■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

龍も亀もどうでもいいけど・・・ - 2007年11月30日(金)

今日は二大巨頭の揃い踏みの一日であった・・・。もう別に彼らのことはどうでもいいんだけどインタビューしているマスコミの愚問に辟易してしまった・・・。

どうしてそんなくだらない質問しか出来ないんだろうか・・・?そういう愚問をぶつけるのはスポーツ記者ではなく大抵は芸能記者である。まあよくもこれだけくだらない質問を並べ立てられるものだと反面感心もしたのだが、思うような答えが出て来ないと更に輪を掛けて狙い通りの答えを引き出そうとする始末。

一度あの人達の頭の中を覗いてみたいけど何が詰まっているのだろうか・・・?

誘導尋問的に騒ぎを大きくするのに好都合の答えを引き出したくてあの手この手でぶつけて来る。商売だから仕方がないと言えばそうだろうけど、視聴者がそこまで求めているかどうかというのは甚だ疑問である。

結局はこういうことってマスコミが煽りに煽って大きくしているから騒ぎになるのであって、元々は大したことでもないことでも視聴率獲りたいから態々事を荒立てる。そういう会社もあったっけ・・・とふと懐かしくもなったが、くだらないと言えばホントにくだらないことである。



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閉店ガラガラ・・・ - 2007年11月29日(木)

なんかこんなギャグだか何だか分からないことを言っている全く面白くもなく笑えないお笑いタレントがいたがそれのことではない。

時々行くお店でのこと・・・。

いつも決まって同じ時刻にやって来る常連客。8時閉店の店だけど8時きっかりにやって来てはお決まりのメニューを注文する。まあ、酒を飲む訳ではないので長居はしないから店からしたらそれほど支障があるということではない。

でも、これが飲酒客だったらどうであろうか・・・?

一時間程度の滞在は覚悟しなければならない。うちが手掛けたお店でも同様の問題が起こったことがあった。決まってラストオーダー過ぎてからやって来ては長居をする。一時間で済めば良いけど長い時は2時間近くも居座る。

当然ながら片付けも出来ないしスタッフも残しておかなければならない。それと言うもの閉店ぎりぎりで来た時に今回だけ・・・ということで入店させたのがそもそもの始まりで、その客はそれに味を占めて毎回毎回閉店間近にやって来るようになってしまったのである。

悪いのは客だけどそれ以前に決め事を崩してしまった店側にも問題はある。何故きちんとラストオーダーも閉店時間も決めているのかということを忘れてしまった結果が自分の首を絞めてしまうことに繋がった。

ラストオーダー30分前に来られたお客様にはラストオーダーと閉店時間ををきちんと伝え、その同意を得てからご案内するようにしている。そうすれば大抵は閉店時間にはお帰り頂けるが、それを守らなければ延々と宴が続くことになる。

中にはきちんとその旨を伝えて同意を得ても堂々と居座る客もいる。そろそろお会計をと言っても分かったと言いながらも全く意に介さず更に居座ったりと・・・。

店によってはそういうことも黙認せざるを得ないところもあるだろうけど、一般的にはきちんとその辺のことをハッキリさせておかないと大変な目に会うことになる。



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続々閉店中・・・ - 2007年11月28日(水)

うちの近所には何故か中華料理店が多い・・・。一応はそれなりの中華料理を出すところから殆どラーメン屋レベルのところまで様々である。別に過当競争からとい理由でもなかろうが続け様に閉店に追い込まれている。

閉店したお店を含めて何軒かは一度くらい行ったことがあるが客が入らない理由が明確であった。美味しくないのは最たる理由と言えるのだが、根本的なサービス業としての位置づけが全くなされていない。

そのうちの一軒は以前この日記でも綴ったことがあるが、配膳中にこぼしたものを足で雑巾を引き釣りながら現れて俺の目の前でそのまま足で拭いたのである。他では清潔感のない仕事振りに呆れ果てたり、客に見せてはいけない仕草や行動を見せてしまったりと様々なる悪態を日常的に続けていけば客が寄り付かなくなるのも当然である。

しかし、国民性からなのかそういうことに全く意を解さず当たり前の如くそういう行為を続けている始末。それでもそこそこ美味しければまだ余地は残されていたのであろうが、不味くて不衛生では店を畳まざるを得ないのも仕方がないこと。

でも、また同じ業種が入るみたいだけど既に結果は見えているかな・・・?



