■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

何を信じればいのか・・・? - 2007年10月31日(水)

どんどん出て来る偽証問題・・・。これで終わりということはないだろうと誰しも思っているに違いない。バレないと思ってやっていることだろうけど不思議と連鎖反応的に出て来るものである。

ひやひやしている企業もあれば、うちは大丈夫かと内部調査を始めるところもあろう。今のところ人体には影響のない範囲でのことだったり、産地偽装等のものだから改めてもらえればいいことだと思うが、これから先もっともっといろいろな問題が露見し、人体への悪影響など出ないことを祈りたいものである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

愛機GR-DIGITALへのオマージュ - 2007年10月30日(火)

発売以来2年が過ぎても未だに人気のデジカメである。しかし、先日生産終了の発表があり、更には後継機種の発表が今日行われた。購入以来出掛ける時は必ずバッグに忍ばせ毎日必ず手に触れている俺の宝物。

11年前に銀塩のGR1が発売され、それを買った時からのGRファンである。GR-DIGITALは今どき珍しい単焦点で手ぶれ補正機能も付いていない。値段も高価だし本当にそのカメラを愛することの出来る人じゃないと使いこなせないと思う。

ちゃんとした使用目的がなければ難しいということでもある。ズームもないし、パッと取り出してパッと撮るというより、しっかりと撮るものを定めてからじっくりと構えて・・・という感じである。

で、次なる機種の詳細が発表されたのだが、当然いくつかの機能が追加されたりバージョンアップされている。ファンとしては大きな変化がなくて良かったと思っている。ズームや手ぶれ補正なんか付いちゃったら他のカメラと変わらない普通のものになってしまうし、GRだからこそのスタイルを崩されたらファンとしてはガッカリしてしまう。

だから大きな変化がない分それを購入しようかどうかを迷っている。欲しい気持ちもあれば今の使い勝手や用途を考えたらそれ程大きな違いはないから今のものを大切に使っていく方がいいのだろうか・・・?

それとも新機種を買って今のものを少し休ませながら気分によって使い分けるとか・・・とも思ったが、デザイン面では殆ど違いが判らないし、非常に悩むところでもある。

週末には横浜美術館に於いてGRのイベントがあるらしい。天気が良ければ自転車に乗って行ってみたいと思う。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

お酒はぬる目の燗がいい〜♪ - 2007年10月29日(月)

そろそろ燗酒の美味しい季節となってきた・・・。

野毛という町に武蔵屋という酒場がある。90近いおばあちゃんがやっているお店なのだがお酒が3杯だけしか飲めないという変わった決まりがある。日本酒の前にビールは飲めるけどやはりここの醍醐味はグラス一杯に並々と注がれた燗酒。

表面張力ギリギリに注ぐのは熟練の技と言えよう・・・。

今年は一番酒をこの俺が頂くという名誉であった。

噂によるとこの頃は客層が悪くなったという・・・。前回行った時にも大人数で押し掛け大騒ぎしているサラリーマン客がいたが、ここはそういうお店ではないのである。紳士淑女が集う由緒ある酒場。財界人や文豪も訪れていた本当に大人の社交場として守られてきた聖域でもあったのに・・・。

観光名所的に訪れるマナー知らずの客には呆れてしまうが、そういう人達がいない時に行きたいものである・・・。

おばあちゃんの注ぐおいしいお酒を飲みにね。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

久々に鎌倉での蕎麦屋酒を堪能 - 2007年10月28日(日)

恒例のお参りもまたまた月末になってしまった・・・。今日を逃すと行ける日がないのでなんとしても行っておかねばならなかった。昼過ぎに家を出て真っ先にお参りを済ませ、その後はいろいろ散策しながら昼酒を楽しんでいった。

前から気になっていたお店を何軒か梯子する心算でいたのだが、なんと4軒も廻ってしまったのであった・・・。

ソーセージが美味そうな店
焼き鳥が美味そうな店
有名な酒屋の角打ち

これらは前から気になっていたお店であり、一杯づつ飲みながら梯子していった。3軒目の角打ちでは常連のお客様と盛り上がり3杯も飲んでしまったのだが、また立ち寄りたいお店となったね。

本当はそれで帰ろうと思ったけど、最近はちょっとご無沙汰だったお気に入りの蕎麦屋に行ってみた。時間的にはもう混んでいないだろうと思ったら一卓だけ空いており、そこへ陣取っての至福の時間を過ごさせてもらった。

