85万と27万 - 2008年06月30日(月) これはとあるお店の改修工事の見積り金額である。 正直ここまでの開きが出るとは想像していなかった・・・。どちらも現場を見ての積算だし、条件的には同じなのであるが一体何がそこまでの開きを生んだのか? 一式の大きな工事と違ってこういう部分改修的な工事では起こり得ることなのだが、これだけの差が出ることはあまりないし、これまでも未経験である。それぞれ店舗専門の施工業者と地元の内装業者という違いはあるのだが、現場にて同じ説明をして積算したものがこれだけ開きが出てしまうということは何故??? 前者は壊してみなければ分からないということで危険負担を見ているのは明らかで、後者はそういうことも考えられるけど通常ならこれくらいで収まるという判断に基づいての金額であろう。 例えば前者に依頼したとして思ったよりも簡単に出来たからといって余分な分を返してくれるということはない。ということは仮に少し値引きしてもらって80万で契約したとして半分の40万で収まったら残りの40万は過剰な利益ということになる。 こういう時の為に設計事務所というものがあるのだが、出て来た見積りの詳細をチェックして適正価格に合わなければ何故そうなるのかということを相手に問い質す。今回も前者の方へ問い質したところ20万ほど下がった。 その20万は明らかに危険負担の分である。20万引かれた65万でも適正価格とは言えないのでもう無理かなというところまで来ていた。そこで別の業者さんで見積りを取ることを提案したところ後者のところで27万という金額が出て来た。 この金額自体はかなり安価であるので若干の不安もある。実際に施工する前に見積り内容をきちんと確認する必要があるだろう。 それから工事の見積りに於いて疑問に思うことは仮設工事という項目である。 ここに含まれる項目で実費で出て行くものって意外と少なく、半分近くは丸々利益となっている場合も多い。実際に仮設という項目は必要なものという認識はあるけども、どうも見ていて利益として吸収されていることが多いと思わざるを得ない。 こういうことろは素人ではまず分からないこと・・・。設計施工の業者ではこの辺のチェックは当然ながら行われない。依頼者はその頭の金額だけで判断し、予算に合えばそのままGOが掛かり工事が進んで行くことになる。 それから経費の%である。バブルの頃とは時代が違うし、この辺もしっかりとチェックをしなければ経費という本来は実費としてのものなのに利益に含まれてしまう結果ともなってしまう。 いつも見積りを見ていて同じようなことを思ったり、考えたりするのだが、内装工事の不明瞭さから来る信頼度の低さがこの世界で生きる身として嘆かわしい事実である。 - 居心地良く、美味しく食べられる店 - 2008年06月29日(日) 昼メシに冷し中華が食べたくなり、出掛けた序に立ち寄ったお店。何度も店の前を通ったことはあるものの一度も入ったことはなかった。 その理由は・・・ いつも混んでいたから・・・。それと小さなお店でカウンターとかもなく4人掛けと6人掛けのテーブルしかなく必ず合席になってしまうのも起因していた。今日は入り口付近のテーブルが開いていたので入ってみることに・・・。 創業は大正7年と書かれていたので90年近い歴史がある店だ。お目当ての冷し中華は具も味も極シンプルな正統派のもので美味しかった。 それと共に良かったのがここの花番さんの接客態度である。こういう店って往々に横柄な態度の仕事振りが目に付くのだが、この年配の女性の接客態度は非常に好感が持てたね。 冷し中華も飛び切り上等なものではない・・・ 接客だって飛び切り上等なものでもない・・・ でも、美味しく感じるのはこういう仕事振りも起因しているのではなかろうかと思う。美味しいものが食べられる店って巷には結構あると思うが、美味しく食べられる店ってそうあるものではない。 多くの飲食店って勘違いしているところもあると思うのがこれ。 美味しいものを出すのは当たり前なんだよね。でも、それを美味しく食べてもらうということにどれだけ神経を注いで仕事をしているか・・・ということに欠けている。 