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格付けの必要性とは・・・? - 2007年11月27日(火)

巷では某格付け本の話題で持ちきりらしいが、そういうお店とは縁のない生活をしている身としては別に興味も湧かない。話しのタネとして一度くらいは何処かのお店に行ってみたいなとは思いつつも、高いお金を払っただけの満足感を本当に得られるのだろうかと考えてしまう。

どれも皆名店と誉れの高いところばかりだけど、高い金出せばそれなりのものが食えるのは当たり前だと思っている。その対価以上のものがどれだけ得られるのかということは果たしてどうなのだろうか・・・?

三つ星と二つ星との間には大きな差があるように捉えられる格付けであるけど、実際にその境界線ってどうなんだろうとも思ってしまう。確たる差がどれだけあるのだろうかと・・・。

それもたった数人のスタッフでの調査であるらしい・・・。その人達がどれだけ舌が肥えていて、更に見識の素晴らしい方々かは知らないが、そもそも大騒ぎずるほどの権威ある媒体と言えるのだろうかという疑問も生まれる。

嘗てはそれ相応の権威があったとは思うけど、最近は商業主義的なものが優先し、特に今回の東京編ではそれが顕著になったとの噂もある中でどれだけの信憑性と権威というものがあるのだろうか?

特に日本人の悪い癖でこういう格付けや肩書きにはからっきし弱い民族だから当然の如く掲載された店に押し掛けることになる。三ツ星のお店は何処も年内予約一杯との情報も・・・。

観光気分で押し掛ける人達で一杯・・・ということであろうが、こういう状況になると今までの大切な常連客が逃げてしまいやしないかと心配にもなる。古くから個々のお店を支えて来たファンからすれば今さらなんだよ・・・って気にもなるはず。そんなところで例の本を片手にやって来ては目の前で写真をバシャバシャ撮られでもしたら怒りたくもなるよね。

そもそもそんな格付けなんて必要のない店なんだからみんな挙って掲載拒否でもすれば面白かったと思うんだけど、客もそうだけど店側も格付けやら肩書きが欲しかったということなんだよね・・・。



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パニック - 2007年11月26日(月)

混雑すると何かを切欠に全てがおかしくなってしまうことになる。長年飲食店を見てきてそろそろ危ないかなっていう状況になると判を押したようにそうなってしまう。

肝心なのはそこからどう立て直すかということである。

そういう状況に陥った場合に核となるスタッフがきちんと全体をコントロール出来なければその状態が収まることはない・・・というよりも寧ろ傷口を広げる場合もある。だからそれだけ核となるスタッフの配置と人選が重要になるのだが、今日見たお店ではそういう人材がいるようでいなかった・・・。

他のスタッフは目の前の仕事すら何をどうすれば良いのかさえ分からない始末。同じとこころをウロウロしながらも何も出来ていないからどんどん仕事が溜まる。核となるスタッフも一緒になってパニックになっているから客の表情も曇り始めているが、そんな状況を把握も確認も出来ていないからどんどん空気は悪くなる。

こういう状況が許されるお店とそうでないお店があるとも思っている。

開店間もないような店では仕方がないと思うけど、そうじゃないお店で、且つ名のあるお店ではあってはならないことでもある。バタバタしていると言ってもほぼ満卓であっても満席率は50%程度でしかないのでどうしてこうもバタつくのかちょっと理解できなかったのであった・・・。



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紅葉にはまだ早かった・・・ - 2007年11月25日(日)

もうそろそろかな・・・?と思って出掛けた古都鎌倉。

しかし、紅葉の見頃には一週間ほど早かったようである。まあ、毎月恒例の鶴岡八幡宮へのお参りも兼ねてのことだから決して無駄足となった訳ではない。久々に北鎌倉駅で下車し、明月院、建長寺を回ってから八幡宮へと向かったのだが、流石にこの時期は紅葉目当ての大きなカメラ抱えた人達が多いね。