樽酒を飲みながら肴はお決まりの板わさと焼き海苔である。こういうシンプルなものを抓みながらやる一杯は最高である。まったりとしたいい時間といい空間で過ごすひとときは嫌なことや疲れも忘れさせてくれる・・・。

入りが遅かったので一杯しか飲めなかった(というかその前に散々飲んでいる)が〆の蕎麦を食べて店を出た時には昼間の喧騒が嘘のような静まり返った街になっていた。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

両国のお店 - 2007年10月27日(土)

今日は両国のお店の業務契約の締結であった。2年前に一度問い合わせがあり打ち合わせを進めていたのだが事情があり計画自体がなくなった。その後もうちが手掛けたお店をいろいろと廻っていたそうで、その数も彼是10数軒にも上ったとのことだった。

いつかはポッチーランドにリニューアルを依頼したいとずっと思っていたそうである。本当にありがたいお言葉を頂き、こちらとしてもその期待に応えるた為に精一杯頑張らなければならないと思っている。

今回の案件はいろいろと解決しなければならない問題点も多いし、打ち合わせを進めていく段階でのジャッジも重要になってくる。予定では3月末頃にリニューアルオープンという感じだが、その辺のことがうまく解決していかないとちょっと厳しいスケジュールになりそうである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

とんでもない店・・・ - 2007年10月26日(金)

少し前にとある場所にとある店が開店した。何やらボッタクリみたいなことをしているらしい。人によって金額が異なるということなのだが、悪評が立ったからなのかどうか数日で店を閉めたとの噂を聞いた。

飲食店経営を舐めているのかどうかは知らないけど、今どき街のメイン通りでそんなことをする店が出来るなんてねぇ・・・。

そもそもそんなことをしたら直ぐに噂が広まるし、決してメリットなんてないと思うんだけど何を考えているんだろうかと不思議に思う。しかも、そういうことに関しては敏感な街でである・・・。

本当に閉めたのか、一旦何らかの諸事情で休業しているのかは定かではないが、心を入れ替えて真っ当な商売をしないととんでもない結果が待ち構えているだろう・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

いくらマニュアルと言っても・・・ - 2007年10月25日(木)

近所のスーパーではレジで毎回こう言われる・・・

「当店のポイントカードと○○○○シールはお持ちですか?」と。

これは店にとって重要な販促行為だし、マニュアルとして決められているから当然のことである。しかし、お会計して買い忘れたものがあったことに気付き、直ぐにそれを取って先ほどと同じレジへ行った。

そうするとまたこう言われた・・・

「当店のポイントカードと○○○○シールはお持ちですか?」と。

おいおい、ものの30秒ほど前にここに来たでしょうが・・・。

何度も買い物しているし俺の顔も知っているレジ係である。そんなものは持っていないので毎回聞かれること自体嫌気が刺していたのであるが、ほんの30秒前に言われたことをすぐさま同じように言われるとは思わなかった。

いくらマニュアルで管理されているとは言えこれはちょっとお粗末過ぎやしないかな?ここは客に対して挨拶もしない店員が殆どで、唯一レジ係だけが言っているというこういう商いとしては信じられないレベルの企業体。

立地の良さだけで成り立つ店である・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

ありがたいことです・・・ - 2007年10月24日(水)

開業以来途切れることなく仕事の依頼が入ってくる。別に営業活動でお店を廻ることもしないし、宣伝と言っても唯一年一回の専門誌への広告を打つくらいである。そういう中で殆どが指名での仕事の依頼を受けている。

独立時に業種を絞ったことが功を奏していると思うが、業務内容が他ではやっていないようなことをしているということもあるだろう。単なるデザイン事務所としてだけの業務だったらこうはなっていなかったと思うし、新規開業者の方に関しては商売の難しさや大変さを訴え、リニューアルの場合はきちんとした目的意識を持った中でなければ効果はないと訴えてきた。

デザインだけだったらもっともっと軒数をこなせるけど今の業務内容ならこれくらいがいいところ。無理して密度を薄くすることも嫌だし、出来る限り納得いく仕事をするには丁度良い。

しかし、今の内容でこれから先どれくらい続けていけるかどうかも何れきちんと考えた上での方向付けをしなければならないだろう・・・。体力的にはかなりきついし、精神的にも厳しいものがある。

とにかく体の動く限りは現状を維持していきたいとは思っている。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

マニアとヲタクで満卓 - 2007年10月23日(火)

小さな店だけどものの見事にそういう類の客達でいっぱいだった。デジカメで撮り捲くる客もいれば部下であろう女性に薀蓄を言い続けるオヤジ。ガイドブック的な書籍を片手に彼是批評しあって食べている客もいた・・・。