日常的な食事として消費者を満足させるのはこういうことなのかなってね・・・。 - プロは見分けが付かないのかな? - 2008年06月28日(土) 土用の丑の日を一ヶ月前に控えて鰻の産地偽装が発覚したのだが、関わった2社は別としてそれ以降に流通して行った経路の会社や担当者達は一色産と信じ込んでいたのだろうか? でも、その経路にいた人達は一応プロだよね。 見ても、触っても分からないのかな・・・? そして、消費者は安い中国産の鰻を国産のものとして購入したり、食べて美味しいと言っている構図は何とも滑稽なるものである。そもそも鰻というのは一日でも国内に長くいれば中国で獲れても国産と表記してもいいらしい・・・。 それもどうかと思うが・・・。 そういう抜け道的なものとは明らかに異なる今回の事件は他には本当にないのだろうか?ないと言い切れる根拠は実際にはないのかもしれない・・・。 鰻に限らず、こういうことって他のものでも起こりうるものだと思うし、数年前には蕎麦粉の偽装問題だってあったり、消費者として何を信じて何を買えばいいのか益々分からなくなってしまった・・・。 こうなった原因ってなんなんだろう・・・? - 鎌倉へ・・・ - 2008年06月27日(金) 今月も恒例のお参りが月末になってしまった・・・。土日は天候も良くないらしいのでそれだったら今日行ってしまおうと思い夕方から出掛けて来た。先月は修学旅行生でごった返していたけれど、今日は割り合いと静かな鎌倉の町だったね。 いつものように小町通りを歩き、境内に入ってからは手水舎でお清めして正面の階段から本殿に入り、お参りをしてから御神籤をひく。そして下るのは横の階段から・・・。 14年間毎月続けているお参りの際の道筋である。 これは頑なに守る頑固さか・・・? このところ土日はずっと仕事が多かったので休みもなかったし、夕方からとは言え平日にこうやってのんびりと過ごすのも久し振り。お参りを済ませてからお気に入りのお店で新鮮な魚を頂き、調子に乗ってもう一軒行ってしまったら酔っ払い、気分が悪くなってしまった・・・。 - 川越のお店・町並みとのバランス - 2008年06月26日(木) 今日は夜から「町並み委員会」という古い町並みを維持する為に活動している会に参加し、今回の店づくりの概略を説明した。かなり細かいところまでの指摘というか、意見が出されたが、ここまで徹底しないとこういう町並みを保存するというのは難しいのだろうね。 実際には裏通りとかに行くとかなりケバケバしい装飾を施した店もあったり、規約違反のことをしているところも意外と多い。それもここまで徹底しているからこれで収まっているのだろうと思うが、今回の案件は保存対象建築物ではないので通常よりはいくらか緩和された中での許可となるのかな? 川越の町は休みの日にゆっくりと歩いてみたいと思っているのだが、このところ土日も仕事のことが多くて未だ実現出来ていない。7月に入ってからになりそうだけど息抜きも兼ねて訪れてみたいと思っている。 - 何に向けて努力をするのか? - 2008年06月25日(水) お店が綺麗になりました・・・。 でも、それだけではお客様は満足しません。 以前よりも美味しいものを作っています。 でも、それだけではお客様は満足しません。 自分たちは頑張っています! でも、それだけではお客様は満足しません。 あれがないから・・・ これがないから・・・ こんなことばかり考えていても結果は出ません。 何に向けての努力をしなければならないかをしっかりと再認識して欲しいと思っている。それが何か・・・ということを本当に理解しなければ現状維持がいいところです。 お客様が求めていること・・・ お店が訴え掛けたいこと・・・ 大切なのはこれのバランスです。 あまり影響のないことに神経を注いでも効果は得られません。 - 相模原・橋本のお店 - 2008年06月24日(火) 先々週に建築業者さんに図面を渡して見積もりを進めてもらっていた。住宅専門の業者さんなので店舗関連の素材や設備絡みに於いていろいろと質疑が出て来るものと思っていた。 それで各業者さんを集めるのでその場で詳細の確認をしたいということになった。