一眼レフを持って来ようかとも思ったけど、今日は先日手に入れたNew GR-Gigitalを首から提げての鎌倉行脚。このカメラにはズームがないのでちょっと撮りたかったかったものがあったけど諦めざるを得なかったのは仕方がないこと・・・。

でも、中々面白い写真も撮れたし、3時間くらい歩き回って沢山の自然に触れることも出来たので大いに満足できる古都での一日であった。

最後にお気に入りの蕎麦屋で軽く一杯・・・と思って向かったものの、流石にこの人出では行列が出来ているのも当然か・・・。やっぱりここは何とか平日に時間を作ってのんびりと来るのがいいんだよね。

そう思っていながらも毎回毎回休日になってしまうのである。



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・ - 2007年11月24日(土)




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とある食事会に参加して・・・ - 2007年11月23日(金)

今日は昼からプライベートの食事会があった。総勢15名の参加で目の前で捌かれた鰤を食した・・・。丁度良い席に座れたのでホントかぶりつきでの解体ショーが見れたのだが、大きなマグロほどの迫力はないものの、見事なる包丁捌きに見入ってしまった。

塩鰤、刺身、鰤しゃぶ、鰤鍋・・・と鰤づくしの料理を3〜4人は初対面の人だったが殆どは顔馴染みということもあり、和気藹々と酒を飲みながらみんなで楽しく食べることが出来たが偶にはこういうものもいいもんだね。

夜は夜で別の集まりがあり、寒空の下屋外で鍋をつつくという無謀なる宴。寒さもぶっ飛ぶくらいのハイテンションで大いに盛り上がり、横を通る人々は一応に不思議な光景を見るかのような眼差しを向けてくる。

そんなことはお構いなしにシャツの中にホッカイロ入れながら冷えたホッピーを飲み、何やらいろんなものが入った鍋を楽しんだ。

宴の後には総勢13名で飲んだホッピーの瓶が50本ほど残されていたのであった・・・。

ホントに昼から楽しい一日だったね。



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待ち焦がれていたものが手の中に・・・ - 2007年11月22日(木)

予約しておいたものが漸く手に入った・・・。小遣いの範囲からは少しオーバーしているけどちょっと遅れた自分への誕生日プレゼントということで購入した。趣味の世界のものであっても実際には仕事でも使えるし、決して無駄遣いとは思ってはいない。

決して子供には使えない、ある意味で大人のおもちゃとも言えるもの。

同じようなものも持っているけど実際に手に触れて使ってみると同じようであって決してそうではないものだった・・・。それは正しく別物である。

仕事に追われる毎日。そういう中での少しの憩いと安らぎを感じさせてくれるものとして自分自身に必要であると自ら勝手なる理由をつけている。変なものに使う訳でもないし、これくらいの贅沢は許して欲しいと思っているんだけどね。



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プロとしての仕事 - 2007年11月21日(水)

毎回毎回味が違う店がある。美味しかった時代の味を知っているからいつかその味に戻ってくれるのでは?・・・という期待を込めてお店に通っているのだが一向に戻る気配がない。

調味料の加減はいつも目分量だからある程度の味が違っても仕方はないと思うが、これほど大きなブレ幅があるとどうしてなの?・・・って不思議に感じてしまう。それ程繊細な食べ物ではないけどあまりの違いに戸惑うこともしばしば・・・。

職人が代わってからのことだけど昔の職人の味に戻して欲しいという客が多いのも事実で、そういう声に対して店側はどう捉えているのだろうか?そういう声に対してとあるサイトでは同じと言っている従業員もいる。

そう思っている以上は昔に戻ることはまずないだろう・・・。

それが今後どう影響してくるのか?何れその影響が出始めるのではなかろうかと危惧している。プロとしてもう少しシビアに味のチェックと調理をして欲しいね。



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小金井のお店 - 2007年11月20日(火)

今日は小金井のお店の打ち合わせがあった。まだまだ若い経営者であったがバイタリティ溢れる姿には更なるステップアップをしてもらいたいと感じた。若くして開業し、ここまで来る間には多くの困難も好不調の波も経験して来たこと思うが、これで終わりということは決してない世界である。もっともっと上を目指して頑張って欲しいね。