残った一卓に座っている俺はその光景を眺めながら食うこととなったのだが、落ち着かないというか何というか不愉快な時間を過ごすことと相成ったのである。そういう人達を全否定する心算もないけど、周りに迷惑を掛けないで食事をして欲しいと思う。

大抵一組くらいはそういう類の客に遭遇するのだが、殆どがそういう感じとは恐れ入ってしまった・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

俺は17番さんじゃない! - 2007年10月22日(月)

飲食店に於いて席番号や卓番号を付けるのはオペレーション上必要なことである。だからそれに対して異論を唱えることもないし、現実的に手掛けるお店でもそうしている。でも、それはあくまでも店側の都合でお客様を管理し易くする為のものであり、それを出来る限りお客様には分からないようにしなければならない。

しかし、今日行ったお店ではそういう配慮がないというより、モロその番号で言われたのである。カウンターだけのお店でそれぞれの席には番号が付けられている。そこまでは当たり前のことなので驚くことでもないが、生ビールを持ってきた時に言われた言葉とは・・・

「17番さん、生ビールお持ちしました」とな。

更には・・・

「17番さんに生ビールお持ちしたした」とカウンターの中の人に大きな声でご丁寧にわざわざ報告している始末である。

言っておくが俺は17番という名前ではない。

正直驚いたと言うよりも呆れ果ててしまった・・・。こういうことをどうして平気でやれるんだろうかとね。如何にもマニュアルで管理されているホールスタッフが2名いたけど、不愉快極まりないオペレーションに激怒しつつも6000円以上も使ってしまった俺は折角の晩餐を汚されてしまったのである。

その後にも何か持ってくる度に「17番さん」と言われ、勿論他の席の客にもそうやって番号を言いながら配膳している。そういうことは店側で管理する為のものであり、いちいちそれを客に向かって言うことは絶対にあってはならないことなのに・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加





-

経営者の意識の差・・・ - 2007年10月21日(日)

同じようなコンセプトのお店が2軒並んでいる。普通に考えれば同じような結果になっていなければならないのであるが両店の差は歴然である。では、どうしてこういう差が付いてしまうのだろうか・・・?

細かい部分ではいろいろと違いがあるけど、素人目線で見たら同じにしか感じないだろう。でも、根本的な本質が全く異なるからこれほどまでの差が付いてしまうのであり、経営者の商売に達する意識の差がこれである。

入ってみたいお店とそうは感じないお店・・・。

どうしても仕事柄お店を奥の奥まで見てしまうから直ぐに分かっちゃう。立ち直れる店とそうでない店の違いもそうだけど、それ以前の商売に対しての姿勢の良し悪しや客としての満足感を得られる店かどうかを考えてしまう。

だから行きたくなくなった店にはもう行くことはなくなるのである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

完敗・・・ - 2007年10月20日(土)

今年は少しだけ長く野球を観ることが出来たけどこれでもうお終いである。それにしても物の見事に完敗であった・・・。第一戦でダメかもしれないと思ったファンも多かったと思う。それほどまでに力の差があったのでは・・・?

敗戦の理由はいろいろあるだろうけど、接戦で負けるよりはこれくらいに見事に敗れ去れば踏ん切りも付くし、気持ちを切り替えて来年に向けて頑張って欲しいと思える。

長期戦のペナントレースと短期決戦のクライマックスシリーズとでは戦略が違うんだろうけど、それに応じた戦いが出来たチームが勝ち、出来なかったチームが負けたということである。

でも、やはり釈然としない・・・。

だって140数試合を戦って1位になっても3位になれば日本一になれるチャンスがあるということは何の為のペナントレースなの?って思っちゃう。興行的には面白いんだろうけども、実際に前年のペナントレースが終わった後から一年間頑張ってトレーニングをし戦って来た結果としての1位の価値が全くなくなってしまう。

そもそもパリーグがあんなことを始めるからこうなるんであって、昔も前後期制に分けたペナントやったりしてたけど、今度もおかしなことやるからセリーグも同調してしまった。

大リーグみたいに球団数が多いのなら分かるけど、半分にも満たない日本ではどう考えても可笑しなシステムである。

そうだよ・・・

こんな可笑しなことやるから我がジャイアンツは負けてしまったのである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

・ - 2007年10月19日(金)




-

スポーツ番組のあるべき姿とは? - 2007年10月18日(木)

一体いつからだろうか・・・?