多分こうだろうという感じで進められるよりも、こうやって細かいところまでの確認をして見積りをするという姿勢は当たり前のようであるが中々そうして頂けるところって少ないものである。 その分、少し着工が遅れそうではなるが、工事の途中でああだこうだとなるよりはいいし、最終的に金額面でのトラブルなどもなくなるであろう・・・。 - 川越のお店・現説 - 2008年06月23日(月) 今日は各業者さんに来て頂き現場にて計画概要と図面の説明会を行った。内装工事は地元の建築業者さんと住宅リフォームが専門の会社の2社、厨房は大手厨房メーカー2社を呼んでいた。 実際にその場で図面を見ながら説明をしても中々細部まで飲み込んでもらうのは難しいもので、後日他の用件で来る機会があるので質疑応答と絡めることにした。 リフォーム専門の1社はその場で「うちには出来ないかもしれない」という話しが出た。正直言ってリフォーム業者さんに出来る内容でもないし、無理して仕事をするのではなく最初に出来ないということを言って頂けるのは寧ろ有り難いことである。 見積り的に安かったらそこに依頼することになるかもしれないし、工事の途中でこれは出来ないとか、こちらが求めているクオリティのことが出来なかったりというトラブルを回避することもにもなる。 最終的には関連会社の店舗専門部隊があるそうで、そこがどうなるか後日改めて返答するということになった。もう1社の建築業者さんはしっかりと仕事をして頂けそうな感じだったので、そこでじっくりと煮詰めながら進めていくという方向になりそうである。 - 何処も同じなのか? - 2008年06月21日(土) 彼方此方で蔓延る偽装問題。消費者は一体何を信じてモノを買ったり食べたりすればいいのだろうか・・・? バレない・・・と思ってやっているのだろうが、結局はこういうことって金儲け主義に走った結果のことだと思う。どうしてそこまで金儲けに走るのか俺には理解出来ないし、また理解する心算もない。 それにしても、こうまで彼方此方で発覚してしまうと絶対に安心とか、大丈夫っていうところってあるのかな?と疑心暗鬼にもなってしまうね。 - 何を訴え掛けるのか・・・? - 2008年06月20日(金) 客に対して何をどう訴え掛けて行くのか? しかし、そこで問題になるのがターゲットを何処に捉えるかということである。あまり幅を広げ過ぎるとコンセプトのないファミレスみたいな大衆性だけが際立つ店となってしまう。また、それとは逆に絞り込み過ぎてマニアックな店になっても困りものである。 その辺をしっかりと考えた上で今後のことを進めていって欲しいと思う。 - 言葉の使い方 - 2008年06月19日(木) とんかつ屋ではキャベツやご飯が食べ放題のところが多い。女の子がキャベツの入った籠を持って回って来てこう言った・・・。 「キャベツお持ちしましょうか?」と。 「お持ちしましょうか・・・ってあなたの持っているものは何ですか?」聞きたくなったよ。手ぶらで来てそう言うのなら分かるけど、ちゃんとキャベツを持って来ているのに「お持ちしましょうか?」って何??? 「キャベツは如何ですか?」とか聞き方があるだろうに・・・。 そう言えって指導されているとしたらこの店も大したことはないね。更に食事と一緒に小さな急須に入ったお茶も持って来たが、メシ食った頃にはそのお茶は既にぬるくなってしまっている。猫舌の俺には丁度良いのだが、熱いお茶を飲みたい人には気に食わないだろうね・・・。 そば屋で蕎麦湯を食事と一緒に持って来るのと同じこと。丁寧なようで客のことなどまともに考えていない店側の都合だけのオペレーションだ。 おかしな言葉使いといい、こういうチェーン店って可笑しなこと沢山やっているね。一見、丁寧なようで実は穴だらけの仕事振りの店が多いのは何故? SVや店長クラスの指導の仕方が悪いって事だよね。 - 五月蝿いし、間違っている店 - 2008年06月18日(水) 横浜駅西口地下街のチェーン展開している某和食系の店で昼メシを食べた。 流石おくににこの立地条件では何処も行列が出来ている。並ぶのが嫌なので他を探したがやっぱり同じく並んでいるし、仕方なくまた戻ったら行列が長くなっていた・・・。 