いろいろと乗り越えなければならない課題も抱えているがきちんと目標を定めてそれらを解決していけばきっと夢が叶うはずである。

でも、中央線沿線も大きく様変わりしたようである。高架になりそれぞれの駅の雰囲気も大きく変わったみたいだし、こうやって東京という街はどんどん進化していく。

夜は久々に神田で下車して付近を散策をしてみた。

暫く来ていなかったけど昔から残っている店もあれば、こんなのが出来たんだねって驚かされたものもあり、いろいろと刺激を受けた数時間であった。

横浜にはまず有り得ないスタイルやコンセプトのお店も沢山あったし、神田という小さな街を歩いただけでもこれほど刺激を受けたので、近い内にもっと都内を歩いてみようかなと思った次第である。



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日本語の難しさ・・・ - 2007年11月19日(月)

日々いろいろなところで様々な言葉を聞く・・・。まともな言葉もあれば首を傾げたくなるような崩れた言葉もある。

レジでお会計をし「1000円からで宜しかったでしょうか?」と聞かれたことがあった。宜しかったって何が宜しいんだい?って聞き返したくなる言葉は最近富に聞く機会が多くなった。

「宜しいでしょうか?」の間違いなのでは・・・?

どうして過去形なんだい・・・?若い子ばかりかと思ったこういう言い回しも、最近はいい年した大人も言っている光景を見掛ける。

つい先日のことである・・・。

晩メシ食いに入った蕎麦屋で聞いた一言に驚いた。蕎麦湯を持って来た際に発せられた言葉であるが、その主はかなりの年配の女性であった・・・。

「蕎麦湯こちらになりますのでお願いします」と。

お願いしますって何をどうお願いするのだろう・・・?と不思議に思った。普通の言い回してとしては「こちら蕎麦湯でございます。熱いのでお気を付け下さい」とかとなるのではなかろうか・・・。

実際にはいろいろな言い方があろうかとは思うが「お願いします」は何をお願いしたいのかが全く分からない。本当は注いであげたいのだけど、申し訳ないですがそちらで注いで下さいませ・・・っていうことの意味合いなのだろうか?

不思議に思いながらもその答えを見つかられないまま店を出たのであった・・・。



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快晴の下、久し振りにお散歩Day - 2007年11月18日(日)

夕方まで図面を描こうと思っていたのだが、この快晴を見たら出掛けたくなってしまうのは仕方がないことでもある。カメラを持ってとりあえず横浜まで出て、そこからは気の向くまま足の向くままという感じで、彼方此方で行われているイベントなどを回って来た。

家を出る時は少し寒いかなと思ったが、歩き出すと全くそうは感じずに寧ろ暑いくらいの好天である。途中でちょっと昼酒を楽しんだりしながら夕方までかなりの距離を歩き続けた。

日々運動不足でもあり、出来る限りこうやって時間が取れる時には歩いたり、自転車で出掛けたりするようにしているが、この時期になると流石に自転車ではちょっと辛くもなってくる。

木々の葉の色も次第に変わって来ており、来週辺りは鎌倉にでも行ってみようと思っている。勿論カメラを首からぶら提げてね・・・。



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思わぬ美味しさに感動! - 2007年11月17日(土)

まさかこういうところでこんなものが出て来るなんて・・・。これは客からしたら思い掛けない喜びがあるというもの。想像の付くものでは感動など生まれないけども、意表を突いたものが出て来れば当然の如く驚くことになる。

とあるBarにて・・・。

ここのカレーが殊の外美味いという評判を聞いたので実際に食してみようと思い行ってみた。3種ある中で一番シンプルなものをオーダーし、大きな期待を胸に待つこと暫し。漸く運ばれて来たものは香りもいいし、早く食べてみたいと思いつつもグツグツと煮え滾っている。俺は猫舌なのでとても食べられる状態ではないので冷めるのを待つこと数分。

やっとのことで口に運ばれたそのカレーは本当に美味かった。得てしてこういうところのカレーや料理ってレトルトや冷凍物を使ったりするのだが、ここはきちんとスパイスからブレンドして作っているようである。

前回来た時も豚汁が振舞われたがそれも美味しかったのでこのカレーも期待を裏切ることはないと思っていたが、実際にそれが現実となり益々ファンになってしまった次第である。



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呼び込みしたところで・・・ - 2007年11月16日(金)

客が入らない店に限って店頭で呼び込みをやっている光景を見掛ける。その行為は少しでも客を引き入れようとする店側の販促行為でもあるが、それで実際に入ってくれる客ってどれだけいるのだろうか・・・?