真剣勝負の場であるべきスポーツがショーアップされ、純粋にその戦いの場を観れなくなってしまったのは・・・?嘗ての実況や解説の意味のない大騒ぎに始まり、試合前のショーアップされた演出であったり、観ている視聴者の気を引こうとしているのは明らかであるが、そういう過剰なる無駄なものが様々なる弊害を巻き起こしている。

試合前のその競技とは全く関係のないタレントによる歌謡ショーや、ルールも何も知らないタレントのゲスト出演等々。スポーツ番組とはその戦いを観せる為のものであり、そういう過剰な演出を観る為のものではない。

若い子に人気のあるタレントを呼べば多くの人が観てくれるなんて馬鹿げたことを考えたりするからかえって真のファンが離れていくことに繋がる。これも皆数字を獲る為の姑息な手段である。

亀田事件にしても数々のメディアによって持ち上げられた純粋なスポ根親子が勘違いして起こったもの。平均よりは強いと思うが、本当にランキング通りの実力があるのは到底思えないし、それを弁慶だのなんだのって持ち上げ、更には数々の暴言を引き出させているかの如くの過剰演出は誰がした?

そういうこと平気でやっておいて今度は徹底的に叩きのめすという手の平返しには恐れ入ったが、そもそも純粋なる戦いの場をあれだけショーアップする必要性があるのか?今回は赤坂局だけが矢面に立たされているが、そんなもん他の局だって平気で同じようなことやってるじゃん。 

ただ今回はターゲットとなる亀田親子がちょっとだけお子ちゃまだったというだけ。くだらないこと考えてる暇あったらもう少しそのスポーツそのものの本質を勉強し、どうすればその本質を巧く視聴者に伝えられるかということを考えて欲しいね。

若いタレント呼んで歌わせることにしてもその場面だけ観て興味なかったらチャンネル変えるくらいのこと分からないのかな?それと選手そのものの勘違いも大きな問題。大して強くもない競技でもなんだかんだと持ち上げられてバラエティー番組に出捲くり、さぞかし自分達は強いんだって勘違いしていざ試合になると惨敗する。

これも皆メディアの過剰演出が原因であることが多い。モノづくりするということはこういうことでいいのかい?何から何までショーアップすることが良いことだと勘違いしている人がいる限り、そういう人がつくっている限りこういう問題はなくならないであろう・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

まだまだありそう・・・ - 2007年10月17日(水)

今度は「赤福」かい?

でも、こういう問題は見つからないだけでもっともっと多くの企業がやっているのではと思わざるを得ない。経営側からしたら廃棄処分は勿体無い・・・。それだけ利益が減ることになるんだから。

そこで踏ん張る企業もあれば、そうじゃないところもあるのは普通に考えれば誰にでも分かること。でも、信頼という消費者の優しい心がその企業の不正を助けてしまっていることも事実。

だからと言って一々大丈夫ですか・・・ってなんて聞けないし、そこにはやはり相手を信頼するしかないのである。

信頼していなければ何も買えないし、食うことも出来ない。そこにある信頼関係によって成り立つ生産者と消費者と売買契約が崩れてしまえばどうなるか?

これは何も企業体だけの問題ではない。個々の飲食店にしても同様である。客側はその店を信頼して金を払って食事をする。どう見ても問題ありそうな店に金払ってまで入る人はいないし、例え少しくらいの心配はあってもそこには「信頼」という名の保証があるから店に身を委ねることになる。

それはタクシーやバスだって同じこと。運転手を信頼しているから乗れるのであって、そこには少なからず信頼関係が成立することになる。

だからそういう信頼関係を裏切る行為はどれほど大きな罪となるか。それをもっともっと真剣に考えて欲しいものである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

もうこんな時期か・・・ - 2007年10月16日(火)

今日から「めん産業展」が始まったようだ。ここ2年は行ってないし、今年も行く予定はない。何故なら見に行くメリットというものがなくなったからであり、貴重な時間を潰してまでの価値もなくなってしまった・・・。

業界のこれからを考えたらもう少し内容を吟味し、もっと沢山の人達に注目されるイベントにしていくべきなのに毎年相変わらぬ内容ではどんどん集客力もなくなっていくのは当然のこと。

業界の置かれている状況をどう考えているのか?