珍しく並ぶことにしたのだがメニューを持って来てオーダーを決めろと言う。早くオーダー取ったところで客が席に着かなければ作れないのだから何の意味があるのだろうかといつもながら疑問に思うこういうオペレーション。 聞きに来ても「まだ決まっていない」と。 数分後、漸く順番が来て店に入ることが出来たが、店長らしき男性が大声で「ご新規○○名様入りました〜」と客を誘導する度に入り口付近で言っている。パントリーは奥にあり、更に壁で仕切られているからその中までは聞こえるとは思えない。 しかし、客が来る度に大声でそう言うので五月蝿くて堪らない。そんなもんパントリーまで行ってスタッフに伝えればいいこと。居酒屋じゃないんだし、こういう店でのオペレーションとしては不適格である。50席近くある店で、しかもランチタイムのピークだから引っ切り無しに客が入って来るし、その度にデカイ声出されては落ち着いてメシも食えないよ。 他にもいろいろと気になることや嫌なことがあったので御会計の時に言ってやった。 「五月蝿い!いちいちデカイ声で言うんじゃなく、もう少し客のこと考えろ!」と。 - 羽生のお店・本格的にスタート! - 2008年06月17日(火) 暫く間が開いていた羽生のお店であるが、いよいよ本格的に動き出すこととなった。店のコンセプトやデザイン的なものも含めて再確認をし、更にはこちらが懸念していた部分についても突っ込んで確認出来たので来年3月末のオープンに向けてスタートを切れた。 若いふたりがメインで運営するお店。どちらかと言うとうどん文化の地に本格的な日本蕎麦のお店を開くにあたっていろいろと議論も出たが、基本的にはあえて価格を下げたり、変にうどんを意識することなく保守本流の道を選ぶこととなった。 住居併用の木造2階建てであるが、スケジュール的に逆算すると11月初旬、若しくは10月末には着工しなければならない。2月末までに竣工し、準備期間を経てお彼岸の頃にはオープンという運びとなる。 7月の中旬前に基本プランを提出し、8月末までには基本設計を完了。その後確認申請に入り、同時進行で実施設計等を進めていくことになる。施工はこれまで群馬県内で2軒造って頂いた建築会社さんにお願いする予定で、全く初めてのところではないのでこちらとしても安心感があるのと、丁寧にいい仕事をして下さるところだからクライアントにお薦めしたのである。 今日は川越のお店の打ち合わせ後に大宮経由で羽生まで行ったのだが、行きも帰りも電車の中から蓮田のお店を眺め、帰りは大塚のお店を眺めることが出来た。こうやって手掛けたお店を顔を出さなくても電車の中からとか見ることが出来るとホッとするもんである。 みんな頑張っているかな〜?・・・って思ったり、いろんな場面場面での出来事が思い浮かんで来るんだよね。 - 働くものの意識がどうであるかが問題だ - 2008年06月16日(月) チェーン展開しているお店はある程度しっかりとしたマニュアルもあり、それなりに可もなく不可もなくという感じで運営されているのだが、どうしても仕事柄そっから更に突っ込んで全体を見てしまうことが多いので気になる点も多々出て来てしまう。 基本的には極々普通に出来ているとは思うのだが、何故か詰めが甘い・・・というか、肝心なところが抜け落ちていることが多いのではと。どうしてここでそんなことを・・・ということなのだが、まあ気にならない人の方が多いとは思う。でも、普通に考えたらどうしてそうなるの・・・?と思ってしまう。 その原因は管理側にも問題はあろうが、働く側の意識というか姿勢面に於いて大きな問題があるのではなかろうか・・・?どうせバイトだから・・・、どうせパートだから・・・という甘い考えで働いている人が多く見受けられる。 管理する側がしっかりとしている店はまだマシだけども、そういうことろじゃない店は本当に酷い光景を目にすることになる。決められた時間を働いて給料を貰えればそれでいい・・・という考え方なんだろうね。 結局はそれが店のレベルと言うか、格付け的な部分にもなって来るのだけれど、それが上の店ほどいいスタッフも集まるし、逆にそれが低い店はそうじゃない人材しか応募して来ないということになる。 - 居心地・・・ - 2008年06月15日(日) 客にとって店の居心地って結構重要である。いくら旨いもんを食わしている店でも居心地が悪かったら長居はしたくないし、追加オーダーもつい控えてしまうことになる。 では、その居心地ってどういうものなんだろうか? また、居心地悪いってどういうことなんだろうか? 例えば厨房の中から怒鳴り声が聞こえて来たらどうだろうか?それまで美味しく、楽しく過ごしていた居心地のいい時間がいっぺんで吹っ飛んでしまうだろう・・・。そうなれば単に居心地の悪い店と成り下がってしまう。 一瞬の出来事だけどその一瞬でも客の気持ちや思いは変わるものである。 また、いつ行っても居心地の悪い店だったある。不衛生さや店の中の臭い、騒がしさや仕切りの悪さ・・・等など挙げたらキリがないけども、本当に居心地のいい店は少ないがこういう逆の店って巷にはゴロゴロ転がっている。 - 地震 - 2008年06月14日(土) 近いと言っても数10キロは離れているが実家からほど近いところが震源地。 安否の確認を取ろうとしても一般電話も携帯電話も通じない。一気に掛けているのと共に通話制限をしている為であろう。でも、こういう時に一刻も早く連絡を取りたいと思うのは誰しも同じ。だから一気に通話が集中してしまうことになるのだが、被災者や関係者の不安を拭い去る為に何らかの方法はないのだろうか? 災害ダイヤルってもんがあったりするが年配の人にその使い方が分かるのだろうか?らくらくフォンしか使えないような人にそういうもが理解できるだろうか? 各社挙っていろんな多機能携帯をを売り出しているけれども、一般電話も含めてこういう非常時にきちんと対応できるサービスに力を注いで欲しいと切に願いたい。 - 13日の金曜日 - 2008年06月13日(金) 今日はそんな日だった・・・。 そんな日って怖い目にあったりおかしなことが起こったりしたのではなく、ただ単に13日で金曜日だったということである。でも、最近はこの日もどうこう言う人も少なくなったのではと思う。 少なくても10年くらい前までは何かと不吉なことが起こるとテレビでなんやかんやと言って煽っているのを観た記憶がある。そもそも映画での出来事なんだから実際にはどうこうないんだろうし、西欧でのものだから暦が違うしね・・・。 - 結構まともな市販の汁 - 2008年06月12日(木) スーパーとかで売っている市販の汁は甘ったるいものが多いけれども、先日結構まともなものを見つけた。某社で出しているものだがおかしな汁出している店よりも数段マシだし、他の料理にとかも使えるので重宝している。 こういう企業も努力しているんだね。だからと言う訳ではないが、巷のお店ももう少し努力をして欲しいものである。 - ・ - 2008年06月11日(水) ・ - 人気店だけども・・・ - 2008年06月10日(火) 何処も閑古鳥が鳴いている店が多い中で割り合いと流行っていることろがある。カウンター7〜8席だけの小さな店だから常に一杯になっているということもあろうが、他にはない何かがあるのだと思っている。 実は数年前に一度だけ入ったことがある。 その時は先客が一人だけだった。だから入ってみたのだが、しかも先客は知人だったからこそでもあった。まあ、一見さんはまず入れない独特の雰囲気というかオーラがある店で、殆どは常連客だけで店は回っている。 例えば1〜2席しか空いていなくて入る勇気のある初めての人はまずいないだろう・・・というくらいに入り辛い店。正直言って客層もそれほど良いとは言えないし、油でギトギトの店内だからそれだけで毛嫌いしてしまう人もいることだろう。 俺自身も同様の理由でずっと入らずじまいだったのだが、今でも人気があるけど入ってみたいとは残念ながら思えないんだよね・・・。 理由はなんだろうか・・・? やっぱり客層かな・・・ - 何の為に・・・? - 2008年06月09日(月) ひっそりと静かに営業しているお店のことを店名、住所、電話番号、更にはメニューや写真を勝手に自分のブログとかで公開している人って何の為にやっているんだろうか?