先日のこと、入ってみようかなと思ったお店があったので向かったところ入り口のところで大きな声を出して呼び込みをしている。それは店に入ろうとしているのを妨げているようにしか思えない愚行に見えた。

折角入ろうと思って来たのにどうしてそれを邪魔するの・・・?って。そういう時はさっと身を引いて客を店内に入れなければならないのである。客側が入る意思を示していいるのに拘らず更に大きな声を出して呼び込みをしては逃げられても当然。

まあ上から言われてやっていることだからその人には責任はないかもしれないが、経営者や店長はしっかしとした指示を出さないと折角の販促行為が全く何も効果を得ない愚行となってしまうことになる。

でも、実際にはそういうことしても客は入らないんだけどね・・・・。客側の心理を全く理解していないと思うけどな・・・。



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埼玉のお店 - 2007年11月15日(木)

今日は埼玉県のとある場所で開業される方との打ち合わせがあった。約3時間ほど話をしたがその中で商売の難しさや継続させるということの大変さを伝えた。以前ほど安易な考えで開業しようと思っている人は少なくなったものの実際に飲食店を経営していくということは並大抵な努力では成し得ないことである。そういう覚悟を持って初めて取り組める事業とも言える。

開業する方には何処かのお店で数年間に渡り修業する方もいれば、手打ち教室等で短期間で技術を習得し開業する方もいる。では、どちらがいいのかと問われれば私自身の考えとしてはどちらも正解であると思っている。

何処かの雑誌に手打ち教室を出た人の店は蕎麦屋として認めないないということを堂々と書かれていたが、そんなもん単なる言い掛かりというものである。要は本人の商売に対しての意識次第ということである。

有名な店で修業しても駄目な人はダメ。手打ち教室を出て名店になった人だって沢山いる。だからそういう可笑しな括りで店をどうこう選別したりするのは全く持って可笑しな屁理屈である。

大切なのは当の本人の意識が何処に向かい、どう捉えているかということである。商売の酸いも甘いも知った中でどうお客様に向かっていくかをしっかりと考えていくことが大切であり、その答えを見つける為に日々努力できるかということである。



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客を惹きつけるもの・・・ - 2007年11月14日(水)

飲食店にしても物販店にしても客を惹きつけるものがきちんとなければ商売としては成り立たないものである。それを経営者がどう見い出した中で勝負を掛けるか・・・?他でやっているから真似しようとかじゃなく、オリジナル性をどう打ち出していくかをしっかりと考えなければならない。

それが出来なければ経営なんて出来やしない・・・。それが明確に分かってこその経営であり、それが分からないような次元でしか考えられないのなら職人として何処かの店で働くのがベストだろう・・・。

よく料理が上手いから・・・とか、作るのが好きだから・・・という理由だけで開業したりする人がいるけど、そんなもんは店の運営の中では極一部の作業でしかないし、それ以外の沢山のことを理解し、把握した中でこなしていかなければ店の存続は出来ないのである。

つまりは店の経営なんて出来ないということ。

繁盛している店は料理だけじゃなく、他にしっかりと客を惹きつけているものが存在しているのである。しかし、他がこうだからといって真似したところで同じ結果にはならない。そこには「個性」というのものが大きく影響するからである。



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こんなもんじゃない筈だね・・・ - 2007年11月13日(火)

どんどん出て来る偽装工作問題。食べ物から建築資材まで今露見しているものだけじゃなく、これから先どんどん出て来るような気がしてならない・・・。何処も一部社員の責任にしようとしているようだけど、殆どの場合トップを含めた経営陣も知っている筈である。

そう・・・会社ぐるみでの犯罪である。如何にして利益を上げるかを考えてきた中で辿り着いた手法がこれでは情けないことだけど、万が一見つかった場合のリスクなんて考えなかったんだろうか・・・?