末端で苦しんでいる個々のお店のことをどう思っているのか、それをもっともっと明確にすべきであるし、上に立つ人達の姿勢がこれからの業界を左右しているということを早く気付かねば何れ大事になってしまうことは明白なる事実である。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

久々に昼酒を・・・ - 2007年10月15日(月)

今日はちょっと野暮用があり休むことにしていた。まあ、その分昨日は仕事することになったのだが・・・。

現場中やオープニングの最終は土日も平日も全く関係ないが、図面描きがメインの時はこういう融通が利くから助かる。でも、休めばその分スケジュール的にきつくはなるけど何処かで調整できれば問題ない。

少し遅い時間の昼メシだったので店も空いていたし、夜に予定が入っていたけど少し酒を飲むことにした。どれ位振りだろうか・・・?こうやってゆっくりと昼酒を楽しめたなんて・・・。

昨日も昼メシはゆっくり食べれたけど仕事があったから酒は飲まなかったし、日記に書いたようにとんでもない客達に折角の時間を台無しにされてしまったから、今日のひとときは最高に楽しむことが出来た。

昼酒も偶にやるからいいのであって、これを毎日続けていたら単なる飲兵衛である。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

見たくもない光景 - 2007年10月14日(日)

ちょっと雰囲気のいいお店でランチを食った。静かで客層もいい感じである。時間的にはピークを外したのでそれほど混んではいなかったが、ほぼ半分くらいの席が埋まっていた。

最近、昼ごはんをゆっくりと食べることなんてあまりなかったので久々にいいひとときを過ごす心算だった。でも、そのひとときを台無しにする常識知らずの無礼な3人組の客で嫌な思いをすることに・・・。

徐にバッグからデジカメを出したのが見えたので嫌な予感がした。まさか、この雰囲気の中で写真撮るのかい・・・?止めてよ・・・って心の中で叫んだけど、こういうところで平気でそんなことをする人に届くはずもない。

しかもストロボ焚いている。決して広くはない店内に広がる見たくもない閃光とシャッターを切る音。お願いだから止めてよって言いたくもなったけど、そういう人に関わるたくもないので我慢していた。

するともう一人の客もデジカメを取り出して徐に撮り始めたのである。まさかもう一人も・・・って不安になったが、流石に3人とも同じことをするには至らなかった。コース仕立てなので料理が出来る度にそれぞれカメラを構えて撮られたら近くで食べている身にしたら堪ったもんじゃない。

店側も注意するなり、止めさせるなりして欲しいものだが、最近は断ればいいと思っている客も多い。何から何までダメとは言わないけど時と場所を選んで欲しいな。それと1〜2枚撮るならまだいいけど、一体どんだけ撮れば気が済むんだよってくらいに撮り捲る光景は不愉快になる。

折角のいい雰囲気での食事が台無しである。これが数人で来てそれぞれがカメラ構えて撮り捲くったらさぞかしおぞましい光景になるだろうね・・・。

みっともないことしてるなんて考えもしないんだろうね。こういう人達って注意しても何が悪いのってくらいにしか思わないだろうし、周りに迷惑掛けていることなんて全く感じていないんだよね。



↑エンピツ投票ボタン
My追加





-

・ - 2007年10月13日(土)




-

150通 - 2007年10月12日(金)

一日に届く迷惑メールの数である。ちょっと前まではモバイル端末でメールをチェックし、PCは週一くらいしか見ていなかった。モバイル端末で削除したものをサーバーに残す設定にしているのでPCでメールソフトを開くと当然ながら150通×7日とい数のものがアップされることになる。

それを必要なものは残しながらひとつひとつ削除していくのは大変なる作業。モバイル端末とPCとで管理するのは間違って必要なメールを消してしまわない為でもあるが、この迷惑メールをなくす方法はないのだろうか?

ウイルスソフトでは限界がありそうだし、送る側の手口も段々巧妙になって来ているからタイトルだけ見てこれって仕事のメールかなと思って開くと怪しげなる内容。

ものによっては開いただけでウイルスに感染したり、何かのサイトに登録されたりもするみたいなので本当に慎重にやらなければ大変なことになる。最もらしいタイトルで送られれば間違ったり、勘違いしたりすることだってある。

ひょっとして大切なメールも間違って消してしまっていることだってあるだろう。でも、それがどれかなんてことは分かる術もない。こんな人の迷惑考えずに悪戯や金儲けするなんてとんでもない奴らがいるもんだ・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

4人から3人へ・・・ - 2007年10月11日(木)