自分はこういう店を知っていますと自慢したいのか?はたまたとにかくいろんな店を世に知らしめたいと思っているだけなのか? どちらにしても理解に苦しむ行為である。 - 起きてはいけないことが・・・ - 2008年06月08日(日) 日曜の昼下がり流されたテロップで事件を知った。時を経ると共に犠牲者の数も増え未曾有の大惨事となってしまった・・・。こんなことか起こってしまうと一体何処が安全と言えるのか全くわからなくなってしまう。 日本全国、何処にいても安全なところなんてなくなってしまうことになる。 それだけ大きな不安と影響を与えてしまう事件である。何が原因でこういうことをしたのか次第に明らかになってくるとは思うが、当の本人に事の重大さがわかっているのだろうか? 日々平和に過ごしている我々はここ最近いろいろなところで起こっているこういう事件もまさか今、自分がいるところで起こるなんて考えてもいないだろう。以前、ホームで見知らぬ男から突き落とされて亡くなった事件があったが、暫くは一番前に並ばなかったり、並んでいても電車が来ると踏ん張ったりと自己防衛的な行動を取ったりもしたが今ではそういうことすら忘れてしまっている。 ただ、こういう事件が起こると元警察関係者やその手の類の人達が挙ってテレビに出ていろいろと根拠のない自論をぶちまけるのだけは勘弁して欲しい。テレビ局もこういう人を呼んだ方が視聴率取れたり、興味を惹くので引っ張り出すのだろうけどもいい加減にして欲しいな。 - チェーン店にて・・・ - 2008年06月07日(土) 久々に大手の居酒屋チェーン店でメシを食った。夜ではなくランチだったけどね・・・。この手のお店には昼夜問わず殆ど行くことはないのだが、ちょっとリサーチというかどんなもんかを見る為に入ってみた。 土曜日ということもありサラリーマンの姿はあまり見掛けなかったが、結構バラエティに富んだ客層である。昼から酒盛りしている人達もいれば純粋にランチを食べている客もいる中で我々は勿論酒抜きである。 揚げ物系はちょっと危ないかなということで海鮮系にしたものの値段を考えれば真っ当なのかもしれないけどもう少しまともなものを期待した我々が間違っていた。こういう店に過度なる期待はしちゃいけない・・・ということである。 接客も如何にもマニュアルチックだし、夜も決して来たいとは思えない店づくりだったので再訪はないだろうね。 食後のコーヒーも不味そうだったのでいらないと言って店を出た。 - 相模原・橋本のお店 - 2008年06月06日(金) 今日は暫くストップしていた橋本のお店の打ち合わせがあった。どうしても予算調整が出来ずにちょっと頓挫していたが、本格的に再開をする運びとなった。出来る限り現設計のイメージを損なうことなくコストダウンを図れるかということに尽きるのであるが、これから本格的にスタートして来月早々には着工をしたいと思っている。 - 川越のお店・プレゼン - 2008年06月05日(木) 今日は川越のお店の打ち合わせ日。 そして、やっぱり雨だった・・・。 何故か雨に祟られることになる。今までも打ち合わせとなると何故か雨・・・というお店が何軒かあった。勿論、偶然の出来事であるのだけれどもどうしてなのか不思議で堪らない。 ということでレイアウトにひと苦労した今回の仕事。一般家屋を使っての店づくりとなる為に柱や壁という構造的に支障が出て来る・・・。客席の方は如何様にもつくれるけども厨房となると機能面のことを考えると結構大変であった。出来る限り壁を抜くのも最小限に抑えたかったが、当初はそのままということで考えていた箇所も抜くこととなった。 構造的に問題はないので抜いても何ら問題はなけども、その部分の補修やら何やらで余分なコストがかかってしまうことになる。でも、その壁を抜かなければ厨房レイアウトが組めないということになればそれはそれで仕方がいない。 トータル的なコスト内に抑える為には余分な工事は避けたいところだが、こういう場合は厨房第一に考えなければならないのである。 ファサードのイメージは当初の考えが出来なくなったのがちょっと残念であるが、早急に他の案を考えなければならない。