目先の利益を優先したばかりに大きな損失を被り、企業自体の存続にも係わる大問題に発展するということに気付かなかったのか・・・?厳しいこのご時世がそこまで経営者達を追い込んでしまったということなのか・・・。

何れにしても消費者不在のところで起こっているこの問題。最終的に被害を被る消費者を敵に回してしまっては今後の結果が見えて来るのではなかろうか・・・?



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焦らぬことだよね・・・ - 2007年11月12日(月)

これはうちが手掛けたお店のことではないけど、とあるお店の方の嘆きを聞いたので一言だけ・・・。

好立地から悪立地へつい一ヶ月ほど前に移転した店のこと。地元民でも分かりにくい場所に移った時点でそれなにり苦戦するのは承知のはず。実際に移転の告知も極一部の人にしか伝わっていないし、他の方法としても限られた方しか見れない会員制のネット上だけでは以前の顧客の数割程度にしか伝わっていない。

そういう中で苦戦を強いられるのは当たり前のことである。そこでもうダメだとか、続けていけるかどうか心配だ・・・という不安を口にしたところで客は増えない。

路地を入ったところで更に細い路地に入るし、建物が奥まっているので更に分かり難くなっている。それ以前に一旦閉店し、再開したことすら知らない人が多いのだから時間を掛けて認知されるのを待つしかない。

よくやっている駅前とかでチラシを配ったところで客が増えるような店でもない。何故ならある程度固定されたファンによって支えられてきたお店だからである。だからその昔からのファンに向けてのアピールをどうすべきかを考えた方がいいのである。

ひとつ失敗したところは閉店時に顧客リストなりを作っておかなかったということ。一部の顧客のみは連絡先を知っていたようだが、それはあくまでも極々一部だけである。それで以前通りの集客を望むのは無理な話し・・・。

ある程度軌道に乗るまでには半年くらいは掛かるであろう・・・。

見たところ以前の半分くらいの売上げしかないだろうけど、焦ったところで売上げも客数も増えることはない。あれだけ熱狂的なファンがいたのだからその人達に再開したことを伝える方法を考えた方がいいし、時間が解決してくれるものでもあると思う。



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今日は一の酉 - 2007年11月11日(日)

今年もこんな時期になったんだね・・・って改めて月日の経つ速さを実感した。いつもは夜に行くのだが今年は初めて昼に行ってみることにした。

何百軒あるのだろう・・・?という露店の数に驚かされるが、神社の前の長蛇の列にまた驚かされた。例年お参りもせず、熊手も買わずに露店街を眺めて一杯やって帰って来るだけなのだが、こういう縁日の露店って大好きなのである。

飛び切り上等なもんなんて食えやしない。でも、なんかこういうところで飲む酒やおでんや煮込みが美味く感じるんだよね・・・。それって場の空気なのかな・・・?

お花見にしてもそうだけど、屋外で飲んで食べたりするのって特別な感覚があるし、立ち飲みにしても同じかもしれない・・・。特別上等じゃないけどなんか楽しい。楽しいからついつい嵌ってしまう。

本来は商売繁盛を祈願してお参りする為の日。

でも、そうじゃない動機で行く俺には御利益はないのだろうか・・・?



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10000日以上も休まぬ老舗 - 2007年11月10日(土)

ちょっと前に連続10000日も無休で営業したお店に初めて行ってみた。これまでも何度となく店の前を通ったり戸を開けようと思ったことがあったのだが、最後の一歩が踏み込めずに入らずじまい・・・。

今日は勇気を持って戸を開け中に入った。

外から覗くと先客がひとりだけというものあったのだが、こういうお店では常連客が多いし、一見さんは中々溶け込めない空気を醸し出していたりするものである。

カウンターに座り店主と少し話をしたが、元々は彼の父親がマスターとして店を守って来た。病に倒れ急遽彼が跡を継いだということなんだろう・・・。父親の時代は知らないけどアットホームな片意地張らずに楽しめるジャズバーである。

