入れなかったのである。200席もあるお店が常に一杯というのは何かしらそうなる要因があるのではと思っていた。 6時半だったから予約なしでも入れるだろうと甘く見ていたのだが、その時間でほぼ満員で予約席以外ではカウンターしか空いていなかった。メニュー的には「京のおばんざい」というコンセプトで、実際に食べてみてもう少し味付けが薄いのかなと思っていたけど、結構濃くて驚いてしまったのである。 まあ、俺自身ここ数年は本当に薄味しか受け付けなくなってしまっているから余計にそう感じるのだろうけどね・・・。細かいところでの粗相は目に付いたものの、概ね好感の持てるオペレーションで、こういう店では必ずといっていいほど激怒していしまう俺であるが、そうなることは一度もなかった・・・。隣の客以外にはね・・・。 何処もこれくらいの仕事をして欲しいとは思うのだが、どうも変にマニュアルチックであったり、中途半端な気持ちで働いている人間が多い業種だけに好感ある仕事振りは良かったと思う。 食べるものにしても飛び切り上等なものとは言えないけど、決して不味くはないし、単価的にも結構抑えてあるのでこれだけ客が入っているんだろうね。 - 新機種 - 2008年07月07日(月) 先日のことだけど某社のスマートフォンを買い換えた。一週間使ってみて感じたのは俺には使いこなせない・・・というか、使い勝手が悪いのである・・・。 勿論、良くなっているところも多々あるのだが、基本的な使い勝手に於いて面倒くさくなってしまっている。こういうのって何処まで実際に使う人のことを考えて開発しているんだろうかって思ってしまうよね・・・。 メールを打っている時も変換予測画面がこれでもかってくらいに大きく表示されるから今何処までどういう文章を打ったのかが見れないのである。しかも、全く関係もない単語が予測画面に並んでいる。こういうのも前機種の方がまだ良かったし、他にもどうして前の良かったところを変えてしまい、使い勝手が悪くなってしまったのか理解出来ない。 ホント使い難い機種である・・・。 - お好み食堂よ何処へ・・・ - 2008年07月06日(日) 昔の百貨店には決まって最上階に「お好み食堂」というものがあった。 子供の頃はそこに連れて行ってもらってごはんを食べるのが楽しかった。しかし、今ではそのお好み食堂も殆ど見掛けなくなってしまい一抹の寂しさを感じる・・・。 あれってファミレスだよね・・・。 とりあえず何でも食えるけど、決して美味しいものとは言えない。でも、子供だからそんなことなんて考えもせず、とにかく行きたいという思いしかなかった。昨日の日記にも綴ったが、横浜の某老舗百貨店の閉館が決まった。 そこにはまだ懐かしのお好み食堂がある・・・。 昨日は入りはしなかったが、閉館までには一度くらいは食事をしてみたいと思っている。でも、いつくらいからなのかな?・・・こういうものがなくなったのは。 今では何処に行っても専門店しかないし、それはそれで目的をしっかりと持って行くにはいいかもしれないが、やっぱりいろんなメニューの中からわくわくしながら選ぶ楽しさってあったよね。 みなとみらいの某デッカイビルの1階にもお好み食堂的な飲食店があるんだけど、なんか違うんだよね・・・子供の頃に感じた空気じゃない。まあ、年をとったからなのかもしれないけどワクワク感がないのである。 - 老舗の閉店・・・ - 2008年07月05日(土) 横浜のとある百貨店が店を閉めることとなった。 横浜駅の東西には某大規模店が構えており、その煽りで少し離れたところの某老舗も数年前に店を閉めた。今度は伊勢佐々木モールという嘗ては横浜の商業の中心であった街に構える店である。 別館をテナントで貸して家賃収入を得たり、いろいろと生き残る為に模索していたようであるが、建物の老朽化ということもあって存続を断念したらしい。ここ数年は完全に勢いをなくしいつ行っても閑散とした店内には一抹の寂しさも感じていた。 地方都市でも地元の百貨店の廃業が目立っているが、結局は胡坐を掻いた商いをしていたということなのかもしれないね・・・。MD分野での努力もせずに、只単に棚に商品を並べただけの商いでは消費者に飽きられても当然である。 - 対談 - 2008年07月04日(金) 今日は某誌の企画でとある方との対談があった。 「現代の蕎麦屋の空間づくり」というようなタイトルで、蕎麦の著書を沢山執筆されている方との対談だった。こういうことは初体験だったので前日から緊張していたのであったが、お相手の方が上手くその緊張を解して下さって楽しく対談は進んでいった。 専門誌と違って一般誌の場合はお店の紹介はあれども、手掛けた人間にスポットが当たるということはまずない。そういう中で私に声を掛けて頂いて光栄である。 内容的には専門用語や分かり難い表現は避けて、一般の方々に分かり易いものにしなければならない。それと語り出すと長くなってしまう内容を編集側がどうまとめ上げていくのかも不安と共に楽しみでもある。 こういうことの説明って奥深いものがあるだけに難しいんだよね。 そう簡単に説明できるものでもないし、それを読者側がどう捉えるかということも含めて実際にどうなるんだろうかと思っている。また、自分で執筆するのと違って編集側が会話をまとめていくのでちょっとした違いで全く意味も変わってくる・・・。 10日頃には原稿が上がってくるとのことなので楽しみである。 - いよいよ明日だ! - 2008年07月03日(木) 緊張しているけど・・・ 何とかなるだろう!!! - 相模原・橋本のお店 業者さん勢揃い - 2008年07月02日(水) 今日は橋本のお店の施工して頂く各職種の業者さんが勢揃いし、見積り上で図面の内容に関しての質疑応答を行った。基本的にはこういうことはファックスでのやり取りで行うようにしているのだが、一斉に揃うことで工務店さんの事務所で行った。 元請けの工務店さんをはじめとして大工、左官、板金、塗装、建具、電気、空調、給排水の各業者さんが順番に質疑を出してきた。中途半端な状態で見積りが進むよりはより正確なものが出せることになるので有意義なことである。 住宅がメインの各業者さんなので店舗に関しては不安もあろうが、とにかく分からないことは必ず確認してから・・・ということを実行して頂ければ出来る内容である。 それを多分こうなのかな・・・?という疑問符の付いた状態で進めてしまうと大抵は違った方へ行ってしまう。だからどんな些細なことで聞いてきて欲しいのである。 今月中旬頃には見積りも出るであろうが、そこからチェックをし、更には予算調整で設計変更もしなえればならないだろうから着工は早くて月末、遅れれば月が明けてからということになるかもしれない。 - やっぱり蔓延る便乗商法 - 2008年07月01日(火) サミットに向けて例によってワイドショートかも連日の大騒ぎ。そういう中で目に付いたのが地元でのあらゆる便乗商法である。まあ、必ずこういうものって売り出されたり、商売として行われるのは常であるが、みっともないというか何というかいい加減にしたらって思っちゃうね。 利用できるものはなんでも利用するという感じだけど、そんなもんじゃなく真っ当なるもので商売しなよって言いたくもなる。ああいうのって海外のメディアから見たらどう映るんだろうか? 日本人の恥部を見せているようで嫌だね・・・。 -
|
|