近所の有名店だったあの店が閉店して約4ヵ月半が過ぎた。

そして、漸く今日場所を移して再オープンを迎えた。閉店前の2日間でもう二度と食えないと思って4時間半も並んでまで行った店が再開したのである。

以前は4人体制だったのだが今度の店は3人体制になっていた。席数は4席減ったけど作業量的にはそれほど大きな変化はないと思われる。よって、一人減っただけだけど実際にはどれほどの影響が出るのかと興味本位で見ていた。

いなくなったのは厨房をサポートしてたスタッフだが、実際には彼がいたから以前の店は廻っていた。オーダーが入ると調理担当者がやり易いように順番に準備をして、更には自らの担当の仕事も抱えていた。

序列では一番下だけども彼がいてこそ店が廻っていたくらいに必要な存在であった。でも、今度の店には彼がいない・・・。初日ということを割り引いても彼の存在の大きさを物語るオペレーションであった。

仕事は流れ作業である・・・。

その流れが止まったり、何処かで流れが悪くなったりすればどうなるか?川は澱み、数々の問題が発生することになる。たった一人いなくなっただけでこれだけ変わってしまうということを目の当たりにしたのであった。



↑エンピツ投票ボタン
My追加






-

自由で自由がない身・・・ - 2007年10月10日(水)

自由にスケジュールを組める時もある・・・
自由にスケジュールを組めない時もある・・・

一見自由であるようだが実はそうではない・・・

それがこういう仕事の定めでもある。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

気になる・・・とある店の評判 - 2007年10月09日(火)

とにかく彼方此方からいろんな噂話が聞こえて来る。基本的にオープンして立会いが終われば私の手から離れることにはなる。時々様子を見に行くことはあってもこちらからああしろこうしろとは言わない。

でも、殆どのお店はきちんと基本を守って真っ当な仕事をしていると思っている。時間と共に自分の色を出していくのも当然なことであり、それは経営者自らの責任に於いて自らの判断で行っていることでもある。

だからそれに対してこちらからどうのこうのと言う心算もないし、関知しないようにしいてる。自分のお店だから何をどういう風にしようが、その結果どう評価されるかはそれぞれの責任に於いて判断すればいいこと。

実際に以前に比べて関知する部分を出来る限り少なくするようにしている。それは早く自分の色を出してもらいたいからのことでもある。幾らプロデュースまでやっていると言っても何から何までやっている訳でもないけど、そうじゃないと思っている人達もいるみたいである。

実際にあった話だが、蕎麦湯がぬるかったとか、出て来る順番が違ったとかというクレームがうちに来たことが何度かあった。他にもいろんなことを言われたりもしたが、確かにそういう部分に関しての指導はしているけど、オープンして数年経ったお店のこういうクレームをうちに言われても・・・と思う。

その場で店に言えば済むことだと思うんだけど・・・。

まあ、その気になるお店のことに関しては何も言われていないが、実際にはこういうことって難しい判断になるんだよね。こちらから一言でも言った方がいいのかもしれないけど、それはあくまでも店側の判断によって行っていることであるし、こちらの手から離れている中では気にはなるけど静観するしかない。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

とても不思議に思う仕様だね - 2007年10月08日(月)

気分転換に携帯電話の機種変更でもしようかと思いYカメラ店へ・・・。最近の端末は機能満載でオジさんにとっては使いこなせないものの方が多い。かと言って如何にもオジさん向けのものを使う年でもない・・・。

いろいろ見ていると多いのが鏡面仕上げのものである。鏡面仕上げとはテカテカ光っているもののことである。艶消しのマット仕上げのものでも手垢や汗とかで直ぐに汚くなるし、いつもティッシュやハンカチで拭いて綺麗にしているのだが、鏡面仕上げのものは更にみっともなくなってしまうのである。

手に持ち、顔にくっ付けて使用する携帯電話である。当然ながら皮膚の脂分や手垢が付いてしまう・・・。机の上に飾って置くのならこういう仕様でも一向に構わないけど、手に持ち、顔にくっ付けて使うものをどうして鏡面仕上げなんかにするんだろうか?

使うという行為を考えずにデザインしているとしか思えないね。ノートパソコンもそういう仕様が多くなったと思うが、気に入った機種があったので検討したのだが常に掌が触れる部分がこれまた鏡面仕上げである。

ちょっと触っただけで手の痕がくっきりと付いてしまう・・・。本体のトップ部分にしても閉める時には必ず手が触れるし、そうするとそこには自らの指紋がくっきりと。

工業デザインとは見た目だけしか考えてないということなのかな?機能面に於けるメリットデメリットを全く考えずにただ見た目が良ければそれで良し・・・ということしか考えずに依頼者側も了承しているのだろうか・・・?