この地のジャズバーと言えば有名な某店があった。

あった・・・とは、今年の初めにマンション建設のために已む無く閉店。長い歴史に幕を閉じたのだが、著名人を始め数々のファンに支えられて来たお店だけど、かなりのマニアでなければ入れない独特のオーラを漂わせていた。

だから一度も入ることはなかった・・・。

でも、今日のお店はそういう感じは全くない。まあ、今日入るまではひょっとしてそうなのかな?・・・というイメージは持っていた。

中々楽しいお店であった。

常連の方々も優しく、そして温かく迎えてくれたし、マニアじゃなくても音楽を楽しく聴けるお店であり、一度でここのファンになってしまったようである。



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相模原・矢部のお店・業務契約 - 2007年11月09日(金)

今日は相模原・矢部のお店の正式契約であった。

施工範囲を何処までにするのかこれから先いろいろと検討をしなければならない。当初の計画内容では厨房の使い勝手の部分が改善されないのでその辺をどうするかによって予算組みも仕事の進め方も大きく変わってしまう。

まずは実際の厨房内でのそれぞれの動きや作業内容をリサーチして最低限のコストでより効果の上がるレイアウトを考えなければならない。客席のレイアウトや全体のコンセプトはその次の作業となる。

1階店舗だけなら問題はないが、2階の宴会場ではMAXで100人が収容される。まあ、実際には一度に100名ということは殆どないらしいが、最低でもその半分を収容した際にどう厨房をコントロール出来るかをメインに考えなければならない。

その他にもいろいろと実際の動きをリサーチしたり、検討したりしなければならないことが多々ある。スケジュール的にもかなり厳しい中で考えなければならないことがかなり多い案件でもある。



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言葉にならない・・・ - 2007年11月08日(木)

とあるお店にて・・・

冷奴の上に乗っているおろし生姜の中に髪の毛が混入していた・・・。お店の方にその旨を伝えたところ徐に手掴みでその生姜を取り去った。

て、手掴みかい・・・?

普通は一旦厨房にそれを下げて盛り直すのでは・・・?

それをいきなり目の前で手掴みでやられてしまってはもう言葉にならない・・・というか、食欲も店に対しての信頼も失ってしまうことになる。

勿論、うちが手掛けたお店ではないが、この程度のオペレーションでしか仕事を出来ない店がまだまだ存在していること自体嘆かわしいことである。



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腰痛再発! - 2007年11月07日(水)

ここ10日くらいかなり厳しい状況にある。座っての仕事が続いているのでどうしても腰に負担が掛かってしまい腰痛が再発する・・・。この苦しみは体験した人でなければ分からないことだけど、これまで散々苦しめられてきたので出来ればもうあんな思いは味わいたくはないと思っていた・・・。

9月にも再発しそうな状況になったが何とか持ち堪えられた。その時も半月くらいは痛かったが自然と良くなっていたのであるが、今回はちょっとそれとは異なる症状と痛み。

酷くなると靴下も履けないくらいになるし、そんな中で通常業務をこなすのは無理である。サラリーマン時代には一ヵ月半近くも会社を休むこととなったが、いろいろな療法を紹介して頂いたがどれもダメだった・・・。

もうあの時の苦しみは味わいたくないし、そこまでいかない段階で症状を改善させなければならない。



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何故・・・? - 2007年11月06日(火)

価格を比較して安ければ必ずそちらに傾くか・・・?

必ずしもそうとは言い切れないものがあると思っている。複数の選択肢に於いて決める側の思いや拘り、求めているものを総合的に判断した中で最終決定が成される。

これは高価なものであっても安価なものであってもその意識決定は変わらないものだと思う。だから安ければ必ずこちらを向いてくれるかというとそんなことは有り得ないのである。何を訴え掛けようとしているのか、何を持って引き付けようとしているのか、ターゲットと成り得る相手のリサーチをきちんとすることによって価格ではない勝負が出来るというものである。



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相模原・矢部のお店 - 2007年11月05日(月)

先日一本の電話が入った・・・。夏前に一度お会いした店主からである。その後どうなったのか気になっていたのだが、相手が本気にならない限りは業務は成立しないし、こちらからアプローチを掛けることもしない。