結構気に入っていただけにどうにかそれに近いものが出来ないものかと思案中。 - 買い替え時期 - 2008年06月04日(水) プリンターが壊れてしまった。 所謂複合機というものを使っているのだが、こういうのって結局は一つの機能が壊れると全部が使えなくなってしまうということになる。ひと昔前に流行ったビデオ付きテレビなんかもそうである。 殆ど使うことのないスキャナー機能がおかしくなった。別に使おうと思っていた訳ではないのに何故かスキャナーのエラーメッセージが出て他の機能も使えなくなってしまった。 明日のプレゼンの資料なんかもプリントアウトしなければならないし、その時点でもう8時を回っていたので焦ってしまったが量販店まで行って新製品を購入する羽目になった。今まで使っていた機種の半分の価格でより多くの機能が付いて、更に高性能と技術の進歩は目覚しいものである。 ちょっと前にファックスが壊れ、そしてプリンター・・・。順番に壊れていくんだろうね、きっと。 次に危ないのがノートパソコンのような気がしてならない・・・。何故かと言うと単語登録しているものがどんどん削除されているのである。数百ほど登録していたんだけども何故か変換しないと思って数ヶ月前に見てみたら半分くらいに減っていて、そこからどんどん減り、ついには10近くまで減っていた・・・。 倉庫で使っている部屋にはファックス、ビデオ、複合プリンター、PDA、その他諸々の壊れてしまった電化製品が山積みされている・・・。 - レジの位置 - 2008年06月03日(火) とあるお店を見てのこと・・・。 それほど大きな店ではないがホールは基本的に一人でまかなっている。厨房は当然奥にあるのでパントリーはその手前に位置することになる。しかし、レジは店頭に置かれているのでお会計の度にたった一人の花番さんはそこまで行かなければならない。しかも、鰻の寝床とまではいかないが結構奥行きのある店だ。 セッティング、配膳、そしてレジワーク。25席くらいの店だけどこれを一人でこなすのは手抜きをすれば出来るけども、いいサービスをしようと思ったら到底無理である。それなのにどうしてレジを態々パントリーから離れた店頭に持っていたのかが理解できなかった。 結局は飲食店は素人のところが設計したんだろうね。それときちんと施主側がレイアウトというものを真剣に考えていない証拠でもある。昼のピークの時はさぞかしパニックになってしまうだろうね・・・。 - 横浜開港記念日 - 2008年06月02日(月) 今日は横浜港の149回目の開港記念日。 いつもは仕事を休ませてもらっているけれども今年は天候も悪いし、仕事をすることにした。折角の花火も行われたようだがこの寒さでとこの天候では見に行った人も少なかったのではなかろうか? 家で音だけ聞いていたがやっぱり花火は近くでド迫力のものを観ないとつまらないね。 - イベント企画 - 2008年06月01日(日) 来年は開港150周年である。 その前年の今年はさぞかし盛り上がるのかと思ったものの通常とあまり変わりのないイベント内容でちょっとばかしガッカリの開港記念祭。 でも、知人のお兄さんがライブをプロデュースし、出演もするというので夕方から臨港パークへ観に行って来た。ネットで歌は聴いたことはあったが生では初めて。やっぱりライブはいいね・・・。 本来の開港記念日である明日がメインの花火だけども、何故か今日も少しだけ打ち上げられていたのだが如何にも中途半端でつまらなかった。 来年は盛大に行われるのであろうが企画内容は練り込んでもらいたいと思う。なんせ、横浜のお祭りやイベントって中途半端すぎるものばかりだし、GWと夏に行われるおかしなパレードもやっている当事者だけが楽しめて見ている方はそうでもない・・・というものなので殆ど観には行かない。 明日の花火は行けそうにないし、そもそも天候が危なそうなので中止になる可能性もある。 そういえば去年は出ていた和太鼓の人達も今年は不参加。結構好きな方々達だったのでそれも残念であった・・・。 -
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