不思議で堪らない・・・。

だって、こういうものって使う為に存在しているものであって、断じて装飾品として床の間とかに飾って置く人などいないのであるから・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

機能と予算の関係 - 2007年10月07日(日)

機能を充実させれば当然ながらコストはアップする。では、その分の予算をアップ出来るかというと必ずしもそうはならない・・・。でも、予算以上の機能を求められるのも事実である。

その際は実行予算内に於いてそれぞれの項目に優先順位を付けて対処するしかない。それでも最終的にはその順位を覆さなければならないことも出て来るし、結果として全くそれが機能しなくなるということもある。

毎回毎回ジレンマとなるのがこの関係である。

もっともっと機能的な部分を良くしたいと思っているけれど必ず立ちはだかる予算という大きな壁。どの案件も限られた枠の中で如何に良いものをつくれるかということとの戦いである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

楽しいイベント・・・。でも・・・ - 2007年10月06日(土)

赤レンガ倉庫の敷地内で行われていたビールのイベントに行って来た。会場も大きかったけどそれ以上に客も多いのでイベントとしては大成功だと思った。美味しいビールも沢山飲めたし、料理も思ったよりも美味しかったし、周りの客達と仲良くなったりと大いに楽しむことが出来た。

こういうイベントに行ってみていつも思うのだが、もう少し客の捌き方をシミュレーションしないと不満が出て来ることになるだろう。ちょっと間違えば事故も起こり得る混み様は客からしたら何とかして欲しいと思うはず。席もないのに入場制限なしで入れれば結果としてどうなるかということも配慮に欠けていた。

運営側は入場料も取っているし、入れれば必ず会場内で消費活動が起こるのでどんどん入れてしまう。ピーク時には座れない人がかなりいたことは事実であるし、ハッキリ言って混み過ぎ!人気のイベントだから当然かもしれないけど、入れっ放しでは心からの満足感を得ることは出来ない。

楽しいし、来年もまた行きたくなるくらいに満足はしたけど、もう一歩進んだ本当の満足感を得るには至らなかったのが残念であった・・・。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

客が入らないのは貴女のせい・・・ - 2007年10月05日(金)

市内某所にある今時の創作料理店でのこと。こういう業態は今や何処でも見掛けるくらいに増えてしまい市場としては飽和状態である。開店当初はそれなりに入っていたような気もするが、立地条件や箱の大きさを考えれば日商30万以上売らないとやっていけないであろう。

今ではとてもそこまでの売上げには至っていないのは明らかなる事実。最近3回ほど店の前を通る機会があった。その全てに於いてバイトと思われるスタッフの子がビラか割引チケットを配っていた。それはそれで販促行為として別にどうこうないことだけど、その子の後ろには店の入り口の壁に寄り掛かって腕組みしている女性が3回の内2回もいた。

経営者かな・・・?こういう立地に出店出来るというのは個人経営レベルでは無理だろうからそれなりの企業体かもしれない。そうすると店長かマネージャクラスと思われるけど、そういう人が腕組みして店の前に立っていたらどうだろうか・・・?

ちゃんと配っているかどうかを監視しているのか?それとも暇だから立っているのかは分からないけど、そんなことしてたらうちは暇ですよって自ら訴え掛けていることになるのと、入ろうと思った人も逃げちゃうことになるくらい分からないのかな?

うちの近所のイタリアンとカレー屋の双方共に殆ど客が入っていないのだが、どちらも店の中で店主が腕組みして外を眺めている。そんなことしたら誰も入る気にならないってことを理解していない・・・。

自ら悪い宣伝をしていることに気付かず、何故客が来ないんだろうと不思議に思っているに違いない。まあ、この両店はハッキリ言って不味い・・・。それが一番の原因だけど、立地条件は申し分のない場所であるけど、最高のメリットを全くと言っていいほど活かしていない。

立地がいい分高い家賃を払っているんだし、もう少し経営者として商売に取り組む姿勢を改めないとこの先はないものと思わなければなるまい。

先の創作料理店にしても責任ある立場の人間の意識が欠如しているからの結果が現状を物語っているということである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加





-

価値観の違い・・・? - 2007年10月04日(木)

物事の評価に置いていろいろな意見が出るのは当然のこと。客観的に分析した上できちんと評価出来る人もいれば、感情論だけの自分の好みに合わない理由で不当な評価をしたりと様々である。

しかし、それらはそもそもの土俵が違うので同じ視点での比較も評価も出来ないと思っている。だから、それを無理やり同じ土俵に乗っけて比較するというのはちょっと理解に苦しむな・・・。