うちのような仕事は相手が本気で何とかしようと思わない限りは先へは進まない。よって待ちの商売でもあるのだが、相手が本気になればなるほどその思いが密度の濃い内容に生まれ変わる。だからあえてその時期を来るのを待つ。

大きな課題も抱えている中でのリニューアルとなる。これはどのお店に於いても共通するものなのだが、その解決方法は店によってそれぞれ・・・そして様々。

次回、正式に契約して頂いて業務がスタートする。



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・ - 2007年11月04日(日)




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企業の販売促進活動に於ける消費者の立場 - 2007年11月03日(土)

販促活動とは企業にとっての大きな戦略である。どうすれば商品が認知され、より多く売れるかを考えて消費者へそれを訴え掛ける。消費者はそれを見て、感じて購買意欲を掻き立てられる・・・。

欲しくなれば当然買う・・・。
欲しくなるような販促されたら買う・・・。
企業の垂らした釣り針にしっかりと引っ掛かってね・・・。

カタログ、ネット上での紹介、そしてとどめは現物を見せ、触らせ、物欲を掻き立たせて買わせる。それにまんまと引っ掛かる消費者である俺だけど、欲しいものは欲しくなるのは当たり前。

あんなもの見せられたらファンなら絶対に欲しくなるし、そうならせるための今回のイベントでもある。

感謝のイベントと銘打っていたけど本当は次期モデルを買わせる為の企業側の戦略と俺は見た!!!



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店の空気を変える客・・・ - 2007年11月02日(金)

とある老舗のお店へ半年振りくらいに行って来た。

至福のひとときを過ごしている時に事件は起こった・・・。若いカップルの男性が酔ったせいなのか会話の内容的にエキサイトしてきたのか定かではないが、店中に響き渡るような大声で話し始めたのである。

正直五月蝿い・・・。
正直止めて欲しい・・・。
正直もう帰って欲しい・・・。

とにかく早く何とかして欲しい・・・。

そう思っているのは周囲の客も同じ。更にお店の方々も気付いたのだが一向に注意をするでもなく、ただしかめっ面で眺めているだけ・・・。こういう場合に困るのは、本来は店側から注意すべきだし、周りの客に迷惑が掛かっている以上は止めさせなければならない。

でも、店側が行動に移さなければ客側としては我慢するしかない・・・。

たった一組の五月蝿い客で店全体が嫌な思いをすることになる。本来は大声出している客自身がちゃんとそれに気付き改めなければならないのだが・・・。

まあ、そんな一般常識が通じる客ならそんなことはしないけどね・・・。

最近、こういうこの店のルールや嗜みが分からないおかしな振る舞いをする客が増えてきた。観光スポットみたいな感じで来ている客もいるし、こういう店は少人数で来るべきなのに前回は10人で来て大騒ぎしているサラリーマン客に遭遇した。

話しによるとこの間は20人で来たグループもいたらしい・・・。小さな小上がりを占領したそうだが、20人が同じグループだったらとんでもないくらいに五月蝿かっただろうね・・・。

ホント、こういう客がいると店の空気が変わる・・・。



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只今悪戦苦闘中・・・ - 2007年11月01日(木)

とある物件の図面がまとまらないで悩んでいる。事業規模と実行予算のバランスが取れず大枠のプランはまとまっているものの詳細の図面が進められない。どう考えても内容的に予算内では収まりきれないのが明白な中でどうやってまとめていけばいいのか本当に悩んでいる。

実行予算に合わせればチープな感じのものになってしまう・・・。でも、それじゃ意味がないし、デザイナーとしてはいい仕事とは言えない。限られた枠の中でベストなものを提案し、それをつくり上げていくのが使命であると思っている。

でも、本当に厳しい・・・。

地方の単価設定でも厳しいのを首都圏の施工単価で同じものをつくるのが如何に厳しいか?それを分かっている中で現実的にどうすればクライアントが希望する内容のものにまとめ上げられるか・・・。

これまで何軒かでも一緒に仕事をしてきた施工業者さんなら直接話しをしながらコストダウンを図ったり、いろいろと提案を受けながら進めて行くことも出来るだろうが、今回は全く初めてのところで、しかも店舗の経験はなさそうなところである。

本当に悩んでいる・・・。



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