表現の自由というものが保障されているこの国だから別に問題視されないけども、店にとっては死活問題にもなり兼ねない悪戯な評価をされる場合もあるのも事実。

書く方は匿名・・・
店は何故か実名・・・

価値観に違う人との論争はしたくないけど、どうせ書くんだったらもう少しまともなこと書いて欲しいよな。自分でサイト持っている人は個人がある程度特定出来るからまだましだけど、いろんなところの書き込みサイトはそうじゃないから好き勝手。

店がとんでもないことをしでかしたのなら何を書かれても仕方がないが、そりゃあんたの好みの問題だろう・・・ということを論点に批判するのはどうなんだろうね?



↑エンピツ投票ボタン
My追加






-

引っ掻き回さないで欲しいな。 - 2007年10月03日(水)

雑誌に取り上げられることは嬉しいことだけど、意図しない客層に引っ掻き回される可能性も秘めているというこになる。以前に比べればかなり減ってはきたものの、こういう人種も巷にはまだまだ蔓延っている。

静かにゆっくりと寛ぐ店に大勢で押し掛けたりすればこれまでのいい雰囲気が一瞬で壊れてしまう。世間に認知されるということはこういう弊害も孕んでいるということになる。何処のお店も経営者がしっかりとしているから大丈夫だとは思うけど客は我侭である。

特に拘りの強い店ほどそういう客層が寄り付いてしまう可能性を秘めている。

更にいい雰囲気で、いい客層が付いている店で、周りの迷惑なんて顧みずにカメラでバシャバシャ写真撮られたら溜まったもんじゃない。店が渋々了解せざるを得ないということを理解もせず写真を撮り捲くる光景は見ていて不愉快である。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

多店舗展開の難しさ・・・ - 2007年10月02日(火)

ファミレスや居酒屋などと違い本部機能がしっかりとしていない業種業態に於ける多店舗展開にはやはり無理がある。特にそば屋の場合には幾ら法人化されているとしても所詮は個人経営レベルであるから本部機能はあってないようなもの。

そういうところが多店舗展開をするとどうかるか・・・?幾ら本店がご立派でもそれ以上のことは出来ないし、ハッキリ言えばどんどん店舗数が多くなればなるほどレベルの低下が顕著になる。

先日も某多店舗展開の店に行ったが町のおそば屋さんと何ら変わらないレベルの仕事振りにがっかりしてしまった。暖簾だけは凄いけどそれに見合った中身になっていないということである。客に対しての接し方や配膳作業ひとつとっても酷過ぎた。消費者も正直なのかその看板倒れの中身を察してか広い店内には殆ど客はいない。

でも、そういうまともな見識を持って店を判別することの出来る客もいれば、名前だけでその店を高評価している可笑しな客もいる。後者のような客がいるから店が成り立つということでもあるが、有名な老舗だって酷い仕事をしているところは沢山ある。

それも暖簾だけで成り立っているから意識改革もしないし、それ以前に自らの過ちにすら気付かない。飲食店としてのあるべき姿が何たるかを知らない客はそういう店を評価し、マニアやオタクは我侭を聞いてくれ自分色に染められる店を良しとする。

私自身はそのどちらにも属さない真っ当な店をつくって行きたいと思っている。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-

久々に・・・ - 2007年10月01日(月)

今日は久々に根津のお店へ行って来た。用件は厨房機器を一部入れ替えたりする工事の打ち合わせの為である。数々の媒体で紹介され連日行列の出来る店になっても更に努力を重ね次なるステップへと向かおうとしている。

忙しくなれば当然ながら品質に影響が出る可能性が出て来る。その為にどうすれば良いのかを模索して出た結果が製麺方法の改善であった。それに関連して厨房機器も一部入替えたりすることになったのだが、久々に会う店主の表情には自信が満ち溢れていた。

3年振りかな・・・?
知人と食べに行って以来である。

本当に努力に努力を重ねて来た結果が現在の売り上げにも表れている。9坪16席で300万を超える高効率は蕎麦店に比べて客単価の低い饂飩店では物凄い数字と言える。

巷では次々と潰れていく讃岐うどん店を尻目に結果を出しているのは単に流行に乗っかっただけのスタイルではなく、きちんとした理念に基づいての経営であるからのこと。なんか儲かりそうだから・・・という甘い理由で飛び付いたところは殆ど駄目になっているであろう。

中途半端な考えでは継続出来ないということである。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home